1 00:01:28,278 --> 00:01:31,281 城戸沙織が 星矢の住むヨットハウスを訪れ 2 00:01:31,281 --> 00:01:36,281 戸惑う星矢をよそに 一輝からの不敵な挑戦状を示した 3 00:01:38,288 --> 00:01:42,292 そのころ 天馬星座と龍星座の 聖衣を修復してもらうため 4 00:01:42,292 --> 00:01:47,281 ジャミールのムウの館に向かった紫龍は やっと たどり着いたものの 5 00:01:47,281 --> 00:01:50,284 聖衣をよみがえらせる方法は ただ1つ 6 00:01:50,284 --> 00:01:54,284 紫龍の命が必要だと 言われるのだった 7 00:01:57,291 --> 00:02:01,278 一方 星矢は 一輝たち暗黒聖闘士との 8 00:02:01,278 --> 00:02:03,278 決戦の朝を迎えた 9 00:02:21,281 --> 00:02:25,285 挑戦状 時 1週間後 10 00:02:25,285 --> 00:02:30,290 場所 北アルプス立山連峰 殺生谷にて待つ 11 00:02:30,290 --> 00:02:33,293 互いに黄金聖衣持参のこと 12 00:02:33,293 --> 00:02:36,293 そろそろ飛騨山脈 立山連峰です あっ… 13 00:02:40,284 --> 00:02:45,289 一輝が指定してきた殺生谷は 地図にもない谷です 14 00:02:45,289 --> 00:02:48,292 調べたところ土地の者でも 恐れて近づかない 15 00:02:48,292 --> 00:02:51,295 文字どおり 人や動物を自然に死に至らしめる 16 00:02:51,295 --> 00:02:54,281 魔の谷と言われている へッ 17 00:02:54,281 --> 00:02:57,284 俺たちの死に場所に ふさわしいってわけか 18 00:02:57,284 --> 00:03:01,288 死んでもらっては困ります ん? 19 00:03:01,288 --> 00:03:04,291 一輝から黄金聖衣を 奪い返してもらわなければ 20 00:03:04,291 --> 00:03:07,294 俺たちの命と黄金聖衣 21 00:03:07,294 --> 00:03:10,280 お嬢様には どっちが大切なのかな? 22 00:03:10,280 --> 00:03:12,282 それは… 当たり前のことを聞くな 23 00:03:12,282 --> 00:03:15,285 決まってるだろうが黄金… 両方です 24 00:03:15,285 --> 00:03:17,285 あ… ほお? 25 00:03:46,300 --> 00:03:50,304 このゆで卵の腐ったような においは何だ? 26 00:03:50,304 --> 00:03:52,304 硫黄のにおいだ ふ~ん 27 00:03:54,308 --> 00:03:58,295 やつらは どこにいるんだ? 油断は禁物だ 28 00:03:58,295 --> 00:04:00,297 紫龍は間に合わなかったな 29 00:04:00,297 --> 00:04:03,300 しかたがない だが 必ず来る 30 00:04:03,300 --> 00:04:07,304 俺は それまで 聖衣なしでも戦い抜いてみせるさ 31 00:04:07,304 --> 00:04:11,308 青銅聖闘士よ よく来たな 兄さん! 32 00:04:11,308 --> 00:04:13,293 逃げ出さずに来たことは 褒めてやる 33 00:04:13,293 --> 00:04:17,297 だが 逃げたほうが 利口だったかもしれんな 34 00:04:17,297 --> 00:04:21,301 ここがお前たちの墓場になるのだ フハハハッ… 35 00:04:21,301 --> 00:04:24,304 一輝 どこだ!姿を現せ! 36 00:04:24,304 --> 00:04:28,308 この先の獅子ヶ鼻岩で待つ 獅子ヶ鼻岩? 37 00:04:28,308 --> 00:04:30,293 弥陀ヶ原とか 言われている所にある 38 00:04:30,293 --> 00:04:33,296 獅子の形をした岩のことだ 39 00:04:33,296 --> 00:04:37,300 かなり前のことだが 父と母に 連れてきてもらったことがある 40 00:04:37,300 --> 00:04:40,303 よし 行くぞ 待て 星矢 41 00:04:40,303 --> 00:04:42,303 ん? 42 00:04:46,293 --> 00:04:49,296 どんな所で 戦うことになるかもしれない 43 00:04:49,296 --> 00:04:51,298 お互いに居場所を確認し 44 00:04:51,298 --> 00:04:53,300 同士討ちを防ぐためにも 着けておこう 45 00:04:53,300 --> 00:04:56,303 そいつは いい考えだ 鈴の音が聞こえるかぎり 46 00:04:56,303 --> 00:04:58,303 生きている証しだな 47 00:05:01,308 --> 00:05:05,308 さあ 行くか やつらが持つ 黄金聖衣のパーツは5体だ 48 00:05:09,299 --> 00:05:12,299 あれだ! ん? 49 00:05:15,305 --> 00:05:17,307 あっ!? 生きて また会おうぜ 50 00:05:17,307 --> 00:05:21,294 よし 僕はあっちだ 星矢 気をつけろよ 51 00:05:21,294 --> 00:05:25,294 瞬 一輝は昔の一輝じゃないぞ いいな 52 00:05:29,302 --> 00:05:31,302 もしや… 53 00:05:36,309 --> 00:05:39,296 あ… あれは! 54 00:05:39,296 --> 00:05:41,298 紫龍 55 00:05:41,298 --> 00:05:43,300 紫龍! 56 00:05:43,300 --> 00:05:47,300 待ちくたびれたぞ よかった無事で 57 00:05:53,310 --> 00:05:55,295 紫龍… 58 00:05:55,295 --> 00:05:58,298 ば… ばかな… これは いったい… 59 00:05:58,298 --> 00:06:02,302 天馬星座の聖衣だけが 戻ってきたとは 60 00:06:02,302 --> 00:06:04,302 あっ!? 61 00:06:12,312 --> 00:06:15,298 確かに修復されている 62 00:06:15,298 --> 00:06:18,301 だが本当に これが天馬星座の聖衣なのか? 63 00:06:18,301 --> 00:06:23,306 まさか 紫龍は魂となって これを俺に届けに? 64 00:06:23,306 --> 00:06:26,309 形は全く変わっていないが… 65 00:06:26,309 --> 00:06:28,309 よし 66 00:06:45,312 --> 00:06:50,300 間違いない この装着感 これは天馬星座の聖衣だ 67 00:06:50,300 --> 00:06:54,304 しかし 本当に紫龍の魂が 運んできたとは思えんが… 68 00:06:54,304 --> 00:06:57,307 紫龍は いったい… 69 00:06:57,307 --> 00:07:00,310 うあぁぁぁぁ… 70 00:07:00,310 --> 00:07:03,313 あぁ! 71 00:07:03,313 --> 00:07:05,313 だ… 誰だ!? 72 00:07:07,300 --> 00:07:09,302 そこだ! 73 00:07:09,302 --> 00:07:13,306 うわっ!うわっ… あ痛ぇ~ 74 00:07:13,306 --> 00:07:16,309 何だ? お前は な… 何だはないだろ? 75 00:07:16,309 --> 00:07:19,312 せっかくジャミールから 聖衣を持ってきてやったのに 76 00:07:19,312 --> 00:07:23,300 何? お前が? ああ そうだよ 77 00:07:23,300 --> 00:07:27,304 紫龍って人が帰れなくなったから この聖衣だけでも運んでやれって 78 00:07:27,304 --> 00:07:31,308 ムウ様に言われてきたのさ な… 何!? 79 00:07:31,308 --> 00:07:34,311 紫龍が帰れなくなった? どういうことなんだ! 80 00:07:34,311 --> 00:07:38,315 紫龍は いったいどうしたんだ! 痛い 痛いよ 81 00:07:38,315 --> 00:07:41,301 あの2つの聖衣を 修復させるためには 82 00:07:41,301 --> 00:07:46,306 紫龍の命が必要だってムウ様が 何だって!? 83 00:07:46,306 --> 00:07:51,311 紫龍の命 それじゃあ紫龍は… 84 00:07:51,311 --> 00:07:55,311 それは ちょうど1週間前のことだよ 85 00:08:00,303 --> 00:08:04,307 もう一度言いますが この2つの聖衣は死んでいる 86 00:08:04,307 --> 00:08:08,311 それをよみがえらせるには あなたの命が必要です 87 00:08:08,311 --> 00:08:13,311 あなたの… つまり聖闘士の 大量の血を必要とするんです 88 00:08:15,302 --> 00:08:19,302 少なくとも あなたの体の 半分の血液は必要でしょう 89 00:08:21,308 --> 00:08:23,310 知ってのとおり人間の体は 90 00:08:23,310 --> 00:08:26,313 3分の1の出血で 死に至るといわれています 91 00:08:26,313 --> 00:08:31,301 聖闘士も生身の人間 例外ではない それでもよろしいか? 92 00:08:31,301 --> 00:08:34,301 でやぁ! とわぁ! 93 00:08:38,308 --> 00:08:40,308 うっ… うぅ… 94 00:08:43,313 --> 00:08:47,317 チャンスは一度しかない 外さないように 95 00:08:47,317 --> 00:08:51,317 き… 消えるな… 龍よ! 96 00:08:54,307 --> 00:08:56,307 うわぁぁぁぁ! 97 00:09:01,314 --> 00:09:06,314 お見事 星矢君 聞こえますよ 紫龍の心臓の音がはっきりとね 98 00:09:08,305 --> 00:09:11,308 どうせ一度死んで 星矢にもらった命だ 99 00:09:11,308 --> 00:09:15,308 でやぁぁぁぁ! 100 00:09:25,305 --> 00:09:27,305 うわっ! 101 00:09:30,310 --> 00:09:34,314 この紫龍の赤い血によって 聖衣が修復できるのなら 102 00:09:34,314 --> 00:09:36,314 喜んで差し上げよう 103 00:09:48,311 --> 00:09:54,311 俺は どうせ生きて帰れない だったら星矢の聖衣だけでも 104 00:09:56,319 --> 00:09:59,305 あ… あぁ… ム… ムウ様 105 00:09:59,305 --> 00:10:02,308 紫龍の血は もう半分近く流れてます 106 00:10:02,308 --> 00:10:05,308 紫龍は本当に死にますよ 107 00:10:10,316 --> 00:10:13,316 ム… ムウ様! 108 00:10:19,309 --> 00:10:21,311 あ… 109 00:10:21,311 --> 00:10:23,313 あ… あぁ… 110 00:10:23,313 --> 00:10:26,316 自分の聖衣のみか 友の聖衣のためにまで 111 00:10:26,316 --> 00:10:31,321 命を捨てようとするとは この紫龍は友情を信じられる男 112 00:10:31,321 --> 00:10:33,321 殺すには惜しい 113 00:10:37,310 --> 00:10:39,310 あっ!血が止まった 114 00:10:42,315 --> 00:10:47,320 貴鬼 道具を用意しなさい えっ? 115 00:10:47,320 --> 00:10:51,307 オリハルコンと 銀星砂 ガマニオンもだ 116 00:10:51,307 --> 00:10:53,307 それでは… ムウ様 117 00:10:55,311 --> 00:11:00,211 紫龍 よかったね!ムウ様が 聖衣を修復してくれるってさ 118 00:11:03,319 --> 00:11:08,308 ムウ様 紫龍は助かるんですか? わからぬ 119 00:11:08,308 --> 00:11:12,312 紫龍は今 黄泉の国に通じる 扉の前に立っている 120 00:11:12,312 --> 00:11:14,314 その扉を開けて彼岸へ行くか 121 00:11:14,314 --> 00:11:17,317 この世にとどまるかは 彼の小宇宙しだい 122 00:11:17,317 --> 00:11:20,320 だが 聖衣は 見事 よみがえらせてみせましょう 123 00:11:20,320 --> 00:11:23,320 紫龍の友情に応えて 124 00:11:31,314 --> 00:11:33,316 し… 紫龍 125 00:11:33,316 --> 00:11:36,319 で 紫龍はどうなったんだ? 痛たっ… 126 00:11:36,319 --> 00:11:39,322 知らないよ! これを届けに来ちゃったから 127 00:11:39,322 --> 00:11:44,310 出かけるときには生きてたんだな 眠ってるだけだったよ 128 00:11:44,310 --> 00:11:49,315 そうか ありがとう紫龍 命を懸けた お前の友情の証し 129 00:11:49,315 --> 00:11:51,317 確かに受け取ったぞ 130 00:11:51,317 --> 00:11:55,321 俺は お前の分まで この天馬星座の聖衣で戦う 131 00:11:55,321 --> 00:11:57,323 これは紫龍の分だ えっ? 132 00:11:57,323 --> 00:12:01,311 紫龍が ここへ来たら この鈴を渡してくれ 133 00:12:01,311 --> 00:12:04,311 あいつは必ず 生きて ここへ来るはずだから 134 00:12:07,317 --> 00:12:10,320 頼んだぜ 135 00:12:10,320 --> 00:12:12,322 あっ… 136 00:12:12,322 --> 00:12:15,322 一輝 黄金聖衣は返してもらうぜ 137 00:12:33,309 --> 00:12:35,311 ハハハハッ… あっ!? 138 00:12:35,311 --> 00:12:39,315 待ちかねたぞ 星矢! お… お前は!? 139 00:12:39,315 --> 00:12:42,318 暗黒ペガサス 何!? 140 00:12:42,318 --> 00:12:46,322 あまり遅いので おじけづいたのかと思ったぜ 141 00:12:46,322 --> 00:12:49,325 お前一人か? 黄金聖衣は持ってきたろうな? 142 00:12:49,325 --> 00:12:52,312 問答無用! 143 00:12:52,312 --> 00:12:55,315 たあぁぁぁ! 144 00:12:55,315 --> 00:12:59,319 フフッ よくかわしたな 俺たちを甘く見るんじゃないぜ 145 00:12:59,319 --> 00:13:02,322 お返しだ! てえぇぇぇい! 146 00:13:02,322 --> 00:13:06,326 あぁ~!うっ… 147 00:13:06,326 --> 00:13:10,313 うおぉぉぉ! あぁ! 148 00:13:10,313 --> 00:13:13,316 うあぁぁぁ! 149 00:13:13,316 --> 00:13:15,316 うあっ… 150 00:13:18,321 --> 00:13:20,321 とわぁぁぁ! うっ… 151 00:13:24,327 --> 00:13:26,327 あぁ… 152 00:13:28,314 --> 00:13:32,318 くそっ こうなったら うおっ 153 00:13:32,318 --> 00:13:36,318 暗黒流星拳! うわっ!うぅ… 154 00:13:41,327 --> 00:13:43,313 フッ 今度は決まったぜ 155 00:13:43,313 --> 00:13:46,316 青銅聖衣のペガサスとは この程度か 156 00:13:46,316 --> 00:13:49,316 聖域で特訓を 受けたというわりには… ん!? 157 00:13:51,321 --> 00:13:56,326 まさか!? 俺の拳を 全てかわしきったというのか? 158 00:13:56,326 --> 00:14:01,314 いや 食らったよ 5~6発は それでも立っていられるのか 159 00:14:01,314 --> 00:14:03,316 そ… そんな ばかな!? 160 00:14:03,316 --> 00:14:06,319 前の聖衣なら完全に致命傷を 受けていただろう 161 00:14:06,319 --> 00:14:10,323 だが さすがだ この聖衣は かすり傷1つ付いてない 162 00:14:10,323 --> 00:14:13,326 なんという強度 なんという防御能力 163 00:14:13,326 --> 00:14:15,328 ありがとう紫龍 164 00:14:15,328 --> 00:14:17,313 お前が命を懸けてまで よみがえらせてくれた 165 00:14:17,313 --> 00:14:19,315 この天馬星座聖衣 166 00:14:19,315 --> 00:14:22,315 やはり お前の魂が こもっているのかもしれない 167 00:14:26,322 --> 00:14:29,322 くそっ こうなったら 一点を狙うしかない 168 00:14:33,329 --> 00:14:37,329 よく見ろ 暗黒ペガサスよ これが本当の… 169 00:14:39,319 --> 00:14:41,321 ペガサス流星拳! 170 00:14:41,321 --> 00:14:43,321 暗黒流星拳! 171 00:14:45,325 --> 00:14:48,328 うわっ! 172 00:14:48,328 --> 00:14:50,330 うおっ! 決まったぜ! 173 00:14:50,330 --> 00:14:55,318 うわあぁぁぁ! うわっ! 174 00:14:55,318 --> 00:14:58,321 うおっ… 175 00:14:58,321 --> 00:15:00,221 ぐはっ… 176 00:15:04,327 --> 00:15:07,330 黄金聖衣のウエスト 確かに返してもらったぞ 177 00:15:07,330 --> 00:15:11,317 よし このまま一輝をも倒してやる 178 00:15:11,317 --> 00:15:17,323 フフフフッ… ん? 179 00:15:17,323 --> 00:15:20,326 お前は一輝様の所へなど たどり着けん 180 00:15:20,326 --> 00:15:22,328 何!? 星矢よ 181 00:15:22,328 --> 00:15:25,331 俺との勝負に勝ったと思ったら 大間違いだぞ 182 00:15:25,331 --> 00:15:27,316 えっ? 183 00:15:27,316 --> 00:15:32,321 すぐにお前は知るだろう 暗黒流星拳の本当の恐ろしさを 184 00:15:32,321 --> 00:15:35,324 黒い死の恐怖を 黒い死の恐怖? 185 00:15:35,324 --> 00:15:41,330 な… 何だ? それは フフフフッ… うっ… 186 00:15:41,330 --> 00:15:43,316 おい! 187 00:15:43,316 --> 00:15:45,316 黒い死の恐怖だと 188 00:16:01,317 --> 00:16:03,319 うっ… 189 00:16:03,319 --> 00:16:06,322 おかしい 体がだるい 190 00:16:06,322 --> 00:16:11,327 いったい どうしたというんだ? 暗黒流星拳を受けた所がうずく 191 00:16:11,327 --> 00:16:16,327 か… 体が熱い 燃えてしまいそうだ… あぁ! 192 00:16:19,318 --> 00:16:21,320 苦しい… 193 00:16:21,320 --> 00:16:23,320 ハァ ハァ… 194 00:16:28,327 --> 00:16:31,327 ハァ ハァ ハァ… 195 00:16:38,321 --> 00:16:43,326 これは!? 黒い斑点 ばかな! 196 00:16:43,326 --> 00:16:46,329 聖衣には ひび1つ入ってないのに 197 00:16:46,329 --> 00:16:49,329 か… 体が熱い 198 00:16:53,319 --> 00:16:57,323 やつの拳は聖衣を通り抜けて 体を破壊していくのか 199 00:16:57,323 --> 00:16:59,325 黒い斑点が まるで燃えるようだ 200 00:16:59,325 --> 00:17:04,330 うぅ… 斑点が次第に大きく広がっていく 201 00:17:04,330 --> 00:17:08,334 ハァ ハァ ハァ… やつが言っていた 202 00:17:08,334 --> 00:17:12,334 黒い死の恐怖とは このことだったのか 203 00:17:14,323 --> 00:17:17,326 あぁ… あっ! 204 00:17:17,326 --> 00:17:20,326 うわぁ~~! 205 00:17:28,321 --> 00:17:30,323 待ちかねたぞ キグナス 206 00:17:30,323 --> 00:17:33,326 今日こそ どちらが真の白鳥星座の 聖闘士にふさわしいか 207 00:17:33,326 --> 00:17:38,331 はっきり決着をつけてやる 暗黒スワンよ 悪いことは言わん 208 00:17:38,331 --> 00:17:40,333 おとなしく黄金聖衣を置いて 去れ! 209 00:17:40,333 --> 00:17:44,320 何だと? 貴様との勝負は すでについている 210 00:17:44,320 --> 00:17:47,320 もはや戦いは無意味だ 何を!? 211 00:17:49,325 --> 00:17:51,327 今度こそ貴様が倒れる番だ! 212 00:17:51,327 --> 00:17:54,327 暗黒ブリザード! 213 00:18:02,321 --> 00:18:07,326 暗黒スワン 貴様の冷気など このキグナスの皮一枚 214 00:18:07,326 --> 00:18:10,329 凍りつかせるにすぎんと 前にも言ったはず 215 00:18:10,329 --> 00:18:13,332 二度目になると もはや それすらも及ばん! 216 00:18:13,332 --> 00:18:18,337 ば… ばかな… 氷結リング! 217 00:18:18,337 --> 00:18:20,323 な… 何だ!? 218 00:18:20,323 --> 00:18:22,323 氷の結晶リングが 219 00:18:24,327 --> 00:18:28,331 うおっ!か… 体が動かん 220 00:18:28,331 --> 00:18:30,333 暗黒スワンよ もはやお前は 221 00:18:30,333 --> 00:18:32,335 そのリングから 抜け出すことはできん 222 00:18:32,335 --> 00:18:35,338 さあ 黄金聖衣を置いて去れ! 223 00:18:35,338 --> 00:18:39,325 見損なうな たとえ敗北を喫したとしても 224 00:18:39,325 --> 00:18:41,327 敵に助けを乞う 暗黒聖闘士ではない 225 00:18:41,327 --> 00:18:45,331 やるなら ひと思いにやれ! そうか なら暗黒スワンよ 226 00:18:45,331 --> 00:18:49,335 その闘志に敬意を表した形で 葬ってやろう 227 00:18:49,335 --> 00:18:52,338 な… 何!? ダイヤモンドダストが静だとすれば 228 00:18:52,338 --> 00:18:57,338 これは動 しかもキグナス最大の拳 229 00:19:01,330 --> 00:19:03,332 とわっ! あぁ! 230 00:19:03,332 --> 00:19:06,332 ハァーーッ!! 231 00:19:08,337 --> 00:19:12,337 とうっ!ハッ! 232 00:19:17,330 --> 00:19:24,230 オーロラサンダーアタック! 233 00:19:26,339 --> 00:19:36,239 うわぁぁぁぁ! 234 00:19:53,332 --> 00:19:56,335 う… ぐぅ… 暗黒スワンよ 235 00:19:56,335 --> 00:19:59,338 本来なら そこで永久に氷柱となるはずだが 236 00:19:59,338 --> 00:20:01,340 右手だけは残してやった 237 00:20:01,340 --> 00:20:05,328 貴様も聖闘士なら どうにか そこから抜け出せるだろう 238 00:20:05,328 --> 00:20:08,331 フフッ 勝ち誇ってるつもりだろうが 239 00:20:08,331 --> 00:20:13,336 キグナスよ 貴様の最大の拳は 一輝様には もはや通用せんぞ 240 00:20:13,336 --> 00:20:16,339 何!? お… 俺の全身全霊が 241 00:20:16,339 --> 00:20:18,341 貴様の拳を記憶したからだ 242 00:20:18,341 --> 00:20:21,341 二度目は通用しない 243 00:20:28,334 --> 00:20:31,334 あぁ 小宇宙が燃焼している 244 00:20:33,339 --> 00:20:37,339 な… 何をする気だ! い… 一輝様… 245 00:20:40,329 --> 00:20:43,332 あぁ! 246 00:20:43,332 --> 00:20:45,332 うっ! 247 00:20:48,337 --> 00:20:52,341 小宇宙の燃焼が 限界点を超えたのだ 248 00:20:52,341 --> 00:20:56,329 それにしても あの白鳥を どこへテレポーテーションさせたのだ 249 00:20:56,329 --> 00:20:58,329 何のために… 250 00:21:00,333 --> 00:21:03,333 暗黒スワン どうした? 251 00:21:07,340 --> 00:21:09,342 こ… これは… 252 00:21:09,342 --> 00:21:13,329 そうか 最後の力を振り絞って 俺に伝えたかったのか 253 00:21:13,329 --> 00:21:16,329 キグナスの… 氷河の拳の全てを 254 00:21:18,334 --> 00:21:21,334 う… うぅ… 255 00:21:25,341 --> 00:21:27,343 ん? 256 00:21:27,343 --> 00:21:32,331 鈴の音が聞こえたような… 気のせいか 257 00:21:32,331 --> 00:21:36,331 急がねば 一輝を倒せるのは このキグナスしかいない 258 00:21:39,338 --> 00:21:42,341 うぅ… 259 00:21:42,341 --> 00:21:44,343 あぁ! 260 00:21:44,343 --> 00:21:48,343 あぁ~~! 261 00:21:51,333 --> 00:21:53,333 ん? 262 00:21:55,337 --> 00:21:58,340 よし わかった 暗黒スワンよ 263 00:21:58,340 --> 00:22:02,344 お前が全身全霊で受けたものを はっきりと見ることができた 264 00:22:02,344 --> 00:22:05,331 ん? ハハハハッ… 265 00:22:05,331 --> 00:22:11,337 一輝よ 何が見えたと お前の敗北の姿がだ 氷河よ 266 00:22:11,337 --> 00:22:15,341 フッ この氷河に敗北があると思うか 267 00:22:15,341 --> 00:22:18,344 この場で息絶えるのは 聖闘士の道を踏み外した 268 00:22:18,344 --> 00:22:20,329 お前のほうだ! 何!? 269 00:22:20,329 --> 00:22:25,334 男の戦いに言葉は不要 結果が全てを証明するはずだ 270 00:22:25,334 --> 00:22:28,254 いくぞ 一輝! 来い 氷河! 271 00:22:28,254 --> 00:22:30,254 ハッ!