1 00:01:40,367 --> 00:01:43,036 (ミツハ)ありがとう ございました~! 2 00:01:43,036 --> 00:01:46,206 (ミツハ)うむ 今日もシャンプーとか→ 3 00:01:46,206 --> 00:01:49,543 シャンプーとかシャンプーが 売れ行き絶好調~! 4 00:01:49,543 --> 00:01:52,379 それもこれも あの3人のおかげだね。 5 00:01:52,379 --> 00:01:57,050 よ~し この調子で ジャンジャン バリバリ稼いでいくよ~! 6 00:01:57,050 --> 00:01:59,052 それには やっぱり→ 7 00:01:59,052 --> 00:02:01,154 シャンプー以外に 何かもう一つ→ 8 00:02:01,154 --> 00:02:04,157 「コレ」っていう売れ筋商品が あるといいんだけど…。 9 00:02:04,157 --> 00:02:08,829 《って この前は ちょっと失敗しちゃったけど》 10 00:02:08,829 --> 00:02:10,831 おっ いらっしゃいませ。 (ドアの開く音) 11 00:02:10,831 --> 00:02:12,833 おっ! 12 00:02:12,833 --> 00:02:16,003 (小鳥の鳴き声) 13 00:02:16,003 --> 00:02:19,506 《ミツハ:おおぉ…! 14 00:02:19,506 --> 00:02:21,508 美少女!》 15 00:02:21,508 --> 00:02:25,512 (サビーネ)あの… ここが 雑貨屋ミツハさんでしょうか? 16 00:02:29,516 --> 00:02:31,852 珍しいものが たくさん置いてある→ 17 00:02:31,852 --> 00:02:34,855 おもしろいお店があるって 聞いて来たんですけど。 18 00:02:34,855 --> 00:02:36,857 あっ はい そうですよ。 19 00:02:36,857 --> 00:02:40,193 よかった 外に看板が 出ていなかったので。 20 00:02:40,193 --> 00:02:43,530 看板! 《お~ そういえば出してないや。 21 00:02:43,530 --> 00:02:47,534 それか~ 最初なかなか 客足が伸びなかった原因は!? 22 00:02:47,534 --> 00:02:51,038 ちょっ 誰かアドバイスしてよ そのあたり~》 23 00:02:51,038 --> 00:02:54,041 では 少し見せていただきますね。 24 00:02:54,041 --> 00:02:56,043 (ミツハ)あっ はい どうぞどうぞ。 25 00:02:56,043 --> 00:02:58,545 《なんかこの子 貴族っぽいな…。 26 00:02:58,545 --> 00:03:01,481 気品に満ち溢れているというか→ 27 00:03:01,481 --> 00:03:03,650 そして何より この 「姫様かっ」→ 28 00:03:03,650 --> 00:03:06,319 と言わんばかりの 美少女っぷり。 29 00:03:06,319 --> 00:03:09,523 う~ん 目の保養》 30 00:03:11,825 --> 00:03:15,662 うふっ…。 これと あとシャンプーください。 31 00:03:15,662 --> 00:03:18,498 おっ! 《大量購入! 32 00:03:18,498 --> 00:03:20,834 そして この子もシャンプーかっ!》 33 00:03:20,834 --> 00:03:23,837 (サビーネ)お代は こちらで足りますか? 34 00:03:23,837 --> 00:03:26,173 えっ ええ 大丈夫ですよ。 35 00:03:26,173 --> 00:03:30,177 《ほほぅ… 金貨でサクッとお支払い と…。 36 00:03:30,177 --> 00:03:33,513 護衛の人とかいないの 本当に?》 37 00:03:33,513 --> 00:03:37,350 お待たせしました あっ 袋はサービスです。 38 00:03:37,350 --> 00:03:40,854 まぁ かわいい 楽しかった また来ます。 39 00:03:40,854 --> 00:03:42,856 《ともかく上客だ》 40 00:03:42,856 --> 00:03:45,525 ありがとうございました~。 41 00:03:45,525 --> 00:03:48,361 はっ! 《あれって…》 42 00:03:48,361 --> 00:03:50,864 んん…。 《ミツハ:怪しい… いかにも→ 43 00:03:50,864 --> 00:03:53,200 「お巡りさんコイツです!」 って感じ…。 44 00:03:53,200 --> 00:03:57,037 目当ては私か それともこの店か?》 45 00:03:57,037 --> 00:03:59,039 おっ? 46 00:03:59,039 --> 00:04:01,975 《なんだ 気のせいか》 47 00:04:01,975 --> 00:04:05,278 《って さっきの女の子の方かよ!》 48 00:04:07,814 --> 00:04:09,816 《この前の教訓を活かし→ 49 00:04:09,816 --> 00:04:11,818 用意しておいたのじゃ! 50 00:04:11,818 --> 00:04:15,155 雑貨屋ミツハを最後に 足取りが 途絶えた 貴族令嬢なんて→ 51 00:04:15,155 --> 00:04:17,324 ウワサになったら 大変だよ!》 52 00:04:17,324 --> 00:04:19,826 へっ! んんっ! 53 00:04:19,826 --> 00:04:22,996 《ビンゴ!》 (ザビーネ)んっ ん~! 54 00:04:22,996 --> 00:04:25,165 《ミツハ:仲間!?》 55 00:04:25,165 --> 00:04:27,167 んっ んん~! 56 00:04:27,167 --> 00:04:29,169 何をしている! 57 00:04:29,169 --> 00:04:31,171 ああ なんだテメェ? 58 00:04:31,171 --> 00:04:34,174 お友達か 勇敢なこった。 59 00:04:34,174 --> 00:04:36,176 《誘拐して 身代金? 60 00:04:36,176 --> 00:04:38,178 それとも 人身売買? 61 00:04:38,178 --> 00:04:40,180 そんなの見逃せない!》 62 00:04:40,180 --> 00:04:43,016 へぇ 抵抗するつもりか? 63 00:04:43,016 --> 00:04:45,018 んっ! んっ…。 64 00:04:45,018 --> 00:04:47,187 しかし いくら強がったところで→ 65 00:04:47,187 --> 00:04:49,523 お嬢ちゃんに 人が殺せるのかい? 66 00:04:49,523 --> 00:04:52,526 ああぁ~! (銃声) 67 00:04:52,526 --> 00:04:55,529 おぉっ! 殺せるよ? 68 00:04:55,529 --> 00:04:59,199 何か クズを殺しちゃいけない 理由でもあるの? 69 00:04:59,199 --> 00:05:01,134 なっ! あっ…。 70 00:05:01,134 --> 00:05:04,304 《いや 殺しちゃいないけど→ 71 00:05:04,304 --> 00:05:06,973 これは 拳銃型スタンガンなのだ》 72 00:05:06,973 --> 00:05:09,643 うっ… お前 何もんだ! うぅ…。 73 00:05:09,643 --> 00:05:11,978 《よくぞ 聞いてくれた! 74 00:05:11,978 --> 00:05:14,648 この場は 勢いとハッタリで突っ切る→ 75 00:05:14,648 --> 00:05:17,150 よみがえれ 私の黒歴史!》 76 00:05:17,150 --> 00:05:19,152 私か? 77 00:05:19,152 --> 00:05:22,989 私は 姫巫女だ。 78 00:05:22,989 --> 00:05:24,991 はぁ? 79 00:05:24,991 --> 00:05:27,994 《ミツハ:あぁ ワケわからんって顔ですね~。 80 00:05:27,994 --> 00:05:31,498 うん 大丈夫 自分でも ワケわかんないから。 81 00:05:31,498 --> 00:05:36,169 でも 今こそ「いつか言ってみたい セリフ集」を使いこなすチャ~ンス!》 82 00:05:36,169 --> 00:05:39,339 私は 雷の姫巫女である。 83 00:05:39,339 --> 00:05:41,341 刃向かう者は 容赦せぬ! 84 00:05:43,343 --> 00:05:45,345 うっ! あぁ~! 85 00:05:45,345 --> 00:05:48,515 (一同)ひいぃ~! 逃げろ~! 86 00:05:48,515 --> 00:05:50,517 (兵士たち)おおぉ~! 兵士? 87 00:05:50,517 --> 00:05:52,619 おしまいだ~! 88 00:05:58,525 --> 00:06:01,127 (兵士たち)姫様! 89 00:06:01,127 --> 00:06:03,630 (兵士1)ああ おいたわしや。 90 00:06:03,630 --> 00:06:06,299 (兵士2)お願いですから 護衛を振り切るなど→ 91 00:06:06,299 --> 00:06:08,802 おやめください 姫様~。 92 00:06:08,802 --> 00:06:12,305 あら 小娘一人 捕まえられないなんて→ 93 00:06:12,305 --> 00:06:15,475 誇りある王国兵士として なっていませんわよ。 94 00:06:15,475 --> 00:06:18,812 《へ~ ホントに姫様だったのですか~。 95 00:06:18,812 --> 00:06:20,814 そうですか…》 96 00:06:20,814 --> 00:06:23,149 お待ちください 姫巫女様! ギャア! 97 00:06:23,149 --> 00:06:27,320 あの~ どのあたりから聞いてました? 98 00:06:27,320 --> 00:06:30,657 「何をしている!」 のあたりでしょうか。 99 00:06:30,657 --> 00:06:33,159 《最初からですか そうですか→ 100 00:06:33,159 --> 00:06:35,328 ありがとうございました》 101 00:06:35,328 --> 00:06:38,331 勘弁してください すみません。 姫巫女様? 102 00:06:38,331 --> 00:06:40,667 ぜひ 城へ。 103 00:06:40,667 --> 00:06:43,670 《そうなりますよね~》 はぁ…! 104 00:06:48,842 --> 00:06:51,011 (扉の閉まる音) 105 00:06:51,011 --> 00:06:53,013 んっ…。 106 00:06:53,013 --> 00:06:55,682 (国王)その方が ミツハと申す者か。 107 00:06:55,682 --> 00:06:57,684 はは~。 108 00:06:57,684 --> 00:07:00,287 娘の恩人だ 作法など構わん。 109 00:07:00,287 --> 00:07:02,289 気を楽にしてくれ。 110 00:07:02,289 --> 00:07:04,791 そこへ。 はい。 111 00:07:04,791 --> 00:07:08,128 (国王)なに これは娘を助けてもらった→ 112 00:07:08,128 --> 00:07:10,630 親として 礼が言いたいだけのこと。 113 00:07:10,630 --> 00:07:13,300 ワシも面倒な しゃべり方はせん。 114 00:07:13,300 --> 00:07:15,468 《そっか そうだよね。 115 00:07:15,468 --> 00:07:19,306 正規の拝謁でも 叙勲されるわけでもないし》 116 00:07:19,306 --> 00:07:22,809 で 雷の姫巫女 ミツハ殿。 117 00:07:22,809 --> 00:07:24,978 雑貨屋の店主 ミツハです。 118 00:07:24,978 --> 00:07:28,815 で 雷の姫巫女 ミツハ殿。 119 00:07:28,815 --> 00:07:30,984 雑貨屋の店主 ミツハです。 120 00:07:30,984 --> 00:07:33,486 雷の姫巫女 ミツハ殿。 121 00:07:33,486 --> 00:07:35,655 雑貨屋の店主 ミツハです。 122 00:07:35,655 --> 00:07:38,491 雷の…。 雑貨屋の店主 ミツハです。 123 00:07:38,491 --> 00:07:42,162 雑貨屋の店主 ミツハ殿…。 124 00:07:42,162 --> 00:07:44,331 《勝った》 ヒヒッ。 125 00:07:44,331 --> 00:07:48,501 はい 当店でお買い物をされた 王女様を お見送りした際→ 126 00:07:48,501 --> 00:07:50,503 怪しい男が目に入り→ 127 00:07:50,503 --> 00:07:52,505 心配でついていきました。 128 00:07:52,505 --> 00:07:55,508 すると なんと誘拐が! (王妃)はっ! 129 00:07:55,508 --> 00:07:58,345 勇気を振り絞って 声をかけましたが→ 130 00:07:58,345 --> 00:08:00,280 所詮は小娘…。 131 00:08:00,280 --> 00:08:03,450 危ういところを 駆けつけて こられた 兵士の皆様に→ 132 00:08:03,450 --> 00:08:05,452 お助けいただき…。 133 00:08:05,452 --> 00:08:08,621 ふむ… 聞いた話とだいぶ違うな…。 134 00:08:08,621 --> 00:08:11,291 まぁよい とにかく→ 135 00:08:11,291 --> 00:08:13,460 娘を助けてもらって感謝する。 136 00:08:13,460 --> 00:08:15,462 ほら お前も礼を。 137 00:08:15,462 --> 00:08:17,964 えへへ… サビーネです。 138 00:08:17,964 --> 00:08:21,968 《おお この天使は サビーネちゃんというのですね》 139 00:08:21,968 --> 00:08:25,305 ミツハ様 先ほどは ありがとうございました。 140 00:08:25,305 --> 00:08:29,809 いくらなんでも 王女様が 平民に様づけは マズイですよ。 141 00:08:29,809 --> 00:08:32,812 あら だって命の恩人ですもの。 142 00:08:32,812 --> 00:08:35,482 無事だったから よかったものの…→ 143 00:08:35,482 --> 00:08:38,818 あとで たっぷりお説教だぞ サビーネ。 144 00:08:38,818 --> 00:08:41,988 護衛をまいて 城を抜け出すなど…。 145 00:08:41,988 --> 00:08:44,491 ごめんなさい… でもでも→ 146 00:08:44,491 --> 00:08:48,828 そのおかげで やっかいな人身売買 組織を潰せそうなんでしょ? 147 00:08:48,828 --> 00:08:51,331 お説教に恩赦があっても いいんじゃなくて? 148 00:08:51,331 --> 00:08:53,500 お父様。 んんっ…。 149 00:08:53,500 --> 00:08:56,336 (サビーネ)侍女たちが 雑貨屋ミツハの ウワサをしていて→ 150 00:08:56,336 --> 00:08:58,338 どうしても 行ってみたかったの。 151 00:08:58,338 --> 00:09:00,940 とっても 楽しいところだったから→ 152 00:09:00,940 --> 00:09:02,942 また行ってもいいでしょう? 153 00:09:02,942 --> 00:09:06,279 お願い お父様。 う~む…。 154 00:09:06,279 --> 00:09:09,616 ミツハ殿。 (ミツハ)はいっ。 155 00:09:09,616 --> 00:09:12,786 これからも 娘たちと 仲よくやってくれ。 156 00:09:12,786 --> 00:09:16,122 《ミツハ:ええぇ~!》 (ルーヘン)第二王子のルーヘンです。 157 00:09:16,122 --> 00:09:18,792 よろしくお願いしますね ミツハ様。 158 00:09:18,792 --> 00:09:20,794 あぁ… はぁ…。 159 00:09:20,794 --> 00:09:24,631 《う~ん なんか面倒くさいことに なっちゃったなぁ…。 160 00:09:24,631 --> 00:09:26,633 あっそうだ》 161 00:09:26,633 --> 00:09:28,968 王様 若い時と比べて→ 162 00:09:28,968 --> 00:09:31,805 眼が見えにくくなったとか いうことはないですか? 163 00:09:31,805 --> 00:09:35,809 ああ 書類の小さな文字が 少し読みにくくてな。 164 00:09:35,809 --> 00:09:39,646 レンズを使っておるが…。 《えっ 老眼鏡あるの? 165 00:09:39,646 --> 00:09:41,815 思ってたより 進歩してるよ! 166 00:09:41,815 --> 00:09:45,652 そっか 凸レンズを使う老眼鏡の方が→ 167 00:09:45,652 --> 00:09:49,322 凹レンズを使う近視用より ずっと早く普及したんだ。 168 00:09:49,322 --> 00:09:52,992 でも 確か 初期の眼鏡は 手持ちの単眼レンズか→ 169 00:09:52,992 --> 00:09:55,328 鼻眼鏡だったはず…。 170 00:09:55,328 --> 00:09:58,331 え~い いくらこの世界に 老眼鏡があっても→ 171 00:09:58,331 --> 00:10:01,835 現代地球のものには 太刀打ちできまい!》 172 00:10:01,835 --> 00:10:05,004 ちょっとこれを試して みてもらえませんか? 173 00:10:05,004 --> 00:10:08,341 こういうふうにかけて それぞれ違うので→ 174 00:10:08,341 --> 00:10:10,844 一番 見えるのを 探してみてださい。 175 00:10:10,844 --> 00:10:13,847 んっ こうか? 176 00:10:13,847 --> 00:10:16,516 おおっ 軽い軽いぞ! 177 00:10:16,516 --> 00:10:18,518 それに よく見える! 178 00:10:18,518 --> 00:10:20,687 おいザール これをかけてみろ。 179 00:10:20,687 --> 00:10:22,689 (ザール)はっ 失礼します…。 180 00:10:22,689 --> 00:10:26,025 おっ? おおおぉ~! 181 00:10:26,025 --> 00:10:28,361 お前 手持ちレンズも眼鏡も→ 182 00:10:28,361 --> 00:10:30,697 使いにくくて 困ると言っていただろう。 183 00:10:30,697 --> 00:10:34,367 どうだ これは? 今までのレンズとは 段違いに→ 184 00:10:34,367 --> 00:10:37,036 はっきり見えますぞ! ハハッ だろう!? 185 00:10:37,036 --> 00:10:39,539 (ザール)これなら 書類の確認も→ 186 00:10:39,539 --> 00:10:42,208 楽になります。 このザール→ 187 00:10:42,208 --> 00:10:45,712 まだまだ 宰相の座を 退くわけには参りませんな! 188 00:10:45,712 --> 00:10:49,716 《はっ この方 宰相様でしたか そうですか。 189 00:10:49,716 --> 00:10:51,885 なかなかの広告塔 ゲットだぜ! 190 00:10:51,885 --> 00:10:54,721 持ってきてよかった 老眼鏡》 191 00:10:54,721 --> 00:10:57,223 ミツハ ほかにも何かないか? 192 00:10:57,223 --> 00:10:59,225 よいものがあれば 見せてくれ! 193 00:10:59,225 --> 00:11:01,160 もちろん ちゃんと金は支払う。 194 00:11:01,160 --> 00:11:03,496 そりゃ商売ですからね。 195 00:11:03,496 --> 00:11:06,666 お金がいただけるなら なんでもお売りしますよ。 196 00:11:06,666 --> 00:11:08,668 雑貨屋ミツハは。 197 00:11:08,668 --> 00:11:10,670 ただし…。 198 00:11:10,670 --> 00:11:12,672 女の子以外ならですが。 199 00:11:14,841 --> 00:11:16,843 女の子は ダメか。 200 00:11:16,843 --> 00:11:20,179 ダメですねぇ。 そうか はははは…。 201 00:11:20,179 --> 00:11:23,016 はっはははは。 あはは ははは…。 202 00:11:23,016 --> 00:11:25,852 (鐘の音) 203 00:11:25,852 --> 00:11:27,854 「いくら金を積んでも→ 204 00:11:27,854 --> 00:11:31,357 私は自由にできないぞ」 ということか。 205 00:11:31,357 --> 00:11:33,860 雷の姫巫女…。 206 00:11:33,860 --> 00:11:37,697 あの娘 調べてみてくれ。 207 00:11:37,697 --> 00:11:39,699 ザール。 はっ…! 208 00:11:39,699 --> 00:11:42,035 (虫の鳴き声) 209 00:11:42,035 --> 00:11:45,038 《老眼鏡を 売り込めたのはよかったよ…。 210 00:11:45,038 --> 00:11:47,040 よかったけど…。 211 00:11:47,040 --> 00:11:51,211 あぁ~ 調子に乗って 名乗り なんかするんじゃなかった~っ! 212 00:11:51,211 --> 00:11:54,714 我が黒歴史が また1ページ~。 213 00:11:54,714 --> 00:11:58,918 なんか 変なことに ならないといいんだけど…》 214 00:12:13,333 --> 00:12:17,837 (鳥のさえずり) 215 00:12:17,837 --> 00:12:19,839 (ドアの開く音) 216 00:12:19,839 --> 00:12:22,842 いらっしゃいませ…。 (ネルソン)あぁ…。 217 00:12:22,842 --> 00:12:25,645 《あっ これダメなやつだ…》 218 00:12:32,352 --> 00:12:35,188 フン… お前が店主か? 219 00:12:35,188 --> 00:12:38,524 この店の権利と 仕入れルートをよこせ。 220 00:12:38,524 --> 00:12:40,526 《うひゃ~ 何これ…》 221 00:12:40,526 --> 00:12:44,364 ふむ… お前は ワシが引き取ってやろう。 222 00:12:44,364 --> 00:12:48,534 《げぇっ…》 あの… 失礼ですが どちら様で? 223 00:12:48,534 --> 00:12:51,037 なんだと ワシを知らんのか!? 224 00:12:51,037 --> 00:12:54,040 小娘などが 商売に手を出すと コレだから…。 225 00:12:54,040 --> 00:12:57,043 まぁいい 教えてやろう。 226 00:12:57,043 --> 00:13:00,980 ワシが王宮ご用達の アドラー商会会頭→ 227 00:13:00,980 --> 00:13:02,982 ネルソン・アドラーだ! 228 00:13:02,982 --> 00:13:05,818 おお あのアドラー商会の! 229 00:13:05,818 --> 00:13:07,820 《全然 知らな~い。 230 00:13:07,820 --> 00:13:11,324 まあでも 会頭ってことは 商会のトップだよね》 231 00:13:11,324 --> 00:13:14,661 この店は 生の魚やシャンプーとやら→ 232 00:13:14,661 --> 00:13:17,497 何かと 珍しいものを扱うらしいな。 233 00:13:17,497 --> 00:13:20,667 若いなりに 多少は見どころがありそうだ。 234 00:13:20,667 --> 00:13:24,170 ワシが面倒を見てやるから ありがたく思え! 235 00:13:24,170 --> 00:13:27,006 《はいはい そこが欲しいわけね。 236 00:13:27,006 --> 00:13:31,511 伯爵様の抑えも さすがに 商人までは届いてないか…》 237 00:13:31,511 --> 00:13:34,681 あの そういうことでしたら→ 238 00:13:34,681 --> 00:13:37,684 明日 同じ頃に 来ていただけませんか? 239 00:13:37,684 --> 00:13:40,353 取引先の方を 呼んでおきますので。 240 00:13:40,353 --> 00:13:44,857 ふん そうか ならば日を改めてやろう。 241 00:13:44,857 --> 00:13:47,527 よろしくお願いいたします。 242 00:13:47,527 --> 00:13:50,363 (ドアの閉まる音) 243 00:13:50,363 --> 00:13:52,365 んっ…。 244 00:14:08,314 --> 00:14:10,483 ミツハ姉様 来たよ~! 245 00:14:10,483 --> 00:14:12,485 来たか~。 246 00:14:12,485 --> 00:14:15,655 《あれから ほぼ毎日来るんだよね サビーネちゃん。 247 00:14:15,655 --> 00:14:17,657 もはや定期便。 248 00:14:17,657 --> 00:14:19,659 ちなみに紆余曲折の末→ 249 00:14:19,659 --> 00:14:22,995 呼び方は 「ミツハ姉様」に落ち着きました》 250 00:14:22,995 --> 00:14:25,832 ((ミツハ様 ミツハ様→ 251 00:14:25,832 --> 00:14:27,834 ミツハ様~! 252 00:14:27,834 --> 00:14:30,503 それはやめて 首が飛ぶ~。 253 00:14:30,503 --> 00:14:32,505 え~)) 254 00:14:32,505 --> 00:14:35,007 んっ…。 んっ? 255 00:14:35,007 --> 00:14:37,009 で~ぶいで~の続き! 256 00:14:37,009 --> 00:14:40,012 ミツハ姉様 早く早く! (ミツハ)はいはい。 257 00:14:40,012 --> 00:14:44,684 《うっかりミスって DVDの存在が バレちゃったんだよね…》 258 00:14:44,684 --> 00:14:46,853 ((これ何? わっ! 259 00:14:46,853 --> 00:14:49,522 あぁ~ 大丈夫? あっ…。 260 00:14:49,522 --> 00:14:51,524 うわぁ…。 261 00:14:51,524 --> 00:14:55,361 何コレ 何コレ 何コレ 何コレ!?)) 262 00:14:55,361 --> 00:14:57,363 いい 前にも言ったけど→ 263 00:14:57,363 --> 00:14:59,966 これは 遠くが見える魔法の鏡。 264 00:14:59,966 --> 00:15:03,636 誰かにしゃべったら その瞬間に壊れちゃうからね。 265 00:15:03,636 --> 00:15:06,305 気をつけて。 はい ミツハ姉様。 266 00:15:06,305 --> 00:15:09,475 んっ それと 忘れないうちに…。 267 00:15:09,475 --> 00:15:13,980 はい これ 帰ったらすぐに 宰相様に渡してくれる? 268 00:15:13,980 --> 00:15:17,316 とっても大事な手紙だから 忘れちゃダメだよ。 269 00:15:17,316 --> 00:15:21,821 うん ちゃ~んと渡すから ミツハ姉様→ 270 00:15:21,821 --> 00:15:23,823 はい これ。 271 00:15:23,823 --> 00:15:26,159 承知しました 姫様…。 272 00:15:26,159 --> 00:15:28,995 《日本語のわからない サビーネちゃんのために→ 273 00:15:28,995 --> 00:15:31,998 私が 翻訳アテレコしています》 274 00:15:31,998 --> 00:15:34,500 病んだ ニワカのリア充たちよ! 275 00:15:34,500 --> 00:15:37,003 さっさとオタクに戻りなさい! 276 00:15:37,003 --> 00:15:40,173 ミツハ姉様 もっとちゃんと感情込めて! 277 00:15:40,173 --> 00:15:44,343 ポーズもつけて。 《ミツハ:勘弁して~》 278 00:15:44,343 --> 00:15:50,016 (鐘の音) 279 00:15:50,016 --> 00:15:52,018 んっ! (ドアの開く音) 280 00:15:52,018 --> 00:15:55,354 おい 娘! 譲渡契約書を持って来たぞ。 281 00:15:55,354 --> 00:15:57,356 さっさと サインしろ! 282 00:15:57,356 --> 00:16:00,793 《今回も しょっぱなから 飛ばしてますね ネルソンさん》 283 00:16:00,793 --> 00:16:04,463 (サビーネ)ミツハ姉様 こちらの方は? 284 00:16:04,463 --> 00:16:07,300 (ネルソン)んっ? 大きな商会の偉い人で→ 285 00:16:07,300 --> 00:16:09,802 私を引き取りたいって 言われてるの…。 286 00:16:09,802 --> 00:16:13,639 え~ ミツハ姉様と離れるのイヤだ~。 287 00:16:13,639 --> 00:16:16,142 《サビーネちゃん 役者やのう…》 288 00:16:16,142 --> 00:16:19,312 そんなにお姉さんと 離れたくないなら→ 289 00:16:19,312 --> 00:16:22,148 お嬢ちゃんも一緒に来ても いいんだよ。 290 00:16:22,148 --> 00:16:25,151 ホント? ああ ホントだとも。 291 00:16:25,151 --> 00:16:27,320 二人まとめて ワシが…。 292 00:16:27,320 --> 00:16:29,655 (ネルソン)おっ! な なんだ!? (ドアの開く音) 293 00:16:29,655 --> 00:16:32,658 すみません お待たせしましたかな。 294 00:16:32,658 --> 00:16:36,162 さっ 宰相殿! わざわざお呼びして すみません→ 295 00:16:36,162 --> 00:16:38,664 ザールさん。 ざっ ザールさん!? 296 00:16:38,664 --> 00:16:40,666 いやいや ミツハ殿の→ 297 00:16:40,666 --> 00:16:43,169 お呼びとあらば いつでも 飛んで来ますぞ。 298 00:16:43,169 --> 00:16:45,838 《宰相様を 名前呼びだと!? 299 00:16:45,838 --> 00:16:48,174 おまけに 宰相様の腰の低さ→ 300 00:16:48,174 --> 00:16:50,176 なんなんだ いったい…》 301 00:16:50,176 --> 00:16:54,180 実は こちらの方が この店を無償で譲れと…。 302 00:16:54,180 --> 00:16:58,518 そして 私とこの子を 引き取りたいと言われまして…。 303 00:16:58,518 --> 00:17:00,786 王様からのご依頼は→ 304 00:17:00,786 --> 00:17:03,623 お断りせざるを 得なくなりそうなんです…。 305 00:17:03,623 --> 00:17:05,625 ほぉ? ひぃっ! 306 00:17:05,625 --> 00:17:09,128 これはいったい どういうことですかな アドラー殿。 307 00:17:09,128 --> 00:17:11,964 えっ いや まぁ その…。 308 00:17:11,964 --> 00:17:15,468 国王陛下が 直接ご依頼された商人に→ 309 00:17:15,468 --> 00:17:17,470 ちょっかいを出して妨害→ 310 00:17:17,470 --> 00:17:20,473 それも 無償で店を譲れという 無法。 311 00:17:20,473 --> 00:17:23,643 幼い少女に 自分のものになれと強要→ 312 00:17:23,643 --> 00:17:26,312 ということですかな? えっ あぁ いや…。 313 00:17:26,312 --> 00:17:29,482 そっ そんなことは…。 そんなことはないと? 314 00:17:29,482 --> 00:17:31,817 は はい もちろんですとも! 315 00:17:31,817 --> 00:17:33,819 では 今後この店にも→ 316 00:17:33,819 --> 00:17:36,656 店の関係者にも 直接間接を問わず→ 317 00:17:36,656 --> 00:17:39,325 一切の手出しは なさらないと? 318 00:17:39,325 --> 00:17:41,494 はい 神に誓って。 319 00:17:41,494 --> 00:17:44,830 よろしい。 ならば もし今後この店に→ 320 00:17:44,830 --> 00:17:46,832 なんらかの妨害があった場合→ 321 00:17:46,832 --> 00:17:50,503 その始末はすべて アドラー殿にお任せしましょう。 322 00:17:50,503 --> 00:17:53,506 各部にはしっかり ご指導いただきたい。 323 00:17:53,506 --> 00:17:56,008 は はい どうぞお任せください! 324 00:17:56,008 --> 00:17:58,344 《これで アドラー商会は→ 325 00:17:58,344 --> 00:18:00,279 王都のすべての商人が→ 326 00:18:00,279 --> 00:18:02,281 雑貨屋ミツハに 手出ししないように→ 327 00:18:02,281 --> 00:18:05,117 監視 責任を持つ義務を負った。 328 00:18:05,117 --> 00:18:08,621 もし妨害を見過ごしたり 放置したりしたら→ 329 00:18:08,621 --> 00:18:11,624 どんな処分が くだされることになるか…》 330 00:18:11,624 --> 00:18:14,460 はぁ…。 (ザール)あぁ それから…。 331 00:18:14,460 --> 00:18:16,629 はい? アドラー商会の方は→ 332 00:18:16,629 --> 00:18:19,799 明日から 王宮には 来ていただかなくとも結構です。 333 00:18:19,799 --> 00:18:22,301 えぇっ!? 商会の 常時立ち入り許可は→ 334 00:18:22,301 --> 00:18:24,470 すべて 取り消しますので。 なっ!? 335 00:18:24,470 --> 00:18:26,806 おっ お待ちください ザール宰相! 336 00:18:26,806 --> 00:18:30,643 なぜ 突然そのような…。 いたしかたありますまい。 337 00:18:30,643 --> 00:18:32,979 さすがに 温厚な国王陛下も→ 338 00:18:32,979 --> 00:18:36,482 幼い自分の娘を 手に入れようとした者たちを→ 339 00:18:36,482 --> 00:18:40,486 二度と王宮には 近づかせたくは ないでしょうからな。 340 00:18:40,486 --> 00:18:42,989 はっ… むっ 娘? 341 00:18:42,989 --> 00:18:46,659 えっ えぇ~…。 342 00:18:46,659 --> 00:18:54,166 ♬~ 343 00:18:54,166 --> 00:18:57,169 (ネルソン)あっ あぁ~っ! 344 00:18:57,169 --> 00:19:00,439 さっ 帰りますよ サビーネ王女殿下。 345 00:19:00,439 --> 00:19:04,443 (サビーネ)えぇ~ もっとミツハ姉様と遊ぶ~。 346 00:19:04,443 --> 00:19:06,946 や~だ~! 347 00:19:06,946 --> 00:19:10,116 (取り巻き1)かっ 会頭ぉ~。 (取り巻き2)お気を確かに! 348 00:19:10,116 --> 00:19:13,285 <ミツハ:アドラー商会の会頭が引退。 349 00:19:13,285 --> 00:19:15,454 すべてを 息子に任せたのは→ 350 00:19:15,454 --> 00:19:18,958 それからしばらく あとのことであった> 351 00:19:18,958 --> 00:19:23,562 (ネルソン)雑貨屋ミツハには 手を出すな~! 352 00:19:26,132 --> 00:19:29,468 (国王)今回の件… 渡りに船であったな。 353 00:19:29,468 --> 00:19:31,470 はい まさしく。 354 00:19:31,470 --> 00:19:34,807 で アドラー商会の人間に接触し→ 355 00:19:34,807 --> 00:19:38,978 王宮内の情報を得ようとしていた 者たちについては? 356 00:19:38,978 --> 00:19:42,148 捕まえましたが いずれも毒をあおり→ 357 00:19:42,148 --> 00:19:45,151 詳細はいまだ… 申し訳ございません。 358 00:19:45,151 --> 00:19:47,987 自ら命を絶ったか…。 359 00:19:47,987 --> 00:19:50,990 いずれにせよ これまで長い間→ 360 00:19:50,990 --> 00:19:53,159 不正の温床となっていた→ 361 00:19:53,159 --> 00:19:56,495 アドラー商会を王宮から 排除することができました。 362 00:19:56,495 --> 00:19:58,998 下手な処分は反発を招く。 363 00:19:58,998 --> 00:20:00,100 よい口実であった。 364 00:20:00,100 --> 00:20:04,503 ミツハ殿から 丁重な礼状が届きました。 365 00:20:04,503 --> 00:20:08,340 が むしろ 礼を言わねばなりませんな。 366 00:20:08,340 --> 00:20:12,178 ふっ 表沙汰にしても 構わん件であれば→ 367 00:20:12,178 --> 00:20:14,180 そうしたいところであった…。 368 00:20:14,180 --> 00:20:18,184 しかし 人身売買組織の犯行が→ 369 00:20:18,184 --> 00:20:20,352 白昼に及んだことといい→ 370 00:20:20,352 --> 00:20:22,354 どうも気にかかる…。 371 00:20:22,354 --> 00:20:25,024 何か 裏があるやもしれん。 372 00:20:25,024 --> 00:20:28,527 引き続き どちらの件も 調査 追及を…。 373 00:20:28,527 --> 00:20:31,363 警戒を強めて参ります。 374 00:20:31,363 --> 00:20:34,700 うむ 何ごともなければ それでよし。 375 00:20:34,700 --> 00:20:38,037 平和に 勝るものなどあろうか…。 376 00:20:38,037 --> 00:20:40,039 ふっ…。 377 00:20:40,039 --> 00:20:44,210 にしても 王女殿下を お救いしたことといい→ 378 00:20:44,210 --> 00:20:47,546 ああも簡単に アドラーを手玉にとるとは→ 379 00:20:47,546 --> 00:20:50,716 驚きましたな。 まったくだ。 380 00:20:50,716 --> 00:20:53,052 あのミツハという娘…→ 381 00:20:53,052 --> 00:20:55,721 ますます興味深い。 382 00:20:55,721 --> 00:20:57,723 (ミツハ)ぶえぇ~くしゅん! 383 00:20:57,723 --> 00:20:59,992 うぅっ 風邪かなぁ? 384 00:20:59,992 --> 00:21:04,163 (サビーネ)ミツハ姉様 で~ぶいで~の続き早く~! 385 00:21:04,163 --> 00:21:08,501 はいはい…。 皆の者 出合え 出合え~っ! 386 00:21:08,501 --> 00:21:11,837 たわけ者め 余の顔を見忘れたか! 387 00:21:11,837 --> 00:21:14,340 将軍様~! あっ! 388 00:21:14,340 --> 00:21:17,176 あっ…。 いらっしゃいませ~。 389 00:21:17,176 --> 00:21:21,514 《ミツハ:DVDの途中で 入店してきたお客さんは皆→ 390 00:21:21,514 --> 00:21:24,517 この視線で 睨みつけられる。 391 00:21:24,517 --> 00:21:26,519 理不尽である》 392 00:21:28,854 --> 00:21:31,190 最近 お客さんが増えた。 393 00:21:31,190 --> 00:21:33,192 もっと減らしてほしい。 394 00:21:33,192 --> 00:21:35,194 いや それはちょっと…。 395 00:21:35,194 --> 00:21:37,863 《サビーネちゃんが 不機嫌になるくらいには→ 396 00:21:37,863 --> 00:21:40,032 客足が伸びてきた。 397 00:21:40,032 --> 00:21:42,701 眼鏡が売れ始めたのは きっと→ 398 00:21:42,701 --> 00:21:45,371 宰相様のおかげだね!》 399 00:21:45,371 --> 00:21:49,208 お客さんが幸せ 私もそれで幸せ。 400 00:21:49,208 --> 00:21:51,377 まさに win-winだね! 401 00:21:51,377 --> 00:21:53,712 《おっ またお客さん》 (ドアの開く音) 402 00:21:53,712 --> 00:21:56,382 いらっしゃいませ~ んっ? 403 00:21:56,382 --> 00:21:58,884 (アリーナ)助けてください! 404 00:21:58,884 --> 00:22:00,886 んっ?