1 00:00:46,663 --> 00:02:15,152 2 00:02:15,152 --> 00:02:18,155 聖域決戦の火ぶたは 切って落とされた 3 00:02:18,155 --> 00:02:21,158 邪悪の矢を受け倒れた 女神を救うためにも 4 00:02:21,158 --> 00:02:25,145 黄金聖闘士の立ちはだかる 十二の宮を突破せよ 5 00:02:25,145 --> 00:02:27,147 急げ 女神の聖闘士たち 6 00:02:27,147 --> 00:02:32,152 星矢 紫龍 瞬の3人は 第五の宮 獅子宮を突破し 7 00:02:32,152 --> 00:02:35,155 黄金聖闘士の中でも 最も神に近い男といわれる 8 00:02:35,155 --> 00:02:40,143 シャカが守護する 第六の宮 処女宮へ向かった 9 00:02:40,143 --> 00:02:44,147 そのころ カノン島で聖衣を修復し 小宇宙を磨いていた一輝は 10 00:02:44,147 --> 00:02:47,150 シャカの弟子である 孔雀座 孔雀座のシヴァと 11 00:02:47,150 --> 00:02:51,154 蓮座 蓮座のアゴラに襲われていた 12 00:02:51,154 --> 00:02:55,158 師であるシャカの命を受けた 2人の攻撃は情け容赦なく 13 00:02:55,158 --> 00:02:59,145 さらにシャカの小宇宙によって 金縛り状態になった一輝は 14 00:02:59,145 --> 00:03:02,148 大ピンチに陥った 15 00:03:02,148 --> 00:03:06,152 だが そのとき ひん死の沙織が 一輝に送った小宇宙が 16 00:03:06,152 --> 00:03:10,156 シャカの めい想を乱す ピンチを脱出した一輝は 17 00:03:10,156 --> 00:03:13,156 鳳翼天翔によって 逆転勝ちを収めるのだった 18 00:03:46,159 --> 00:03:50,146 あっ!? なんという世界だ これは 19 00:03:50,146 --> 00:03:53,149 殺気もなければ 人の気配も まるでない 20 00:03:53,149 --> 00:03:57,153 この宮の中には 安らぎと 清らかさが満ちあふれている 21 00:03:57,153 --> 00:04:00,153 本当に不思議な世界だ 22 00:04:04,160 --> 00:04:08,160 神に近い男というシャカは どこにいるんだ? 23 00:04:23,146 --> 00:04:25,148 この小宇宙は… 24 00:04:25,148 --> 00:04:27,150 強大さの中に穏やかな 25 00:04:27,150 --> 00:04:30,153 ちょうど 波が ゆっくりと寄せては返す 26 00:04:30,153 --> 00:04:33,156 春の海のような 包容力に満ちた小宇宙だ 27 00:04:33,156 --> 00:04:35,156 これがシャカの小宇宙なのか? 28 00:04:42,148 --> 00:04:45,151 あの奥からだ 29 00:04:45,151 --> 00:04:47,051 行こう よし! 30 00:05:11,161 --> 00:05:14,161 あぁ… 31 00:05:26,159 --> 00:05:31,164 隙がない… 神に最も近い男… 32 00:05:31,164 --> 00:05:33,164 どれほどの男なのか… 33 00:05:44,160 --> 00:05:47,060 くそっ… おつにすましやがって 34 00:06:02,162 --> 00:06:07,162 神様に近い男は 俺たちには 用はないってことなのか? 35 00:06:09,152 --> 00:06:12,155 そのパワーを 見せてもらおうじゃないか! 36 00:06:12,155 --> 00:06:15,158 待て 星矢! でやぁぁぁぁ! 37 00:06:15,158 --> 00:06:18,161 うあっ! 星矢! 38 00:06:18,161 --> 00:06:23,166 うっ… あ… あぁ… 39 00:06:23,166 --> 00:06:25,151 星矢 大丈夫か? 星矢 40 00:06:25,151 --> 00:06:28,151 君たち 行儀が悪いな あっ!? 41 00:06:32,158 --> 00:06:34,158 ん!? 42 00:06:37,163 --> 00:06:40,166 この処女宮に入ってくるなり 43 00:06:40,166 --> 00:06:44,154 いきなり この私に襲いかかってくるとは 44 00:06:44,154 --> 00:06:49,159 フッ… まるで死肉に飛びつく 餓鬼のようだぞ 45 00:06:49,159 --> 00:06:54,164 うっ… 紫龍 この男 うわさ以上に手ごわいやつだぞ 46 00:06:54,164 --> 00:06:57,167 ああ アイオリアにも言われたはずだ 47 00:06:57,167 --> 00:07:00,153 シャカが目を開く前に倒さねば 48 00:07:00,153 --> 00:07:03,156 今度は俺が相手だ いくぞ シャカ! 49 00:07:03,156 --> 00:07:07,156 ンーーッ… フッ… 50 00:07:22,158 --> 00:07:25,161 廬山昇龍覇! 51 00:07:25,161 --> 00:07:27,161 でやぁぁぁぁ! 52 00:07:33,153 --> 00:07:35,155 あっ!? 53 00:07:35,155 --> 00:07:40,155 あ… あぁ… うっ… 54 00:07:43,163 --> 00:07:46,166 あぁ… く… くそ~… 55 00:07:46,166 --> 00:07:49,169 どうなってるんだ? これは 手も触れてないのに 56 00:07:49,169 --> 00:07:54,157 何か空気の圧力みたいなものが 俺の拳を止めている 57 00:07:54,157 --> 00:07:57,160 どうした? 紫龍 58 00:07:57,160 --> 00:08:01,164 フッ… この程度の拳で 水が逆流するとは 59 00:08:01,164 --> 00:08:04,167 廬山の大滝とやらも たかが知れているな 60 00:08:04,167 --> 00:08:06,169 何を!? 61 00:08:06,169 --> 00:08:11,169 そ~ら もうすぐ聖衣を通して 君の拳の皮が破れるぞ 62 00:08:13,159 --> 00:08:18,164 うっ… 皮の次は骨が飛び散る 63 00:08:18,164 --> 00:08:21,167 うあぁ… その骨も粉々になり 64 00:08:21,167 --> 00:08:25,154 最後には その拳もなくなるぞ うあぁぁぁ… 65 00:08:25,154 --> 00:08:29,158 紫龍! うあっ!うあぁぁぁぁ… 66 00:08:29,158 --> 00:08:33,158 紫龍! 星雲鎖! 67 00:08:35,164 --> 00:08:38,167 ばかな!? チェーンが攻撃をやめた 68 00:08:38,167 --> 00:08:41,170 あの双子座の聖闘士のときと 同じだ 69 00:08:41,170 --> 00:08:43,170 どうなってるんだ? これは… 70 00:08:49,162 --> 00:08:51,162 カーン! 71 00:08:54,167 --> 00:08:56,169 あぁ! 72 00:08:56,169 --> 00:08:58,171 あっ… あぁ! 73 00:08:58,171 --> 00:09:02,158 うっ… そんな!? あぁ… 瞬! 74 00:09:02,158 --> 00:09:08,164 あぁ!こんな… こんな ばかな… 75 00:09:08,164 --> 00:09:10,166 チェーンが 僕に攻撃してくるなんて 76 00:09:10,166 --> 00:09:13,169 いったい これは… 77 00:09:13,169 --> 00:09:16,172 うぅ… 78 00:09:16,172 --> 00:09:19,158 あぁ~~! 瞬! 79 00:09:19,158 --> 00:09:23,162 うぅ… 瞬… 80 00:09:23,162 --> 00:09:26,165 か… 体が切られるよ… 81 00:09:26,165 --> 00:09:30,169 フフフフッ… 82 00:09:30,169 --> 00:09:34,157 自分の鎖に締めつけられる気分は どうかな? 83 00:09:34,157 --> 00:09:36,159 うっ… 84 00:09:36,159 --> 00:09:41,164 さて また私が一声するだけで 今度は 君の首が落ちるが… 85 00:09:41,164 --> 00:09:44,167 う… うぅ… 86 00:09:44,167 --> 00:09:47,170 いくかね? ぽとりと 87 00:09:47,170 --> 00:09:51,157 ぐっ… あぁ… 88 00:09:51,157 --> 00:09:53,157 瞬! 89 00:09:55,161 --> 00:09:58,164 あぁ!あぁぁぁぁ! 90 00:09:58,164 --> 00:10:01,167 うっ… 91 00:10:01,167 --> 00:10:04,170 瞬! 大丈夫か? 瞬 92 00:10:04,170 --> 00:10:09,158 くっ… な… なんとか 首は つながっているようだ 93 00:10:09,158 --> 00:10:13,162 強い さすがに強い アイオリアが言ったとおりだ 94 00:10:13,162 --> 00:10:16,165 まさしく この男は神に近い男 95 00:10:16,165 --> 00:10:21,170 青銅聖闘士の餓鬼たちよ 今から引導を渡してくれる 96 00:10:21,170 --> 00:10:24,173 おとなしく餓鬼界へ落ちたまえ 97 00:10:24,173 --> 00:10:26,159 ん? 98 00:10:26,159 --> 00:10:28,159 あぁ? 99 00:10:34,167 --> 00:10:38,171 何だ? あれは! シャカの手の中に小宇宙! 100 00:10:38,171 --> 00:10:42,171 小宇宙が… 小宇宙が燃焼している 101 00:10:45,161 --> 00:10:48,161 あぁ… うぅ… 102 00:10:50,166 --> 00:10:54,166 小宇宙が… オーム 天魔降伏 103 00:11:29,172 --> 00:11:34,177 うあぁぁぁぁ… 104 00:11:34,177 --> 00:11:38,177 うあぁぁぁぁ… うあぁぁぁぁ… 105 00:11:48,174 --> 00:11:51,177 しかし この程度の実力の者が 106 00:11:51,177 --> 00:11:54,163 この六番目の処女宮まで 上ってこられたとは 107 00:11:54,163 --> 00:11:58,167 いまだ信じられん 下の黄金聖闘士たちが 108 00:11:58,167 --> 00:12:01,167 あえて教皇を裏切ったとしか 思えん 109 00:12:25,178 --> 00:12:27,180 う… うっ… 110 00:12:27,180 --> 00:12:31,167 ん? う… うぅ… 111 00:12:31,167 --> 00:12:35,171 往生際の悪い 死にきれぬ者が1人いたか 112 00:12:35,171 --> 00:12:39,175 このシャカ 確かに黄金聖闘士の 十二人の中でも 113 00:12:39,175 --> 00:12:42,178 最も神に近い男と呼ばれている 114 00:12:42,178 --> 00:12:45,164 しかし 神に比べたら 115 00:12:45,164 --> 00:12:50,169 まるで持ち合わせていないものが 1つだけある 116 00:12:50,169 --> 00:12:54,169 それは弱者に対する慈悲の心だ 117 00:12:57,176 --> 00:13:01,180 いや こうして苦しんでいる者に とどめを刺してやるのも 118 00:13:01,180 --> 00:13:04,167 慈悲というものかもしれんな 119 00:13:04,167 --> 00:13:06,169 フッ… 120 00:13:06,169 --> 00:13:09,172 フン! うっ… 121 00:13:09,172 --> 00:13:11,172 ん? 何だ? この血は… 122 00:13:13,176 --> 00:13:18,176 返り血か? いや 違う… 何かが今 飛んできたのだ 123 00:13:20,166 --> 00:13:25,166 ん… ん!? こ… これはフェニックスの羽… 124 00:13:38,167 --> 00:13:41,170 これが私の指を傷つけたのか… 125 00:13:41,170 --> 00:13:43,170 そうだ ん? 126 00:13:51,180 --> 00:13:54,166 俺の弟たちを そこまで痛めつけた以上 127 00:13:54,166 --> 00:13:57,166 その程度の傷では済まないぞ 128 00:14:03,175 --> 00:14:07,179 お前は? フェニックス一輝 129 00:14:07,179 --> 00:14:09,181 お前が一輝 130 00:14:09,181 --> 00:14:14,170 よくカノン島から ここまで無事に来られたものだ 131 00:14:14,170 --> 00:14:17,173 フッ… あんたの弟子の アゴラとシヴァとかいう男は 132 00:14:17,173 --> 00:14:19,175 手ごわい相手だったよ 133 00:14:19,175 --> 00:14:22,178 だがな 俺には女神がついているんでな 134 00:14:22,178 --> 00:14:25,178 フッ… 笑止な 何!? 135 00:14:28,184 --> 00:14:32,171 そんなことより 私の指に傷をつけたことが 136 00:14:32,171 --> 00:14:36,175 どんな報いを受けるか わかっているのか 137 00:14:36,175 --> 00:14:38,177 いや… そうだろうな 138 00:14:38,177 --> 00:14:40,179 見たまえ 自分の足元を 139 00:14:40,179 --> 00:14:44,183 すでに地獄に入っているぞ 俺が地獄に? 140 00:14:44,183 --> 00:14:47,169 フッ… 今更 地獄なんか珍しくもないぜ 141 00:14:47,169 --> 00:14:51,173 さんざん それ以上の中を くぐり抜けてきた俺だ 142 00:14:51,173 --> 00:14:56,178 なるほど まあ 私の言葉を信じて 足元を見たまえ 143 00:14:56,178 --> 00:14:59,181 ん? あっ!? あぁ! 144 00:14:59,181 --> 00:15:03,169 な… 何だ? これは!? 私の血だ 145 00:15:03,169 --> 00:15:07,173 私の指から滴り落ちた 血の池地獄だ 146 00:15:07,173 --> 00:15:09,175 ば… ばかな… 147 00:15:09,175 --> 00:15:12,178 あんな数滴の血で こんな血だまりが出来上がるとは 148 00:15:12,178 --> 00:15:14,180 こ… これは幻覚か!? 149 00:15:14,180 --> 00:15:19,185 フッ… 幻覚などではない いわば それが天罰というものだ 150 00:15:19,185 --> 00:15:23,172 何だと!? あ… あぁ… 151 00:15:23,172 --> 00:15:27,176 こ… これは!? だが 君の助かるすべは 152 00:15:27,176 --> 00:15:31,180 ただ1つだけある それは… 153 00:15:31,180 --> 00:15:36,185 私の前に ひざまずくことだ そして土下座して頭を擦りつけ 154 00:15:36,185 --> 00:15:38,170 この私を拝め! 155 00:15:38,170 --> 00:15:42,174 何!? お前を神とあがめろというのか! 156 00:15:42,174 --> 00:15:46,178 そうだ!それによって 万に一つ救われるかもしれん 157 00:15:46,178 --> 00:15:49,181 それこそ笑止 誰がお前など 158 00:15:49,181 --> 00:15:53,185 ウオォォォォ… 159 00:15:53,185 --> 00:15:58,174 俺はカノン島の噴煙に身を浸し 小宇宙を磨いてきた 160 00:15:58,174 --> 00:16:00,176 ウオォォォォ… 161 00:16:00,176 --> 00:16:03,179 よせ!無駄なことを 162 00:16:03,179 --> 00:16:07,183 君程度の小宇宙では そこから はい上がることなどできん 163 00:16:07,183 --> 00:16:10,186 ウオォォォォ… 164 00:16:10,186 --> 00:16:12,188 フフフッ… 165 00:16:12,188 --> 00:16:15,188 ウオォォォォ… 166 00:16:19,178 --> 00:16:24,183 これは!? 小宇宙の熱によって 血が蒸発していく 167 00:16:24,183 --> 00:16:28,187 ウゥゥゥ… ウオォォォォ… 168 00:16:28,187 --> 00:16:35,177 ウオォォォォ!ウゥゥゥ… 169 00:16:35,177 --> 00:16:39,181 シャカ 残念だが俺は 神仏は信じないたちだ 170 00:16:39,181 --> 00:16:42,181 この世で頼むものは この俺自身の力だけよ 171 00:16:46,172 --> 00:16:48,174 フッ… なるほど 172 00:16:48,174 --> 00:16:51,177 だが その程度のパワーで 私に刃向かおうなどと 173 00:16:51,177 --> 00:16:55,181 戯れもいいとこだ 確かにカノン島では 174 00:16:55,181 --> 00:17:00,186 私が送ったシヴァとアゴラに 勝てたようだな 175 00:17:00,186 --> 00:17:03,189 だが シヴァたちとの戦いの中で 176 00:17:03,189 --> 00:17:08,177 お前の体は 自由が利かなかったはずだ 177 00:17:08,177 --> 00:17:14,183 た… 確かにあのとき 金縛りに 遭ったような感じがあった 178 00:17:14,183 --> 00:17:19,183 まただ… なぜだ? なぜ 俺の体が動かない? 179 00:17:31,183 --> 00:17:34,186 なぜだか わかるか? 180 00:17:34,186 --> 00:17:37,189 この私が処女宮から 181 00:17:37,189 --> 00:17:40,176 カノン島の君に 小宇宙を送っていたからだ 182 00:17:40,176 --> 00:17:45,181 何だって? お前の小宇宙が 俺を金縛りにしていたというのか 183 00:17:45,181 --> 00:17:47,081 あ… あぁ… 184 00:17:50,186 --> 00:17:54,190 あ… あぁ… しかし 惜しいことをした 185 00:17:54,190 --> 00:17:59,190 あと一息というところで 私の めい想に邪魔が入ったのだ 186 00:18:01,180 --> 00:18:05,184 フェニックス 死すべし 187 00:18:05,184 --> 00:18:07,184 ん? んっ!? 188 00:18:11,190 --> 00:18:13,190 何!? 189 00:18:17,179 --> 00:18:22,184 あれさえなければ 君はとっくに 地獄に落ちていたはずなのだが 190 00:18:22,184 --> 00:18:25,187 そんな ばかな… 俺は お前の手の上で 191 00:18:25,187 --> 00:18:29,191 戦っていたというのか? フフフッ… 192 00:18:29,191 --> 00:18:33,179 この処女宮からカノン島まで 小宇宙を送っていたとは 193 00:18:33,179 --> 00:18:36,182 なんてやつだ 今まで会ったこともない 194 00:18:36,182 --> 00:18:39,185 並外れた男だ 195 00:18:39,185 --> 00:18:42,185 シャカとは いったい… 196 00:19:07,179 --> 00:19:11,179 天上天下 唯我独尊 197 00:19:25,181 --> 00:19:29,185 なっ… な… 何だ? これは… 198 00:19:29,185 --> 00:19:32,188 まさか あの男は神仏の… 199 00:19:32,188 --> 00:19:35,188 仏陀の 生まれ変わりだというのか? 200 00:19:37,193 --> 00:19:40,193 あ… あぁ… 201 00:19:44,183 --> 00:19:47,186 俺の小宇宙が萎縮していくのが 手に取るようにわかる 202 00:19:47,186 --> 00:19:49,188 ま… 全く動けない 203 00:19:49,188 --> 00:19:52,188 シヴァたちと戦っていたときと 同じだ 204 00:19:57,179 --> 00:19:59,181 どうすることもできない 205 00:19:59,181 --> 00:20:03,181 ま… まるで蛇に にらまれた カエルとは このことか… 206 00:20:06,188 --> 00:20:08,190 ん!? あぁ! 207 00:20:08,190 --> 00:20:12,190 紫龍!星矢!瞬! 208 00:20:14,179 --> 00:20:17,182 そうだ 俺がなんとかしなければ 209 00:20:17,182 --> 00:20:22,182 星矢たちを見殺しにしてたまるか し… しかし… 210 00:20:24,189 --> 00:20:26,191 一輝よ 選べ 211 00:20:26,191 --> 00:20:29,194 今から見せてやる 六つの世界の一つを 212 00:20:29,194 --> 00:20:34,183 一番 気に入った所こそ お前が死んでいく世界だ 213 00:20:34,183 --> 00:20:37,186 何!? 214 00:20:37,186 --> 00:20:39,186 六道輪廻 215 00:20:47,196 --> 00:20:54,096 うあぁぁぁぁ… 216 00:20:59,191 --> 00:21:06,091 六道とは人々の善悪の業によって 赴き住む六つの冥界のこと 217 00:21:08,183 --> 00:21:10,185 まず 地獄界 218 00:21:10,185 --> 00:21:14,189 火の海 血の池 針の山 219 00:21:14,189 --> 00:21:17,192 尽きることのない断末魔の恐怖 220 00:21:17,192 --> 00:21:20,195 ここに落ちた者は 未来永ごう果てることなく 221 00:21:20,195 --> 00:21:22,197 苦しみもだえる 222 00:21:22,197 --> 00:21:24,183 第二は餓鬼界 223 00:21:24,183 --> 00:21:27,186 体は骨だらけ 腹だけが膨れ上がり 224 00:21:27,186 --> 00:21:31,190 常に食べ物を求め 死肉さえも食らいつくす 225 00:21:31,190 --> 00:21:37,196 むさぼりの日々が続く 餓鬼道に落ちた者たちの世界 226 00:21:37,196 --> 00:21:39,198 第三の畜生界は 227 00:21:39,198 --> 00:21:43,185 まさに 動物の姿に 転生させられた者たちが織りなす 228 00:21:43,185 --> 00:21:46,185 弱肉強食のけだものの世界 229 00:21:49,191 --> 00:21:52,194 第四が修羅界 血と殺りく 230 00:21:52,194 --> 00:21:56,198 常に誰かと戦わなければならない 修羅の道 231 00:21:56,198 --> 00:22:00,198 休むことなく 永遠に戦いが繰り広げられるのだ 232 00:22:02,187 --> 00:22:06,191 喜怒哀楽 揺れ動く感情にさいなまれ続ける 233 00:22:06,191 --> 00:22:10,191 不安定な人間の世界 人界 234 00:22:12,197 --> 00:22:15,184 最後に極楽の世界といわれるが 235 00:22:15,184 --> 00:22:18,187 ここは 思いひとつで人界を通り越し 236 00:22:18,187 --> 00:22:25,087 いつでも畜生 餓鬼 地獄の界へ 転がり落ちる最も危険な場所 天界 237 00:22:28,197 --> 00:22:32,197 うあぁぁぁぁ… 238 00:22:50,185 --> 00:22:52,104 息絶えたか 239 00:22:52,104 --> 00:22:55,104 どこへ落ちた 一輝 240 00:30:37,118 --> 00:30:41,056 (望月幸平) あ~… やっほい~っ! 241 00:30:41,056 --> 00:30:45,060 〈2012年10月 我が東京駅は→ 242 00:30:45,060 --> 00:30:50,065 5年間の改修工事を終えて 新たな時代を迎えました〉 243 00:30:50,065 --> 00:30:55,053 〈外観は 開業当時そのままの 赤レンガ駅舎を復元し→ 244 00:30:55,053 --> 00:30:59,057 地下には 新しいエリア GRANSTAがオープン〉