1 00:00:38,505 --> 00:00:58,525 ♬~ 2 00:00:58,525 --> 00:01:07,534 ♬~ 3 00:01:07,534 --> 00:01:09,536 (ルチアーノ)《どうぞ》 4 00:01:10,537 --> 00:01:12,539 (女性)《ありがとう》 5 00:01:14,875 --> 00:01:16,877 《あ…》 6 00:01:16,877 --> 00:01:21,214 (ルチアーノ)《お疲れのようですから 少し濃い目にしてみました》 7 00:01:21,214 --> 00:01:23,216 《違いましたか?》 8 00:01:23,216 --> 00:01:26,553 《さすがね おいしい》 9 00:01:26,553 --> 00:01:33,560 ♬~ 10 00:01:33,560 --> 00:01:36,563 (オルガ)《傘がなくて よかった》 (ロレンツォ)《ん?》 11 00:01:38,832 --> 00:01:40,834 《長居する理由になるわ》 12 00:01:43,170 --> 00:01:45,172 (ロレンツォ)《そうだね》 13 00:01:45,172 --> 00:01:53,180 ♬~ 14 00:01:54,848 --> 00:02:14,868 ♬~ 15 00:02:14,868 --> 00:02:34,821 ♬~ 16 00:02:34,821 --> 00:02:54,841 ♬~ 17 00:02:54,841 --> 00:03:12,526 ♬~ 18 00:05:24,457 --> 00:05:26,793 (ニコレッタ)<その不思議な店は➡ 19 00:05:26,793 --> 00:05:30,797 ローマの真ん中から少し外れた ある通りにある> 20 00:05:30,797 --> 00:05:36,136 ♬~ 21 00:05:36,136 --> 00:05:38,138 あれ? 22 00:05:38,138 --> 00:05:41,474 今日は 誰か特別なゲストでも来るの? 23 00:05:41,474 --> 00:05:44,144 (フリオ)とある懐かしい方が➡ 24 00:05:44,144 --> 00:05:46,479 オーナー夫妻と ご一緒されるんです 25 00:05:46,479 --> 00:05:48,481 ふ~ん 26 00:05:48,481 --> 00:05:53,486 ねえ この 「テオの特製ドルチェピアット」って何? 27 00:05:54,821 --> 00:05:56,823 ああ… 28 00:05:56,823 --> 00:05:59,826 とにかく テオのドルチェに目がない方でね 29 00:06:04,164 --> 00:06:06,166 (クラウディオ)ブォナセーラ 30 00:06:06,166 --> 00:06:08,168 (孫娘)ブォナセーラ 31 00:06:09,502 --> 00:06:12,505 (マルツィオ)やあ 久しぶりだね クラウディオ 32 00:06:12,505 --> 00:06:15,175 お待ちしておりましたよ マルツィオ 33 00:06:15,175 --> 00:06:17,177 オーナー夫妻は まだですが… 34 00:06:19,179 --> 00:06:21,181 (マルツィオ)みんな 元気そうだね 35 00:06:21,181 --> 00:06:23,850 あちこちで店の噂を聞くよ 36 00:06:23,850 --> 00:06:26,119 (ルチアーノ)少し痩せたんじゃないか? 37 00:06:26,119 --> 00:06:29,456 あの頃は ジジと よく食べてたから 38 00:06:29,456 --> 00:06:31,458 ジジは… 39 00:06:34,127 --> 00:06:36,129 変わらないな 40 00:06:36,129 --> 00:06:39,132 変わらず食ってる (マルツィオの笑い声) 41 00:06:40,133 --> 00:06:42,135 <誰?> 42 00:06:46,139 --> 00:06:48,141 いいのかい? ジジ 43 00:06:51,144 --> 00:06:54,814 <えっ あれって 確か すんごく高いワインじゃ…> 44 00:06:54,814 --> 00:06:57,117 <一体 何者?> 45 00:07:00,153 --> 00:07:02,489 あっ… あ~! 46 00:07:02,489 --> 00:07:04,824 あっ… ニコレッタ 47 00:07:04,824 --> 00:07:08,828 どうぞ ⚟ あっ で… でも… 48 00:07:08,828 --> 00:07:11,831 ⚟ “厨房から出ちゃいけない” って約束が… 49 00:07:11,831 --> 00:07:14,134 今日は特別です 50 00:07:16,503 --> 00:07:19,172 さあ 先輩に ご挨拶を 51 00:07:19,172 --> 00:07:27,781 ♬~ 52 00:07:27,781 --> 00:07:29,783 はじめまして ニコレッタです 53 00:07:29,783 --> 00:07:31,785 マルツィオです 54 00:07:31,785 --> 00:07:35,088 これは また 可愛いお嬢さんが入ったんだね 55 00:07:36,456 --> 00:07:40,460 彼は以前 厨房の手伝いを してくれていたんです 56 00:07:40,460 --> 00:07:43,463 ジジに次ぐ一番の古株ですよ 57 00:07:44,464 --> 00:07:48,068 デッロルソにも いろいろ歴史がありましてね 58 00:07:51,471 --> 00:07:53,473 (ロレンツォ)《働きすぎだね》 59 00:07:53,473 --> 00:07:56,076 《実家に連絡しとく?》 60 00:07:57,143 --> 00:07:59,145 (オルガ)《いい》 61 00:08:01,147 --> 00:08:03,149 (ロレンツォ)《明日 退院したら➡ 62 00:08:03,149 --> 00:08:06,152 その足で 帰りに あのバールに寄ろうか》 63 00:08:07,153 --> 00:08:09,856 (ロレンツォ)《ほら あの彼のいる》 64 00:08:11,157 --> 00:08:15,161 《ええ そうね そうしましょ》 65 00:08:17,130 --> 00:08:19,833 (オルガ)《何だか 急に元気が出てきちゃった》 66 00:08:23,503 --> 00:08:25,438 (店員)《ブォナセーラ》 67 00:08:25,438 --> 00:08:35,448 ♬~ 68 00:08:35,448 --> 00:08:37,450 (ロレンツォ)《あの人は?》 69 00:08:37,450 --> 00:08:40,120 《年配のバリスタ》 (店員)《義兄さんか》 70 00:08:40,120 --> 00:08:43,123 《先週から 店には立ってないんだよ》 71 00:08:43,123 --> 00:08:45,125 《え?》 72 00:08:45,125 --> 00:08:47,527 (オルガ)《えっ 辞めちゃったの!?》 73 00:08:48,795 --> 00:08:50,797 《そう…》 74 00:08:52,132 --> 00:08:54,134 《分かった》 75 00:08:54,134 --> 00:08:56,803 《それで ジジが来てくれたわけね》 76 00:08:56,803 --> 00:08:58,805 《休みなのにスーツだし》 77 00:09:00,473 --> 00:09:02,475 《あの店➡ 78 00:09:02,475 --> 00:09:05,478 仕事帰りに寄るの 楽しみだったのよね》 79 00:09:06,479 --> 00:09:09,482 《街に紳士は たくさん いるけど➡ 80 00:09:09,482 --> 00:09:13,486 心から寛げるお店なんて そう滅多にないもの》 81 00:09:13,486 --> 00:09:21,161 ♬~ 82 00:09:21,161 --> 00:09:23,163 (ロレンツォ)《やっぱり変かな?》 83 00:09:23,163 --> 00:09:25,565 《あとは カメリエーレだけなんだが》 84 00:09:28,768 --> 00:09:31,771 (ジジ)《例のバールにいたっていう バリスタは?》 85 00:09:34,774 --> 00:09:39,446 《うん そう思って 名前と連絡先を聞いてあるんだ》 86 00:09:39,446 --> 00:09:41,448 (ロレンツォ) 《「ルチアーノ・デ・ルーカ」》 87 00:09:45,785 --> 00:09:48,087 《お断りしたいが よろしいか》 88 00:09:49,789 --> 00:09:52,792 《バリスタを辞めたのは 疲れたから》 89 00:09:53,793 --> 00:09:56,796 《それを 深夜までの仕事に戻ろうとは…》 90 00:09:56,796 --> 00:09:58,798 《「辞めた」?》 91 00:09:58,798 --> 00:10:03,102 《孫と過ごしたそうにしてたから 休み扱いにしてやっただけだろ》 92 00:10:05,138 --> 00:10:07,140 《いい話じゃないか》 93 00:10:07,140 --> 00:10:11,144 《義兄さんは バリスタより カメリエーレのほうが似合ってるかも》 94 00:10:11,144 --> 00:10:13,480 《お前は話に入ってくるな》 95 00:10:13,480 --> 00:10:17,083 《カメリエーレなら 若いヤツが いくらでもいる》 96 00:10:18,818 --> 00:10:21,521 (ルチアーノ)《なぜ わざわざ私のような者に?》 97 00:10:24,157 --> 00:10:27,160 《言ってみれば 妻のためです》 98 00:10:28,094 --> 00:10:30,096 《女房のため?》 99 00:10:30,096 --> 00:10:34,801 (ロレンツォ) 《彼女には ちょっと その… 変わった嗜好がありまして》 100 00:10:36,769 --> 00:10:40,440 《リストランテを開くのは もともと決まってたことで》 101 00:10:40,440 --> 00:10:43,776 《でも 先日 彼女が過労で倒れて》 102 00:10:43,776 --> 00:10:46,079 《何かしてあげたいと…》 103 00:10:50,450 --> 00:10:52,452 《別のヤツを紹介する》 104 00:10:53,453 --> 00:10:55,455 (ルチアーノ) 《それで よしとしてくれ》 105 00:10:56,789 --> 00:10:58,791 《紳士だ》 106 00:10:58,791 --> 00:11:02,495 《まあ 何というか… 絵になる男だよ》 107 00:11:07,133 --> 00:11:10,470 《郊外のリストランテに 勤めております》 108 00:11:10,470 --> 00:11:12,472 《かれこれ20年》 109 00:11:12,472 --> 00:11:15,475 《「20年」ですか》 110 00:11:15,475 --> 00:11:19,812 《そこのオーナーには 大変 お世話になったのですが➡ 111 00:11:19,812 --> 00:11:22,148 亡くなられまして…》 112 00:11:22,148 --> 00:11:26,085 《新しいオーナーは どうも 私には…》 113 00:11:26,085 --> 00:11:30,423 《そんな話をしたのを 彼は覚えていたんでしょう》 114 00:11:30,423 --> 00:11:50,410 ♬~ 115 00:11:51,444 --> 00:11:55,448 《「以前 一緒に働いていた」と 聞いたけど》 116 00:11:55,448 --> 00:11:59,052 《優秀な人です とてもスマートで》 117 00:12:00,453 --> 00:12:04,057 《でも 奥さんの看病があって 辞めたんです》 118 00:12:05,792 --> 00:12:09,462 《だから 奥様へという あなたの思いやりには➡ 119 00:12:09,462 --> 00:12:11,764 きっと共感してるはず》 120 00:12:13,132 --> 00:12:15,835 《ぜひ うちで働いてほしいな》 121 00:12:19,138 --> 00:12:21,140 《分かりました》 122 00:12:21,140 --> 00:12:23,142 《私が説得してみましょう》 123 00:12:23,142 --> 00:12:25,144 《ありがとう》 124 00:12:25,144 --> 00:12:29,816 《で あなたは?》 《もう暫く考えたいと思います》 125 00:12:29,816 --> 00:12:34,153 《長く働いたお店ですので》 《ぜひ》 126 00:12:34,153 --> 00:12:36,155 《(ドアベル)》 127 00:12:37,824 --> 00:12:40,827 《お互い説得され合いまして》 128 00:12:42,161 --> 00:12:45,164 《オルシーニのワインなら 飲んだことあるしな》 129 00:12:45,164 --> 00:12:49,168 (ロレンツォ)《よろしく》 《それにしても 表の張り紙…》 130 00:12:53,506 --> 00:12:56,509 (ヴィート)《「50歳以上 老眼の方」…》 131 00:13:00,179 --> 00:13:02,181 ⚟《(ドアベル)》 (3人)《ん?》 132 00:13:02,181 --> 00:13:05,184 (ヴィート)《これ 今 見たんだけど いいかな?》 133 00:13:05,184 --> 00:13:07,186 《あっ》 134 00:13:08,187 --> 00:13:11,190 《こんな格好で失礼 ジョギング中で》 135 00:13:11,190 --> 00:13:14,193 《あっ 老眼鏡 取ってくる》 136 00:13:17,530 --> 00:13:20,199 (ヴィート)《カメリエーレの経験は ないです》 137 00:13:20,199 --> 00:13:22,869 《でも 仕事は いろいろ やりました》 138 00:13:22,869 --> 00:13:25,471 《ホテルのフロントとか》 139 00:13:25,471 --> 00:13:29,475 《カメリエーレにも ぜひ挑戦したいです》 140 00:13:29,475 --> 00:13:31,811 《何とも 人柄が よさそうだ》 141 00:13:31,811 --> 00:13:33,813 《そうですね》 142 00:13:34,814 --> 00:13:36,816 (ロレンツォ)《では 改めて…》 143 00:13:36,816 --> 00:13:39,152 《古くからの馴染みの マルツィオ》 144 00:13:39,152 --> 00:13:41,821 《ワイナリーの横で 店を やっていたときも➡ 145 00:13:41,821 --> 00:13:44,123 時々 厨房を手伝ってもらってた》 146 00:13:45,158 --> 00:13:47,160 (ロレンツォ) 《シェフのヴァンナとダリオ》 147 00:13:47,160 --> 00:13:49,562 《2人とも 最高の料理を作ってくれる》 148 00:13:50,496 --> 00:13:53,833 (ロレンツォ)《カメリエーレの クラウディオ ルチアーノ ヴィート》 149 00:13:53,833 --> 00:13:56,536 《フロアを切り盛りしてくれる 紳士たちだ》 150 00:13:57,503 --> 00:14:01,174 (ダリオ) 《おっさんばっかなんだけど…》 (ヴァンナ)《ホントな》 151 00:14:01,174 --> 00:14:03,843 《で ソムリエのジジ》 152 00:14:03,843 --> 00:14:06,145 《これ ワインのリスト》 153 00:14:07,180 --> 00:14:09,182 《料理のメニューだ》 154 00:14:09,182 --> 00:14:12,185 《季節ごとの食材に合わせて 変えるから➡ 155 00:14:12,185 --> 00:14:14,187 とりあえずは これを》 156 00:14:25,131 --> 00:14:28,468 《そうか みんな老眼だったな》 157 00:14:28,468 --> 00:14:31,471 《大丈夫 気にしない 気にしない》 158 00:14:31,471 --> 00:14:46,819 ♬~ 159 00:14:46,819 --> 00:14:48,821 (ダリオ)《ああ…!》 160 00:14:48,821 --> 00:14:59,499 ♬~ 161 00:14:59,499 --> 00:15:01,501 (ロレンツォ)《<これは喜ぶだろうな>》 162 00:17:08,828 --> 00:17:12,164 (マルツィオ)それにしても オーナー夫妻は遅いな 163 00:17:12,164 --> 00:17:15,101 「オープン前には」と 言っていたんだが… 164 00:17:15,101 --> 00:17:18,437 ねえ おなか すいた 165 00:17:18,437 --> 00:17:20,439 (マルツィオ)もうちょっとね 166 00:17:23,109 --> 00:17:26,779 <きっと あの人 こんなときまで仕事してるんだわ> 167 00:17:26,779 --> 00:17:29,782 <…ったく> ⚟(ドアベル) 168 00:17:29,782 --> 00:17:33,452 ブォナセーラ (女性たち)ブォナセーラ 169 00:17:33,452 --> 00:17:35,454 (孫娘とマルツィオのため息) 170 00:17:35,454 --> 00:17:37,456 お預かりします 171 00:17:37,456 --> 00:17:39,458 どうぞ こちらへ 172 00:17:41,460 --> 00:17:43,462 どうだろう? 173 00:17:43,462 --> 00:17:47,133 賄い部屋で 軽く 始めさせてもらっても いいかな? 174 00:17:47,133 --> 00:17:49,135 了解しました 175 00:17:49,135 --> 00:17:52,805 オーナー夫妻がいらしたら テーブルへ移動させましょう 176 00:17:52,805 --> 00:17:54,807 ニコレッタ 177 00:17:54,807 --> 00:17:57,143 奥様たちの代わりに マルツィオのお相手を 178 00:17:57,143 --> 00:17:59,145 えっ でも… 179 00:17:59,145 --> 00:18:01,147 厨房には伝えておく 180 00:18:01,147 --> 00:18:03,816 あ… ありがとう 181 00:18:03,816 --> 00:18:08,487 今の時間でしたら まだ 厨房は大丈夫でしょうし 182 00:18:08,487 --> 00:18:12,491 店の経歴を知るというのも 仕事のうちですよ 183 00:18:13,426 --> 00:18:15,428 うん 184 00:18:17,763 --> 00:18:19,765 (マルツィオ)いただきなさい 185 00:18:21,434 --> 00:18:24,437 <さらりと「20年」って 言ってしまえるなんて➡ 186 00:18:24,437 --> 00:18:26,439 カッコイイな> 187 00:18:26,439 --> 00:18:28,741 <私も頑張らなきゃ> 188 00:18:31,110 --> 00:18:34,814 <私の知らないクラウディオが たくさん あるんだな> 189 00:18:40,786 --> 00:18:42,788 《ホントに うれしいわ》 190 00:18:42,788 --> 00:18:45,458 《オープン前に 招いてくれるなんて》 191 00:18:45,458 --> 00:18:48,794 《どんな リストランテなのかしら》 192 00:18:48,794 --> 00:18:53,099 《貸し切りだからね ゆっくり寛ぐといい》 193 00:18:56,802 --> 00:19:03,809 ♬~ 194 00:19:03,809 --> 00:19:05,811 (オルガ)《「くま通り」》 195 00:19:05,811 --> 00:19:16,088 ♬~ 196 00:19:16,088 --> 00:19:18,090 (オルガ)《ここなのね》 197 00:19:18,090 --> 00:19:21,427 《「ristorante casetta dell’orso」》 198 00:19:21,427 --> 00:19:30,770 ♬~ 199 00:19:30,770 --> 00:19:34,073 《マダム お気に召しますかどうか》 200 00:19:36,442 --> 00:19:38,744 《私の評価は厳しくてよ》 201 00:19:40,112 --> 00:19:42,782 《(ドアベル)》 202 00:19:42,782 --> 00:19:44,784 ⚟(ルチアーノ)《ブォナセーラ》 (オルガ)《まあ…》 203 00:19:48,788 --> 00:19:50,790 《ブォ… ブォナセーラ》 204 00:19:50,790 --> 00:19:53,092 《ショールを お預かりしましょう》 205 00:19:57,797 --> 00:19:59,799 《グラーツィエ》 206 00:19:59,799 --> 00:20:01,801 《どうぞ こちらへ》 207 00:20:01,801 --> 00:20:12,812 ♬~ 208 00:20:12,812 --> 00:20:14,747 《素敵》 209 00:20:14,747 --> 00:20:30,096 ♬~ 210 00:20:30,096 --> 00:20:32,431 《もっとリラックスすれば?》 211 00:20:32,431 --> 00:20:34,433 (オルガ)《うん》 212 00:20:34,433 --> 00:20:36,435 (ロレンツォ) 《好きな料理を選ぶといい》 213 00:20:36,435 --> 00:20:39,038 《何にしようかな?》 214 00:20:40,773 --> 00:20:42,775 《どうぞ メニューです》 215 00:20:43,776 --> 00:20:48,447 《今回は 奥様のお好きな オルシーニのワインに合うお料理を➡ 216 00:20:48,447 --> 00:20:50,449 用意いたしております》 217 00:20:50,449 --> 00:20:52,451 《うれしい》 218 00:20:53,452 --> 00:20:56,455 《これは どんなお料理?》 《失礼》 219 00:20:56,455 --> 00:21:01,460 ♬~ 220 00:21:01,460 --> 00:21:04,463 《ああ これは季節のキノコ》 221 00:21:04,463 --> 00:21:07,066 《本日は ポルチーニを使います》 222 00:21:08,467 --> 00:21:13,472 (オルガ)《<し… 紳士尽くしだわ しかも老眼鏡の>》 223 00:21:14,406 --> 00:21:16,742 《ナスが おいしい季節になりました》 224 00:21:16,742 --> 00:21:19,745 《アンティパストで 召し上がっていただきます》 225 00:21:19,745 --> 00:21:27,086 ♬~ 226 00:21:27,086 --> 00:21:30,790 《こんな素敵なお店 他に ないと思う》 227 00:21:31,757 --> 00:21:34,460 《お料理もワインも おいしいし》 228 00:21:36,095 --> 00:21:38,764 (オルガ)《目にも おいしいし》 229 00:21:38,764 --> 00:21:41,767 《ねえ シェフにも会いたいわ》 230 00:21:43,435 --> 00:21:46,772 《私ゃ 紳士じゃないけど いいのかね》 231 00:21:46,772 --> 00:21:48,774 《いいから いいから》 232 00:21:51,110 --> 00:21:54,113 《私は 雑用しかしてないけどね》 233 00:21:54,113 --> 00:21:56,115 (ロレンツォ)《ん?》 234 00:21:56,115 --> 00:21:58,117 《ダリオ?》 235 00:21:58,117 --> 00:22:00,786 ⚟(オルガ)《皆さん 年配の方ばかりのお店なのね》 236 00:22:00,786 --> 00:22:02,788 ⚟ 《素敵!》 237 00:22:03,789 --> 00:22:08,093 (ダリオ)《俺 老眼になった頃 出直してきます》 238 00:22:09,461 --> 00:22:11,463 《(ロレンツォの苦笑)》 239 00:22:11,463 --> 00:22:16,735 ♬~ 240 00:22:16,735 --> 00:22:18,737 《気に入ったかい?》 241 00:22:20,072 --> 00:22:22,074 (オルガ)《私…》 242 00:22:23,409 --> 00:22:26,078 《何より 私…》 243 00:22:26,078 --> 00:22:28,080 《ロレンツォが➡ 244 00:22:28,080 --> 00:22:30,082 私のことを こんなに考えてくれたのが➡ 245 00:22:30,082 --> 00:22:32,084 うれしい》 246 00:22:32,084 --> 00:22:39,758 ♬~ 247 00:22:39,758 --> 00:22:41,760 (マルツィオ)いい夜だった 248 00:22:41,760 --> 00:22:55,774 ♬~ 249 00:22:55,774 --> 00:22:58,077 へえ そうだったんだ 250 00:23:03,115 --> 00:23:06,819 ああ あの夜のことを 話されてたんですね 251 00:23:10,789 --> 00:23:14,059 あのときの お二人の姿を見たとき➡ 252 00:23:14,059 --> 00:23:17,730 私も ある確信が持てました え? 253 00:23:17,730 --> 00:23:21,734 “きっと 長く愛せる店になる”と 254 00:23:23,402 --> 00:23:28,407 この店は オーナーの奥様への 深い思いやりから始まったのです 255 00:23:30,743 --> 00:23:32,745 うん 256 00:23:33,746 --> 00:23:38,083 それにしても遅いな ⚟(ドアベル) 257 00:23:38,083 --> 00:23:40,419 ⚟(ヴィート) ブォナセーラ お待ちかねですよ 258 00:23:40,419 --> 00:23:42,721 いらしたようですね 259 00:23:46,425 --> 00:23:48,427 遅くなって申し訳ない 260 00:23:48,427 --> 00:23:50,429 オルガからマルツィオに 261 00:23:53,432 --> 00:23:55,768 (ロレンツォ) 仕事の都合が つかなくて… 262 00:23:55,768 --> 00:23:58,437 ごめん (マルツィオ)うん 263 00:23:58,437 --> 00:24:00,773 オルガとは またの機会にしよう 264 00:24:00,773 --> 00:24:03,442 さあ 一杯やろう ロレンツォ 265 00:24:03,442 --> 00:24:05,444 (ロレンツォ)ああ そうしよう 266 00:24:05,444 --> 00:24:08,781 ⚟ じゃあ そうだ… あの人 ホント駄目 267 00:24:08,781 --> 00:24:11,784 いつまで 油 売ってるつもりだ 268 00:24:11,784 --> 00:24:15,454 今 まさに ちょうど 戻ろうと思ってたところよ 269 00:24:15,454 --> 00:24:19,458 さっさと仕事する やるわよ 270 00:24:19,458 --> 00:24:21,460 20年は やってやるわよ 271 00:24:21,460 --> 00:24:28,767 ♬~ 272 00:24:41,146 --> 00:24:43,148 (ロレンツォ)遅くまで お疲れ 273 00:24:43,148 --> 00:24:47,820 (オルガ)今日は ごめんね バタバタしちゃって 274 00:24:47,820 --> 00:24:50,489 マルツィオは次の機会に誘おう 275 00:24:50,489 --> 00:24:55,494 君とは 1日の終わりに こうやって一緒に過ごせれば 276 00:24:56,829 --> 00:25:00,833 ロレンツォの笑顔って ホントに癒やされる 277 00:25:00,833 --> 00:25:10,509 ♬~ 278 00:25:10,509 --> 00:25:12,511 グラーツィエ 279 00:25:13,445 --> 00:25:15,447 プレーゴ 280 00:25:22,788 --> 00:25:36,468 ♬~ 281 00:25:36,468 --> 00:25:40,139 (ロレンツォ)《親父たちの確執は 俺らに関係ないし》 282 00:25:40,139 --> 00:25:42,141 《仲よくしていこう》 283 00:25:42,141 --> 00:25:44,143 《ジジ》 284 00:25:44,143 --> 00:25:51,150 ♬~ 285 00:25:53,485 --> 00:26:13,439 ♬~ 286 00:26:13,439 --> 00:26:33,459 ♬~ 287 00:26:33,459 --> 00:26:53,479 ♬~ 288 00:26:53,479 --> 00:27:12,498 ♬~