1 00:00:47,023 --> 00:02:15,495 2 00:02:15,495 --> 00:02:19,499 北欧 アスガルドの神 オーディーンの 地上代行者であるヒルダのもとに 3 00:02:19,499 --> 00:02:25,505 伝説の神闘衣をまとった 7人の神闘士が新たに結集した 4 00:02:25,505 --> 00:02:28,508 ここに 彼らの打倒 聖域を目指した 5 00:02:28,508 --> 00:02:31,508 熱き戦いの火蓋は 切って落とされたのである 6 00:02:36,499 --> 00:02:38,501 残る神闘士は あと1人 7 00:02:38,501 --> 00:02:42,505 しかし その1人こそ 北欧神話最大の勇者であり 8 00:02:42,505 --> 00:02:45,508 7人の中でも最も恐るべき神闘士 9 00:02:45,508 --> 00:02:48,408 アルファ星 ドゥベのジークフリートであった 10 00:02:50,497 --> 00:02:52,499 不死身の伝説を持つ ジークフリートは 11 00:02:52,499 --> 00:02:59,506 星矢の流星拳をも跳ね返し また 一輝たちの反撃も通じなかった 12 00:02:59,506 --> 00:03:01,508 一方 こん身の力を振り絞って 13 00:03:01,508 --> 00:03:05,512 星矢たちのもとへ 駆けつけようとする紫龍 14 00:03:05,512 --> 00:03:08,498 そして 刻一刻と迫る 女神の危機を救うため 15 00:03:08,498 --> 00:03:11,498 星矢も懸命に立ち上がるのだった 16 00:03:21,511 --> 00:03:23,496 ペガサスよ! 17 00:03:23,496 --> 00:03:27,500 これ以上 何度立ち上がっても 苦しみが長引くだけ 18 00:03:27,500 --> 00:03:31,500 せめて一撃で女神とともに あの世に行かせてやる 19 00:03:36,509 --> 00:03:39,509 ドラゴン・ブレーヴェスト・ブリザード! 20 00:03:42,499 --> 00:03:44,499 星矢 21 00:03:47,504 --> 00:03:50,507 さらばだ ペガサス 22 00:03:50,507 --> 00:03:53,507 星矢! シャイナさん! 23 00:03:56,513 --> 00:03:58,498 あっ! 24 00:03:58,498 --> 00:04:00,500 星矢! あぁぁぁぁ! 25 00:04:00,500 --> 00:04:02,502 あぁ! 26 00:04:02,502 --> 00:04:04,504 ぐあっ… うっ… 27 00:04:04,504 --> 00:04:08,504 星矢!み… みんな 28 00:04:11,511 --> 00:04:15,515 くっ… フッ… 29 00:04:15,515 --> 00:04:17,500 くそっ… うぅ… 30 00:04:17,500 --> 00:04:20,503 ん? う… うぅ… 31 00:04:20,503 --> 00:04:23,506 一輝 俺にかまうな 32 00:04:23,506 --> 00:04:29,512 ジークフリートこそ 最後の神闘士 やつさえ倒せば女神を救えるのだ 33 00:04:29,512 --> 00:04:32,515 時間がないぞ 紫龍! 34 00:04:32,515 --> 00:04:36,503 俺たちは たとえ友のしかばねを 乗り越えてでも 35 00:04:36,503 --> 00:04:38,505 必ず目的を遂げると誓い合った 36 00:04:38,505 --> 00:04:42,509 この紫龍が 必ずジークフリートを倒す! 37 00:04:42,509 --> 00:04:44,509 そうだ! 38 00:04:46,513 --> 00:04:51,501 フフフフッ… 貴様がドラゴン紫龍か 39 00:04:51,501 --> 00:04:55,505 聖衣も着けずに この私を 倒せるとでも思っているのか? 40 00:04:55,505 --> 00:05:00,510 倒してみせる この命に代えても必ず 41 00:05:00,510 --> 00:05:02,512 てやっ! 42 00:05:02,512 --> 00:05:06,516 ん!? フフフフッ… 43 00:05:06,516 --> 00:05:08,516 てやぁぁぁぁ! 44 00:05:10,503 --> 00:05:13,506 てやっ! 45 00:05:13,506 --> 00:05:17,510 紫龍! うあっ! 46 00:05:17,510 --> 00:05:20,513 ば… ばかな… これはいったい… 47 00:05:20,513 --> 00:05:23,516 フフフフッ… 48 00:05:23,516 --> 00:05:26,503 お前たち女神の聖闘士ごときに… 49 00:05:26,503 --> 00:05:30,507 いや この世に 私を傷つけることのできる者など 50 00:05:30,507 --> 00:05:32,509 存在せんのだ 何だと? 51 00:05:32,509 --> 00:05:35,509 でやっ! フン!でやぁぁぁぁ! 52 00:05:40,517 --> 00:05:42,517 ぬあっ! 53 00:05:45,505 --> 00:05:48,508 食らえ! 54 00:05:48,508 --> 00:05:51,511 うっ!な… なぜだ? 55 00:05:51,511 --> 00:05:54,514 この俺の こん身の拳が まるで通じない 56 00:05:54,514 --> 00:05:59,502 言ったはずだ 貴様たちの力では このジークフリートは倒せんと 57 00:05:59,502 --> 00:06:01,502 でやぁぁぁぁ! 58 00:06:04,507 --> 00:06:07,510 てやぁ! 59 00:06:07,510 --> 00:06:09,510 たあっ! 60 00:06:13,516 --> 00:06:15,518 フッ… 61 00:06:15,518 --> 00:06:19,518 ならば この紫龍の 全小宇宙をたたきつけるのみ 62 00:06:21,508 --> 00:06:24,511 あ… あれは!? 63 00:06:24,511 --> 00:06:27,511 ハーーッ… 64 00:06:29,516 --> 00:06:35,505 俺の闘気が全身に満ちるとき 背中の龍が天に舞い上がる 65 00:06:35,505 --> 00:06:42,512 受けよ ドラゴン紫龍 最大の奥義 廬山昇龍覇! 66 00:06:42,512 --> 00:06:44,512 でやっ! 67 00:06:48,518 --> 00:06:52,518 だあぁぁぁぁ! うあっ! 68 00:06:58,511 --> 00:07:01,511 な… 何!? 69 00:07:03,516 --> 00:07:08,516 昇龍覇まで通じないとは まさか このジークフリートという男… 70 00:07:10,506 --> 00:07:14,510 伝説によれば 退治した怪龍の返り血を 71 00:07:14,510 --> 00:07:19,510 全身に浴びたジークフリートは 不死身になったという 72 00:07:30,510 --> 00:07:37,517 まさか この男は伝説のごとく 不死身の体を持つというのか? 73 00:07:37,517 --> 00:07:39,519 そ… そんな ばかな… 74 00:07:39,519 --> 00:07:45,508 フフフフッ… フフフフッ! 75 00:07:45,508 --> 00:07:50,408 あの伝説が本当だとしたら この男を倒す方法は何一つない 76 00:07:52,515 --> 00:07:56,519 フッ… もはや女神は余命いくばくもない 77 00:07:56,519 --> 00:08:00,506 天に昇り あの世で女神を守護するがよい 78 00:08:00,506 --> 00:08:02,506 ドラゴン紫龍よ! 79 00:08:04,510 --> 00:08:07,513 フフフフッ… あっ!? 80 00:08:07,513 --> 00:08:10,513 紫龍! オーディーン・ソード! 81 00:08:12,518 --> 00:08:14,520 あぁ… 82 00:08:14,520 --> 00:08:17,507 あ… うあぁぁぁぁ! 紫龍! 83 00:08:17,507 --> 00:08:20,510 うあぁぁぁぁ! 84 00:08:20,510 --> 00:08:23,513 紫龍! うあぁぁぁぁ! 85 00:08:23,513 --> 00:08:28,518 紫龍!! うあぁぁぁぁ! 86 00:08:28,518 --> 00:08:30,518 フフフフッ… 87 00:08:51,507 --> 00:08:53,507 フフフッ… 88 00:08:59,515 --> 00:09:02,515 う… うぅ… 89 00:09:05,521 --> 00:09:10,510 紫龍 私が世界の氷がとけるのを 防ぐことができるのも 90 00:09:10,510 --> 00:09:15,515 あと僅かです でも… でも私は信じています 91 00:09:15,515 --> 00:09:17,517 女神の聖闘士がいるかぎり 92 00:09:17,517 --> 00:09:21,521 邪悪が勝利することなど ありえないことを 93 00:09:21,521 --> 00:09:25,525 な… なんとしても 女神を救わなければ 94 00:09:25,525 --> 00:09:28,511 うあぁぁぁぁ! 95 00:09:28,511 --> 00:09:34,517 そうだ 不死身のジークフリートを 倒す方法は あれしかない 96 00:09:34,517 --> 00:09:38,517 黄金聖闘士のシュラを倒した あの最後の技が 97 00:10:09,519 --> 00:10:12,522 うあぁぁぁぁ! 98 00:10:12,522 --> 00:10:17,522 シュラ! 女神を頼んだぞ 紫龍 99 00:10:21,514 --> 00:10:23,514 でやっ! でやぁ! 100 00:10:27,520 --> 00:10:29,522 うあっ! 101 00:10:29,522 --> 00:10:37,513 老師 あなたに禁じられていた 亢龍覇 再び使わせていただきます 102 00:10:37,513 --> 00:10:40,516 まさか小宇宙を爆発させ 死ぬ気か紫龍! 103 00:10:40,516 --> 00:10:44,520 死はもとより覚悟の上 だが一人では死なん! 104 00:10:44,520 --> 00:10:46,522 何!? 105 00:10:46,522 --> 00:10:50,526 ドラゴン紫龍 究極の奥義 廬山亢龍覇 106 00:10:50,526 --> 00:10:52,528 早まるな シュ… シュラ!? 107 00:10:52,528 --> 00:10:56,516 紫龍よ 亢龍覇を使えば 相手はもちろん 108 00:10:56,516 --> 00:10:59,519 お前ともども 宇宙のちりとなってしまうのだぞ 109 00:10:59,519 --> 00:11:02,522 それで女神が救えるのか 110 00:11:02,522 --> 00:11:06,526 確かに亢龍覇によって ジークフリートを倒せる 111 00:11:06,526 --> 00:11:09,529 しかし 俺の体はともかく 112 00:11:09,529 --> 00:11:12,515 オーディーン・サファイアも 一緒に消し飛んでしまう 113 00:11:12,515 --> 00:11:15,518 亢龍覇が使えなければ いったい どうやって… 114 00:11:15,518 --> 00:11:17,520 フン… どうした? 紫龍 115 00:11:17,520 --> 00:11:21,524 やはり いざとなれば 死ぬのが怖いか? 116 00:11:21,524 --> 00:11:24,527 ならば このジークフリートが 引導を渡してやる! 117 00:11:24,527 --> 00:11:26,527 でやっ! うあっ! 118 00:11:28,514 --> 00:11:32,518 うあっ… よいか 紫龍 119 00:11:32,518 --> 00:11:35,521 龍の拳とは このようなものを言うのだ 120 00:11:35,521 --> 00:11:39,521 何? ウオォォォォ… 121 00:11:42,528 --> 00:11:48,518 あぁ! ドラゴン・ブレーヴェスト・ブリザード! 122 00:11:48,518 --> 00:11:50,518 あぁ! 123 00:11:52,522 --> 00:11:55,522 うあぁぁぁぁ!うっ… 124 00:11:59,529 --> 00:12:01,531 紫龍! 紫龍!! 125 00:12:01,531 --> 00:12:04,517 うっ… 126 00:12:04,517 --> 00:12:07,517 フフフフッ… 127 00:12:09,522 --> 00:12:11,524 紫… 紫龍! 128 00:12:11,524 --> 00:12:14,527 ま… まるで歯が立たない… 129 00:12:14,527 --> 00:12:16,529 あの男は まさに不死身 130 00:12:16,529 --> 00:12:23,429 こ… この俺に 万に一つの勝機もないのか… 131 00:12:26,522 --> 00:12:30,526 紫龍よ 老師 132 00:12:30,526 --> 00:12:34,530 いつか お前に 話したことがあったはずじゃ 133 00:12:34,530 --> 00:12:37,530 もろ刃の剣の話を 134 00:12:44,523 --> 00:12:47,526 ハッ! 135 00:12:47,526 --> 00:12:49,528 ハーッ! ハッ! 136 00:12:49,528 --> 00:12:52,531 うあぁぁぁぁ! 137 00:12:52,531 --> 00:12:55,531 でやっ! ハーーッ! 138 00:12:57,520 --> 00:13:01,524 もろ刃の剣は使いようによっては 最強の武器となる 139 00:13:01,524 --> 00:13:06,529 しかし 同時に自らも傷つける危険も持つ 140 00:13:06,529 --> 00:13:10,533 つまり 最強の拳には最強であるがゆえに 141 00:13:10,533 --> 00:13:13,519 その拳の中に弱点が… 142 00:13:13,519 --> 00:13:19,525 紫龍 お前ならばわかるはずじゃ お前ならば 143 00:13:19,525 --> 00:13:21,525 老師 144 00:13:24,530 --> 00:13:26,530 老師… 145 00:13:46,519 --> 00:13:49,522 フッ… 146 00:13:49,522 --> 00:13:51,522 あっ!? う… うぅ… 147 00:13:53,526 --> 00:13:58,531 紫… 紫龍! 貴様 聖衣も着けぬ その体に 148 00:13:58,531 --> 00:14:00,533 私の最大の拳を浴びながら! 149 00:14:00,533 --> 00:14:04,520 まだ死ぬわけにはいかん 老師のおかげで 150 00:14:04,520 --> 00:14:07,523 お前を倒す僅かな可能性を 見つけたというのにな 151 00:14:07,523 --> 00:14:13,529 私を倒す僅かな可能性だと? そうだ もろ刃の剣 152 00:14:13,529 --> 00:14:17,533 すなわち 最強の拳には最強であるがゆえ 153 00:14:17,533 --> 00:14:21,520 その拳の中には必ず弱点がある よかろう! 154 00:14:21,520 --> 00:14:24,523 ならば その最強の拳 再びくれてやるわ 155 00:14:24,523 --> 00:14:29,528 だが もう一度 私の拳を受ければ 二度と立ち上がることはできん 156 00:14:29,528 --> 00:14:32,531 でやっ! 157 00:14:32,531 --> 00:14:36,531 ンーーッ! 紫龍! 158 00:14:38,521 --> 00:14:43,526 確かに今度こそ無事では済むまい しかし 必ず隙はある 159 00:14:43,526 --> 00:14:45,528 かなわぬまでも せめて! 160 00:14:45,528 --> 00:14:49,532 ハーーッ… 紫… 紫龍! 161 00:14:49,532 --> 00:14:54,520 星矢 よく見ておけ 燃えろ俺の小宇宙よ 究極にまで 162 00:14:54,520 --> 00:14:59,520 そしてジークフリートの動きを 全て見切らせてくれ 163 00:15:03,529 --> 00:15:08,529 受けよ ドラゴン・ブレーヴェスト・ブリザード! 164 00:15:19,528 --> 00:15:21,528 見… 見えた! 165 00:15:23,532 --> 00:15:26,535 廬山昇龍覇! 166 00:15:26,535 --> 00:15:29,522 でやぁぁぁぁ! 167 00:15:29,522 --> 00:15:31,522 だあぁぁぁぁ! 168 00:15:36,529 --> 00:15:40,533 ぐあっ! うあっ! 169 00:15:40,533 --> 00:15:43,536 紫龍! 170 00:15:43,536 --> 00:15:48,524 うあっ! うあぁぁぁぁ… くっ 171 00:15:48,524 --> 00:15:51,527 紫… 紫龍 貴様 知っていたのか… 172 00:15:51,527 --> 00:15:53,529 紫… 紫龍! 173 00:15:53,529 --> 00:15:56,532 あ… あぁ… せ… 星矢… 174 00:15:56,532 --> 00:15:59,535 お前は 俺と初めて戦ったときのことは 175 00:15:59,535 --> 00:16:01,535 覚えているだろう 何? 176 00:16:07,526 --> 00:16:12,526 食らえ 紫龍 ペガサス流星拳! 177 00:16:15,534 --> 00:16:19,534 星矢 俺は全力でお前を倒す 178 00:16:26,529 --> 00:16:31,534 紫龍 いいのか? 昇龍覇を2度も打ったりして 179 00:16:31,534 --> 00:16:34,537 何? お前の龍の右拳が 180 00:16:34,537 --> 00:16:37,540 がら空きになるぜ 今度こそ致命傷だぞ 181 00:16:37,540 --> 00:16:41,527 あのとき お前はすでに 俺が昇龍覇を放つ際 182 00:16:41,527 --> 00:16:44,530 一瞬の隙ができることを 見抜いていた 183 00:16:44,530 --> 00:16:50,536 それは かつて老師に指摘された 昇龍覇の唯一の欠点だった 184 00:16:50,536 --> 00:16:53,536 うっ… あぁ… 185 00:16:59,528 --> 00:17:04,533 紫龍よ お前の昇龍覇には ただ1つの欠点がある 186 00:17:04,533 --> 00:17:07,536 欠点? そうじゃ 187 00:17:07,536 --> 00:17:10,539 老師から教えを受けた 我が昇龍覇は完璧のはず 188 00:17:10,539 --> 00:17:12,525 まさか 欠点など 189 00:17:12,525 --> 00:17:17,530 龍の右拳じゃ 龍の右拳? 190 00:17:17,530 --> 00:17:20,533 そうじゃ お前の闘気が全身に満ちると 191 00:17:20,533 --> 00:17:23,536 背中一面に浮かぶ昇龍の姿 192 00:17:23,536 --> 00:17:30,526 その右拳を表から見た部分 つまり お前の心臓よ 193 00:17:30,526 --> 00:17:34,530 昇龍覇を打つ際 全身の力を乗せようとするあまり 194 00:17:34,530 --> 00:17:39,535 無意識だが 一瞬 左の拳が下がるのじゃ 195 00:17:39,535 --> 00:17:44,540 時間にして僅か100分の1… いや 1000分の1秒ほどじゃが 196 00:17:44,540 --> 00:17:47,526 そのとき お前の心臓は がら空きになる 197 00:17:47,526 --> 00:17:53,532 隙ができるのじゃ それが お前の唯一の欠点じゃ 198 00:17:53,532 --> 00:17:57,536 まさか ジークフリートにも 紫龍と同じ欠点が? 199 00:17:57,536 --> 00:18:02,541 そういえば 伝説上の不死身の勇者 ジークフリートも 200 00:18:02,541 --> 00:18:05,528 そうだ その欠点ゆえに 201 00:18:05,528 --> 00:18:08,528 不死身の勇者も 非業の死を遂げたのだ 202 00:18:14,537 --> 00:18:17,537 でいっ! 203 00:18:20,543 --> 00:18:23,529 伝説によれば 確かにジークフリートは 204 00:18:23,529 --> 00:18:26,532 退治した怪龍の血を浴びて 不死身となった 205 00:18:26,532 --> 00:18:32,538 しかし そのとき1枚の木の葉が 左の背中に張り付き 206 00:18:32,538 --> 00:18:34,540 そこだけ生身だったのだ 207 00:18:34,540 --> 00:18:37,543 やがて 彼の名声をねたむ者たちの 208 00:18:37,543 --> 00:18:40,529 ひきょうなわなに はまった ジークフリートは 209 00:18:40,529 --> 00:18:43,529 唯一の その急所を貫かれて 命果てた 210 00:18:51,540 --> 00:18:53,542 だあっ! 211 00:18:53,542 --> 00:18:56,528 この伝説が 神闘士としてよみがえった 212 00:18:56,528 --> 00:18:59,531 ジークフリートにも 宿命として残っていたのだ 213 00:18:59,531 --> 00:19:02,531 俺が昇龍覇を打つときと同じく 214 00:19:08,540 --> 00:19:13,529 ジークフリートも 最大の力を右拳に乗せるために 215 00:19:13,529 --> 00:19:18,534 一瞬だが左拳が僅かに下がり 心臓が がら空きとなる 216 00:19:18,534 --> 00:19:22,538 まさに 1枚の木の葉が覆った場所と 217 00:19:22,538 --> 00:19:26,542 表裏一体となって通じているのだ 218 00:19:26,542 --> 00:19:28,544 見事だ 紫龍 219 00:19:28,544 --> 00:19:32,531 しかし あいにくだが貴様の昇龍覇は 220 00:19:32,531 --> 00:19:34,533 この心臓を 僅かに かすったにすぎぬ 221 00:19:34,533 --> 00:19:39,533 しかも神闘衣を通してな フフフフッ… 222 00:19:41,540 --> 00:19:47,546 あぁ!? フフフフッ… 223 00:19:47,546 --> 00:19:52,534 それで十分よ 俺の役目は 果たせたも同然だからな! 224 00:19:52,534 --> 00:19:54,536 な… 何だと!? 225 00:19:54,536 --> 00:19:58,540 確かに俺には お前を倒すことはできなかった 226 00:19:58,540 --> 00:20:02,544 しかし 最後に残された力によって 227 00:20:02,544 --> 00:20:05,531 お前の急所を 星矢に示すことができたのだ! 228 00:20:05,531 --> 00:20:08,534 ん!? せ… 星矢… 229 00:20:08,534 --> 00:20:13,539 女神を救えるのは お前しかいないんだ 230 00:20:13,539 --> 00:20:16,542 あ… あとは任せたぞ うっ… 231 00:20:16,542 --> 00:20:20,546 紫龍 紫龍! 232 00:20:20,546 --> 00:20:26,546 紫龍よ 貴… 貴様という男は 233 00:20:31,540 --> 00:20:34,543 せ… 星矢 シャイナさんが身をていして 234 00:20:34,543 --> 00:20:38,547 ジークフリートの拳から 俺を守ってくれた 235 00:20:38,547 --> 00:20:41,533 そして紫龍も自らの命を懸けて 236 00:20:41,533 --> 00:20:45,537 この俺に 戦うすべを教えてくれたんだ 237 00:20:45,537 --> 00:20:49,537 みんなのためにも 女神は この俺が守る! 238 00:20:51,543 --> 00:20:57,533 この迫力… いや この人間味あふれた友情の絆 239 00:20:57,533 --> 00:21:02,533 できるなら この男たちを 敵にはしたくなかった 240 00:21:07,543 --> 00:21:09,545 死に損ないの聖闘士相手に 241 00:21:09,545 --> 00:21:12,548 いつまで手間取っているのじゃ ジークフリート 242 00:21:12,548 --> 00:21:14,533 だが どうあがこうと時間はない 243 00:21:14,533 --> 00:21:18,537 聖闘士どもに女神を救うことなど もはやできまい 244 00:21:18,537 --> 00:21:20,537 フフフフッ… 245 00:21:40,542 --> 00:21:46,548 星矢 早くしないと沙織さんが… 女神が! 246 00:21:46,548 --> 00:21:51,537 ハハハハッ… ハハハハッ! 247 00:21:51,537 --> 00:21:55,541 ヒルダ様 女神の聖闘士を 見くびってはなりません 248 00:21:55,541 --> 00:21:57,543 ん!? 誰じゃ! 249 00:21:57,543 --> 00:22:00,546 あなたにニーベルンゲン・リングを 授けたお方の使いと言えば 250 00:22:00,546 --> 00:22:03,546 おわかりになるはず あぁ… 251 00:22:15,544 --> 00:22:18,547 ペガサスよ これだけは教えておいてやろう 252 00:22:18,547 --> 00:22:23,535 私が最大の拳を放つとき 左拳が僅かに下がる 253 00:22:23,535 --> 00:22:27,539 だが 紫龍のそれが 1000分の1秒の間とすれば 254 00:22:27,539 --> 00:22:33,545 このジークフリートは1万分の1秒… いや 10万分の1秒以下 255 00:22:33,545 --> 00:22:37,549 フッ… お前に その限りなく僅かな一瞬に 256 00:22:37,549 --> 00:22:40,552 この心臓を貫くことが できるとでもいうのか? 257 00:22:40,552 --> 00:22:44,540 くっ… 万一 私の隙が見えたとしても 258 00:22:44,540 --> 00:22:49,545 その一瞬 お前はすでに 私の拳によって倒れているだろう 259 00:22:49,545 --> 00:22:51,547 紫龍のようにな! 260 00:22:51,547 --> 00:22:57,553 たとえ 10万分の1秒だろうと その一瞬に俺の全てを懸ける 261 00:22:57,553 --> 00:23:00,489 女神を救うには この地上を守るには 262 00:23:00,489 --> 00:23:02,489 それしかないんだ! 263 00:30:36,544 --> 00:30:40,482 芸能界屈指の食通 アンジャッシュ渡部さんが→ 264 00:30:40,482 --> 00:30:42,484 オススメする料理を 紹介した本→ 265 00:30:42,484 --> 00:30:49,491 『芸能界のグルメ王が世界に薦める! 最強の100皿』に載っているお店を→ 266 00:30:49,491 --> 00:30:53,495 なぜか 渡部さんの相方 児嶋さんと X21が巡る→ 267 00:30:53,495 --> 00:30:55,497 このコーナー。 268 00:30:55,497 --> 00:30:58,483 という事で 今回も ご登場いただくのは…。