1 00:00:46,843 --> 00:02:15,315 2 00:02:15,315 --> 00:02:19,319 目の治療のため 五老峰に戻った紫龍だが 3 00:02:19,319 --> 00:02:24,324 春麗の手厚い看護のかいもなく 一向に回復の兆しはなかった 4 00:02:24,324 --> 00:02:27,327 その紫龍の前に かつて老師のもとで 5 00:02:27,327 --> 00:02:30,330 一緒に修業していた 王虎が現れた 6 00:02:30,330 --> 00:02:33,316 紫龍に対して 激しい闘争心を燃やす王虎は 7 00:02:33,316 --> 00:02:35,316 戦いを挑んできた 8 00:02:37,320 --> 00:02:40,323 そのころ星矢は 紫龍の目を治すため 9 00:02:40,323 --> 00:02:43,326 ムウのいるジャミールへ 苦難の旅を続けていた 10 00:02:43,326 --> 00:02:48,226 そして紫龍自身も 立ち直るために悩み苦しんでいた 11 00:03:23,316 --> 00:03:25,316 フン! 12 00:04:10,330 --> 00:04:13,330 ん!? 誰だ? 13 00:04:16,319 --> 00:04:20,323 フン… 老師か 破門した弟子に何の用だ? 14 00:04:20,323 --> 00:04:23,326 それとも あんたのまな弟子 紫龍に代わって 15 00:04:23,326 --> 00:04:26,329 命乞いにでも来たのか? 16 00:04:26,329 --> 00:04:31,329 王虎や お前 相当に腕を上げたようじゃな 17 00:04:34,321 --> 00:04:38,321 確かに腕だけはな どういう意味だ? 18 00:04:40,327 --> 00:04:43,327 フン… 19 00:05:00,330 --> 00:05:02,330 たあっ! 20 00:05:05,335 --> 00:05:07,320 あぁ… 21 00:05:07,320 --> 00:05:10,323 どんなもんだい 紫龍 お前もやってみろよ 22 00:05:10,323 --> 00:05:12,325 よし 俺だって 23 00:05:12,325 --> 00:05:15,328 2人とも くだらんことはよしなさい 24 00:05:15,328 --> 00:05:18,331 老師 でも自分の拳を鍛え 試すことが 25 00:05:18,331 --> 00:05:20,333 どうしていけないんですか? 26 00:05:20,333 --> 00:05:24,320 岩を砕くのに なぜ拳を使う必要がある 27 00:05:24,320 --> 00:05:28,324 げんのうでも使えば 済むことじゃなかろうか 28 00:05:28,324 --> 00:05:32,328 あぁ~あ… また 老師の禅問答が始まった 29 00:05:32,328 --> 00:05:35,331 チェッ… 面白くもねえ 30 00:05:35,331 --> 00:05:41,321 ならば王虎よ その川の流れを砕いてみよ 31 00:05:41,321 --> 00:05:45,321 川の流れを!? よ~し やってやるぜ 32 00:05:56,336 --> 00:05:58,336 たあっ! 33 00:06:00,323 --> 00:06:03,326 ハハハハッ… 34 00:06:03,326 --> 00:06:06,329 それでは 川面をたたいてるだけじゃわい 35 00:06:06,329 --> 00:06:11,334 くそ~… たあっ!たあっ!たあっ! 36 00:06:11,334 --> 00:06:16,322 紫龍よ お前も よく見ておくがいい 37 00:06:16,322 --> 00:06:19,325 たとえ王虎の拳が 岩をも砕く拳であろうと 38 00:06:19,325 --> 00:06:22,328 水を砕くこともできんではないか 39 00:06:22,328 --> 00:06:25,328 老師ならできるというのか? 40 00:06:27,333 --> 00:06:31,337 川の流れを砕くなんて はなから無理な話だったんだ 41 00:06:31,337 --> 00:06:34,337 いくら老師でも… 42 00:06:43,333 --> 00:06:46,333 ンーーッ… 43 00:06:57,330 --> 00:07:00,333 何だって!? 川の中に穴が 44 00:07:00,333 --> 00:07:02,335 しかも流れにも消えない 45 00:07:02,335 --> 00:07:05,338 紫龍 そして王虎よ 46 00:07:05,338 --> 00:07:08,324 決して 己の強さに うぬぼれてはならん 47 00:07:08,324 --> 00:07:13,324 真の強さを知り 己が身につけるまではのう 48 00:07:15,331 --> 00:07:18,334 2人とも まだまだ修業が足らんようだな 49 00:07:18,334 --> 00:07:20,336 ハハハハッ… 50 00:07:20,336 --> 00:07:22,336 あぁ… 51 00:07:26,326 --> 00:07:32,332 だが 老師 俺には あんたのような へ理屈は通用せん 52 00:07:32,332 --> 00:07:35,335 俺の親たちは まだ俺が幼いとき 53 00:07:35,335 --> 00:07:37,337 夜盗に襲われ なぶり殺しにされた 54 00:07:37,337 --> 00:07:41,337 まるで この鹿のようにな 55 00:07:43,326 --> 00:07:46,326 キャー! うわっ… 56 00:07:48,331 --> 00:07:51,334 俺は そのとき 父や母 57 00:07:51,334 --> 00:07:54,337 兄弟たちをなぶり殺しにした 夜盗たちよりも 58 00:07:54,337 --> 00:07:57,340 何もできずにおびえていた 自分を憎んだ 59 00:07:57,340 --> 00:08:02,328 そして あんたに破門されたあと 強敵を求めて各地で戦い抜くうち 60 00:08:02,328 --> 00:08:07,333 はっきりわかったんだ 敵を倒し 勝ち残ることこそ 61 00:08:07,333 --> 00:08:11,333 まごうことなき真の強さだとな 62 00:08:16,326 --> 00:08:22,332 だから紫龍も倒す やはり まだ わしが 63 00:08:22,332 --> 00:08:27,337 お前を破門した理由を 悟っていなかったんじゃな 王虎 64 00:08:27,337 --> 00:08:32,342 そればかりか とうとう 修羅にまで落ちぶれ果てたか 65 00:08:32,342 --> 00:08:35,328 悲しいこと… 何!? 66 00:08:35,328 --> 00:08:37,330 あんたは 俺が 紫龍を倒すことが不服なんだ! 67 00:08:37,330 --> 00:08:41,334 だから そんなことを! いや 紫龍死すとも これまた宿命 68 00:08:41,334 --> 00:08:45,338 ただ たとえ お前が世界一の使い手になろうと 69 00:08:45,338 --> 00:08:51,327 それは真の強さではない 戦うことの原点を知らぬ者の拳は 70 00:08:51,327 --> 00:08:55,331 いずれ敗れ去るのみ わしの言いたいのは それだけじゃ 71 00:08:55,331 --> 00:08:59,335 俺を侮るとは たとえ元師匠とはいえ 許せん 72 00:08:59,335 --> 00:09:04,340 偉そうなことを言う前に 老師よ!俺の拳を受けてみろ! 73 00:09:04,340 --> 00:09:07,343 たあっ! 74 00:09:07,343 --> 00:09:12,332 うっ… 何だ? 老師を包む この静かにして強固な小宇宙は 75 00:09:12,332 --> 00:09:16,336 あのときの川の流れと同じ 砕くことも… 76 00:09:16,336 --> 00:09:19,339 いや 近づくことさえできない 77 00:09:19,339 --> 00:09:21,339 うっ… 78 00:09:43,329 --> 00:09:47,333 確かに あのときの俺は 生まれてはじめて恐れを感じ 79 00:09:47,333 --> 00:09:50,336 かつての俺のような自信を 失っていた 80 00:09:50,336 --> 00:09:55,341 王虎の言うとおり 戦う前から勝負はついていたのだ 81 00:09:55,341 --> 00:09:58,344 俺は目の光りよりも 82 00:09:58,344 --> 00:10:02,332 聖闘士として最も大事なものを なくしてしまっていた 83 00:10:02,332 --> 00:10:06,336 どのみち王虎に倒される俺ならば もとより聖闘士として 84 00:10:06,336 --> 00:10:09,339 星矢たちと戦う資格もない 85 00:10:09,339 --> 00:10:11,341 勝つもよし 86 00:10:11,341 --> 00:10:14,341 かつての友の手によって 負けるもよし 87 00:10:26,339 --> 00:10:30,339 いよいよ 王虎と戦うつもりだな 紫龍 88 00:10:32,345 --> 00:10:36,332 はい 老師 どうか 勝負が終わるまで 89 00:10:36,332 --> 00:10:38,334 この聖衣をお預かりください 90 00:10:38,334 --> 00:10:43,339 そして私が 真の龍星座に ふさわしい男ならば 91 00:10:43,339 --> 00:10:46,339 必ず この聖衣を取りにくるでしょう 92 00:10:59,339 --> 00:11:01,341 フン… 死を覚悟することによって 93 00:11:01,341 --> 00:11:05,341 もはや 何の迷いもないというわけか 94 00:11:14,337 --> 00:11:19,337 だが それだけでは 王虎に勝つことはかなうまいな 95 00:11:23,346 --> 00:11:26,332 お前が戦う目的を考えてみろ 96 00:11:26,332 --> 00:11:31,337 お前は何のために戦うのか それがわからないかぎり 97 00:11:31,337 --> 00:11:37,343 己の内にある小宇宙を最大限に 爆発させることはできまい 98 00:11:37,343 --> 00:11:39,343 ろ… 老師… 99 00:11:53,342 --> 00:11:57,346 春麗 俺のために薬を 100 00:11:57,346 --> 00:12:01,334 だが 俺は 二度と戻れないかもしれない 101 00:12:01,334 --> 00:12:03,334 許してくれ 春麗 102 00:12:21,337 --> 00:12:24,337 あれがムウの館らしいな 103 00:12:40,339 --> 00:12:42,339 あっ! 104 00:12:55,338 --> 00:12:58,341 あっ!? 105 00:12:58,341 --> 00:13:00,343 うあっ! 106 00:13:00,343 --> 00:13:03,346 あぁ~! 107 00:13:03,346 --> 00:13:05,346 あっ! 108 00:13:15,341 --> 00:13:18,344 こんなことで 参るような俺じゃねえぜ 109 00:13:18,344 --> 00:13:21,344 待ってろ もうすぐだからな紫龍 110 00:13:52,345 --> 00:13:55,348 王虎 お前との約束を果たすため 111 00:13:55,348 --> 00:13:59,348 今日こそ決着をつけにきた いいだろう 112 00:14:03,339 --> 00:14:05,339 これで条件は同じだ 113 00:14:12,348 --> 00:14:15,351 ついに龍と虎が戦うか 114 00:14:15,351 --> 00:14:19,338 どちらが勝つにせよ ただでは済まんな 115 00:14:19,338 --> 00:14:22,341 いくぜ 紫龍! 来い 王虎! 116 00:14:22,341 --> 00:14:25,344 でやぁぁぁぁ! 117 00:14:25,344 --> 00:14:27,346 てやっ! ハッ! 118 00:14:27,346 --> 00:14:30,349 あっ… うっ… 119 00:14:30,349 --> 00:14:32,349 あっ!? でやっ! 120 00:14:35,354 --> 00:14:40,343 でやぁぁぁぁ! あぁ! 121 00:14:40,343 --> 00:14:43,343 フン! あっ!? うっ… 122 00:14:45,348 --> 00:14:48,351 数え切れないほど 修羅どもの血を吸った 123 00:14:48,351 --> 00:14:53,351 この虎の爪が 今度は お前を血祭りにしてくれるわ! 124 00:15:00,346 --> 00:15:04,346 フフフフッ… もう あとがないぜ 125 00:15:09,355 --> 00:15:12,355 食らえ 紫龍! 126 00:15:14,343 --> 00:15:17,346 でやっ! 勝負は これからだぜ 127 00:15:17,346 --> 00:15:20,349 うっ… 128 00:15:20,349 --> 00:15:23,352 でいっ! うっ… 129 00:15:23,352 --> 00:15:25,352 王虎 貴様… 130 00:15:27,356 --> 00:15:29,342 フハハハッ… 131 00:15:29,342 --> 00:15:33,342 うっ! うあぁぁぁぁ… 132 00:15:51,347 --> 00:15:54,350 あぁ… うぅ… 133 00:15:54,350 --> 00:15:59,350 辺りに気配はない どこへ消えたんだ? 王虎は 134 00:16:06,345 --> 00:16:08,347 あっ!? うおりゃ! 135 00:16:08,347 --> 00:16:10,349 何!? でやっ! 136 00:16:10,349 --> 00:16:12,351 うっ! 137 00:16:12,351 --> 00:16:15,354 フフフフッ… 138 00:16:15,354 --> 00:16:18,357 ついに捕まえたぞ 紫龍 139 00:16:18,357 --> 00:16:22,345 これだけは言っといてやる うぅ… 140 00:16:22,345 --> 00:16:29,352 いまだかつて この虎の爪から 逃れたやつは1人もいないとな! 141 00:16:29,352 --> 00:16:31,354 うぅ… 142 00:16:31,354 --> 00:16:35,354 どこに行ったの? 紫龍 まさか紫龍は 王虎と… 143 00:16:37,343 --> 00:16:39,345 もはや これまでのようだな 紫龍 144 00:16:39,345 --> 00:16:42,348 この勝負 俺の… お前も言ったはずだ 145 00:16:42,348 --> 00:16:45,348 勝負は これからだとな 何!? 146 00:16:51,357 --> 00:16:53,357 でやっ! うおっ! 147 00:16:57,346 --> 00:17:01,350 たとえ 片腕が砕けようと 虎の爪は死なず 148 00:17:01,350 --> 00:17:03,352 もはや やむを得ん 149 00:17:03,352 --> 00:17:07,352 てやぁぁぁぁ! 廬山昇龍覇! 150 00:17:09,358 --> 00:17:11,358 うあっ… 151 00:17:14,346 --> 00:17:17,349 決まったか? 152 00:17:17,349 --> 00:17:22,354 今のが老師直伝の廬山昇龍覇か… 王虎!? 153 00:17:22,354 --> 00:17:26,358 見事だ 紫龍 それでこそ 俺の宿敵にふさわしい男 154 00:17:26,358 --> 00:17:28,360 とくと見せてもらった 155 00:17:28,360 --> 00:17:30,346 だが それも 俺に とどめを刺すことは 156 00:17:30,346 --> 00:17:32,348 できなかったようだな 157 00:17:32,348 --> 00:17:36,348 俺の昇龍覇を食らって 立ち上がってくるとは 158 00:17:39,355 --> 00:17:41,357 紫龍 159 00:17:41,357 --> 00:17:43,359 まさか 王虎は… 160 00:17:43,359 --> 00:17:47,346 この勝負 俺の勝ちだな 紫龍 何!? 161 00:17:47,346 --> 00:17:49,348 その訳は お前が一番よく知っているはずだ 162 00:17:49,348 --> 00:17:52,351 なぜなら昇龍覇という技は 163 00:17:52,351 --> 00:17:56,355 お前の小宇宙を最大限に 爆発させることによってなせる技 164 00:17:56,355 --> 00:18:00,359 2度は使えまい もし使えば お前は自らの昇龍覇によって 165 00:18:00,359 --> 00:18:03,345 自滅することになる あっ… 166 00:18:03,345 --> 00:18:06,348 まさに王虎の言うとおり 王虎は それを知っていて 167 00:18:06,348 --> 00:18:10,352 わざと自分の体を的に 昇龍覇を受けたのだ 168 00:18:10,352 --> 00:18:15,357 なんという執念の男 まさに戦う鬼神か 169 00:18:15,357 --> 00:18:17,359 これで お前との決着はついたも同然! 170 00:18:17,359 --> 00:18:19,361 紫龍 覚悟! 171 00:18:19,361 --> 00:18:23,349 やめて お願いだから 2人とも もうやめて! 172 00:18:23,349 --> 00:18:28,354 春麗 俺はどうしても 戦わねばならないんだ 173 00:18:28,354 --> 00:18:30,356 たとえ死んでも… 174 00:18:30,356 --> 00:18:34,360 紫龍~!頑張るんだ! 175 00:18:34,360 --> 00:18:37,363 しっかりしろよ 紫龍! 176 00:18:37,363 --> 00:18:42,351 こんなところで くたばるつもりか 俺たちのことを忘れたのか 紫龍! 177 00:18:42,351 --> 00:18:46,355 星矢! お前の戦う目的を考えてみろ 178 00:18:46,355 --> 00:18:52,361 お前は何のために戦うのか そうか 今 はっきりとわかったぞ 179 00:18:52,361 --> 00:18:55,347 紫龍 貴様 まさか… 再び昇龍覇を打つのか? 180 00:18:55,347 --> 00:18:57,347 死ぬのを承知の上で 181 00:18:59,351 --> 00:19:03,355 もとより死は覚悟の上 だが俺には 182 00:19:03,355 --> 00:19:05,357 死を懸けても 守らねばならないものがある 183 00:19:05,357 --> 00:19:08,360 それが今 はっきりとわかった 184 00:19:08,360 --> 00:19:11,363 愛する仲間たちの住む この世界だ 185 00:19:11,363 --> 00:19:13,349 そのために俺は戦う 186 00:19:13,349 --> 00:19:16,352 くだらん!血迷ったか紫龍! 187 00:19:16,352 --> 00:19:21,357 お前との勝負が宿命ならば それも あえて受けて立つ! 188 00:19:21,357 --> 00:19:25,361 俺は本当の戦う目的を知った 189 00:19:25,361 --> 00:19:30,349 たとえ ここで死ぬことがあろうと 後悔はせん! 190 00:19:30,349 --> 00:19:32,349 でやっ! 191 00:19:37,356 --> 00:19:40,359 1度目より強力な昇龍覇を 打てるはずがない! 192 00:19:40,359 --> 00:19:43,359 廬山昇龍覇! 193 00:19:51,353 --> 00:19:54,353 ついに悟ったな 紫龍よ 194 00:19:57,359 --> 00:19:59,359 あぁ… 195 00:20:08,354 --> 00:20:11,357 王虎… 196 00:20:11,357 --> 00:20:16,362 見事だ 紫龍 完全に俺の負けだ 197 00:20:16,362 --> 00:20:19,365 いや 利き腕を使えたら 198 00:20:19,365 --> 00:20:22,351 お前の紫電拳は もっと強かったはずだ 199 00:20:22,351 --> 00:20:26,355 だとすれば 負けていたのは 俺のほうだったかもしれん 200 00:20:26,355 --> 00:20:29,358 そうじゃない お前は 俺にないものを見つけたのだ 201 00:20:29,358 --> 00:20:34,363 老師の言われた戦う目的 原点というものをな 202 00:20:34,363 --> 00:20:40,352 やっと わかったぜ お前こそ真の強さを持つ男だ 203 00:20:40,352 --> 00:20:43,355 王虎… 王虎よ やっとわかってくれたな 204 00:20:43,355 --> 00:20:47,359 お前が それをわかってくれる日を どんなに待っていたか 205 00:20:47,359 --> 00:20:52,364 破門は解こう お前も紫龍と同じ わしの大切な弟子じゃ 206 00:20:52,364 --> 00:20:57,353 ありがとう 老師… うむ 207 00:20:57,353 --> 00:21:00,356 しっかりするんだ 王虎! 208 00:21:00,356 --> 00:21:02,358 ありがとう 紫龍 209 00:21:02,358 --> 00:21:05,361 お前は 立派な龍星座の聖闘士として 210 00:21:05,361 --> 00:21:11,361 俺の分まで生きて戦ってくれ… あぁ… 211 00:21:15,354 --> 00:21:17,356 紫龍よ お前にはもう 212 00:21:17,356 --> 00:21:21,360 何も教えることは なくなってしまったようじゃな 213 00:21:21,360 --> 00:21:25,360 そろそろ わしも 自分の仕事にかかるとするか 214 00:21:29,368 --> 00:21:33,355 王虎 また お前と約束をしてしまった 215 00:21:33,355 --> 00:21:37,359 だが 今度も必ず守ってみせるぞ 216 00:21:37,359 --> 00:21:39,361 俺は 目の光りより 217 00:21:39,361 --> 00:21:42,364 もっと大切なものを 得ることができた 218 00:21:42,364 --> 00:21:47,369 俺は星矢たちのもとへ戻る 219 00:21:47,369 --> 00:21:50,356 お前は 故郷の この五老峰で静かに眠れ 220 00:21:50,356 --> 00:21:56,356 そして いつまでも俺たちのことを しっかり見守っていてくれ 221 00:21:59,365 --> 00:22:02,368 何だって!? ムウがいない? 222 00:22:02,368 --> 00:22:06,355 ど… どこへ行ってしまったんだ 貴鬼 教えてくれ 223 00:22:06,355 --> 00:22:09,358 俺も紫龍の目を治す方法を ご存じないかと思って 224 00:22:09,358 --> 00:22:12,361 捜してみたんだけど わからないんだ 225 00:22:12,361 --> 00:22:16,361 ただ… 何となく妙な胸騒ぎがする えっ!? 226 00:22:30,279 --> 00:22:34,279 何か呼び合うような小宇宙が… 227 00:30:32,310 --> 00:30:44,310 ♬~