1 00:00:03,003 --> 00:00:05,005 《俺の名前は 野原ひろし》 2 00:00:05,005 --> 00:00:09,009 《1泊2日で 大阪出張に行くことになった》 3 00:00:09,009 --> 00:00:13,013 《家族と 少しの間 離れる寂しさもあるが… 4 00:00:13,013 --> 00:00:16,016 出張先でのメシは 楽しみでしかない》 5 00:00:17,017 --> 00:00:19,019 《初日は 打ち合わせが詰まっていて 6 00:00:19,019 --> 00:00:22,022 昼メシを食べる時間は あまりない》 7 00:00:22,022 --> 00:00:24,024 《駅で 立ち食いそば 8 00:00:24,024 --> 00:00:27,027 ファストフードなども 頭をよぎったが 9 00:00:27,027 --> 00:00:29,029 ここは 発想の転換 10 00:00:29,029 --> 00:00:33,033 新幹線の中で 駅弁を食べる!》 11 00:00:33,033 --> 00:00:35,035 《さて どれにしよう?》 12 00:00:35,035 --> 00:00:40,040 《牛すき弁当 彩ちらし 江戸前天丼…》 13 00:00:40,040 --> 00:00:43,043 《うまそうだが 1000円以上か…》 14 00:00:43,043 --> 00:00:47,047 《せっかくの出張 贅沢するのもありだが…》 15 00:00:47,047 --> 00:00:50,050 《1000円以下の弁当は… 16 00:00:50,050 --> 00:00:52,052 870円!》 17 00:00:52,052 --> 00:00:55,055 《しかも 俺が好きな鶏めし弁当!》 18 00:00:55,055 --> 00:00:58,058 《よし こいつに… 19 00:00:58,058 --> 00:01:00,060 鶏めし弁当 特上?》 20 00:01:00,060 --> 00:01:02,062 《上のランクがあるのか…》 21 00:01:02,062 --> 00:01:05,065 《見た目は ほぼ同じ》 22 00:01:05,065 --> 00:01:07,067 《何が違うんだ?》 23 00:01:07,067 --> 00:01:09,069 《節約するなら こっちだが 24 00:01:09,069 --> 00:01:12,072 特上も ギリギリ1000円以内…》 25 00:01:12,072 --> 00:01:15,075 《どうする? ひろし… どうする…?》 26 00:01:15,075 --> 00:01:17,077 (高桐あきたけ)あの…。 ん? 27 00:01:17,077 --> 00:01:20,080 (高桐)もしかして 鶏めし弁当の どちらを買うかで 28 00:01:20,080 --> 00:01:22,082 迷われてます? えっ…。 29 00:01:22,082 --> 00:01:25,085 差し出がましいかもしれませんが 30 00:01:25,085 --> 00:01:28,088 僕は 特上をおすすめします。 特上…。 31 00:01:28,088 --> 00:01:31,091 (高桐)2つの違いは 使っている鶏肉です。 32 00:01:31,091 --> 00:01:35,095 特上は ブランド鶏の大山鶏を使用して 33 00:01:35,095 --> 00:01:38,098 ジューシーで 鶏本来のうまみが強いです。 34 00:01:38,098 --> 00:01:40,100 100円で この違いなら 35 00:01:40,100 --> 00:01:44,104 特上のほうが コスパは断然いいと思います。 36 00:01:44,104 --> 00:01:46,106 コスパ…。 なるほど。 37 00:01:46,106 --> 00:01:48,108 あっ… 突然 失礼しました。 38 00:01:48,108 --> 00:01:51,111 参考にしていただけたら幸いです。 39 00:01:51,111 --> 00:01:53,113 あっ…。 (高桐)それでは。 40 00:01:54,114 --> 00:01:56,116 《なんて爽やかな好青年…》 41 00:01:56,116 --> 00:01:58,118 《一体 何者?》 42 00:01:59,119 --> 00:02:09,129 ♪♪~ 43 00:03:30,210 --> 00:03:33,213 《結局 あの若者に言われるがまま 44 00:03:33,213 --> 00:03:36,216 鶏めし弁当 特上を購入してしまった》 45 00:03:36,216 --> 00:03:38,218 大阪 着いたら 46 00:03:38,218 --> 00:03:40,220 ホームに おばあちゃん待ってるから。 47 00:03:40,220 --> 00:03:42,222 うん わかった。 48 00:03:42,222 --> 00:03:45,225 《そっか。 あの子 一人で おばあちゃんちに行くんだ》 49 00:03:45,225 --> 00:03:47,227 《大冒険だな》 50 00:03:49,229 --> 00:03:52,232 《12のB… 12のB…》 51 00:03:52,232 --> 00:03:54,234 《あっ ここか》 52 00:03:55,235 --> 00:03:57,237 《3人席の真ん中》 53 00:03:57,237 --> 00:04:00,240 《ちょっと 気を使うんだよな…》 54 00:04:00,240 --> 00:04:02,242 (男性)奥の席 失礼します。 55 00:04:02,242 --> 00:04:04,244 ああ~… どうぞ。 (男性)どうも。 56 00:04:05,245 --> 00:04:07,247 《やけに シュッとしている》 57 00:04:07,247 --> 00:04:10,250 《見るからに エリートサラリーマンって感じだな》 58 00:04:10,250 --> 00:04:12,252 《それにしても 今日は 59 00:04:12,252 --> 00:04:15,255 イケメンとの遭遇率が高い》 60 00:04:15,255 --> 00:04:17,257 《これが美女だったらな…》 61 00:04:17,257 --> 00:04:21,261 《おっ。 こちらは 先ほどの一人旅少年》 62 00:04:21,261 --> 00:04:23,263 リュック 上 置こうか? 63 00:04:23,263 --> 00:04:26,266 あっ いえ 足元に置くので大丈夫です。 64 00:04:26,266 --> 00:04:28,268 お気遣い ありがとうございます。 65 00:04:28,268 --> 00:04:30,270 《しっかりしているな》 66 00:04:30,270 --> 00:04:32,272 《小学4年生くらいか?》 67 00:04:32,272 --> 00:04:34,274 《おっ いよいよ出発だ》 68 00:04:34,274 --> 00:04:38,278 《何歳になっても 新幹線は ワクワクするぜ》 69 00:04:39,279 --> 00:04:41,281 《こっちは 早速 仕事か…》 70 00:04:41,281 --> 00:04:44,284 《しかも 英語を操っている!》 71 00:04:47,287 --> 00:04:50,290 《くう~! 俺も張り合いたいところだが… 72 00:04:50,290 --> 00:04:53,293 今回の出張に ノートパソコンは持ってきていない》 73 00:04:53,293 --> 00:04:55,295 《…となると 74 00:04:55,295 --> 00:04:57,297 ひとまず スケジュールチェックだ》 75 00:04:57,297 --> 00:05:01,301 《…と思ったが さっき 見たばっかりだな》 76 00:05:01,301 --> 00:05:03,303 《ん? ええっ!》 77 00:05:03,303 --> 00:05:05,305 《少年が勉強を始めている!》 78 00:05:05,305 --> 00:05:07,307 《しかも 英語! こっちは…》 79 00:05:11,311 --> 00:05:13,313 《2人に囲まれているせいで 80 00:05:13,313 --> 00:05:16,316 俺だけ 時間を有意義に使えていない 81 00:05:16,316 --> 00:05:18,318 ジャパニーズ のんびり サラリーマンに 82 00:05:18,318 --> 00:05:20,320 見えるじゃないか…》 83 00:05:20,320 --> 00:05:24,324 《こうなったら ちょっと早いが 昼メシにしてしまおう》 84 00:05:24,324 --> 00:05:28,328 《移動中に バリバリ仕事をするのも かっこいいが 85 00:05:28,328 --> 00:05:30,330 優雅に昼メシを楽しむのも 86 00:05:30,330 --> 00:05:35,335 余裕のあるダンディサラリーマンって 感じがして 素敵だろう》 87 00:05:36,336 --> 00:05:38,338 《さあ 中は…》 88 00:05:38,338 --> 00:05:40,340 《おほっ!》 89 00:05:40,340 --> 00:05:43,343 《思ってたより ずっと豪華だぜ》 90 00:05:43,343 --> 00:05:45,345 《中央に鎮座する 91 00:05:45,345 --> 00:05:47,347 いかにも味が染み込んだ鶏肉》 92 00:05:47,347 --> 00:05:49,349 《それを 両サイドから 93 00:05:49,349 --> 00:05:54,354 鶏そぼろ 卵そぼろが ガッチリ支える安定感》 94 00:05:54,354 --> 00:05:57,357 《主役の鶏めし以外も充実しているぞ》 95 00:05:57,357 --> 00:05:59,359 《季節を感じさせる煮物に 96 00:05:59,359 --> 00:06:01,361 香り高そうな漬物》 97 00:06:01,361 --> 00:06:04,364 《食べる前から ワクワクが止まらないぜ》 98 00:06:05,365 --> 00:06:07,367 《気になるかい?》 99 00:06:07,367 --> 00:06:09,369 《すまないが ひと足先に 100 00:06:09,369 --> 00:06:13,373 鶏めしランデブーに出発進行だ》 101 00:06:13,373 --> 00:06:16,376 《まずは 卵そぼろとご飯を…》 102 00:06:17,377 --> 00:06:20,380 《ホホホホ…。 卵 甘~い》 103 00:06:20,380 --> 00:06:24,384 《でも ちゃんと 卵本来のうまみもある》 104 00:06:24,384 --> 00:06:28,388 《そして 下のご飯は 醤油ベースの炊き込みご飯》 105 00:06:28,388 --> 00:06:32,392 《卵の甘みと合う 合う 合う!》 106 00:06:32,392 --> 00:06:35,395 《初手から ここまで心つかまれるとは…》 107 00:06:39,399 --> 00:06:43,403 《続いては 陰の主役 鶏そぼろだ》 108 00:06:43,403 --> 00:06:45,405 《うう~ ちゅき!》 109 00:06:45,405 --> 00:06:48,408 《そして 懐かしい!》 110 00:06:48,408 --> 00:06:50,410 《子供の頃から ずっと好きだ》 111 00:06:50,410 --> 00:06:53,413 《ミンチしてある分 味がしっかり付いてて 112 00:06:53,413 --> 00:06:56,416 ご飯とベストマッチなんだよな~》 113 00:06:56,416 --> 00:06:58,418 《さあ さあ さあ 114 00:06:58,418 --> 00:07:00,420 ついに メインの鶏肉だ》 115 00:07:00,420 --> 00:07:05,425 《好青年が言っていた 大山鶏の お手並み拝見といこうじゃないか》 116 00:07:06,426 --> 00:07:10,430 《むふふふ~ん。 うま~い》 117 00:07:10,430 --> 00:07:12,432 《これが ブランド鶏の実力か》 118 00:07:12,432 --> 00:07:16,436 《プリッとした弾力に ジューシーな鶏のうまみ 119 00:07:16,436 --> 00:07:20,440 そして この甘辛い味付けが なんとも言えない…》 120 00:07:24,444 --> 00:07:26,446 《そして 121 00:07:26,446 --> 00:07:30,450 なんといっても 列車の中で食べる この格別さよ》 122 00:07:30,450 --> 00:07:32,452 《出張であることを忘れ 123 00:07:32,452 --> 00:07:37,457 少年時代の楽しい旅のワクワク感が よみがえってくる…》 124 00:07:37,457 --> 00:07:43,463 《これで 窓際の席だったら 車窓からの眺めも楽しいんだが…》 125 00:07:43,463 --> 00:07:46,466 《すごく真剣な顔で バリバリ仕事してる》 126 00:07:46,466 --> 00:07:51,471 《先に昼食を満喫しすぎて 申し訳ない気分だな》 127 00:07:51,471 --> 00:07:54,474 《おっ 彼も駅弁タイムか》 128 00:07:54,474 --> 00:07:58,478 《エリートサラリーマンが どんな弁当を食べるのか…》 129 00:07:58,478 --> 00:08:00,480 《えっ!? な… なんだ?》 130 00:08:00,480 --> 00:08:03,483 《コ… コケコッコー弁当だと!?》 131 00:08:03,483 --> 00:08:06,486 《食材の鳴き声が そのままタイトルに…》 132 00:08:06,486 --> 00:08:09,489 《異次元すぎて 中身が想像できない》 133 00:08:10,490 --> 00:08:14,494 《おっと… 少年も この流れにのって 駅弁タイムか》 134 00:08:14,494 --> 00:08:18,498 《君が用意してきたのは お母さんが作ってくれたお弁当とか…》 135 00:08:18,498 --> 00:08:20,500 《えーっ!?》 136 00:08:20,500 --> 00:08:23,503 《こ こ こ… これ 何? サンドイッチの一種?》 137 00:08:23,503 --> 00:08:26,506 《カスクート? そういう名前なの?》 138 00:08:26,506 --> 00:08:29,509 《いかにも フランス人が 街角のカフェで楽しむような 139 00:08:29,509 --> 00:08:31,511 オシャレな食べ物…》 140 00:08:31,511 --> 00:08:33,513 《ハッ! ちょっと待て…》 141 00:08:33,513 --> 00:08:36,516 《お前ら 食べるもん 逆だろー!》 142 00:08:36,516 --> 00:08:38,518 《おばあちゃんちに行く小学生のために 143 00:08:38,518 --> 00:08:41,521 母親が 車内も退屈しないように買ってあげるのが 144 00:08:41,521 --> 00:08:43,523 そっちのコケコッコー弁当で 145 00:08:43,523 --> 00:08:45,525 忙しい エリートサラリーマンが 146 00:08:45,525 --> 00:08:48,528 移動中も 仕事ができるように 片手で 手を汚さず食べるのが 147 00:08:48,528 --> 00:08:50,530 そっちのカスクート!》 148 00:08:50,530 --> 00:08:52,532 《しかも カスクート片手に 149 00:08:52,532 --> 00:08:54,534 学校のドリルに取り組んでいる!》 150 00:08:55,535 --> 00:08:58,538 《これが Z世代… いや それよりも若い 151 00:08:58,538 --> 00:09:01,541 α世代というやつなのか?》 152 00:09:01,541 --> 00:09:03,543 《でも 美味しそうに食べてるな…》 153 00:09:03,543 --> 00:09:06,546 《百歩譲って 少年が カスクートを食べるのは 154 00:09:06,546 --> 00:09:08,548 理解できなくもないが 155 00:09:08,548 --> 00:09:12,552 エリートは なぜ こんな かわいい弁当を選んだ?》 156 00:09:12,552 --> 00:09:15,555 《間違えて買っちまったのか?》 157 00:09:15,555 --> 00:09:19,559 《中身は チキンライスに から揚げにポテト…》 158 00:09:19,559 --> 00:09:21,561 《一つ一つは 美味しそうだが 159 00:09:21,561 --> 00:09:24,564 いかにも子供が好きそうなメニューだ》 160 00:09:24,564 --> 00:09:27,567 《ん? あれは… 161 00:09:27,567 --> 00:09:29,569 旗… だと!?》 162 00:09:29,569 --> 00:09:31,571 《嘘だろ? さっきまで 君は 163 00:09:31,571 --> 00:09:35,575 PCに向かい グローバルに イングリッシュを使いこなしていた 164 00:09:35,575 --> 00:09:37,577 エリートサラリーマン じゃないか!》 165 00:09:38,578 --> 00:09:40,580 《そんな 子供みたいなことをするわけ…》 166 00:09:40,580 --> 00:09:42,582 《立てたー!》 167 00:09:42,582 --> 00:09:44,584 《ほくそ笑んだー!》 168 00:09:44,584 --> 00:09:46,586 《ちょっと かわいい…》 169 00:09:47,587 --> 00:09:51,591 《さっきまでと打って変わって 子供みたいな顔…》 170 00:09:51,591 --> 00:09:55,595 《しかし 異様な空間だ。 通路側には 171 00:09:55,595 --> 00:09:58,598 オシャレカスクートを片手に 勉強する少年》 172 00:09:58,598 --> 00:10:02,602 《窓側には コケコッコー弁当で童心に帰る エリートサラリーマン》 173 00:10:02,602 --> 00:10:05,605 《強い。 ギャップが強すぎる…》 174 00:10:05,605 --> 00:10:07,607 《待て》 175 00:10:07,607 --> 00:10:09,609 《この2人に囲まれていると 176 00:10:09,609 --> 00:10:12,612 俺だけ すごい守りに入っている人間に 見えないか?》 177 00:10:13,613 --> 00:10:15,615 《鶏めしと係長》 178 00:10:15,615 --> 00:10:17,617 《なんて ありふれた組み合わせ…》 179 00:10:18,618 --> 00:10:21,621 《俺も 何か ギャップを見せつけないと…》 180 00:10:21,621 --> 00:10:23,623 《そうだ!》 181 00:10:23,623 --> 00:10:26,626 《食後に飲もうと思って買った ブラックコーヒーを 182 00:10:26,626 --> 00:10:28,628 今 開ける!》 183 00:10:29,629 --> 00:10:31,631 《どうだい? 少年》 184 00:10:31,631 --> 00:10:33,633 《どうだい? エリート》 185 00:10:33,633 --> 00:10:35,635 《鶏めしに ブラックコーヒー》 186 00:10:35,635 --> 00:10:37,637 《こんな組み合わせ 187 00:10:37,637 --> 00:10:39,639 ギャップがすぎると思わないか?》 188 00:10:40,640 --> 00:10:42,642 プハー…。 189 00:10:42,642 --> 00:10:44,644 《微妙に合わない》 190 00:10:44,644 --> 00:10:46,646 《ん?》 191 00:10:46,646 --> 00:10:48,648 《バ… バナナオレだと?》 192 00:10:48,648 --> 00:10:50,650 《…ん?》 193 00:10:50,650 --> 00:10:54,654 《お… お茶!? しかも 昔 新幹線で売っていたタイプ》 194 00:10:54,654 --> 00:10:57,657 《またもや ギャップがエグいぞ この2人!》 195 00:10:57,657 --> 00:10:59,659 (少年・男性)プハー。 196 00:10:59,659 --> 00:11:03,663 《シンクロした! なんて幸せそうな ため息…》 197 00:11:03,663 --> 00:11:05,665 《ハッ! そうか》 198 00:11:05,665 --> 00:11:08,668 《この2人は 自分の見た目とのギャップを考えず 199 00:11:08,668 --> 00:11:11,671 一番楽しめるメニューを選んでいる》 200 00:11:11,671 --> 00:11:16,676 《なのに 俺は 周囲の視線を気にしてばかり》 201 00:11:16,676 --> 00:11:20,680 《エリートよ 少年よ ありがとう》 202 00:11:20,680 --> 00:11:25,685 《俺も 今から 鶏めしを 心から楽しむよ!》 203 00:11:27,687 --> 00:11:29,689 《ああ~ うまかった…》 204 00:11:29,689 --> 00:11:32,692 《この2人と隣の席だったおかげで 205 00:11:32,692 --> 00:11:34,694 いい昼メシだった》 206 00:11:38,698 --> 00:11:42,702 (少年と男性のいびき) 207 00:11:42,702 --> 00:11:46,706 《うっ うう… 席 変わりたい…》 208 00:11:49,709 --> 00:11:51,711 ごちそうさまでした。 209 00:11:54,714 --> 00:11:56,716 (野原ひろし)《大阪出張 2日目》 210 00:11:56,716 --> 00:11:59,719 《時刻は 11時45分》 211 00:11:59,719 --> 00:12:01,721 《午前中に 打ち合わせを1つ こなし 212 00:12:01,721 --> 00:12:04,724 俺は ある場所にやって来ていた》 213 00:12:05,725 --> 00:12:08,728 《そろそろ 見えるはずなんだけどなあ》 214 00:12:08,728 --> 00:12:10,730 《ビルに隠れてるのか?》 215 00:12:11,731 --> 00:12:13,733 《おっ! 現れたぞ!》 216 00:12:13,733 --> 00:12:17,737 《これを見ると 大阪に来たって実感するよなあ》 217 00:12:17,737 --> 00:12:21,741 《出張とはいえ せっかく 大阪に来たんだから 218 00:12:21,741 --> 00:12:26,746 ちょっとくらい 観光気分を味わっても 怒られないだろう》 219 00:12:28,748 --> 00:12:30,750 《昨日の夜は 接待で 220 00:12:30,750 --> 00:12:32,752 普通の居酒屋だったから 221 00:12:32,752 --> 00:12:34,754 今日の昼は 222 00:12:34,754 --> 00:12:37,757 この新世界で 大阪らしいものを食うんだ!》 223 00:12:38,758 --> 00:12:40,760 《どの看板も派手だなあ》 224 00:12:40,760 --> 00:12:43,763 《色はどぎついし 文字がでかい!》 225 00:12:43,763 --> 00:12:46,766 《人もいっぱいで にぎやかだし 226 00:12:46,766 --> 00:12:48,768 外国人観光客もいたりして 227 00:12:48,768 --> 00:12:50,770 まるで… 228 00:12:50,770 --> 00:12:54,774 テーマパークに来たみたいだぜ。 テンション上がるなあ~》 229 00:12:56,776 --> 00:12:58,778 (においを嗅ぐ音) 230 00:12:58,778 --> 00:13:00,780 《このソースのにおいは…》 231 00:13:01,781 --> 00:13:04,784 《たこ焼き! うまそう!》 232 00:13:04,784 --> 00:13:07,787 《大阪 来たら やっぱり 粉もんだよなあ》 233 00:13:07,787 --> 00:13:10,790 《ああっ 危ない 危ない…。 今日の目当ては これじゃないんだ》 234 00:13:10,790 --> 00:13:12,792 (においを嗅ぐ音) 235 00:13:12,792 --> 00:13:16,796 《おお~ この甘辛いタレが焦げる においは… 236 00:13:16,796 --> 00:13:19,799 ホルモン焼き! 刺激的!》 237 00:13:19,799 --> 00:13:23,803 《店構えも 大阪って感じで そそるなあ…》 238 00:13:23,803 --> 00:13:27,807 《ホルモンといえば 大阪が発祥の地ともいわれてるしな…》 239 00:13:27,807 --> 00:13:29,809 《ああ~! 違う 違う 違う》 240 00:13:29,809 --> 00:13:32,812 《出張に来る前から決めてたんだ》 241 00:13:32,812 --> 00:13:34,814 《俺は 新世界で…》 242 00:13:36,816 --> 00:13:40,820 《しかし 本当に 串かつ屋が いっぱいあるなあ…》 243 00:13:40,820 --> 00:13:42,822 《どうやって決めればいい?》 244 00:13:42,822 --> 00:13:46,826 《考えろ。 ひろし 集中しろ…》 245 00:13:47,827 --> 00:13:50,830 《ダメだ! 空腹とにおいの誘惑に勝てん!》 246 00:13:50,830 --> 00:13:52,832 《もういい!》 247 00:13:52,832 --> 00:13:54,834 《一番近い所に入っちゃおう!》 248 00:13:54,834 --> 00:13:56,836 《けど 待てよ…》 249 00:13:56,836 --> 00:13:59,839 《串かつ屋って 飲むとこだよな》 250 00:13:59,839 --> 00:14:02,842 《昼に入るのは 違うか?》 251 00:14:03,843 --> 00:14:07,847 《おっ! なんだ ランチやってんじゃねえか》 252 00:14:07,847 --> 00:14:09,849 《しかも 串かつ7本に 253 00:14:09,849 --> 00:14:11,851 いろいろ付いて 1000円 切ってる!》 254 00:14:11,851 --> 00:14:15,855 《よーし 串カツ定食に決定だ!》 255 00:14:16,856 --> 00:14:18,858 (店員)いらっしゃーい! (店員)いらっしゃーい! 256 00:14:18,858 --> 00:14:20,860 《おおっ 威勢がいいぞ》 257 00:14:20,860 --> 00:14:23,863 (店員)1名様ですか? カウンター席へ どうぞ。 258 00:14:25,865 --> 00:14:28,868 《メニューの種類も豊富だな…》 259 00:14:28,868 --> 00:14:30,870 (店員)お決まりですか? 260 00:14:30,870 --> 00:14:33,873 じゃあ ランチの串カツ7定食で。 261 00:14:33,873 --> 00:14:35,875 あいよ。 串カツ7! 262 00:14:35,875 --> 00:14:37,877 (店員)串カツ7! (店員)串カツ7 入りました。 263 00:14:37,877 --> 00:14:40,880 あっ… この7種類って 選べるんですか? 264 00:14:40,880 --> 00:14:44,884 基本的には お任せになりますけど 何か希望あれば…。 265 00:14:44,884 --> 00:14:46,886 《希望も通るんだ》 266 00:14:46,886 --> 00:14:50,890 《ただ 種類多くて 決められないぞ…。 ん?》 267 00:14:50,890 --> 00:14:52,892 紅ショウガ? 268 00:14:52,892 --> 00:14:55,895 ピリッと辛みが利いてて うまいっすよ。 269 00:14:55,895 --> 00:14:58,898 じゃあ それで。 はい かしこまりました。 270 00:14:58,898 --> 00:15:02,902 《東京では あまり お目にかかれない 紅ショウガの串かつ…》 271 00:15:02,902 --> 00:15:06,906 《これぞ 出張先で食べる昼飯ならでは…》 272 00:15:07,907 --> 00:15:10,910 《この店内の年季が入った感じもいいねえ》 273 00:15:11,911 --> 00:15:14,914 はい こちら ソースとキャベツです。 274 00:15:14,914 --> 00:15:17,917 ソースは 二度づけ禁止になってます。 275 00:15:17,917 --> 00:15:20,920 キャベツは 手で食べてください。 はーい。 276 00:15:20,920 --> 00:15:25,925 《これこれ~! 大阪の串かつといえば これだよな》 277 00:15:25,925 --> 00:15:28,928 《ソースは 他の客とも共有するため 278 00:15:28,928 --> 00:15:31,931 衛生面を考えて 二度づけ禁止》 279 00:15:31,931 --> 00:15:35,935 《キャベツは ソースをつけ足したい時に使えるし 280 00:15:35,935 --> 00:15:38,938 もちろん そのまま食べて 口直しにもいい》 281 00:15:38,938 --> 00:15:42,942 《厳しいようでいて 理にかなった 素敵なシステムだ》 282 00:15:42,942 --> 00:15:46,946 《キャベツを ひと足先に頂きたいところだが 283 00:15:46,946 --> 00:15:48,948 我慢 我慢…》 284 00:15:48,948 --> 00:15:52,952 《ひと口目の感動は 串かつに取っておくべし!》 285 00:15:52,952 --> 00:15:55,955 《くう~! 早く食べたい~!》 286 00:15:55,955 --> 00:15:58,958 (揚げる音) ハッ! 287 00:15:58,958 --> 00:16:01,961 《音でさえ そそるぜ!》 288 00:16:02,962 --> 00:16:05,965 (店員)お待たせしました。 串カツ7定食です。 289 00:16:06,966 --> 00:16:08,968 《きたー!》 290 00:16:09,969 --> 00:16:12,972 《おおっ こいつは 豪勢だぜ》 291 00:16:12,972 --> 00:16:15,975 《揚げたての串かつの神々しさよ》 292 00:16:15,975 --> 00:16:19,979 《パッと見 中に何が入っているか わからないのもあるが 293 00:16:19,979 --> 00:16:21,981 それもまた ミステリアスで 294 00:16:21,981 --> 00:16:23,983 ロマンチックが止まらないぜ!》 295 00:16:23,983 --> 00:16:26,986 《そんな串かつ7本槍に加え 296 00:16:26,986 --> 00:16:29,989 つややかなご飯 わかめの味噌汁 297 00:16:29,989 --> 00:16:31,991 漬物に ひじき…》 298 00:16:31,991 --> 00:16:34,994 《脇役たちにも 見せ場がありそうだ》 299 00:16:35,995 --> 00:16:38,998 《そうそう 忘れちゃいけない》 300 00:16:38,998 --> 00:16:42,001 《すでに キャベツという伏兵もいる》 301 00:16:42,001 --> 00:16:44,003 《うーん…》 302 00:16:44,003 --> 00:16:46,005 《大阪 かつの陣!》 303 00:16:46,005 --> 00:16:48,007 《熱い戦いになりそうだ》 304 00:16:49,008 --> 00:16:53,012 《さーてさて 何から平らげてやろうか?》 305 00:16:53,012 --> 00:16:55,014 《うずらに レンコン 306 00:16:55,014 --> 00:16:58,017 こいつは 玉ねぎかな?》 307 00:16:58,017 --> 00:17:01,020 《紅ショウガの赤さは 衣でも隠せていない》 308 00:17:01,020 --> 00:17:05,024 《よし! まずは 正体のわからない こいつから…》 309 00:17:05,024 --> 00:17:09,028 《浸して… 回して… 上げる》 310 00:17:09,028 --> 00:17:11,030 《このソースの染み具合!》 311 00:17:11,030 --> 00:17:14,033 《やりすぎってくらいが ちょうどいいんだ》 312 00:17:14,033 --> 00:17:16,035 《さあ こいつは なんだ?》 313 00:17:16,035 --> 00:17:18,037 《うーん…。 ん!?》 314 00:17:18,037 --> 00:17:21,040 《牛~! うめえ~!》 315 00:17:21,040 --> 00:17:25,044 《サクサクの衣に 濃いソースが ぴったりと合ってる~!》 316 00:17:25,044 --> 00:17:28,047 《もうひと口で 残り全部》 317 00:17:28,047 --> 00:17:30,049 《そして すかさず ご飯》 318 00:17:30,049 --> 00:17:32,051 《ぬふ~! めっちゃめちゃ合う!》 319 00:17:32,051 --> 00:17:34,053 《さらに 味噌汁》 320 00:17:35,054 --> 00:17:37,056 ああ~…。 321 00:17:39,058 --> 00:17:42,061 《さあ お次は レンコンだ…》 322 00:17:42,061 --> 00:17:44,063 《ぬおっ!》 323 00:17:44,063 --> 00:17:48,067 《衣のサクッのあとに レンコンのサクッの追い打ち!》 324 00:17:48,067 --> 00:17:50,069 《口の中が心地いい~》 325 00:17:50,069 --> 00:17:52,071 《からの… ご飯!》 326 00:17:52,071 --> 00:17:54,073 《そして 味噌汁!》 327 00:17:54,073 --> 00:17:56,075 《無限にループできそうだぜ!》 328 00:17:56,075 --> 00:17:58,077 《今度は うずらだ》 329 00:17:59,078 --> 00:18:01,080 《白身がプチンとはじけて 330 00:18:01,080 --> 00:18:04,083 中の黄身が 口の中に飛び出す感じ…》 331 00:18:04,083 --> 00:18:06,085 《これまた うめえ~!》 332 00:18:06,085 --> 00:18:09,088 《いや~ 串かつ楽しい!》 333 00:18:09,088 --> 00:18:11,090 《串 一本一本が それぞれのバリエーションで 334 00:18:11,090 --> 00:18:15,094 口を喜ばせてくれるんだもんな~》 335 00:18:15,094 --> 00:18:18,097 《しかし こうなってくると…》 336 00:18:18,097 --> 00:18:21,100 (店員)生 お待たせしました。 (男性)きた! 337 00:18:21,100 --> 00:18:23,102 《生…》 338 00:18:23,102 --> 00:18:25,104 (男性)ジョッキ凍ってる! 最高! 339 00:18:25,104 --> 00:18:27,106 《ビール…》 340 00:18:27,106 --> 00:18:29,108 (男性たち)お疲れー! 341 00:18:33,112 --> 00:18:36,115 プハー! 昼間っからのビール 最高やな。 342 00:18:36,115 --> 00:18:40,119 串かつにビール この組み合わせ 最強やで。 343 00:18:40,119 --> 00:18:43,122 《うううう… うらやましーい!》 344 00:18:43,122 --> 00:18:46,125 《俺だって 本当なら飲みたい!》 345 00:18:46,125 --> 00:18:49,128 《だが 午後に もう一件 打ち合わせがある》 346 00:18:49,128 --> 00:18:52,131 《そして そのあとは もう帰らなければならない》 347 00:18:52,131 --> 00:18:54,133 《ああ~ もどかしい…》 348 00:18:54,133 --> 00:18:56,135 《しかも 残った串かつは 349 00:18:56,135 --> 00:19:00,139 どれを取っても ビールとの相性は抜群》 350 00:19:00,139 --> 00:19:02,141 《こ… こうなったら 351 00:19:02,141 --> 00:19:04,143 の… 飲んじゃうか?》 352 00:19:04,143 --> 00:19:08,147 《一杯くらいなら 顔が少し赤くなる程度で 353 00:19:08,147 --> 00:19:10,149 なんとか ごまかせるんじゃ…》 354 00:19:11,150 --> 00:19:13,152 本日は よろしくお願いします。 355 00:19:13,152 --> 00:19:17,156 (鈴本課長)あれっ…。 野原さん ちょっと 顔赤くないですか? 356 00:19:17,156 --> 00:19:21,160 あっ これ 昼に 紅ショウガの串かつ食べたので 357 00:19:21,160 --> 00:19:23,162 その赤さが ついちゃって…。 358 00:19:23,162 --> 00:19:26,165 《苦しい! 赤さのジャンルが全然違う!》 359 00:19:26,165 --> 00:19:30,169 《顔が赤くなるほど飲むのはダメだ~! …ん?》 360 00:19:30,169 --> 00:19:32,171 《小ジョッキ!?》 361 00:19:32,171 --> 00:19:35,174 《…くらいなら いけるんじゃないか?》 362 00:19:35,174 --> 00:19:38,177 本日は よろしくお願いしまーす。 363 00:19:38,177 --> 00:19:41,180 あれ? 何か お酒のにおい しませんか? 364 00:19:41,180 --> 00:19:44,183 ああ~…。 実は 串かつ屋さんに寄って 365 00:19:44,183 --> 00:19:46,185 隣のお客さんが ビール飲んでたんで 366 00:19:46,185 --> 00:19:48,187 においが移ったのかもしれません。 367 00:19:48,187 --> 00:19:51,190 《苦しい! 怪しまれる!》 368 00:19:51,190 --> 00:19:53,192 《もう いっそのこと 369 00:19:53,192 --> 00:19:55,194 ベロベロになるまで飲んで…》 370 00:19:55,194 --> 00:19:58,197 うう~…。 (しゃっくり) 371 00:19:58,197 --> 00:20:02,201 ああ~ 本日は お日柄も良く…。 372 00:20:03,202 --> 00:20:05,204 《おしまいだー! クビだ!》 373 00:20:05,204 --> 00:20:08,207 《やはり ビールは諦めるしか…》 374 00:20:08,207 --> 00:20:10,209 《こ… これだ!》 375 00:20:11,210 --> 00:20:13,212 (店員)お待たせしました。 376 00:20:13,212 --> 00:20:15,214 ノンアルコールビールになります。 377 00:20:15,214 --> 00:20:17,216 《きた きた》 378 00:20:17,216 --> 00:20:21,220 《フフフ…。 見た目は 完全にビール…》 379 00:20:21,220 --> 00:20:24,223 《さあ いくぞ 紅ショウガ》 380 00:20:26,225 --> 00:20:29,228 《おお! 味わったことのない感覚!》 381 00:20:29,228 --> 00:20:32,231 《口の中に新しい世界が広がる!》 382 00:20:32,231 --> 00:20:36,235 《衣の向こう側に 紅ショウガの辛みを感じた瞬間 383 00:20:36,235 --> 00:20:40,239 ノンアルコールビールを流し込む》 384 00:20:41,240 --> 00:20:45,244 《プハー! 最高に合う!》 385 00:20:45,244 --> 00:20:47,246 《お次は 玉ねぎ》 386 00:20:47,246 --> 00:20:51,250 《紅ショウガの辛みのあとに 玉ねぎの甘みが心地いい!》 387 00:20:51,250 --> 00:20:56,255 《ここに ノンアルコールビールの清涼感が合う!》 388 00:20:56,255 --> 00:20:58,257 《そして ウィンナー》 389 00:20:58,257 --> 00:21:00,259 《コシュッという歯応え》 390 00:21:00,259 --> 00:21:03,262 《こいつは ノンアルコールビールが 当然 合う!》 391 00:21:03,262 --> 00:21:06,265 《さあ とどめの豚肉》 392 00:21:07,266 --> 00:21:09,268 《んんっ…》 393 00:21:09,268 --> 00:21:11,270 《うまー! 真打ち登場!》 394 00:21:11,270 --> 00:21:14,273 《そして ノンアルコールビールとは… 395 00:21:14,273 --> 00:21:16,275 超合う~!》 396 00:21:16,275 --> 00:21:20,279 《生まれてきてくれて ありがとう! ノンアルコールビール!》 397 00:21:21,280 --> 00:21:23,282 《ああ~ うまかった》 398 00:21:23,282 --> 00:21:26,285 《串かつ食べて 元気もりもりだ》 399 00:21:26,285 --> 00:21:29,288 《これで 午後の打ち合わせも頑張れるぜ》 400 00:21:30,289 --> 00:21:34,293 双葉商事の野原ひろしと申します。 401 00:21:34,293 --> 00:21:36,295 浪速プランニングの鈴本です。 402 00:21:36,295 --> 00:21:39,298 本日は よろしくお願いしま…。 ん? 403 00:21:39,298 --> 00:21:41,300 《顔が赤い…?》 404 00:21:41,300 --> 00:21:45,304 ああっ… 酒くさいです? すんまへん。 405 00:21:45,304 --> 00:21:48,307 さっきまで 海外のお客さんをアテンドしてまして 406 00:21:48,307 --> 00:21:50,309 一杯 付き合わされたんです。 407 00:21:50,309 --> 00:21:52,311 大丈夫なんですか? (鈴本)ああ もちろん。 408 00:21:52,311 --> 00:21:54,313 うちの会社 寛容ですし 409 00:21:54,313 --> 00:21:57,316 打ち合わせには 影響させまへん。 410 00:21:57,316 --> 00:21:59,318 でも 申し訳ないな。 411 00:21:59,318 --> 00:22:02,321 野原さんにも 一杯 飲んでもらいたいぐらいですわ。 412 00:22:02,321 --> 00:22:04,323 アハハハハ…。 413 00:22:04,323 --> 00:22:06,325 《こんなことなら 飲めばよかった!》 414 00:22:07,326 --> 00:22:10,329 ごちそうさまでした。 415 00:22:10,329 --> 00:22:18,337 ♪♪~