1 00:00:02,377 --> 00:00:07,716 (エフタル)<僕の意識の中に 転生した自我が芽生えて早3年> 2 00:00:07,841 --> 00:00:10,385 <いろいろ調べてわかったが> 3 00:00:10,511 --> 00:00:16,683 <ここは僕がいた時代より 400年の時が経った世界なんだ…> 4 00:00:19,478 --> 00:00:22,105 (ノック) (フレイザ-)ごめんくださーい 5 00:00:22,397 --> 00:00:23,690 (イリア)はーい 6 00:00:25,067 --> 00:00:27,945 (フレイザ-)おはようございます 7 00:00:28,570 --> 00:00:31,532 ♪~ 8 00:01:51,737 --> 00:01:54,698 ~♪ 9 00:01:58,452 --> 00:02:01,163 (イリア)わざわざ こんな遠くまで ありがとうございます 10 00:02:01,455 --> 00:02:02,748 (フレイザ-)弟のことですから… 11 00:02:02,873 --> 00:02:05,584 (エフタル)<僕は母さんと 2人で暮らしている> 12 00:02:05,751 --> 00:02:08,295 (フレイザ-)少ないですが 今月の分です 13 00:02:08,420 --> 00:02:09,755 (イリア)ありがとうございます 14 00:02:09,880 --> 00:02:12,341 (エフタル) <生活費を渡してくれた男の人は> 15 00:02:12,466 --> 00:02:14,843 <僕の兄のフレイザー兄さんだ> 16 00:02:15,302 --> 00:02:17,721 (フレイザ-)エフタル 元気にしてましたか? 17 00:02:17,846 --> 00:02:20,432 (エフタル)うん フレイザー兄さん 18 00:02:20,557 --> 00:02:23,852 (フレイザ-)おや 勉強熱心ですね 19 00:02:23,977 --> 00:02:27,022 こんなに難しい本を その歳で 20 00:02:27,147 --> 00:02:28,982 (エフタル)どれも面白いよ 21 00:02:29,107 --> 00:02:30,984 (フレイザ-)フフフ… そうか 22 00:02:31,360 --> 00:02:34,613 じゃあ次は お土産に 本を持ってきましょう 23 00:02:34,738 --> 00:02:36,907 (エフタル)やったー! 24 00:02:37,032 --> 00:02:38,700 (イリア)さすが あの人の息子でしょ 25 00:02:38,825 --> 00:02:42,621 (フレイザ-)はい まだ内容は理解できないでしょうが 26 00:02:42,788 --> 00:02:45,248 いずれエフタルの血肉となるでしょう 27 00:02:45,374 --> 00:02:48,251 きっと父上も喜ばれると思います 28 00:02:48,377 --> 00:02:51,171 (イリア)まあ! そうだといいんだけど 29 00:02:51,296 --> 00:02:52,631 (エフタル)フレイザー兄さん 30 00:02:52,756 --> 00:02:55,384 父さんは いつ僕と会ってくれるの? 31 00:02:55,509 --> 00:02:57,761 (フレイザ-)ごめんな エフタル 32 00:02:57,886 --> 00:03:01,390 父上は忙しくて なかなか時間を作れないんだ 33 00:03:01,556 --> 00:03:03,266 (エフタル)ん… 34 00:03:03,392 --> 00:03:06,520 <僕は父さんに会ったことがない> 35 00:03:06,645 --> 00:03:12,109 <父はアズール王国の 魔術系統の重鎮であるオルコット公爵> 36 00:03:12,234 --> 00:03:17,322 <彼はかつての僕… つまり雷神皇の子孫にあたる> 37 00:03:17,447 --> 00:03:20,617 <だから どんな人なのか 気になってるんだけど> 38 00:03:20,742 --> 00:03:23,453 <魔法の適性がない "無適性"の母は> 39 00:03:23,578 --> 00:03:27,999 <正妻やほかの愛人たちから 面白く思われていなかった> 40 00:03:28,125 --> 00:03:32,546 <魔導系統の家系なのに なぜ無適性の女なのかと…> 41 00:03:33,296 --> 00:03:36,591 <正妻は そんな僕と母を疎(うと)み> 42 00:03:36,716 --> 00:03:38,677 <こんな辺鄙(へんぴ)な土地に 追いやった…> 43 00:03:39,261 --> 00:03:43,181 <つまり僕は認知されてないんだ> 44 00:03:43,306 --> 00:03:47,185 <そういう事情で 僕は父に会えていない> 45 00:03:47,310 --> 00:03:52,149 (フレイザ-)すまないエフタル 父上には言っておくから 46 00:03:52,274 --> 00:03:53,733 (エフタル)うん… 47 00:03:53,859 --> 00:03:58,613 <フレイザー兄さんは オルコット公爵の正妻の次男にあたるが> 48 00:03:58,738 --> 00:04:03,577 <見るに見かねて 僕と母の面倒を見てくれている優しい人だ> 49 00:04:03,702 --> 00:04:05,412 (フレイザ-) ほかに不自由はないですか? 50 00:04:05,537 --> 00:04:08,165 (イリア)はい 十分助かっています 51 00:04:08,290 --> 00:04:10,834 今 お茶を入れますね 52 00:04:10,959 --> 00:04:14,045 (エフタル)<まあ 環境がどうであれ> 53 00:04:14,171 --> 00:04:17,841 <僕は魔導を再び学べれば それでいいんだ> 54 00:04:20,886 --> 00:04:22,137 (フレイザ-)それでエフタル 55 00:04:22,304 --> 00:04:26,725 そんなに勉強を頑張って 今後は どういう道に進みたいんだ? 56 00:04:27,767 --> 00:04:29,227 (フレイザ-)お… (エフタル)あのね 兄さん! 57 00:04:29,394 --> 00:04:31,688 (エフタル)うちは伝統の大賢者の家系だし 58 00:04:31,813 --> 00:04:36,109 やっぱり15歳になったら 帝都の魔法学院に行ってさ 魔導… 59 00:04:36,234 --> 00:04:41,239 (イリア)ほら この子は私と一緒で 魔法適性がありませんから 60 00:04:41,364 --> 00:04:45,660 (エフタル)<この時代 魔法適性検査も一般的になっていて> 61 00:04:45,786 --> 00:04:48,747 <僕の無適性も すでに知られている> 62 00:04:49,998 --> 00:04:54,586 (イリア)これからは剣術を学ばせて 士官学校にやろうと思っています! 63 00:04:54,711 --> 00:04:55,796 (エフタル)んんーっ! 64 00:04:55,921 --> 00:04:57,589 (フレイザ-)おお それは! 65 00:04:57,756 --> 00:05:02,636 こう見えて 私も士官学校を 首席で卒業していますからね 66 00:05:02,761 --> 00:05:03,887 (イリア)そうでしたね! 67 00:05:04,262 --> 00:05:06,807 (フレイザ-)フフ… はじめは若さゆえ 68 00:05:06,932 --> 00:05:11,102 賢者の家系に逆らいたくて 士官学校を選択しましたが 69 00:05:11,228 --> 00:05:13,855 でも結果的には正解だったかな 70 00:05:14,189 --> 00:05:16,942 (フレイザ-)魔法剣士っていうのは 珍しいですから 71 00:05:17,067 --> 00:05:19,528 軍部では重宝されてますよ 72 00:05:19,653 --> 00:05:20,612 そうだ! 73 00:05:20,779 --> 00:05:24,783 今日は時間もあるし エフタルの剣術を見てあげましょうか! 74 00:05:24,908 --> 00:05:26,493 (エフタル)んん!? うわっ! (イリア)ええ! 75 00:05:26,618 --> 00:05:28,161 (イリア)ぜひ お願いします! 76 00:05:28,620 --> 00:05:30,080 (エフタル)えぇっ!? 77 00:05:30,205 --> 00:05:33,041 (エフタル)えいっ! やっ! (剣を振る音) 78 00:05:33,166 --> 00:05:36,044 (フレイザ-)もっと手首に力を入れて! (エフタル)えいっ! 79 00:05:36,169 --> 00:05:38,547 (フレイザ-)そう! その調子! 80 00:05:38,672 --> 00:05:42,968 いいですねエフタル なかなか剣術の適性がありそうですね! 81 00:05:43,093 --> 00:05:46,096 (エフタル)<そうか 今わかった…> 82 00:05:46,638 --> 00:05:50,016 <今まで フレイザー兄さんから一般座学や> 83 00:05:50,141 --> 00:05:54,229 <なぜか軍学のようなことばかり 教育されてきたけど> 84 00:05:54,354 --> 00:05:59,276 <初めからフレイザー兄さんは 僕に士官学校へ行ってほしかったんだ> 85 00:05:59,526 --> 00:06:03,113 <僕の無適性を心配してだろうけど> 86 00:06:03,822 --> 00:06:05,365 <でも…> 87 00:06:05,490 --> 00:06:07,659 (フレイザ-)エフタルには 無駄な力みがあるんだ 88 00:06:07,784 --> 00:06:09,828 (エフタル)兄さん! (フレイザ-)ん? 89 00:06:09,953 --> 00:06:13,164 (フレイザ-)どうしました? もう疲れましたか? 90 00:06:13,290 --> 00:06:15,834 (エフタル)僕は… 本当は 91 00:06:15,959 --> 00:06:18,253 魔法学院に通いたいんだ… 92 00:06:18,420 --> 00:06:20,005 (フレイザ-)え!? 93 00:06:21,840 --> 00:06:23,466 はぁ… 94 00:06:25,093 --> 00:06:27,053 いいかいエフタル 95 00:06:27,178 --> 00:06:29,973 人間には向き不向きって ものがあるんです 96 00:06:30,098 --> 00:06:32,142 (エフタル)そんなのわかってる! 97 00:06:32,267 --> 00:06:34,519 僕は たしかに無適性だ… 98 00:06:34,644 --> 00:06:38,398 だけど魔力自体は持ってるし 魔法も使える! 99 00:06:38,523 --> 00:06:40,734 どうしても行きたいんだ! 100 00:06:40,859 --> 00:06:43,486 <あれから400年も経ってるんだ> 101 00:06:43,653 --> 00:06:45,530 <魔法学院に行けば> 102 00:06:45,655 --> 00:06:48,909 <魔法の限界を突破する 手掛りがあるかもしれない…> 103 00:06:49,034 --> 00:06:52,078 (フレイザ-)仕方ないですね… 104 00:06:52,203 --> 00:06:53,163 (エフタル)あ… 105 00:06:53,622 --> 00:06:55,832 (フレイザ-) 今から僕が魔法を見せます 106 00:06:55,957 --> 00:06:58,710 それを多少でも再現できたのなら 107 00:06:58,835 --> 00:07:02,213 魔法学院への推薦を 直談判してあげましょう 108 00:07:02,339 --> 00:07:03,548 (エフタル)本当に!? 109 00:07:03,673 --> 00:07:07,302 やったやった! そんなことでいいんだ! 110 00:07:07,469 --> 00:07:11,264 ありがとうフレイザー兄さん! 僕 頑張るから! 111 00:07:11,389 --> 00:07:13,975 (フレイザ-)<すいませんね エフタル…> 112 00:07:14,100 --> 00:07:19,397 <少々酷ですが 現実を見れば わかってくれるでしょう> 113 00:07:19,814 --> 00:07:22,692 では行きます! よく見ててください 114 00:07:22,817 --> 00:07:23,735 (エフタル)はい! 115 00:07:24,402 --> 00:07:27,113 (フレイザ-)はぁぁぁ… 116 00:07:27,238 --> 00:07:31,952 風の精霊シルフィーよ… 我に祝福を 117 00:07:32,077 --> 00:07:33,912 (エフタル)<え? 詠唱?> 118 00:07:34,037 --> 00:07:34,954 (フレイザ-)はっ! 119 00:07:35,705 --> 00:07:37,582 ふっ! ふっ! 120 00:07:37,749 --> 00:07:39,209 そして力よ… 121 00:07:39,334 --> 00:07:42,587 神の息吹を 起こしたまえ! 122 00:07:42,712 --> 00:07:43,588 レベル2(ツー)… 123 00:07:44,798 --> 00:07:46,466 ウィンドエッジ! 124 00:07:54,307 --> 00:07:55,600 (倒れる音) 125 00:07:55,725 --> 00:08:00,814 (フレイザーの荒い息) 126 00:08:00,939 --> 00:08:01,940 (フレイザ-)フッ 127 00:08:02,107 --> 00:08:05,568 <どうですか 奇跡としか思えない この御業(みわざ)を!> 128 00:08:05,694 --> 00:08:06,986 (エフタル)そんなことでいいの? 129 00:08:07,112 --> 00:08:08,071 (フレイザ-)ふあ!? 130 00:08:08,196 --> 00:08:12,701 ア アハハ… そんなことって… 131 00:08:12,826 --> 00:08:15,495 このレベルの魔法を扱うには それ相応の… 132 00:08:16,579 --> 00:08:17,455 ああっ!? 133 00:08:18,873 --> 00:08:20,291 なっ!? くっ… 134 00:08:20,417 --> 00:08:22,419 なんたる風圧… 135 00:08:24,796 --> 00:08:29,509 <な 7歳の子供が こんな魔法を出した!?> 136 00:08:29,634 --> 00:08:32,220 <しかも詠唱なしで瞬間的に!?> 137 00:08:32,345 --> 00:08:37,225 <そんなことができるのは 何十年も鍛錬を積んだ賢者だけ!> 138 00:08:37,350 --> 00:08:39,602 <7歳で できるわけもない!> 139 00:08:39,728 --> 00:08:41,813 <そんな話 聞いたこともない!> 140 00:08:41,938 --> 00:08:45,650 エ… エエ… エフタル? 141 00:08:45,775 --> 00:08:47,652 今 君は… 142 00:08:47,777 --> 00:08:49,362 (フレイザ-)何を? (エフタル)え? 143 00:08:50,321 --> 00:08:52,615 (エフタル)あー! そうか! 144 00:08:52,741 --> 00:08:55,160 ごめんなさい 再現するはずだったのに 145 00:08:55,285 --> 00:08:57,787 レベル4くらいの 威力になってしまいました! 146 00:08:57,954 --> 00:09:00,331 (フレイザ-)レレレレ… レベル4って言ったら 147 00:09:00,498 --> 00:09:02,584 超高位魔法ですよ! 148 00:09:02,709 --> 00:09:05,545 (エフタル) <え? レベル4は下位魔法じゃ…> 149 00:09:05,670 --> 00:09:09,799 (フレイザ-)き… きき君は どうして そんな上位魔法を!? 150 00:09:09,924 --> 00:09:12,260 (エフタル)いや その… 151 00:09:12,385 --> 00:09:16,014 <転生のことは 言えないしなぁ…> 152 00:09:16,306 --> 00:09:17,974 うまく言えないけど 153 00:09:18,099 --> 00:09:23,271 今は勉強してきた魔術の知識と力を この体と大脳に植えつけて 154 00:09:23,396 --> 00:09:27,776 慣れさせてる最中というか… アハハ… 155 00:09:28,860 --> 00:09:32,197 本当なら レベル10までやれるんだけど… 156 00:09:32,322 --> 00:09:35,450 (フレイザ-)レレレレレレレ… レベル10!? 157 00:09:35,575 --> 00:09:40,955 そ それはロスト… テクノロジー… 158 00:09:41,498 --> 00:09:43,166 (エフタル)わ わああああ!? (倒れる音) 159 00:09:43,416 --> 00:09:46,252 (エフタル)フ フレイザー兄さん!? どうしたの? 160 00:09:46,377 --> 00:09:48,087 フレイザー兄さん! 161 00:09:49,798 --> 00:09:54,344 <今まで こっちでは 人前で魔法を見せてこなかったけど> 162 00:09:54,469 --> 00:09:57,972 <フレイザー兄さんの反応といい 何かおかしい…> 163 00:09:58,306 --> 00:10:01,601 <そういえば ドラゴンを倒した時も…> 164 00:10:01,726 --> 00:10:03,812 (騎士)神が我々を守ってくれたんだ 165 00:10:03,937 --> 00:10:07,649 (騎士)え? ああ そうか! 神のご加護だ! 166 00:10:07,774 --> 00:10:11,152 (エフタル)<神の奇跡の類(たぐい)だろう ということで片付いた> 167 00:10:11,402 --> 00:10:15,156 <この時代… 何かおかしいぞ> 168 00:10:16,950 --> 00:10:19,869 (エフタル)レベル レベル… 169 00:10:19,994 --> 00:10:22,080 魔法のレベル… 170 00:10:22,205 --> 00:10:23,915 なるほど… 171 00:10:24,040 --> 00:10:26,835 <400年の間に 何があったか わからないけど> 172 00:10:27,502 --> 00:10:32,465 <この時代では魔法文明が 著しく衰退しているらしい> 173 00:10:33,049 --> 00:10:36,427 <ざっと比べても これほどの差があるのか…> 174 00:10:36,803 --> 00:10:41,558 <それに無詠唱っていうのは 一般には広まってない> 175 00:10:41,891 --> 00:10:44,644 そりゃ失神するわけだ 176 00:10:44,769 --> 00:10:47,814 フレイザー兄さんに 悪いことしちゃったなぁ… 177 00:10:47,939 --> 00:10:51,067 (フレイザ-)ハッ!? うわああっ! エフタル~ッ!? 178 00:10:51,192 --> 00:10:52,485 はぁ はぁ… 179 00:10:52,610 --> 00:10:54,279 (エフタル)気がついた 兄さん? 180 00:10:55,905 --> 00:10:58,658 (フレイザ-) なな…7歳の子供が無詠唱で 181 00:10:58,783 --> 00:11:00,326 まままま 魔法を! 182 00:11:00,660 --> 00:11:02,954 (フレイザ-)無詠唱でぇぇぇ! (エフタル)何を言ってるの? 183 00:11:03,413 --> 00:11:04,581 (フレイザ-)え? 184 00:11:04,706 --> 00:11:08,084 (エフタル)ほら 兄さんのすごい魔法で 木が吹き飛んで 185 00:11:08,209 --> 00:11:11,588 その破片が頭に当たって 気を失ったんだよ 186 00:11:11,713 --> 00:11:13,339 (フレイザ-)えぇ… 187 00:11:13,506 --> 00:11:15,174 あ あぁ… 188 00:11:15,300 --> 00:11:19,888 アハ… アハハハ… そうだったか… 189 00:11:20,013 --> 00:11:22,932 そうだよな アハハ… 190 00:11:23,057 --> 00:11:24,976 (エフタル)<この件を機に僕は> 191 00:11:25,101 --> 00:11:28,396 <魔術の修行は コッソリとすることにした…> 192 00:11:29,063 --> 00:11:32,901 <そして しばらくの間は 士官学校に行かせたいという> 193 00:11:33,026 --> 00:11:36,362 <フレイザー兄さんに 付き合うことにした> 194 00:11:36,905 --> 00:11:38,281 (エフタル)やーっ えい! 195 00:11:38,865 --> 00:11:39,991 あっ… 196 00:11:40,158 --> 00:11:41,117 うわっ! 197 00:11:41,242 --> 00:11:45,288 (フレイザ-)ハハハ 突っ込みすぎですよ エフタル 198 00:11:45,413 --> 00:11:47,332 もう少し相手を見なさい 199 00:11:47,457 --> 00:11:50,793 (エフタル)<別に士官学校に 行きたいわけじゃない> 200 00:11:50,919 --> 00:11:56,216 <けど… 前世の不屈のスキルに 性格が染められてしまったためか> 201 00:11:56,716 --> 00:12:00,678 <倒されれば倒されるほど ムキになってしまう> 202 00:12:00,970 --> 00:12:03,640 フレイザー兄さん もう一度! 203 00:12:03,765 --> 00:12:06,476 (フレイザ-)おう! その意気だエフタル! 204 00:12:06,601 --> 00:12:08,144 (エフタル)うわっ! もう一度! 205 00:12:08,269 --> 00:12:09,520 うぐっ! 206 00:12:09,646 --> 00:12:13,358 <何度も何度も 来る日も来る日も…> 207 00:12:15,235 --> 00:12:17,695 <そうして10歳になった頃> 208 00:12:17,820 --> 00:12:20,531 <魔導を越えた"武"という形で> 209 00:12:20,657 --> 00:12:23,660 <強くなりたいと 思うようになっていた> 210 00:12:23,785 --> 00:12:24,786 んっ… 211 00:12:36,381 --> 00:12:38,341 剣術も楽しいな 212 00:12:38,466 --> 00:12:41,803 最強の魔法剣士って響きも 悪くないかも 213 00:12:41,928 --> 00:12:43,471 (フレイザ-)エフタルー! 214 00:12:43,596 --> 00:12:45,932 今日の稽古を始めようか! 215 00:12:46,057 --> 00:12:47,016 (エフタル)はい! 216 00:12:47,141 --> 00:12:51,771 <この頃には兄さんから週に3回 剣術を教わっていた> 217 00:12:51,896 --> 00:12:54,732 (フレイザ-)今日はちょっと 趣向を変えて特別編です 218 00:12:54,857 --> 00:12:55,900 (エフタル)特別編? 219 00:12:56,234 --> 00:13:00,488 (フレイザ-)今日の先生は僕ではなく 特別コーチを呼んでおきました 220 00:13:00,655 --> 00:13:02,490 (モ-リア)ほぉ… (エフタル)ハッ… 221 00:13:02,615 --> 00:13:05,535 (モ-リア)これが お前が言っていた小僧か 222 00:13:05,702 --> 00:13:06,744 (フレイザ-)はい! 223 00:13:07,495 --> 00:13:08,663 (モ-リア)ふむ… 224 00:13:08,788 --> 00:13:11,624 (エフタル)<うっ… で でかい…> 225 00:13:11,749 --> 00:13:13,876 (フレイザ-)エフタル この方は 226 00:13:14,002 --> 00:13:17,588 元アズール王国 騎士団長の モーリアさんです 227 00:13:18,047 --> 00:13:20,425 (エフタル)こ こんにちは 228 00:13:21,759 --> 00:13:23,511 (モ-リア)よし 好きに来い 229 00:13:23,636 --> 00:13:25,221 (エフタル)えっ!? 230 00:13:25,346 --> 00:13:28,725 (モ-リア)胸を貸してやる 構えろ 231 00:13:28,850 --> 00:13:31,686 (フレイザ-)エフタル 頑張ってくださいね 232 00:13:33,479 --> 00:13:38,026 (エフタル)<好きにって言ってるけど まったく隙がない> 233 00:13:38,151 --> 00:13:41,446 <この人… 強い!> 234 00:13:42,238 --> 00:13:43,990 (モ-リア)なんだ? 235 00:13:44,115 --> 00:13:47,994 せっかく来たのに ただジッとしているだけか? 236 00:13:48,119 --> 00:13:49,287 (エフタル)<動かないんじゃない> 237 00:13:50,288 --> 00:13:52,206 <動けないんだ> 238 00:13:52,332 --> 00:13:53,291 (モ-リア)なら… 239 00:13:53,499 --> 00:13:56,794 こちらからいくぞ! 240 00:14:00,173 --> 00:14:02,800 (エフタル)<速い!? まったく剣筋が見えなかった> 241 00:14:02,925 --> 00:14:06,054 (モ-リア)反応遅すぎだろ その程度か? 242 00:14:06,846 --> 00:14:09,223 (エフタル)<なら… 身体能力強化っ!> 243 00:14:09,348 --> 00:14:13,102 (モ-リア)ほう その歳で 身体能力強化ができるのか 244 00:14:13,519 --> 00:14:14,771 (エフタル)うわああああ! 245 00:14:14,896 --> 00:14:19,150 (モ-リア)はっ! フレイザー たしかに お前が推薦するのもわかる 246 00:14:19,275 --> 00:14:20,443 (エフタル)<推薦!?> 247 00:14:20,985 --> 00:14:23,905 (フレイザ-)剣術を教えてる時に 気がついたんです! 248 00:14:24,030 --> 00:14:26,866 構えた手に かすかに宿る魔力に 249 00:14:26,991 --> 00:14:28,910 彼は魔法適性がないのに 250 00:14:29,035 --> 00:14:32,747 体内の魔力操作が 驚くほどスムーズにできるんです! 251 00:14:32,872 --> 00:14:36,876 それはまるで 本職の魔術師や賢者のように! 252 00:14:37,001 --> 00:14:39,045 (エフタル)<そりゃ賢者だったからね> 253 00:14:39,212 --> 00:14:41,214 (モ-リア)ハハハハハ! 254 00:14:41,339 --> 00:14:45,885 魔法も使えねーのに 本職のように魔力を扱えるってか! 255 00:14:46,010 --> 00:14:49,389 (エフタル)<ここで魔法を使えば 簡単に勝てる…> 256 00:14:49,514 --> 00:14:52,975 <けど この人に その勝ち方じゃ意味がない> 257 00:14:53,101 --> 00:14:55,186 <今は武で勝りたい!> 258 00:14:58,356 --> 00:15:00,691 ぐ… 重い… 259 00:15:00,817 --> 00:15:03,319 (モ-リア)お前には技術が足りない 260 00:15:03,444 --> 00:15:06,280 何よりも背丈と筋力が足りない 261 00:15:06,405 --> 00:15:11,035 俺と まともにやるには 3年早かったな小僧! 262 00:15:15,248 --> 00:15:16,082 (エフタル)ぐっ… 263 00:15:16,207 --> 00:15:17,083 (モ-リア)フッ… 264 00:15:19,127 --> 00:15:20,294 (モ-リア)うおっ!? 265 00:15:22,505 --> 00:15:23,548 ん!? 266 00:15:23,673 --> 00:15:25,091 ぐおおおおお! 267 00:15:26,884 --> 00:15:27,885 (フレイザ-)よしっ! 268 00:15:28,261 --> 00:15:29,679 (モ-リア)あ… 269 00:15:31,764 --> 00:15:34,433 (エフタル)<体が勝手に反応した…> 270 00:15:34,559 --> 00:15:35,685 <この技は…> 271 00:15:36,436 --> 00:15:40,398 <そうか… ここではない 別の世界にいた頃> 272 00:15:40,523 --> 00:15:42,942 <組み技を学んでいたことが あったな> 273 00:15:43,776 --> 00:15:46,362 <まさか こんなところで 役に立つとは…> 274 00:15:47,029 --> 00:15:48,030 (モ-リア)ハッ! (エフタル)あ… 275 00:15:48,156 --> 00:15:51,117 (モ-リア)ハハハ! 負けだ負け! 俺の負けだ! 276 00:15:51,242 --> 00:15:52,869 (モ-リア)試験は合格だ! (エフタル)うわっ!? 277 00:15:52,994 --> 00:15:54,203 (エフタル)え… 試験? 278 00:15:54,328 --> 00:15:58,666 (フレイザ-)あ そうそう 肝心なことを言い忘れてました 279 00:15:58,791 --> 00:16:03,254 モーリアさんは栄えある アズール王国士官学校 校長 280 00:16:03,379 --> 00:16:05,173 モーリア校長なんです! 281 00:16:05,298 --> 00:16:06,674 (エフタル)ええーっ! 282 00:16:07,216 --> 00:16:08,467 てことは… 283 00:16:08,593 --> 00:16:13,806 (フレイザ-)これで15歳からは 立派な士官学校の生徒です 284 00:16:13,931 --> 00:16:16,184 よいお母さん孝行ができましたね 285 00:16:16,309 --> 00:16:17,310 (エフタル)ええーっ!? 286 00:16:17,435 --> 00:16:19,103 (モ-リア)1つ言っておくが 287 00:16:19,228 --> 00:16:22,732 試験ではやられたが 剣術は俺の勝ちだからな! 288 00:16:22,857 --> 00:16:24,984 (エフタル)ええ!? どんな理論? 289 00:16:25,359 --> 00:16:29,864 <ていうか 本当に どうして こうなったの~!?> 290 00:16:30,531 --> 00:16:32,617 (遠雷) 291 00:16:32,742 --> 00:16:36,412 (フレイザ-)これは… ひと雨きそうですね 292 00:16:36,537 --> 00:16:39,957 エフタルはどこに? 剣術修行ですか? 293 00:16:40,082 --> 00:16:41,042 (イリア)はい 294 00:16:41,209 --> 00:16:45,379 あの子 いつも天気が悪くても 帰ってこないんですよ 295 00:16:45,505 --> 00:16:48,716 濡れて風邪を引かないといいけど… 296 00:16:50,468 --> 00:16:52,511 (エフタル)レベル10… エフタル! 297 00:16:53,971 --> 00:16:55,556 (衝撃音) 298 00:17:01,479 --> 00:17:02,980 やっぱり… 299 00:17:03,105 --> 00:17:05,316 レベル9(ナイン)と10ともなると 300 00:17:05,441 --> 00:17:08,361 まだ若干タイムラグがあるな 301 00:17:09,820 --> 00:17:12,698 <こうした天候の時は好都合だ> 302 00:17:12,823 --> 00:17:16,786 <1人で魔法の訓練をしていても 目立つことはない> 303 00:17:16,911 --> 00:17:18,663 (フレイザ-)エフタルー! (エフタル)わあっ!? 304 00:17:19,539 --> 00:17:22,542 (フレイザ-)今 すごい雷が 落ちましたが大丈夫ですか!? 305 00:17:22,667 --> 00:17:25,628 (エフタル)あ ああ… さっきのあれ? 306 00:17:25,753 --> 00:17:27,380 全然大丈夫です! 307 00:17:27,505 --> 00:17:29,757 (フレイザ-)そうですか… よかったです 308 00:17:29,924 --> 00:17:33,344 (エフタル)<ヤッバ… また驚かすところだったよ> 309 00:17:33,469 --> 00:17:34,720 (フレイザ-)いいですか? 310 00:17:34,845 --> 00:17:37,473 来年は士官学校入学です 311 00:17:37,598 --> 00:17:41,143 くれぐれもケガなどしないよう 気をつけてくださいね! 312 00:17:41,269 --> 00:17:43,271 (エフタル)う うん… 313 00:17:43,396 --> 00:17:46,732 (フレイザ-)やれやれ… 頼みますよエフタル 314 00:17:47,275 --> 00:17:50,653 (エフタル)<そう… あの推薦入試以来> 315 00:17:50,778 --> 00:17:53,114 <僕の士官学校行きは 確定している> 316 00:17:53,948 --> 00:17:57,201 <この世界では 15歳で成人扱いになる> 317 00:17:57,326 --> 00:18:00,079 <そして僕は現在14歳> 318 00:18:00,580 --> 00:18:04,208 <けれど… 士官学校じゃダメなんだ> 319 00:18:04,333 --> 00:18:06,544 <魔法適正検査が一般化した今> 320 00:18:06,669 --> 00:18:11,340 <無適正の僕に魔導探求の道が 明らかに厳しいのは わかってる> 321 00:18:11,465 --> 00:18:15,344 <だから 15になったら家を出る> 322 00:18:15,469 --> 00:18:18,806 <自力で魔法学院へ 行ってやるんだ!> 323 00:18:18,931 --> 00:18:21,100 (フレイザ-)そうでした エフタル 324 00:18:21,225 --> 00:18:24,312 今日はいいニュースがありますよ 325 00:18:24,437 --> 00:18:26,564 (イリア)まあっ! 本当ですか!? 326 00:18:26,689 --> 00:18:27,732 (フレイザ-)はい 327 00:18:27,857 --> 00:18:30,901 父上がエフタルに お会いになるそうです 328 00:18:31,027 --> 00:18:32,987 (イリア)オルコット公爵が… 329 00:18:33,696 --> 00:18:35,281 (イリアの泣き声) 330 00:18:35,865 --> 00:18:38,534 それもこれも フレイザー様に 331 00:18:38,659 --> 00:18:42,330 いつも軍学や剣術を ご教授していただいたおかげです… 332 00:18:42,455 --> 00:18:44,915 (イリアの泣き声) (エフタル)母さん… 333 00:18:45,041 --> 00:18:46,417 (イリア)すごいわ エフタル! 334 00:18:46,751 --> 00:18:50,004 やっと あのお方に 認められるぐらいになったのね… 335 00:18:50,504 --> 00:18:53,966 (エフタル)<正直 14年も 会ってくれない父さんに> 336 00:18:54,091 --> 00:18:57,345 <いまさら会っても しょうがないと思ってたけれど…> 337 00:18:57,470 --> 00:19:00,723 もー わかったから ひっつきすぎ 338 00:19:00,848 --> 00:19:01,807 (イリア)えぇ? 339 00:19:01,932 --> 00:19:03,392 (フレイザ-)アハハ… 340 00:19:03,517 --> 00:19:08,230 あれ おかしいですね 私まで涙が… 341 00:19:08,356 --> 00:19:10,232 よかったですね エフタル 342 00:19:10,358 --> 00:19:13,235 (イリア)フフフ… 当然ですよ 343 00:19:13,361 --> 00:19:17,740 来る日も来る日もフレイザー様が 面倒を見てくれましたもの 344 00:19:17,865 --> 00:19:21,952 (エフタル)<この2人だけは 悲しませたくない…> 345 00:19:25,539 --> 00:19:27,249 (フレイザ-)着いたよエフタル 346 00:19:27,375 --> 00:19:30,211 (エフタル)おお!すごいお屋敷! 347 00:19:30,336 --> 00:19:32,880 <2人のためって思ってきたけど> 348 00:19:33,005 --> 00:19:38,219 <やっぱり自分の子孫に会えるって ワクワクもあるよな> 349 00:19:38,678 --> 00:19:41,639 (フレイザ-)父上 エフタルを連れてまいりました 350 00:19:41,764 --> 00:19:42,765 (オルコット)うむ… 351 00:19:42,890 --> 00:19:46,686 ご苦労だったな フレイザー 352 00:19:59,156 --> 00:20:00,616 (イリア/フレイザ-)あっ!? (ヨアヒム)なっ!? 353 00:20:02,284 --> 00:20:05,996 (エフタル)はじめまして父上 僕 エフタルです! 354 00:20:06,122 --> 00:20:07,498 お会いしたかったです! 355 00:20:08,749 --> 00:20:11,127 (オルコット) オルコット公爵閣下と呼べ 356 00:20:11,627 --> 00:20:16,048 お前を認知した覚えはない 我が一族の恥さらしが 357 00:20:16,298 --> 00:20:19,093 (エフタル) <14年越しに会う息子だろ?> 358 00:20:19,218 --> 00:20:23,681 はい オルコット公爵閣下… 359 00:20:23,806 --> 00:20:24,765 (オルコット)うむ 360 00:20:24,974 --> 00:20:26,183 まったく… 361 00:20:26,350 --> 00:20:30,980 雷神皇の家系に生まれながら 魔法適性なしとは 362 00:20:31,105 --> 00:20:34,650 開祖の雷神皇も泣いておろうなぁ 363 00:20:34,775 --> 00:20:37,027 (エフタル)<たしかに泣いてます…> 364 00:20:37,153 --> 00:20:39,405 <やっと会えた自分の子孫が> 365 00:20:39,530 --> 00:20:42,533 <こんな嫌な感じの 人だったことにね…> 366 00:20:42,658 --> 00:20:44,910 <っていうか それ僕だし> 367 00:20:45,035 --> 00:20:46,495 <もう帰りたい…> 368 00:20:46,620 --> 00:20:48,205 (オルコット)ところで 369 00:20:48,330 --> 00:20:52,752 貴様 士官学校へ 特待生として拾われたらしいな 370 00:20:52,877 --> 00:20:53,836 (エフタル)はい 371 00:20:53,961 --> 00:20:57,756 (オルコット)ムハハハ! それは よき報告だ 372 00:20:57,923 --> 00:21:01,677 ハハハ そうかそうか よかった よかった! 373 00:21:01,802 --> 00:21:07,266 (エフタル)<え? 認知してないとはいえ 父親として嬉しいのかな?> 374 00:21:07,391 --> 00:21:12,313 <ひょっとして そんなに悪い人じゃないんじゃ…> 375 00:21:12,438 --> 00:21:15,399 (オルコット)これで貴様の養育費もストップ 376 00:21:15,524 --> 00:21:16,650 (エフタル)あ… 377 00:21:16,775 --> 00:21:20,404 (オルコット)しかも特待であれば 衣食住のすべてがタダ! 378 00:21:20,571 --> 00:21:22,531 3年目からは給与まで出る! 379 00:21:22,656 --> 00:21:25,451 これで貴様にかける金はなくなる! 380 00:21:25,576 --> 00:21:30,664 あとはせいぜい 家名に泥を塗らぬように励むがよい 381 00:21:31,165 --> 00:21:35,127 (エフタル) <前言撤回… クズだこの人!> 382 00:21:35,252 --> 00:21:39,256 <まさか そんなことを言いたくて この人 僕らを呼んだの!?> 383 00:21:39,381 --> 00:21:40,925 (オルコット)おい ヨアヒムよ 384 00:21:41,175 --> 00:21:43,427 (ヨアヒム)なんでしょうか 父上 385 00:21:43,594 --> 00:21:46,180 (オルコット) 気まぐれで産ませた子供とはいえ 386 00:21:46,347 --> 00:21:49,225 あれも公爵家の人間に見られる 387 00:21:49,350 --> 00:21:54,772 本当に士官学校で 恥をかかん程度の実力か見てやれ 388 00:21:54,897 --> 00:22:00,402 (ヨアヒム)犬の躾(しつけ)ですね… 喜んで… 389 00:22:00,528 --> 00:22:02,071 ヒヒヒヒヒ… 390 00:22:02,196 --> 00:22:04,240 (フレイザ-)父上! それは… 391 00:22:04,532 --> 00:22:09,995 (エフタル)<なるほど そっちが本題ってわけか…> 392 00:22:10,621 --> 00:22:12,998 ♪~ 393 00:23:34,872 --> 00:23:37,833 ~♪