1 00:00:15,282 --> 00:00:17,784 (ステラ)もぐもぐ… ゴックン! 2 00:00:17,784 --> 00:00:20,287 (ステラ)アリア なんだこれは!? 3 00:00:20,287 --> 00:00:22,623 (アリア)フフッ トーストです。 4 00:00:22,623 --> 00:00:26,627 うまいっ! 肉や葉っぱも全部うまい! 5 00:00:26,627 --> 00:00:28,629 それにこれ! 6 00:00:28,629 --> 00:00:30,797 カジツスイですね。 7 00:00:30,797 --> 00:00:32,799 ぷはぁ~。 8 00:00:32,799 --> 00:00:35,802 こんなうまい水 初めてなのだ。 9 00:00:35,802 --> 00:00:41,141 まだたくさんありますよ。 おぉ~! 10 00:00:41,141 --> 00:00:44,811 《ステラ:なぁ強き者よ》 《タマ:なんだ?》 11 00:00:44,811 --> 00:00:48,148 《このアリアという女人は 何者なのだ? 12 00:00:48,148 --> 00:00:53,153 どうにも不思議なのだ。 お前ほどの者を従えながら> 13 00:00:53,153 --> 00:00:56,323 なんとも優しい雰囲気を まとっている》 14 00:00:56,323 --> 00:00:59,159 《我輩の恩人であり> 15 00:00:59,159 --> 00:01:02,663 生涯仕えると誓った 大切なご主人だ》 16 00:01:02,663 --> 00:01:07,668 《うっ そこまで言わしめるとは… 身震いしてきたのだ》 17 00:01:07,668 --> 00:01:11,672 《ところで アースドラゴン いやステラ。 18 00:01:11,672 --> 00:01:14,775 我輩がベヒーモスだということは> 19 00:01:14,775 --> 00:01:18,612 ご主人には決して言うな》 《むぅ? なぜだ?》 20 00:01:18,612 --> 00:01:23,450 《モンスターだとわかれば おそばにいられなくなる》 んっ? 21 00:01:23,450 --> 00:01:26,119 《ほほぅ いいことを聞いた。 22 00:01:26,119 --> 00:01:29,623 バラされたくなければ 我とつがいになるのだ》 23 00:01:29,623 --> 00:01:33,627 《なっ…!》 《と 言いたいところだが》 24 00:01:35,629 --> 00:01:38,799 《脅すなど 我のプライドが許さん。 25 00:01:38,799 --> 00:01:42,135 自力で強き者を ほれさせてみせるのだ》 26 00:01:42,135 --> 00:01:44,137 《フゥ…。 27 00:01:44,137 --> 00:01:46,139 我輩のことは タマと呼ぶがいい》 28 00:01:46,139 --> 00:01:48,976 《おぉ! 一歩前進なのだ!》 29 00:01:48,976 --> 00:01:51,979 《いつまでも強き者と 呼ばれたくないからな》 30 00:01:51,979 --> 00:01:56,583 《なんでしょう タマとステラちゃんが 通じ合ってるような…》 31 00:03:49,463 --> 00:03:53,300 何か刺激になればと 街に出てみましたが> 32 00:03:53,300 --> 00:03:56,136 思い出したことはありますか? 33 00:03:56,136 --> 00:03:58,972 出会う前にしていたこと… とか。 34 00:03:58,972 --> 00:04:02,476 ずっと戦っていたのだ。 戦って…。 35 00:04:02,476 --> 00:04:05,145 やはり同業者でしょうか。 36 00:04:05,145 --> 00:04:11,151 では 迷宮で私に驚いたのは 何か記憶が蘇って…。 37 00:04:11,151 --> 00:04:16,089 んっ…? ソナタはタマを ペットとして従えていたではないか。 38 00:04:16,089 --> 00:04:19,760 驚かんほうがおかしい。 えっ? 39 00:04:19,760 --> 00:04:24,264 《なるほど… モンスターの世界は弱肉強食。 40 00:04:24,264 --> 00:04:26,600 我輩のご主人であれば> 41 00:04:26,600 --> 00:04:31,104 更に強き者だと 驚くのは当然ということか》 42 00:04:31,104 --> 00:04:33,106 えっと…。 43 00:04:33,106 --> 00:04:36,943 《きっと記憶がないせいで 訳のわからないことを…。 44 00:04:36,943 --> 00:04:40,113 何か思い出す きっかけさえあれば…》 45 00:04:40,113 --> 00:04:42,282 そうだ! 46 00:04:42,282 --> 00:04:46,453 ステラちゃん 試しに 冒険者の修行をしてみては? 47 00:04:46,453 --> 00:04:51,057 おぉ それはいい! 一度やってみたかったのだ! 48 00:04:54,294 --> 00:04:59,466 グフフ… 気に入った! 我にピッタリなのだ! 49 00:04:59,466 --> 00:05:02,636 ハハハ…。 (ヴァルカン)本当にそんな 軽装備でいいにゃん? 50 00:05:02,636 --> 00:05:04,638 もちろんなのだ! 51 00:05:04,638 --> 00:05:07,307 服というのは どうにも動きづらい。 52 00:05:07,307 --> 00:05:11,478 この布も なくていいくらいだ。 53 00:05:11,478 --> 00:05:15,081 《もはや 冒険者というより露出魔だな》 54 00:05:15,081 --> 00:05:18,919 でも迷宮は危険ですし ガントレットくらいは…。 55 00:05:18,919 --> 00:05:22,088 腕は自前でいける。 (3人)あっ? 56 00:05:22,088 --> 00:05:24,791 つまりだな… ぬん! 57 00:05:27,928 --> 00:05:30,931 ウォーッ! 58 00:05:30,931 --> 00:05:32,933 あっ! 《これは…!?》 59 00:05:32,933 --> 00:05:36,269 ドラゴンみたいな腕と尻尾が 生えたにゃん! 60 00:05:36,269 --> 00:05:39,606 ステラちゃんは ドラゴニュートだったんですか? 61 00:05:39,606 --> 00:05:41,775 なんのことか わからんが> 62 00:05:41,775 --> 00:05:45,779 この姿は 我が力を解放した証しなのだ。 63 00:05:45,779 --> 00:05:48,949 《ドラゴニュート… ごくまれに> 64 00:05:48,949 --> 00:05:52,619 体の一部をドラゴン化できる 人間が存在するが…。 65 00:05:52,619 --> 00:05:54,621 前世が前世だけに> 66 00:05:54,621 --> 00:05:57,290 ヤツがそうであっても 不思議はないか》 67 00:05:57,290 --> 00:06:00,460 しなやかで強じんにゃ。 68 00:06:00,460 --> 00:06:04,130 あ あんまり 触らないでほしいのだ。 にゃっ! 69 00:06:04,130 --> 00:06:09,803 ごめんにゃ。 極上の素材にゃね! ソザイ!? なんか怖いのだ。 70 00:06:09,803 --> 00:06:12,906 わ 悪い癖で…。 と とにかく> 71 00:06:12,906 --> 00:06:16,076 これなら その服で問題なさそうですね。 72 00:06:16,076 --> 00:06:18,745 (ヴァルカン)じゃあ 好きな武器を選ぶにゃ! 73 00:06:18,745 --> 00:06:21,414 おぉ~! 74 00:06:21,414 --> 00:06:25,085 武器といえば剣! と言いたいところだが> 75 00:06:25,085 --> 00:06:29,422 やっぱり最初は アレが欲しいのだ! グフフフ…。 76 00:06:29,422 --> 00:06:33,093 何かお目当ての品が あるようですね。 77 00:06:33,093 --> 00:06:35,595 ゆっくり探せばいいにゃ~。 78 00:06:35,595 --> 00:06:39,766 ナイフの調子はどうにゃん? タマちゃんの防具と一緒に> 79 00:06:39,766 --> 00:06:42,969 見てあげるにゃ。 ありがとうございます! 80 00:06:46,606 --> 00:06:48,608 (ステラ)あった! にゃ? あっ? 81 00:06:48,608 --> 00:06:50,610 (叩く音) 82 00:06:50,610 --> 00:06:52,946 これが欲しいのだ! 83 00:06:52,946 --> 00:06:56,116 くろがねの盾を 片手で持ち上げてるにゃ! 84 00:06:56,116 --> 00:06:58,618 《怪力にもほどがあるぞ!?》 85 00:06:58,618 --> 00:07:01,788 グハハ…! ドラゴン化 解いてますよね? 86 00:07:01,788 --> 00:07:05,292 《意外だな。 好戦的なお前のことだ> 87 00:07:05,292 --> 00:07:07,794 剣や斧に飛びつくと思ったが》 88 00:07:07,794 --> 00:07:11,298 《おぉ タマのほうから 念話してくれるとは! 89 00:07:11,298 --> 00:07:16,069 確かに 以前なら盾になど 興味はなかった。 90 00:07:16,069 --> 00:07:19,406 だが お前に敗れ 学んだのだ。 91 00:07:19,406 --> 00:07:22,242 防御の大切さを。 92 00:07:22,242 --> 00:07:25,078 グフフ… 滑稽だろう。 93 00:07:25,078 --> 00:07:29,082 今や敵の攻撃に 恐怖する小娘なのだ》 94 00:07:29,082 --> 00:07:31,918 《そうか…》 95 00:07:31,918 --> 00:07:35,255 《我を殺したことを 気に病んでいるのか?》 96 00:07:35,255 --> 00:07:37,424 《ウッ!》 《心配するな! 97 00:07:37,424 --> 00:07:39,759 むしろ感謝しているのだ。 98 00:07:39,759 --> 00:07:46,933 お前に殺されて初めて知った 本物の強さ… それに恋を》 99 00:07:46,933 --> 00:07:49,936 《まぁ お前がいいなら それで》 100 00:07:49,936 --> 00:07:53,773 次は武器を選ぶのだ! おっとと… んにゃっ。 101 00:07:53,773 --> 00:07:55,775 ヴァルカンさんっ? 102 00:07:55,775 --> 00:07:59,279 離れてにゃ 危ないにゃ。 (ステラ)おぉ! 103 00:07:59,279 --> 00:08:01,948 これがよさそうなのだ~! 104 00:08:01,948 --> 00:08:03,950 もう驚かないにゃ。 105 00:08:03,950 --> 00:08:08,788 これで装備も揃いましたし いよいよお試しクエストですね! 106 00:08:08,788 --> 00:08:11,991 《さて どうなることやら…》 107 00:08:14,894 --> 00:08:17,230 (ステラ)グハハ…。 108 00:08:17,230 --> 00:08:20,400 やってやるのだ。 109 00:08:20,400 --> 00:08:25,405 タマ ステラちゃんを守ってくださいね。 にゃん! 110 00:08:25,405 --> 00:08:29,242 じゃあ 手ごろな敵を探しに…。 (ステラ)うおぉ~! にゃ? 111 00:08:29,242 --> 00:08:31,411 敵はどこなのだ~! 112 00:08:31,411 --> 00:08:33,747 ステラちゃん!? 待つにゃんっ! 113 00:08:33,747 --> 00:08:36,082 ハァ~。 (鼻歌) 114 00:08:36,082 --> 00:08:39,919 (ゴブリンたち)グギャッ!? グフッ 小鬼か。 115 00:08:39,919 --> 00:08:41,921 (ゴブリンたち)グギャー! 116 00:08:41,921 --> 00:08:45,759 まずは私たちの戦いを 見てるにゃ! ステラちゃんはタマと。 117 00:08:45,759 --> 00:08:47,761 グハハハ…! 118 00:08:47,761 --> 00:08:49,763 えっ? にゃっ? 119 00:08:49,763 --> 00:08:51,765 ウガァ! 120 00:08:51,765 --> 00:08:54,768 我に牙をむくか おもしろい! 121 00:08:56,770 --> 00:08:58,772 (2人)ギャー! 122 00:08:58,772 --> 00:09:00,774 《これは…!》 123 00:09:00,774 --> 00:09:05,278 す すごいです! 剣も使わず メチャクチャ強いにゃ! 124 00:09:07,947 --> 00:09:11,284 おぉ これを忘れていたのだ。 125 00:09:11,284 --> 00:09:13,219 ギッ ギギッ…。 126 00:09:13,219 --> 00:09:15,555 ステラちゃん! 後ろにゃ! 127 00:09:15,555 --> 00:09:19,058 来るな! 我の獲物だ! 128 00:09:19,058 --> 00:09:21,061 ギャッ! 129 00:09:21,061 --> 00:09:23,063 ハッ! にゃ…。 130 00:09:23,063 --> 00:09:26,399 楽しいのだ~! 131 00:09:26,399 --> 00:09:30,737 《あぁ やはりコイツは アースドラゴンだ。 132 00:09:30,737 --> 00:09:34,407 モンスターだったゆえの殺りく衝動…。 133 00:09:34,407 --> 00:09:39,078 この先 悪い方向に 働かなければいいが…》 134 00:09:39,078 --> 00:09:42,248 今は見守りませんか? にゃ? 135 00:09:42,248 --> 00:09:46,252 きっと記憶をなくしたせいも あると思うんです。 136 00:09:46,252 --> 00:09:52,592 だから 本能のままに戦って… 私たちが支えてあげないと。 137 00:09:52,592 --> 00:09:56,596 んにゃ! アリアちゃんは優しいにゃ~。 138 00:09:56,596 --> 00:10:02,769 《そうだな 彼女も転生したばかり 今は支えてやらねば》 139 00:10:02,769 --> 00:10:06,773 うぅ~ もっと強い敵と戦いたいのだ! 140 00:10:06,773 --> 00:10:10,110 こんな弱いと盾の出番がないのだ。 141 00:10:10,110 --> 00:10:13,613 先の階層に進んでも 大丈夫そうですね。 142 00:10:13,613 --> 00:10:17,617 どこまで通じるか 確認するのも ありかもにゃん。 143 00:10:17,617 --> 00:10:19,619 うむうむ! 144 00:10:19,619 --> 00:10:22,121 でも 無理は禁物ですよ。 145 00:10:22,121 --> 00:10:26,960 剣の使い方も覚えたほうが いいにゃん。 大丈夫なのだ! 146 00:10:26,960 --> 00:10:29,462 我も強き者の一角。 147 00:10:29,462 --> 00:10:32,565 そこらのモンスターに 後れは取らないのだ! 148 00:10:39,973 --> 00:10:41,975 (オークたち)ブギョッ? 149 00:10:41,975 --> 00:10:45,144 フン 雑魚だが さっきよりマシか。 150 00:10:45,144 --> 00:10:47,647 ブ ブ… ブギョー! 151 00:10:47,647 --> 00:10:51,985 ようやく盾の… 出番なのだ! 152 00:10:51,985 --> 00:10:53,987 ブ… ブギ…。 153 00:10:53,987 --> 00:10:57,991 敵を前にして戦意を保てんとは…。 154 00:10:57,991 --> 00:11:00,827 だから雑魚なのだ! 155 00:11:00,827 --> 00:11:03,663 《なんと殺意に満ちた盾さばき》 156 00:11:03,663 --> 00:11:08,334 まさかここまで強いなんて。 力には自信あったけど> 157 00:11:08,334 --> 00:11:11,838 さすがにアレとは 張り合えないにゃん。 158 00:11:11,838 --> 00:11:16,109 《確かに恐るべき戦闘力… だが》 159 00:11:16,109 --> 00:11:19,512 次は第三層ですね。 うにゃん。 160 00:11:21,447 --> 00:11:25,952 ほう… こんな所は初めて来たのだ。 161 00:11:25,952 --> 00:11:29,122 ステラちゃん。 今回はちゃんと話を…。 162 00:11:29,122 --> 00:11:32,458 あっ! うにゃ… だめにゃっ! 163 00:11:32,458 --> 00:11:35,261 どんな敵がいるのだ? ぬっ…? 164 00:11:39,632 --> 00:11:41,634 なんだコイツは? 165 00:11:41,634 --> 00:11:45,138 体の中を言いようのない 悪寒が走るのだ…。 166 00:11:45,138 --> 00:11:47,140 《その敵は> 167 00:11:47,140 --> 00:11:49,976 転生したばかりのお前には 少々手ごわいだろう。 168 00:11:49,976 --> 00:11:54,314 しかも メスには とても危険な習性を持っている》 169 00:11:54,314 --> 00:11:56,316 《ステラ:な なんだと…?》 170 00:11:56,316 --> 00:11:58,818 《ここは いったん引いて…》 171 00:11:58,818 --> 00:12:01,654 ええい! 気持ち悪いモンスターめっ! 172 00:12:01,654 --> 00:12:03,656 先手必勝なのだ! 173 00:12:05,658 --> 00:12:07,860 何っ!? 《回り込まれた!》 174 00:12:09,829 --> 00:12:13,099 ぐっ… このっ… くっ! 175 00:12:13,099 --> 00:12:15,101 (ローパー)ピギィィ。 176 00:12:15,101 --> 00:12:17,103 あっ! 離れるにゃ! 177 00:12:17,103 --> 00:12:19,606 ブヒ! なっ!? 178 00:12:19,606 --> 00:12:21,608 (2人)あぁ…。 179 00:12:21,608 --> 00:12:23,776 あ… あぁ…。 180 00:12:23,776 --> 00:12:26,779 うぅ… うっ…。 181 00:12:26,779 --> 00:12:31,584 ウガァーッ! 182 00:12:36,956 --> 00:12:39,626 ウガァー! 183 00:12:39,626 --> 00:12:42,295 ステラちゃん! どうしちゃったにゃ!? 184 00:12:42,295 --> 00:12:45,298 ガァ! グァァ! アアッ! 185 00:12:45,298 --> 00:12:47,300 我を失ってます! 186 00:12:47,300 --> 00:12:51,137 《あの動き… 窮地に陥ったせいで> 187 00:12:51,137 --> 00:12:55,141 ドラゴンのころの感覚で 動いてしまっている! 188 00:12:55,141 --> 00:12:57,143 まずは ご主人たちが> 189 00:12:57,143 --> 00:12:59,145 巻き込まれぬよう》 190 00:13:01,147 --> 00:13:03,149 《触手召喚!》 191 00:13:07,320 --> 00:13:09,322 えっ? にゃっ? (2人)タマ! 192 00:13:09,322 --> 00:13:11,324 ピギャ! 193 00:13:11,324 --> 00:13:14,027 《ウォーター・ハウリング!》 194 00:13:19,599 --> 00:13:21,934 ハァッ… ウゥ…。 《落ち着け ステラ》 195 00:13:21,934 --> 00:13:24,103 《ハッ… タマか!》 196 00:13:24,103 --> 00:13:27,940 《ヤツなら片づけた》 《いつの間に…》 197 00:13:27,940 --> 00:13:32,278 《どうした? 下級モンスター相手に 我を忘れるなど> 198 00:13:32,278 --> 00:13:34,614 ドラゴンのすることではないぞ》 199 00:13:34,614 --> 00:13:36,616 《うぅ… すまん…。 200 00:13:36,616 --> 00:13:40,453 どうにも前世の お前との戦いが効いてるらしい》 201 00:13:40,453 --> 00:13:44,123 《お前を殺した 我輩が言うことではないが…。 202 00:13:44,123 --> 00:13:46,125 臆するな》 203 00:13:46,125 --> 00:13:48,461 《う うむ…》 204 00:13:48,461 --> 00:13:53,633 ごめんにゃ 一人で行かせて。 我が弱いだけなのだ。 205 00:13:53,633 --> 00:13:55,635 《お前のことは> 206 00:13:55,635 --> 00:13:58,471 我輩が守ってやる。 207 00:13:58,471 --> 00:14:04,143 だから ドラゴンではなく人間として 今できる戦いをしろ》 208 00:14:04,143 --> 00:14:06,813 《あぁ… タマ。 209 00:14:06,813 --> 00:14:10,483 愛するお前から そんな言葉を聞けるとは…。 210 00:14:10,483 --> 00:14:12,652 うれしいぞ。 211 00:14:12,652 --> 00:14:15,755 わかった もう恐怖など捨てる! 212 00:14:15,755 --> 00:14:20,093 人間として思う存分戦うぞ!》 んにに…。 213 00:14:20,093 --> 00:14:22,095 おぉ すまないのだ。 214 00:14:22,095 --> 00:14:26,766 やっぱり 剣や盾の使い方を 教えてほしいのだが。 215 00:14:26,766 --> 00:14:28,768 もちろんにゃ! 216 00:14:28,768 --> 00:14:31,604 ステラちゃんは すごい力を秘めてるにゃん。 217 00:14:31,604 --> 00:14:34,941 私たちと最高のパーティを 目指すにゃ! 218 00:14:34,941 --> 00:14:37,610 ぱーてぃ…。 219 00:14:37,610 --> 00:14:41,781 《かつて集団で挑んできた 冒険者たちのことか。 220 00:14:41,781 --> 00:14:44,450 単体では弱いのだが> 221 00:14:44,450 --> 00:14:48,121 連携したヤツらは なかなか歯応えがあったのだ。 222 00:14:48,121 --> 00:14:54,127 そして何より楽しそうだった。 だから 我は冒険者に興味を…》 223 00:14:54,127 --> 00:14:57,630 一緒に目指すのだ! うにゃ! 224 00:14:57,630 --> 00:15:00,133 タマぁ…。 にゃ? 225 00:15:00,133 --> 00:15:02,802 《どうしたのだ ご主人…》 226 00:15:02,802 --> 00:15:07,640 あぁ… タマったら なんてスキル持ってるのぉ? 227 00:15:07,640 --> 00:15:09,809 触手だなんて。 228 00:15:09,809 --> 00:15:14,614 《なっ!? それでエロフに!? レベルが高すぎるぞ!》 229 00:15:16,582 --> 00:15:21,254 さぁ そのかわいい茶トラの触手で メチャクチャにしてください。 230 00:15:21,254 --> 00:15:23,423 さぁ さぁ…。 231 00:15:23,423 --> 00:15:26,092 はぁ… はぁ…。 《ご ご主人》 232 00:15:26,092 --> 00:15:30,496 迷宮内で なに発情してるにゃ~ん! 233 00:15:33,766 --> 00:15:35,935 ステラちゃん 筋いいにゃん。 234 00:15:35,935 --> 00:15:38,938 剣とかの使い方 すぐに覚えたにゃ。 235 00:15:38,938 --> 00:15:41,941 あとは作戦どおり 連携が組めれば> 236 00:15:41,941 --> 00:15:44,610 怖いものなしですね! なのだ! 237 00:15:44,610 --> 00:15:47,947 《連携か… だいぶ不安はあるが> 238 00:15:47,947 --> 00:15:51,050 ご主人たちの 作戦自体は悪くない》 239 00:15:53,119 --> 00:15:55,788 ((ステラちゃんには 大型防具があるから> 240 00:15:55,788 --> 00:15:57,790 タンクをやってほしいにゃん。 241 00:15:57,790 --> 00:15:59,792 たんく? 242 00:15:59,792 --> 00:16:04,130 最前線で敵の攻撃を引きつける 防御の要です。 243 00:16:04,130 --> 00:16:06,299 グレートソードも持っているので> 244 00:16:06,299 --> 00:16:10,136 アタッカーも兼任してもらえると ありがたいのですが。 245 00:16:10,136 --> 00:16:14,907 グフフ… 要は いちばん前で 大暴れすればいいのだな。 246 00:16:14,907 --> 00:16:17,577 任せろなのだ! フフッ)) 247 00:16:17,577 --> 00:16:21,747 《確かに タンクのステラが 加わる意味は大きい。 248 00:16:21,747 --> 00:16:24,584 ご主人たちは攻撃に専念でき> 249 00:16:24,584 --> 00:16:28,254 我輩も臨機応変に 動くことができるであろう》 250 00:16:28,254 --> 00:16:33,759 暴れるのだ! 《作戦どおりにいけばだが…》 251 00:16:33,759 --> 00:16:36,429 あっ。 早速いたにゃん。 252 00:16:36,429 --> 00:16:39,432 (ステラ)おい 豚ども! (盾を叩く音) 253 00:16:39,432 --> 00:16:42,935 誰がたんくだ こっちへ来るのだ! (叩く音) 254 00:16:42,935 --> 00:16:44,937 フゴー! 255 00:16:44,937 --> 00:16:47,273 ウゴー! ヘッ…。 256 00:16:47,273 --> 00:16:49,442 んっ! ウゥ!? 257 00:16:49,442 --> 00:16:51,777 食らえ。 258 00:16:51,777 --> 00:16:53,779 ブヒャー! 259 00:16:53,779 --> 00:16:55,781 アハハハ…! 260 00:16:55,781 --> 00:16:58,951 とどめなのだ~! 261 00:16:58,951 --> 00:17:00,953 ブヒッ ブヒッ。 262 00:17:00,953 --> 00:17:03,289 なっ 敵前逃亡だと!? 263 00:17:03,289 --> 00:17:05,291 待つのだ~! 264 00:17:05,291 --> 00:17:07,293 ステラちゃん!? ほうっておくにゃ。 265 00:17:09,295 --> 00:17:11,631 《やはり こうなったか…。 266 00:17:11,631 --> 00:17:14,634 まぁタンクの初陣としては 上出来であろう》 267 00:17:19,739 --> 00:17:21,741 《獅子王ノ加護!》 268 00:17:21,741 --> 00:17:26,579 わぁ…。 バフ効果 ありがとうにゃん。 269 00:17:26,579 --> 00:17:31,250 タマ 触手スキルも 使ってくださいね 触手。 270 00:17:31,250 --> 00:17:33,252 うにゃ…。 271 00:17:33,252 --> 00:17:35,254 (オークたち)ウガ…? 272 00:17:35,254 --> 00:17:39,592 さっさと片づけるにゃん! 急いでステラちゃんを捜さないと。 273 00:17:39,592 --> 00:17:54,440 /~ 274 00:17:54,440 --> 00:17:58,244 《協力して戦う… いいものだな》 275 00:18:02,281 --> 00:18:05,484 おお! 水浴びは好きなのだ! 276 00:18:07,453 --> 00:18:11,624 私たちも一休みしましょう。 そ そうにゃ。 277 00:18:11,624 --> 00:18:17,563 ワハハ… 気持ちいいのだ! タマも一緒に遊ぶのだ! 278 00:18:17,563 --> 00:18:20,066 《なっ…。 279 00:18:20,066 --> 00:18:22,735 うっ これは…! 280 00:18:22,735 --> 00:18:25,738 だ 断じて のぞき見ではないっ。 281 00:18:25,738 --> 00:18:27,740 いつ いかなるときも> 282 00:18:27,740 --> 00:18:30,242 周囲をしっかり見張るのが 騎士の務め!》 283 00:18:30,242 --> 00:18:32,578 (ステラ)早く来るのだっ。 284 00:18:32,578 --> 00:18:35,581 《このおてんば娘と 我輩のベヒーモスを> 285 00:18:35,581 --> 00:18:37,750 どう御したらいいものか》 286 00:18:37,750 --> 00:18:41,420 ステラちゃん タマが困ってますよ。 287 00:18:41,420 --> 00:18:44,924 にゃんっ。 一緒にゆっくりちまちょうね? 288 00:18:44,924 --> 00:18:48,427 《お 落ち着け… 心を無にして》 289 00:18:48,427 --> 00:18:51,097 はぁん 癒やされます! 290 00:18:51,097 --> 00:18:55,001 今日はいっぱい守ってくれて ありがとうございます。 291 00:18:56,936 --> 00:18:59,271 アリアちゃんが羨ましいにゃん。 292 00:18:59,271 --> 00:19:02,942 うぅ 我にも だっこさせてほしいのだ! 293 00:19:02,942 --> 00:19:06,445 《ならば ご主人に許しを得るのだな。 294 00:19:06,445 --> 00:19:10,783 まぁ力関係を大事にする お前には 無理で… なっ!?》 295 00:19:10,783 --> 00:19:13,552 おい だっこさせろ。 296 00:19:13,552 --> 00:19:19,225 さっきの戦いを見てわかったのだ。 お前は思っていたよりも弱い。 297 00:19:19,225 --> 00:19:23,062 タマは弱い女に ふさわしくないのだ! あっ…。 298 00:19:23,062 --> 00:19:28,234 あぁ こういうことにゃん? んん~? 299 00:19:28,234 --> 00:19:30,403 さぁ だっこさせるのだ! 300 00:19:30,403 --> 00:19:32,405 そして 我との間に> 301 00:19:32,405 --> 00:19:34,407 強い子を…。 お断りです! 302 00:19:34,407 --> 00:19:37,743 タマの貞操を狙う相手には 渡しません! 303 00:19:37,743 --> 00:19:40,246 うにゃ~。 タ タマ!? 304 00:19:40,246 --> 00:19:42,581 ふふ~ん わかりましたか? 305 00:19:42,581 --> 00:19:47,086 タマは私のおっぱいが好きなんです。 ぐぬぬ…! 306 00:19:47,086 --> 00:19:49,422 まぁまぁ 争うのはやめるにゃ。 307 00:19:49,422 --> 00:19:51,924 みんなのタマちゃんでいいにゃん。 308 00:19:51,924 --> 00:19:53,926 (2人)みんなの? んにゃ。 309 00:19:53,926 --> 00:19:57,096 誰か一人にする必要ないにゃん。 310 00:19:57,096 --> 00:19:59,098 アリアちゃんが正妻で> 311 00:19:59,098 --> 00:20:02,101 私とステラちゃんは 第二夫人でいいにゃ。 312 00:20:02,101 --> 00:20:05,604 正妻は我なのだ! いいえ私です! 313 00:20:05,604 --> 00:20:08,107 我なのだ! 私です! 314 00:20:08,107 --> 00:20:10,109 我! 私! 315 00:20:10,109 --> 00:20:12,111 わ~れ! わ~た~し! 316 00:20:12,111 --> 00:20:14,613 ふぃ~…。 317 00:20:14,613 --> 00:20:17,616 (3人)タ タマ~!? 318 00:20:20,286 --> 00:20:22,621 (アナ)あら~ アリアちゃん。 319 00:20:22,621 --> 00:20:26,125 新しいお仲間かしらん? んふっ。 320 00:20:26,125 --> 00:20:28,794 ウッ… ただ者ではないのだ。 321 00:20:28,794 --> 00:20:32,798 ステラちゃんです。 冒険者登録をしにきたにゃ。 322 00:20:32,798 --> 00:20:35,634 了解よん。 でもその前に> 323 00:20:35,634 --> 00:20:39,805 私も紹介したい人がいるんだけど いいかしらん? 324 00:20:39,805 --> 00:20:43,809 私 レイスと申します。 325 00:20:43,809 --> 00:20:48,647 今日は アリアさんに とある依頼をしたく参りました。 326 00:20:48,647 --> 00:20:52,485 私に? 《ご主人に指名依頼か!》 327 00:20:52,485 --> 00:20:56,822 レイスさんは とにかく 信頼のおける人をご希望なの。 328 00:20:56,822 --> 00:20:58,824 それならピッタリって。 329 00:20:58,824 --> 00:21:01,994 えっと… どんなご依頼を? 330 00:21:01,994 --> 00:21:05,164 ある大事な荷物の護衛です。 331 00:21:05,164 --> 00:21:09,502 数日の旅となりますので 皆さんもぜひ ご一緒に。 332 00:21:09,502 --> 00:21:11,504 んにゃ? 私もにゃ? 333 00:21:11,504 --> 00:21:16,108 今はお店を留守にできないにゃ。 帝都から連絡が…。 334 00:21:18,110 --> 00:21:21,280 あっ 今 大口の注文が入ってるにゃん。 335 00:21:21,280 --> 00:21:23,282 あぁ それは残念です。 336 00:21:23,282 --> 00:21:27,119 お仕事なら しかたありませんね。 ごめんにゃ。 337 00:21:27,119 --> 00:21:29,955 早く終わったら追いかけるにゃ。 338 00:21:29,955 --> 00:21:33,626 で 荷物とはなんなのだ? 肉か? 339 00:21:33,626 --> 00:21:35,961 ここでは ちょっと…。 340 00:21:35,961 --> 00:21:38,964 実物をお見せしますので こちらへ。 341 00:21:44,303 --> 00:21:46,305 えっ…。 んにゃ? 342 00:21:49,308 --> 00:21:52,978 《これは…!》 あっ…。 343 00:21:52,978 --> 00:21:55,981 先日 落札した> 344 00:21:55,981 --> 00:21:59,985 アースドラゴンの骨格です。