1 00:00:00,000 --> 00:00:10,000 ♪♪~ 2 00:02:47,650 --> 00:02:50,653 <時は 大海賊時代> 3 00:02:50,653 --> 00:02:53,656 <伝説の海賊王 ゴールド・ロジャーが残した→ 4 00:02:53,656 --> 00:02:59,662 大秘宝 ワンピースを巡って 幾多の海賊たちが しのぎを削る> 5 00:02:59,662 --> 00:03:02,665 <ゴムゴムの実を食べ ゴム人間となった少年→ 6 00:03:02,665 --> 00:03:07,670 モンキー・D・ルフィも また 海賊王を目指し 海へ> 7 00:03:07,670 --> 00:03:11,674 <数々の冒険を乗り越えていく ルフィと その仲間たち> 8 00:03:11,674 --> 00:03:16,679 <その存在は 世界政府も 無視できぬものと なっていく> 9 00:03:16,679 --> 00:03:22,685 (ルフィ)わくわくすんな! 次は どんな冒険が待ってんだ! 10 00:03:22,685 --> 00:03:29,685 <一味は 新世界を目指し 今日も グランドラインを 突き進む!> 11 00:03:33,696 --> 00:03:38,701 <海軍との頂上戦争で 兄エースを失った 失意のルフィ> 12 00:03:38,701 --> 00:03:42,705 (ルフィ)何が 海賊王だ! 13 00:03:42,705 --> 00:03:45,724 <そして 何とか立ち直った ルフィの元を→ 14 00:03:45,724 --> 00:03:48,644 冥王レイリーが訪れる> 15 00:03:48,644 --> 00:03:51,647 (レイリー)そこで 2つ目の提案だ。 16 00:03:51,647 --> 00:03:54,650 <そのころ それぞれの場所で ルフィの身に起きた大事件と→ 17 00:03:54,650 --> 00:03:58,650 その悲しみを知った 麦わら一味は…> 18 00:04:07,663 --> 00:04:22,678 ♪♪~ 19 00:04:22,678 --> 00:04:24,678 (ゾロ)うう…。 20 00:04:31,687 --> 00:04:33,922 (ゾロ)ハァー。 21 00:04:33,922 --> 00:04:37,693 <ここは グランドライン…> 22 00:04:37,693 --> 00:04:40,696 <シッケアール王国跡地> 23 00:04:40,696 --> 00:04:43,699 <滅びた国に いまだ そびえる古城> 24 00:04:43,699 --> 00:04:48,637 <実は 数年前から ある男が すみかとしている城だった> 25 00:04:48,637 --> 00:04:51,640 (ペローナ)モリアさまが 戦争で 死んだなんて! 26 00:04:51,640 --> 00:05:02,651 (ペローナの泣き声) 27 00:05:02,651 --> 00:05:06,655 (ミホーク)耳障りだ。 よそで 泣きわめくがいい。 28 00:05:06,655 --> 00:05:10,659 (ペローナ)人が悲しみに ふけってんのに 何て冷酷な男だ! 29 00:05:10,659 --> 00:05:12,661 (ペローナ) 優しい言葉の一つも掛けて→ 30 00:05:12,661 --> 00:05:16,665 あったかいココアでも 持ってこい! 私は 客人だぞ! 31 00:05:16,665 --> 00:05:18,667 (ミホーク)招いていない。→ 32 00:05:18,667 --> 00:05:22,671 俺の留守中に お前たちが 勝手に住み着いていたのだろう。→ 33 00:05:22,671 --> 00:05:26,675 それに この記事は 信ぴょう性に欠ける。 34 00:05:26,675 --> 00:05:31,680 (ペローナ)えっ!? じゃあ モリアさまが 戦死したってのは 嘘なのか? 35 00:05:31,680 --> 00:05:37,686 (ミホーク)生死については知らんが 少なくとも 俺の記憶では→ 36 00:05:37,686 --> 00:05:42,691 モリアは 戦場では まだ生きていたということだ。 37 00:05:42,691 --> 00:05:46,628 (ペローナ)戦死してないのに じゃあ なぜ そんな記事が? 38 00:05:46,628 --> 00:05:48,630 さあな…。 ≪(ドアの開く音) 39 00:05:48,630 --> 00:05:51,633 (ゾロ)ハァ ハァ…。 40 00:05:51,633 --> 00:05:57,639 なっ 何で起きてくんだよ! 寝てろ この死に損ないが!→ 41 00:05:57,639 --> 00:05:59,639 刀なんか持って…。 42 00:06:01,643 --> 00:06:04,646 また あんな無茶するつもりか? 43 00:06:04,646 --> 00:06:07,649 どうせ あのヒヒたちに 勝てっこねえくせに。 44 00:06:07,649 --> 00:06:10,652 今度は 死ぬぞ。 (ゾロ)うるせえ! 45 00:06:10,652 --> 00:06:13,655 (ゾロ)てめえには 関係のねえことだ。 46 00:06:13,655 --> 00:06:15,657 (ペローナ)何て言い草だ! わざわざ お前を→ 47 00:06:15,657 --> 00:06:19,661 ここまで運んでやったの 誰だと思ってんだ! 48 00:06:19,661 --> 00:06:21,661 鷹の目…。 49 00:06:23,665 --> 00:06:25,667 うっ…。 50 00:06:25,667 --> 00:06:28,670 (ペローナ)ほら見ろ! 満足に歩けねえくせしやがって。 51 00:06:28,670 --> 00:06:33,675 何を そう せいている。 傷ついた体で。 52 00:06:33,675 --> 00:06:38,680 お前に ルフィの現状を 聞かされたからだよ…。 53 00:06:38,680 --> 00:06:40,682 じっとしてられっか! 54 00:06:40,682 --> 00:06:42,684 (ミホーク)《おそらく 生きている》→ 55 00:06:42,684 --> 00:06:46,622 《だが 心は 深刻な傷を 負っていることだろう》 56 00:06:46,622 --> 00:06:52,628 《火拳のエースは 麦わらの目の前で死んだ》 57 00:06:52,628 --> 00:06:55,631 そんな でけえ戦争が 起きたことすら→ 58 00:06:55,631 --> 00:06:57,633 ちっとも知らなかった…。 59 00:06:57,633 --> 00:07:00,636 ルフィは 本当に無事なのか!? 60 00:07:00,636 --> 00:07:02,638 今 どこにいる!? 61 00:07:02,638 --> 00:07:05,641 もっと詳しく聞かせろ! 62 00:07:05,641 --> 00:07:09,641 俺の知ることは 全て話した。 63 00:07:11,647 --> 00:07:14,650 邪魔したな。 64 00:07:14,650 --> 00:07:16,652 (ペローナ)おい 待て! 65 00:07:16,652 --> 00:07:20,656 運良く ヒヒたちにも出合わず 海岸まで たどりつけたとして→ 66 00:07:20,656 --> 00:07:23,656 どうやって 海を渡るつもりだ。 67 00:07:25,661 --> 00:07:31,667 (ミホーク)小舟でよければ この城の西側に置いてある。 68 00:07:31,667 --> 00:07:33,667 世話になった。 69 00:07:35,671 --> 00:07:38,674 ≪(ドアの閉まる音) (ペローナ)何だよ もう! 70 00:07:38,674 --> 00:07:42,678 バーカ! お前なんか どうなっても知るもんか!→ 71 00:07:42,678 --> 00:07:46,678 二度と助けてなんか やらねえからなー! 72 00:07:52,621 --> 00:07:55,624 《たとえ 兄貴を失おうが 何だろうが→ 73 00:07:55,624 --> 00:08:00,629 ルフィ お前は 必ず約束を守る男だ》 74 00:08:00,629 --> 00:08:04,629 《だから 俺も 必ず 約束の地に…》 75 00:08:14,643 --> 00:08:16,645 出やがったか…。 76 00:08:16,645 --> 00:08:19,645 まあ 素直に行かせてくれねえよな。 77 00:08:21,650 --> 00:08:24,650 ≪(ヒューマンドリルの鳴き声) ん? 78 00:08:28,657 --> 00:08:30,659 ぐわ…。 79 00:08:30,659 --> 00:08:33,659 《「牛鬼勇爪」だと!?》 ≪(ヒューマンドリルの鳴き声) 80 00:08:35,664 --> 00:08:38,667 ぐあ…。 81 00:08:38,667 --> 00:08:40,669 《今度は 「龍巻き」》 82 00:08:40,669 --> 00:08:43,669 《こいつら 俺の三刀流の剣技を…》 83 00:08:53,615 --> 00:08:55,617 やい てめえら! 84 00:08:55,617 --> 00:08:58,620 ハァ ハァ…。 85 00:08:58,620 --> 00:09:03,625 人のまねして 何 無邪気に喜んでんだ。 86 00:09:03,625 --> 00:09:06,625 どこまでも ふざけやがって! 87 00:09:08,630 --> 00:09:12,634 (ペローナ)チキショー! どこまでも ふざけやがって。→ 88 00:09:12,634 --> 00:09:15,637 ったく… 誰が 面倒 見てやったと思ってんだ。→ 89 00:09:15,637 --> 00:09:17,639 あんなやつ さっさと くたばりゃいいんだ。→ 90 00:09:17,639 --> 00:09:20,642 その方が 清々するってもんさ。 91 00:09:20,642 --> 00:09:24,646 ロロノアのことが心配なら 見てくればいい。 92 00:09:24,646 --> 00:09:28,650 冗談じゃねえ! 何で 私が あんなやつのこと! 93 00:09:28,650 --> 00:09:32,654 (ミホーク)まあ そう簡単に死ぬようなやつではないだろうがな。 94 00:09:32,654 --> 00:09:36,658 あのなー あいつは くまの野郎に 飛ばされてきた時点で→ 95 00:09:36,658 --> 00:09:40,662 すでに 体は ぼっろぼろだったんだよ。→ 96 00:09:40,662 --> 00:09:44,666 だから 今度ヒヒと やり合ったら マジで ヤバいんだ。 97 00:09:44,666 --> 00:09:48,604 (ペローナ)チキショー チキショー! あー もう! 98 00:09:48,604 --> 00:09:51,607 もし あいつが死んじまったら 私は これから→ 99 00:09:51,607 --> 00:09:54,610 カワイイ縫いぐるみなんて 興味もなく→ 100 00:09:54,610 --> 00:09:58,614 ベーグルサンドと 温かいココアも持ってきてくれない→ 101 00:09:58,614 --> 00:10:03,619 冷酷な鷹の目野郎と 二人だけで 過ごさなきゃならなくなる。 102 00:10:03,619 --> 00:10:08,619 ん~… そんなの耐えられない! 103 00:10:15,631 --> 00:10:18,631 《「三・千・世・界」!》 104 00:10:22,638 --> 00:10:24,638 《ん?》 105 00:10:27,643 --> 00:10:29,645 《何を…》 106 00:10:29,645 --> 00:10:32,648 《背中の傷は 剣士の恥だ》 107 00:10:32,648 --> 00:10:34,650 《見事》 108 00:10:34,650 --> 00:10:49,598 ♪♪~ 109 00:10:49,598 --> 00:10:52,601 おーい 生きてるか? 110 00:10:52,601 --> 00:10:55,604 げっ… とっくに海岸に たどりついてるころなのに→ 111 00:10:55,604 --> 00:10:57,606 その形跡すらない。 112 00:10:57,606 --> 00:11:00,606 あいつ また迷子になってんじゃ…。 113 00:11:04,613 --> 00:11:08,613 「鬼斬り」! 114 00:11:15,624 --> 00:11:17,292 いっ!? 115 00:11:17,292 --> 00:11:20,529 つばで治るか! どこで覚えた その民間療法! 116 00:11:20,529 --> 00:11:23,529 (鳴き声) 117 00:11:25,534 --> 00:11:29,538 こいつら どこまで俺をバカにしてやがんだ。 118 00:11:29,538 --> 00:11:32,538 これじゃ いつまでたっても 海へ出られねえ。 119 00:11:41,550 --> 00:11:44,553 鷹の目…。 120 00:11:44,553 --> 00:11:46,488 (ミホーク)もう 城を出て ずいぶんたつ。 121 00:11:46,488 --> 00:11:49,491 まだ こんな所にいたのか ロロノア。 122 00:11:49,491 --> 00:11:54,496 俺のやった小舟は もう使い物にならなさそうだな。 123 00:11:54,496 --> 00:11:58,500 うるせえ。 もともと 木片をもらったんだと思えば→ 124 00:11:58,500 --> 00:12:01,503 しがみついてでも泳いでいける。 125 00:12:01,503 --> 00:12:06,508 仲間思いもいいが こいつらは 手ごわいぞ。→ 126 00:12:06,508 --> 00:12:08,510 ヒューマンドリルといって→ 127 00:12:08,510 --> 00:12:11,513 人間のまねをして 学習する賢いヒヒだ。 128 00:12:11,513 --> 00:12:13,515 ヒューマンドリル…。 129 00:12:13,515 --> 00:12:18,520 穏やかな人間のそばにいれば 穏やかに育つというが→ 130 00:12:18,520 --> 00:12:20,522 何せ この土地では…。→ 131 00:12:20,522 --> 00:12:26,528 つい7年前まで 生々しい 戦争が起きていた。→ 132 00:12:26,528 --> 00:12:28,530 俺が この島を すみかと決めたころは→ 133 00:12:28,530 --> 00:12:31,533 まだ 血と煙のにおいを放ち→ 134 00:12:31,533 --> 00:12:34,536 死体が 足の踏み場もなく 転がっていた。→ 135 00:12:34,536 --> 00:12:40,542 つまり こいつらは その 凶暴な人間たちを見て育ち→ 136 00:12:40,542 --> 00:12:46,548 武器の扱いを学び 森の戦士と化したヒヒだ。→ 137 00:12:46,548 --> 00:12:49,551 人は 武器と知恵故に 動物に勝る。→ 138 00:12:49,551 --> 00:12:53,555 しかし 動物が武器を取ったら こうも強い。→ 139 00:12:53,555 --> 00:12:57,559 思い上がった若造には ちょうどいい相手かもな。 140 00:12:57,559 --> 00:13:01,563 俺のことかよ。 他に 誰がいる。 141 00:13:01,563 --> 00:13:07,569 もう日暮れだ 城へ来い。 こいつらは 俺の城には近づかん。 142 00:13:07,569 --> 00:13:10,572 お前に命令される筋合いはねえ。 143 00:13:10,572 --> 00:13:13,575 俺は 今 海へ出る! 144 00:13:13,575 --> 00:13:16,578 そうか。 145 00:13:16,578 --> 00:13:18,178 好きにしろ。 146 00:13:20,015 --> 00:13:23,685 森の戦士だか 何だか知らねえが→ 147 00:13:23,685 --> 00:13:27,689 今の俺は 道草 食ってる暇はねえんだ。 148 00:13:27,689 --> 00:13:30,692 一匹残らず ぶっ倒す! 149 00:13:30,692 --> 00:13:33,695 ったく… どこ ほっつき歩いてんだよ。 150 00:13:33,695 --> 00:13:35,697 ≪(ヒューマンドリルの鳴き声) (ペローナ)あっ…。→ 151 00:13:35,697 --> 00:13:38,697 やっぱりだ あいつ まだ こんなとこで…。 152 00:13:41,369 --> 00:13:43,038 お… おい! 153 00:13:43,038 --> 00:13:44,638 うおーっ! 154 00:14:02,845 --> 00:14:04,845 <グランドライン…> 155 00:14:09,852 --> 00:14:12,855 サタンさまは 何をしておられるのだ…。 156 00:14:12,855 --> 00:14:17,860 手長族を呪い殺す儀式は どうなった? 妙に静かだが。 157 00:14:17,860 --> 00:14:21,864 (長老)信じるのだ 皆の者。 サタンさまは 必ず→ 158 00:14:21,864 --> 00:14:27,870 極悪非道の手長族に 血の鉄ついを与えてくださる。 159 00:14:27,870 --> 00:14:31,874 (ブルック)ヨホホホ… 皆さん お待たせしました。 160 00:14:31,874 --> 00:14:34,877 (住民たち)おお…。 (住民)ついに 儀式が終わったのか。 161 00:14:34,877 --> 00:14:36,879 さすが サタンさまだ! 162 00:14:36,879 --> 00:14:40,883 (ブルック)ほら できましたよ。 これさえあれば…。 163 00:14:40,883 --> 00:14:43,886 何だ ありゃ…。 (ブルック)もう大丈夫。 164 00:14:43,886 --> 00:14:46,889 はて? 何ですかな これは。 165 00:14:46,889 --> 00:14:49,892 それはですね…。 (長老)そうか 分かった! 166 00:14:49,892 --> 00:14:51,894 えっ? 167 00:14:51,894 --> 00:14:53,896 皆の者 よく聞くのだ。 168 00:14:53,896 --> 00:14:57,833 サタンさまは 手長族を呪い殺す呪符→ 169 00:14:57,833 --> 00:15:00,836 呪いの札を お作りくださったのじゃ。 170 00:15:00,836 --> 00:15:03,839 はっ? (長老)この呪符を用いれば→ 171 00:15:03,839 --> 00:15:08,844 あの どう猛な手長族とて 近づくことすら不可能。→ 172 00:15:08,844 --> 00:15:11,847 目に触れただけで 死に至るであろう。 173 00:15:11,847 --> 00:15:13,849 あの~ それは…。 174 00:15:13,849 --> 00:15:15,851 なるほど! (住民)さすが サタンさまだ! 175 00:15:15,851 --> 00:15:17,853 (長老)さあ みんなで手分けして→ 176 00:15:17,853 --> 00:15:20,856 この呪符を 村の周りに張ってくるのじゃ。 177 00:15:20,856 --> 00:15:22,858 (住民たち)はっ! (ブルック)いや だから それは→ 178 00:15:22,858 --> 00:15:25,858 そういうものではなくて。 あっ…。 179 00:15:29,865 --> 00:15:33,869 あっ あの! 皆さーん! 180 00:15:33,869 --> 00:15:36,872 (住民)ハァ ハァ… 全て 張り終えました。 181 00:15:36,872 --> 00:15:38,874 うむ ご苦労であった。 182 00:15:38,874 --> 00:15:41,877 ハァ… これで もう安心だ。 183 00:15:41,877 --> 00:15:43,879 ありがとうございます。 サタンさま。 184 00:15:43,879 --> 00:15:46,882 あの…。 (住民)長老! 大変です! 185 00:15:46,882 --> 00:15:49,885 て… 手長族が 襲ってきました! 186 00:15:49,885 --> 00:15:53,889 (長老)飛んで火に入る夏の虫とは このこと。 187 00:15:53,889 --> 00:15:58,827 今日を限りに 手長族は 全滅だー! 188 00:15:58,827 --> 00:16:03,832 ですから あの~ あれは 呪符などではなく→ 189 00:16:03,832 --> 00:16:06,835 私が作曲した 楽譜なんですけど! 190 00:16:06,835 --> 00:16:11,840 (住民たち)はっ!? えーっ!? 191 00:16:11,840 --> 00:16:15,844 (手長族たち)ヘヘヘ…。 192 00:16:15,844 --> 00:16:18,847 もう駄目だ…。 193 00:16:18,847 --> 00:16:22,851 今日も また やつらに なけなしの食料を奪われ→ 194 00:16:22,851 --> 00:16:28,857 人をさらわれ やりたい放題に。 (長老)仕方ない。 195 00:16:28,857 --> 00:16:31,860 (ブルック)仕方ないじゃありません! 196 00:16:31,860 --> 00:16:34,863 サタンさま…。 (ブルック)ヨホホホ…。 197 00:16:34,863 --> 00:16:38,867 皆さん 一曲 聴いてください。 198 00:16:38,867 --> 00:16:43,872 ♪♪(演奏) 199 00:16:43,872 --> 00:16:46,875 ♪♪~ 200 00:16:46,875 --> 00:16:48,877 何だ? この曲…。 201 00:16:48,877 --> 00:16:51,880 (住民)何か 体に 力が みなぎってくるようだ。 202 00:16:51,880 --> 00:16:55,901 (住人たち)おおー! (長老)ああー! 203 00:16:55,901 --> 00:16:57,820 (手長族)何なんだ こりゃ…。 まじないか? 204 00:16:57,820 --> 00:17:00,823 (手長族)腕の関節が 1つしかねえやつらの→ 205 00:17:00,823 --> 00:17:04,827 考えてることは よく分かんねえな。 206 00:17:04,827 --> 00:17:08,831 (手長族たち)ハハハ…。 207 00:17:08,831 --> 00:17:12,835 あん? 何だ てめえら。 208 00:17:12,835 --> 00:17:17,840 今日を限り 貴様ら 手長族の自由には させない! 209 00:17:17,840 --> 00:17:19,842 はぁ~? 210 00:17:19,842 --> 00:17:21,844 (住民)われわれは 戦うことにした! 211 00:17:21,844 --> 00:17:24,847 (住民)そうだ! もう 何も奪わせない! 212 00:17:24,847 --> 00:17:27,850 (住民)大切なものを守るんだ! 自分たちの手で! 213 00:17:27,850 --> 00:17:29,852 われわれは もう 何も 恐れない! 214 00:17:29,852 --> 00:17:32,855 ヨホホホ! その意気です。 215 00:17:32,855 --> 00:17:35,858 こいつら いつもと様子が違うぞ。 216 00:17:35,858 --> 00:17:39,862 ハッ…。 どういう 風の吹き回しか知らねえが。 217 00:17:39,862 --> 00:17:41,864 やっちまえ! (手長族たち)おー! 218 00:17:41,864 --> 00:17:47,870 掛かれー! (住民たち)おおー! 219 00:17:47,870 --> 00:17:51,874 ありがとうございました。 悪魔王 サタンさま。 220 00:17:51,874 --> 00:17:53,876 ヨホホホ…。 221 00:17:53,876 --> 00:17:57,813 (長老)まさか こやつらを おりに 押し込められる日が来るとは→ 222 00:17:57,813 --> 00:17:59,815 夢にも思いませんでした。 223 00:17:59,815 --> 00:18:04,820 なぜだか あなたが作曲し 奏でた 音楽を聴いたら…。 224 00:18:04,820 --> 00:18:07,823 われわれ 勇気と戦意が込み上げて→ 225 00:18:07,823 --> 00:18:11,827 生まれて初めて武器を取り 戦ってしまった。 226 00:18:11,827 --> 00:18:14,830 うん。 (長老)もちろん 結果は散々で→ 227 00:18:14,830 --> 00:18:18,834 敵どもを仕留めたのは 結局 あなたですが→ 228 00:18:18,834 --> 00:18:22,838 おかげで 連れ去られた者たちは みんな 無事に。 229 00:18:22,838 --> 00:18:25,841 ヨホホホ…。 230 00:18:25,841 --> 00:18:28,844 何 私は 少し 手を貸しただけですよ。→ 231 00:18:28,844 --> 00:18:32,848 戦わぬ者には 神も悪魔も 手は差し伸べません。→ 232 00:18:32,848 --> 00:18:34,850 こんな時代ですから→ 233 00:18:34,850 --> 00:18:36,852 おせっかいながら 私が去った後も→ 234 00:18:36,852 --> 00:18:40,856 あなたたちが 自力で降りかかる 悪に立ち向かえるようにと。 235 00:18:40,856 --> 00:18:42,858 何と 慈悲深い。 236 00:18:42,858 --> 00:18:46,862 これから 私たちは 変われるような気がします! 237 00:18:46,862 --> 00:18:50,866 (住民たち)ありがとうございます サタンさま! 238 00:18:50,866 --> 00:18:53,869 (ブルック)《これで 義理は 果たせたでしょうか?》→ 239 00:18:53,869 --> 00:18:57,806 《さて とんでもない記事を 見てしまった》→ 240 00:18:57,806 --> 00:19:00,809 《ルフィさん ご無事ですよね?》→ 241 00:19:00,809 --> 00:19:03,812 《私 胸を痛めています》→ 242 00:19:03,812 --> 00:19:05,814 《胸 ないんですけど…》→ 243 00:19:05,814 --> 00:19:08,817 《ルフィさん 歌いましょうね 一緒に》→ 244 00:19:08,817 --> 00:19:11,820 《今すぐ あなたの心 救いに行きます》 245 00:19:11,820 --> 00:19:15,824 くそっ! まさか 悪魔が用心棒だったとは。 246 00:19:15,824 --> 00:19:19,828 腕の関節が 1つしかねえ 珍しい人間たちを→ 247 00:19:19,828 --> 00:19:23,832 母国に連れて帰れば 見せ物にして大もうけできたのに。 248 00:19:23,832 --> 00:19:26,835 (長老)フフフ。 さて。 (手長族たち)うっ。 249 00:19:26,835 --> 00:19:33,842 腕の関節が 2つある この手長族。見せ物にすれば大もうけできるぞ。 250 00:19:33,842 --> 00:19:35,844 (ブルック) ちょ… ちょっと待ってください。 251 00:19:35,844 --> 00:19:37,846 んっ? (ブルック)そんなことをしては→ 252 00:19:37,846 --> 00:19:40,849 彼らとやってることが 同じじゃ ありませんか! 253 00:19:40,849 --> 00:19:44,853 (住民たち)えっ? (ブルック)皆さん 聞いてください。 254 00:19:44,853 --> 00:19:49,858 何ですと! こやつらを解放! そんなことしたら また。 255 00:19:49,858 --> 00:19:54,863 大丈夫です。 彼らと 悪魔の契約を交わしましたので。 256 00:19:54,863 --> 00:19:56,798 (手長族たち)えー! 257 00:19:56,798 --> 00:19:58,800 (ブルック)いいですね 皆さん。 258 00:19:58,800 --> 00:20:00,802 私との約束を破り→ 259 00:20:00,802 --> 00:20:04,806 また この国で 悪行を働くようならば→ 260 00:20:04,806 --> 00:20:07,809 あなたたちの心臓を。 (手長族たち)ああ…。 261 00:20:07,809 --> 00:20:11,813 食べちゃいますよ! (手長族たち)うわー! 262 00:20:11,813 --> 00:20:14,816 面目ねえ! 解放してもらって。 263 00:20:14,816 --> 00:20:16,818 すぐ 母国へ帰ります。 264 00:20:16,818 --> 00:20:20,822 もう 二度と この国には近づきません。 265 00:20:20,822 --> 00:20:22,824 いいですか 皆さん。 266 00:20:22,824 --> 00:20:26,828 破壊や略奪からは 憎しみしか生まれません。 267 00:20:26,828 --> 00:20:29,831 母国の方々が 同じ目に遭ってしまったら→ 268 00:20:29,831 --> 00:20:32,834 あなた方も悲しいでしょう。→ 269 00:20:32,834 --> 00:20:34,836 腕の関節が 1つだろうが 2つだろうが→ 270 00:20:34,836 --> 00:20:36,838 関係ありません。 (手長族たち)ええ。 271 00:20:36,838 --> 00:20:40,842 皆 同じ人間同士 仲良くやりましょうよ。 272 00:20:40,842 --> 00:20:45,847 (手長族たち)悪魔さま! (ブルック)ヨホホホ。 273 00:20:45,847 --> 00:20:47,849 (手長族たち)せーの。 (ブルック)あっ? 274 00:20:47,849 --> 00:20:51,853 えー! 何で! どういうことですか? 275 00:20:51,853 --> 00:20:53,855 (手長族たち)それ いけー! 276 00:20:53,855 --> 00:20:56,792 (手長族) 悪魔なんているか バーカ! 277 00:20:56,792 --> 00:21:00,796 (手長族)てめえは 強えが 縛っちまえば こっちのもんだ! 278 00:21:00,796 --> 00:21:03,799 (手長族)ハハッ こんな珍しい 動く骨を 連れて帰りゃあ…。 279 00:21:03,799 --> 00:21:05,801 (手長族) 俺たちは 億万長者だぜ! 280 00:21:05,801 --> 00:21:09,805 (ブルック)ちょっと待って! 私 帰らなきゃならない場所が! 281 00:21:09,805 --> 00:21:12,808 (長老)サタンさま! 282 00:21:12,808 --> 00:21:15,811 大変だ! サタンさまが さらわれてしまった。→ 283 00:21:15,811 --> 00:21:20,816 皆の者 次の悪魔召喚の準備だ! 284 00:21:20,816 --> 00:21:24,820 そうだ。 俺たちには 悪魔を呼べるパンツがあるんだ! 285 00:21:24,820 --> 00:21:27,823 (住民たち)おー! 286 00:21:27,823 --> 00:21:30,826 (ブルック)《ルフィさん つらいときは 歌いましょう》→ 287 00:21:30,826 --> 00:21:33,829 《そんなときのための 音楽家ですから→ 288 00:21:33,829 --> 00:21:37,833 待っててください。 必ず 必ず 行きますから》→ 289 00:21:37,833 --> 00:21:42,838 《ルフィさん ルフィさん その前に…》 290 00:21:42,838 --> 00:21:45,838 助けてー! 291 00:21:53,849 --> 00:21:55,867 どうする? ルフィ君。 292 00:21:55,867 --> 00:22:00,789 (ハンコック)レ… レイリー。 そなた 今 何と申した? 293 00:22:00,789 --> 00:22:03,792 んっ? 何だ 聞いてなかったのか。 294 00:22:03,792 --> 00:22:05,794 (ハンコック)そうではない! 295 00:22:05,794 --> 00:22:08,797 そなたの 真意を問うておるのじゃ。→ 296 00:22:08,797 --> 00:22:11,800 今 ルフィが どういう心情であるかは→ 297 00:22:11,800 --> 00:22:13,802 そなたも知っておるだろう。→ 298 00:22:13,802 --> 00:22:17,806 返答によっては たとえ レイリーといえども許さぬぞ。 299 00:22:17,806 --> 00:22:19,808 (ジンベエ)そうじゃい。 300 00:22:19,808 --> 00:22:23,812 (ジンベエ)あの事件を知った上で そんなことを言うとは→ 301 00:22:23,812 --> 00:22:26,815 あんたは 酷な人じゃ。 302 00:22:26,815 --> 00:22:28,817 だから 提案と。 303 00:22:28,817 --> 00:22:34,817 決めるのは ルフィ君 君自身だ。 304 00:22:39,828 --> 00:22:41,830 俺は…。 305 00:22:41,830 --> 00:22:44,833 仲間を…。 306 00:22:44,833 --> 00:22:49,833 二度と あんな目に 遭わせたくねえ! 307 00:22:51,840 --> 00:22:56,778 おっさんの言うとおりにすれば 仲間を守れるのか? 308 00:22:56,778 --> 00:23:00,782 (レイリー)やってみる価値は あると思うが。 309 00:23:00,782 --> 00:23:04,782 もっとも やるべきことは 山ほどあるぞ。 310 00:23:07,789 --> 00:23:09,791 分かった。 311 00:23:09,791 --> 00:23:11,791 もう迷わねえ。 312 00:23:13,795 --> 00:23:17,799 俺 行くよ。 もう一度。 313 00:23:17,799 --> 00:23:19,799 マリンフォードへ。 314 00:23:21,803 --> 00:23:23,805 <カマバッカ王国に イワさんが帰還> 315 00:23:23,805 --> 00:23:26,808 <男に戻ったサンジを 新たな危機が襲う> 316 00:23:26,808 --> 00:23:28,808 次回 『ワンピース』 317 00:23:31,813 --> 00:23:33,813 海賊王に 俺は なる!