1 00:00:02,711 --> 00:00:07,716 ♪~ 2 00:01:24,626 --> 00:01:30,715 ~♪ 3 00:01:31,633 --> 00:01:34,928 (ローニャ)私がマッティスの 子どもでないうちは帰らないわ 4 00:01:35,053 --> 00:01:37,013 (クリッペン)うわあああ… 5 00:01:37,138 --> 00:01:40,099 (ナレーション)ローニャは クリッペンの迎えを断り― 6 00:01:40,225 --> 00:01:41,810 マッティス城に 帰りませんでした 7 00:01:42,977 --> 00:01:45,980 そして ある晴れた夏の午後 8 00:01:46,606 --> 00:01:48,900 ローニャとビルクが 川で遊んでいると― 9 00:01:49,025 --> 00:01:51,653 大勢の鳥女(とりおんな)たちが 襲ってきました 10 00:01:52,737 --> 00:01:54,739 流された2人の目の前に― 11 00:01:54,864 --> 00:02:00,328 ゴオゴオと音を立てたゴックリ滝が 今まさに迫ってきたのです 12 00:02:02,413 --> 00:02:06,835 (鳥女)黒い髪をした きれいな人間は どこだ? 13 00:02:07,836 --> 00:02:10,922 さあ 血を流させてやろう 14 00:02:53,965 --> 00:02:54,799 (ローニャ)うわあ! 15 00:02:58,177 --> 00:03:00,263 (ビルク)うう… あっ 16 00:03:00,388 --> 00:03:03,308 (ローニャ)ああ! うう… 17 00:03:07,395 --> 00:03:10,315 (ビルク)ふっ… ローニャ やってみよう 18 00:03:10,690 --> 00:03:13,192 (ローニャ)うう… うっ… 19 00:03:13,735 --> 00:03:14,569 あっ 20 00:03:32,086 --> 00:03:33,171 プハッ 21 00:03:34,005 --> 00:03:38,343 ハァ ハァ ハァ ハァ… 22 00:03:44,182 --> 00:03:48,102 ハァ ハァ ハァ ハァ… 23 00:03:54,817 --> 00:03:55,860 (ビルク)ローニャ 24 00:03:56,277 --> 00:03:58,863 ハァ ハァ… 25 00:04:09,457 --> 00:04:10,667 ローニャ 26 00:04:24,430 --> 00:04:28,810 (2人の荒い息) 27 00:04:28,935 --> 00:04:31,479 だけど… 僕らは… 28 00:04:32,188 --> 00:04:33,481 どうしても… 29 00:04:34,274 --> 00:04:38,361 ローニャ 君は どうしても… 30 00:04:39,070 --> 00:04:44,450 (鳥女たち) ホー ホー ホー ホー 31 00:04:44,701 --> 00:04:51,416 ホー ホー ホー ホー 32 00:04:57,880 --> 00:04:58,756 (ビルク)ん… 33 00:05:00,508 --> 00:05:04,095 ハァ ハァ ハァ… 34 00:05:54,228 --> 00:05:55,063 ん? 35 00:05:59,317 --> 00:06:00,234 あっ 36 00:06:09,827 --> 00:06:10,953 (ロヴィス)2人とも 37 00:06:11,079 --> 00:06:14,165 そんなに髪をぬらして どうしたの? 38 00:06:14,665 --> 00:06:16,375 泳ぎに行ってたの? 39 00:06:23,674 --> 00:06:24,634 ええ 40 00:06:25,426 --> 00:06:28,596 私たち ちょっと泳いでたの 41 00:06:28,930 --> 00:06:30,765 ビルクと私でね 42 00:06:32,600 --> 00:06:33,684 ねえ 43 00:06:34,185 --> 00:06:37,271 あっちに行って 私の母さんにあいさつしない? 44 00:06:39,357 --> 00:06:43,611 呼んだ覚えもない客に あいさつなんて するもんじゃない 45 00:06:43,945 --> 00:06:44,779 あ… 46 00:06:45,488 --> 00:06:48,908 僕の母さんは 僕が ちっぽけな赤ん坊だった頃から 47 00:06:49,033 --> 00:06:51,285 もう そのくらいは 教えてくれたものさ 48 00:06:52,578 --> 00:06:53,871 んん… 49 00:06:56,124 --> 00:06:57,166 フンッ 50 00:06:57,667 --> 00:06:59,627 (ローニャ)あなたの母さん お行儀ってものも 51 00:06:59,752 --> 00:07:02,004 教えておいてくれれば よかったのにね 52 00:07:05,591 --> 00:07:06,551 フンッ 53 00:07:21,774 --> 00:07:23,818 ビルクはくたびれているの 54 00:07:24,819 --> 00:07:25,862 だから… 55 00:07:29,949 --> 00:07:35,079 (泣き声) 56 00:07:42,378 --> 00:07:46,340 どうして私が ここに来たのか分かるわね 57 00:07:47,383 --> 00:07:48,509 あ… 58 00:07:48,759 --> 00:07:51,262 私にパンをくれるためじゃないの? 59 00:07:51,804 --> 00:07:52,805 フッ 60 00:07:53,264 --> 00:07:54,474 いいえ 61 00:07:56,476 --> 00:08:00,563 あんたがパンをもらうのは うちに帰ったときよ 62 00:08:00,938 --> 00:08:02,064 あ… 63 00:08:04,859 --> 00:08:06,110 ううっ… 64 00:08:06,360 --> 00:08:10,448 私 二度とうちには帰らないわ 65 00:08:12,700 --> 00:08:15,870 ええ そしたら しまいにはマッティスが 66 00:08:15,995 --> 00:08:18,456 川に飛び込むことになるわね 67 00:08:20,458 --> 00:08:23,836 マッティスが私のために 川に飛び込むですって? 68 00:08:23,961 --> 00:08:28,299 あの人 私の名前すら 口にしやしないのに? 69 00:08:28,424 --> 00:08:32,386 (ロヴィス)あの人が 目を覚ましてるときは そうよ 70 00:08:33,387 --> 00:08:34,514 けど 71 00:08:35,306 --> 00:08:38,434 毎晩 マッティスは 眠ってるまま泣いて 72 00:08:38,559 --> 00:08:40,728 あんたの名を呼んでるわ 73 00:08:41,896 --> 00:08:43,689 どうしてそれを知ってるの? 74 00:08:44,732 --> 00:08:48,069 今 あの人 母さんのベッドに戻ってるの? 75 00:08:48,861 --> 00:08:51,864 もう ペールの部屋で 寝ていないの? 76 00:08:52,406 --> 00:08:54,033 ええ そうよ 77 00:08:54,158 --> 00:08:55,409 スカッレ・ペールは 78 00:08:55,535 --> 00:08:58,079 マッティスを自分の部屋に 置いておくのが 79 00:08:58,204 --> 00:09:00,373 我慢できなくなったの 80 00:09:01,082 --> 00:09:04,460 私だって 我慢できないくらいだわ 81 00:09:05,253 --> 00:09:06,546 だけど… 82 00:09:08,422 --> 00:09:10,091 一番ひどいときには 83 00:09:10,216 --> 00:09:13,928 誰かが あの人の支えにならないと しかたないのよ 84 00:09:16,305 --> 00:09:17,848 ねえ ローニャ 85 00:09:19,141 --> 00:09:23,437 本当にめちゃくちゃに 自分をいじめている人を見てるのは 86 00:09:23,563 --> 00:09:25,356 つらいものよ 87 00:09:26,357 --> 00:09:27,650 はっ… 88 00:09:31,237 --> 00:09:32,697 ねえ 母さん 89 00:09:34,115 --> 00:09:37,451 もし母さんが 一人の子どもで― 90 00:09:37,910 --> 00:09:41,747 その子の父さんから ひどく突き放されて― 91 00:09:42,623 --> 00:09:45,626 名前すら口に してもらえなかったとしたら― 92 00:09:46,252 --> 00:09:47,587 それでも― 93 00:09:47,962 --> 00:09:51,132 その父さんの所に 戻っていく? 94 00:09:55,553 --> 00:09:58,222 もし その子の父さんが 95 00:09:58,347 --> 00:10:01,809 “戻ってほしい”って 頼みに来なくても? 96 00:10:06,314 --> 00:10:07,440 いいえ 97 00:10:07,982 --> 00:10:10,276 私は きっと戻らないわ 98 00:10:12,486 --> 00:10:13,613 ああ… 99 00:10:13,738 --> 00:10:16,866 その人はちゃんと “戻ってほしい”って 100 00:10:16,991 --> 00:10:18,868 頼まなきゃいけないのよ 101 00:10:20,328 --> 00:10:23,372 ええ そうしなきゃ いけないんだわ 102 00:10:23,914 --> 00:10:27,835 でも マッティスはそんなこと 言いっこないんだわ 103 00:10:28,628 --> 00:10:33,674 (泣き声) 104 00:10:46,395 --> 00:10:47,688 (ビルク)うう… 105 00:10:58,115 --> 00:11:01,243 ローニャ 行って横になりなさい 106 00:11:02,036 --> 00:11:06,999 私は明るくなるまで ここにいて ちょっとウトウトしてるから 107 00:11:07,792 --> 00:11:08,876 (ローニャ)ううん 108 00:11:09,335 --> 00:11:12,463 私 母さんのひざで眠りたい 109 00:11:13,839 --> 00:11:14,840 (ロヴィス)ん… 110 00:11:20,388 --> 00:11:24,141 (歌声:「オオカミの歌」) 111 00:12:23,325 --> 00:12:24,326 (ローニャ)ん? 112 00:12:39,091 --> 00:12:41,343 (匂いを嗅ぐ音) 113 00:12:42,136 --> 00:12:43,804 (ローニャ)ロヴィス母さん 114 00:12:58,944 --> 00:13:01,322 どうしたの? ビルク 115 00:13:04,992 --> 00:13:08,162 僕はここにいて 悲しんでいるのさ 116 00:13:08,287 --> 00:13:09,705 僕のきょうだい 117 00:13:10,831 --> 00:13:12,583 それは どうして? 118 00:13:14,335 --> 00:13:15,503 それは… 119 00:13:15,836 --> 00:13:18,881 君が本当にすっかり 僕のきょうだいなのは 120 00:13:19,006 --> 00:13:21,884 ゴックリ滝が 君を呼んでるときだけで 121 00:13:22,176 --> 00:13:24,720 他のときには違うってことだよ 122 00:13:26,388 --> 00:13:27,848 君の父さんが― 123 00:13:27,973 --> 00:13:31,852 いろいろ違った使いをよこして 君を呼ぶとき― 124 00:13:31,977 --> 00:13:34,438 君は 僕のきょうだいじゃなくなる 125 00:13:35,523 --> 00:13:39,818 そうなると 僕は ならず者みたいな振る舞いをする 126 00:13:40,819 --> 00:13:43,572 それも 僕には悲しいんだよ 127 00:13:43,697 --> 00:13:45,991 なっ… 私だって… 128 00:13:51,038 --> 00:13:54,500 だけど しかたないことなんだ 129 00:13:55,209 --> 00:13:57,002 僕には分かってるよ 130 00:13:59,004 --> 00:14:03,467 それでも あなたは 私のきょうだいでいたいの? 131 00:14:04,134 --> 00:14:06,136 ああ そのとおりだよ 132 00:14:07,054 --> 00:14:11,684 僕は いつだって 本当にすっかり君のきょうだいだ 133 00:14:12,184 --> 00:14:13,435 知ってるだろ 134 00:14:21,443 --> 00:14:23,237 君は知っているかい? 135 00:14:23,737 --> 00:14:26,240 どうして僕が この夏だけは 136 00:14:26,365 --> 00:14:28,909 マッティス城からの 使いなんてなしに 137 00:14:29,034 --> 00:14:31,078 平和に過ごしていたいのか 138 00:14:31,912 --> 00:14:35,958 どうして僕が 冬のことを 話すわけにはいかないのか 139 00:14:36,083 --> 00:14:38,460 そうよ 何であなた… 140 00:14:42,214 --> 00:14:45,301 今は夏なんだよ 僕のきょうだい 141 00:14:46,010 --> 00:14:47,094 あ? 142 00:14:47,595 --> 00:14:50,598 僕たちには この夏しかないんだよ 143 00:14:50,973 --> 00:14:53,142 君と僕には ね? 144 00:14:56,353 --> 00:15:00,858 冬が来る前に 君はマッティス城へ 帰るんだ ローニャ 145 00:15:01,609 --> 00:15:02,610 あなたは? 146 00:15:04,320 --> 00:15:05,654 ここにいる 147 00:15:07,072 --> 00:15:10,367 ボルカ砦(とりで)に戻って 謝ることもできるよ 148 00:15:11,285 --> 00:15:13,621 けど それが何になる? 149 00:15:22,296 --> 00:15:25,633 それじゃあ僕は 君を失ってしまう 150 00:15:26,008 --> 00:15:28,636 もう まるで会えなくなる 151 00:15:30,095 --> 00:15:31,680 凍え死ぬわ 152 00:15:32,139 --> 00:15:33,515 (ビルク)フフ… 153 00:15:33,641 --> 00:15:36,435 (ビルクの笑い声) 154 00:15:37,686 --> 00:15:41,231 そうかもしれないし そうじゃないかもしれないさ 155 00:15:41,982 --> 00:15:46,320 このまえの冬みたいに 森が すっかり雪に埋もれてしまったら 156 00:15:46,946 --> 00:15:50,824 私 ここまで来て あなたにパンを届けることも 157 00:15:50,950 --> 00:15:54,745 毛皮のコートを持ってくることも できやしないのよ? 158 00:15:54,870 --> 00:15:57,539 分かってる? ビルク・ボルカソン 159 00:15:59,708 --> 00:16:03,128 まあ そうなったら なるようになるさ 160 00:16:03,837 --> 00:16:07,549 だけど 今は夏なんだよ 僕のきょうだい 161 00:16:09,051 --> 00:16:11,095 夏だろうと冬だろうと 162 00:16:11,553 --> 00:16:15,683 私がマッティス城に戻るだなんて 誰が言ったの? 163 00:16:16,684 --> 00:16:18,143 それは僕だよ 164 00:16:18,268 --> 00:16:21,689 担いでだって 君を城まで運んでいくつもりさ 165 00:16:22,940 --> 00:16:27,486 ここで 凍え死ぬって言うなら 僕1人でそうなるつもりだよ 166 00:16:28,737 --> 00:16:32,741 でも 今は夏なんだよ そう言ったろう? 167 00:16:52,636 --> 00:16:55,556 僕たち こんなツイてることってないよ 168 00:16:55,931 --> 00:16:58,142 ええ 私 今日あたり 169 00:16:58,267 --> 00:17:01,812 一斉に出てくるんじゃないかって そうにらんでたのよ 170 00:17:02,271 --> 00:17:06,567 そうと分かったら 早いとこ こいつを置いて とりに行こうよ 171 00:17:06,692 --> 00:17:07,609 ええ 172 00:17:18,454 --> 00:17:19,621 ああ… 173 00:17:22,458 --> 00:17:24,334 フフフフフ… 174 00:17:25,419 --> 00:17:28,338 (ローニャ)ハァ ハァ ハァ… 175 00:17:29,006 --> 00:17:30,424 (ローニャ)うわっ! (ビルク)わっ 176 00:17:30,549 --> 00:17:31,800 イテテ… 177 00:17:31,925 --> 00:17:32,843 見て 178 00:17:42,269 --> 00:17:44,480 (鳥女)ホー! 179 00:17:45,105 --> 00:17:46,356 ホー! 180 00:17:49,026 --> 00:17:51,695 ホー! 181 00:17:55,074 --> 00:17:56,825 (ローニャ・ビルク)イヒヒ… 182 00:17:56,950 --> 00:17:58,368 (ローニャ)ふっ アハハ… 183 00:18:20,474 --> 00:18:21,683 (ローニャ)よっ 184 00:18:24,895 --> 00:18:25,896 (ローニャ)ふっ 185 00:18:26,480 --> 00:18:27,481 (ビルク)ふっ 186 00:18:29,483 --> 00:18:31,485 (ローニャ)ふっ んん… 187 00:18:31,860 --> 00:18:32,903 (ビルク)んっ 188 00:18:39,827 --> 00:18:44,873 僕たちの時間は 何にだって 邪魔させやしないさ 189 00:18:49,503 --> 00:18:50,504 んっ 190 00:18:53,507 --> 00:18:58,679 私 野のハチが蜜を吸うみたいに 夏を吸い込んでるのよ 191 00:19:02,182 --> 00:19:04,935 そして私 それを集めて 192 00:19:05,060 --> 00:19:09,273 大きい夏の塊にしといて それで… 193 00:19:10,357 --> 00:19:12,776 それで もう夏じゃなくなったときに 194 00:19:12,901 --> 00:19:14,194 暮らしていくの 195 00:19:15,821 --> 00:19:18,407 ん… んっ 196 00:19:19,867 --> 00:19:24,204 あなた その塊の中に 何があるか分かる? 197 00:19:27,040 --> 00:19:28,333 日の出と 198 00:19:29,042 --> 00:19:32,421 真っ赤な実をいっぱいつけた コケモモの小枝と 199 00:19:33,046 --> 00:19:35,591 あなたの両腕にあるソバカスと 200 00:19:35,799 --> 00:19:39,469 川を照らす月の光と 星空と 201 00:19:40,137 --> 00:19:44,683 太陽が松の木々を照らしてるときの 真昼の暑い森と 202 00:19:45,434 --> 00:19:48,187 ちょっとした夕方の雨とか 203 00:19:48,562 --> 00:19:53,066 私たちの知ってるリスたち キツネたち ウサギたち 204 00:19:53,192 --> 00:19:56,403 オオシカたち 野馬たちみんな 205 00:19:56,528 --> 00:20:00,991 それに 私たちが泳いだり 馬に乗ってるときと… 206 00:20:02,534 --> 00:20:04,661 ほら 分かるでしょ 207 00:20:06,830 --> 00:20:09,750 君は夏を焼き上げる名人だよ 208 00:20:09,875 --> 00:20:12,252 ずっとそうやり続けるといい 209 00:20:37,444 --> 00:20:40,072 (ナレーション) 空気は 前より澄んできて― 210 00:20:40,197 --> 00:20:42,783 すっかり涼しくなりました 211 00:20:45,452 --> 00:20:50,207 けれど2人は そのことを 少しも話しませんでした 212 00:21:12,145 --> 00:21:12,980 ん? 213 00:21:18,193 --> 00:21:19,236 はっ 214 00:21:20,821 --> 00:21:22,656 あっ ローニャ! 215 00:21:24,032 --> 00:21:26,201 ん? どうしたの? 216 00:21:27,035 --> 00:21:27,995 ん? 217 00:21:28,370 --> 00:21:30,998 あなた 霧が怖いの? 218 00:21:31,790 --> 00:21:35,752 うちに帰る道が 分からなくなるとでも思ってるの? 219 00:21:37,170 --> 00:21:38,046 (歌声) 220 00:21:38,046 --> 00:21:39,756 (歌声) 221 00:21:38,046 --> 00:21:39,756 (ビルク)あっ (ローニャ)ん? 222 00:21:39,756 --> 00:21:43,343 (歌声) 223 00:21:47,723 --> 00:21:49,558 あなた 聞こえる? 224 00:21:49,683 --> 00:21:52,352 あれは地下のものたちが 歌ってるのよ 225 00:21:53,061 --> 00:21:56,732 とうとう私 あの連中の歌が聞けたわ 226 00:21:57,482 --> 00:22:01,528 君 あの歌を前に聞いたこと ないのかい? 227 00:22:01,945 --> 00:22:03,989 ええ 一度もないわ 228 00:22:04,865 --> 00:22:09,202 あの連中 私たちを 地面の下に誘い込もうとしてるのよ 229 00:22:09,578 --> 00:22:10,620 知ってる? 230 00:22:11,455 --> 00:22:13,540 ああ 知ってるよ 231 00:22:14,166 --> 00:22:18,003 まさか君 やつらに ついていく気じゃないだろうね 232 00:22:18,128 --> 00:22:20,964 ハハハハハ… 233 00:22:21,089 --> 00:22:23,925 私 それほどバカじゃないわ 234 00:22:24,468 --> 00:22:28,055 でも スカッレ・ペールが 言うには… 235 00:22:31,266 --> 00:22:33,727 スカッレ・ペールが何だって? 236 00:22:35,896 --> 00:22:38,523 ううん 何でもないわ 237 00:22:48,033 --> 00:22:51,578 (ペール)地下のものたちが 森にのぼってきて― 238 00:22:51,703 --> 00:22:56,583 歌を歌ったら 秋になったという証しさ 239 00:22:57,501 --> 00:23:00,420 (ペール)ヒヒヒヒヒ… 240 00:23:02,297 --> 00:23:04,591 それで そのあとは― 241 00:23:04,716 --> 00:23:08,303 冬が駆け足でやってくるのさ 242 00:23:09,137 --> 00:23:13,100 ほうほう そうそう 243 00:23:17,521 --> 00:23:19,439 (ナレーション) 次回「山賊の娘ローニャ」 244 00:23:29,032 --> 00:23:30,200 見てね! 245 00:23:30,742 --> 00:23:35,747 ♪~ 246 00:24:51,781 --> 00:24:56,661 ~♪