1 00:00:46,323 --> 00:02:14,778 2 00:02:14,778 --> 00:02:17,781 城戸沙織が 星矢の住むヨットハウスを訪れ 3 00:02:17,781 --> 00:02:22,781 戸惑う星矢をよそに 一輝からの不敵な挑戦状を示した 4 00:02:24,788 --> 00:02:28,792 そのころ 天馬星座と龍星座の 聖衣を修復してもらうため 5 00:02:28,792 --> 00:02:33,781 ジャミールのムウの館に向かった紫龍は やっと たどり着いたものの 6 00:02:33,781 --> 00:02:36,784 聖衣をよみがえらせる方法は ただ1つ 7 00:02:36,784 --> 00:02:40,784 紫龍の命が必要だと 言われるのだった 8 00:02:43,791 --> 00:02:47,778 一方 星矢は 一輝たち暗黒聖闘士との 9 00:02:47,778 --> 00:02:49,778 決戦の朝を迎えた 10 00:03:07,781 --> 00:03:11,785 挑戦状 時 1週間後 11 00:03:11,785 --> 00:03:16,790 場所 北アルプス立山連峰 殺生谷にて待つ 12 00:03:16,790 --> 00:03:19,793 互いに黄金聖衣持参のこと 13 00:03:19,793 --> 00:03:22,793 そろそろ飛騨山脈 立山連峰です あっ… 14 00:03:26,784 --> 00:03:31,789 一輝が指定してきた殺生谷は 地図にもない谷です 15 00:03:31,789 --> 00:03:34,792 調べたところ土地の者でも 恐れて近づかない 16 00:03:34,792 --> 00:03:37,795 文字どおり 人や動物を自然に死に至らしめる 17 00:03:37,795 --> 00:03:40,781 魔の谷と言われている へッ 18 00:03:40,781 --> 00:03:43,784 俺たちの死に場所に ふさわしいってわけか 19 00:03:43,784 --> 00:03:47,788 死んでもらっては困ります ん? 20 00:03:47,788 --> 00:03:50,791 一輝から黄金聖衣を 奪い返してもらわなければ 21 00:03:50,791 --> 00:03:53,794 俺たちの命と黄金聖衣 22 00:03:53,794 --> 00:03:56,780 お嬢様には どっちが大切なのかな? 23 00:03:56,780 --> 00:03:58,782 それは… 当たり前のことを聞くな 24 00:03:58,782 --> 00:04:01,785 決まってるだろうが黄金… 両方です 25 00:04:01,785 --> 00:04:03,785 あ… ほお? 26 00:04:32,800 --> 00:04:36,804 このゆで卵の腐ったような においは何だ? 27 00:04:36,804 --> 00:04:38,804 硫黄のにおいだ ふ~ん 28 00:04:40,808 --> 00:04:44,795 やつらは どこにいるんだ? 油断は禁物だ 29 00:04:44,795 --> 00:04:46,797 紫龍は間に合わなかったな 30 00:04:46,797 --> 00:04:49,800 しかたがない だが 必ず来る 31 00:04:49,800 --> 00:04:53,804 俺は それまで 聖衣なしでも戦い抜いてみせるさ 32 00:04:53,804 --> 00:04:57,808 青銅聖闘士よ よく来たな 兄さん! 33 00:04:57,808 --> 00:04:59,793 逃げ出さずに来たことは 褒めてやる 34 00:04:59,793 --> 00:05:03,797 だが 逃げたほうが 利口だったかもしれんな 35 00:05:03,797 --> 00:05:07,801 ここがお前たちの墓場になるのだ フハハハッ… 36 00:05:07,801 --> 00:05:10,804 一輝 どこだ!姿を現せ! 37 00:05:10,804 --> 00:05:14,808 この先の獅子ヶ鼻岩で待つ 獅子ヶ鼻岩? 38 00:05:14,808 --> 00:05:16,793 弥陀ヶ原とか 言われている所にある 39 00:05:16,793 --> 00:05:19,796 獅子の形をした岩のことだ 40 00:05:19,796 --> 00:05:23,800 かなり前のことだが 父と母に 連れてきてもらったことがある 41 00:05:23,800 --> 00:05:26,803 よし 行くぞ 待て 星矢 42 00:05:26,803 --> 00:05:28,803 ん? 43 00:05:32,793 --> 00:05:35,796 どんな所で 戦うことになるかもしれない 44 00:05:35,796 --> 00:05:37,798 お互いに居場所を確認し 45 00:05:37,798 --> 00:05:39,800 同士討ちを防ぐためにも 着けておこう 46 00:05:39,800 --> 00:05:42,803 そいつは いい考えだ 鈴の音が聞こえるかぎり 47 00:05:42,803 --> 00:05:44,803 生きている証しだな 48 00:05:47,808 --> 00:05:51,808 さあ 行くか やつらが持つ 黄金聖衣のパーツは5体だ 49 00:05:55,799 --> 00:05:58,799 あれだ! ん? 50 00:06:01,805 --> 00:06:03,807 あっ!? 生きて また会おうぜ 51 00:06:03,807 --> 00:06:07,794 よし 僕はあっちだ 星矢 気をつけろよ 52 00:06:07,794 --> 00:06:11,794 瞬 一輝は昔の一輝じゃないぞ いいな 53 00:06:15,802 --> 00:06:17,802 もしや… 54 00:06:22,809 --> 00:06:25,796 あ… あれは! 55 00:06:25,796 --> 00:06:27,798 紫龍 56 00:06:27,798 --> 00:06:29,800 紫龍! 57 00:06:29,800 --> 00:06:33,800 待ちくたびれたぞ よかった無事で 58 00:06:39,810 --> 00:06:41,795 紫龍… 59 00:06:41,795 --> 00:06:44,798 ば… ばかな… これは いったい… 60 00:06:44,798 --> 00:06:48,802 天馬星座の聖衣だけが 戻ってきたとは 61 00:06:48,802 --> 00:06:50,802 あっ!? 62 00:06:58,812 --> 00:07:01,798 確かに修復されている 63 00:07:01,798 --> 00:07:04,801 だが本当に これが天馬星座の聖衣なのか? 64 00:07:04,801 --> 00:07:09,806 まさか 紫龍は魂となって これを俺に届けに? 65 00:07:09,806 --> 00:07:12,809 形は全く変わっていないが… 66 00:07:12,809 --> 00:07:14,809 よし 67 00:07:31,812 --> 00:07:36,800 間違いない この装着感 これは天馬星座の聖衣だ 68 00:07:36,800 --> 00:07:40,804 しかし 本当に紫龍の魂が 運んできたとは思えんが… 69 00:07:40,804 --> 00:07:43,807 紫龍は いったい… 70 00:07:43,807 --> 00:07:46,810 うあぁぁぁぁ… 71 00:07:46,810 --> 00:07:49,813 あぁ! 72 00:07:49,813 --> 00:07:51,813 だ… 誰だ!? 73 00:07:53,800 --> 00:07:55,802 そこだ! 74 00:07:55,802 --> 00:07:59,806 うわっ!うわっ… あ痛ぇ~ 75 00:07:59,806 --> 00:08:02,809 何だ? お前は な… 何だはないだろ? 76 00:08:02,809 --> 00:08:05,812 せっかくジャミールから 聖衣を持ってきてやったのに 77 00:08:05,812 --> 00:08:09,800 何? お前が? ああ そうだよ 78 00:08:09,800 --> 00:08:13,804 紫龍って人が帰れなくなったから この聖衣だけでも運んでやれって 79 00:08:13,804 --> 00:08:17,808 ムウ様に言われてきたのさ な… 何!? 80 00:08:17,808 --> 00:08:20,811 紫龍が帰れなくなった? どういうことなんだ! 81 00:08:20,811 --> 00:08:24,815 紫龍は いったいどうしたんだ! 痛い 痛いよ 82 00:08:24,815 --> 00:08:27,801 あの2つの聖衣を 修復させるためには 83 00:08:27,801 --> 00:08:32,806 紫龍の命が必要だってムウ様が 何だって!? 84 00:08:32,806 --> 00:08:37,811 紫龍の命 それじゃあ紫龍は… 85 00:08:37,811 --> 00:08:41,811 それは ちょうど1週間前のことだよ 86 00:08:46,803 --> 00:08:50,807 もう一度言いますが この2つの聖衣は死んでいる 87 00:08:50,807 --> 00:08:54,811 それをよみがえらせるには あなたの命が必要です 88 00:08:54,811 --> 00:08:59,811 あなたの… つまり聖闘士の 大量の血を必要とするんです 89 00:09:01,802 --> 00:09:05,802 少なくとも あなたの体の 半分の血液は必要でしょう 90 00:09:07,808 --> 00:09:09,810 知ってのとおり人間の体は 91 00:09:09,810 --> 00:09:12,813 3分の1の出血で 死に至るといわれています 92 00:09:12,813 --> 00:09:17,801 聖闘士も生身の人間 例外ではない それでもよろしいか? 93 00:09:17,801 --> 00:09:20,801 でやぁ! とわぁ! 94 00:09:24,808 --> 00:09:26,808 うっ… うぅ… 95 00:09:29,813 --> 00:09:33,817 チャンスは一度しかない 外さないように 96 00:09:33,817 --> 00:09:37,817 き… 消えるな… 龍よ! 97 00:09:40,807 --> 00:09:42,807 うわぁぁぁぁ! 98 00:09:47,814 --> 00:09:52,814 お見事 星矢君 聞こえますよ 紫龍の心臓の音がはっきりとね 99 00:09:54,805 --> 00:09:57,808 どうせ一度死んで 星矢にもらった命だ 100 00:09:57,808 --> 00:10:01,808 でやぁぁぁぁ! 101 00:10:11,805 --> 00:10:13,805 うわっ! 102 00:10:16,810 --> 00:10:20,814 この紫龍の赤い血によって 聖衣が修復できるのなら 103 00:10:20,814 --> 00:10:22,814 喜んで差し上げよう 104 00:10:34,811 --> 00:10:40,811 俺は どうせ生きて帰れない だったら星矢の聖衣だけでも 105 00:10:42,819 --> 00:10:45,805 あ… あぁ… ム… ムウ様 106 00:10:45,805 --> 00:10:48,808 紫龍の血は もう半分近く流れてます 107 00:10:48,808 --> 00:10:51,808 紫龍は本当に死にますよ 108 00:10:56,816 --> 00:10:59,816 ム… ムウ様! 109 00:11:05,809 --> 00:11:07,811 あ… 110 00:11:07,811 --> 00:11:09,813 あ… あぁ… 111 00:11:09,813 --> 00:11:12,816 自分の聖衣のみか 友の聖衣のためにまで 112 00:11:12,816 --> 00:11:17,821 命を捨てようとするとは この紫龍は友情を信じられる男 113 00:11:17,821 --> 00:11:19,821 殺すには惜しい 114 00:11:23,810 --> 00:11:25,810 あっ!血が止まった 115 00:11:28,815 --> 00:11:33,820 貴鬼 道具を用意しなさい えっ? 116 00:11:33,820 --> 00:11:37,807 オリハルコンと 銀星砂 ガマニオンもだ 117 00:11:37,807 --> 00:11:39,807 それでは… ムウ様 118 00:11:41,811 --> 00:11:46,711 紫龍 よかったね!ムウ様が 聖衣を修復してくれるってさ 119 00:11:49,819 --> 00:11:54,808 ムウ様 紫龍は助かるんですか? わからぬ 120 00:11:54,808 --> 00:11:58,812 紫龍は今 黄泉の国に通じる 扉の前に立っている 121 00:11:58,812 --> 00:12:00,814 その扉を開けて彼岸へ行くか 122 00:12:00,814 --> 00:12:03,817 この世にとどまるかは 彼の小宇宙しだい 123 00:12:03,817 --> 00:12:06,820 だが 聖衣は 見事 よみがえらせてみせましょう 124 00:12:06,820 --> 00:12:09,820 紫龍の友情に応えて 125 00:12:17,814 --> 00:12:19,816 し… 紫龍 126 00:12:19,816 --> 00:12:22,819 で 紫龍はどうなったんだ? 痛たっ… 127 00:12:22,819 --> 00:12:25,822 知らないよ! これを届けに来ちゃったから 128 00:12:25,822 --> 00:12:30,810 出かけるときには生きてたんだな 眠ってるだけだったよ 129 00:12:30,810 --> 00:12:35,815 そうか ありがとう紫龍 命を懸けた お前の友情の証し 130 00:12:35,815 --> 00:12:37,817 確かに受け取ったぞ 131 00:12:37,817 --> 00:12:41,821 俺は お前の分まで この天馬星座の聖衣で戦う 132 00:12:41,821 --> 00:12:43,823 これは紫龍の分だ えっ? 133 00:12:43,823 --> 00:12:47,811 紫龍が ここへ来たら この鈴を渡してくれ 134 00:12:47,811 --> 00:12:50,811 あいつは必ず 生きて ここへ来るはずだから 135 00:12:53,817 --> 00:12:56,820 頼んだぜ 136 00:12:56,820 --> 00:12:58,822 あっ… 137 00:12:58,822 --> 00:13:01,822 一輝 黄金聖衣は返してもらうぜ 138 00:13:19,809 --> 00:13:21,811 ハハハハッ… あっ!? 139 00:13:21,811 --> 00:13:25,815 待ちかねたぞ 星矢! お… お前は!? 140 00:13:25,815 --> 00:13:28,818 暗黒ペガサス 何!? 141 00:13:28,818 --> 00:13:32,822 あまり遅いので おじけづいたのかと思ったぜ 142 00:13:32,822 --> 00:13:35,825 お前一人か? 黄金聖衣は持ってきたろうな? 143 00:13:35,825 --> 00:13:38,812 問答無用! 144 00:13:38,812 --> 00:13:41,815 たあぁぁぁ! 145 00:13:41,815 --> 00:13:45,819 フフッ よくかわしたな 俺たちを甘く見るんじゃないぜ 146 00:13:45,819 --> 00:13:48,822 お返しだ! てえぇぇぇい! 147 00:13:48,822 --> 00:13:52,826 あぁ~!うっ… 148 00:13:52,826 --> 00:13:56,813 うおぉぉぉ! あぁ! 149 00:13:56,813 --> 00:13:59,816 うあぁぁぁ! 150 00:13:59,816 --> 00:14:01,816 うあっ… 151 00:14:04,821 --> 00:14:06,821 とわぁぁぁ! うっ… 152 00:14:10,827 --> 00:14:12,827 あぁ… 153 00:14:14,814 --> 00:14:18,818 くそっ こうなったら うおっ 154 00:14:18,818 --> 00:14:22,818 暗黒流星拳! うわっ!うぅ… 155 00:14:27,827 --> 00:14:29,813 フッ 今度は決まったぜ 156 00:14:29,813 --> 00:14:32,816 青銅聖衣のペガサスとは この程度か 157 00:14:32,816 --> 00:14:35,816 聖域で特訓を 受けたというわりには… ん!? 158 00:14:37,821 --> 00:14:42,826 まさか!? 俺の拳を 全てかわしきったというのか? 159 00:14:42,826 --> 00:14:47,814 いや 食らったよ 5~6発は それでも立っていられるのか 160 00:14:47,814 --> 00:14:49,816 そ… そんな ばかな!? 161 00:14:49,816 --> 00:14:52,819 前の聖衣なら完全に致命傷を 受けていただろう 162 00:14:52,819 --> 00:14:56,823 だが さすがだ この聖衣は かすり傷1つ付いてない 163 00:14:56,823 --> 00:14:59,826 なんという強度 なんという防御能力 164 00:14:59,826 --> 00:15:01,828 ありがとう紫龍 165 00:15:01,828 --> 00:15:03,813 お前が命を懸けてまで よみがえらせてくれた 166 00:15:03,813 --> 00:15:05,815 この天馬星座聖衣 167 00:15:05,815 --> 00:15:08,815 やはり お前の魂が こもっているのかもしれない 168 00:15:12,822 --> 00:15:15,822 くそっ こうなったら 一点を狙うしかない 169 00:15:19,829 --> 00:15:23,829 よく見ろ 暗黒ペガサスよ これが本当の… 170 00:15:25,819 --> 00:15:27,821 ペガサス流星拳! 171 00:15:27,821 --> 00:15:29,821 暗黒流星拳! 172 00:15:31,825 --> 00:15:34,828 うわっ! 173 00:15:34,828 --> 00:15:36,830 うおっ! 決まったぜ! 174 00:15:36,830 --> 00:15:41,818 うわあぁぁぁ! うわっ! 175 00:15:41,818 --> 00:15:44,821 うおっ… 176 00:15:44,821 --> 00:15:46,721 ぐはっ… 177 00:15:50,827 --> 00:15:53,830 黄金聖衣のウエスト 確かに返してもらったぞ 178 00:15:53,830 --> 00:15:57,817 よし このまま一輝をも倒してやる 179 00:15:57,817 --> 00:16:03,823 フフフフッ… ん? 180 00:16:03,823 --> 00:16:06,826 お前は一輝様の所へなど たどり着けん 181 00:16:06,826 --> 00:16:08,828 何!? 星矢よ 182 00:16:08,828 --> 00:16:11,831 俺との勝負に勝ったと思ったら 大間違いだぞ 183 00:16:11,831 --> 00:16:13,816 えっ? 184 00:16:13,816 --> 00:16:18,821 すぐにお前は知るだろう 暗黒流星拳の本当の恐ろしさを 185 00:16:18,821 --> 00:16:21,824 黒い死の恐怖を 黒い死の恐怖? 186 00:16:21,824 --> 00:16:27,830 な… 何だ? それは フフフフッ… うっ… 187 00:16:27,830 --> 00:16:29,816 おい! 188 00:16:29,816 --> 00:16:31,816 黒い死の恐怖だと 189 00:16:47,817 --> 00:16:49,819 うっ… 190 00:16:49,819 --> 00:16:52,822 おかしい 体がだるい 191 00:16:52,822 --> 00:16:57,827 いったい どうしたというんだ? 暗黒流星拳を受けた所がうずく 192 00:16:57,827 --> 00:17:02,827 か… 体が熱い 燃えてしまいそうだ… あぁ! 193 00:17:05,818 --> 00:17:07,820 苦しい… 194 00:17:07,820 --> 00:17:09,820 ハァ ハァ… 195 00:17:14,827 --> 00:17:17,827 ハァ ハァ ハァ… 196 00:17:24,821 --> 00:17:29,826 これは!? 黒い斑点 ばかな! 197 00:17:29,826 --> 00:17:32,829 聖衣には ひび1つ入ってないのに 198 00:17:32,829 --> 00:17:35,829 か… 体が熱い 199 00:17:39,819 --> 00:17:43,823 やつの拳は聖衣を通り抜けて 体を破壊していくのか 200 00:17:43,823 --> 00:17:45,825 黒い斑点が まるで燃えるようだ 201 00:17:45,825 --> 00:17:50,830 うぅ… 斑点が次第に大きく広がっていく 202 00:17:50,830 --> 00:17:54,834 ハァ ハァ ハァ… やつが言っていた 203 00:17:54,834 --> 00:17:58,834 黒い死の恐怖とは このことだったのか 204 00:18:00,823 --> 00:18:03,826 あぁ… あっ! 205 00:18:03,826 --> 00:18:06,826 うわぁ~~! 206 00:18:14,821 --> 00:18:16,823 待ちかねたぞ キグナス 207 00:18:16,823 --> 00:18:19,826 今日こそ どちらが真の白鳥星座の 聖闘士にふさわしいか 208 00:18:19,826 --> 00:18:24,831 はっきり決着をつけてやる 暗黒スワンよ 悪いことは言わん 209 00:18:24,831 --> 00:18:26,833 おとなしく黄金聖衣を置いて 去れ! 210 00:18:26,833 --> 00:18:30,820 何だと? 貴様との勝負は すでについている 211 00:18:30,820 --> 00:18:33,820 もはや戦いは無意味だ 何を!? 212 00:18:35,825 --> 00:18:37,827 今度こそ貴様が倒れる番だ! 213 00:18:37,827 --> 00:18:40,827 暗黒ブリザード! 214 00:18:48,821 --> 00:18:53,826 暗黒スワン 貴様の冷気など このキグナスの皮一枚 215 00:18:53,826 --> 00:18:56,829 凍りつかせるにすぎんと 前にも言ったはず 216 00:18:56,829 --> 00:18:59,832 二度目になると もはや それすらも及ばん! 217 00:18:59,832 --> 00:19:04,837 ば… ばかな… 氷結リング! 218 00:19:04,837 --> 00:19:06,823 な… 何だ!? 219 00:19:06,823 --> 00:19:08,823 氷の結晶リングが 220 00:19:10,827 --> 00:19:14,831 うおっ!か… 体が動かん 221 00:19:14,831 --> 00:19:16,833 暗黒スワンよ もはやお前は 222 00:19:16,833 --> 00:19:18,835 そのリングから 抜け出すことはできん 223 00:19:18,835 --> 00:19:21,838 さあ 黄金聖衣を置いて去れ! 224 00:19:21,838 --> 00:19:25,825 見損なうな たとえ敗北を喫したとしても 225 00:19:25,825 --> 00:19:27,827 敵に助けを乞う 暗黒聖闘士ではない 226 00:19:27,827 --> 00:19:31,831 やるなら ひと思いにやれ! そうか なら暗黒スワンよ 227 00:19:31,831 --> 00:19:35,835 その闘志に敬意を表した形で 葬ってやろう 228 00:19:35,835 --> 00:19:38,838 な… 何!? ダイヤモンドダストが静だとすれば 229 00:19:38,838 --> 00:19:43,838 これは動 しかもキグナス最大の拳 230 00:19:47,830 --> 00:19:49,832 とわっ! あぁ! 231 00:19:49,832 --> 00:19:52,832 ハァーーッ!! 232 00:19:54,837 --> 00:19:58,837 とうっ!ハッ! 233 00:20:03,830 --> 00:20:10,730 オーロラサンダーアタック! 234 00:20:12,839 --> 00:20:22,739 うわぁぁぁぁ! 235 00:20:39,832 --> 00:20:42,835 う… ぐぅ… 暗黒スワンよ 236 00:20:42,835 --> 00:20:45,838 本来なら そこで永久に氷柱となるはずだが 237 00:20:45,838 --> 00:20:47,840 右手だけは残してやった 238 00:20:47,840 --> 00:20:51,828 貴様も聖闘士なら どうにか そこから抜け出せるだろう 239 00:20:51,828 --> 00:20:54,831 フフッ 勝ち誇ってるつもりだろうが 240 00:20:54,831 --> 00:20:59,836 キグナスよ 貴様の最大の拳は 一輝様には もはや通用せんぞ 241 00:20:59,836 --> 00:21:02,839 何!? お… 俺の全身全霊が 242 00:21:02,839 --> 00:21:04,841 貴様の拳を記憶したからだ 243 00:21:04,841 --> 00:21:07,841 二度目は通用しない 244 00:21:14,834 --> 00:21:17,834 あぁ 小宇宙が燃焼している 245 00:21:19,839 --> 00:21:23,839 な… 何をする気だ! い… 一輝様… 246 00:21:26,829 --> 00:21:29,832 あぁ! 247 00:21:29,832 --> 00:21:31,832 うっ! 248 00:21:34,837 --> 00:21:38,841 小宇宙の燃焼が 限界点を超えたのだ 249 00:21:38,841 --> 00:21:42,829 それにしても あの白鳥を どこへテレポーテーションさせたのだ 250 00:21:42,829 --> 00:21:44,829 何のために… 251 00:21:46,833 --> 00:21:49,833 暗黒スワン どうした? 252 00:21:53,840 --> 00:21:55,842 こ… これは… 253 00:21:55,842 --> 00:21:59,829 そうか 最後の力を振り絞って 俺に伝えたかったのか 254 00:21:59,829 --> 00:22:02,829 キグナスの… 氷河の拳の全てを 255 00:22:04,834 --> 00:22:07,834 う… うぅ… 256 00:22:11,841 --> 00:22:13,843 ん? 257 00:22:13,843 --> 00:22:18,831 鈴の音が聞こえたような… 気のせいか 258 00:22:18,831 --> 00:22:22,831 急がねば 一輝を倒せるのは このキグナスしかいない 259 00:22:25,838 --> 00:22:28,841 うぅ… 260 00:22:28,841 --> 00:22:30,843 あぁ! 261 00:22:30,843 --> 00:22:34,843 あぁ~~! 262 00:22:37,833 --> 00:22:39,833 ん? 263 00:22:41,837 --> 00:22:44,840 よし わかった 暗黒スワンよ 264 00:22:44,840 --> 00:22:48,844 お前が全身全霊で受けたものを はっきりと見ることができた 265 00:22:48,844 --> 00:22:51,831 ん? ハハハハッ… 266 00:22:51,831 --> 00:22:57,837 一輝よ 何が見えたと お前の敗北の姿がだ 氷河よ 267 00:22:57,837 --> 00:23:01,841 フッ この氷河に敗北があると思うか 268 00:23:01,841 --> 00:23:04,844 この場で息絶えるのは 聖闘士の道を踏み外した 269 00:23:04,844 --> 00:23:06,829 お前のほうだ! 何!? 270 00:23:06,829 --> 00:23:11,834 男の戦いに言葉は不要 結果が全てを証明するはずだ 271 00:23:11,834 --> 00:23:14,754 いくぞ 一輝! 来い 氷河! 272 00:23:14,754 --> 00:23:16,754 ハッ!