1 00:00:46,653 --> 00:02:13,123 2 00:02:13,123 --> 00:02:16,126 聖域決戦の火ぶたは 切って落とされた 3 00:02:16,126 --> 00:02:19,129 邪悪の矢を受け倒れた 女神を救うためにも 4 00:02:19,129 --> 00:02:22,132 黄金聖闘士の立ちはだかる 十二の宮を突破せよ 5 00:02:22,132 --> 00:02:26,119 急げ 女神の聖闘士たち 6 00:02:26,119 --> 00:02:28,121 紫龍を失いながらも十一番目の宮 7 00:02:28,121 --> 00:02:31,124 宝瓶宮へ向かった 星矢たちを待ち受けていたのは 8 00:02:31,124 --> 00:02:36,129 氷河の師ともいうべき 水瓶座のカミュであった 9 00:02:36,129 --> 00:02:38,131 宿命の師弟対決 10 00:02:38,131 --> 00:02:43,119 カミュのすさまじい冷気の前に まるで歯が立たない氷河だったが 11 00:02:43,119 --> 00:02:49,125 ついにカミュをも はるかにしのぐ 究極の冷気 絶対零度の拳を放った 12 00:02:49,125 --> 00:02:53,129 しかし それは氷河のために カミュが自らの命を懸けて 13 00:02:53,129 --> 00:02:56,132 教えようとしたものだった 14 00:02:56,132 --> 00:03:00,120 やがて カミュの真意を悟る氷河だったが 15 00:03:00,120 --> 00:03:04,124 時すでに遅く 氷河もまた 師 カミュとともに 16 00:03:04,124 --> 00:03:06,124 致命的な冷気を 浴びていたのである 17 00:03:13,133 --> 00:03:16,119 ここまで お前が成長できたのも 18 00:03:16,119 --> 00:03:19,122 お前の信じるものが 正しかったからだ 19 00:03:19,122 --> 00:03:23,126 そして できればその力を これからも使わせてやりたい 20 00:03:23,126 --> 00:03:26,129 お前をこの先も生かしてやりたい 21 00:03:26,129 --> 00:03:31,134 だが このカミュにも どうすることもできぬようだ… 22 00:03:31,134 --> 00:03:34,134 許せ 氷河!うっ… 23 00:03:39,125 --> 00:03:44,130 カミュ あなたは自分の命を懸けて 24 00:03:44,130 --> 00:03:48,134 俺を絶対零度まで 導いてくれたのですね 25 00:03:48,134 --> 00:03:52,122 あなたから受けた数々のことは 決して忘れない 26 00:03:52,122 --> 00:04:00,022 ありがとう 我が師 カミュ そして さようなら… 27 00:04:16,129 --> 00:04:18,129 あっ… 28 00:04:20,133 --> 00:04:24,137 氷… 氷河! あっ… 29 00:04:24,137 --> 00:04:27,123 紫龍に続いて氷河の命もか 30 00:04:27,123 --> 00:04:30,126 なんて すさまじい戦いなんだ 31 00:04:30,126 --> 00:04:34,126 俺たちの想像をはるかに超えた まさに死闘 32 00:04:39,135 --> 00:04:43,123 あぁ… 十一番目の宮の火も 消えようとしている 33 00:04:43,123 --> 00:04:47,023 このままでは お嬢様の命も あと僅か… 34 00:04:51,131 --> 00:04:56,136 も… もう 我慢の限界だ 星矢たちだけに頼ってはおれん 35 00:04:56,136 --> 00:04:59,139 この辰巳も十二宮へ行くぞ! 36 00:04:59,139 --> 00:05:02,125 うん うん! 37 00:05:02,125 --> 00:05:05,128 よし 俺たちも おう! 38 00:05:05,128 --> 00:05:07,130 よし 行くぞ! 39 00:05:07,130 --> 00:05:10,133 待て! 何? 40 00:05:10,133 --> 00:05:12,135 なぜ止める 邪武 41 00:05:12,135 --> 00:05:15,138 お前は 星矢たちに加勢したくないのか? 42 00:05:15,138 --> 00:05:20,126 フッ… 俺だって駆けつけたいさ お前たちと同じにな 43 00:05:20,126 --> 00:05:22,128 じゃあ なぜ? 邪武 44 00:05:22,128 --> 00:05:25,131 貴様 黄金聖闘士や教皇が怖いのか? 45 00:05:25,131 --> 00:05:28,134 俺たちが行って どうなるっていうんだ? 46 00:05:28,134 --> 00:05:31,137 お前たちは感じないのか? 星矢と瞬の小宇宙を 47 00:05:31,137 --> 00:05:33,139 数々の死闘をくぐり抜け 48 00:05:33,139 --> 00:05:37,127 生死を分け合った友を 次々に失いながらも 49 00:05:37,127 --> 00:05:41,131 ますます高まっていく 星矢たちの小宇宙を感じないのか 50 00:05:41,131 --> 00:05:46,131 悔しいが俺たちが行っても あいつらの邪魔になるだけなんだ 51 00:05:48,138 --> 00:05:51,141 星矢たちなら 必ず十二宮を突破して 52 00:05:51,141 --> 00:05:53,126 この場に 教皇を引きずり出してくる 53 00:05:53,126 --> 00:05:56,129 俺は それを信じて星矢たちを待つぜ 54 00:05:56,129 --> 00:05:58,129 とことんな! 55 00:06:02,135 --> 00:06:06,139 お嬢様 あとしばらくの辛抱です 56 00:06:06,139 --> 00:06:10,126 残念ですが俺は あなたのそばに いることしかできません 57 00:06:10,126 --> 00:06:13,129 しかし 星矢たちは必ず 58 00:06:13,129 --> 00:06:16,129 頼んだぞ 星矢! 59 00:06:37,137 --> 00:06:41,141 カミュめ 氷河ごときと相打ちとは 60 00:06:41,141 --> 00:06:44,127 残る宮は あと1つ 61 00:06:44,127 --> 00:06:50,027 それにしても星矢たち よくぞ ここまで たどり着けたものだ 62 00:06:59,142 --> 00:07:02,142 何を恐れている? 誰だ! 63 00:07:09,135 --> 00:07:12,135 余が恐れていると? 64 00:07:15,141 --> 00:07:18,127 フッ… いったい何をこの余が? 65 00:07:18,127 --> 00:07:23,132 それは 自分が一番よく知っているはず 66 00:07:23,132 --> 00:07:25,132 ん!? 67 00:07:29,138 --> 00:07:35,144 確かに 星矢たちも一輝 紫龍 氷河と大きな犠牲を払った 68 00:07:35,144 --> 00:07:41,144 残る星矢と瞬も 心身共に負った傷は深い 69 00:07:45,138 --> 00:07:48,141 だが お前が当てにしていた 70 00:07:48,141 --> 00:07:52,128 十二宮の黄金聖闘士たちも 今やどうだ? 71 00:07:52,128 --> 00:07:55,128 巨蟹宮のデスマスク 72 00:07:58,134 --> 00:08:00,134 処女宮のシャカ 73 00:08:04,140 --> 00:08:06,140 磨羯宮のシュラ 74 00:08:12,131 --> 00:08:17,136 そして宝瓶宮のカミュと ことごとく倒れ 75 00:08:17,136 --> 00:08:20,139 双児宮は空の聖衣が残るのみ 76 00:08:20,139 --> 00:08:23,142 白羊宮のムウ 77 00:08:23,142 --> 00:08:25,142 天秤座の老師 78 00:08:27,146 --> 00:08:33,136 獅子宮のアイオリアは すでに反旗を翻し 79 00:08:33,136 --> 00:08:40,143 金牛宮のアルデバラン 天蠍宮のミロは命令に背き 80 00:08:40,143 --> 00:08:45,131 そして無人の人馬宮の 射手座の聖衣に至っては 81 00:08:45,131 --> 00:08:47,133 アイオロス亡きあとも 82 00:08:47,133 --> 00:08:52,138 この教皇の間に向けて 威嚇をしている始末 83 00:08:52,138 --> 00:08:56,142 フン… だが残るは あと1時間余り 84 00:08:56,142 --> 00:09:02,131 その僅かの間に たかが青銅聖闘士 二人で女神を救えるものか 85 00:09:02,131 --> 00:09:05,134 そうかな? 何? 86 00:09:05,134 --> 00:09:08,137 青銅聖闘士と侮っていた 星矢たちが 87 00:09:08,137 --> 00:09:13,142 ことごとく究極の小宇宙 セブンセンシズに目覚め始め 88 00:09:13,142 --> 00:09:19,132 現に氷河は死したとはいえ 最期には自らの師 89 00:09:19,132 --> 00:09:22,135 黄金聖闘士のカミュをも はるかにしのぐ 90 00:09:22,135 --> 00:09:24,135 究極の冷気を身につけた 91 00:09:26,139 --> 00:09:30,143 そして 中でも成長著しいのが星矢だ 92 00:09:30,143 --> 00:09:35,148 星矢は金牛宮において 自らも予期しなかったとはいえ 93 00:09:35,148 --> 00:09:38,134 黄金聖闘士でさえ容易ではない 94 00:09:38,134 --> 00:09:41,134 小宇宙の神髄 ビッグバンを起こさせ 95 00:09:43,139 --> 00:09:47,143 獅子宮においては お前の幻朧魔皇拳に冒された 96 00:09:47,143 --> 00:09:52,143 獅子座の勇者 アイオリアの光速の拳を見切った 97 00:09:58,137 --> 00:10:03,137 その星矢と瞬が まもなく ここに現れようとしているんだぞ 98 00:10:06,145 --> 00:10:09,148 フン… これだけは言っておく 99 00:10:09,148 --> 00:10:15,138 やつらが いかに成長しようと この私を倒すことだけは不可能 100 00:10:15,138 --> 00:10:19,142 なぜなら やつらは所詮 虫けら 101 00:10:19,142 --> 00:10:24,147 そして このアーレスは 88の聖闘士の頂点に立ち 102 00:10:24,147 --> 00:10:30,147 聖域を掌握する そう いわば神なのだ 103 00:10:34,140 --> 00:10:37,140 ンーーッ… ハッ! 104 00:10:42,148 --> 00:10:48,137 ハハハハッ… ハハハハッ! 105 00:10:48,137 --> 00:10:51,140 もう1つ言い忘れた 106 00:10:51,140 --> 00:10:54,143 この教皇の間に来る前に 107 00:10:54,143 --> 00:10:59,143 十二宮 最後の宮 双魚宮を通らねばならん 108 00:11:04,137 --> 00:11:09,142 そして その双魚宮で待ち受ける 黄金聖闘士こそ 109 00:11:09,142 --> 00:11:13,146 必ず二人を葬り去るであろう 110 00:11:13,146 --> 00:11:19,146 必ずな ハハハハッ… ハハハハッ! 111 00:11:28,144 --> 00:11:33,149 さあ 最後の十二番目の宮 双魚宮が もう目の前だぜ 112 00:11:33,149 --> 00:11:36,152 この双魚宮を抜ければ 教皇の間は もうすぐだ 113 00:11:36,152 --> 00:11:38,152 頑張れ 瞬! 114 00:11:43,142 --> 00:11:46,145 うっ… どうした? 瞬 115 00:11:46,145 --> 00:11:49,148 うん… 大丈夫 116 00:11:49,148 --> 00:11:53,148 ちょっと足を取られただけだよ 瞬 117 00:11:55,138 --> 00:12:00,143 星矢 君に頼みたいことがあるんだ えっ? 118 00:12:00,143 --> 00:12:05,148 双魚宮に着いたら 星矢はまっすぐ 教皇の間を目指してくれ 119 00:12:05,148 --> 00:12:07,150 な… 何だって? 120 00:12:07,150 --> 00:12:10,153 あの双魚宮では僕一人で戦う 121 00:12:10,153 --> 00:12:14,140 何を言うんだ 瞬 残る宮は あと1つだ 122 00:12:14,140 --> 00:12:18,144 二人の力を合わせて… 僕たちは誓い合ったはずだよ 星矢 123 00:12:18,144 --> 00:12:20,146 たとえ友のしかばねを 乗り越えても 124 00:12:20,146 --> 00:12:26,152 絶対 一人は教皇の間にたどり着き 必ず女神を救おうと 125 00:12:26,152 --> 00:12:29,138 僕は一輝兄さんや紫龍 126 00:12:29,138 --> 00:12:32,141 そして氷河の死を決して 無駄にはしたくないんだ 127 00:12:32,141 --> 00:12:36,141 瞬 お前… 128 00:13:04,140 --> 00:13:09,145 さあ 時間はないよ 星矢 わかった 129 00:13:09,145 --> 00:13:11,147 だが ただ1つだけ聞かせてくれ 130 00:13:11,147 --> 00:13:15,151 お前が天秤宮で 生死の境目にいた氷河を 131 00:13:15,151 --> 00:13:19,151 自らの命を犠牲にしてまで 助けようとしていたとき… 132 00:13:22,141 --> 00:13:28,147 紫龍は俺に老師から聞いたという 仏の説いた話をしてくれた 133 00:13:28,147 --> 00:13:32,151 傷つき 飢えに苦しむ旅人を救おうとして 134 00:13:32,151 --> 00:13:37,156 自ら食料となるため 火に飛び込んだウサギの話だ 135 00:13:37,156 --> 00:13:41,143 そのとき俺は 炎に身を焦がすウサギの姿が 136 00:13:41,143 --> 00:13:45,147 瞬 お前に思えてしょうがなかった 137 00:13:45,147 --> 00:13:50,152 それはまた 我が身を 犠牲にしてまで人を救おうとする 138 00:13:50,152 --> 00:13:54,156 瞬の守護星 アンドロメダの宿命にも似ているとな 139 00:13:54,156 --> 00:13:57,143 そして 今度も俺を行かせるために 140 00:13:57,143 --> 00:14:00,143 自分が犠牲になろうというのか? 瞬 141 00:14:02,148 --> 00:14:06,152 そういえば お前は口に出してこそ言わないが 142 00:14:06,152 --> 00:14:10,156 氷河を助けるために 極限まで 小宇宙を高めたことによって 143 00:14:10,156 --> 00:14:14,143 お前の体も小宇宙も すでに これ以上の酷使に耐えられない程 144 00:14:14,143 --> 00:14:18,143 低下してるに違いない それを承知の上で… 145 00:14:20,149 --> 00:14:25,154 星矢 僕を甘く見ないで えっ? 146 00:14:25,154 --> 00:14:29,158 確かにアンドロメダの宿命 というやつはあるのかもしれない 147 00:14:29,158 --> 00:14:32,144 僕の小宇宙も体も弱っているのは 事実だ 148 00:14:32,144 --> 00:14:36,148 でも 僕は一輝兄さんと約束した 149 00:14:36,148 --> 00:14:40,148 瞬 最後まで男らしく戦うんだぞ 150 00:14:43,155 --> 00:14:46,158 兄さんの言った男らしさとは 151 00:14:46,158 --> 00:14:49,145 決して最後まで諦めず 勝ち抜くことだと思うんだ 152 00:14:49,145 --> 00:14:52,148 だから僕は 犠牲になるつもりはない 153 00:14:52,148 --> 00:14:56,152 双魚宮の聖闘士を倒し 必ず星矢のあとを追うよ 154 00:14:56,152 --> 00:14:59,155 それにね 僕はアンドロメダ島で 155 00:14:59,155 --> 00:15:03,159 先生のアルビオレから 教わったことがあるんだ 156 00:15:03,159 --> 00:15:05,159 それはね 星矢… 157 00:15:15,154 --> 00:15:20,154 いいか みんな 聖闘士の根本は小宇宙だ 158 00:15:25,147 --> 00:15:30,152 つまり 聖闘士同士の戦いにおいて 勝敗を決するのは 159 00:15:30,152 --> 00:15:33,155 決して 聖衣の優劣によってではなく 160 00:15:33,155 --> 00:15:36,155 どちらが より小宇宙を 燃やすかによって決まるのだ 161 00:15:38,160 --> 00:15:41,147 そして一番大切なことは 162 00:15:41,147 --> 00:15:45,151 どんなに傷つき 体力を消耗していようと 163 00:15:45,151 --> 00:15:48,051 小宇宙は不滅だ! 164 00:15:51,157 --> 00:15:56,145 この大宇宙が無限の生命力に 満ち満ちているように 165 00:15:56,145 --> 00:16:01,145 小宇宙に限度はない 無限に燃やすことができるのだ 166 00:16:05,154 --> 00:16:07,156 小宇宙は無限 167 00:16:07,156 --> 00:16:09,158 そうだよ だから僕が 168 00:16:09,158 --> 00:16:12,161 どんなに疲れていようと 言い訳にはならない 169 00:16:12,161 --> 00:16:16,148 僕自身が しっかりしてさえいれば 先生の教えどおり 170 00:16:16,148 --> 00:16:19,148 きっと どんな相手だろうと 負けはしない 171 00:16:24,156 --> 00:16:29,156 瞬 約束だぞ うん 172 00:16:31,147 --> 00:16:33,149 ん!? 173 00:16:33,149 --> 00:16:35,149 あっ 宝瓶宮の火が! 174 00:16:39,155 --> 00:16:44,160 消… 消えた! 十一番目の火も 175 00:16:44,160 --> 00:16:48,060 残るは あと1時間 あぁ… 176 00:16:54,153 --> 00:16:56,153 星矢 177 00:17:00,159 --> 00:17:02,159 瞬 さあ 行こう! 178 00:17:06,148 --> 00:17:09,151 俺は 瞬のことを優しすぎるゆえに 179 00:17:09,151 --> 00:17:11,153 聖闘士に向かない男だと 思っていた 180 00:17:11,153 --> 00:17:15,157 でも それは違っていたようだ 181 00:17:15,157 --> 00:17:17,159 瞬は この十二宮の戦いの中で 182 00:17:17,159 --> 00:17:22,159 俺の想像以上に 大きく 強く成長しているんだ 183 00:17:25,151 --> 00:17:28,154 よし 俺も負けないぞ! 184 00:17:28,154 --> 00:17:31,157 何!? 危ない! 185 00:17:31,157 --> 00:17:33,157 うあっ! うっ! 186 00:17:35,161 --> 00:17:38,164 これは深紅のバラ いったい 誰が… 187 00:17:38,164 --> 00:17:40,164 ん!? あれは… 188 00:17:46,155 --> 00:17:49,055 あいつが このバラを飛ばしたのか? 189 00:18:00,152 --> 00:18:05,157 十二宮 最後の双魚宮を守る聖闘士 190 00:18:05,157 --> 00:18:11,163 その美しさは 88の聖闘士の中でも 随一といわれる 191 00:18:11,163 --> 00:18:17,153 天と地の狭間に輝き誇る美の戦士 192 00:18:17,153 --> 00:18:21,157 あぁ… あぁ… 193 00:18:21,157 --> 00:18:28,164 そして その美しさとは裏腹に 最も恐るべき聖闘士 194 00:18:28,164 --> 00:18:31,164 お… お前は!? 195 00:18:43,162 --> 00:18:47,166 魚座 魚座のアフロディーテ 196 00:18:47,166 --> 00:18:52,166 あいつが十二宮 最後の黄金聖闘士 アフロディーテ 197 00:18:58,160 --> 00:19:00,160 あぁ… 198 00:19:04,166 --> 00:19:07,152 瞬! 199 00:19:07,152 --> 00:19:11,156 さあ 星矢 先に教皇の間へ行ってくれ 200 00:19:11,156 --> 00:19:15,160 僕も あとから必ず行くよ 201 00:19:15,160 --> 00:19:18,163 よし じゃあ先に行っている 202 00:19:18,163 --> 00:19:20,165 なあに お前が来るまでに 203 00:19:20,165 --> 00:19:23,152 教皇は 俺が 片づけているかもしれないぜ! 204 00:19:23,152 --> 00:19:25,152 うん! 205 00:19:29,158 --> 00:19:31,158 ちょっと通らせてもらうぜ! 206 00:19:36,165 --> 00:19:38,165 フッ! 207 00:19:40,152 --> 00:19:44,156 あっ!ていっ! 208 00:19:44,156 --> 00:19:46,156 あばよ 魚座の黄金聖闘士 209 00:19:49,161 --> 00:19:51,163 フフッ… 210 00:19:51,163 --> 00:19:53,163 たあっ! 211 00:20:07,162 --> 00:20:11,166 アフロディーテ あなたには 星矢が この双魚宮を抜けるまで 212 00:20:11,166 --> 00:20:13,166 動かないでいてもらうよ 213 00:20:15,154 --> 00:20:19,158 僕は男だったらとか 男のくせにとか 214 00:20:19,158 --> 00:20:22,161 そういう言い方は 好きじゃないけど 215 00:20:22,161 --> 00:20:25,164 星矢との約束を 守れなかったとしたら 216 00:20:25,164 --> 00:20:28,167 僕は 男じゃなくなるような気がする 217 00:20:28,167 --> 00:20:33,155 僕は男だからね 友との約束は必ず守ってみせる 218 00:20:33,155 --> 00:20:35,157 一輝兄さんにも誓ったように 219 00:20:35,157 --> 00:20:39,161 最後まで 男らしく戦い抜いてみせる 220 00:20:39,161 --> 00:20:43,165 フフッ… アンドロメダ 1つ教えてやろう 221 00:20:43,165 --> 00:20:46,168 この双魚宮を抜けたからといって 222 00:20:46,168 --> 00:20:49,154 教皇の間まで たどり着くことはできない 223 00:20:49,154 --> 00:20:51,156 何? 224 00:20:51,156 --> 00:20:56,161 あのペガサスは 必ず途中で息絶えるだろう 225 00:20:56,161 --> 00:20:59,161 バラの葬列に送られてな 226 00:21:05,170 --> 00:21:08,157 あぁ… 227 00:21:08,157 --> 00:21:13,162 よし 十二宮を抜けたぞ あとは… あっ!? 228 00:21:13,162 --> 00:21:18,162 何だ? 双魚宮から教皇の間へ続く この道は… 229 00:21:20,169 --> 00:21:22,171 バラだ! 230 00:21:22,171 --> 00:21:26,171 無数のバラと いばらによって 全て覆われている 231 00:21:28,160 --> 00:21:31,163 たあっ! 232 00:21:31,163 --> 00:21:35,163 こんなもので俺の行く手を 遮ることなんてできないぜ! 233 00:21:47,162 --> 00:21:49,162 うっ… 234 00:21:52,167 --> 00:21:54,167 何だ? 何かおかしい… 235 00:22:09,168 --> 00:22:11,170 あぁ!? 236 00:22:11,170 --> 00:22:16,170 か… 体がしびれて だんだん 気が遠くなっていくような… 237 00:22:18,160 --> 00:22:20,162 うっ… 238 00:22:20,162 --> 00:22:22,164 ばかな… 239 00:22:22,164 --> 00:22:26,164 い… いったい… これは… 240 00:22:28,170 --> 00:22:30,170 あぁ… 241 00:22:52,161 --> 00:22:55,164 フフフフッ… 242 00:22:55,164 --> 00:23:01,086 フフフフッ… ハハハハッ… 243 00:23:01,086 --> 00:23:06,086 ハハハハッ… ハハハハッ! 244 00:30:32,120 --> 00:30:34,089 さあ 吉祥寺ですよ。 245 00:30:34,089 --> 00:30:37,092 知ってますか? この街は グルメあり 買い物あり→ 246 00:30:37,092 --> 00:30:39,094 公園とか もう なんでもありますから。 247 00:30:39,094 --> 00:30:42,080 さあ 今日行くお店はね こちらですよ。 248 00:30:42,080 --> 00:30:44,082 3階にね 焼肉いのうえってあるでしょ? 249 00:30:44,082 --> 00:30:47,085 ちょっと あんまり 高級店が ありそうな感じに見えないでしょ。 250 00:30:47,085 --> 00:30:50,085 実は こういうところに 名店が隠れてるんですよ。 251 00:30:52,090 --> 00:30:54,092 下町のプリンスとして→ 252 00:30:54,092 --> 00:30:56,094 小さい頃から おいしいものを食べまくり→ 253 00:30:56,094 --> 00:30:58,094 舌が肥えている東MAX。