1 00:00:46,522 --> 00:02:09,972 2 00:02:09,972 --> 00:02:14,977 北欧 アスガルドの神 オーディーンの 地上代行者であるヒルダのもとに 3 00:02:14,977 --> 00:02:19,982 伝説の神闘衣をまとった 7人の神闘士が新たに結集した 4 00:02:19,982 --> 00:02:22,985 ここに 彼らの打倒 聖域を目指した 5 00:02:22,985 --> 00:02:26,973 熱き戦いの火蓋は 切って落とされたのである 6 00:02:26,973 --> 00:02:30,977 この地上を邪悪の手から守り 沙織を救うために 7 00:02:30,977 --> 00:02:33,980 ヒルダのいる ワルハラ宮に向かった星矢たちは 8 00:02:33,980 --> 00:02:36,983 途中 待ち受ける ガンマ星 フェクダの神闘士 9 00:02:36,983 --> 00:02:38,985 トールの襲撃を受ける 10 00:02:38,985 --> 00:02:43,973 星矢は トールのすさまじいパワーに 圧倒され 危機に陥るのだったが 11 00:02:43,973 --> 00:02:46,976 魔鈴の小宇宙の導きにより 自信を回復させ 12 00:02:46,976 --> 00:02:49,979 再びトールに立ち向かった 13 00:02:49,979 --> 00:02:52,982 しかし 気迫に満ちたトールの小宇宙は 14 00:02:52,982 --> 00:02:54,982 想像をはるかに超え ついに爆発した 15 00:03:02,975 --> 00:03:06,979 タイタニック・ハーキュリーズ! 16 00:03:06,979 --> 00:03:10,983 うあっ! うあぁぁぁぁ… 17 00:03:10,983 --> 00:03:12,983 うっ… うぅ… 18 00:03:21,978 --> 00:03:23,980 フッ… 19 00:03:23,980 --> 00:03:26,983 なぜだ? さっきはトールの拳を 20 00:03:26,983 --> 00:03:29,986 はっきりと見切ることが できたのに なぜ! 21 00:03:29,986 --> 00:03:34,991 お前たち聖闘士に アスガルドの神闘士は倒せぬ! 22 00:03:34,991 --> 00:03:39,979 何を! なぜなら俺たち7人の神闘士は 23 00:03:39,979 --> 00:03:42,982 ヒルダ様を守り 共に戦う この日のために 24 00:03:42,982 --> 00:03:45,985 神に選ばれて この地上に生を受けていたのだ 25 00:03:45,985 --> 00:03:49,989 いわば俺たち神闘士は 神がヒルダ様に与えた戦士 26 00:03:49,989 --> 00:03:52,975 聖闘士などとは根本からして違う 27 00:03:52,975 --> 00:03:56,979 力も小宇宙も 全てに比べものにならぬほどにな 28 00:03:56,979 --> 00:03:58,979 何だと! 29 00:04:06,989 --> 00:04:10,976 フッ… まだわからぬのか 30 00:04:10,976 --> 00:04:13,979 ハッ! あっ! 31 00:04:13,979 --> 00:04:15,981 何!? これは! 32 00:04:15,981 --> 00:04:19,985 あの巨体から 光速に近い拳が無数に 33 00:04:19,985 --> 00:04:22,985 やはり 俺には勝機はないのか… 34 00:04:26,992 --> 00:04:28,992 うっ… 35 00:04:30,980 --> 00:04:34,984 ペガサスよ おとなしく そのまま息絶えるのだな 36 00:04:34,984 --> 00:04:37,987 これ以上 神聖なるアスガルドの大地を 37 00:04:37,987 --> 00:04:39,987 お前ごときの血で 汚したくはないからな 38 00:04:41,991 --> 00:04:44,991 待… 待て… 39 00:04:47,980 --> 00:04:49,982 ただでは死なん… 40 00:04:49,982 --> 00:04:53,982 かなわないまでも せめて一矢報いなければ 41 00:04:55,988 --> 00:05:00,993 たとえ俺が倒れても その間に 氷河や瞬たちがワルハラ宮に 42 00:05:00,993 --> 00:05:04,993 ならば しかたあるまい これで最後だ 食らえ! 43 00:05:07,983 --> 00:05:09,983 うあっ! 44 00:05:13,989 --> 00:05:16,989 う… うぅ… 45 00:05:21,981 --> 00:05:25,985 星矢! うっ… 紫龍 46 00:05:25,985 --> 00:05:29,989 遅れてすまん 五老峰から今 駆けつけたんだ 47 00:05:29,989 --> 00:05:32,992 紫龍 俺のことより 氷河たちを頼む 48 00:05:32,992 --> 00:05:34,994 俺は ただではやられん 49 00:05:34,994 --> 00:05:36,979 やつを少しでも この場に とどめてみせる 50 00:05:36,979 --> 00:05:39,982 だから その間に氷河たちと 51 00:05:39,982 --> 00:05:43,002 ヒルダのいる ワルハラ宮を目指してくれ 52 00:05:43,002 --> 00:05:46,989 そういうわけにはいかんのだ 星矢 な… なぜだ? 紫龍 53 00:05:46,989 --> 00:05:49,992 五老峰に戻った俺は すぐさま老師に会い 54 00:05:49,992 --> 00:05:53,996 アスガルドのヒルダと 神闘士について お聞きしたのだ 55 00:05:53,996 --> 00:05:58,000 さすが老師は すでにアスガルドの 異変に気付いておられた 56 00:05:58,000 --> 00:06:02,004 そして ヒルダを邪悪へと導いたものが 57 00:06:02,004 --> 00:06:05,991 ニーベルンゲンの指輪であろう ということを… 58 00:06:05,991 --> 00:06:08,994 では 老師 ヒルダを目覚めさせるには 59 00:06:08,994 --> 00:06:11,997 その指輪を外せばいいのですね? だが 紫龍よ 60 00:06:11,997 --> 00:06:16,001 それが もし本当に ニーベルンゲンの指輪だとしたら 61 00:06:16,001 --> 00:06:19,004 たとえ ヒルダをとらえることができても 62 00:06:19,004 --> 00:06:21,991 簡単に外すことはできんのじゃ えっ? 63 00:06:21,991 --> 00:06:23,993 では どうやれば? よく聞け 64 00:06:23,993 --> 00:06:28,998 ニーベルンゲン・リングの持つ 魔力を断ち切ることができるのは 65 00:06:28,998 --> 00:06:33,002 伝説の名剣 バルムングの剣をもってしてのみ 66 00:06:33,002 --> 00:06:35,004 可能といわれておる 67 00:06:35,004 --> 00:06:38,007 そしてバルムングの剣を 手に入れるためには 68 00:06:38,007 --> 00:06:43,996 7人の神闘士たち全てを打ち倒し その神闘衣の守護石 69 00:06:43,996 --> 00:06:48,896 オーディーン・サファイアを 集めねばならんのじゃ 70 00:06:53,005 --> 00:06:55,007 ということは紫龍… 71 00:06:55,007 --> 00:06:57,993 うん ヒルダの指輪を 外すだけでは だめなんだ 72 00:06:57,993 --> 00:07:02,998 7人の神闘士を ことごとく 俺たちの手で打ち倒さなければ 73 00:07:02,998 --> 00:07:06,001 フフフフッ… ばかな 74 00:07:06,001 --> 00:07:09,001 そんなことが できると思っているのか! 75 00:07:11,006 --> 00:07:14,994 オーディーン・サファイア 76 00:07:14,994 --> 00:07:17,997 紫龍 お前の話を聞いて生き返ったぜ 77 00:07:17,997 --> 00:07:23,002 待て 星矢! ここは このドラゴン紫龍に任せろ 78 00:07:23,002 --> 00:07:25,002 貴様がドラゴンか! 79 00:07:28,007 --> 00:07:30,993 ハッ! ハッ! 80 00:07:30,993 --> 00:07:32,995 紫龍 お前は氷河たちと先へ進め 81 00:07:32,995 --> 00:07:35,998 トールは 必ずこの俺が倒してみせる 82 00:07:35,998 --> 00:07:40,002 よし ワルハラ宮で会おう 必ず来いよ 星矢 83 00:07:40,002 --> 00:07:42,004 フン! 84 00:07:42,004 --> 00:07:44,006 たあっ! でやっ! 85 00:07:44,006 --> 00:07:46,008 うっ… ぐはっ! 86 00:07:46,008 --> 00:07:48,908 フン! うあっ! 87 00:07:53,999 --> 00:07:57,002 ん? 88 00:07:57,002 --> 00:08:01,002 逃がすものか! 待て! 89 00:08:04,994 --> 00:08:07,994 はっ!? 何てやつだ! 90 00:08:09,999 --> 00:08:13,002 ウオォォォォ… 91 00:08:13,002 --> 00:08:16,005 こいつを倒さなければ 沙織さんは救えない 92 00:08:16,005 --> 00:08:18,007 俺は勝つしかないんだ 93 00:08:18,007 --> 00:08:20,007 でやっ! 94 00:08:21,994 --> 00:08:25,998 あれほど俺の拳を浴び 傷つきながら ペガサスの小宇宙は 95 00:08:25,998 --> 00:08:28,998 衰えるどころか ますます高まっていく 96 00:08:31,003 --> 00:08:35,007 だが 所詮 ここまでが限度! 97 00:08:35,007 --> 00:08:37,009 ウオォォォォ… たあっ! 98 00:08:37,009 --> 00:08:39,011 うおっ! 99 00:08:39,011 --> 00:08:42,011 うあぁぁぁぁ… 100 00:09:05,004 --> 00:09:07,004 うっ… 101 00:09:09,008 --> 00:09:12,011 オーディーン・サファイアか… ああ 102 00:09:12,011 --> 00:09:14,997 氷河! うっ… うぅ… 103 00:09:14,997 --> 00:09:20,002 大丈夫だ 老師のおっしゃるように これから7人の神闘士を 104 00:09:20,002 --> 00:09:23,005 ことごとく打ち倒して いかなければならないというのに 105 00:09:23,005 --> 00:09:27,009 こんな所で参ってたまるか でも 星矢は? 106 00:09:27,009 --> 00:09:30,996 瞬 十二宮のときでも 誓い合ったはずだぞ 107 00:09:30,996 --> 00:09:35,000 俺たちには前進あるのみ 決して振り返らんと 108 00:09:35,000 --> 00:09:37,002 うん そうだったね 109 00:09:37,002 --> 00:09:42,007 たとえ どんな相手だろうと 星矢が負けるわけはない 110 00:09:42,007 --> 00:09:48,013 俺たちも日が沈むまでに 神闘士たちを倒さなければ 111 00:09:48,013 --> 00:09:50,013 よし いくぞ! 112 00:10:04,012 --> 00:10:08,000 星矢 勇気を持つのです 113 00:10:08,000 --> 00:10:11,000 沙… 沙織さん… 114 00:10:14,006 --> 00:10:17,009 ん? 何だ? 115 00:10:17,009 --> 00:10:19,009 小宇宙!? 116 00:10:26,001 --> 00:10:30,005 星矢 あなたは 最強の黄金聖闘士を相手に 117 00:10:30,005 --> 00:10:34,009 あの十二宮の苦しい戦いを 立派に勝ち抜いてきたのですよ 118 00:10:34,009 --> 00:10:37,012 そして あなたは究極の小宇宙 119 00:10:37,012 --> 00:10:41,012 セブンセンシズに 目覚めたのではなかったのですか 120 00:10:48,006 --> 00:10:52,010 そうだ 俺は五感をことごとく断たれた 121 00:10:52,010 --> 00:10:56,014 あのギリギリの中から 究極の小宇宙をつかんだんだ 122 00:10:56,014 --> 00:11:01,003 あのときを思い出せ 究極まで小宇宙を高めるんだ 123 00:11:01,003 --> 00:11:04,006 沙織さんこそ氷の海の中で 124 00:11:04,006 --> 00:11:07,009 自分の命ともいえる小宇宙を 放って戦っているんだ 125 00:11:07,009 --> 00:11:12,014 なのに俺が… 女神の聖闘士である俺が 126 00:11:12,014 --> 00:11:15,000 こんな所で くじけてたまるか! 127 00:11:15,000 --> 00:11:18,000 こんな所で くじけてたまるか!! 128 00:11:28,013 --> 00:11:31,016 今度は お前たちの番だ! 129 00:11:31,016 --> 00:11:35,003 ということは まさか星矢が… フフフフッ… 130 00:11:35,003 --> 00:11:39,007 くそっ! 待て 星矢の敵は俺が取る 131 00:11:39,007 --> 00:11:41,009 フッ… いいだろう 132 00:11:41,009 --> 00:11:43,011 来い ドラゴン! 133 00:11:43,011 --> 00:11:46,014 そいつは 俺が必ず倒すと 言ったはずだぞ 紫龍 134 00:11:46,014 --> 00:11:49,914 あっ!? 星矢! 星矢! 135 00:11:55,007 --> 00:11:58,007 ペガサス お前という男は… 136 00:12:16,011 --> 00:12:18,011 星矢! 星矢! 137 00:12:40,018 --> 00:12:42,004 うっ… 138 00:12:42,004 --> 00:12:44,006 星矢! 星矢! 139 00:12:44,006 --> 00:12:46,006 紫龍… 140 00:12:50,012 --> 00:12:56,012 星矢 ヒルダの野望を砕くのは あなたしかいないのです 141 00:12:58,020 --> 00:13:01,020 こ… この小宇宙は? 142 00:13:04,009 --> 00:13:06,009 あぁ… 143 00:13:08,013 --> 00:13:10,015 沙織さん 144 00:13:10,015 --> 00:13:13,018 星矢! 145 00:13:13,018 --> 00:13:18,018 くっ… ウオォォォォ! 146 00:13:23,011 --> 00:13:27,015 食らえ ペガサス流星拳! 147 00:13:27,015 --> 00:13:29,017 うっ! 148 00:13:29,017 --> 00:13:32,017 あぁ!! うっ… 149 00:13:37,009 --> 00:13:40,012 うっ… 俺としたことが… 150 00:13:40,012 --> 00:13:45,017 しかし さっきの小宇宙は やはり女神のものか 151 00:13:45,017 --> 00:13:49,917 そうだ いつか俺も これと同じ小宇宙を感じたことが 152 00:13:52,007 --> 00:13:57,012 待て~~! 待たんか! 153 00:13:57,012 --> 00:14:00,015 待て! 154 00:14:00,015 --> 00:14:02,015 うおっ! 155 00:14:04,019 --> 00:14:06,019 うっ… やったぞ! 156 00:14:08,006 --> 00:14:10,006 うあっ! うおっ! 157 00:14:13,011 --> 00:14:15,013 貴様!ここが神聖なる 158 00:14:15,013 --> 00:14:18,016 ワルハラ宮の森であると知って 狩りをしているのか! 159 00:14:18,016 --> 00:14:22,020 お前もヒルダ様をあがめる アスガルドの民ならば恥を知れ! 160 00:14:22,020 --> 00:14:25,007 フッ… ヒルダ様だか何だか知らないが 161 00:14:25,007 --> 00:14:28,010 そんなものありがたがって 飯が食えるとでもいうのか 162 00:14:28,010 --> 00:14:31,013 俺には関係のないことだ! 己… 163 00:14:31,013 --> 00:14:35,017 ヒルダ様を冒とくするとは許せん 食らえ! 164 00:14:35,017 --> 00:14:37,019 うおっ! てやっ! 165 00:14:37,019 --> 00:14:39,021 うあっ! うおっ! 166 00:14:39,021 --> 00:14:42,007 うあっ! うあっ! 167 00:14:42,007 --> 00:14:45,010 うおっ! あぁ! 168 00:14:45,010 --> 00:14:47,012 ん!? そこまでだ 169 00:14:47,012 --> 00:14:50,012 ハハハハッ… 170 00:14:52,017 --> 00:14:55,017 ハハハハッ… 待ちなさい 171 00:14:57,022 --> 00:15:00,022 あっ ヒルダ様 172 00:15:10,018 --> 00:15:14,022 フン… 煮て食うなり 焼いて食うなり好きにしやがれ! 173 00:15:14,022 --> 00:15:19,010 あなたですね 王宮の森で狩りをし 獲物を貧しい人々に 174 00:15:19,010 --> 00:15:23,014 分け与えているというのは? だから好きにしろって 175 00:15:23,014 --> 00:15:26,017 申し訳ないと思っています 176 00:15:26,017 --> 00:15:30,021 この地を治める私たちが アスガルドの人々に対して 177 00:15:30,021 --> 00:15:33,024 何もしてあげることが できないのですから 178 00:15:33,024 --> 00:15:35,024 ん? 179 00:15:56,014 --> 00:16:01,019 あのときのヒルダ様の小宇宙は さっきの女神のものと同じだった 180 00:16:01,019 --> 00:16:05,019 何よりも気高く 温かだった 181 00:16:08,026 --> 00:16:11,012 お待ちください お姉様! 182 00:16:11,012 --> 00:16:15,016 まさか このアスガルドが聖域を倒して 地上を支配しようなどと 183 00:16:15,016 --> 00:16:17,018 本気でお考えなのですか? 184 00:16:17,018 --> 00:16:21,022 私には この神闘士たちがついている 185 00:16:21,022 --> 00:16:24,025 女神などには負けはせぬわ! ハハハハッ! 186 00:16:24,025 --> 00:16:27,012 何があったのです? 何が お姉様を変えてしまったんです? 187 00:16:27,012 --> 00:16:31,016 お目覚めください お姉様! ええい 黙れ! 188 00:16:31,016 --> 00:16:33,018 トールよ フレアを連れておいき 189 00:16:33,018 --> 00:16:35,020 ろう獄にでも 放り込んでおくがいい 190 00:16:35,020 --> 00:16:38,023 し… しかし… 何をぐずぐずしている 191 00:16:38,023 --> 00:16:42,023 早くおし トール あぁ… お姉様… 192 00:16:49,017 --> 00:16:52,020 ヒルダは何者かによって ニーベルンゲンの指輪をはめられ 193 00:16:52,020 --> 00:16:55,023 その魔力に操られているんだ 194 00:16:55,023 --> 00:16:59,027 やはりペガサスの言っていたことは 正しかったのかもしれん 195 00:16:59,027 --> 00:17:04,015 あの気高く美しいヒルダ様は まるで変わられてしまったのだ 196 00:17:04,015 --> 00:17:07,018 いや 何を迷っている 197 00:17:07,018 --> 00:17:11,022 ヒルダ様は我ら神闘士にとって 唯一絶対のお方 198 00:17:11,022 --> 00:17:14,025 俺は昔のトールではない 199 00:17:14,025 --> 00:17:19,025 俺は神闘士 ガンマ星 フェクダのトールなのだ 200 00:17:25,020 --> 00:17:28,023 やみくもに拳を放っても やつをしとめることはできない 201 00:17:28,023 --> 00:17:32,023 動きを見切るだけではなく やつの動きを封じるんだ 202 00:17:40,018 --> 00:17:42,020 何? トールが? 203 00:17:42,020 --> 00:17:46,920 恐らく聖闘士ども相手に 苦戦しているものと思われます 204 00:17:51,029 --> 00:17:55,016 余計なことを考えるな 俺が今すべきことは 205 00:17:55,016 --> 00:17:59,020 ヒルダ様のために こいつを倒すこと 206 00:17:59,020 --> 00:18:02,023 小宇宙を燃やすんだ 究極の小宇宙を 207 00:18:02,023 --> 00:18:05,026 最高点にまで高めてみせる! 208 00:18:05,026 --> 00:18:09,026 食らえ! タイタニック・ハーキュリーズ! 209 00:18:11,016 --> 00:18:13,018 フン! 210 00:18:13,018 --> 00:18:15,018 うぅ! 211 00:18:17,022 --> 00:18:20,025 ウオォォォォ! 212 00:18:20,025 --> 00:18:23,028 何? このトール 最大の拳を 213 00:18:23,028 --> 00:18:25,030 星矢 星矢! 214 00:18:25,030 --> 00:18:29,017 ウオォォォォ… 215 00:18:29,017 --> 00:18:31,017 でやっ! 216 00:18:34,022 --> 00:18:36,022 あぁぁぁぁ! 217 00:18:41,029 --> 00:18:43,031 星矢がトールの拳を跳ね返した 218 00:18:43,031 --> 00:18:46,931 やった これで やつの動きを封じたぞ 219 00:18:51,022 --> 00:18:55,022 うっ… ば… ばかな… 220 00:19:10,025 --> 00:19:15,025 ウオォォォォ… 221 00:19:18,033 --> 00:19:23,021 その温かな小宇宙に守られ 戦えるこの男が 222 00:19:23,021 --> 00:19:27,025 これほど羨ましく見えるとは… 223 00:19:27,025 --> 00:19:33,031 しかし 俺は ヒルダ様に この命をささげた 神闘士 224 00:19:33,031 --> 00:19:36,017 ヒルダ様のために… 225 00:19:36,017 --> 00:19:39,020 ヒルダ様のために! 226 00:19:39,020 --> 00:19:45,020 ハーーーッ… 227 00:19:47,028 --> 00:19:50,031 タイタニック・ハーキュリーズ!! 228 00:19:50,031 --> 00:19:54,019 ペガサス流星拳!! 229 00:19:54,019 --> 00:19:57,019 でやぁぁぁぁ! ハーーーッ! 230 00:20:02,027 --> 00:20:06,031 ばかな… 俺の流星拳は 確かにやつの体を貫いたはず 231 00:20:06,031 --> 00:20:09,031 なのに何ともないのか… 232 00:20:19,027 --> 00:20:21,029 見事だ ペガサス… 233 00:20:21,029 --> 00:20:27,035 そうだ ペガサス お前なら ヒルダ様をあのときのような 234 00:20:27,035 --> 00:20:30,021 気高く 温かな小宇宙に包まれた 235 00:20:30,021 --> 00:20:33,021 ヒルダ様に 戻してくれるかもしれない… 236 00:20:36,027 --> 00:20:38,027 あっ… 237 00:20:40,031 --> 00:20:43,034 ならば もう一度! 待て 星矢 238 00:20:43,034 --> 00:20:46,021 えっ? 239 00:20:46,021 --> 00:20:49,021 やつは すでに息絶えている 240 00:20:56,031 --> 00:20:59,031 トールの目から涙が 241 00:21:12,030 --> 00:21:17,035 これが老師の言われていた 神闘衣の守護石 オーディーン・サファイア 242 00:21:17,035 --> 00:21:22,023 つまり これを7つ… いや あと6つ集めれば 243 00:21:22,023 --> 00:21:25,026 ニーベルンゲン・リングの 魔力を断ち切る 244 00:21:25,026 --> 00:21:29,030 バルムングの剣を手にすることが できるのだな 245 00:21:29,030 --> 00:21:31,030 よし!時間はない 急ごう 246 00:21:33,034 --> 00:21:36,037 もはやトールは当てにならぬ ジークフリート 247 00:21:36,037 --> 00:21:39,023 そなたも聖闘士どもを迎え撃つ 支度をするがよい 248 00:21:39,023 --> 00:21:41,025 はっ! 249 00:21:41,025 --> 00:21:43,025 女神め! 250 00:21:57,025 --> 00:21:59,027 あっ! 251 00:21:59,027 --> 00:22:02,030 あっ また階段が途切れてしまっている 252 00:22:02,030 --> 00:22:07,035 星矢 このまま4人で向かっては 時間の無駄になるだけだ 253 00:22:07,035 --> 00:22:09,037 倒さねばならん敵は あと6人 254 00:22:09,037 --> 00:22:13,024 しかも どこで待ち受けているかも わからないのだからな 255 00:22:13,024 --> 00:22:16,027 ああ 俺も今 それを考えていたところだ 256 00:22:16,027 --> 00:22:18,029 よし 手分けして行こう 257 00:22:18,029 --> 00:22:23,034 やつらの目的は女神だけでなく 俺たちを倒すことにもある 258 00:22:23,034 --> 00:22:26,037 必ず俺たちの行く手に 現れるに違いない 259 00:22:26,037 --> 00:22:29,023 よし みんな 絶対に死ぬなよ 260 00:22:29,023 --> 00:22:32,026 神闘士を倒し 必ずワルハラ宮で会おう 261 00:22:32,026 --> 00:22:33,945 よし! うん! 262 00:22:33,945 --> 00:22:35,945 行こう!