1 00:00:46,706 --> 00:02:17,163 2 00:02:17,163 --> 00:02:19,165 この世に邪悪がはびこるとき 3 00:02:19,165 --> 00:02:25,165 必ずや現れるという希望の闘士 聖闘士による戦いが開始された 4 00:02:27,173 --> 00:02:31,177 氷のシベリアから帰国した 白鳥星座の聖闘士 氷河は 5 00:02:31,177 --> 00:02:35,177 ダイヤモンドダストで ヒドラを倒し 2回戦に進出した 6 00:03:04,177 --> 00:03:06,179 すごい人だな うん 7 00:03:06,179 --> 00:03:09,165 美穂ねえちゃんも 来ればよかったのにな 8 00:03:09,165 --> 00:03:14,170 ば~か 星矢にいちゃんが 戦うところを見てられないんだよ 9 00:03:14,170 --> 00:03:19,175 俺 見てられるぞ ば~か 女の気持ちもわかんねえで 10 00:03:19,175 --> 00:03:23,175 マコト わかるのかよ? そ… そりゃあ わかるさ 11 00:03:49,172 --> 00:03:51,174 すげぇ~! すげぇ~! 12 00:03:51,174 --> 00:03:53,174 すげぇ~! 13 00:03:58,181 --> 00:04:01,167 これより第2回戦を行います 14 00:04:01,167 --> 00:04:04,167 ペガサス星矢 対 ドラゴン紫龍 15 00:04:16,165 --> 00:04:18,165 頑張れ 星矢にいちゃん! 16 00:04:22,171 --> 00:04:27,176 どうか 星矢ちゃんをお守りください 17 00:04:27,176 --> 00:04:30,176 ハッ!タァーッ! 18 00:04:33,166 --> 00:04:35,166 ハッ! 19 00:04:50,183 --> 00:04:54,170 うっ!あぁ… 20 00:04:54,170 --> 00:04:57,173 あぁ! うぅ! 21 00:04:57,173 --> 00:05:00,173 あぁ… 22 00:05:14,173 --> 00:05:18,177 収容人員10万人を誇る このグラードコロッセオは 23 00:05:18,177 --> 00:05:20,179 早くも 興奮のるつぼと化しております 24 00:05:20,179 --> 00:05:23,182 10人の聖闘士による黄金聖衣を 巡っての死闘 25 00:05:23,182 --> 00:05:26,169 銀河戦争 たった今 ドラゴン紫龍の一撃が 26 00:05:26,169 --> 00:05:28,171 ペガサス星矢に さく裂したところです 27 00:05:28,171 --> 00:05:31,171 紫龍~! ん? 28 00:05:34,177 --> 00:05:37,180 紫龍… 春麗 29 00:05:37,180 --> 00:05:40,180 春麗が どうしてここに? 30 00:05:43,169 --> 00:05:46,172 春麗 何かあったのか? うん 31 00:05:46,172 --> 00:05:50,072 老師が危篤なの… 何!? 老師が! 32 00:06:10,179 --> 00:06:15,184 まだできんのか? 紫龍 できません 老師 33 00:06:15,184 --> 00:06:19,172 お前は この五老峰に来てから 何年になるかのう? 34 00:06:19,172 --> 00:06:22,175 も… もうじき5年になります 35 00:06:22,175 --> 00:06:28,181 やれやれ 5年も学べば ひなも空を羽ばたけるぞ 36 00:06:28,181 --> 00:06:30,183 し… しかし無理です 37 00:06:30,183 --> 00:06:33,186 無理… そうです 38 00:06:33,186 --> 00:06:37,173 人間の力で この廬山の大滝の水を 逆流させるなど 39 00:06:37,173 --> 00:06:39,175 天地の法則に逆らった行い 40 00:06:39,175 --> 00:06:43,179 神業をもってせねば 到底及ばないことです 41 00:06:43,179 --> 00:06:47,183 フッ… 天地の法則など 何も上から下へ 42 00:06:47,183 --> 00:06:52,171 高き所から低き所へなどと 決まっておるわけではないぞ 43 00:06:52,171 --> 00:06:56,175 あの大長江 揚子江でさえ 逆流するではないか 44 00:06:56,175 --> 00:06:59,178 し… しかし 老師… 黙れ 紫龍! 45 00:06:59,178 --> 00:07:02,181 神業をもってせねば 不可能というが 46 00:07:02,181 --> 00:07:05,184 それを身につけた者が 聖闘士ではないか 47 00:07:05,184 --> 00:07:07,186 あぁ… 48 00:07:07,186 --> 00:07:13,186 この5年間 宇宙の真理を学んだ お前に できぬはずはあるまい 49 00:07:15,178 --> 00:07:19,182 やれ この大滝を逆流させてみせろ 50 00:07:19,182 --> 00:07:21,184 そうだ 紫龍よ 51 00:07:21,184 --> 00:07:23,186 まるで天から地へ 流れ落ちるような 52 00:07:23,186 --> 00:07:26,172 その大滝を天へ返してやれ 53 00:07:26,172 --> 00:07:28,172 でやぁ~! 54 00:07:30,176 --> 00:07:32,178 でやっ! 55 00:07:32,178 --> 00:07:37,183 それができた者にこそ 聖衣を受け継ぐ資格があるのだ 56 00:07:37,183 --> 00:07:39,185 あの龍星座の聖衣をな 57 00:07:39,185 --> 00:07:43,172 でいっ!でやっ! 58 00:07:43,172 --> 00:07:46,172 あぁ~~! 59 00:08:17,173 --> 00:08:21,177 でやぁ~~! 60 00:08:21,177 --> 00:08:23,177 でいっ! 61 00:08:43,182 --> 00:08:46,182 でやぁぁぁ! 62 00:08:50,189 --> 00:08:54,189 おぉ! ついに紫龍が昇龍になりおったか 63 00:08:56,178 --> 00:08:59,181 あの大恩ある老師が… 64 00:08:59,181 --> 00:09:01,181 よし春麗 すぐに行こう 65 00:09:03,185 --> 00:09:06,185 あっ! あぁ! 66 00:09:13,179 --> 00:09:18,184 よく立てたな 春麗 今しばらく待っていてくれ 67 00:09:18,184 --> 00:09:22,188 なあに あと数秒だ いいのか? そんな約束して 68 00:09:22,188 --> 00:09:25,191 フフフフッ… 心配無用だ 69 00:09:25,191 --> 00:09:29,178 次の一撃で君は立てなくなる 何!? 70 00:09:29,178 --> 00:09:34,183 なぜなら これが中国 五老峰で 老師から授かった 71 00:09:34,183 --> 00:09:39,183 龍星座最大の奥義だからだ 龍星座最大の奥義!? 72 00:09:43,192 --> 00:09:45,192 何? あれは!? 73 00:09:51,183 --> 00:09:54,186 廬山昇龍覇! 74 00:09:54,186 --> 00:09:56,188 うわっ! 75 00:09:56,188 --> 00:09:58,190 うわぁ~~! 76 00:09:58,190 --> 00:10:00,190 あぁ! 77 00:10:07,183 --> 00:10:09,183 なんという技だ 78 00:10:15,191 --> 00:10:18,177 春麗 さあ行こう し… 紫龍 まだ 79 00:10:18,177 --> 00:10:22,181 あぁ!? うぅ… 80 00:10:22,181 --> 00:10:26,185 ばかな 昇龍覇をまともに受けて なお立ち上がるとは 81 00:10:26,185 --> 00:10:29,188 こ… こいつは不死身か!? お… 俺にも 82 00:10:29,188 --> 00:10:32,188 あっさり負けるわけにはいかない 訳があるんでね 83 00:10:40,182 --> 00:10:44,186 あぁ!? 紫龍 お前にもペガサス流星拳を 84 00:10:44,186 --> 00:10:46,186 味わわせてやる 85 00:10:48,190 --> 00:10:51,190 ペガサス流星拳! 86 00:10:58,184 --> 00:11:02,188 あっ!? 流星拳が1つ残らずかわされた 87 00:11:02,188 --> 00:11:05,191 ばかな いくら強じんな聖衣の盾で 防いだとしても 88 00:11:05,191 --> 00:11:10,179 100発以上もの流星拳を受けて ひび1つ入らないとは… 89 00:11:10,179 --> 00:11:14,183 そうか あれがうわさに高い 龍星座の盾か 90 00:11:14,183 --> 00:11:18,187 あの盾を前にしては 星矢の敗北は もはや確実だな 91 00:11:18,187 --> 00:11:21,190 ペガサス流星拳! 92 00:11:21,190 --> 00:11:24,193 あぁ… いったい これは!? 93 00:11:24,193 --> 00:11:27,179 まだわからんのか星矢 94 00:11:27,179 --> 00:11:30,179 この左腕の盾は そこいらの聖衣と同じではない 95 00:11:32,184 --> 00:11:35,187 俺が聖闘士となるべく 送り込まれた場所は 96 00:11:35,187 --> 00:11:38,187 龍神伝説で名高い 中国 廬山の五老峰だ 97 00:11:40,192 --> 00:11:44,196 その五老峰の大滝は 古代より銀河の星くずが 98 00:11:44,196 --> 00:11:48,184 九重の天空から 落ちて出来たといわれるものだ 99 00:11:48,184 --> 00:11:50,186 その大滝のはるか底で 100 00:11:50,186 --> 00:11:53,189 この龍星座の聖衣は 眠っていたのだ 101 00:11:53,189 --> 00:11:58,194 龍の化身とも言われ 悠久の間 銀河の水に打たれ続け 102 00:11:58,194 --> 00:12:03,182 ダイヤモンドさえもしのぐ輝きと 硬度を備えてな 103 00:12:03,182 --> 00:12:06,185 わかるか 星矢 この紫龍を倒すには 104 00:12:06,185 --> 00:12:09,188 まず この盾を砕く以外にないのだ 105 00:12:09,188 --> 00:12:12,191 くそっ どうすればいいんだ? 106 00:12:12,191 --> 00:12:15,194 しかし それは 完璧に不可能なことだ 107 00:12:15,194 --> 00:12:18,197 いかなる強力な拳や 蹴りをもってしても 108 00:12:18,197 --> 00:12:20,182 この盾は傷1つ付かん 109 00:12:20,182 --> 00:12:24,186 こうなった以上 もはや降伏あるのみかな 星矢よ 110 00:12:24,186 --> 00:12:27,189 な… 何だと!? フッ… 111 00:12:27,189 --> 00:12:30,192 それは聖闘士に対して 愚問だったな 112 00:12:30,192 --> 00:12:34,196 やはり決定的な敗北を 見せるしかないようだ 113 00:12:34,196 --> 00:12:38,184 いくぞ 星矢! しっかり見届けろ 自分の負けを! 114 00:12:38,184 --> 00:12:41,187 くっ… 何が負けだ! この程度の拳で! 115 00:12:41,187 --> 00:12:44,187 でやぁぁぁ! フン! 116 00:12:48,194 --> 00:12:51,194 何ぃ… あぁ!? 117 00:13:04,193 --> 00:13:07,196 あぁ!? 118 00:13:07,196 --> 00:13:09,196 うぉっ! 119 00:13:14,186 --> 00:13:16,186 あぁ… 120 00:13:20,192 --> 00:13:25,197 あぁ… 星矢にいちゃんの聖衣が 粉々になっちまったよ 121 00:13:25,197 --> 00:13:29,185 ま… まさか ドラゴンの右の拳も最強の拳 122 00:13:29,185 --> 00:13:32,188 そのようだね 123 00:13:32,188 --> 00:13:34,190 お嬢様 小生意気な星矢も 124 00:13:34,190 --> 00:13:37,193 どうやら これで おしまいのようですな 125 00:13:37,193 --> 00:13:42,198 辰巳 星矢は これぐらいのことで ギブアップなどしません 126 00:13:42,198 --> 00:13:44,198 はぁ? 127 00:13:47,186 --> 00:13:50,189 ペガサス星矢 ドラゴンの右の拳を受けて 128 00:13:50,189 --> 00:13:52,191 大ピンチです 129 00:13:52,191 --> 00:13:58,197 星矢 私の右の拳は 左の盾と同等の強度を持っている 130 00:13:58,197 --> 00:14:00,199 この龍星座の聖衣は 131 00:14:00,199 --> 00:14:05,187 いわば最強の拳と 最強の盾を兼ね備えているのだ 132 00:14:05,187 --> 00:14:10,192 さ… 最強の盾と最強の拳… 133 00:14:10,192 --> 00:14:16,198 紫龍の言うとおり もはや俺の敗北は確実なのか… 134 00:14:16,198 --> 00:14:22,187 いや 最強の盾と最強の拳… 135 00:14:22,187 --> 00:14:25,187 うっ… 待てよ… 136 00:14:27,192 --> 00:14:30,192 うぅ… あぁ… 137 00:14:34,199 --> 00:14:36,199 た… 立った 138 00:14:38,187 --> 00:14:43,192 ばかな 死ぬ気か? あいつ 最強の拳と盾を前にしては 139 00:14:43,192 --> 00:14:45,194 もはや勝ち目はねえだろう 140 00:14:45,194 --> 00:14:50,199 いや 1つだけある 何!? 141 00:14:50,199 --> 00:14:53,202 どうやら星矢は それに気が付いたようだな 142 00:14:53,202 --> 00:14:56,202 あっ!? あぁ!? 143 00:14:58,190 --> 00:15:01,193 フッ… 144 00:15:01,193 --> 00:15:04,196 なぜだ!? そうまでして立ち上がる意味は 145 00:15:04,196 --> 00:15:07,199 どこにあるというのだ 146 00:15:07,199 --> 00:15:11,203 見えたからよ 勝機が 何!? 147 00:15:11,203 --> 00:15:16,191 そうさ紫龍 お前の最強の盾と最強の拳を 148 00:15:16,191 --> 00:15:18,191 一瞬のうちに砕いてやるぜ 149 00:15:20,195 --> 00:15:22,195 うおぉぉぉ! 150 00:15:24,199 --> 00:15:27,202 無謀な 何の策もなしに 飛び込んでくるとは 151 00:15:27,202 --> 00:15:29,188 死ぬ気だな 星矢 152 00:15:29,188 --> 00:15:31,190 うおぉぉぉ!! 153 00:15:31,190 --> 00:15:34,190 よかろう ならば この場で死をくれてやる 154 00:15:36,195 --> 00:15:39,198 でやっ! 155 00:15:39,198 --> 00:15:42,201 あっ!? あぁ!? 156 00:15:42,201 --> 00:15:45,201 あぁ!? あぁ~~!? 157 00:15:51,193 --> 00:15:55,197 さ… 最強の龍星座の盾と拳が粉々に 158 00:15:55,197 --> 00:15:58,200 紫龍だけじゃない 星矢のほうも 159 00:15:58,200 --> 00:16:00,200 うぅ… 160 00:16:08,193 --> 00:16:10,195 お静かに お静かに願います 161 00:16:10,195 --> 00:16:12,197 ただいま 場内のクリスタルボードに 162 00:16:12,197 --> 00:16:15,197 先ほどの模様がリプレーされます 163 00:16:20,205 --> 00:16:24,193 無謀にも星矢が紫龍の胸元に 飛び込んでいった 164 00:16:24,193 --> 00:16:26,193 問題は そのあとだ 165 00:16:28,197 --> 00:16:33,202 あっ!? 星矢が狙ったのは ボディーではなく紫龍の左腕だ 166 00:16:33,202 --> 00:16:35,204 フン 甘いな 167 00:16:35,204 --> 00:16:38,190 そんなことぐらい 紫龍もお見通しだ 168 00:16:38,190 --> 00:16:41,193 すぐにブロックの体勢に入ってる 169 00:16:41,193 --> 00:16:44,196 自分から 頭をぶつけにいくようなもんだ 170 00:16:44,196 --> 00:16:47,199 潰れるのはむしろ… あぁ… 171 00:16:47,199 --> 00:16:50,202 あぁ!? 大事なのは このあとだ! 172 00:16:50,202 --> 00:16:54,206 なぜ 紫龍の拳と盾が潰れたかだ 173 00:16:54,206 --> 00:16:57,192 おぉ 見ろ! 紫龍が さらに間髪入れずに 174 00:16:57,192 --> 00:17:00,192 右の拳で とどめを刺しにいっているぞ 175 00:17:04,199 --> 00:17:06,199 あっ… 176 00:17:08,203 --> 00:17:13,192 紫龍の盾と拳を潰したのは これか そういうことだ 177 00:17:13,192 --> 00:17:17,196 つまり 中国の故事にある 矛盾ということだ 178 00:17:17,196 --> 00:17:22,201 どんな矛も通さない最強の盾 179 00:17:22,201 --> 00:17:27,206 どんな盾も貫き通す最強の矛 180 00:17:27,206 --> 00:17:30,206 その最強の2つがぶつかれば どうなるのか 181 00:17:32,194 --> 00:17:34,194 答えは これだ! 182 00:17:39,201 --> 00:17:41,201 うぅ… 183 00:17:44,206 --> 00:17:47,192 この戦いは終わりだな 当然だ 184 00:17:47,192 --> 00:17:53,198 紫龍は拳も盾も潰れて裸同然 星矢も半分 死んだも同然 185 00:17:53,198 --> 00:17:56,198 ハァ ハァ ハァ… 186 00:17:58,203 --> 00:18:01,203 ハァ ハァ… 187 00:18:07,196 --> 00:18:09,196 うぁ… 188 00:18:12,201 --> 00:18:15,201 嫌~! 星矢にいちゃん! 189 00:18:21,210 --> 00:18:27,199 マスクをしてなければ 完全に頭の骨を砕いたはず 190 00:18:27,199 --> 00:18:29,201 これで どちらが生き残ろうと 191 00:18:29,201 --> 00:18:33,205 次の準決勝で この俺と戦うべき人間は 192 00:18:33,205 --> 00:18:37,209 どちらも 戦闘不能になったということだ 193 00:18:37,209 --> 00:18:39,194 春麗 あっ 194 00:18:39,194 --> 00:18:42,197 すまないが もうしばらく待っていてくれ 195 00:18:42,197 --> 00:18:46,201 この戦い 下手をすると 少し長引くことになるかもしれん 196 00:18:46,201 --> 00:18:49,204 えっ!? で… でも紫龍… 197 00:18:49,204 --> 00:18:53,208 あの人は もう… いや 立ち上がってくる 198 00:18:53,208 --> 00:18:56,211 星矢は必ずまた 199 00:18:56,211 --> 00:18:58,197 そういう男だ 200 00:18:58,197 --> 00:19:01,200 今までの戦いぶりを見て それが はっきりわかった 201 00:19:01,200 --> 00:19:04,203 こいつは 単なる勝利ということではなく 202 00:19:04,203 --> 00:19:07,206 何か別のことのために戦っている 203 00:19:07,206 --> 00:19:09,208 星矢! 204 00:19:09,208 --> 00:19:11,210 星矢 205 00:19:11,210 --> 00:19:13,210 星矢ちゃん 206 00:19:16,198 --> 00:19:21,203 星矢~! 星矢 お前が負けるのは勝手だけど 207 00:19:21,203 --> 00:19:24,206 お前につきあった6年間が 無駄になるのが しゃくだわね 208 00:19:24,206 --> 00:19:29,211 星矢ちゃん 負けちゃだめ 勝つのよ 勝ち続けるのよ 209 00:19:29,211 --> 00:19:33,198 お姉さんが 星矢ちゃんに気が付くときまで 210 00:19:33,198 --> 00:19:35,200 それまで負けないで… 211 00:19:35,200 --> 00:19:38,200 それまで負けないで… 負けないで! 212 00:19:42,207 --> 00:19:47,212 そ… そうさ 負けられない 213 00:19:47,212 --> 00:19:49,212 俺は まだ… 214 00:19:51,200 --> 00:19:54,203 負けられないんだ 215 00:19:54,203 --> 00:19:58,207 あぁ… ま… まだやるというのか? 216 00:19:58,207 --> 00:20:01,210 どうあっても決着をつける気か 217 00:20:01,210 --> 00:20:04,210 お嬢様 もう 試合中止にしたほうが 218 00:20:07,199 --> 00:20:11,199 もしものことがあっては グラード財団の名に汚れが 219 00:20:15,207 --> 00:20:18,210 でぇい! 220 00:20:18,210 --> 00:20:20,212 やっ! な… 何だ!? 221 00:20:20,212 --> 00:20:23,198 ドラゴンが よろいを脱ぎ捨てちまったぞ 222 00:20:23,198 --> 00:20:26,201 ど… どうしようってんだ? 223 00:20:26,201 --> 00:20:28,201 でやっ! 224 00:20:32,207 --> 00:20:34,207 あぁ… 225 00:20:38,213 --> 00:20:40,198 盾も拳も砕けた今 226 00:20:40,198 --> 00:20:44,202 聖衣など俺にとっては無用の長物 あぁ!? 227 00:20:44,202 --> 00:20:49,207 星矢よ せめて最後は 生身の体で葬ってやろう 228 00:20:49,207 --> 00:20:52,210 いいだろう こちらも ハンデが付いて勝ったとあっちゃ 229 00:20:52,210 --> 00:20:55,210 あとあと面白くないからな 230 00:20:59,201 --> 00:21:01,201 やっ! 231 00:21:09,211 --> 00:21:13,215 これならお互い対等の条件だぜ 232 00:21:13,215 --> 00:21:18,203 愚かな… 星矢!紫龍! 233 00:21:18,203 --> 00:21:21,206 聖衣は身を守るための いわば よろいだ 234 00:21:21,206 --> 00:21:23,208 それを脱ぎ捨てて戦うなど 235 00:21:23,208 --> 00:21:26,211 火の中へ 裸で飛び込むようなものだ 236 00:21:26,211 --> 00:21:29,214 聖闘士の攻撃力は超人的だが 237 00:21:29,214 --> 00:21:32,200 肉体そのものは一般の人間と 変わらないのだからな 238 00:21:32,200 --> 00:21:36,204 その超人的な破壊力をもってして 生身の肉体で戦えば… 239 00:21:36,204 --> 00:21:41,209 放っとけ 瞬 2人にあるのは もはや死のみだ 240 00:21:41,209 --> 00:21:45,209 し… しかし なぜ… なぜ 2人は ここまでして… 241 00:21:57,209 --> 00:22:03,215 星矢 お前は何のために そこまでして戦うのだ? 242 00:22:03,215 --> 00:22:05,217 いや それは聞くまい 243 00:22:05,217 --> 00:22:09,204 ただ はっきりしているのは お前も俺と同じように 244 00:22:09,204 --> 00:22:13,204 単なる名声や黄金聖衣のために ではないということらしい 245 00:22:16,211 --> 00:22:18,213 孤児という闇の中にいた俺は 246 00:22:18,213 --> 00:22:22,213 老師と出会って 一筋の光明を見いだした 247 00:22:25,203 --> 00:22:28,206 ただ聖闘士としての 戦闘技術だけでなく 248 00:22:28,206 --> 00:22:31,209 生きるという 根本的なものを教えられた 249 00:22:31,209 --> 00:22:34,212 その大恩ある老師から 授かったもの全てを試す意味で 250 00:22:34,212 --> 00:22:38,216 俺は この戦いの場に臨んだ 251 00:22:38,216 --> 00:22:42,204 だから俺は 敗れて五老峰に 戻ったとあっては 252 00:22:42,204 --> 00:22:45,207 病床の老師に会わす顔がない 253 00:22:45,207 --> 00:22:48,210 星矢 俺は全力でお前を倒す 254 00:22:48,210 --> 00:22:50,212 今 まさに この世を去らんとする 老師に 255 00:22:50,212 --> 00:22:53,148 龍星座の勝利を 聞いていただくためにな 256 00:22:53,148 --> 00:22:56,148 いくぞ 星矢! 来い 紫龍! 257 00:30:36,160 --> 00:30:38,079 (3人)イエーイ! 258 00:30:38,079 --> 00:30:43,079 という事で あの方に 登場してもらいましょう! 259 00:30:48,072 --> 00:30:51,072 あれ? Xじゃない? 何やってんの? 260 00:30:54,078 --> 00:30:57,081 (山木)本当に 信号から いらっしゃってビックリしました。 261 00:30:57,081 --> 00:30:59,081 じゃあ 今日もいっちゃう? (細井)はい。