1 00:00:24,858 --> 00:00:29,196 (スバル)んっ…。 ほんとに誰もいないのか? 2 00:00:29,196 --> 00:00:34,701 誰か ちょっとでも 心当たりがあれば…。 3 00:00:34,701 --> 00:00:37,371 (ユリウス)もういい。 十分だ スバル。 4 00:00:37,371 --> 00:00:40,374 あっ…。 5 00:00:40,374 --> 00:00:43,710 こいつは ユリウスだ。 6 00:00:43,710 --> 00:00:45,879 ユリウス・ユークリウス。 7 00:00:45,879 --> 00:00:48,215 みんなも気付いていると思うが➨ 8 00:00:48,215 --> 00:00:51,218 暴食に食われて 名無しになった1人だ。 9 00:00:51,218 --> 00:00:54,054 でも 本人は意識が残ってる。 10 00:00:54,054 --> 00:00:56,890 今までの暴食の被害者は➨ 11 00:00:56,890 --> 00:01:00,827 記憶を食われた クルシュさんみたいな状態か➨ 12 00:01:00,827 --> 00:01:02,829 名前と記憶を食われた➨ 13 00:01:02,829 --> 00:01:05,999 レムみたいな状態しか 例がなかった。 14 00:01:05,999 --> 00:01:09,336 けど ユリウスは 名前だけを食われた。 15 00:01:09,336 --> 00:01:12,005 (フェリス)つまり 例外ってこと? 16 00:01:12,005 --> 00:01:16,843 周りに忘れられて でも 自分は覚えてて…。 17 00:01:16,843 --> 00:01:19,680 (ラインハルト)その制服は 騎士団の物だ。 18 00:01:19,680 --> 00:01:23,684 きっと 僕やフェリスとも 知り合いだっただろう。 19 00:01:23,684 --> 00:01:27,020 あるいは もっと近しい…。 20 00:01:27,020 --> 00:01:31,358 少なくとも 私は 君たちを 友人だと思っていたよ。 21 00:01:31,358 --> 00:01:35,362 くそ! (アナスタシア)ただの2人のお友達…。 22 00:01:35,362 --> 00:01:38,699 なんてことで 終わる話やないんやろね。 23 00:01:38,699 --> 00:01:40,867 アナスタシア様…。 んっ…。 24 00:01:40,867 --> 00:01:44,037 ハァ…。 25 00:01:44,037 --> 00:01:47,207 みんなに うちから提案があるんやけど➨ 26 00:01:47,207 --> 00:01:49,209 ええかな? んっ? 27 00:01:49,209 --> 00:01:51,712 今 この街には➨ 28 00:01:51,712 --> 00:01:54,715 色欲に姿を変えられた人たちと➨ 29 00:01:54,715 --> 00:01:57,718 暴食に 名無しにされてしもた 人たちがいる。 30 00:01:57,718 --> 00:02:01,822 大罪司教を捕まえたところで 元に戻せる方法を➨ 31 00:02:01,822 --> 00:02:05,492 素直に教えてくれるとは 到底 思えへん。 32 00:02:05,492 --> 00:02:07,494 手詰まり状態や。 33 00:02:07,494 --> 00:02:10,998 わざわざ そんなこと 確認しないでも…。 だったら➨ 34 00:02:10,998 --> 00:02:14,501 他の知ってそうな人から 聞いたったらええんよ。 35 00:02:14,501 --> 00:02:17,337 (エミリア)他の知ってそうな人? 36 00:02:17,337 --> 00:02:20,674 すご~く物知りさん? そうそう。 37 00:02:20,674 --> 00:02:25,345 おるやろ? この国には その すご~く物知りさんが。 38 00:02:25,345 --> 00:02:29,182 (フェルト)もったいぶってねえで はっきり言え! まさか…。 39 00:02:29,182 --> 00:02:33,520 賢者シャウラ。 シャウラ? 40 00:02:33,520 --> 00:02:37,624 そう。 ルグニカ三英傑の1人…。 41 00:02:41,194 --> 00:02:43,196 (アナスタシア)賢者シャウラや。 42 00:02:57,044 --> 00:02:59,880 (スバル)かつて 親竜王国ルグニカで➨ 43 00:02:59,880 --> 00:03:02,482 偉業を成し遂げた英雄たちがいた。 44 00:03:02,482 --> 00:03:06,987 剣聖と神龍 そして 賢者の三者を指して➨ 45 00:03:06,987 --> 00:03:10,323 三英傑と呼ばれている。 46 00:03:10,323 --> 00:03:12,659 ってか? そう。 47 00:03:12,659 --> 00:03:15,829 この世のすべてを見通す 知識の番人。 48 00:03:15,829 --> 00:03:20,333 ルグニカ王国の東の果て アウグリア砂丘に立つ➨ 49 00:03:20,333 --> 00:03:24,838 封印されし 嫉妬の魔女を 見張るための プレアデス監視塔。 50 00:03:24,838 --> 00:03:28,341 そこで隠遁する伝説の賢者なら➨ 51 00:03:28,341 --> 00:03:33,346 うちらの知りたい答えを 知っててくれるかもしれんやん? 52 00:03:33,346 --> 00:03:37,184 (オットー)はっきり言って 僕は 今でも反対ですよ。 53 00:03:37,184 --> 00:03:39,352 だって ラインハルトさんが➨ 54 00:03:39,352 --> 00:03:41,855 攻略を失敗した 魔境なんですよね? 55 00:03:41,855 --> 00:03:46,359 2年前 王家の方々が 病に倒れた際➨ 56 00:03:46,359 --> 00:03:48,528 僕は 賢人会の命を受け➨ 57 00:03:48,528 --> 00:03:52,866 治療法を求めて プレアデス監視塔を目指した。 58 00:03:52,866 --> 00:03:56,369 でも たどりつけなかった。 59 00:03:56,369 --> 00:04:01,308 向かっても向かっても 遠くに見える塔には近づけない。 60 00:04:01,308 --> 00:04:03,477 恐らく なんらかの結界だ。 61 00:04:03,477 --> 00:04:07,647 僕は それを 越えることができなかったんだ。 62 00:04:07,647 --> 00:04:12,819 アウグリア砂丘って 魔獣の巣窟として 有名な所ですよね。 63 00:04:12,819 --> 00:04:15,655 そんな所に ナツキさんたちだけで➨ 64 00:04:15,655 --> 00:04:19,659 本当に大丈夫なんでしょうか? (ラインハルト)信じるしかない。 65 00:04:19,659 --> 00:04:24,364 僕は フェルト様と 大罪司教を護送する役目がある。 66 00:04:26,500 --> 00:04:28,502 (ラインハルト)それに…。 67 00:04:28,502 --> 00:04:33,607 この街には まだ 僕たちの力を 必要としている人たちがいる。 68 00:04:38,512 --> 00:04:41,515 (ガーフィール)あっ…。 (ミミ)フフッ! 69 00:04:51,024 --> 00:04:55,529 (スバル) ラインハルトが攻略を失敗した魔境か。 70 00:04:55,529 --> 00:05:00,133 それだけ聞くと わりと絶望的なフレーズだよな。 71 00:05:00,133 --> 00:05:03,970 (ベアトリス)スバル 怖い顔になってるのよ。 えっ? 72 00:05:03,970 --> 00:05:07,307 考え過ぎて スキンシップが おろそかになると➨ 73 00:05:07,307 --> 00:05:10,644 ベティーのかわいさが 台なしになってしまうかしら。 74 00:05:10,644 --> 00:05:13,980 悪い 悪い! って… ほんとだ。 75 00:05:13,980 --> 00:05:17,484 あっ? ちょっと うわの空の間に ベア子が ブチャイクに! 76 00:05:17,484 --> 00:05:20,654 なってないのよ~! も~う! (笑い声) 77 00:05:20,654 --> 00:05:22,656 (エミリア)ベアトリス。 (3人)あっ…。 78 00:05:22,656 --> 00:05:25,325 そろそろ お眠の時間でしょ? 79 00:05:25,325 --> 00:05:27,661 今日は 私と一緒に寝ましょ。 80 00:05:27,661 --> 00:05:31,498 ふぁ~! そうするかしら。 81 00:05:31,498 --> 00:05:34,501 夜更かしは体に毒なのよ。 82 00:05:40,507 --> 00:05:45,111 (寝息) 83 00:05:48,348 --> 00:05:51,017 (アナスタシア)ナツキ君 まだ起きてたん? あっ…。 84 00:05:51,017 --> 00:05:55,856 ああ。 安全な街道でも 見張りは いたほうがいいだろ。 85 00:05:55,856 --> 00:05:58,525 戦力が足りんよね。 86 00:05:58,525 --> 00:06:03,530 リカードも一緒に来てくれたら よかったんやけど… あの腕やし。 87 00:06:05,465 --> 00:06:07,801 (スバル)そろそろ 自分から話したら どうだ? 88 00:06:07,801 --> 00:06:11,137 えっ? 急に どないしたん? なんの話? 89 00:06:11,137 --> 00:06:14,975 しらじらしい猿芝居は やめろよ。 90 00:06:14,975 --> 00:06:17,143 んっ…。 91 00:06:17,143 --> 00:06:23,049 お前は アナスタシアさんじゃない。 その人の顔と声で 勝手をやるな。 92 00:06:25,151 --> 00:06:27,153 不思議だね。 93 00:06:27,153 --> 00:06:30,490 どうして アナじゃないと わかったのかな? 94 00:06:30,490 --> 00:06:34,327 ずっと違和感を感じてたけど 今 確信したぜ。 95 00:06:34,327 --> 00:06:36,496 アナスタシアさんは リアリストだが➨ 96 00:06:36,496 --> 00:06:39,332 大事な身内が 一生物の けがをして➨ 97 00:06:39,332 --> 00:06:43,336 そんな 人間味のないことは言わねえ。 98 00:06:43,336 --> 00:06:48,174 フゥ…。 こう ポンポン 見抜かれては 立つ瀬がないな。 99 00:06:48,174 --> 00:06:50,677 ポンポンって 俺以外にも? 100 00:06:50,677 --> 00:06:54,681 プリシラ・バーリエルさ。 僕を女狐と呼んだ。 101 00:06:54,681 --> 00:06:56,683 彼女は怖い子だね。 102 00:06:56,683 --> 00:06:59,686 お前は誰なんだ? 一体 なんのつもりで…。 103 00:06:59,686 --> 00:07:01,955 エキドナ。 えっ? 104 00:07:01,955 --> 00:07:05,458 えっ? 105 00:07:05,458 --> 00:07:08,295 僕の名前は エキドナ。 106 00:07:08,295 --> 00:07:11,798 出自は まあ 人工精霊というやつだよ。 107 00:07:11,798 --> 00:07:15,302 正直 アナの体を 乗っ取ったと思われても➨ 108 00:07:15,302 --> 00:07:17,637 しかたない状況だからね。 109 00:07:17,637 --> 00:07:22,309 事実を話すのは ためらわれたんだ。 あっ…。 110 00:07:22,309 --> 00:07:25,812 なんの悪い冗談だ。 111 00:07:25,812 --> 00:07:28,648 お前が… エキドナ? 112 00:07:28,648 --> 00:07:30,984 アナスタシアさんの姿で? 113 00:07:30,984 --> 00:07:35,989 ハッ! まさか 今回のプリステラの騒動も お前が仕組んだのか!? 114 00:07:35,989 --> 00:07:38,491 おっ… 落ち着いてくれないか? 115 00:07:38,491 --> 00:07:40,827 たぶん 大いなる誤解が生じている。 116 00:07:40,827 --> 00:07:44,164 落ち着けるわけねえだろ! この性悪魔女が! 117 00:07:44,164 --> 00:07:46,333 アナスタシアさんを どこへやった!? 118 00:07:46,333 --> 00:07:49,669 悪だくみの黒幕扱いは よしてほしい! 119 00:07:49,669 --> 00:07:53,173 僕は アナに危害を加えるつもりはない。 120 00:07:53,173 --> 00:07:55,675 アナとは 10年以上 一緒にいるんだ。 121 00:07:55,675 --> 00:07:59,679 何を言って… 10年以上? んっ…。 122 00:07:59,679 --> 00:08:03,283 まず最初に 誤解を解いておきたい。 123 00:08:03,283 --> 00:08:07,620 君の考えるエキドナと僕とは 別の存在だ。 124 00:08:07,620 --> 00:08:12,125 僕は 自分が人工的に作られた 精霊であることと➨ 125 00:08:12,125 --> 00:08:14,627 名前が エキドナであること以外➨ 126 00:08:14,627 --> 00:08:17,130 何も 持ち合わせていないんだからね。 127 00:08:17,130 --> 00:08:20,800 人工精霊だと? ベア子と同じ? 128 00:08:20,800 --> 00:08:23,970 厳密には アナが ふだんから巻いている➨ 129 00:08:23,970 --> 00:08:27,640 この狐の襟巻きが 僕の本体だ。 んっ…。 130 00:08:27,640 --> 00:08:30,810 だから 君たちのことは ずっと見ていたよ。 131 00:08:30,810 --> 00:08:34,647 それを 今更 話すのは➨ 132 00:08:34,647 --> 00:08:39,486 お前が アナスタシアさんを乗っ取る 準備が整ったからか? 襟ドナ。 133 00:08:39,486 --> 00:08:45,492 襟… ドナ? その呼び方には いささか 抵抗があるが…。 134 00:08:45,492 --> 00:08:48,995 僕は アナの体を乗っ取ろうなんて 考えていない。 135 00:08:48,995 --> 00:08:51,998 現状は 僕にとっても不本意なんだ。 136 00:08:51,998 --> 00:08:54,000 不本意ってんなら➨ 137 00:08:54,000 --> 00:08:56,836 さっさと その狐の襟巻きに 戻ればいいだろ? 138 00:08:56,836 --> 00:09:00,774 そうしたいのは やまやまなんだが…。 139 00:09:00,774 --> 00:09:04,944 戻れなくなってしまったんだよ。 説明しろ。 140 00:09:04,944 --> 00:09:08,948 アナスタシアさんの体は 今 どういう状態なんだ? 141 00:09:08,948 --> 00:09:13,119 端的に言えば アナのオドを媒介に➨ 142 00:09:13,119 --> 00:09:16,456 僕の存在を上書きしている状態だ。 143 00:09:16,456 --> 00:09:19,959 アナの意識は オドの奥底で眠っていて➨ 144 00:09:19,959 --> 00:09:23,129 体は 僕が意のままに動かせる。 145 00:09:23,129 --> 00:09:27,634 本来は欠陥のある アナのゲートで 魔法の行使も可能だよ。 146 00:09:27,634 --> 00:09:29,636 ゲートに欠陥って…。 147 00:09:29,636 --> 00:09:32,305 だったら そんな体で魔法を使ったら➨ 148 00:09:32,305 --> 00:09:34,307 アナスタシアさんに 負担がかかるんじゃ…。 149 00:09:34,307 --> 00:09:36,643 そうして 命を削らなきゃ➨ 150 00:09:36,643 --> 00:09:39,813 そもそも 命が危うい状況だったんだ。 151 00:09:39,813 --> 00:09:43,817 無論 この件は アナと話し合って 合意は得ている。 152 00:09:43,817 --> 00:09:47,487 体を借りたのは 今回が初めてじゃないのか? 153 00:09:47,487 --> 00:09:49,823 これまでにも何度かある。 154 00:09:49,823 --> 00:09:53,159 だが 戻れなくなったことは皆無だ。 155 00:09:53,159 --> 00:09:57,063 だから 僕も 今回のことには戸惑っている。 156 00:10:02,168 --> 00:10:05,505 僕はね アナが好きなんだ。 157 00:10:05,505 --> 00:10:09,843 実感として これが正しいかは わからないが➨ 158 00:10:09,843 --> 00:10:14,013 家族に近い情を 彼女に抱いている自覚がある。 159 00:10:14,013 --> 00:10:17,851 彼女には できるなら健やかに…。 160 00:10:17,851 --> 00:10:22,522 何より幸せになってほしい。 んっ…。 161 00:10:22,522 --> 00:10:26,860 じゃあ お前が賢者に会いたがる 本当の理由は…。 162 00:10:26,860 --> 00:10:30,029 うん。 僕は ただ➨ 163 00:10:30,029 --> 00:10:33,199 アナに 体を返す方法が知りたいだけだ。 164 00:10:33,199 --> 00:10:36,536 そのために 君たちをも利用させてもらう。 165 00:10:36,536 --> 00:10:40,373 元に戻る方法を 賢者が知ってるって➨ 166 00:10:40,373 --> 00:10:43,877 そんな保証があるのかよ? 保証はない。 167 00:10:43,877 --> 00:10:46,379 しかし すべてを見通し➨ 168 00:10:46,379 --> 00:10:49,382 あらゆる知識を持つ とさえいわれる賢者であれば➨ 169 00:10:49,382 --> 00:10:51,384 可能性はある。 170 00:10:51,384 --> 00:10:57,223 僕は いちばん可能性の高い 選択肢を選ぶ。 それだけだ。 171 00:10:57,223 --> 00:10:59,392 ハァ…。 172 00:10:59,392 --> 00:11:02,162 納得なんて 上等なもんじゃねえけど➨ 173 00:11:02,162 --> 00:11:04,163 ひとまずは理解した。 174 00:11:04,163 --> 00:11:08,835 お前には お前のやるべきことと 目的があって➨ 175 00:11:08,835 --> 00:11:12,338 それは 俺らの目的を 邪魔するもんじゃない。 176 00:11:12,338 --> 00:11:15,008 そうとも。 お互い 賢者に➨ 177 00:11:15,008 --> 00:11:17,343 それぞれ聞きたいことがあるんだ。 178 00:11:17,343 --> 00:11:22,682 わかった。 ただし お前が アナスタシアさんの体を借りてること➨ 179 00:11:22,682 --> 00:11:26,519 ユリウスに… みんなには話すなよ。 180 00:11:26,519 --> 00:11:30,857 それは かまわないが 君が話さないことが意外だな。 181 00:11:30,857 --> 00:11:33,192 ただでさえ 大変なタイミングで➨ 182 00:11:33,192 --> 00:11:37,530 余計な波風を 立たせたくないだけだ。 なるほど。 183 00:11:37,530 --> 00:11:43,703 賢者に助け方を聞きたい相手が 君には他にもいるからね。 184 00:11:43,703 --> 00:11:45,705 (スバル)それは…。 185 00:11:49,208 --> 00:11:53,880 途中 メイザース辺境伯の屋敷に立ち寄る。 186 00:11:53,880 --> 00:11:59,385 砂丘越えの準備もあるだろうが そこに 君の眠り姫がいる。 187 00:11:59,385 --> 00:12:04,824 彼女を 一緒に連れていく つもりなんだろ? んっ…。 188 00:12:04,824 --> 00:12:08,995 うちは それ 悪いことやなんて思わんよ。 189 00:12:08,995 --> 00:12:10,997 全員 助ける。 190 00:12:10,997 --> 00:12:14,334 その中の 最初の1人になるだけの話。 191 00:12:14,334 --> 00:12:17,003 そのくらいの役得➨ 192 00:12:17,003 --> 00:12:19,606 ナツキ君には許されてもええやろ。 193 00:12:23,009 --> 00:12:25,011 (スバル)レム…。 194 00:12:25,011 --> 00:12:28,514 (ロズワール) 手紙で報告は受けています。 195 00:12:28,514 --> 00:12:32,352 魔女教を相手に 被害は最小限だったとか。 196 00:12:32,352 --> 00:12:35,855 (フレデリカ)ガーフも お役に立てたようで ほっとしていますわ。 197 00:12:35,855 --> 00:12:39,192 オットー様も 命に別状ないそうで。 (ペトラ)もう! 198 00:12:39,192 --> 00:12:42,028 オットーさんは いつも むちゃし過ぎなんです! 199 00:12:42,028 --> 00:12:45,531 せっかく 私たちは いい報告ができたのに。 200 00:12:45,531 --> 00:12:49,702 食わせ者ぞろいの会議 うまくいったんだってな。 201 00:12:49,702 --> 00:12:52,205 フッ… あとで そっちの話も聞かせてくれよ。 202 00:12:52,205 --> 00:12:55,708 フッ… うん! あっ じゃなくて はい。 203 00:12:55,708 --> 00:12:59,212 なんや ナツキ君は罪作りやね。 204 00:12:59,212 --> 00:13:02,482 スバル 君が幼女使いと もてはやされる理由も➨ 205 00:13:02,482 --> 00:13:04,984 うなずけるというものだ。 言っとくが ペトラは➨ 206 00:13:04,984 --> 00:13:07,487 もう 幼女ってほど 小さくねえし➨ 207 00:13:07,487 --> 00:13:10,657 百歩譲って 俺が使う幼女は ベア子だけだ。 208 00:13:10,657 --> 00:13:12,659 うんうん。 フフフ。 209 00:13:12,659 --> 00:13:16,329 プリステラのことは ガーフィールとオットー君だけじゃなくて➨ 210 00:13:16,329 --> 00:13:19,332 あの街にいた全員が 頑張った結果なの。 211 00:13:19,332 --> 00:13:21,501 だけど…。 212 00:13:21,501 --> 00:13:25,338 暴食と色欲の権能による被害者を 救うために➨ 213 00:13:25,338 --> 00:13:28,007 賢者の塔を目指すと? 214 00:13:28,007 --> 00:13:31,844 危険な旅路だ。 勝算は あるのかい? 215 00:13:31,844 --> 00:13:37,016 メイザース辺境伯におかれましては 大変 ご憂慮されるかと思います。 216 00:13:37,016 --> 00:13:40,186 ですが 都市プリステラでは➨ 217 00:13:40,186 --> 00:13:45,191 今も 魔女教の悪事に 心身ともに 傷ついた人々が大勢います。 218 00:13:45,191 --> 00:13:48,027 なかなか 優美な言い回しだ。 219 00:13:48,027 --> 00:13:51,698 私の記憶にない君も つまり…。 220 00:13:51,698 --> 00:13:55,034 そういう立場だ~ね? んっ…。 221 00:13:55,034 --> 00:13:57,370 今は こっちの話だ。 222 00:13:57,370 --> 00:14:01,140 屋敷に立ち寄ったのは レムのことと もう1つ。 223 00:14:01,140 --> 00:14:06,646 座敷ろうの彼女のことだ~ね? ♬(メィリィの鼻歌) 224 00:14:06,646 --> 00:14:11,317 (扉の開閉音) 225 00:14:11,317 --> 00:14:13,319 (足音) 226 00:14:13,319 --> 00:14:16,989 (メィリィ)あら 珍しいお客さんが来たわね。 227 00:14:16,989 --> 00:14:22,495 ああ。 お前に大事な用があるんだ メィリィ。 228 00:14:22,495 --> 00:14:24,664 (メィリィ)アウグリア砂丘なら➨ 229 00:14:24,664 --> 00:14:27,834 魔獣ちゃんたちの補充に 行ったことがあるけど➨ 230 00:14:27,834 --> 00:14:30,837 ほんとに 魔獣ちゃんたちだらけよ? 231 00:14:30,837 --> 00:14:33,005 そうそう そういうの! 232 00:14:33,005 --> 00:14:36,676 経験者の話を 大いに参考にしたいんだよ。 233 00:14:36,676 --> 00:14:41,180 やっぱ 経験に裏打ちされた情報が あるのと ないのとじゃ➨ 234 00:14:41,180 --> 00:14:43,349 大違いっていうか? 235 00:14:43,349 --> 00:14:47,353 う~ん… 初心者にも心強いっていうか? 236 00:14:47,353 --> 00:14:51,691 ハァ…。 してほしいことがあるなら ちゃんと言えば? 237 00:14:51,691 --> 00:14:54,026 あっ… そうだな。 238 00:14:54,026 --> 00:14:56,863 魔獣使いのお前がいてくれたら➨ 239 00:14:56,863 --> 00:14:59,532 無事に 砂漠を抜けられるかもしんねえ。 240 00:14:59,532 --> 00:15:02,468 だから 俺たちと一緒に…。 いいわよ。 241 00:15:02,468 --> 00:15:06,305 もちろん お前が 外に出たくない ってのは わかってる。 242 00:15:06,305 --> 00:15:09,976 だけど そこを なんとか…。 243 00:15:09,976 --> 00:15:14,313 だから 一緒に 行ってあげてもいいってば。 244 00:15:14,313 --> 00:15:17,316 えっ いいの? 私なら➨ 245 00:15:17,316 --> 00:15:20,319 魔獣ちゃんたちのこと どうとでもしてあげる。 246 00:15:20,319 --> 00:15:23,823 遠ざけるのも 飼いならすのも 殺し合わせるのも➨ 247 00:15:23,823 --> 00:15:26,826 賢者さんを食べさせるのも 自由だわ。 248 00:15:26,826 --> 00:15:29,328 いや 後半は 全部 やるなよ! 249 00:15:29,328 --> 00:15:32,665 てか お前 あんだけ 屋敷の外に出るの➨ 250 00:15:32,665 --> 00:15:34,667 嫌がってたのに…。 251 00:15:34,667 --> 00:15:37,503 ママに見つかるのは怖いけど➨ 252 00:15:37,503 --> 00:15:40,673 一生 閉じこもってるのも 嫌だしね。 253 00:15:40,673 --> 00:15:43,342 楽しいお出かけにはならないぜ? 254 00:15:43,342 --> 00:15:48,014 久しぶりのお散歩だし 刺激的でいいんじゃない? 255 00:15:48,014 --> 00:15:50,349 フッ… うし! よろしく頼むぜ! 256 00:15:50,349 --> 00:15:53,019 なれなれしくしないでよ。 あっ…。 257 00:15:53,019 --> 00:15:58,324 私は ペトラちゃんとベアトリスちゃんとは 違うんだからね。 258 00:16:04,463 --> 00:16:06,966 (扉の開閉音) 259 00:16:06,966 --> 00:16:09,068 どうした? ユリウス。 260 00:16:11,637 --> 00:16:13,639 考えていたんだ。 261 00:16:16,309 --> 00:16:20,813 忘れられることと忘れること➨ 262 00:16:20,813 --> 00:16:24,484 どちらのほうが つらいのだろうね。 263 00:16:24,484 --> 00:16:27,486 そんなこと 俺が知るかよ。 264 00:16:27,486 --> 00:16:29,822 ふざけんな。 浸ってんじゃねえ! 265 00:16:29,822 --> 00:16:33,326 忘れるのも 忘れられるのも どっちも くそ食らえだ! 266 00:16:33,326 --> 00:16:36,495 つらいことに 順番なんか付けようとすんな! 267 00:16:36,495 --> 00:16:40,666 スバル…。 弱気な面してんじゃねえ。 268 00:16:40,666 --> 00:16:42,835 忘れたのか? ユリウス。 269 00:16:42,835 --> 00:16:45,338 いや 忘れるな ユリウス! 270 00:16:45,338 --> 00:16:50,009 お前の強さは 俺の目が知ってる! 俺の恥が知ってる! 271 00:16:50,009 --> 00:16:54,680 誰が忘れたとしてもだ。 あっ…。 272 00:16:54,680 --> 00:16:57,516 フッ… フッフフ…。 ああ? 273 00:16:57,516 --> 00:17:01,120 いや… 君は 本当に とんでもない男だ。 274 00:17:01,120 --> 00:17:04,957 それを改めて実感して。 チッ! んっ…。 275 00:17:04,957 --> 00:17:08,127 そうか。 そうだな。 276 00:17:08,127 --> 00:17:11,964 何もかもに 置き去りにされた わけではなかったのだね。 277 00:17:11,964 --> 00:17:13,966 置いてけぼりっていうか➨ 278 00:17:13,966 --> 00:17:16,302 3馬身差くらいで お前のほうが前だ。 279 00:17:16,302 --> 00:17:18,804 3馬身で足りるだろうか? 280 00:17:18,804 --> 00:17:20,806 ぶっ飛ばすぞ お前! 281 00:17:20,806 --> 00:17:24,610 俺とベア子のペアなら 前と 全然 違うからな! フッ…。 282 00:17:28,814 --> 00:17:31,117 (扉の開く音) 283 00:17:34,987 --> 00:17:38,157 ラム。 (ラム)旅立ちの準備をしていたの。 284 00:17:38,157 --> 00:17:40,993 着替えさせて 体を拭いてあげて。 285 00:17:40,993 --> 00:17:44,997 んっ…。 鼻の下が 伸びているわよ。 いやらしい。 286 00:17:44,997 --> 00:17:48,334 コメントしづらいから黙ってたのに それかよ。 287 00:17:48,334 --> 00:17:50,836 今度は死ぬかもしれないわよ。 288 00:17:50,836 --> 00:17:54,173 どうして バルスが行くの? んっ…。 289 00:17:54,173 --> 00:17:58,511 たぶん 目が覚めたとき 最初に見るのが➨ 290 00:17:58,511 --> 00:18:01,280 俺であってほしいからだな。 291 00:18:01,280 --> 00:18:03,282 感情抜きで話すなら➨ 292 00:18:03,282 --> 00:18:06,786 目覚めさせるのは 誰でもいいと思うんだよ。 293 00:18:06,786 --> 00:18:10,456 でも そこに 感情を ぶっ込んだら➨ 294 00:18:10,456 --> 00:18:12,458 俺が助けてやりたい。 295 00:18:12,458 --> 00:18:16,462 俺の全部で あいつを救ってやりたい。 296 00:18:16,462 --> 00:18:19,565 フッ… ばかね。 297 00:18:27,807 --> 00:18:32,144 フッ… 顔 出すのが 遅れて悪かった。 298 00:18:32,144 --> 00:18:34,981 いろいろ 先に問題を片づけて…。 299 00:18:34,981 --> 00:18:38,284 んっ… ごめん 言い訳だな。 300 00:18:44,657 --> 00:18:48,160 やっと届くかもしれない。 301 00:18:48,160 --> 00:18:52,498 俺は お前を取り戻すよ レム。 302 00:18:52,498 --> 00:18:54,500 それが➨ 303 00:18:54,500 --> 00:18:56,502 俺の誓いだ。 304 00:18:58,838 --> 00:19:00,773 (リアラ) せっかく来てくださったのに➨ 305 00:19:00,773 --> 00:19:04,443 おもてなしの準備も何もなくて ごめんなさい。 306 00:19:04,443 --> 00:19:08,280 ああ… 悪いな 急に押しかけて。 307 00:19:08,280 --> 00:19:11,117 迷惑かけたかねえんだが…。 308 00:19:11,117 --> 00:19:13,119 迷惑だなんて。 309 00:19:13,119 --> 00:19:15,955 こうして お時間を 作ってきてくださるのも➨ 310 00:19:15,955 --> 00:19:18,958 とても 心の支えになっていますから。 311 00:19:21,627 --> 00:19:23,629 あの…。 夫は…。 312 00:19:23,629 --> 00:19:26,632 ギャレクは すぐに帰ってきます。 313 00:19:26,632 --> 00:19:28,801 私は信じています。 314 00:19:28,801 --> 00:19:31,804 何もなかった 空っぽの私に➨ 315 00:19:31,804 --> 00:19:35,808 ギャレクが この10年を与えてくれました。 316 00:19:35,808 --> 00:19:39,311 かわいい娘と息子までもらって…。 317 00:19:39,311 --> 00:19:43,482 その私が ギャレクを信じられなくて どうするんですか? 318 00:19:43,482 --> 00:19:47,653 あっ… あんた 強えんだな。 319 00:19:47,653 --> 00:19:49,655 (リアラ)ええ もちろんです。 320 00:19:49,655 --> 00:19:53,993 私 2人の子どもの お母さんですから。 321 00:19:53,993 --> 00:19:59,331 そうそう! 実は 私からも 1つ 聞きたいことがあるんです。 322 00:19:59,331 --> 00:20:02,501 ゴージャス・タイガーさんは どうして こんなに➨ 323 00:20:02,501 --> 00:20:06,005 私たちのことを 気にかけてくださるんですか? 324 00:20:06,005 --> 00:20:09,008 あっ… そっ… そらあ…。 325 00:20:09,008 --> 00:20:13,012 ただ なんとなく 目が離せねえって…。 326 00:20:13,012 --> 00:20:18,017 あんたらは こう 抜けてっだろ? まあ ひどい! 327 00:20:18,017 --> 00:20:21,187 でも そのとおりだから 何も言い返せませんね。 328 00:20:21,187 --> 00:20:24,356 お~! 抜けてんの? 毛? 329 00:20:24,356 --> 00:20:27,526 ミミも暑くなると 毛とか超抜けんの! 330 00:20:27,526 --> 00:20:30,696 (リアラ)フフフフ! (ミミ)ヘヘヘヘ! あっ…。 331 00:20:30,696 --> 00:20:33,365 んっ…。 332 00:20:33,365 --> 00:20:37,369 えっ? 大丈夫ですか? ゴージャス・タイガーさん。 333 00:20:37,369 --> 00:20:39,371 あっ…。 (リアラ)なんででしょう? 334 00:20:39,371 --> 00:20:45,044 あなたが 今 なんだか 泣きそうな 子どもに見えてしまって。 335 00:20:45,044 --> 00:20:50,049 うぅ… んっ…。 336 00:20:50,049 --> 00:20:53,052 母さん。 あっ…。 337 00:20:53,052 --> 00:20:57,890 (ガーフィール) 母さん… 母さん! 母さん! 338 00:20:57,890 --> 00:21:03,829 俺様… 俺は母さんに…。 339 00:21:03,829 --> 00:21:08,334 ガーフィール。 (泣き声) 340 00:21:08,334 --> 00:21:12,505 (ミミ)ガーフィールだよ。 あっ… フッ…。 (泣き声) 341 00:21:12,505 --> 00:21:15,007 あっ…。 (泣き声) 342 00:21:15,007 --> 00:21:18,344 (ガーフィール)あっ…。 ガーフィール。 343 00:21:18,344 --> 00:21:25,351 かっ… 母さん… お母さん! 344 00:21:25,351 --> 00:21:30,356 (泣き声) 345 00:21:30,356 --> 00:21:36,195 よしよし。 ガーフ いい子。 いい子ね。 (泣き声) 346 00:21:36,195 --> 00:21:38,531 よく ずっと頑張ってたね。 (泣き声) 347 00:21:38,531 --> 00:21:43,536 そうだよ! 俺 ずっと 気張って…。 348 00:21:43,536 --> 00:21:48,207 頑張って! けど いっぱい間違って! 349 00:21:48,207 --> 00:21:51,210 それでも… それでも みんなが…。 350 00:21:51,210 --> 00:21:54,213 (扉の開く音と泣き声) 351 00:21:54,213 --> 00:21:58,551 (リアラ) 大丈夫。 大丈夫だからね ガーフ。 352 00:21:58,551 --> 00:22:01,821 お母さん そばにいるから。 (泣き声) 353 00:22:01,821 --> 00:22:06,992 (泣き声) 354 00:22:06,992 --> 00:22:08,994 うぅ… うっ…。 355 00:22:08,994 --> 00:22:12,498 ガーフ だいじょび? ああ…。 356 00:22:12,498 --> 00:22:15,000 (フレド)ゴージャス・タイガー 平気? 357 00:22:15,000 --> 00:22:18,170 (ラフィール)男のくせに めそめそ泣いて 信じらんない。 358 00:22:18,170 --> 00:22:21,006 気ぃ使わせて悪かったな。 359 00:22:21,006 --> 00:22:23,842 もう 帰るっから心配すんな! 360 00:22:23,842 --> 00:22:26,178 また いつでも来てくださいね。 361 00:22:26,178 --> 00:22:29,682 泣きたいときは お母さんの代わりに➨ 362 00:22:29,682 --> 00:22:32,017 この胸を お貸ししますから。 363 00:22:32,017 --> 00:22:36,021 うっ… なるべく そんなことがねえようにするよ。 364 00:22:36,021 --> 00:22:40,025 (リアラ)ほら 2人とも ちゃんと お別れを言いなさい。 365 00:22:40,025 --> 00:22:43,696 ゴージャス・タイガー またね。 むぅ~。 366 00:22:43,696 --> 00:22:45,864 ほら ラフィールも。 367 00:22:45,864 --> 00:22:49,368 えっ? ラフィール? 368 00:22:49,368 --> 00:22:51,537 ええ ラフィール。 369 00:22:51,537 --> 00:22:55,874 あら 一度も紹介して いませんでしたか? 370 00:22:55,874 --> 00:22:58,210 この子たちの名前です。 371 00:22:58,210 --> 00:23:01,146 フレドとラフィール。 372 00:23:01,146 --> 00:23:04,316 2人とも 私が付けたんです。 373 00:23:04,316 --> 00:23:06,986 2人とも… あんたが? 374 00:23:06,986 --> 00:23:11,323 はい。 かわいい子どもの 名前を 考えたら➨ 375 00:23:11,323 --> 00:23:13,325 自然と浮かんできて。 376 00:23:13,325 --> 00:23:16,829 フレド… ラフィール…。 377 00:23:16,829 --> 00:23:20,666 フレデリカ… ガーフィール…。 378 00:23:20,666 --> 00:23:24,837 フッ! ハハハハハ! ハハハハハハハハ! 379 00:23:24,837 --> 00:23:27,006 じゃあな ラフィール フレド! 380 00:23:27,006 --> 00:23:31,176 フフッ… フフフフ! またっ来るぜ! うん ゴージャス・タイガー! 381 00:23:31,176 --> 00:23:35,347 こっ… 今度は 泣かないようにしなさいよね! 382 00:23:35,347 --> 00:23:38,851 ヘヘッ…。 383 00:23:38,851 --> 00:23:41,854 ありがとうよ 母さん。 384 00:23:43,856 --> 00:23:46,525 ま~た 邪魔っするぜ! 385 00:23:46,525 --> 00:23:48,827 それまで元気でな!