1 00:00:46,815 --> 00:02:13,301 2 00:02:13,301 --> 00:02:16,304 聖域決戦の火ぶたは 切って落とされた 3 00:02:16,304 --> 00:02:19,307 邪悪の矢を受け倒れた 女神を救うためにも 4 00:02:19,307 --> 00:02:22,310 黄金聖闘士の立ちはだかる 十二の宮を突破せよ 5 00:02:22,310 --> 00:02:26,297 急げ 女神の聖闘士たち 6 00:02:26,297 --> 00:02:28,299 残る宮は あと三つ 7 00:02:28,299 --> 00:02:31,302 十番目の宮 磨羯宮へ突入した 星矢たちに 8 00:02:31,302 --> 00:02:35,306 山羊座 山羊座のシュラが 襲いかかってきた 9 00:02:35,306 --> 00:02:38,309 このシュラこそ 逆賊の汚名を着せられた 10 00:02:38,309 --> 00:02:42,297 アイオロスを殺した 張本人だったのだ 11 00:02:42,297 --> 00:02:44,299 シュラの研ぎ澄まされた拳は 12 00:02:44,299 --> 00:02:49,304 まさに聖なる剣 エクスカリバーの 威力をもって紫龍を圧倒した 13 00:02:49,304 --> 00:02:54,304 だが 死をも覚悟した紫龍の怒りが ついに爆発しようとしていた 14 00:03:14,312 --> 00:03:19,300 これだけは約束しておこう 山羊座のシュラよ 15 00:03:19,300 --> 00:03:22,303 たとえ この紫龍の五体全てが 切り裂かれたとしても 16 00:03:22,303 --> 00:03:27,308 一人では死なん 必ずやアイオロスの無念を晴らし 17 00:03:27,308 --> 00:03:29,308 お前も一緒に連れていく! 18 00:03:34,299 --> 00:03:37,302 紫龍の背中に昇龍が浮かぶとは… 19 00:03:37,302 --> 00:03:42,307 しかも 桁外れに感じる このパワーと小宇宙は いったい… 20 00:03:42,307 --> 00:03:44,307 ハァァァァ! 21 00:03:48,313 --> 00:03:50,313 てやっ! 22 00:03:53,301 --> 00:03:59,307 うっ… この桁外れの攻撃 今までとは まるで別人だ 23 00:03:59,307 --> 00:04:02,307 まるで龍神が 紫龍に乗り移ったようだ 24 00:04:09,300 --> 00:04:12,303 紫龍の背中に昇龍が浮かんだとき 25 00:04:12,303 --> 00:04:16,307 それが やつの小宇宙が 全身に満ちたときなのか 26 00:04:16,307 --> 00:04:21,307 しかも その小宇宙の力は このシュラをも圧倒し始めている 27 00:04:26,301 --> 00:04:30,301 紫龍は無意識のうちに セブンセンシズに目覚めている 28 00:04:32,307 --> 00:04:34,309 ん!? シュラよ 29 00:04:34,309 --> 00:04:40,315 先ほど この紫龍の廬山昇龍覇を 子供だましの技と一笑に付したな 30 00:04:40,315 --> 00:04:45,315 廬山昇龍覇は この紫龍が 命を懸けて体得したもの 31 00:04:47,305 --> 00:04:51,305 再びかわせるものかどうか 受けてみろ! 32 00:04:53,311 --> 00:04:57,311 昇龍覇か 小宇宙は段違いに高まったが 33 00:04:59,317 --> 00:05:02,303 己の弱点には まだ気付いていないようだな 34 00:05:02,303 --> 00:05:05,306 何? 昇龍覇が恐るるに足らんのは 35 00:05:05,306 --> 00:05:10,311 それが そのまま お前の死に つながる欠点を持っているからだ 36 00:05:10,311 --> 00:05:15,316 紫龍が昇龍覇を放つ際 時にして千分の一秒ほどだが 37 00:05:15,316 --> 00:05:18,303 無意識に お前の左拳が下がる 38 00:05:18,303 --> 00:05:23,308 いわば お前の心臓は まるで無防備状態になるのだ 39 00:05:23,308 --> 00:05:27,308 そら 打ってこい お前の心臓を串刺しにしてやる 40 00:05:31,316 --> 00:05:35,316 打ち込んでこい 紫龍! ハーッ! 41 00:05:37,305 --> 00:05:40,305 でやっ! ばかめ! 42 00:05:42,310 --> 00:05:44,310 フン! 43 00:05:46,314 --> 00:05:50,214 フン! な… 何!? 44 00:05:52,303 --> 00:05:57,308 紫龍… お前! 昇龍覇の弱点など 45 00:05:57,308 --> 00:06:00,311 星矢に見抜かれたときから とうにわかりきったこと 46 00:06:00,311 --> 00:06:02,311 何だと? 47 00:06:04,315 --> 00:06:08,315 いくぞ 星矢! 廬山昇龍覇! 48 00:06:11,306 --> 00:06:15,306 今だ! でやぁぁぁぁ! 49 00:06:25,320 --> 00:06:28,306 紫… 紫龍… 50 00:06:28,306 --> 00:06:32,310 な… ならば お前はあえて その弱点を敵にさらけ出し 51 00:06:32,310 --> 00:06:35,313 まさに背水の陣を 敷いたというのか 52 00:06:35,313 --> 00:06:37,313 う… うぅ… 53 00:06:41,319 --> 00:06:44,305 あぁ… 54 00:06:44,305 --> 00:06:49,310 み… 見事だ 紫龍 己の弱点に あえて誘い込み 55 00:06:49,310 --> 00:06:52,310 このシュラの左腕を折るとは… 56 00:06:54,315 --> 00:06:56,317 だが 串刺しにならなかったとはいえ 57 00:06:56,317 --> 00:06:59,320 お前の心臓も無傷ではあるまい 58 00:06:59,320 --> 00:07:02,320 いや 致命的だ! 59 00:07:04,309 --> 00:07:07,312 立ち上がって何をするつもりだ? 紫龍 60 00:07:07,312 --> 00:07:09,314 お前たちの でっち上げた 61 00:07:09,314 --> 00:07:12,314 偽物の女神のために 戦おうとでもいうのか? 62 00:07:14,319 --> 00:07:18,306 よかろう! 紫龍よ 今 このシュラが 63 00:07:18,306 --> 00:07:22,310 聖域におられる 唯一絶対の女神の名において 64 00:07:22,310 --> 00:07:25,310 アイオロス同様 貴様に天誅を下す! 65 00:07:27,315 --> 00:07:31,319 左腕一本 失ったとはいえ 俺には鋼のように研ぎ澄まされた 66 00:07:31,319 --> 00:07:34,322 右腕と両足が残っている 67 00:07:34,322 --> 00:07:39,310 だが お前には弱り切った心臓一つ 68 00:07:39,310 --> 00:07:42,313 もはや弱点をさらけ出し 69 00:07:42,313 --> 00:07:45,313 昇龍覇を打つようなまねは できないのだ! 70 00:07:47,318 --> 00:07:50,318 もはや死に時だぞ 紫龍! 71 00:07:53,307 --> 00:07:57,311 ハッ! ん? 72 00:07:57,311 --> 00:08:02,316 見苦しいぞ お前ほどの男が これ以上の悪あがきはよせ 73 00:08:02,316 --> 00:08:05,319 ドラゴン最大の奥義 廬山昇龍覇が打てん以上 74 00:08:05,319 --> 00:08:08,322 お前には もう何も残ってはいまい 75 00:08:08,322 --> 00:08:12,310 言ったはずだ この紫龍の 五体全てが切り裂かれても 76 00:08:12,310 --> 00:08:14,312 一人では死なんと! 何? 77 00:08:14,312 --> 00:08:19,317 うっ… ハーーッ! 78 00:08:19,317 --> 00:08:24,322 何だ? この絶体絶命のときに この男の小宇宙は衰えるどころか 79 00:08:24,322 --> 00:08:26,324 さらに増大していく 80 00:08:26,324 --> 00:08:31,324 この紫龍には まだ残されたものが あるというのか… 81 00:08:33,314 --> 00:08:38,314 老師 この紫龍 老師の戒めを破ります 82 00:08:48,312 --> 00:08:54,312 ンーーッ… 83 00:08:57,321 --> 00:09:00,321 廬山昇龍覇 84 00:09:08,316 --> 00:09:10,316 ハーッ! 85 00:09:23,314 --> 00:09:25,314 ハーーーッ! 86 00:09:27,318 --> 00:09:32,323 待て 紫龍! それ以上 小宇宙を高めてはならん 87 00:09:32,323 --> 00:09:34,325 うっ! 紫龍! 88 00:09:34,325 --> 00:09:38,325 うあぁぁぁぁ… うっ! 89 00:09:41,315 --> 00:09:47,321 紫龍! ろ… 老師 今のはいったい… 90 00:09:47,321 --> 00:09:50,321 紫龍よ 今のは亢龍覇じゃ 91 00:09:52,326 --> 00:09:56,314 あっ… 亢龍覇… 亢龍覇とは絶対無比の技 92 00:09:56,314 --> 00:10:00,318 お前は昇龍覇を放とうとして 小宇宙を高めている最中 93 00:10:00,318 --> 00:10:03,321 小宇宙は究極に近づき 昇龍覇以上の 94 00:10:03,321 --> 00:10:06,324 すさまじい破壊力を持つ 亢龍覇を放ったのじゃ 95 00:10:06,324 --> 00:10:08,326 昇龍覇以上… 96 00:10:08,326 --> 00:10:12,313 だが 紫龍よ この亢龍覇は禁じ手として 97 00:10:12,313 --> 00:10:17,318 お前の体内に生涯封印をせい えっ!? 禁じ手とは 98 00:10:17,318 --> 00:10:20,321 亢龍覇を一生使っては いけないというのですか 老師 99 00:10:20,321 --> 00:10:23,324 そうじゃ 亢龍とはすなわち 100 00:10:23,324 --> 00:10:26,327 天の究極まで 昇り尽くした龍のこと 101 00:10:26,327 --> 00:10:31,315 昔から亢龍悔いありといってな 何事も極点まで行ってしまうと 102 00:10:31,315 --> 00:10:35,319 あとは 滅びるしかないということじゃ 103 00:10:35,319 --> 00:10:38,322 いつか お前は 究極の小宇宙に目覚め 104 00:10:38,322 --> 00:10:43,327 完璧な亢龍覇を放つことが できるようになるであろう 105 00:10:43,327 --> 00:10:47,315 そのとき お前は この地上で 無敵となったといっても 106 00:10:47,315 --> 00:10:50,318 過言ではない 107 00:10:50,318 --> 00:10:55,323 それにかなう者は誰一人おるまい たとえ このわしでもな 108 00:10:55,323 --> 00:10:58,323 そ… そんな… 本当じゃ! 109 00:11:00,328 --> 00:11:03,314 それほど威力が 絶大だということだ 110 00:11:03,314 --> 00:11:08,319 だが残念なことに その絶対威力に 耐えきれる者などおらんのだ 111 00:11:08,319 --> 00:11:15,326 お前もしかり いわば亢龍覇とは どんな強い敵をも滅ぼす代わりに 112 00:11:15,326 --> 00:11:20,326 自らの身をも滅ぼす もろ刃の剣 113 00:11:22,316 --> 00:11:27,316 使えば 紫龍 お前自身も死ぬのじゃ 114 00:11:29,323 --> 00:11:34,328 よいな 紫龍 亢龍覇には封印を施し 115 00:11:34,328 --> 00:11:37,328 生涯使ってはならんぞ 116 00:11:39,317 --> 00:11:42,317 お許しください 老師 117 00:11:45,323 --> 00:11:49,327 ばかな また昇龍覇を 118 00:11:49,327 --> 00:11:52,330 フッ… 今度も俺の腕を折るつもりか 119 00:11:52,330 --> 00:11:55,316 まだ わからんのか そのときは すでに俺の拳は 120 00:11:55,316 --> 00:11:58,316 お前の心臓を ぶち抜いているのだぞ 121 00:12:00,321 --> 00:12:03,324 いいだろう 望みどおり死なせてやる 122 00:12:03,324 --> 00:12:07,328 来い 紫龍! フン! 123 00:12:07,328 --> 00:12:09,328 ハハハハッ… 124 00:12:12,316 --> 00:12:15,316 ハーーーッ! 125 00:12:30,318 --> 00:12:35,318 見ろ 星矢! あれが十一番目の宮 宝瓶宮か 126 00:12:41,329 --> 00:12:45,333 あぁ 山羊座の火も消えた あと2時間 127 00:12:45,333 --> 00:12:47,318 何をもたもたしてるんだ 星矢 128 00:12:47,318 --> 00:12:50,318 お嬢様をこのまま死なせてしまう つもりなのか 129 00:12:52,323 --> 00:12:55,326 刻一刻と 死が近づいているというのに 130 00:12:55,326 --> 00:12:59,330 沙織お嬢様の安らかで 安どに満ちた この表情はいったい 131 00:12:59,330 --> 00:13:02,333 まるで 星矢たちが戻ってくることを 132 00:13:02,333 --> 00:13:06,333 少しも疑ってはいないかのようだ お嬢様 133 00:13:09,323 --> 00:13:11,323 ハーーーッ! 134 00:13:13,327 --> 00:13:16,330 食らえ 聖剣! 135 00:13:16,330 --> 00:13:18,330 うっ… 136 00:13:20,334 --> 00:13:25,322 フッ… なにほどのこともない 紫龍よ お前にはもう 137 00:13:25,322 --> 00:13:28,325 昇龍覇を放つ力も 残っていないようだな 138 00:13:28,325 --> 00:13:31,328 うっ! フフッ… 俺の勝ちだ! 139 00:13:31,328 --> 00:13:33,328 うっ… うぅ! 140 00:13:36,333 --> 00:13:39,320 こ… これは… 141 00:13:39,320 --> 00:13:42,323 ば… ばかな… 俺の腕が抜けないばかりか 142 00:13:42,323 --> 00:13:45,323 逆に拳が めり込んでいく 143 00:13:48,329 --> 00:13:51,332 ま… まさか紫龍 お前! 144 00:13:51,332 --> 00:13:55,336 そうだ 昇龍覇を放つつもりは もとよりない 145 00:13:55,336 --> 00:13:58,322 何だと? もし 今の俺が究極の小宇宙 146 00:13:58,322 --> 00:14:01,325 セブンセンシズに目覚めているなら 完璧に放ってるはず 147 00:14:01,325 --> 00:14:05,329 我が大恩ある師に 禁じられていた技 148 00:14:05,329 --> 00:14:09,333 五… 五老峰 天秤座の老師に 禁じられていた技… 149 00:14:09,333 --> 00:14:12,336 この技を使えば どういうことになるか 150 00:14:12,336 --> 00:14:17,336 この俺にもわからん ただ1つ これだけは言える 151 00:14:19,326 --> 00:14:22,329 でやっ! うおっ!うあぁぁぁぁ! 152 00:14:22,329 --> 00:14:26,333 この技を使えば お前も俺も間違いなく滅ぶ 153 00:14:26,333 --> 00:14:29,336 何!? さあ 約束どおり 154 00:14:29,336 --> 00:14:33,336 お前も連れていくぞ シュラ こ… この技は… 155 00:14:35,326 --> 00:14:37,326 紫龍の小宇宙が! 156 00:14:40,331 --> 00:14:45,336 老師 お言葉に背いて申し訳ありません 157 00:14:45,336 --> 00:14:52,136 星矢!氷河!瞬! 女神を… 女神を頼んだぞ! 158 00:14:55,329 --> 00:14:57,331 あっ!? あぁ!? 159 00:14:57,331 --> 00:15:00,331 あっ!? こ… この小宇宙は… 160 00:15:04,338 --> 00:15:07,338 あっ!? 見ろ あれは! まさか!? 161 00:15:09,326 --> 00:15:13,330 あぁ… 162 00:15:13,330 --> 00:15:15,330 紫龍… 163 00:15:27,328 --> 00:15:29,330 老師! 164 00:15:29,330 --> 00:15:32,333 老師 今 西の方角に 165 00:15:32,333 --> 00:15:35,333 流星が天に向かって まっすぐ昇っていきます 166 00:15:39,323 --> 00:15:41,323 あれは まさか… 167 00:15:47,331 --> 00:15:50,334 老師… 168 00:15:50,334 --> 00:15:52,334 ううっ… 169 00:15:54,338 --> 00:15:56,338 あれは紫龍自身では… 170 00:15:58,325 --> 00:16:02,329 紫龍… 亢龍覇を使ったか… 171 00:16:02,329 --> 00:16:06,329 思えば こうなることは わかっていたのじゃ… 172 00:16:11,338 --> 00:16:13,338 紫龍… 173 00:16:20,331 --> 00:16:25,336 お前は自分のためよりも 義のために生きる男… 174 00:16:25,336 --> 00:16:29,336 人のために命を捨てられる男… 175 00:16:36,330 --> 00:16:40,334 情けのためよりも 義のために 生きることは すばらしいが… 176 00:16:40,334 --> 00:16:43,334 悲しいな 紫龍… 177 00:17:01,338 --> 00:17:04,341 信じられん すさまじいスピードによって 178 00:17:04,341 --> 00:17:07,328 史上最強の聖衣 黄金聖衣までが 焦げ始めている 179 00:17:07,328 --> 00:17:10,331 しかも 体が引きちぎられそうだ 180 00:17:10,331 --> 00:17:12,333 まさに亢龍覇とは 181 00:17:12,333 --> 00:17:15,336 紫龍の究極の小宇宙が 爆発しただけでなく 182 00:17:15,336 --> 00:17:18,339 今もなお燃え続けている 183 00:17:18,339 --> 00:17:24,328 紫龍 お前は わかっているのか このまま上昇を続ければ二人とも 184 00:17:24,328 --> 00:17:29,333 摩擦熱に耐えきれず 溶けて 天空のちりとなってしまうぞ 185 00:17:29,333 --> 00:17:33,337 いや 俺は黄金聖衣をまとっている分 186 00:17:33,337 --> 00:17:36,340 お前よりは長く耐えられる 187 00:17:36,340 --> 00:17:39,343 先に死ぬのは お前だぞ 紫龍 188 00:17:39,343 --> 00:17:42,329 この紫龍 死はもとより覚悟の上 189 00:17:42,329 --> 00:17:45,332 お前も必ず連れていくと 言ったはずだ 190 00:17:45,332 --> 00:17:47,334 ばかな そこまでして勝ちたいか 191 00:17:47,334 --> 00:17:50,337 自分が死んでの勝利など 何の価値がある 192 00:17:50,337 --> 00:17:53,340 何のために そこまでして戦うのだ なぜだ! 193 00:17:53,340 --> 00:17:58,329 シュラよ 聖闘士なら わかりきったこと 194 00:17:58,329 --> 00:18:03,334 女神のためだ 紫龍 お前の奉じる女神とは? 195 00:18:03,334 --> 00:18:06,337 アイオロスが 自分の命を懸けて守ろうとし 196 00:18:06,337 --> 00:18:11,342 お前が殺そうとした赤ん坊こそ まだ幼い女神の姿だったのだ 197 00:18:11,342 --> 00:18:13,342 あっ… 198 00:18:17,331 --> 00:18:20,334 まさか あの… 199 00:18:20,334 --> 00:18:24,338 俺たちは沙織さんを女神と信じ ここまで戦ってきた 200 00:18:24,338 --> 00:18:29,338 そして この十二宮の戦いで それを確信した 201 00:18:34,331 --> 00:18:39,336 女神は邪悪と戦うために 数百年に一度 生まれるという 202 00:18:39,336 --> 00:18:44,341 沙織さんは これから その邪悪と 戦わなければならない大事な人 203 00:18:44,341 --> 00:18:48,345 沙織さんが悪を打ち払い この世が平和になり 204 00:18:48,345 --> 00:18:53,333 それによって不幸な子供たちや 人々がいなくなるのなら 205 00:18:53,333 --> 00:18:57,337 この紫龍の命など安いもの 206 00:18:57,337 --> 00:19:02,342 紫龍… 紫龍… 死んではいけません 207 00:19:02,342 --> 00:19:05,345 あっ!沙… 沙織さん 208 00:19:05,345 --> 00:19:09,333 あなたは誓ったはずです 星矢たちと 209 00:19:09,333 --> 00:19:14,338 必ずみんなで この私のもとに戻ってくると 210 00:19:14,338 --> 00:19:18,342 許してください 紫龍は精いっぱい戦ったのです 211 00:19:18,342 --> 00:19:22,346 あとは星矢たちが必ず沙織さんを 助けに来るでしょう 212 00:19:22,346 --> 00:19:24,331 紫龍! 213 00:19:24,331 --> 00:19:27,334 これが紫龍の信じる女神の小宇宙 214 00:19:27,334 --> 00:19:32,339 この小宇宙は あのとき かすかに感じたものと同じ… 215 00:19:32,339 --> 00:19:34,341 俺は あのとき 自分で情けをかけ 216 00:19:34,341 --> 00:19:38,345 見逃してやったと思っていたが 違う 217 00:19:38,345 --> 00:19:42,332 あの赤ん坊の放つ小宇宙に 金縛りに遭っていたのだ 218 00:19:42,332 --> 00:19:44,334 黄金聖闘士に そんなことができるのは 219 00:19:44,334 --> 00:19:46,334 この世に女神しかいない 220 00:19:48,338 --> 00:19:51,341 このシュラが… 女神に最も忠誠心厚き 221 00:19:51,341 --> 00:19:55,345 聖闘士であることを至上の誇りに 思っていた このシュラが 222 00:19:55,345 --> 00:19:58,345 本当の女神を殺そうとしたとは… 223 00:20:14,348 --> 00:20:17,334 どうやら俺は間違っていたようだ 224 00:20:17,334 --> 00:20:23,340 聖闘士… 聖闘士として この俺は まさに失格だ 許せ紫龍 225 00:20:23,340 --> 00:20:26,343 アイオロスよ シュラ 226 00:20:26,343 --> 00:20:32,349 紫龍 お前は死んではならん お前のような男こそ生き抜いて 227 00:20:32,349 --> 00:20:35,335 これからも女神のために 戦わなければならないのだ 228 00:20:35,335 --> 00:20:37,335 シュラ! 229 00:20:47,347 --> 00:20:53,337 紫龍 お前を死なせたくない だが もう遅いようだ 230 00:20:53,337 --> 00:20:56,340 まもなく俺たちの命の炎は消える 231 00:20:56,340 --> 00:20:59,343 そして俺たちの小宇宙は ちりとなって 232 00:20:59,343 --> 00:21:02,346 この宇宙に永遠に漂う 233 00:21:02,346 --> 00:21:05,349 これからせめて… せめて星となって 234 00:21:05,349 --> 00:21:09,349 俺と一緒に女神を守るか なあ 紫龍よ… 235 00:21:25,335 --> 00:21:29,339 紫龍… 紫龍! 236 00:21:29,339 --> 00:21:32,342 龍のように 流星のように 天高く昇っていった 237 00:21:32,342 --> 00:21:34,342 紫龍の小宇宙が今… 238 00:21:38,348 --> 00:21:41,351 か… 完全に… 消えた… 239 00:21:41,351 --> 00:21:44,351 死んだのか… 紫龍… 240 00:21:50,344 --> 00:21:52,346 紫龍! 241 00:21:52,346 --> 00:21:56,346 紫龍~~!! 242 00:22:26,346 --> 00:22:28,346 あぁ 紫龍… 243 00:22:39,259 --> 00:22:41,259 紫龍よ… 244 00:30:32,265 --> 00:30:36,252 いまや 芸能界最強の食通と いっても過言ではない→ 245 00:30:36,252 --> 00:30:38,252 アンジャッシュの渡部さん。 246 00:30:39,255 --> 00:30:42,242 自身のブログ 「わたべ歩き」でも→ 247 00:30:42,242 --> 00:30:44,244 日々 絶品グルメをアップし→ 248 00:30:44,244 --> 00:30:46,244 お店情報を発信している。 249 00:30:47,247 --> 00:30:50,250 そんな彼のオススメ料理を 紹介した本→ 250 00:30:50,250 --> 00:30:54,254 『芸能界のグルメ王が 世界に薦める!最強の100皿』が→ 251 00:30:54,254 --> 00:30:56,254 大人気。 252 00:30:58,258 --> 00:31:00,243 この本に載っている お店に行けば→ 253 00:31:00,243 --> 00:31:03,243 きっと おいしいものに 出会えるはず。