1 00:00:12,138 --> 00:00:14,515 ああ~! ぎゃあ~! 2 00:00:18,686 --> 00:00:22,857 おい しっかりしろ! おい おい! 3 00:00:24,859 --> 00:00:26,861 そんな… 4 00:00:32,867 --> 00:00:35,327 何なんだよ 5 00:00:35,327 --> 00:00:37,872 お前らはよ~! 6 00:00:47,047 --> 00:00:50,551 (ギオ)これは… (フィオ)どういうこと? 7 00:00:50,551 --> 00:00:52,720 うう… 8 00:00:54,054 --> 00:00:57,057 一体どうした 何があった!? 9 00:00:57,057 --> 00:01:01,729 ま… 魔族が 大量に… 10 00:01:08,360 --> 00:01:10,362 そんな… 11 00:01:11,363 --> 00:01:13,365 族長に報告だ 12 00:01:14,366 --> 00:02:28,440 ♪♪~ 13 00:02:52,172 --> 00:02:55,175 (タウロ)えい たあっ! 14 00:02:55,175 --> 00:02:57,678 えい えい! 15 00:02:57,678 --> 00:03:00,180 (クリスティーナ)いいぞ そのまま姿勢を崩さず 16 00:03:00,180 --> 00:03:02,182 体幹を意識しろ 17 00:03:02,182 --> 00:03:04,852 うん やあ~! 18 00:03:04,852 --> 00:03:08,856 (コルカ)フッ やあ! おりゃあ~! 19 00:03:08,856 --> 00:03:12,860 (ドラン)闇雲に振るな 隙が大きくなるぞ 20 00:03:12,860 --> 00:03:16,322 (バラン)よ~し あと30本! はい! 21 00:03:17,698 --> 00:03:21,327 (タウロ)えい! やあ! (コルカ)おっと… 22 00:03:21,327 --> 00:03:24,872 (タウロ)えい! たあっ! 23 00:03:24,872 --> 00:03:28,334 《(デンゼル) ドラン 学院に通う気はないか?》 24 00:03:31,045 --> 00:03:33,714 《愛する村を守るためにも》 25 00:03:33,714 --> 00:03:38,344 《一度 外に出るという手段も あるんじゃないか? うん?》 26 00:03:38,344 --> 00:03:40,512 《そうですね》 27 00:03:45,059 --> 00:03:50,064 <(セリナ)ドランさんは いつか 私の知らないところへ…> 28 00:03:50,064 --> 00:03:52,066 うん? 29 00:03:52,066 --> 00:03:54,068 あっ! 30 00:03:54,068 --> 00:03:56,236 こら~! 31 00:03:57,738 --> 00:04:01,075 <セリナも 随分と村になじんだようだ> 32 00:04:01,075 --> 00:04:04,745 <こんな日が いつまでも続くといいが> 33 00:04:06,080 --> 00:04:09,083 ドラン お願いがある 34 00:04:09,083 --> 00:04:12,086 森へ入ってみたいのだが 35 00:04:12,086 --> 00:04:14,380 森へ? ああ 36 00:04:14,380 --> 00:04:17,758 この辺りは 凶暴な獣がいると聞く 37 00:04:17,758 --> 00:04:20,094 一度 腕試しをしてみたい 38 00:04:22,262 --> 00:04:24,264 森は危険だ 39 00:04:24,264 --> 00:04:27,393 理由がなければ入る必要はない 40 00:04:27,393 --> 00:04:29,395 理由はあるぞ 41 00:04:29,395 --> 00:04:33,774 アルバートによると このところ 豚の放牧に行けてないそうだ 42 00:04:33,774 --> 00:04:37,277 森には豚の大好きなどんぐりが たくさんあるだろ? 43 00:04:37,277 --> 00:04:41,115 豚の放牧の警備 ということか? 44 00:04:41,115 --> 00:04:45,285 村のためになることは するべきだと思うのだが? 45 00:04:47,287 --> 00:04:49,415 はあ… 46 00:04:55,963 --> 00:04:59,425 皆さん 重装備ですね ああ 47 00:04:59,425 --> 00:05:01,427 最近 この辺りでは 48 00:05:01,427 --> 00:05:04,430 姿を見せぬはずの猛獣が 目撃されている 49 00:05:04,430 --> 00:05:07,307 念には念を ということだ 50 00:05:07,307 --> 00:05:10,310 <私とセリナ クリスさんがいれば> 51 00:05:10,310 --> 00:05:13,605 <そう 肩肘を張る必要もないだろうがな> 52 00:05:15,607 --> 00:05:20,154 はあ~ やはり 森は空気が澄んでいるな 53 00:05:20,154 --> 00:05:22,614 森林浴は格別だ 54 00:05:24,992 --> 00:05:27,161 ホントですね~ 55 00:05:33,625 --> 00:05:37,337 我々はあちらへ行く ああ 気をつけて 56 00:05:42,176 --> 00:05:45,012 この辺りは 人の立ち入りも少ない 57 00:05:45,012 --> 00:05:47,473 警戒を怠るな はい! 58 00:05:49,475 --> 00:05:51,477 あっ… 59 00:05:51,477 --> 00:05:54,855 おい こら! はぐれたら… 60 00:05:56,648 --> 00:05:58,650 (豚の悲鳴) 61 00:06:03,655 --> 00:06:06,867 (魔物のうなり声) 62 00:06:08,368 --> 00:06:10,662 うう… 63 00:06:12,372 --> 00:06:14,500 じ… 刃虎!? 64 00:06:14,500 --> 00:06:16,668 (咆哮) ひい~! 65 00:06:16,668 --> 00:06:18,879 フン! 66 00:06:20,214 --> 00:06:24,510 油断するな いつ何時 獣が現れるか分からんぞ 67 00:06:25,511 --> 00:06:28,388 ひい~! うん? 68 00:06:29,681 --> 00:06:32,226 (バランの悲鳴) 何だ? 69 00:06:32,226 --> 00:06:34,228 バランさんの声です 70 00:06:34,228 --> 00:06:36,230 あっ 待って! 71 00:06:46,406 --> 00:06:48,534 く… 来るな 72 00:06:48,534 --> 00:06:50,536 バランさん! 73 00:06:50,536 --> 00:06:52,538 エナジーボルト! 74 00:06:55,541 --> 00:06:58,710 何だ? この魔物は 75 00:06:58,710 --> 00:07:01,421 魔物などではない 76 00:07:01,421 --> 00:07:05,926 我らと異なる 魔界の住人 魔族だ 77 00:07:05,926 --> 00:07:08,428 (クリスティーナ)魔族だと? 78 00:07:08,428 --> 00:07:14,101 あいつは下級の魔族 すなわち魔族の先兵だ 79 00:07:14,101 --> 00:07:16,728 確か 名はゼルト 80 00:07:16,728 --> 00:07:21,567 俊敏性と下級とはいえ 強い力も持っている 81 00:07:21,567 --> 00:07:23,569 よく知っているな 82 00:07:23,569 --> 00:07:26,572 マグルばあさんのところの 書物で見た 83 00:07:26,572 --> 00:07:31,118 私が動きを止める あとはクリスさん 任せろ 84 00:07:31,118 --> 00:07:34,746 力の理よ 我が声を聞け 85 00:07:34,746 --> 00:07:37,749 矢となりて 我が敵を射よ 86 00:07:37,749 --> 00:07:39,751 エナジーボルト! 87 00:07:46,758 --> 00:07:48,760 フッ! 88 00:07:52,764 --> 00:07:54,766 これは… 89 00:07:54,766 --> 00:07:58,979 クリスさん 魔族のことは村の人達には… 90 00:08:08,155 --> 00:08:10,157 (ドアが開く) 91 00:08:11,325 --> 00:08:14,494 村長 バラン隊長の容体は? 92 00:08:14,494 --> 00:08:17,497 命に別状はないとのことですじゃ 93 00:08:17,497 --> 00:08:21,501 今は マグルばあさんと ミウが付き添っております 94 00:08:21,501 --> 00:08:24,504 そうか よかった 95 00:08:25,505 --> 00:08:30,344 刃虎だけでも珍しいのに さらに不可思議な魔物まで 96 00:08:30,344 --> 00:08:32,804 物騒になってきたな 97 00:08:32,804 --> 00:08:36,350 あのような魔物は この辺りでは珍しくないのか? 98 00:08:36,350 --> 00:08:41,355 いいえ クリスティーナ殿 わしも初めて聞きました 99 00:08:41,355 --> 00:08:46,652 バランはこの村の駐在兵の長 ヤツほどの兵士はいない 100 00:08:46,652 --> 00:08:51,198 バランにあれほどの傷を 負わせる魔物となると… 101 00:08:53,033 --> 00:08:57,537 <確かに 刃虎ですら この辺りでは珍しい> 102 00:08:57,537 --> 00:09:01,041 <問題は魔族までいたことだ> 103 00:09:01,041 --> 00:09:04,211 <一体 森に何が起こっている> 104 00:09:04,211 --> 00:09:08,382 マグルばあさん (マグル)バランが目を覚ました 105 00:09:08,382 --> 00:09:11,051 ひとまずは大丈夫だよ 106 00:09:12,844 --> 00:09:19,059 あの傷は刃虎程度じゃない もっと鋭いもので斬られた傷だ 107 00:09:20,394 --> 00:09:23,855 そんじょそこらの獣とも違うね 108 00:09:25,691 --> 00:09:29,569 師匠 森に 異変が起きているのでしょうか? 109 00:09:32,572 --> 00:09:36,410 それでしたら 私が… (マグル)ドラン 110 00:09:36,410 --> 00:09:40,080 そうであっても 受け入れていかねばならない 111 00:09:40,080 --> 00:09:42,874 それが辺境の生き方だよ 112 00:09:44,876 --> 00:09:51,258 私達は自然の中で生きて そして 自然に返る いいね? 113 00:09:51,258 --> 00:09:56,430 しかし 自然にあらがうことも また 人間の理です 114 00:09:56,430 --> 00:10:01,101 師匠 私を 森の調査に行かせてください 115 00:10:01,101 --> 00:10:03,270 ドランさん… 116 00:10:04,896 --> 00:10:06,898 はあ… 117 00:10:06,898 --> 00:10:09,276 私の負けだよ 118 00:10:09,276 --> 00:10:12,279 ただね 一人はダメだよ 119 00:10:12,279 --> 00:10:16,450 何かあったときのために 誰か連れていきな 120 00:10:16,450 --> 00:10:18,452 あ… ならば私が 121 00:10:18,452 --> 00:10:21,288 それはなりません! なぜだ? 122 00:10:21,288 --> 00:10:26,460 あなたに万一のことがあっては 学院に顔向けできません 123 00:10:26,460 --> 00:10:28,754 先日 ゴーダ管理官に 124 00:10:28,754 --> 00:10:32,632 あなたの身の安全を 固く約束したばかりです 125 00:10:32,632 --> 00:10:35,635 しかし… 私が行きます! 126 00:10:35,635 --> 00:10:38,764 私が ドランさんと一緒に森へ行きます 127 00:10:38,764 --> 00:10:43,769 魔眼もあるし 魔法も使えるし 少しはお役に立てると思います 128 00:10:43,769 --> 00:10:46,772 いや… ドランさん いいですよね? 129 00:10:52,778 --> 00:10:56,656 調査は 私とセリナに任せてほしい 130 00:10:56,656 --> 00:10:59,659 クリスさん ここは私達の村だ 131 00:10:59,659 --> 00:11:03,330 私達の問題は私達で解決する 132 00:11:04,289 --> 00:11:08,668 よかろう お前さんと お嬢ちゃんに託そう 133 00:11:08,668 --> 00:11:12,839 ただし くれぐれも己の命を大切にせい 134 00:11:12,839 --> 00:11:16,676 無事に生きて帰ってくることが 条件じゃ 135 00:11:16,676 --> 00:11:21,014 ケガ一つ負わずに帰ってくる 約束しよう 136 00:11:29,189 --> 00:11:32,859 こうして 二人だけでいるのは 久しぶりかもしれないな 137 00:11:32,859 --> 00:11:35,487 えっ そ… そうですね 138 00:11:35,487 --> 00:11:38,490 <ダメダメ 二人だからって浮かれちゃ…> 139 00:11:38,490 --> 00:11:41,201 <ドランさんに 私も戦力になれるってところ> 140 00:11:41,201 --> 00:11:43,203 <見せなきゃ> 141 00:11:43,203 --> 00:11:45,705 足手まといにならないよう 頑張りますね 142 00:11:45,705 --> 00:11:50,710 アハハッ 頼もしい いざとなれば魔眼もあるしな 143 00:11:50,710 --> 00:11:54,506 そういえば ドランさんには 魔眼をかけ損ねましたね 144 00:11:54,506 --> 00:11:56,508 こらこら 145 00:12:09,229 --> 00:12:13,358 あっ おはよう いい天気だ 146 00:12:13,358 --> 00:12:16,528 私も偶然 森へ散歩に出かけたくなってね 147 00:12:16,528 --> 00:12:18,530 えっ? 148 00:12:28,081 --> 00:12:30,083 はあ! 149 00:12:37,924 --> 00:12:40,093 《クリスさん》 150 00:12:40,093 --> 00:12:44,931 《あなたが村の外に出るのは 村長に禁止されているのでは?》 151 00:12:46,266 --> 00:12:51,563 《あなたも納得してくれたものと 思ったのだが》 152 00:12:52,564 --> 00:12:57,110 《君は村の問題は 村で解決すると言った》 153 00:12:57,110 --> 00:13:02,574 《だが 私にとっても ベルン村は 大切な場所になりつつあるんだ》 154 00:13:03,950 --> 00:13:08,288 《大切な人達が困っているのを 助けてあげたいというのは》 155 00:13:08,288 --> 00:13:10,415 《おかしいことかな?》 156 00:13:11,583 --> 00:13:13,585 《なるほど》 157 00:13:13,585 --> 00:13:16,588 《セリナはどう思う?》 《えっ?》 158 00:13:16,588 --> 00:13:20,133 《う~ん いいんじゃないでしょうか》 159 00:13:20,133 --> 00:13:22,969 《私も クリスティーナさんと 同じ気持ちです》 160 00:13:22,969 --> 00:13:27,140 《村の問題は 私達の問題でもあります》 161 00:13:27,140 --> 00:13:29,142 《分かった》 162 00:13:29,142 --> 00:13:33,605 《では たまたま向かった先が 同じだったということにしよう》 163 00:13:33,605 --> 00:13:37,317 《君達が 話の通じる相手で助かった》 164 00:13:37,317 --> 00:13:40,153 はあ~! 165 00:13:41,613 --> 00:13:43,615 <同じ気持ちか> 166 00:13:44,616 --> 00:13:47,827 <大切な場所や 人が増えるというのは> 167 00:13:47,827 --> 00:13:51,164 <人間特有の感覚だろうか> 168 00:13:51,164 --> 00:13:53,833 <私も人間らしくなってきたな> 169 00:13:56,836 --> 00:13:59,172 (クリスティーナ) 新手の魔物だ! 170 00:13:59,172 --> 00:14:07,639 (魔物のうなり声) 171 00:14:10,350 --> 00:14:13,645 はい 木の実ですよ (魔物が話す) 172 00:14:13,645 --> 00:14:17,482 えっ? さっきは驚かせてごめん? 173 00:14:17,482 --> 00:14:19,484 いいんですよ 174 00:14:19,484 --> 00:14:22,862 魔物がこんなに おとなしくなるとは 175 00:14:22,862 --> 00:14:26,491 何て光景を目にしてるんだ 私は 176 00:14:26,491 --> 00:14:29,202 ドラン 彼女はいつもこうなの… 177 00:14:29,202 --> 00:14:31,496 って 何だそれは! 178 00:14:31,496 --> 00:14:35,375 ふむ なぜか懐かれてしまったのだ 179 00:14:35,375 --> 00:14:37,669 最初は怖がっていたのだが 180 00:14:39,671 --> 00:14:42,507 さあ 召し上がれ! 181 00:14:44,050 --> 00:14:47,679 君達は魔物を恐れないのだな 182 00:14:47,679 --> 00:14:51,516 アハッ クリスティーナさん 私 魔物ですよ 183 00:14:51,516 --> 00:14:56,896 そ… そういえばそうだったな すっかり忘れていた 184 00:14:57,897 --> 00:15:02,694 皆さん クリスティーナさん みたいだったらよかったのに 185 00:15:07,407 --> 00:15:09,409 うむ 186 00:15:10,410 --> 00:15:14,914 あっ ドランさん それ ミウさんのジャムですね 187 00:15:14,914 --> 00:15:17,417 そのとおりだ 新作だそうだ 188 00:15:17,417 --> 00:15:19,711 わ~い くださ~い 189 00:15:19,711 --> 00:15:22,422 ウキッ 190 00:15:22,422 --> 00:15:27,093 大丈夫ですよ クリスティーナさん これをあげてみてください 191 00:15:29,095 --> 00:15:31,431 ウキッ? ウキッ 192 00:15:45,737 --> 00:15:49,282 この子達は おなかがすいてただけなんです 193 00:15:49,282 --> 00:15:54,120 ご飯が取れなくて 私達を襲おうとしたんでしょうね 194 00:15:54,120 --> 00:15:59,125 これほど強力な魔物が 餌場を追われるとは 195 00:15:59,125 --> 00:16:02,462 先ほどの大斑蜘蛛の発生もしかり 196 00:16:02,462 --> 00:16:05,298 森の異変も 現実味を帯びてきたな 197 00:16:06,299 --> 00:16:08,301 ありがとう 198 00:16:08,301 --> 00:16:11,471 確かに このまま 放っておくわけにはいかないが 199 00:16:15,308 --> 00:16:17,310 うまい! 200 00:16:17,310 --> 00:16:20,980 パンは 村の小麦を使った母の手作り 201 00:16:20,980 --> 00:16:24,317 肉は父の教えで干した逸品だ 202 00:16:24,317 --> 00:16:28,488 どうだ? こんな食卓も悪くないだろう? 203 00:16:28,488 --> 00:16:30,490 えっ? 204 00:16:33,159 --> 00:16:38,790 ああ よく見ると この子達もかわいいと思う 205 00:16:42,794 --> 00:16:46,005 クリスティーナさんって 食べてるだけなのに 206 00:16:46,005 --> 00:16:48,007 何だか見とれちゃいます 207 00:16:48,007 --> 00:16:51,636 そうだな 不思議な魅力がある 208 00:16:51,636 --> 00:16:56,349 いにしえの美しい絵画から そのまま出てきたような可憐さだ 209 00:16:57,308 --> 00:16:59,519 からかうな 210 00:17:02,147 --> 00:17:06,025 ねえ クリスティーナさん よければ その魅力の秘密 211 00:17:06,025 --> 00:17:09,696 教えていただけませんか? は? 212 00:17:09,696 --> 00:17:13,533 私も身につけたら 魅了の魔法に磨きがかかって 213 00:17:13,533 --> 00:17:17,036 婿探しの強力な武器に なるんじゃないかなって 214 00:17:17,036 --> 00:17:21,040 どうか お願いします そう言われても… 215 00:17:21,040 --> 00:17:24,335 ダメですか? (クリスティーナ)う~ん 216 00:17:24,335 --> 00:17:28,339 必要ないだろう えっ どういうことですか? 217 00:17:28,339 --> 00:17:32,051 セリナはそのままでいい えっ? えっ? 218 00:17:32,051 --> 00:17:35,180 <十分 魅力的ってことですか?> 219 00:17:35,180 --> 00:17:37,891 <婿探しも必要ないってこと?> 220 00:17:37,891 --> 00:17:42,353 <もしかして ドランさんが 私をもらってくれるんですか?> 221 00:17:42,353 --> 00:17:46,900 <もう ドランさんってば そんな態度全然見せなかったのに> 222 00:17:46,900 --> 00:17:49,068 <照れ屋さんなんですから~> 223 00:17:49,068 --> 00:17:52,906 <私 急に言われても 困っちゃいます~> 224 00:17:55,909 --> 00:17:58,578 えっ? 感じたか? 225 00:17:58,578 --> 00:18:00,580 うむ 226 00:18:02,916 --> 00:18:04,918 ひゃあ! 227 00:18:12,091 --> 00:18:15,094 珍しい 妖精ですよ 228 00:18:15,094 --> 00:18:17,222 ケガしてるんじゃないか? 229 00:18:18,389 --> 00:18:22,101 (マール)…て 逃げて 230 00:18:22,101 --> 00:18:24,771 何か言っているようだ (物音) 231 00:18:28,233 --> 00:18:30,777 ゼルト!? 232 00:18:30,777 --> 00:18:32,946 セリナ みんなを! はい 233 00:18:32,946 --> 00:18:35,114 みんな逃げて! 234 00:18:36,407 --> 00:18:38,409 いくぞ! よし! 235 00:18:46,626 --> 00:18:49,254 次が来るぞ ああ 236 00:18:49,254 --> 00:18:56,803 (魔物達の鳴き声) 237 00:18:56,803 --> 00:18:59,430 ドランさん キャッ! 238 00:18:59,430 --> 00:19:01,432 エナジーレイン! 239 00:19:06,980 --> 00:19:08,982 はあ! 240 00:19:11,818 --> 00:19:13,820 そこか 241 00:19:23,454 --> 00:19:26,666 <なるほど 後ろにもう一体か> 242 00:19:29,836 --> 00:19:32,297 <武器を封じたつもりか> 243 00:19:34,674 --> 00:19:39,846 <この肉体を与えてくれた 父母には申し訳ないが> 244 00:19:39,846 --> 00:19:41,848 <身体変化!> 245 00:19:49,022 --> 00:19:52,859 <やはり 竜の力をもってすれば たやすい> 246 00:19:52,859 --> 00:19:54,861 (クリスティーナ)はあ~! 247 00:20:00,033 --> 00:20:02,493 クリスティーナ! 248 00:20:02,493 --> 00:20:04,495 ジャラーム! 249 00:20:07,498 --> 00:20:10,335 すまない 助けられたな 250 00:20:10,335 --> 00:20:15,715 いえ 私がいなくても クリスティーナさんなら大丈夫でしたね 251 00:20:15,715 --> 00:20:20,053 そんな謙虚さも セリナの美しい魅力の一つだ 252 00:20:20,053 --> 00:20:24,891 ちょ… ちょっとドランさん 美しいだなんて… 253 00:20:27,352 --> 00:20:30,897 大丈夫? ケガはないか? 254 00:20:30,897 --> 00:20:35,234 あの 助けていただいて ありがとうございます 255 00:20:35,234 --> 00:20:40,531 に… 人間さんですか? それに ラミアさん? 256 00:20:40,531 --> 00:20:43,534 そうだ 私はドラン 257 00:20:43,534 --> 00:20:46,746 こちらがクリスティーナで セリナです! 258 00:20:46,746 --> 00:20:52,752 マールです さっき突然 あの魔兵に追いかけられたんです 259 00:20:52,752 --> 00:20:57,757 なるほど やはり あの魔兵が 森の異変の原因だろうな 260 00:20:58,758 --> 00:21:01,552 <ゼルトは所詮 先兵> 261 00:21:01,552 --> 00:21:06,391 <このあとには さらに凶悪な者達が続くはず> 262 00:21:10,395 --> 00:21:14,399 マール 何か知ってることを 教えてくれないか? 263 00:21:14,399 --> 00:21:17,944 私達は 森の異変を調べに来たんだよ 264 00:21:17,944 --> 00:21:20,279 よければ力になろう 265 00:21:20,279 --> 00:21:23,408 えっと その… 266 00:21:23,408 --> 00:21:25,785 みんな とっても困ってますから 267 00:21:25,785 --> 00:21:30,123 お手伝いしてくれるのは マール とっても嬉しいんですけど 268 00:21:30,123 --> 00:21:33,292 みんな? うん? 269 00:21:33,292 --> 00:21:36,587 囲まれているな そのようだ 270 00:21:39,424 --> 00:21:43,803 <魔族? いや 私達に向けられる感情は> 271 00:21:43,803 --> 00:21:48,307 <敵意より 警戒と不審が強い ならば…> 272 00:21:54,313 --> 00:21:56,441 ドランさん… 273 00:22:06,993 --> 00:22:10,163 ウッドエルフの一族だな ああ 274 00:22:16,461 --> 00:22:20,840 マール 彼らから離れて こっちへ来るんだ 275 00:22:26,345 --> 00:23:19,398 ♪♪~ 276 00:24:05,278 --> 00:24:08,739 (アイリ)今週のラッキーアイテムはジャム 次回もお楽しみに!