1 00:00:46,663 --> 00:02:15,118 2 00:02:15,118 --> 00:02:19,122 多くの犠牲を払い しれつな戦いを極めた聖域決戦も 3 00:02:19,122 --> 00:02:23,126 ついに 最後の時を迎えようとしていた 4 00:02:23,126 --> 00:02:27,130 女神復活のために 最後の力を振り絞る星矢に 5 00:02:27,130 --> 00:02:29,132 またしても邪悪の化身 6 00:02:29,132 --> 00:02:33,119 双子座の黄金聖闘士 双子座が襲いかかった 7 00:02:33,119 --> 00:02:37,123 そして ついに時計台の最後の火は消え 8 00:02:37,123 --> 00:02:42,123 女神 沙織は死に直面し 勝利を確信する双子座だったが… 9 00:02:55,125 --> 00:02:57,125 おぉ… 黄金の矢が消えた 10 00:02:59,129 --> 00:03:01,129 沙… 沙織お嬢様 11 00:03:03,133 --> 00:03:06,119 お嬢様 12 00:03:06,119 --> 00:03:09,119 あっ! あぁ! 13 00:03:21,134 --> 00:03:24,120 お嬢様 お嬢様 14 00:03:24,120 --> 00:03:26,122 星矢たちが… 15 00:03:26,122 --> 00:03:32,128 女神の聖闘士たちが約束どおり 私を救ってくれたのですね 16 00:03:32,128 --> 00:03:37,133 聞け 十二宮の黄金聖闘士たちよ 17 00:03:37,133 --> 00:03:40,119 天秤座の老師! 18 00:03:40,119 --> 00:03:42,121 ん? あっ!? 19 00:03:42,121 --> 00:03:45,124 お前たちも すでに気付いておるじゃろう 20 00:03:45,124 --> 00:03:50,129 女神は今 辛くも その命を取り留めた 21 00:03:50,129 --> 00:03:55,134 しかし 老師 13年間 天秤宮をも放棄し 22 00:03:55,134 --> 00:03:59,122 聖域への招集にも応じなかった あなたが我々に いったい何を? 23 00:03:59,122 --> 00:04:05,128 全てを話すときが来たのじゃ わしの考えが正しかったことを 24 00:04:05,128 --> 00:04:08,131 星矢たちが身をもって 示してくれたおかげでな 25 00:04:08,131 --> 00:04:10,133 全てとは? 26 00:04:10,133 --> 00:04:14,137 13年前 アイオリアの兄 27 00:04:14,137 --> 00:04:18,124 射手座のアイオロスが 逆賊の汚名を着せられながらも 28 00:04:18,124 --> 00:04:22,128 赤ん坊を連れ出したことは 皆も知ってのとおりじゃ 29 00:04:22,128 --> 00:04:27,133 そして その赤ん坊こそ 後の城戸沙織であり 30 00:04:27,133 --> 00:04:31,133 まごうことなき 女神であったのじゃ 31 00:04:36,125 --> 00:04:42,131 そのとき アイオロス以外に もう一人 その真実を知っておる男がいた 32 00:04:42,131 --> 00:04:46,135 その男は 聖域を我が物にせんと教皇を殺し 33 00:04:46,135 --> 00:04:50,123 自ら教皇に成り済ましたばかりか 34 00:04:50,123 --> 00:04:54,123 まだ幼い女神殺害を企てたのじゃ 35 00:04:58,131 --> 00:05:05,031 その男こそ双子座の黄金聖闘士 双子座のサガ 36 00:05:07,123 --> 00:05:10,126 現場をアイオロスに押さえられた 双子座のサガは 37 00:05:10,126 --> 00:05:15,131 アイオロスに 逆賊の汚名を着せた上で抹殺した 38 00:05:15,131 --> 00:05:20,136 サガが教皇を… そして俺の兄 アイオロスを… 39 00:05:20,136 --> 00:05:23,139 しかし 老師 私の知るかぎりにおいて 40 00:05:23,139 --> 00:05:25,124 サガは 断じてそんな男では 41 00:05:25,124 --> 00:05:30,129 サガとは善と悪 2つの顔を持つ男 42 00:05:30,129 --> 00:05:36,135 悲しいかな 己の野望の前に 悪の力が善の心を上回った 43 00:05:36,135 --> 00:05:40,139 やつも かわいそうな男じゃ いずれにせよ もうこれ以上 44 00:05:40,139 --> 00:05:45,128 神聖なる聖域に無駄な血を 1滴も流させてはいかん 45 00:05:45,128 --> 00:05:49,132 星矢たちばかりに つらい思いをさせた 46 00:05:49,132 --> 00:05:52,135 我らとて女神を守る聖闘士 47 00:05:52,135 --> 00:05:56,135 さあ 一刻も早く 女神のもとへ 48 00:06:00,126 --> 00:06:05,126 女神を守る聖闘士たちよ 今度は 私が あなたたちを救う番です 49 00:06:16,125 --> 00:06:20,129 女神など恐るるに足らぬ! 50 00:06:20,129 --> 00:06:23,132 うわっ! ぐあぁぁぁぁ! 51 00:06:23,132 --> 00:06:28,137 いや… 女神への土産に お前の首をくれてやるとしよう 52 00:06:28,137 --> 00:06:33,126 ペガサスよ 私の光速拳を無数に浴びても… 53 00:06:33,126 --> 00:06:38,131 うっ! ぐはっ… 54 00:06:38,131 --> 00:06:43,136 もはや痛みも感じまい あとは死を待つのみ 55 00:06:43,136 --> 00:06:47,140 女神は… 沙織さんは助かったのか? 56 00:06:47,140 --> 00:06:52,128 だとすれば俺の役目は終わった… 57 00:06:52,128 --> 00:06:56,132 うっ!ぐっ! 58 00:06:56,132 --> 00:06:58,132 ええい 死ね! 59 00:07:00,136 --> 00:07:03,136 うあぁぁぁぁ… 60 00:07:07,126 --> 00:07:10,129 星矢! 死ぬな 星矢! 61 00:07:10,129 --> 00:07:13,132 星矢! 62 00:07:13,132 --> 00:07:17,132 み… みんな… 63 00:07:20,139 --> 00:07:24,143 そろそろ この拳で お前の心臓をぶち抜き 64 00:07:24,143 --> 00:07:26,143 楽にしてやろう 65 00:07:28,131 --> 00:07:31,131 うあっ!貴様! 66 00:07:34,137 --> 00:07:40,143 言ったはずだ この命に代えても 星矢は俺が守ると 67 00:07:40,143 --> 00:07:42,128 でやっ! 黙れ! 68 00:07:42,128 --> 00:07:45,128 てやっ! でやっ! 69 00:07:47,133 --> 00:07:50,136 沙織さん! 貴鬼! 70 00:07:50,136 --> 00:07:52,138 あなたにまで心配をかけましたね 71 00:07:52,138 --> 00:07:57,143 ううん おいらなんかのことより 星矢たちを 72 00:07:57,143 --> 00:07:59,143 ええ 73 00:08:04,133 --> 00:08:08,137 女神よ よくぞ よみがえられた 74 00:08:08,137 --> 00:08:12,141 十二宮に生き残りし 5人の黄金聖闘士たちは 75 00:08:12,141 --> 00:08:16,141 謹んで あなたを お迎えいたすことでしょう 76 00:08:40,136 --> 00:08:42,136 紫龍 77 00:08:44,140 --> 00:08:48,040 う… うぅ… あぁ… 78 00:08:56,135 --> 00:08:58,135 氷河 79 00:09:00,139 --> 00:09:03,139 う… うぅ… 80 00:09:08,130 --> 00:09:10,130 瞬 81 00:09:17,139 --> 00:09:20,139 う… うぅ… あぁ… 82 00:09:35,141 --> 00:09:38,144 食らえ フェニックス最大の奥義 83 00:09:38,144 --> 00:09:42,148 鳳翼天翔! ばかめ! 84 00:09:42,148 --> 00:09:46,135 黄金聖闘士相手に同じ技が 2度も 通用すると思っているのか! 85 00:09:46,135 --> 00:09:48,137 あぁ! 86 00:09:48,137 --> 00:09:50,139 うあぁぁぁぁ! 87 00:09:50,139 --> 00:09:53,142 でやぁぁぁぁ! 88 00:09:53,142 --> 00:09:57,146 とうっ! あぁ… 89 00:09:57,146 --> 00:10:02,134 フン!たあっ! うあぁぁぁぁ… 90 00:10:02,134 --> 00:10:04,136 うあぁぁぁぁ! 91 00:10:04,136 --> 00:10:07,139 う… うっ… 92 00:10:07,139 --> 00:10:12,139 うあぁぁぁぁ! 93 00:10:22,138 --> 00:10:25,141 せ… 星矢… 94 00:10:25,141 --> 00:10:30,146 フン… この期に及んで まだ星矢を守ろうというのか? 95 00:10:30,146 --> 00:10:35,134 よかろう 2人まとめて あの世に送り届けてやる 96 00:10:35,134 --> 00:10:37,136 お待ちなさい うっ! 97 00:10:37,136 --> 00:10:39,138 な… 何!? 98 00:10:39,138 --> 00:10:44,143 サガ もはや あなたの敗北は明らかです 99 00:10:44,143 --> 00:10:46,145 あぁ… 100 00:10:46,145 --> 00:10:51,145 あなたも聖闘士ならば 潔く自らの非を認めなさい 101 00:10:56,138 --> 00:10:59,138 あぁ… お前たちまで… 102 00:11:04,146 --> 00:11:07,149 せ… 星矢… 103 00:11:07,149 --> 00:11:09,135 せ… 星矢… 104 00:11:09,135 --> 00:11:12,135 よくやったぞ 星矢… 105 00:11:14,140 --> 00:11:16,140 な… 何だと… 106 00:11:30,139 --> 00:11:32,141 お前たち… なぜ!? 107 00:11:32,141 --> 00:11:37,146 俺たちの命が まさに燃え尽きようとしたとき 108 00:11:37,146 --> 00:11:42,151 女神の小宇宙が俺たちの命の炎を 再び燃え上がらせてくれた 109 00:11:42,151 --> 00:11:44,136 星矢 兄さん 110 00:11:44,136 --> 00:11:49,036 今度は僕たちが女神を守るために 戦ってみせるからね 111 00:11:53,145 --> 00:11:57,149 待て!今度は俺たちが 112 00:11:57,149 --> 00:12:00,152 彼らを止めることは 誰にもできません 113 00:12:00,152 --> 00:12:04,140 フッ… よかろう 今度こそ女神の力をもってしても 114 00:12:04,140 --> 00:12:09,145 二度と よみがえれぬよう 完璧に お前たちを葬り去ってやる 115 00:12:09,145 --> 00:12:12,148 ハーーッ! ウゥーーッ! 116 00:12:12,148 --> 00:12:15,148 ハーーッ! 117 00:12:17,153 --> 00:12:19,138 こ… これは… とても死のふちから 118 00:12:19,138 --> 00:12:22,141 よみがえってきた者たちとも 思えぬほどの 119 00:12:22,141 --> 00:12:25,144 小宇宙の高まりは いったい… 120 00:12:25,144 --> 00:12:29,148 生死を懸けた戦いの中を この3人は まさしく 121 00:12:29,148 --> 00:12:31,150 セブンセンシズに目覚めたのだ 122 00:12:31,150 --> 00:12:37,139 ドラゴン最大の奥義 廬山昇龍覇! 123 00:12:37,139 --> 00:12:39,141 オーロラエクスキューション! 124 00:12:39,141 --> 00:12:44,141 爆発しろ 僕のネビュラよ ネビュラストーム! 125 00:12:46,148 --> 00:12:48,048 フフフフッ… 何!? 126 00:12:51,153 --> 00:12:53,139 ば… ばかな… 俺たちの拳が 127 00:12:53,139 --> 00:12:56,142 双子座を避けて吹き抜けていく これは… 128 00:12:56,142 --> 00:13:01,147 ハハッ!貴様らの技など この私には無力なのだ 129 00:13:01,147 --> 00:13:05,151 そら 自分たちの仕掛けた技で 自ら吹っ飛べ! 130 00:13:05,151 --> 00:13:08,154 うあっ! うあぁぁぁぁ! 131 00:13:08,154 --> 00:13:11,140 ハハハハッ! うっ… 132 00:13:11,140 --> 00:13:13,142 見たか 女神 133 00:13:13,142 --> 00:13:16,145 お前を守ってみせるとほざいた 青銅聖闘士どもは 134 00:13:16,145 --> 00:13:18,145 ことごとく このざま 135 00:13:27,139 --> 00:13:29,141 よいか? 黄金聖闘士たちよ 136 00:13:29,141 --> 00:13:33,145 お前たちも 私に逆らえば同じ目に遭うのだ 137 00:13:33,145 --> 00:13:35,147 何を! フフフフッ… 138 00:13:35,147 --> 00:13:39,151 待て 双子座 ペガサス 貴様まだ… 139 00:13:39,151 --> 00:13:43,155 言ったはずだ たとえ五感は失っても 140 00:13:43,155 --> 00:13:48,144 小宇宙の炎が燃えているかぎり 俺は命を懸けて戦うと! 141 00:13:48,144 --> 00:13:51,147 星矢! フフフフッ… だが お前のどこに 142 00:13:51,147 --> 00:13:55,151 この私と戦える力が 残っているというのだ? 143 00:13:55,151 --> 00:14:00,156 そら そのように立ち上がることも できぬではないか ハハハハッ… 144 00:14:00,156 --> 00:14:03,142 星矢! 待て! 145 00:14:03,142 --> 00:14:05,144 星矢が ここでくじける男かどうか 146 00:14:05,144 --> 00:14:09,148 お前が 一番知っているはずじゃ ないのか? 147 00:14:09,148 --> 00:14:13,152 俺は信じる 星矢なら必ず立ってくる 148 00:14:13,152 --> 00:14:16,155 星矢 あなたは一人ではないのですよ 149 00:14:16,155 --> 00:14:18,157 あなたには私や 150 00:14:18,157 --> 00:14:22,144 今まで共に戦ってきた 仲間たちがついているのです 151 00:14:22,144 --> 00:14:26,148 さあ 自分の力で立ち上がるのです 星矢 152 00:14:26,148 --> 00:14:28,148 くっ… 153 00:14:34,156 --> 00:14:37,143 星矢! あ… あぁ… 154 00:14:37,143 --> 00:14:40,146 こ… この男のどこに まだ こんな力が… 155 00:14:40,146 --> 00:14:44,150 せ… 星矢… 俺も… 156 00:14:44,150 --> 00:14:47,153 俺もいくぞ 星矢… 157 00:14:47,153 --> 00:14:50,156 僕もだ 星矢… 158 00:14:50,156 --> 00:14:52,156 星矢… 159 00:14:56,145 --> 00:14:58,147 み… みんなの声が… 160 00:14:58,147 --> 00:15:03,152 俺を呼ぶ みんなの小宇宙を はっきりと感じることができる 161 00:15:03,152 --> 00:15:07,156 同じ時代に生まれ 同じ時を分かち合い 162 00:15:07,156 --> 00:15:11,143 同じ目的のために 生死を懸けて一緒に戦ってきた 163 00:15:11,143 --> 00:15:14,146 俺のかけがえのない友たち 164 00:15:14,146 --> 00:15:19,151 その小宇宙が五感を失った俺にも はっきりとわかる 165 00:15:19,151 --> 00:15:23,151 これが究極の小宇宙 セブンセンシズなんだ 166 00:15:25,157 --> 00:15:31,157 そして女神よ 俺に最後の敵の姿を見せてくれ 167 00:15:40,155 --> 00:15:43,158 女神! な… 何!? 168 00:15:43,158 --> 00:15:46,145 ウオォォォォ… 169 00:15:46,145 --> 00:15:51,150 何だ? あの巨大な小宇宙は!? ウオォォォォ! 170 00:15:51,150 --> 00:15:54,153 ウオォォォォ! ん!? 171 00:15:54,153 --> 00:15:57,156 ハァーーッ! ハッ!? 172 00:15:57,156 --> 00:15:59,158 ウゥゥゥゥ! うっ!? 173 00:15:59,158 --> 00:16:03,158 ハァーーッ! 174 00:16:13,155 --> 00:16:17,159 星矢の小宇宙に 紫龍たち4人の小宇宙が加わった 175 00:16:17,159 --> 00:16:21,159 ペガサス流星拳! 176 00:16:24,149 --> 00:16:27,152 星矢の流星拳が 1つの光の塊となった 177 00:16:27,152 --> 00:16:30,155 ばかな… まるでこれは… 178 00:16:30,155 --> 00:16:32,155 うあぁぁぁぁ! 179 00:16:35,160 --> 00:16:39,148 あぁ! 星矢の拳がビッグバンを起こした 180 00:16:39,148 --> 00:16:42,148 うあぁぁぁぁ! 181 00:16:50,159 --> 00:16:53,162 星矢! しっかりするんだ 星矢! 182 00:16:53,162 --> 00:16:56,148 星矢! 見事です 星矢 183 00:16:56,148 --> 00:17:00,152 いえ 紫龍も氷河も瞬も一輝も 184 00:17:00,152 --> 00:17:05,157 君たち みんなの力で サガを倒したのです 185 00:17:05,157 --> 00:17:08,160 星矢 よくぞ女神を守り通した 186 00:17:08,160 --> 00:17:11,163 このアイオリア しかと見届けた 187 00:17:11,163 --> 00:17:14,163 ハハハハッ 甘いな! 188 00:17:19,154 --> 00:17:22,157 この私が やすやすと死んでたまるか 189 00:17:22,157 --> 00:17:27,162 私こそ この地上を支配する 唯一の男なのだからな 190 00:17:27,162 --> 00:17:33,152 笑わせるな サガ!お前の仕業は すでに我々にも知れているのだぞ 191 00:17:33,152 --> 00:17:38,157 まだ幼い女神を殺そうとし 俺の兄 アイオロスを… 192 00:17:38,157 --> 00:17:42,161 そればかりか教皇まで殺害した まさに邪悪の化身 193 00:17:42,161 --> 00:17:46,165 そんな男に この地上を治める 資格などあるものか! 194 00:17:46,165 --> 00:17:49,065 う… うっ… 195 00:17:52,154 --> 00:17:55,157 フン… 聞け 黄金聖闘士ども 196 00:17:55,157 --> 00:17:58,160 たとえ悪であろうと 他の世界からの侵略を防ぎ 197 00:17:58,160 --> 00:18:03,165 この地上を治めるのは 最強の力を持つ者以外にないのだ 198 00:18:03,165 --> 00:18:08,165 こんな娘を女神と仰ぎ この地上が 滅びてもいいというのか! 199 00:18:11,156 --> 00:18:13,158 サガ 200 00:18:13,158 --> 00:18:17,162 愛もなく 正義もなく ただ強い者が治め 201 00:18:17,162 --> 00:18:19,164 邪悪に染まりながらも 生き長らえようとする 202 00:18:19,164 --> 00:18:23,164 この地上ならば 私は あえて言いましょう 203 00:18:25,154 --> 00:18:29,158 滅びてもよいと な… 何だと!? 204 00:18:29,158 --> 00:18:32,161 そんな世界に生きて 何の意味があるのでしょう 205 00:18:32,161 --> 00:18:34,163 あぁ… 206 00:18:34,163 --> 00:18:38,167 女神… しかし 私は信じています 207 00:18:38,167 --> 00:18:42,154 人々が愛し合い 平和を望む心があるかぎり 208 00:18:42,154 --> 00:18:46,158 どんな困難があろうと 絶対に この地上は滅びないと 209 00:18:46,158 --> 00:18:50,162 そのために 私たちは戦ってきたのです 210 00:18:50,162 --> 00:18:54,166 そして これからも戦うのです 211 00:18:54,166 --> 00:18:58,153 そんな たわ言 これ以上 聞く耳持たぬ 212 00:18:58,153 --> 00:19:02,157 フン… 私が正しいか 女神が正しいか 213 00:19:02,157 --> 00:19:06,161 私の力をもって証明してみせよう 214 00:19:06,161 --> 00:19:10,165 サガ 貴様 女神に対して拳を! 215 00:19:10,165 --> 00:19:15,154 今まで星矢たちが命を懸けて戦い 私を救ってくれました 216 00:19:15,154 --> 00:19:20,154 今度は 私が受けねばならない戦いです 217 00:19:22,161 --> 00:19:24,161 さあ 来なさい サガ 218 00:19:29,168 --> 00:19:33,168 フッ… よかろう ええい! 219 00:19:39,161 --> 00:19:44,166 でやっ… う… うっ… な… 何だ? 聖衣が勝手に… 220 00:19:44,166 --> 00:19:46,166 あ… あぁ… 221 00:19:49,154 --> 00:19:53,158 まさか聖衣が自らの意志で この私を見放したのか? 222 00:19:53,158 --> 00:19:56,161 まだ わからないのですか? サガ 223 00:19:56,161 --> 00:20:01,166 確かに星矢の拳は あなたの体を 僅かに傷つけたにすぎません 224 00:20:01,166 --> 00:20:05,154 しかし それ以上に 今まで あなたの心を支配していた 225 00:20:05,154 --> 00:20:08,157 邪悪の小宇宙に 激しい衝撃を与えていたのです 226 00:20:08,157 --> 00:20:12,161 星矢の拳が私の心の小宇宙に 227 00:20:12,161 --> 00:20:16,165 あなたは今 少しずつ善の心に 目覚めようとしています 228 00:20:16,165 --> 00:20:19,168 聖衣は あなたを見放したのではなく 229 00:20:19,168 --> 00:20:22,171 そんなあなたを 見守ろうとしているのですよ 230 00:20:22,171 --> 00:20:26,158 さあ サガ あなたも今までの罪を悔い 231 00:20:26,158 --> 00:20:28,160 拳を引きなさい 232 00:20:28,160 --> 00:20:32,164 だ… 黙れ… うっ… 233 00:20:32,164 --> 00:20:34,166 お前に女神は殺せぬ 234 00:20:34,166 --> 00:20:40,155 お前もまた 女神を守る聖闘士 お前に女神は殺せん 235 00:20:40,155 --> 00:20:43,158 でやぁぁぁぁ! 236 00:20:43,158 --> 00:20:47,158 死ね 女神! ハッ! 237 00:20:52,167 --> 00:20:55,170 沙織さん! 女神! 238 00:20:55,170 --> 00:20:57,170 あぁ! 239 00:21:00,158 --> 00:21:03,161 サガ… あなたは… 240 00:21:03,161 --> 00:21:08,161 う… うぅ… 241 00:21:11,169 --> 00:21:14,156 サガ… 女神よ 242 00:21:14,156 --> 00:21:18,160 私は… 私は… 243 00:21:18,160 --> 00:21:22,164 うっ… あぁ! うぅ… 244 00:21:22,164 --> 00:21:24,164 サガ 245 00:21:28,170 --> 00:21:33,158 ア… 女神… あぁ! 246 00:21:33,158 --> 00:21:39,158 女神 このサガを… サガを… 247 00:21:42,167 --> 00:21:46,167 せ… 星矢よ 許せ… 248 00:22:13,165 --> 00:22:15,167 星矢 249 00:22:15,167 --> 00:22:20,172 あなたたちに つらい思いばかり させてしまいましたね 250 00:22:20,172 --> 00:22:22,172 許してください 251 00:22:36,171 --> 00:22:42,160 しかし あなたたちのおかげで 聖域にも この地上にも 252 00:22:42,160 --> 00:22:45,160 ようやく平和が戻りました 253 00:22:50,168 --> 00:22:52,168 ありがとう 星矢 254 00:23:00,112 --> 00:23:02,112 あぁ!