1 00:00:02,336 --> 00:00:06,506 (咆哮) 2 00:00:06,506 --> 00:00:09,509 (ノール)パリイ! 3 00:00:09,509 --> 00:00:11,511 (鳴き声) 4 00:00:17,017 --> 00:00:19,186 (鳴き声) 5 00:00:19,186 --> 00:00:21,855 んっ…。 6 00:00:21,855 --> 00:00:23,857 フッ…。 7 00:00:23,857 --> 00:00:29,696 俺は とても 英雄には なれそうにないな。 8 00:00:29,696 --> 00:00:32,532 (リーン)あっ… ノール先生! 9 00:00:32,532 --> 00:00:34,535 先生! おっ…。 10 00:00:34,535 --> 00:00:39,206 ハァ… よっ… んっ! 11 00:00:39,206 --> 00:00:42,542 ハァ…。 12 00:00:42,542 --> 00:00:44,544 んっ… フッ…。 13 00:02:27,180 --> 00:02:29,182 (リーン)ハァハァ…。 14 00:02:29,182 --> 00:02:31,852 ご無事でしたか? おけがは? 15 00:02:31,852 --> 00:02:34,021 なんともない。 大丈夫だ。 16 00:02:34,021 --> 00:02:36,023 えっ? (イネス)んっ…。 17 00:02:36,023 --> 00:02:40,193 そういうことだったんだな。 ロロ おかげで助かった。 18 00:02:40,193 --> 00:02:42,696 (ロロ)えっ… なんの話? 19 00:02:42,696 --> 00:02:47,200 この竜を おとなしくさせてくれて ほんとに 命拾いした。 20 00:02:47,200 --> 00:02:49,369 ちっ… 違うよ 僕じゃない。 21 00:02:49,369 --> 00:02:54,875 何? 突然 竜に敵意がなくなったんだが…。 22 00:02:54,875 --> 00:02:56,877 俺は てっきり…。 23 00:02:56,877 --> 00:03:01,148 それは 絶対に僕じゃないから! あっ…。 24 00:03:01,148 --> 00:03:06,153 ((この力を 怖がる人も 嫌がる人もいるから) 25 00:03:06,153 --> 00:03:08,989 《そうだった。 26 00:03:08,989 --> 00:03:11,158 この状態であれば ともかく➡ 27 00:03:11,158 --> 00:03:15,162 あそこまで暴れ回っていた竜を 操ったとなれば…》 28 00:03:15,162 --> 00:03:19,666 わかった。 ロロが そう言うのなら そういうことにしておこう。 29 00:03:19,666 --> 00:03:21,668 あっ… うっ… うん。 30 00:03:21,668 --> 00:03:26,173 それは それとして 1つ 頼みがあるんだが。 僕に? 31 00:03:26,173 --> 00:03:30,677 できれば この竜を 元の住みかに 帰してやれないだろうか? 32 00:03:30,677 --> 00:03:34,848 あっ…。 ハッ。 しかし ノール殿 この竜は…。 33 00:03:34,848 --> 00:03:38,351 確かに ここで こいつを 殺しておいたほうがいい➡ 34 00:03:38,351 --> 00:03:41,354 というのは 俺にも わかる。 35 00:03:41,354 --> 00:03:47,694 でも できれば 俺は この竜を殺したくないんだ。 36 00:03:47,694 --> 00:03:50,197 んっ…。 37 00:03:50,197 --> 00:03:52,532 ああ…。 38 00:03:52,532 --> 00:03:55,202 わがままを言っているのは わかっているが➡ 39 00:03:55,202 --> 00:03:59,106 なんとかならないだろうか? あっ… んっ…。 40 00:04:01,475 --> 00:04:03,477 わかりました。 あっ…。 41 00:04:03,477 --> 00:04:07,481 先生が そう おっしゃるなら。 んっ…。 42 00:04:07,481 --> 00:04:12,486 ロロ できますか? わからない。 43 00:04:12,486 --> 00:04:16,990 これくらいの相手になると➡ 44 00:04:16,990 --> 00:04:21,161 お願いするくらいなら できるかも。 45 00:04:21,161 --> 00:04:24,164 大丈夫だ。 リーンも イネスも➡ 46 00:04:24,164 --> 00:04:26,833 ロロを怖がったりなんかしない。 あっ…。 47 00:04:26,833 --> 00:04:29,035 うんうん。 48 00:04:34,841 --> 00:04:36,843 (鳴き声) 49 00:04:36,843 --> 00:04:38,845 んっ…。 50 00:04:44,684 --> 00:04:46,686 じゃあ いくよ。 51 00:04:56,029 --> 00:04:59,032 (鳴き声) 52 00:04:59,032 --> 00:05:02,302 えっ? どうした? 53 00:05:02,302 --> 00:05:06,139 あっ… 「我が あるじの命なら なんでも聞く」って。 54 00:05:06,139 --> 00:05:11,645 あっ… あるじ!? この竜が そこまで言ったのか? 55 00:05:11,645 --> 00:05:15,649 まさか そんなことが…。 信じられん。 56 00:05:15,649 --> 00:05:18,985 《こんな 大きな竜に あるじと呼ばれるとは…》 57 00:05:18,985 --> 00:05:22,656 どうしよう? それなら おとなしく 住みかに➡ 58 00:05:22,656 --> 00:05:25,659 帰ってもらえるように 伝えてくれないか? 59 00:05:25,659 --> 00:05:28,662 ついでに これからは 人に危害を加えないよう➡ 60 00:05:28,662 --> 00:05:32,666 頼んでほしい。 あっ… うん 言ってみる。 61 00:05:34,668 --> 00:05:36,670 ハァ…。 62 00:05:36,670 --> 00:05:39,673 あっ…。 63 00:05:39,673 --> 00:05:41,675 んっ…。 64 00:05:41,675 --> 00:05:44,678 (鳴き声) 65 00:05:46,680 --> 00:05:48,682 あっ…。 66 00:05:48,682 --> 00:05:51,518 (リーン/イネス)あっ…。 67 00:05:51,518 --> 00:05:55,021 「わかった」って。 全部 言うとおりにしてくれるみたい。 68 00:05:55,021 --> 00:05:58,024 おっ… すごいな。 69 00:05:58,024 --> 00:06:01,127 うん すごいね。 70 00:06:01,127 --> 00:06:04,130 (鳴き声) 71 00:06:04,130 --> 00:06:06,132 うわっ… くっ! 72 00:06:13,139 --> 00:06:18,545 (咆哮) 73 00:06:30,323 --> 00:06:33,493 ハァ… 行ったな。 74 00:06:33,493 --> 00:06:35,495 うん。 75 00:06:41,334 --> 00:06:43,336 あっ! 76 00:06:49,843 --> 00:06:55,048 (ロロ/イネス/リーン)あっ…。 あっ… あっ ああ…。 77 00:06:57,851 --> 00:07:00,120 (デリダス三世)フハハハハハハハ…。 78 00:07:00,120 --> 00:07:03,623 こうも 思いどおりの展開になろうとは。 79 00:07:07,794 --> 00:07:12,299 (デリダス三世)数千年 生きた竜とて 所詮は 畜生。 80 00:07:12,299 --> 00:07:14,501 我が駒にすぎぬ。 81 00:07:16,970 --> 00:07:21,141 (デリダス三世)フン… てっきり さら地になるかと思っていたが。 82 00:07:21,141 --> 00:07:24,311 うん… まあ よい。 83 00:07:24,311 --> 00:07:26,313 始めろ。 はっ! 84 00:07:29,316 --> 00:07:31,318 んっ! 85 00:07:31,318 --> 00:07:41,328 ♪~ 86 00:07:41,328 --> 00:07:52,672 ♪~ 87 00:07:52,672 --> 00:07:55,008 フン…。 ((デリダス三世:本当に➡ 88 00:07:55,008 --> 00:07:58,345 あの クレイス王国を 落とせるのであろうな。 89 00:07:58,345 --> 00:08:00,280 あとには 引けんぞ? 90 00:08:00,280 --> 00:08:02,449 すでに かの異族使いが➡ 91 00:08:02,449 --> 00:08:05,952 厄災の魔竜を目覚めさせ 手なずけております。 92 00:08:05,952 --> 00:08:09,456 高い金を取るだけのことはあるか。 93 00:08:09,456 --> 00:08:14,461 そして 魔竜が暴れた後に 王都へと向かう。 94 00:08:14,461 --> 00:08:18,131 全兵士に 魔装剣と 魔装盾を。 95 00:08:18,131 --> 00:08:23,136 精鋭部隊には 魔装鎧と 魔装砲を装備させ➡ 96 00:08:23,136 --> 00:08:28,641 更に 移動型魔力防壁生成装置 イージスを 3機。 97 00:08:28,641 --> 00:08:34,647 超高出力魔力線放射兵器 ブリューナクを 4門 投入いたします。 98 00:08:34,647 --> 00:08:37,150 フハハハハハ… よかろう。 99 00:08:37,150 --> 00:08:39,552 (ランデウス)お待ちを 陛下。 んっ? 100 00:08:41,988 --> 00:08:44,491 んっ…。 101 00:08:44,491 --> 00:08:47,827 なんだ? ランデウス。 102 00:08:47,827 --> 00:08:50,830 せん越ながら やはり こたびの作戦➡ 103 00:08:50,830 --> 00:08:52,832 長く見て 我が国のためになるとは…。 104 00:08:52,832 --> 00:08:55,668 もう よい。 105 00:08:55,668 --> 00:08:58,338 何とぞ ご再考を。 106 00:08:58,338 --> 00:09:01,608 んっ… この愚物め。 107 00:09:01,608 --> 00:09:04,110 あっ…。 よいと言っておろうが! 108 00:09:04,110 --> 00:09:06,112 うっ! 109 00:09:06,112 --> 00:09:11,951 魔導の技術を極めつつある 我が皇国に もはや 敵はいない。 110 00:09:11,951 --> 00:09:14,754 これを 世界に知らしめてくれる!) 111 00:09:17,290 --> 00:09:22,629 後の世にて クレイス王国は こう語り継がれるのだ。 112 00:09:22,629 --> 00:09:26,132 還らずの迷宮の管理を怠り➡ 113 00:09:26,132 --> 00:09:31,638 不要な欲を出したことで 自滅の道を歩む 愚かな国。 114 00:09:31,638 --> 00:09:35,308 我らは さしずめ 愚昧な王から 人民を解放する➡ 115 00:09:35,308 --> 00:09:38,645 救世軍というところよ。 116 00:09:38,645 --> 00:09:42,816 歴史に 複数の語り部は いらぬ。 117 00:09:42,816 --> 00:09:45,652 真実は 1つあればよい。 118 00:09:45,652 --> 00:09:48,154 こっちだよ。 119 00:09:48,154 --> 00:09:50,156 ほら あそこ。 120 00:09:54,828 --> 00:09:56,996 あっ… 生きてるか? 121 00:09:56,996 --> 00:09:59,666 わからない。 もっと近くじゃないと。 122 00:09:59,666 --> 00:10:01,835 (リーン)先生! あっ…。 123 00:10:01,835 --> 00:10:03,837 あっ…。 124 00:10:06,673 --> 00:10:08,842 (イネス)魔導皇国! 125 00:10:08,842 --> 00:10:11,177 進軍せよ! はっ! 126 00:10:11,177 --> 00:10:14,180 陛下! あそこに…。 なんだ? 127 00:10:24,023 --> 00:10:26,359 (デリダス三世)王女か…。 128 00:10:26,359 --> 00:10:29,863 隣は 神盾のイネスです。 129 00:10:29,863 --> 00:10:33,533 (デリダス三世)世界に名だたる 生ける伝説の1人。 130 00:10:33,533 --> 00:10:36,703 あるいは 王都が さら地になっておらぬのは➡ 131 00:10:36,703 --> 00:10:39,372 あの女のせいかもしれんな。 132 00:10:39,372 --> 00:10:44,377 ちょうどよい。 伝説が 支配する時代も もう終わりだ。 133 00:10:44,377 --> 00:10:48,381 今は 我々 英知を持つ者の時代。 134 00:10:48,381 --> 00:10:51,584 あれに ブリューナクを放て。 はっ! 135 00:10:57,891 --> 00:10:59,993 《デリダス三世:いかに 神盾といえど➡ 136 00:10:59,993 --> 00:11:03,663 ブリューナクの熱を受ければ 蒸発する。 137 00:11:03,663 --> 00:11:05,999 伝説とまで うたわれる者が➡ 138 00:11:05,999 --> 00:11:09,669 また 我が手によって 沈んでいくのだ》 139 00:11:09,669 --> 00:11:11,671 愉悦よのう。 140 00:11:11,671 --> 00:11:14,340 これだから 戦は やめられぬ。 141 00:11:14,340 --> 00:11:17,010 準備よし! 142 00:11:17,010 --> 00:11:19,345 ブリューナク 発射準備 よし! 143 00:11:19,345 --> 00:11:22,549 準備が整いました。 144 00:11:35,862 --> 00:11:38,364 あっ…。 撃て! 145 00:11:48,541 --> 00:11:50,543 終わりだ。 146 00:11:56,049 --> 00:11:58,051 んっ…。 147 00:12:00,153 --> 00:12:02,155 あっ…。 148 00:12:06,159 --> 00:12:09,662 何を!? リンネブルグ様 お下がりください! 149 00:12:09,662 --> 00:12:11,864 あっ… ロロ! あっ! あっ…。 150 00:12:19,339 --> 00:12:21,674 あっ…。 151 00:12:21,674 --> 00:12:23,876 くっ… パリイ! 152 00:12:32,018 --> 00:12:34,020 あっ…。 153 00:12:36,022 --> 00:12:40,126 (リーン/ロロ)あっ…。 なっ…。 154 00:12:46,532 --> 00:12:48,534 んっ? どういうことだ? 155 00:12:48,534 --> 00:12:53,039 おっ… 恐らく 魔力の凝縮過程で 不具合が生じたものかと。 156 00:12:53,039 --> 00:12:56,209 まぬけめが! すぐに 次を準備しろ! 157 00:12:56,209 --> 00:13:00,313 ハァ… 今のは 危なかった。 158 00:13:00,313 --> 00:13:03,316 なんなんだ? 今の光は。 159 00:13:03,316 --> 00:13:07,153 それに あの大群 皇国軍と言ったか? 160 00:13:07,153 --> 00:13:09,989 デリダス三世が 軍を動かしてきたのでしょう。 161 00:13:09,989 --> 00:13:13,826 数千… いえ 万を超えるかもしれません。 162 00:13:13,826 --> 00:13:16,162 一体 何が起きているんだ? 163 00:13:16,162 --> 00:13:19,999 確かなのは 今 まさに やつらが 我らの国を➡ 164 00:13:19,999 --> 00:13:22,835 滅ぼそうとしていること。 何? 165 00:13:22,835 --> 00:13:27,173 王都にも 兵は いますが とても あの数を相手には…。 166 00:13:27,173 --> 00:13:30,176 リンネブルグ様 ここまでです。 167 00:13:30,176 --> 00:13:32,178 引きましょう。 168 00:13:34,180 --> 00:13:37,350 私たちは 撤退して 兄と合流します。 169 00:13:37,350 --> 00:13:40,520 先生は どうされますか? この状況だ。 170 00:13:40,520 --> 00:13:42,689 聞くまでもないだろう。 171 00:13:42,689 --> 00:13:45,858 《さすがに 逃げる以外の選択肢はない》 172 00:13:45,858 --> 00:13:48,194 そうですね。 愚問でした。 173 00:13:48,194 --> 00:13:51,364 《笑っている? ほんとに わかってくれたのか?》 174 00:13:51,364 --> 00:13:53,700 俺も 当然 逃げ…。 攻撃が来ます! 175 00:13:53,700 --> 00:13:55,702 私の後ろへ! 176 00:13:58,037 --> 00:14:00,640 あっ…。 神盾! 177 00:14:09,982 --> 00:14:14,821 いまいましい。 陛下 念のため 後方へ ご避難を。 178 00:14:14,821 --> 00:14:16,823 さっさと 片づけろ! 179 00:14:22,328 --> 00:14:25,665 これでは 動けそうもない。 180 00:14:25,665 --> 00:14:29,669 これしかなさそうだな。 先生 何を? 181 00:14:29,669 --> 00:14:33,673 やつらを引き付けて 少し 時間を稼ごうと思う。 182 00:14:33,673 --> 00:14:39,178 その隙に 3人は逃げてくれ。 ですが 先生! 183 00:14:39,178 --> 00:14:41,848 《戦うことは 苦手だが➡ 184 00:14:41,848 --> 00:14:44,150 逃げることには 結構 慣れている》 185 00:14:53,860 --> 00:14:59,031 《ノール:よく 蜂の巣を取りに行って 蜂に襲われていたからな。 186 00:14:59,031 --> 00:15:02,301 必死に駆け回れば なんとかなるだろう》 187 00:15:02,301 --> 00:15:04,804 むちゃは しない。 188 00:15:04,804 --> 00:15:08,808 ちゃんと戻ってくるつもりだから 心配しないでくれ。 189 00:15:08,808 --> 00:15:12,311 んっ… わかりました。 190 00:15:12,311 --> 00:15:16,315 では 私も 微力ながら お力添えさせていただきます。 191 00:15:16,315 --> 00:15:18,518 おっ… それなら 頼む。 192 00:15:23,322 --> 00:15:25,992 《防御魔法か?》 (リーン)それでは➡ 193 00:15:25,992 --> 00:15:30,663 衝撃に備えてください。 んっ? えっ? 衝撃? まさか…。 194 00:15:30,663 --> 00:15:34,834 今回は 威力をコントロールしますので 大丈夫です。 195 00:15:34,834 --> 00:15:36,836 わかってるか? リーン。 俺は➡ 196 00:15:36,836 --> 00:15:38,838 決死の特攻を かけようとしているわけじゃ…。 197 00:15:38,838 --> 00:15:40,840 (ロロ)あっ… あそこ! おっ…。 198 00:15:40,840 --> 00:15:43,643 また 何か 光ってる。 (ノール/リーン/イネス)あっ…。 199 00:15:46,679 --> 00:15:48,681 次が来ます! あっ えっ…。 200 00:15:48,681 --> 00:15:50,850 あとのことは すべて お任せいたします。 201 00:15:50,850 --> 00:15:53,019 先生 ご武運を。 202 00:15:53,019 --> 00:15:56,189 《えっ… まずい! 今 あの衝撃が来たら…。 203 00:15:56,189 --> 00:15:59,692 身体強化!》 204 00:15:59,692 --> 00:16:02,795 風爆破! 205 00:16:02,795 --> 00:16:04,797 ああ… ぐっ! 206 00:16:09,468 --> 00:16:13,306 《なんとか 即死は 免れた!》 207 00:16:13,306 --> 00:16:16,809 うおっ! 208 00:16:16,809 --> 00:16:20,813 あっ… パリイ! 209 00:16:20,813 --> 00:16:23,316 《やはり はじき返せる! 210 00:16:23,316 --> 00:16:25,485 あっ… それなら…》 211 00:16:25,485 --> 00:16:28,821 パリイ! 212 00:16:28,821 --> 00:16:30,823 《いける!》 213 00:16:33,159 --> 00:16:36,996 《ノール:どのみち 勢いがつき過ぎて 軌道修正は できない。 214 00:16:36,996 --> 00:16:40,500 やれるところまで やってみるか!》 215 00:16:42,501 --> 00:16:46,172 (兵士たち)んっ! 216 00:16:46,172 --> 00:16:49,175 パリイ! (兵士たち)うわ~! 217 00:16:51,677 --> 00:16:55,181 (兵士たち)うわっ…。 《ノール:時間を稼げば➡ 218 00:16:55,181 --> 00:16:57,516 それだけ リーンたちが逃げやすくなる。 219 00:16:57,516 --> 00:17:03,122 とにかく ひたすら駆け回り 目の前にある物をはじく!》 220 00:17:03,122 --> 00:17:05,625 パリイ! 221 00:17:05,625 --> 00:17:08,527 (兵士たち)うわ~! んっ? 222 00:17:16,135 --> 00:17:18,137 なんだ? 223 00:17:20,973 --> 00:17:25,645 ううううううう…。 224 00:17:25,645 --> 00:17:27,647 うぅっ… うっ…。 225 00:17:27,647 --> 00:17:29,649 んっ… あっ…。 226 00:17:34,153 --> 00:17:37,356 ハァ…。 なっ…。 227 00:17:39,659 --> 00:17:43,162 武器が…。 あっ… おい! 228 00:17:43,162 --> 00:17:46,499 上だ! 防げ! 盾がない! 229 00:17:46,499 --> 00:17:50,670 (叫び声) 230 00:17:50,670 --> 00:17:56,008 (うめき声) 231 00:17:56,008 --> 00:17:58,010 うわっ! うっ…。 232 00:18:01,781 --> 00:18:04,984 なんだ? あの板切れは…。 233 00:18:08,621 --> 00:18:10,623 (叫び声) 234 00:18:10,623 --> 00:18:12,625 どわっ! うわっ! 235 00:18:14,627 --> 00:18:17,964 ハァハァ… うぅ…。 236 00:18:17,964 --> 00:18:21,467 うぅ~… また 貴様…。 237 00:18:29,642 --> 00:18:34,647 なんなんだ? これは。 一体 何が起きた? 238 00:18:42,154 --> 00:18:44,824 どうなってる? 239 00:18:44,824 --> 00:18:49,328 うわ~! うぅ… んっ! ハァハァ…。 240 00:18:51,330 --> 00:18:56,836 ハァハァ ハァハァ…。 241 00:18:56,836 --> 00:18:59,839 貴様は たしか…。 242 00:18:59,839 --> 00:19:04,443 《デリダス三世:おかしい… なぜ あそこにいた人間が…。 243 00:19:04,443 --> 00:19:06,746 あの距離を どうやって?》 244 00:19:09,448 --> 00:19:12,451 《なぜ 余を見ている? 245 00:19:12,451 --> 00:19:15,454 近衛兵には 目もくれず 余だけを…。 246 00:19:15,454 --> 00:19:18,791 余が 皇帝だと知っているのか? 247 00:19:18,791 --> 00:19:21,460 だとしたら こやつの目的は…》 248 00:19:21,460 --> 00:19:27,133 ((んっ!? うぅ…) 249 00:19:27,133 --> 00:19:32,138 うわ~! ああ… うぅ…。 250 00:19:32,138 --> 00:19:36,142 こっ… 殺される。 251 00:19:36,142 --> 00:19:38,310 《んっ… そうだ! 252 00:19:38,310 --> 00:19:42,815 余には このオリハルコン製の 覇者の鎧と 覇者の剣がある》 253 00:19:42,815 --> 00:19:45,484 んっ! だあっ! 254 00:19:45,484 --> 00:19:50,156 ハァハァ ハァハァ ハァハァ…。 255 00:19:50,156 --> 00:19:52,324 ハァ…。 256 00:19:52,324 --> 00:19:55,327 うわ~! ああ… どうした? 257 00:19:55,327 --> 00:19:58,998 おじけづいたのか? 258 00:19:58,998 --> 00:20:00,100 えっ? 259 00:20:04,670 --> 00:20:07,506 だっ… うわ~! 260 00:20:07,506 --> 00:20:10,342 うぅっ! うぅ~…。 261 00:20:10,342 --> 00:20:12,678 くっ… んっ… ああっ…。 262 00:20:12,678 --> 00:20:18,684 なぜ あれらが あんな所に刺さっている? 263 00:20:18,684 --> 00:20:22,021 なんなのだ? これは。 264 00:20:22,021 --> 00:20:25,858 万全の装備を調えた 1万の兵士。 265 00:20:25,858 --> 00:20:32,031 あの魔竜の息を防ぐ イージスに その鱗すら焼き貫く ブリューナク。 266 00:20:32,031 --> 00:20:34,834 すべて 失われたというのか。 267 00:20:37,870 --> 00:20:40,206 きさ… 貴様は 誰なんだ? 268 00:20:40,206 --> 00:20:43,542 なぜ 一思いにやらん? 269 00:20:43,542 --> 00:20:46,045 あっ… それは…。 270 00:20:52,718 --> 00:20:56,889 ((デリダス三世:クレイス王の黒い剣!) 271 00:20:56,889 --> 00:21:00,993 《余が 最も欲していた 迷宮遺物の1つを➡ 272 00:21:00,993 --> 00:21:03,496 なぜ この男が…》 273 00:21:03,496 --> 00:21:06,332 おっ… おびっ…。 《デリダス三世:んっ? 待て! 274 00:21:06,332 --> 00:21:08,501 確か あの剣は 未知の金属。 275 00:21:08,501 --> 00:21:12,671 普通の人間が 持ち運べる重さではないはず。 276 00:21:12,671 --> 00:21:16,675 あの化け物ですら 両手で扱っていたと聞く。 277 00:21:16,675 --> 00:21:21,514 あのクレイス王を凌駕する人間など いるはずは…》 278 00:21:21,514 --> 00:21:24,517 フッ…。 ひぃっ! 279 00:21:24,517 --> 00:21:28,187 《だが それならば 納得がいく。 280 00:21:28,187 --> 00:21:30,523 この男が すべて…。 281 00:21:30,523 --> 00:21:35,528 すべて 1人で やったのだ。 282 00:21:35,528 --> 00:21:37,696 余を 一思いにやらぬのは➡ 283 00:21:37,696 --> 00:21:42,201 恥辱を与え 存分に弄んだうえで なぶり殺しにするため。 284 00:21:42,201 --> 00:21:45,204 余が クレイス王に やろうと思っていたことを➡ 285 00:21:45,204 --> 00:21:47,706 そっくり そのまま…》 286 00:21:47,706 --> 00:21:50,543 フッ…。 ああ…。 287 00:21:50,543 --> 00:21:55,047 あ~! う~ん! ああっ… うっ うぅっ…。 288 00:21:55,047 --> 00:21:57,883 ハァハァ… ああ…。 289 00:21:57,883 --> 00:21:59,885 んっ? (叫び声) 290 00:21:59,885 --> 00:22:02,321 えいっ! はっ! 291 00:22:02,321 --> 00:22:04,323 ハァハァ… んっ…。 292 00:22:04,323 --> 00:22:06,325 だあっ! うぅっ… うっ…。 293 00:22:06,325 --> 00:22:11,630 ひぃ… 嫌~!!