1 00:00:46,405 --> 00:02:16,862 2 00:02:16,862 --> 00:02:20,866 五老峰では貴鬼から 命の水を受け取ったものの 3 00:02:20,866 --> 00:02:22,866 紫龍の目は 全く回復していなかった 4 00:02:24,870 --> 00:02:28,858 そして 戻ってきた老師が 黄金聖闘士の存在を 5 00:02:28,858 --> 00:02:30,860 紫龍に初めて明かしたとき 6 00:02:30,860 --> 00:02:36,860 老師の命を狙う黄金聖闘士 蟹座 蟹座のデスマスクが現れた 7 00:02:45,858 --> 00:02:49,862 デスマスクの桁違いの パワーの前に苦戦しながらも 8 00:02:49,862 --> 00:02:52,862 なんとか紫龍は 老師を守り通したのだった 9 00:02:56,869 --> 00:03:00,873 一方 沙織は ついに聖域へ乗り込む決意を固め 10 00:03:00,873 --> 00:03:02,873 出発の時は迫っていた 11 00:03:21,877 --> 00:03:23,877 さあ ファイト ファイト! 12 00:03:26,866 --> 00:03:28,866 おっ やってる やってる 13 00:03:30,870 --> 00:03:34,870 思い出すな 僕たちも ほら ああ 14 00:03:42,865 --> 00:03:45,868 えいっ! 15 00:03:45,868 --> 00:03:47,870 ハッ! ハーッ! 16 00:03:47,870 --> 00:03:49,872 ハーーッ! 17 00:03:49,872 --> 00:03:51,874 うっ… 痛っ… 18 00:03:51,874 --> 00:03:54,877 俺たちは みんな 聖闘士となるために集められた 19 00:03:54,877 --> 00:03:57,863 みなしごだったけど つらいことばかりじゃなかった 20 00:03:57,863 --> 00:04:01,867 それぞれ将来の夢に胸を膨らまし 希望を持っていた 21 00:04:01,867 --> 00:04:04,870 この子たちのようにな 22 00:04:04,870 --> 00:04:09,875 でも みんなの顔を見るのも これが最後になるかもしれないね 23 00:04:09,875 --> 00:04:11,877 いよいよ あしたは聖域へ 24 00:04:11,877 --> 00:04:13,879 ただ 沙織お嬢さん 25 00:04:13,879 --> 00:04:16,866 あなたまで一緒に来ることは ないんじゃないのかな? 26 00:04:16,866 --> 00:04:20,870 私が一緒だと 足手まといになるっていうの? 27 00:04:20,870 --> 00:04:22,872 いや そうじゃなくて… 28 00:04:22,872 --> 00:04:25,875 これから俺たちが 戦おうとする相手は 29 00:04:25,875 --> 00:04:31,875 今まで俺たちが戦ってきた中でも 最強の黄金聖闘士たちだ 30 00:04:34,867 --> 00:04:37,870 もちろん 俺たちには覚悟はできてる 31 00:04:37,870 --> 00:04:40,873 でも お嬢さんに万一のことがあれば… 32 00:04:40,873 --> 00:04:43,876 氷河… 私のことなら心配しないで 33 00:04:43,876 --> 00:04:48,881 第一 あなたたちだけを危険な目に 遭わせるわけにはいかないわ 34 00:04:48,881 --> 00:04:50,883 でも… 大丈夫 35 00:04:50,883 --> 00:04:56,872 どんなに強力な相手だろうと 私も そして あなたたちも負けはしない 36 00:04:56,872 --> 00:04:59,875 だって あの子たちを悲しませるような 37 00:04:59,875 --> 00:05:02,878 世の中にするわけには いかないでしょ 38 00:05:02,878 --> 00:05:04,878 お嬢さん 39 00:05:11,870 --> 00:05:13,872 よし 別れの挨拶代わりに 40 00:05:13,872 --> 00:05:15,874 俺たちも 一汗かいていくとしようぜ 41 00:05:15,874 --> 00:05:18,877 よし! お~い 助っとに来てやったぞ 42 00:05:18,877 --> 00:05:22,881 俺にパスを回せ あっ 星矢にいちゃんたちだ 43 00:05:22,881 --> 00:05:24,881 おっと!それ それそれ… 44 00:05:26,885 --> 00:05:29,872 そ~れ! 45 00:05:29,872 --> 00:05:32,875 てやっ! 46 00:05:32,875 --> 00:05:34,877 おい 瞬 氷河 早く追えよ 47 00:05:34,877 --> 00:05:36,877 わかった よ~し こっちだ 48 00:05:38,881 --> 00:05:41,884 それ! 49 00:05:41,884 --> 00:05:43,886 でえいっ… 50 00:05:43,886 --> 00:05:46,872 あらららら… あ痛ぇ! 51 00:05:46,872 --> 00:05:51,872 大丈夫かな? フフッ… 星矢ちゃんったら 52 00:05:56,882 --> 00:06:00,886 ねえねえ 今度は いつ来るの? 53 00:06:00,886 --> 00:06:02,888 じゃあね みんな 元気でな 54 00:06:02,888 --> 00:06:04,873 美穂ちゃんの言うこと よ~く聞くんだぞ 55 00:06:04,873 --> 00:06:06,873 は~い 56 00:06:09,878 --> 00:06:11,880 私たちは かまわないから 57 00:06:11,880 --> 00:06:13,882 星矢は もう少し ゆっくりしていきなさい 58 00:06:13,882 --> 00:06:16,885 あっ… いや でも… そうだよ 59 00:06:16,885 --> 00:06:19,888 僕たちと一緒に ご飯食べていけば いいじゃないか 60 00:06:19,888 --> 00:06:21,890 もちろん 美穂ねえちゃんも 大賛成だよね? 61 00:06:21,890 --> 00:06:23,876 あっ… うん 62 00:06:23,876 --> 00:06:26,879 じゃあ あしたな 星矢 じゃあね 63 00:06:26,879 --> 00:06:28,879 あっ じゃあな 64 00:06:31,884 --> 00:06:33,886 きれいだな 65 00:06:33,886 --> 00:06:38,886 こんなきれいな星空見るのは 久しぶりだな 美穂ちゃん 66 00:06:41,877 --> 00:06:44,880 何だよ? さっきから黙り込んじゃって 67 00:06:44,880 --> 00:06:48,884 俺 何か悪いこと言ったか? 星矢ちゃん 覚えてる? 68 00:06:48,884 --> 00:06:52,888 星矢ちゃんがギリシャに行くって 決まったときのこと 69 00:06:52,888 --> 00:06:55,888 ああ… もちろん 覚えてるさ 70 00:07:13,892 --> 00:07:15,892 よっ 71 00:07:24,887 --> 00:07:27,887 星矢ちゃん 星矢ちゃん 72 00:07:29,892 --> 00:07:34,892 こっち こっち あぁ!あっ… 美穂ちゃん 73 00:07:36,882 --> 00:07:39,885 そうか 姉さんは元気なのか 74 00:07:39,885 --> 00:07:41,887 知らせてくれてありがとう 美穂ちゃん 75 00:07:41,887 --> 00:07:44,890 でも 星矢ちゃん ギリシャへ行くって本当なの? 76 00:07:44,890 --> 00:07:49,895 うん 見てろよ 俺はギリシャで腕を磨いて 77 00:07:49,895 --> 00:07:52,881 絶対 聖闘士になってみせるからな 78 00:07:52,881 --> 00:07:56,881 そして この木のように 世界一強い男になってやるんだ 79 00:07:58,887 --> 00:08:01,890 星矢ちゃんったら まるで遠足気分なんだから 80 00:08:01,890 --> 00:08:03,892 向こうで けがしたり 死んじゃうかも 81 00:08:03,892 --> 00:08:05,894 しれないっていうのに 82 00:08:05,894 --> 00:08:08,897 そんなこと怖がってたら 何にもできないさ 83 00:08:08,897 --> 00:08:11,884 まっ どうせ女の子の美穂ちゃんには 84 00:08:11,884 --> 00:08:14,887 わからないだろうけどねぇ~ ええ わかるもんですか! 85 00:08:14,887 --> 00:08:18,891 聖闘士になることしか考えない 石頭の星矢ちゃんのことなんか! 86 00:08:18,891 --> 00:08:20,893 ギリシャでも どこでも行って 87 00:08:20,893 --> 00:08:23,896 二度と帰って来なくたって かまわないんだから! 88 00:08:23,896 --> 00:08:25,898 言ったな~ 俺だって美穂ちゃんみたいな 89 00:08:25,898 --> 00:08:27,883 おたんこなすの顔 見なくて済むと思うと 90 00:08:27,883 --> 00:08:29,885 うれしくてうれしくて 91 00:08:29,885 --> 00:08:32,888 あぁ~あ 早くギリシャに行きたいな 92 00:08:32,888 --> 00:08:34,888 フンだ! 93 00:08:50,889 --> 00:08:52,889 星矢ちゃ~ん! 94 00:09:03,886 --> 00:09:08,891 あのとき やっぱり美穂ちゃんは 見送ってくれたのか 95 00:09:08,891 --> 00:09:11,894 当たり前じゃない そして星矢ちゃんが5年ぶりに 96 00:09:11,894 --> 00:09:15,898 無事に戻ってきてくれたとき 本当にうれしかった 97 00:09:15,898 --> 00:09:19,902 ああ 俺もだよ また 美穂ちゃんに会えて 98 00:09:19,902 --> 00:09:23,889 でも 今度は星矢ちゃん 二度と 戻ってこないような気がするの 99 00:09:23,889 --> 00:09:27,893 えっ!? 今度って 俺たちが ギリシャに行くこと誰に? 100 00:09:27,893 --> 00:09:31,897 聞かなくたって わかるわ だって星矢ちゃんとは 101 00:09:31,897 --> 00:09:34,897 小さいころから 一緒に育ってきたんだもの 102 00:09:36,902 --> 00:09:40,889 どんなに明るく振る舞っていても 今の星矢ちゃんの胸の中には 103 00:09:40,889 --> 00:09:43,892 死ぬことも覚悟した 決意があるんだわ 104 00:09:43,892 --> 00:09:45,894 美穂ちゃん… 105 00:09:45,894 --> 00:09:48,897 でも… どうして星矢ちゃんたちだけが 106 00:09:48,897 --> 00:09:51,900 いつも傷だらけになって 戦わなきゃいけないの 107 00:09:51,900 --> 00:09:53,902 私たちと同じ年頃の人たちは 108 00:09:53,902 --> 00:09:55,904 みんな 自分のやりたいことをやって 109 00:09:55,904 --> 00:09:58,891 楽しんでる人も 大勢いるっていうのに 110 00:09:58,891 --> 00:10:02,895 また 女には わからない っていうの? 星矢ちゃん 111 00:10:02,895 --> 00:10:05,898 美穂ちゃん 正直言って俺だって 112 00:10:05,898 --> 00:10:09,902 自分の好きなことをやって 面白おかしく生きてみたいさ 113 00:10:09,902 --> 00:10:13,906 でも その前に俺には やらなきゃならないことがある 114 00:10:13,906 --> 00:10:16,892 どうしても避けて通ることが できないことが 115 00:10:16,892 --> 00:10:20,896 それが俺に与えられた 宿命なんだよ 116 00:10:20,896 --> 00:10:23,899 いつか 沙織さんが言ってたっけ 117 00:10:23,899 --> 00:10:26,902 人間は それぞれの星の下に生まれた 118 00:10:26,902 --> 00:10:29,905 定めによって生きるんだって 119 00:10:29,905 --> 00:10:32,908 幸福な星の下に生まれるやつ 120 00:10:32,908 --> 00:10:35,894 不幸な星の下に生まれるやつ 121 00:10:35,894 --> 00:10:37,894 いろんな人間がいるのさ 122 00:11:32,901 --> 00:11:36,905 だけど俺は どんな星の下に生まれようと 123 00:11:36,905 --> 00:11:38,907 精いっぱい生きてやる 124 00:11:38,907 --> 00:11:41,910 傷つこうと何があろうと 俺は恐れない 125 00:11:41,910 --> 00:11:45,914 俺には すばらしい仲間がいる 126 00:11:45,914 --> 00:11:48,900 この星の子学園の子供たちや 美穂ちゃんもいる 127 00:11:48,900 --> 00:11:53,905 そのためにも俺は 弱音を吐いちゃいられないんだ 128 00:11:53,905 --> 00:11:55,907 そうだろ 美穂ちゃん それに俺には 129 00:11:55,907 --> 00:11:59,911 姉さんを捜すという 大事な仕事も残っているんだ 130 00:11:59,911 --> 00:12:03,915 必ず無事に帰ってきてみせるさ 131 00:12:03,915 --> 00:12:05,901 絶対に… 絶対によ 132 00:12:05,901 --> 00:12:11,907 だって私 星矢ちゃんのことが… 美穂ちゃん 133 00:12:11,907 --> 00:12:17,907 俺は君のためにも 必ず日本に戻ってくる 誓うよ 134 00:12:26,905 --> 00:12:29,908 お… おい 押すなよ 135 00:12:29,908 --> 00:12:31,910 うわぁ~~… うっ! 136 00:12:31,910 --> 00:12:33,912 うわっ! うっ! 137 00:12:33,912 --> 00:12:36,915 コラ!何やってるんだ まったく 138 00:12:36,915 --> 00:12:39,915 あぁ~あ せっかく いいとこだったのになぁ 139 00:12:47,909 --> 00:12:51,909 誰だろう? 僕を呼ぶような小宇宙が… 140 00:12:54,916 --> 00:12:59,916 待っていたよ 瞬 誰だ!? 141 00:13:23,912 --> 00:13:25,914 ジュネ いつアンドロメダ島から? 142 00:13:25,914 --> 00:13:29,918 そんなことより瞬 まさか本気で聖域に乗り込み 143 00:13:29,918 --> 00:13:35,907 黄金聖闘士と戦おうというのか? ああ もちろんだ 144 00:13:35,907 --> 00:13:40,912 やはり そうか… だったら 話さなきゃしょうがないね 145 00:13:40,912 --> 00:13:44,916 私やお前にとって 第2の故郷でもあるアンドロメダ島は 146 00:13:44,916 --> 00:13:47,919 その黄金聖闘士によって 滅ぼされてしまったんだよ 147 00:13:47,919 --> 00:13:51,923 な… 何だって!? アンドロメダ島が? 148 00:13:51,923 --> 00:13:55,911 それも たった1人の 黄金聖闘士によってね 149 00:13:55,911 --> 00:13:57,913 瞬 お前が日本に帰り 150 00:13:57,913 --> 00:14:03,919 聖域と事を構えたことを聞いた アンドロメダ島は動揺した 151 00:14:03,919 --> 00:14:08,924 このアンドロメダ島から聖域への 反逆者を出したということは 152 00:14:08,924 --> 00:14:11,910 私たちも同類と見られても しかたないからね 153 00:14:11,910 --> 00:14:16,915 しかし 私たちの師 アルビオレは 瞬 お前を信じ 154 00:14:16,915 --> 00:14:19,918 前々から疑いを持っていた 聖域に対して 155 00:14:19,918 --> 00:14:22,921 中立の立場をとったの 156 00:14:22,921 --> 00:14:26,925 だが 聖域は許さなかった 157 00:14:26,925 --> 00:14:28,910 制裁を加えるために 158 00:14:28,910 --> 00:14:31,913 アンドロメダ島に恐るべき 刺客を送り込んできたんだよ 159 00:14:31,913 --> 00:14:34,916 蠍座のミロ 160 00:14:34,916 --> 00:14:38,920 そう そいつは たった1人で乗り込んできたのさ 161 00:14:38,920 --> 00:14:41,920 あっ! あぁ… 162 00:14:49,915 --> 00:14:51,917 そして私たちは 163 00:14:51,917 --> 00:14:55,921 まざまざと黄金聖闘士の 恐ろしさを見せつけられたの 164 00:14:55,921 --> 00:14:57,921 どりゃ! 165 00:15:06,915 --> 00:15:08,915 うあっ! 166 00:15:11,920 --> 00:15:13,922 うあぁぁぁぁ… 167 00:15:13,922 --> 00:15:17,922 うあっ! うあぁぁぁぁ… 168 00:15:29,921 --> 00:15:33,921 うあぁぁぁぁ… うあぁぁぁ… 169 00:15:40,916 --> 00:15:44,920 ミロは たった1人で しかも数分のうちに 170 00:15:44,920 --> 00:15:50,926 あのアンドロメダ全島を制圧し 私たちの師であるアルビオレまで 171 00:15:50,926 --> 00:15:53,926 うあぁぁぁぁ… 172 00:15:56,932 --> 00:15:59,918 みんなや先生が僕のために… 173 00:15:59,918 --> 00:16:04,923 なんとか島から脱出できたのは 私と数人だけ 174 00:16:04,923 --> 00:16:07,926 でも 済んでしまったことは しょうがない 175 00:16:07,926 --> 00:16:10,929 ただ 瞬 この話を聞いても まだ 176 00:16:10,929 --> 00:16:14,933 黄金聖闘士と 戦おうっていうのか? 177 00:16:14,933 --> 00:16:18,920 お前に勝ち目は全くないんだよ 178 00:16:18,920 --> 00:16:20,922 ジュネ 許してくれ 179 00:16:20,922 --> 00:16:24,926 どんなことがあっても 僕は行くしかないんだ 180 00:16:24,926 --> 00:16:28,930 それに僕には強い仲間がいる 181 00:16:28,930 --> 00:16:33,935 みんな殺される 全員 生きて帰れっこないよ 182 00:16:33,935 --> 00:16:35,921 それでも… 183 00:16:35,921 --> 00:16:37,923 覚悟の上さ 184 00:16:37,923 --> 00:16:39,925 これほど言っても まだわからないの 185 00:16:39,925 --> 00:16:42,928 私は瞬を死なせたくない 186 00:16:42,928 --> 00:16:44,930 ジュネ… 187 00:16:44,930 --> 00:16:47,933 うあっ! 188 00:16:47,933 --> 00:16:49,935 うっ… うあっ! 189 00:16:49,935 --> 00:16:53,922 あぁ… うっ… 瞬 たとえ お前を傷つけてでも 190 00:16:53,922 --> 00:16:56,925 行かせやしない このカメレオン座のジュネが 191 00:16:56,925 --> 00:16:58,925 あっ! フン! 192 00:17:00,929 --> 00:17:03,929 うぅ… ジュネ… 193 00:17:06,935 --> 00:17:09,938 おじいさま とうとう旅立つときが やって来ました 194 00:17:09,938 --> 00:17:13,925 私たちは今から聖域へ向かいます 195 00:17:13,925 --> 00:17:17,929 お嬢様 離陸準備完了です お待ちください 196 00:17:17,929 --> 00:17:19,931 何ですか!? 辰巳 その格好は 197 00:17:19,931 --> 00:17:23,935 お嬢様一人を 聖域へ行かせてなるものですか 198 00:17:23,935 --> 00:17:25,937 不肖 この辰巳徳丸 199 00:17:25,937 --> 00:17:29,924 剣道三段の腕をもって お嬢様をお守りいたします 200 00:17:29,924 --> 00:17:31,926 やめとけよ 辰巳 201 00:17:31,926 --> 00:17:34,929 お前の竹刀にやられる 聖闘士なんて1人もいないぜ 202 00:17:34,929 --> 00:17:37,932 えっ!? う… うっ… ハハハハッ… 203 00:17:37,932 --> 00:17:41,936 やっぱりだめか… そろそろ出発の時間なのに 204 00:17:41,936 --> 00:17:45,940 何やってるんだ? 瞬は 寝坊でもしたのかな? 205 00:17:45,940 --> 00:17:49,928 お前とは違う 瞬は時間を守るやつだ 206 00:17:49,928 --> 00:17:51,930 なあに もうすぐ来るさ 207 00:17:51,930 --> 00:17:54,930 フン! あぁ! 208 00:17:57,936 --> 00:18:01,940 ジュネ 君の気持ちはうれしい だが これだけはわかってくれ 209 00:18:01,940 --> 00:18:03,942 僕には… 男には どうしても 210 00:18:03,942 --> 00:18:05,927 戦わなければならないときが あるんだ! 211 00:18:05,927 --> 00:18:07,929 そんなことわかるものか 212 00:18:07,929 --> 00:18:10,932 フン! 213 00:18:10,932 --> 00:18:12,934 しかし 僕の相手は君じゃない 214 00:18:12,934 --> 00:18:16,938 黙れ その腕を砕いてでも 絶対にお前を行かせは… 215 00:18:16,938 --> 00:18:19,941 わかってくれ ジュネ! 216 00:18:19,941 --> 00:18:22,944 わかるものですか 217 00:18:22,944 --> 00:18:24,929 しかたない… 218 00:18:24,929 --> 00:18:26,931 うっ… フン! 219 00:18:26,931 --> 00:18:29,931 あっ!? あっ… 220 00:18:31,936 --> 00:18:34,939 あっ!? 221 00:18:34,939 --> 00:18:39,939 あっ… ジュネ ジュネ! 222 00:18:44,933 --> 00:18:48,937 こんな分からず屋でごめんよ 瞬 でも私は… 223 00:18:48,937 --> 00:18:53,942 私は どうしてもお前を 死なせたくないんだよ 224 00:18:53,942 --> 00:18:57,942 ジュネ… 瞬… 225 00:18:59,931 --> 00:19:01,931 いい気なもんだな 瞬 226 00:19:03,935 --> 00:19:07,939 レダに スピカ 227 00:19:07,939 --> 00:19:12,944 よかった 君たちも無事に アンドロメダ島から脱出できたんだね 228 00:19:12,944 --> 00:19:14,946 しかし いったい何のために ここへ? 229 00:19:14,946 --> 00:19:19,934 我が師とはいえ アルビオレさえ 聖域の命令を聞いていたら 230 00:19:19,934 --> 00:19:22,937 アンドロメダ島も救われたもの… 231 00:19:22,937 --> 00:19:25,940 いや 今からでも遅くはない 瞬 232 00:19:25,940 --> 00:19:29,944 俺たちは お前の首を取って帰り 聖域に差し出すために来た! 233 00:19:29,944 --> 00:19:32,947 待ってくれ その前に僕の話を… 234 00:19:32,947 --> 00:19:35,947 問答無用だ! 瞬 覚悟! 235 00:19:39,938 --> 00:19:43,942 どうしたんだ? もうとっくに 時間は過ぎてるっていうのに… 236 00:19:43,942 --> 00:19:46,945 ひょっとして瞬の身に 何かあったのかもしれないな 237 00:19:46,945 --> 00:19:48,947 えっ!? 238 00:19:48,947 --> 00:19:50,949 俺たち 念のために心当たりを当たって 239 00:19:50,949 --> 00:19:52,949 瞬を捜してみるよ 行こうぜ みんな! 240 00:20:02,944 --> 00:20:04,944 うっ… 241 00:20:06,948 --> 00:20:09,951 話を… 僕の話を聞いてくれ! 242 00:20:09,951 --> 00:20:11,936 黙れ 聖衣を身に着けずに 243 00:20:11,936 --> 00:20:14,939 俺たち2人を相手にするとは なめたまねを! 244 00:20:14,939 --> 00:20:18,943 瞬 聖衣を! お前も死にたいのか! 245 00:20:18,943 --> 00:20:20,945 あっ! 246 00:20:20,945 --> 00:20:23,948 うっ… あぁ… 247 00:20:23,948 --> 00:20:27,952 ジュネは関係ない 君たちの相手は僕のはずだ 248 00:20:27,952 --> 00:20:30,952 いいだろう ならば食らえ! 249 00:20:37,946 --> 00:20:40,949 ダブル・ネビュラチェーン! 何!? 250 00:20:40,949 --> 00:20:42,949 ハッ! フン! 251 00:20:44,953 --> 00:20:47,956 あぁ!うっ… 252 00:20:47,956 --> 00:20:49,941 今だ! うあぁぁぁぁ… 253 00:20:49,941 --> 00:20:52,944 瞬! あぁ… 254 00:20:52,944 --> 00:20:55,947 うっ… 255 00:20:55,947 --> 00:21:01,953 フフフフッ… 得意のチェーン攻撃を 自ら受けた気分は どうだ? 256 00:21:01,953 --> 00:21:05,940 くそっ… どんなにあがこうと無駄なことだ 257 00:21:05,940 --> 00:21:09,944 そのチェーンは お前の息が絶えるときまで 258 00:21:09,944 --> 00:21:13,948 決して外れはしない フフッ… 皮肉なものだな 259 00:21:13,948 --> 00:21:18,953 かつてギリシャ神話で 海の神 ポセイドンの怒りを鎮めるため 260 00:21:18,953 --> 00:21:22,953 王女 アンドロメダが 鎖につながれ いけにえとなった 261 00:21:36,955 --> 00:21:41,943 そして今 鎖につながれた アンドロメダ瞬が いけにえとなって 262 00:21:41,943 --> 00:21:44,946 聖域の怒りを鎮めるのだ 263 00:21:44,946 --> 00:21:47,949 フフフフッ… これも お前の宿命というものだ 264 00:21:47,949 --> 00:21:52,954 諦めるんだな 瞬 あぁ… やめて… 265 00:21:52,954 --> 00:21:55,957 死ね 瞬! ええい! 266 00:21:55,957 --> 00:21:59,957 うあぁぁぁ… 瞬 267 00:22:08,953 --> 00:22:11,956 そうか これだけ捜しても… 268 00:22:11,956 --> 00:22:16,961 やはり 瞬の身に何かあったんだ それしか考えられん 269 00:22:16,961 --> 00:22:20,949 よし 俺たちも捜してみようぜ 待ちなさい星矢 270 00:22:20,949 --> 00:22:22,951 えっ? 271 00:22:22,951 --> 00:22:27,956 たとえ どんなことがあろうと 瞬は必ず来ます 272 00:22:27,956 --> 00:22:30,959 私たちが 信じ合うことができなければ 273 00:22:30,959 --> 00:22:34,963 これからの黄金聖闘士を率いる アーレスとの戦いにも 274 00:22:34,963 --> 00:22:37,949 決して 勝つことはできないでしょう 275 00:22:37,949 --> 00:22:39,949 瞬を信じましょう 276 00:22:42,954 --> 00:22:44,954 うぅ… 277 00:22:46,958 --> 00:22:48,960 うぁ… 278 00:22:48,960 --> 00:22:50,960 あぁ! 279 00:22:52,964 --> 00:22:55,964 だあっ! あ… 280 00:22:57,952 --> 00:22:59,952 あぁ… 281 00:23:01,956 --> 00:23:03,956 瞬! 282 00:23:08,963 --> 00:23:11,899 行かなきゃ… 僕は行かなきゃ… 283 00:23:11,899 --> 00:23:16,899 たとえ宿命が どうあろうと ここで死ぬわけにはいかないんだ 284 00:30:31,839 --> 00:30:33,824 私の名前は上田次郎 285 00:30:33,824 --> 00:30:36,811 日本科技大の ベリージェントルな教授だ 286 00:30:36,811 --> 00:30:38,813 このメスの名は山田奈緒子 287 00:30:38,813 --> 00:30:40,815 貧乳のマジシャン ハッ! 288 00:30:40,815 --> 00:30:42,817 この人の能力が本物かどうか… 289 00:30:42,817 --> 00:30:44,819 物質に残った意識の痕跡を 感知する 290 00:30:44,819 --> 00:30:47,822 サイ・トレイリングの 能力を持つという深見博士 291 00:30:47,822 --> 00:30:50,825 証券マン 岡本氏の依頼は 292 00:30:50,825 --> 00:30:53,828 彼の能力を確かめ 人面タクシー失踪事件の被害者 293 00:30:53,828 --> 00:30:56,814 恭子さんの安否を確認すること 294 00:30:56,814 --> 00:30:58,816 私は 深見博士を訪ね