1 00:01:51,762 --> 00:01:55,766 (ヨル)はっ! 2 00:01:55,766 --> 00:01:57,784 とんでもない醜態を さらした記憶が…。 3 00:01:57,784 --> 00:01:59,770 あぁ… どうしましょう…。 4 00:01:59,770 --> 00:02:02,289 リビングに顔を出しづらい…》 5 00:02:02,289 --> 00:02:06,760 (アーニャ)ベッキーと どうぶつえ~ん! 6 00:02:06,760 --> 00:02:09,112 (ロイド)ほら… 早く食べて 着替えろ。 7 00:02:09,112 --> 00:02:13,266 今日は ブラックベルのお嬢さんと 遊びにいくんだろ。 8 00:02:13,266 --> 00:02:16,770 ベッキーと どうぶつえん! 9 00:02:22,192 --> 00:02:24,227 (ベッキー)おはよう アーニャちゃん! 10 00:02:24,227 --> 00:02:26,096 ていうか おはようございます ロイドさま! 11 00:02:26,096 --> 00:02:34,805 おはやいます ベッキー。 おはよう。 12 00:02:31,151 --> 00:02:33,153 ロイドさまも 今日 一緒に行きます!? 13 00:02:33,153 --> 00:02:35,138 ロイドさまの分のお弁当も…。 14 00:02:35,138 --> 00:02:37,657 (マーサ)申し訳ございません。 いえ。 15 00:02:37,657 --> 00:02:40,761 娘を よろしくお願いします。 16 00:02:40,761 --> 00:02:44,448 (ベッキー)ロイドさま… あの… あの! (マーサ)行きますよ お嬢さま! 17 00:02:44,448 --> 00:02:48,118 ちち いってらっさい。 行くのは お前だ。 18 00:02:48,118 --> 00:02:50,120 (ボンド)くぅ~ん~。 19 00:02:54,091 --> 00:03:01,398 おはようございます。 20 00:02:58,779 --> 00:03:01,581 今日は ずいぶん ごゆっくりですね。 21 00:03:01,581 --> 00:03:05,118 よく寝られましたか? す… すみません。 22 00:03:05,118 --> 00:03:09,289 《昨日は 珍しく ずいぶん飲んで 帰ってきたが…。 23 00:03:09,289 --> 00:03:12,776 よほど楽しかったのか あるいは…》 24 00:03:12,776 --> 00:03:14,778 《はっ!》 25 00:03:14,778 --> 00:03:17,114 〓普通は 不満が あるものなのれすか? 26 00:03:17,114 --> 00:03:19,099 (カミラ)アリよ! 大アリよ!〓 27 00:03:19,099 --> 00:03:22,786 《ロイドさん… 私の寝坊に不満を!? 28 00:03:22,786 --> 00:03:24,788 さすがです! 29 00:03:24,788 --> 00:03:29,109 不満を… 私も不満を作らねば…》 30 00:03:29,109 --> 00:03:32,162 《俺に不満があって ヤケ酒を!? 31 00:03:32,162 --> 00:03:39,519 いや… あの顔は そうに違いない! 32 00:03:37,834 --> 00:03:41,088 あの… ヨルさん もし この生活において〓 33 00:03:41,088 --> 00:03:43,106 何か懸念点がありましたら〓 34 00:03:43,106 --> 00:03:48,745 遠慮なく おっしゃってくださいね。 35 00:03:48,745 --> 00:03:51,615 《やはり ロイドさんも 私が不満を漏らさないことに〓 36 00:03:51,615 --> 00:03:52,265 ご不満を抱いていたのですね!》 37 00:03:52,265 --> 00:03:55,285 えっと… いや そんな…。 38 00:03:55,285 --> 00:03:57,771 《何か不満… 何か不満…。 39 00:03:57,771 --> 00:04:01,958 あっ… とりあえず濁して こう言っておけば…》 40 00:04:01,958 --> 00:04:04,811 なんというか…。 ん? 41 00:04:04,811 --> 00:04:07,447 す す…。 42 00:04:07,447 --> 00:04:16,106 すべてが不満です。 43 00:04:12,285 --> 00:04:16,440 ですから! この生活の すべてが不満なのです! 44 00:04:16,440 --> 00:04:18,442 《ユーリ:なんだと~っ!?》 45 00:04:18,442 --> 00:04:21,394 ロイド・フォージャー! 貴様 姉さんに何をした! 46 00:04:21,394 --> 00:04:24,598 《え~い! ややこしいタイミングで登場するな!》 47 00:04:24,598 --> 00:04:27,767 ユーリ! あなた この間 トラックに ひかれて〓 48 00:04:27,767 --> 00:04:31,438 肩を ケガしたのでしょう? 家で安静にしてなさい! 49 00:04:31,438 --> 00:04:33,924 そんなの 電話したときに 治ったよ! 50 00:04:33,924 --> 00:04:38,111 それより… 言ったはずだぞ ロイド・フォージャー。 51 00:04:38,111 --> 00:04:42,549 姉さんを泣かせるようなマネしたら 処… 許さないと! 52 00:04:42,549 --> 00:04:45,786 ち… 違うのです ユーリ…。 これは…。 53 00:04:45,786 --> 00:04:48,438 《普通の家庭では 不満が当然なので〓 54 00:04:48,438 --> 00:04:52,476 取り繕うためにも… とは ユーリの前では言えない》 55 00:04:52,476 --> 00:04:54,828 あの…。 何が違うんだい 姉さん! 56 00:04:54,828 --> 00:04:58,832 こいつが ロクでなしなら 僕が教育してあげるから! 57 00:04:58,832 --> 00:05:00,884 《はっ 待てよ!》 58 00:05:00,884 --> 00:05:03,286 このまま 姉さんが こいつを嫌いになって〓 59 00:05:03,286 --> 00:05:05,755 別れてくれれば 願ったりじゃないか…。 60 00:05:05,755 --> 00:05:08,425 あの… 心の声 聞こえてますよ。 61 00:05:08,425 --> 00:05:15,966 よし 姉さん! こいつとは別れよう。 62 00:05:15,465 --> 00:05:19,886 《くっ… 思わぬ急転で オペレーションストリクスの危機が…。 63 00:05:19,886 --> 00:05:22,772 だが ヨルさんに 継続する意思はあるようだ。 64 00:05:22,772 --> 00:05:30,947 ならば 改善を…》 65 00:05:29,112 --> 00:05:31,448 いえ 昨日から。 昨日から!? 66 00:05:31,448 --> 00:05:35,435 貴様! 昨日 姉さんに何をした!? 何もされてません! 67 00:05:35,435 --> 00:05:37,804 《何もされてないのに 急に 昨日から!? 68 00:05:37,804 --> 00:05:40,407 どういうことだ!? まずいぞ…。 69 00:05:40,407 --> 00:05:43,360 生理的に無理 などの場合 対策が困難だ。 70 00:05:43,360 --> 00:05:45,362 いや 落ち着け 黄昏…。 71 00:05:45,362 --> 00:05:47,781 物事には 必ず 原因があるはずだ。 72 00:05:47,781 --> 00:05:57,274 何をしたか 思い出せ…。 73 00:05:53,787 --> 00:05:56,790 朝 少し会話した程度で ほとんど何も…。 74 00:05:56,790 --> 00:06:00,443 残る可能性としては 職場か飲み会の席で〓 75 00:06:00,443 --> 00:06:03,280 何か 俺に関する情報を 吹き込まれたか? 76 00:06:03,280 --> 00:06:05,782 まさか あの同僚たちが 東の諜報員で〓 77 00:06:05,782 --> 00:06:10,387 俺の正体を… いや 早計は危険だ 黄昏!》 78 00:06:12,472 --> 00:06:17,627 謝れ。 何をしたか知らんが とにかく 姉さんに謝れ。 79 00:06:17,627 --> 00:06:21,131 でないと 処…。 《そうだ 正解だ ユーリ・ブライア。 80 00:06:21,131 --> 00:06:23,800 こういうときは 己の非を まず認め〓 81 00:06:23,800 --> 00:06:25,785 相手を落ち着かせたのち〓 82 00:06:25,785 --> 00:06:28,438 関係改善に向けた 情報の収集を…》 83 00:06:28,438 --> 00:06:31,758 本当に すまない ヨル… 僕は…。 84 00:06:31,758 --> 00:06:35,111 いえ ロイドさん… 私は 謝ってほしいわけでは〓 85 00:06:35,111 --> 00:06:38,448 全然なくて…。 《謝罪を拒否するパターンだと!?》 86 00:06:38,448 --> 00:06:41,785 そうだ! 謝って済むと思うな! 《うるさい!》 87 00:06:41,785 --> 00:06:46,456 わかったよ ヨル… 行動で 誠意を示す。 88 00:06:46,456 --> 00:06:55,315 もう二度と ヨルに つらい思いをさせたりしない。 89 00:06:51,795 --> 00:07:05,875 そ… そういうところです! えぇっ!? どういうところ? 90 00:06:58,301 --> 00:07:01,438 ちょっと もう! ユーリは おとなしくしててください! 91 00:07:01,438 --> 00:07:05,125 これは… フーフの問題なのです! 夫婦! 92 00:07:05,125 --> 00:07:11,131 あっ…。 フーフノモンダイ… フーフノ… モンダイ…。 93 00:07:11,131 --> 00:07:13,800 ボクハ オジャマムシ…。 94 00:07:13,800 --> 00:07:17,437 《忘れがちだが あんなのでも 保安局員だからな。 95 00:07:17,437 --> 00:07:20,807 ヨルさんが うっかり 偽装家族のボロを出す前に〓 96 00:07:20,807 --> 00:07:23,343 この話は 早く切り上げねば》 97 00:07:23,343 --> 00:07:25,278 〓 98 00:07:25,278 --> 00:07:27,247 あっ 私 出ます。 〓 99 00:07:27,247 --> 00:07:30,150 もしもし フォージャーです。 フォージャー! 100 00:07:30,150 --> 00:07:32,852 ロイドさん 病院からです。 101 00:07:34,821 --> 00:07:37,824 もしもし…。 〓(フィオナ)急患です フォージャー先生。 102 00:07:37,824 --> 00:07:43,380 〓カルテ番号 1399。 すぐに 病院へお越しください。 103 00:07:43,380 --> 00:07:47,467 はい わかりました。 今から行きます。 104 00:07:49,452 --> 00:07:56,976 すみません 呼び出しをくらってしまって…。 105 00:07:56,009 --> 00:07:59,479 《はっ! これは もしや 不満チャンス!?》 106 00:07:59,479 --> 00:08:03,350 きゅ… 休日に 家族を放って お仕事なんて ひどいです! 107 00:08:03,350 --> 00:08:07,854 患者さんを大切になさっている その姿勢に不満で~す! 108 00:08:07,854 --> 00:08:12,108 ごめん ヨル。 このことは 帰ったら話そう。 109 00:08:12,108 --> 00:08:16,763 《コード1399… こいつは かなり 緊急性の高い案件だ。 110 00:08:16,763 --> 00:08:20,917 何を言ってるのか よくわからん ヨルさんより 今は そちらを…》 111 00:08:20,917 --> 00:08:23,453 本当に ごめん! 112 00:08:23,453 --> 00:08:27,941 《フフフ… 今の不満は いい感じに 普通っぽかった気がします。 113 00:08:27,941 --> 00:08:35,648 ユーリも 私たちを一般的な夫婦だと 思ってくれたはず…》 114 00:08:33,863 --> 00:08:44,691 あいつ… あんなに 慌てふためいて…。 115 00:08:39,452 --> 00:08:50,580 間違いない。 追いかけてみよう 姉さん。 116 00:08:44,958 --> 00:08:48,111 姉さんは 気にならないのかい? 117 00:08:48,111 --> 00:08:50,263 それでも 夫婦かい? はっ! 118 00:08:50,263 --> 00:08:54,467 《不倫現場を目撃できれば 即 ブタ箱にブチ込める!》 119 00:08:54,467 --> 00:08:58,121 《これは ビッグな不満チャンス…》 120 00:08:58,121 --> 00:09:00,824 では 少しだけ…。 121 00:09:08,815 --> 00:09:11,768 《素人の尾行など簡単なもんだ》 122 00:09:11,768 --> 00:09:22,278 気をつけて 姉さん。 あいつに気づかれないように…。 123 00:09:18,441 --> 00:09:23,446 《まさか 追ってくるとは… しかも ヨルさんまで》 124 00:09:23,446 --> 00:09:27,117 付かず離れず… 相手が立ち止まっても〓 125 00:09:27,117 --> 00:09:30,487 こっちは 止まっちゃダメだからね。 詳しいのね ユーリ。 126 00:09:30,487 --> 00:09:32,505 えっ… たまたまだよ。 127 00:09:32,505 --> 00:09:35,408 この間 チワワ娘が見てたアニメで やってたんだ。 128 00:09:37,794 --> 00:09:44,834 《ユーリ:中尉! 129 00:09:44,701 --> 00:09:47,454 ご ご ご… ごめん 姉さん! 僕 昨日までに〓 130 00:09:47,454 --> 00:09:49,773 作らなきゃいけなかった 書類あるの 忘れてた。 131 00:09:49,773 --> 00:09:52,108 えっ!? 急いで 庁舎に戻らなくちゃ! 132 00:09:52,108 --> 00:09:54,727 ロッティの罪は 姉さんだけで暴いてくれ~! 133 00:09:54,727 --> 00:09:57,464 ちょっと~! もう! 134 00:09:57,464 --> 00:10:00,784 《なんだ? 保安局にも動きが? 135 00:10:00,784 --> 00:10:04,788 いや… 今はとにかく 病院へ行かねば…》 136 00:10:08,124 --> 00:10:13,112 《ふ… 普通に病院に…。 不倫じゃなかった》 137 00:10:15,098 --> 00:10:18,384 《はっ! しかし これでは 不満作りが…》 138 00:10:22,088 --> 00:10:25,141 《私は 何を言ってるのでしょう…。 139 00:10:25,141 --> 00:10:28,444 不満なんてないほうが いいに決まってます。 140 00:10:28,444 --> 00:10:31,247 帰ろ…》 141 00:10:31,247 --> 00:10:34,350 《なんか 知らんが 収まったようだ》 142 00:10:36,436 --> 00:10:40,306 (フィオナ)レベル3の非常事態です 先輩。 143 00:10:40,306 --> 00:10:44,177 何があった? 以前から 本国のWISE本部内で〓 144 00:10:44,177 --> 00:10:47,213 内通者のあぶり出しを していたのですが〓 145 00:10:47,213 --> 00:10:50,450 先日 ついに そいつを突き止めたそうで…。 146 00:10:50,450 --> 00:10:54,621 ですが 発覚したときには すでに 彼は行方をくらましており〓 147 00:10:54,621 --> 00:10:59,459 それと同時に 複数の機密ファイルが 持ち去られていました。 148 00:10:59,459 --> 00:11:04,614 うち一つは WISE諜報員の オスタニア内での工作拠点を示す〓 149 00:11:04,614 --> 00:11:07,784 暗号化された地図。 それには 一部〓 150 00:11:07,784 --> 00:11:11,287 オペレーションストリクスに繋がる情報も 含まれています。 151 00:11:11,287 --> 00:11:15,441 これがもし 東の手に渡り 解読されたら〓 152 00:11:15,441 --> 00:11:18,745 我々の命も危ういです。 153 00:11:18,745 --> 00:11:24,100 んで 西に潜伏していた 四課の諜報員が〓 154 00:11:24,100 --> 00:11:27,437 でっけぇ手土産持って 帰ってくるそうだ。 155 00:11:27,437 --> 00:11:33,726 やっこさんは今 追われている。 156 00:11:33,726 --> 00:11:36,779 四課と協力し 国境を越え次第 安全を確保しろ。 157 00:11:36,779 --> 00:11:40,783 絶対に WISEの横やりを入れさせるな。 158 00:11:54,447 --> 00:11:56,466 回り込め! 了解! 159 00:11:56,466 --> 00:11:58,468 (ウィーラー)ハァ ハァ ハァ…。 160 00:12:04,107 --> 00:12:06,109 うおぉっ! 161 00:12:20,773 --> 00:12:35,772 〓~ 162 00:12:35,772 --> 00:12:37,774 (ウィーラー)ふ~っ…。 163 00:12:40,777 --> 00:12:45,281 (フィオナ)ウェスタリス情報局連絡課 ウィンストン・ウィーラー。 164 00:12:45,281 --> 00:12:48,785 どうやら 東の情報機関の 潜入工作員で〓 165 00:12:48,785 --> 00:12:51,804 西の機密を たびたび 流していたようです。 166 00:12:51,804 --> 00:12:55,124 大きな被害を被った 先の スパイ狩りも〓 167 00:12:55,124 --> 00:12:59,078 おそらく この男が関与してます。 ったくよぉ…。 168 00:12:59,078 --> 00:13:03,182 いっつも 威張り散らしてるくせに 何やってんだ!? 本部は。 169 00:13:03,182 --> 00:13:07,737 東に来る前に一度 彼とは 任務を共にしたことがあります。 170 00:13:07,737 --> 00:13:10,790 ウィーラーは 優秀なエージェントです。 171 00:13:10,790 --> 00:13:13,443 それで 彼の所在地は? 172 00:13:13,443 --> 00:13:15,845 (フィオナ)北部の 軍事境界線をくぐり〓 173 00:13:15,845 --> 00:13:24,270 すでに オスタニア内に 入っているものと思われますが〓 174 00:13:22,485 --> 00:13:26,789 やつは シェルベリーのホテルで 保安局と合流する手はずだ。 175 00:13:26,789 --> 00:13:29,792 確かな情報ですか? こっちも モグラが〓 176 00:13:29,792 --> 00:13:32,295 せっせと 穴 掘ってくれてんのさ。 177 00:13:32,295 --> 00:13:35,732 だが 気をつけろ… 向こうも 俺たちが〓 178 00:13:35,732 --> 00:13:37,784 ちゃちゃ入れてくることを 知ってやがる。 179 00:13:37,784 --> 00:13:42,105 ユーリ・ブライアも おそらく その件で 招集を受けていた。 180 00:13:42,105 --> 00:13:44,774 相当数の局員が 出張っていると見て〓 181 00:13:44,774 --> 00:13:48,111 間違いないです。 くわばら くわばら。 182 00:13:48,111 --> 00:13:53,182 自ら地獄に足 突っ込もうなんざ 正気じゃやってらんねぇぜ。 183 00:13:53,182 --> 00:13:56,469 なんとしてでも ファイルの受け渡しを阻止しないと〓 184 00:13:56,469 --> 00:14:06,262 多数のWISE職員が 危機にさらされます。 185 00:14:04,844 --> 00:14:09,482 一度捨て 仕切り直す… という方針も検討すべきでは? 186 00:14:09,482 --> 00:14:12,802 それほどまでに 今回の任務は リスキーです。 187 00:14:12,802 --> 00:14:15,321 バカを言うな。 そんなことをしたら〓 188 00:14:15,321 --> 00:14:17,940 デズモンドの計画に 数年 遅れを取る。 189 00:14:17,940 --> 00:14:22,762 ハンドラーが奪還を命じたんだ。 俺たちは それに従う。 190 00:14:22,762 --> 00:14:30,737 失礼しました。 191 00:14:27,467 --> 00:14:31,854 もうしばらくしたら 連中の勢力圏に入るぞ。 192 00:14:45,468 --> 00:14:50,089 (クロエ)なんだって 自国内で こんな コソコソやるんです? 少尉。 193 00:14:50,089 --> 00:14:54,510 知らん 僕に聞くな。 部長の話じゃ こいつは〓 194 00:14:54,510 --> 00:14:56,863 上の許可を得ていない 作戦だそうだ。 195 00:14:56,863 --> 00:14:58,781 えっ!? 今の政権は〓 196 00:14:58,781 --> 00:15:03,102 西と波風立てることを 極度に避けたがるからな。 197 00:15:03,102 --> 00:15:06,122 火種になるような ファイルの奪い合いなんてのは〓 198 00:15:06,122 --> 00:15:09,525 素知らぬフリを 決め込みたいのだろうよ。 199 00:15:09,525 --> 00:15:12,478 対外的な懸念もありそうだしな。 200 00:15:12,478 --> 00:15:17,116 まぁ… 局長は そんなこと 知ったこっちゃないだろうが…。 201 00:15:17,116 --> 00:15:20,136 なんにせよ あまり 大っぴらには動けん。 202 00:15:20,136 --> 00:15:22,271 慎重にいくぞ。 203 00:15:22,271 --> 00:15:26,192 それに もし WISEが… 黄昏が現れたなら〓 204 00:15:26,192 --> 00:15:30,496 こいつは 千載一遇のチャンスだ。 205 00:15:34,801 --> 00:15:38,871 レッド2 3は 先行のブルーチームと協力して〓 206 00:15:38,871 --> 00:15:41,457 ウィーラーの身柄と ファイルの確保。 207 00:15:41,457 --> 00:15:45,545 レッド4は ポイントB-7で バックアップ。 208 00:15:45,545 --> 00:15:48,981 通信は 最小限に留めろ。 はい。 209 00:15:48,981 --> 00:15:56,906 危険だが レッド1は 保安局の足止めを。 210 00:15:56,222 --> 00:15:58,224 了解。 211 00:16:08,451 --> 00:16:14,290 〓 212 00:16:14,290 --> 00:16:16,392 はい。 213 00:16:18,461 --> 00:16:20,463 了解。 214 00:16:52,261 --> 00:16:55,298 《三番通り 異常なし… と。 215 00:16:55,298 --> 00:16:58,084 あっ…》 216 00:16:58,084 --> 00:17:01,771 新入りかい? 坊主。 217 00:17:01,771 --> 00:17:08,628 振り向くな。 自然に振る舞え。 218 00:17:08,628 --> 00:17:09,445 《ウィンストン・ウィーラー!? こいつ 僕が保安局員だと…。 219 00:17:09,445 --> 00:17:12,882 いや 待て… 落ち着け。 黄昏の可能性も…。 220 00:17:12,882 --> 00:17:17,486 緑のネクタイに 宝石つきのタイピン… 本物か》 221 00:17:21,324 --> 00:17:23,125 受取人に伝えろ。 222 00:17:23,125 --> 00:17:27,463 ホテル周辺は ネズミ臭くてかなわん。 場所を変える。 223 00:17:27,463 --> 00:17:31,350 30分後に この公園に。 224 00:17:35,888 --> 00:17:40,176 《現れないな… 直前で 場所を変えられた?》 225 00:17:42,428 --> 00:17:44,780 《どうした? 感づかれたか? 226 00:17:44,780 --> 00:17:48,935 それとも 内通者からの情報が 間違っていた? 227 00:17:48,935 --> 00:17:52,438 まずいぞ… このまま 時間が過ぎれば…》 228 00:17:58,377 --> 00:18:02,748 (ガスコイン)おかえり ウィーラーくん。 ご苦労だった。 229 00:18:02,748 --> 00:18:06,102 早速 ファイルを渡してもらおうか。 230 00:18:06,102 --> 00:18:09,822 WISEの連中が 嗅ぎつけてきてるそうなんでね。 231 00:18:09,822 --> 00:18:12,792 長居はしたくない。 その前に〓 232 00:18:12,792 --> 00:18:16,796 あんたが本物の保安局員かどうか 確認したい。 233 00:18:16,796 --> 00:18:20,449 変装の名人 黄昏が 化けていると? 234 00:18:20,449 --> 00:18:22,451 ハハハ… おもしろい。 235 00:18:22,451 --> 00:18:25,871 そういうお前こそ 本物だと証明できるか? 236 00:18:25,871 --> 00:18:29,458 緑のネクタイに 黄色い宝石のタイピン…。 237 00:18:29,458 --> 00:18:32,128 お前たちが指定してきた 符牒だろう。 238 00:18:32,128 --> 00:18:36,332 ふむ… おい 黄色だ。 はっ! 239 00:18:48,461 --> 00:18:52,848 食堂で メシでもどう? いえ… 私は これから〓 240 00:18:52,848 --> 00:18:54,850 書類整理を…。 できないよ。 241 00:18:54,850 --> 00:19:00,456 君は金輪際 局の書類に 触れることはできない。 は? 242 00:19:00,456 --> 00:19:09,832 ウィーラーとの接触の合図な… 本人や現場の連中には〓 243 00:19:09,815 --> 00:19:12,752 伝えてないんだ。 宝石の色なんて〓 244 00:19:12,752 --> 00:19:16,789 指定してないんだよ。 それをしたのは〓 245 00:19:16,789 --> 00:19:22,778 各連絡ルートの一部にだけ。 それぞれに別の色を伝えた。 246 00:19:22,778 --> 00:19:27,850 局内に裏切り者がいるから 他には漏らすな と伝えたよな? 247 00:19:27,850 --> 00:19:29,835 君にも…。 248 00:19:29,835 --> 00:19:34,290 そういや 君には 黄色と指定したな…。 249 00:19:34,290 --> 00:19:38,127 あぁ うん…。 250 00:19:38,127 --> 00:19:42,765 お前が WISEのモグラだ。 251 00:19:42,765 --> 00:19:46,769 で やつが 黄昏だな? 252 00:21:22,748 --> 00:21:27,436 <WISEや保安局が シェルベリーの街に集結し始めた頃…> 253 00:21:27,436 --> 00:21:30,990 どうぶつえ~ん! 254 00:21:30,990 --> 00:21:32,958 どっちが いっぱい つかまえられるか〓 255 00:21:32,958 --> 00:21:36,462 しょうぶだ ベッキー! 狩りをする 場所じゃないのよ アーニャちゃん。 256 00:21:36,462 --> 00:21:40,132 が~ん! アーニャ きょう なにを もってかえれば…。 257 00:21:40,132 --> 00:21:43,803 密猟はダメです アーニャさま。 帰りに おみやげ〓 258 00:21:43,803 --> 00:21:46,789 買っていきましょう! なわとか もってきたのに…。 259 00:21:46,789 --> 00:21:49,124 あっ 見て 見て! 260 00:21:49,124 --> 00:21:52,778 ライオンよ! ライオンがいるわ! でっかい ねこ! 261 00:21:52,778 --> 00:21:55,297 食肉目 ネコ科・肉食。 262 00:21:55,297 --> 00:21:57,750 オスは特徴的な たてがみを持っており〓 263 00:21:57,750 --> 00:22:00,085 百獣の王とも呼ばれ 世界中で〓 264 00:22:00,085 --> 00:22:27,897 王権や力の象徴として 扱われている… だそうです。 265 00:22:07,259 --> 00:22:10,429 あっ! あっちには ゾウさん! 266 00:22:10,429 --> 00:22:13,115 長鼻目 ゾウ科・草食。 267 00:22:13,115 --> 00:22:15,985 長い鼻と大きな耳を持ち 繊細な足の裏で〓 268 00:22:15,985 --> 00:22:19,522 30~40km先の音も 聴くことができる。 269 00:22:19,522 --> 00:22:22,458 みみ ぺらぺら! 270 00:22:22,458 --> 00:22:25,444 ワニよ! かっこいい! アゴが非常に強力。 271 00:22:25,444 --> 00:22:29,448 獲物を仕留めるときには デスロールと呼ばれる必殺技を使う。 272 00:22:29,448 --> 00:22:32,418 ですろーる! ずばしゅっ! 273 00:22:32,418 --> 00:22:36,305 わぁっ! フラミンゴ かわいい! フラミンゴの羽は もとは白く〓 274 00:22:36,305 --> 00:22:40,442 赤い色素を含むエサを食べることで ピンク色に染まっていく。 275 00:22:40,442 --> 00:22:43,112 アーニャも あかいやつ たべて そだった? 276 00:22:43,112 --> 00:22:47,316 パンダ! ずっと くってる! 277 00:22:47,316 --> 00:22:49,301 オカピ! おかぴ! 278 00:22:49,301 --> 00:22:52,438 みろ ベッキー! このさきに かいじゅーがいる! 279 00:22:52,438 --> 00:22:54,440 やだ 何それ! こわっ! 280 00:23:02,815 --> 00:23:04,099 てか ここ 檻の中!? かいじゅーと たいけつできる? 281 00:23:04,099 --> 00:23:06,452 あぁ これは…。 282 00:23:06,452 --> 00:23:11,140 霊長目 ヒト科 ヒトの檻のようです。 283 00:23:11,140 --> 00:23:16,095 地球上で 最も広範囲に分布する 陸生動物・雑食。 284 00:23:16,095 --> 00:23:19,465 縄張り意識が強く 群れ同士 あるいは〓 285 00:23:19,465 --> 00:23:26,672 群れの中で 永遠に 争いを続けている〓 286 00:23:25,788 --> 00:23:28,190 ほう…。 わぁ… ヒトだ! 287 00:23:28,190 --> 00:23:38,968 雑草 食うか? 288 00:23:33,279 --> 00:23:35,297 こんな 不愉快なとこ パパの戦車で〓 289 00:23:35,297 --> 00:23:37,283 吹き飛ばしてあげるわ! 290 00:23:37,283 --> 00:23:39,785 かいじゅー いた。 そういうとこですよ お嬢さま。