1 00:01:28,896 --> 00:01:33,901 聖衣を脱ぎ捨て 生身の体で相対した星矢と紫龍 2 00:01:33,901 --> 00:01:37,905 戦いはペガサス流星拳が 紫龍の心臓を一撃し 3 00:01:37,905 --> 00:01:39,890 星矢の勝利に終わった 4 00:01:39,890 --> 00:01:43,894 だが 心臓が全く停止してしまった 紫龍は 5 00:01:43,894 --> 00:01:46,897 自らも重傷を負った 星矢の力によって 6 00:01:46,897 --> 00:01:48,899 奇跡的に蘇生した 7 00:01:48,899 --> 00:01:50,901 しかし そのころ… 8 00:01:50,901 --> 00:01:53,901 コロッセオには ある恐怖の影が忍び寄っていた 9 00:02:14,892 --> 00:02:18,896 星矢にいちゃん ほんとに もう痛くないのかい? 10 00:02:18,896 --> 00:02:20,898 ああ よっぽど石頭なんだな 11 00:02:20,898 --> 00:02:23,901 ギリシャで6年 鍛え方が違うさ 12 00:02:23,901 --> 00:02:26,904 へヘッ… ん? あぁ!? 13 00:02:26,904 --> 00:02:29,907 廬山昇龍覇! あぁ!よせ! 14 00:02:29,907 --> 00:02:32,893 あ痛ぇ… 星矢ちゃん 15 00:02:32,893 --> 00:02:36,897 大丈夫? 頭が割れたようだ 16 00:02:36,897 --> 00:02:40,901 早く先生を呼んでくれ このままじゃ俺は死んじゃうよ 17 00:02:40,901 --> 00:02:42,903 痛ててて… 冗談だったのに 18 00:02:42,903 --> 00:02:45,906 マコト お前が悪いんだぞ そうだよ 19 00:02:45,906 --> 00:02:47,891 昇龍覇の後遺症の抜けない 病人に向かって 20 00:02:47,891 --> 00:02:50,894 昇龍覇なんて脅かすからだよ 21 00:02:50,894 --> 00:02:52,896 俺は知らねぇ~ うわぁ~ん! 22 00:02:52,896 --> 00:02:56,900 おにいちゃん ごめんなさい そんなつもりじゃなかったんだよ 23 00:02:56,900 --> 00:03:00,904 もし にいちゃんが死んじゃったら 僕も死んでやる~! 24 00:03:00,904 --> 00:03:02,906 お お… おい 冗談だよ ほら 25 00:03:02,906 --> 00:03:04,892 このとおり何でもないんだから なっ 26 00:03:04,892 --> 00:03:08,896 ううっ… 僕も冗談! あたっ 27 00:03:08,896 --> 00:03:10,896 フフフフッ… あら? 28 00:03:12,900 --> 00:03:15,903 ドラゴン 紫龍 29 00:03:15,903 --> 00:03:18,906 どうだ? 星矢 具合は もう大丈夫だよ 30 00:03:18,906 --> 00:03:21,909 よかったわ 話は春麗から聞いた 31 00:03:21,909 --> 00:03:26,897 お前は 俺の命の恩人だ ハハッ 大げさだぜ 32 00:03:26,897 --> 00:03:29,897 俺たちは今日 五老峰に帰る 33 00:03:33,904 --> 00:03:36,907 その前に気になることを 伝えておこうと思ってな 34 00:03:36,907 --> 00:03:38,909 気になること… 痛っ 35 00:03:38,909 --> 00:03:42,896 俺は戦いが終わったときから 誰かが俺たち9人の動きを 36 00:03:42,896 --> 00:03:44,898 見ているような気がして ならなかったのだ 37 00:03:44,898 --> 00:03:47,901 何!? 38 00:03:47,901 --> 00:03:49,901 誰かがコロッセオにいる 39 00:03:51,905 --> 00:03:54,908 それが フェニックスだというのか? 40 00:03:54,908 --> 00:03:57,908 さあ 食べて ケーキ 41 00:04:03,901 --> 00:04:06,904 そこまでは わからん だが気をつけろ 42 00:04:06,904 --> 00:04:08,906 この感じは他の聖闘士とは まるで違ったものだ 43 00:04:08,906 --> 00:04:10,908 えっ!? 恐らく この鍵は 44 00:04:10,908 --> 00:04:14,895 アンドロメダの鎖が握っている アンドロメダの鎖が? 45 00:04:14,895 --> 00:04:16,895 いったい どういうことなんだ 46 00:04:44,908 --> 00:04:46,908 キャ~! 47 00:04:50,898 --> 00:04:52,898 アンドロメダ! 48 00:05:07,898 --> 00:05:10,901 おっと まずリング上に登場したのは 49 00:05:10,901 --> 00:05:12,903 アンドロメダの聖闘士 瞬 50 00:05:12,903 --> 00:05:14,905 対するは アルジェリアのオランから 51 00:05:14,905 --> 00:05:17,908 一角獣星座の聖衣を持ち帰った 邪武 52 00:05:17,908 --> 00:05:19,908 ユニコーン! 53 00:05:46,904 --> 00:05:51,909 アンドロメダさん すてき! なんて美しいの! 54 00:05:51,909 --> 00:05:55,913 たいへんな人気だな瞬 聖闘士なんかになるよりも 55 00:05:55,913 --> 00:05:58,899 役者にでもなったほうが よかったんじゃねえのか? 56 00:05:58,899 --> 00:06:02,903 邪武 おかしいとは思わないか? この戦いは 57 00:06:02,903 --> 00:06:06,907 何を今更!一度も戦わねえうちに おじけづいたっていうわけか 58 00:06:06,907 --> 00:06:09,910 そうじゃない 邪武 フン 59 00:06:09,910 --> 00:06:13,914 君は何のために戦うのだ? 黄金聖衣を手に入れるためか? 60 00:06:13,914 --> 00:06:18,902 お前には関係ねえ 俺は勝ち続けるだけだ 61 00:06:18,902 --> 00:06:20,904 僕は むなしさに包まれている 62 00:06:20,904 --> 00:06:24,908 兄が元気に帰っていることだけを 楽しみに参加したものの 63 00:06:24,908 --> 00:06:27,911 それは夢だったようだ おしゃべりをしたいんなら 64 00:06:27,911 --> 00:06:29,913 さっさとリングを下りるんだな! 65 00:06:29,913 --> 00:06:32,900 でやぁぁぁ! 66 00:06:32,900 --> 00:06:34,900 食らえ! 67 00:06:37,905 --> 00:06:39,905 ターッ! 68 00:06:43,911 --> 00:06:46,911 やはり戦う以外にはないのか? 僕たちは 69 00:06:49,900 --> 00:06:51,900 フン! 70 00:07:00,911 --> 00:07:02,911 あぁ! 71 00:07:17,911 --> 00:07:19,913 なんて美しいのだ 72 00:07:19,913 --> 00:07:22,916 まるで夜空に輝く アンドロメダ大星雲のようだ 73 00:07:22,916 --> 00:07:24,916 あれが星雲鎖か 74 00:07:27,905 --> 00:07:33,905 邪武 君は もうこれで 一歩も僕に 近づくことはできないよ 75 00:07:35,913 --> 00:07:39,917 このアンドロメダ星雲の鎖の中へ 入ろうとすれば 76 00:07:39,917 --> 00:07:42,903 死を覚悟しなければ ならないからね 77 00:07:42,903 --> 00:07:46,907 その覚悟があるのなら いつでも入ってきたまえ 78 00:07:46,907 --> 00:07:49,910 何を!? でかい口をたたくな! 79 00:07:49,910 --> 00:07:52,913 フン! 80 00:07:52,913 --> 00:07:54,913 うわっ! 邪武! 81 00:07:58,902 --> 00:08:00,802 ハァ~~… 82 00:08:04,908 --> 00:08:07,911 うっ… 83 00:08:07,911 --> 00:08:09,913 な… 何だ? 84 00:08:09,913 --> 00:08:13,917 まるで鎖が生き物のようだ 悪いことは言わない 85 00:08:13,917 --> 00:08:16,903 これで無意味な戦いは 終わりにしよう 86 00:08:16,903 --> 00:08:18,905 もし 僕が手加減していなければ 87 00:08:18,905 --> 00:08:22,909 今の一撃で 君は確実に死んでいたはずだ 88 00:08:22,909 --> 00:08:26,913 手加減しただと… ふざけやがって! 89 00:08:26,913 --> 00:08:30,917 それじゃあ 今度は… 90 00:08:30,917 --> 00:08:33,904 確実に殺してみろ! 91 00:08:33,904 --> 00:08:37,904 フン! うっ… アァ~~! 92 00:08:39,910 --> 00:08:41,912 アンドロメダの鎖は 93 00:08:41,912 --> 00:08:44,915 驚くべき防御本能を 持っているのさ 94 00:08:44,915 --> 00:08:49,903 敵の動きを感じれば 即 それに応じ鉄壁の陣を敷く 95 00:08:49,903 --> 00:08:54,908 つまり あのコロッセオにおいて もう一人の男を突き止めるのは 96 00:08:54,908 --> 00:08:56,910 アンドロメダの鎖以外 ないということだ 97 00:08:56,910 --> 00:08:59,913 敵!? なぜそいつが 敵だと決めつけるんだ 98 00:08:59,913 --> 00:09:02,916 もし そいつが フェニックスだとしたら 99 00:09:02,916 --> 00:09:06,903 完全に 俺たち9人の敵となるはずなんだ 100 00:09:06,903 --> 00:09:10,907 なぜならフェニックスとは あいつ以外 考えられないからだ 101 00:09:10,907 --> 00:09:14,911 あいつ!? そうよ 死んだはずの あの男だ 102 00:09:14,911 --> 00:09:17,914 ま… まさか… そのまさかだ 103 00:09:17,914 --> 00:09:22,919 あいつがフェニックスとなって 地獄から帰ってきたというのか 104 00:09:22,919 --> 00:09:24,919 うっ… 105 00:09:31,912 --> 00:09:34,912 お嬢様… 106 00:09:36,917 --> 00:09:41,905 くそっ… 手加減されて このざまじゃ… 107 00:09:41,905 --> 00:09:45,905 お嬢様に格好がつくか! 108 00:09:48,912 --> 00:09:51,915 うっ… 109 00:09:51,915 --> 00:09:56,920 しかし アンドロメダの鎖が こんなに強力とは 110 00:09:56,920 --> 00:10:00,907 前後左右 まるで入り込む隙がねえ 111 00:10:00,907 --> 00:10:04,911 うまく攻撃と防御が 一体になっている 112 00:10:04,911 --> 00:10:08,911 くそっ 鉄壁のアンドロメダ星雲だ あっ!? 113 00:10:16,907 --> 00:10:20,911 フン ただ1か所だけ がら空きの場所を見つけたぜ 114 00:10:20,911 --> 00:10:22,911 ん? 115 00:10:26,917 --> 00:10:29,917 星矢ちゃんがいない 紫龍も 116 00:10:32,923 --> 00:10:36,910 きっとコロッセオよ あんな体で むちゃよ 117 00:10:36,910 --> 00:10:38,910 とうっ! 118 00:10:43,917 --> 00:10:46,920 やっちまえ! ターッ! 119 00:10:46,920 --> 00:10:48,922 甘いぞ あっ! 120 00:10:48,922 --> 00:10:52,909 この星雲は真上が一番強固なんだ 121 00:10:52,909 --> 00:10:54,909 うおっ! 122 00:10:56,913 --> 00:10:59,913 うあぁぁぁぁ!! 123 00:11:05,922 --> 00:11:07,922 うぅ… 124 00:11:09,910 --> 00:11:13,914 アンドロメダ瞬 1ポイント先取です 125 00:11:13,914 --> 00:11:17,914 キャ~! 瞬様~! 126 00:11:20,921 --> 00:11:25,921 キャ~ 瞬様~ すてき~! 瞬様~! 127 00:11:31,915 --> 00:11:36,920 ん? また鎖が動いた このコロッセオの中に 128 00:11:36,920 --> 00:11:38,922 敵がいるということを 教えてくれているのか 129 00:11:38,922 --> 00:11:41,925 A… 130 00:11:41,925 --> 00:11:43,910 X… 131 00:11:43,910 --> 00:11:46,913 I… 132 00:11:46,913 --> 00:11:49,916 A… 133 00:11:49,916 --> 00:11:51,918 AXIA 134 00:11:51,918 --> 00:11:55,922 アクシア 瞬 どうしたんだ? 135 00:11:55,922 --> 00:11:59,910 アクシア… 何だ? いったいアクシアとは… 136 00:11:59,910 --> 00:12:01,810 それが どんな敵を意味しているんだ 137 00:12:20,914 --> 00:12:22,916 邪武! 138 00:12:22,916 --> 00:12:26,920 取ったぜ 鎖を取れば もう こっちのものよ 139 00:12:26,920 --> 00:12:28,922 ちょっと待ってくれ 邪武 140 00:12:28,922 --> 00:12:31,925 今 鎖が重大なことを 教えようとしているんだ 141 00:12:31,925 --> 00:12:35,912 恐らく 僕たち聖闘士全員に 関わることだと思う 142 00:12:35,912 --> 00:12:38,915 何!? 邪武 鎖を放してくれ 143 00:12:38,915 --> 00:12:42,919 さもないと… フッ… そうはいくか 144 00:12:42,919 --> 00:12:46,923 やっとつかんだ逆転のチャンス お前を倒すまで二度と… 145 00:12:46,923 --> 00:12:49,926 二度と放すか~! よせ! 146 00:12:49,926 --> 00:12:52,913 放せ 邪武 手がちぎれるぞ 147 00:12:52,913 --> 00:12:56,913 うあっ! 何だ? この鎖は 148 00:12:58,919 --> 00:13:01,922 うっ… 149 00:13:01,922 --> 00:13:05,926 その鎖には 高圧の電流でも流れているのか 150 00:13:05,926 --> 00:13:08,926 この鎖は ただの鎖じゃない 151 00:13:10,914 --> 00:13:12,916 敵意を持った者が触れば 152 00:13:12,916 --> 00:13:16,916 1万ボルトにも値する 衝撃を発するんだ 153 00:13:18,922 --> 00:13:22,926 う… 動いてる… こんな ばかなことが 154 00:13:22,926 --> 00:13:25,912 動きが速くなっている 155 00:13:25,912 --> 00:13:28,915 敵が すぐそこまで近づいているんだ 156 00:13:28,915 --> 00:13:30,915 瞬! 157 00:13:33,920 --> 00:13:37,924 瞬 鎖はいったい 何を俺たちに 伝えようとしているんだ? 158 00:13:37,924 --> 00:13:39,924 まだ よくわからない 159 00:14:00,914 --> 00:14:03,914 瞬 お前の力で 動かしてるんじゃないのか? 160 00:14:08,922 --> 00:14:10,922 ほんとに ひとりでに動いてる 161 00:14:13,927 --> 00:14:17,927 まあ… い… いったい… 162 00:14:26,923 --> 00:14:28,923 こ… これは… 163 00:14:30,927 --> 00:14:32,927 瞬 164 00:14:40,920 --> 00:14:43,923 みんな 油断するな この鎖の向こうに敵がいる 165 00:14:43,923 --> 00:14:45,923 何!? 166 00:14:49,929 --> 00:14:53,917 僕だけではなく ここに集まった聖闘士9人の敵が 167 00:14:53,917 --> 00:14:56,917 しかし この方向にあるものといったら… 168 00:15:02,926 --> 00:15:04,928 まさか… 169 00:15:04,928 --> 00:15:08,928 紫龍 瞬の鎖が防御本能を起こしている 170 00:15:11,918 --> 00:15:13,920 そうだ! 171 00:15:13,920 --> 00:15:17,924 そうだ さっき鎖はアクシアと記した 172 00:15:17,924 --> 00:15:21,928 アクシアとはギリシャ語で 大切なもの 価値のあるもの 173 00:15:21,928 --> 00:15:25,928 この方向にある 価値のあるものといえば… 174 00:15:27,917 --> 00:15:29,919 黄金聖衣に違いない 175 00:15:29,919 --> 00:15:31,919 キャー! 176 00:15:35,925 --> 00:15:37,925 何だ!? 177 00:16:03,920 --> 00:16:05,920 何だ? 178 00:16:11,928 --> 00:16:13,930 あぁ! お嬢様 179 00:16:13,930 --> 00:16:16,933 な… 何!? 180 00:16:16,933 --> 00:16:19,933 ばかな… 黄金聖衣の箱が 181 00:16:22,922 --> 00:16:24,922 こんなことが… 182 00:16:36,936 --> 00:16:38,936 敵か!? 183 00:16:52,936 --> 00:16:55,936 あぁ!? 何だ? 184 00:16:57,924 --> 00:17:00,824 だ… 誰なの? 185 00:17:07,934 --> 00:17:09,934 あいつは!? 186 00:17:16,926 --> 00:17:20,926 フェニックス! やつが10番目の男 フェニックスか 187 00:17:33,927 --> 00:17:36,930 最後の聖闘士 10番目の聖闘士 188 00:17:36,930 --> 00:17:38,932 フェニックスが ただいま到着しました 189 00:17:38,932 --> 00:17:40,932 盛大な拍手でお迎えください 190 00:17:50,927 --> 00:17:52,927 あっ!? 191 00:17:55,932 --> 00:17:59,936 星矢 俺の勘は正しかったようだ 192 00:17:59,936 --> 00:18:02,939 フェニックスは やっぱりあいつだ 193 00:18:02,939 --> 00:18:04,924 あっ!? 194 00:18:04,924 --> 00:18:08,928 鎖の緊張度が 最高点近くまで達している 195 00:18:08,928 --> 00:18:11,931 こ… こんなことは初めてだ 196 00:18:11,931 --> 00:18:16,936 あのフェニックス なんという敵意を持っているんだ 197 00:18:16,936 --> 00:18:22,936 いや… それ以上に あの男から感じるのは憎しみだ 198 00:18:24,928 --> 00:18:30,928 まるで憎悪の塊のような男だ なぜ!? 199 00:18:32,936 --> 00:18:34,936 フェニックス 200 00:18:38,925 --> 00:18:43,930 信じられん あそこまで憎悪を 感じさせる人間は見たことがない 201 00:18:43,930 --> 00:18:46,930 まさしく あいつは地獄から 戻ってきたのだ 202 00:18:53,940 --> 00:18:57,927 もう限界だ 鎖が これ以上の防御姿勢に耐えきれず 203 00:18:57,927 --> 00:19:00,827 攻撃に出たがっている 204 00:19:17,931 --> 00:19:19,933 しかたがない! 205 00:19:19,933 --> 00:19:23,937 瞬 わかっているのか! フェニックスは一輝だぞ! 206 00:19:23,937 --> 00:19:25,937 何!? 207 00:19:33,930 --> 00:19:37,934 何だって!? 今… 今 何て言った紫龍 208 00:19:37,934 --> 00:19:39,936 フェニックスは 一輝だと言ったんだ! 209 00:19:39,936 --> 00:19:41,936 えぇ!? 210 00:19:58,938 --> 00:20:01,941 思い出したぞ 瞬 一輝といったら 確か… 211 00:20:01,941 --> 00:20:05,928 そ… そうさ… 212 00:20:05,928 --> 00:20:07,930 僕の… 213 00:20:07,930 --> 00:20:10,933 兄さん… 214 00:20:10,933 --> 00:20:12,933 僕の兄さんだ! 215 00:20:22,929 --> 00:20:24,931 瞬 安心しろ 216 00:20:24,931 --> 00:20:27,934 俺は どんなことがあっても 必ず日本に帰ってくる 217 00:20:27,934 --> 00:20:31,938 瞬 いいか 一人になっても 決して くじけるんじゃないぞ 218 00:20:31,938 --> 00:20:33,940 兄さん 嫌だよ 219 00:20:33,940 --> 00:20:36,943 僕を一人にしないで兄さん 兄さ~ん! 220 00:20:36,943 --> 00:20:41,943 生きてたんだ… やっぱり 生きて帰ってきたんだね 兄さん 221 00:20:44,934 --> 00:20:46,934 危ない! 222 00:20:52,942 --> 00:20:54,942 あぁ! 223 00:20:56,929 --> 00:20:58,929 きえぇぇぇぇ! 224 00:21:01,934 --> 00:21:03,934 あぁ!うっ… 225 00:21:05,938 --> 00:21:08,938 ハァ ハァ ハァ… 226 00:21:19,936 --> 00:21:21,938 ばかな 一輝が瞬を 227 00:21:21,938 --> 00:21:25,938 あんなに距離が離れていて 瞬の肩を吹っ飛ばすとは 228 00:21:27,944 --> 00:21:31,944 なんというパンチの衝撃波だ 229 00:21:33,933 --> 00:21:36,936 違う 兄さんじゃない 230 00:21:36,936 --> 00:21:40,940 兄さんは 男の強さと優しさを持っていた 231 00:21:40,940 --> 00:21:44,944 目の前にいるのは まるで憎しみの塊 232 00:21:44,944 --> 00:21:50,933 その仮面の下にあるのは 本当に あの兄さんの顔なのか? 233 00:21:50,933 --> 00:21:55,933 兄さ~ん! 瞬 そいつは昔の一輝とは違うぞ 234 00:22:00,943 --> 00:22:04,943 瞬 相も変わらずの その涙 235 00:22:07,934 --> 00:22:09,934 あぁ… 236 00:22:11,938 --> 00:22:15,942 お前の泣きっ面には ほとほと愛想が尽きた 237 00:22:15,942 --> 00:22:20,942 まず手始めに瞬 お前から血祭りに上げてやる 238 00:22:24,934 --> 00:22:27,937 兄さん! 239 00:22:27,937 --> 00:22:29,937 てやぁぁぁぁ! 240 00:22:33,876 --> 00:22:35,876 とうっ!