1 00:00:01,370 --> 00:00:03,570 (響)〈未来〉 2 00:00:03,570 --> 00:00:07,300 〈私の親友 小日向 未来〉 3 00:00:07,300 --> 00:00:11,070 〈ずっと仲良し 幼なじみ〉 4 00:00:11,070 --> 00:00:15,370 〈時々けんかしても 同じ数だけ 仲直り〉 5 00:00:16,510 --> 00:00:19,350 〈多分 そんな2人のまま→ 6 00:00:19,350 --> 00:00:23,150 この先もいられるのだと 思っていた〉 7 00:00:25,360 --> 00:00:27,560 〈だけど…〉 8 00:00:30,860 --> 00:00:34,060 〈陽だまりは 踏みにじられて→ 9 00:00:34,060 --> 00:00:37,100 君とつなぐはずの この手には→ 10 00:00:37,100 --> 00:00:41,200 どこまでも残酷な結末を 約束されてしまう〉 11 00:00:42,370 --> 00:00:46,410 〈あの日 私の大切なものは→ 12 00:00:46,410 --> 00:00:48,980 全て奪われてしまった〉 13 00:00:48,980 --> 00:00:51,550 行っちゃ駄目だ! 遠くに。 14 00:00:51,550 --> 00:00:54,420 未来ーっ! 15 00:02:37,610 --> 00:02:40,350 (洸)よ~し できたぞ。→ 16 00:02:40,350 --> 00:02:43,350 知ってるか? インスタントとはいえ 17 00:02:43,350 --> 00:02:45,860 最近のは 侮れないんだぞ。 18 00:02:45,860 --> 00:02:47,990 (おなかが鳴る音) 19 00:02:47,990 --> 00:02:52,500 動いてないのに おなかって すくんだね。 20 00:02:52,500 --> 00:02:57,200 ん… それは 今 響が生きてるってことさ。 21 00:02:58,370 --> 00:03:00,140 ごちそうさま。 22 00:03:00,140 --> 00:03:03,270 (洸)実際 かなりうまかったなあ。 23 00:03:03,270 --> 00:03:05,610 しかし 驚いたな。 24 00:03:05,610 --> 00:03:09,880 まさか 響が 規則を破って謹慎とは。 25 00:03:09,880 --> 00:03:13,750 大切なものをなくして 奪われて…。 26 00:03:13,750 --> 00:03:16,550 どうしていいのか 分からなくなったら 27 00:03:16,550 --> 00:03:19,050 無性に どこかに逃げ出したくなって。 28 00:03:20,090 --> 00:03:23,460 気が付いたら ここに足が向かってた。 29 00:03:23,460 --> 00:03:25,300 そっか。 ハハ…。 30 00:03:25,300 --> 00:03:28,030 まあ 逃げ出すことに関しては 31 00:03:28,030 --> 00:03:31,370 筋金一本 入ってるからな 俺は。 32 00:03:31,370 --> 00:03:34,040 違うよ お父さんだからだよ。 33 00:03:34,040 --> 00:03:35,640 え? 34 00:03:36,970 --> 00:03:40,140 よかったら 1人で抱え込まず 35 00:03:40,140 --> 00:03:42,510 俺に話してみないか? 36 00:03:42,510 --> 00:03:45,710 あ… フフッ。 37 00:03:48,520 --> 00:03:51,450 〈行っちゃ駄目だ! 遠くに。→ 38 00:03:51,450 --> 00:03:53,490 未来ーっ!〉 39 00:03:53,490 --> 00:03:56,790 (衝撃音) 40 00:03:59,460 --> 00:04:01,260 (翼)〈立花!〉 41 00:04:01,260 --> 00:04:03,360 〈うっ 未来?〉 42 00:04:04,470 --> 00:04:08,000 (シェム・ハ) 〈よきかな 人の生き汚さ。→ 43 00:04:08,000 --> 00:04:10,510 100万の夜を超えてなお→ 44 00:04:10,510 --> 00:04:13,110 地に満ち満ちていようとは〉 45 00:04:14,210 --> 00:04:18,510 (マリア)〈よしなさい! あなたに そんな物言いは似合わない〉 46 00:04:19,820 --> 00:04:23,390 〈あとは いまいましき月の…。→ 47 00:04:23,390 --> 00:04:25,220 うっ!〉 48 00:04:25,220 --> 00:04:27,920 (うめき声) 49 00:04:27,920 --> 00:04:29,630 〈未来?〉 50 00:04:29,630 --> 00:04:31,230 〈小日向〉 51 00:04:31,230 --> 00:04:33,860 (クリス) 〈あっ 身にまとう そいつは→ 52 00:04:33,860 --> 00:04:36,160 まさか あのときと同じ…〉 53 00:04:37,530 --> 00:04:39,670 (訃堂)〈そして…→ 54 00:04:39,670 --> 00:04:41,170 刻印 起動〉 55 00:04:41,170 --> 00:04:42,870 〈あっ〉 56 00:04:44,210 --> 00:04:47,140 (シェム・ハ)〈うっ…〉 〈未来 一緒に帰ろうよ〉 57 00:04:47,140 --> 00:04:48,640 〈うわっ〉 58 00:04:50,250 --> 00:04:52,020 〈えっ 先輩!?〉 59 00:04:52,020 --> 00:04:54,380 〈なんで… 翼さん?〉 60 00:04:54,380 --> 00:04:57,720 〈全ては この国のために〉 61 00:04:57,720 --> 00:04:59,320 (響たち)〈あっ〉 62 00:05:01,490 --> 00:05:03,590 (響たち)〈うっ〉 63 00:05:03,590 --> 00:05:06,160 (調) 〈ただ 面で制圧するなんて〉 64 00:05:06,160 --> 00:05:09,460 (切歌) 〈らしくない ばらまき。 およ?〉 65 00:05:11,700 --> 00:05:14,700 (マリア)〈うっ。 動きを封じて…〉 66 00:05:14,700 --> 00:05:16,210 〈翼さん!〉 67 00:05:16,210 --> 00:05:19,910 〈私は この国の防人なのだ〉 68 00:05:24,750 --> 00:05:26,920 先輩…。 69 00:05:26,920 --> 00:05:29,490 一連の事件を操っていたのが 70 00:05:29,490 --> 00:05:31,660 風鳴機関だなんて…。 71 00:05:31,660 --> 00:05:34,290 信じたくはないデスよ。 72 00:05:34,290 --> 00:05:37,090 それでも 私は信じてる。 73 00:05:37,090 --> 00:05:41,500 不器用なあの人に 裏切りなんてまね できるものか。 74 00:05:41,500 --> 00:05:43,670 私だって 疑ってない! 75 00:05:43,670 --> 00:05:46,700 翼さんは 大切な仲間デス。 76 00:05:46,700 --> 00:05:50,010 (エルフナイン)恐らくは あの魔眼に…。 77 00:05:50,010 --> 00:05:52,710 [TEL](バイブ音) (マリア)あ…。 78 00:05:55,850 --> 00:05:58,050 (マリア)《私だけ?》 79 00:06:07,090 --> 00:06:09,760 小日向…。 (訃堂)否!→ 80 00:06:09,760 --> 00:06:13,660 我が国にふさわしき 神の力である。→ 81 00:06:13,660 --> 00:06:17,700 ダイレクトフィードバックシステムによる 精神制御は→ 82 00:06:17,700 --> 00:06:20,270 間もなく完了する。 83 00:06:20,270 --> 00:06:24,340 そのときこそ 次世代抑止力の誕生よ。 84 00:06:24,340 --> 00:06:27,080 しかし 櫻井女史 亡き今 85 00:06:27,080 --> 00:06:29,610 どうやって 新たなシンフォギアが…。 86 00:06:29,610 --> 00:06:31,950 シンフォギアにあらず! 87 00:06:31,950 --> 00:06:34,620 神獣鏡のファウストローブよ。 88 00:06:34,620 --> 00:06:37,190 だが それを作った者も 89 00:06:37,190 --> 00:06:40,760 今は どこぞで 果ててしまっておるがな。→ 90 00:06:40,760 --> 00:06:42,530 フフフ…。 91 00:06:42,530 --> 00:06:45,530 《そうしなければならぬと ささやかれ→ 92 00:06:45,530 --> 00:06:49,030 あのときは 疑いもせずに行動した》 93 00:06:49,030 --> 00:06:50,530 うう…。 94 00:06:50,530 --> 00:06:54,570 《なれど 本当に それが正しかったのか?》 95 00:06:54,570 --> 00:06:56,370 《私は…》 96 00:06:56,370 --> 00:06:58,270 (訃堂)翼! あっ! 97 00:06:58,270 --> 00:07:01,910 なぜ 連中にとどめを刺さなんだ? 98 00:07:01,910 --> 00:07:04,110 そ… それは…。 99 00:07:04,110 --> 00:07:07,120 まあ よい。 だが 惑うな。 100 00:07:07,120 --> 00:07:11,550 そのように ぜい弱な心では やがては折れてしまう。 101 00:07:11,550 --> 00:07:14,860 護国のために鬼となれ。 102 00:07:14,860 --> 00:07:18,190 歌では 世界を救えぬのだ。 103 00:07:18,190 --> 00:07:21,390 は… はい。 104 00:07:23,030 --> 00:07:25,170 お呼びでしょうか? 105 00:07:25,170 --> 00:07:27,700 (弦十郎) すまないな 急に呼び出して。 106 00:07:27,700 --> 00:07:32,180 (モニター:八紘)早速だが 君に新たな任務の通達だ。 107 00:07:32,180 --> 00:07:35,680 (慎次)かねてより進めていた 内偵と政治手段により→ 108 00:07:35,680 --> 00:07:39,650 風鳴宗家への強制捜査の準備が 整いました。→ 109 00:07:39,650 --> 00:07:41,850 間もなく執行となります。 110 00:07:41,850 --> 00:07:46,220 風鳴宗家って あなたたちや翼の…。 111 00:07:46,220 --> 00:07:49,590 そうだ もはや 一刻の猶予もない。 112 00:07:49,590 --> 00:07:52,500 (モニター:八紘) 風鳴訃堂 自らが推し進めた→ 113 00:07:52,500 --> 00:07:54,860 護国災害派遣法違反により→ 114 00:07:54,860 --> 00:07:57,970 日本政府からの逮捕依頼だ。→ 115 00:07:57,970 --> 00:08:01,600 状況によっては 殺害の許可も下りている。 116 00:08:01,600 --> 00:08:03,440 殺害って… 117 00:08:03,440 --> 00:08:05,880 それは 翼に対しても? 118 00:08:05,880 --> 00:08:09,710 (慎次)服務規程違反によって 謹慎中の響さん ならびに→ 119 00:08:09,710 --> 00:08:13,680 未成年スタッフに任せるわけには いかないと判断しました。→ 120 00:08:13,680 --> 00:08:15,490 そこでマリアさんに…。 121 00:08:15,490 --> 00:08:18,290 任務とはいえ 承服できないわ。 (慎次)あっ。 122 00:08:18,290 --> 00:08:21,460 刃の下に心を置くって そういうこと? 123 00:08:21,460 --> 00:08:23,930 違うわよね。 (慎次)う…。 124 00:08:23,930 --> 00:08:26,100 (マリア)どんな理由があろうと→ 125 00:08:26,100 --> 00:08:29,330 家族が家族を殺すなんて 間違ってる! 126 00:08:29,330 --> 00:08:31,770 私は翼を引きずってでも 連れて帰るために 127 00:08:31,770 --> 00:08:33,270 同行させてもらうわ! 128 00:08:36,970 --> 00:08:40,210 (洸)ああ… ん…。 129 00:08:40,210 --> 00:08:42,340 途中から気付いていたが… 130 00:08:42,340 --> 00:08:43,840 どうにも 俺なんかでは 131 00:08:43,840 --> 00:08:46,780 助けになれそうな話じゃ なさそうだ~。 132 00:08:46,780 --> 00:08:50,220 話を聞くって言ったの そっちのくせに。 133 00:08:50,220 --> 00:08:52,620 それは そうなんだが… 134 00:08:52,620 --> 00:08:54,450 すまん。 135 00:08:54,450 --> 00:08:58,660 はぁ… 私 呪われてるかも。 136 00:08:58,660 --> 00:09:02,400 (洸)えっ… ん…。 137 00:09:02,400 --> 00:09:18,880 ♪♪~ 138 00:09:18,880 --> 00:09:20,880 ≪(八紘)開門。→ 139 00:09:20,880 --> 00:09:24,380 私の権限の及ぶセキュリティーは 解除可能だ。→ 140 00:09:24,380 --> 00:09:29,180 速やかに 風鳴訃堂ならびに 帯同者の逮捕 拘束を。 141 00:09:32,190 --> 00:09:33,690 (弦十郎)ああっ。 142 00:09:33,690 --> 00:09:35,300 アルカ・ノイズ。 143 00:09:35,300 --> 00:09:36,800 (マリア)はっ! 144 00:09:36,800 --> 00:09:38,900 ここは 私に! 145 00:09:38,900 --> 00:09:41,030 (弦十郎)いいか? マリア君。 アマルガムは…。 146 00:09:41,030 --> 00:09:44,800 分かってる。 私だって謹慎は 御免よ。 147 00:09:44,800 --> 00:09:47,640 頼むぞ! これ以上の横紙破りは 148 00:09:47,640 --> 00:09:51,080 S.O.N.G.の国外退去に つながりかねないのだ。 149 00:09:51,080 --> 00:09:52,880 予定時間にエンゲージ! 150 00:09:52,880 --> 00:09:56,450 (あおい)だけど 活動制限の完全解除が まだ…。 151 00:09:56,450 --> 00:09:58,450 んっ! (エルフナイン)うっ…。→ 152 00:09:58,450 --> 00:10:01,350 ああっ。 一体 何が起きてるんだ? 153 00:10:03,620 --> 00:10:06,330 (マリアの力み声) 154 00:10:06,330 --> 00:10:07,960 (八紘)家宅捜索 急げ! 155 00:10:07,960 --> 00:10:10,000 証拠を押さえよ。 156 00:10:10,000 --> 00:10:13,100 ここは 危険です。 こちらに! 157 00:10:18,770 --> 00:10:20,870 (黒服たち)ううっ…。 158 00:10:23,510 --> 00:10:27,580 (訃堂)国連の犬と成り下がった 親不孝者め!→ 159 00:10:27,580 --> 00:10:30,120 何のつもりで まろび出た? 160 00:10:30,120 --> 00:10:33,590 (弦十郎) 無論 あんたを止めるためだ! 161 00:10:33,590 --> 00:10:36,390 (マリア)はーっ! 162 00:10:37,620 --> 00:10:39,720 (衝撃音) (マリア)何!? 163 00:10:45,400 --> 00:10:47,100 司令! あっ。→ 164 00:10:47,100 --> 00:10:49,770 うっ ああっ! 165 00:10:49,770 --> 00:10:53,010 そうね そうよね。→ 166 00:10:53,010 --> 00:10:55,580 会えてよかった。→ 167 00:10:55,580 --> 00:10:59,050 あなたには 聞きたいことが たくさんあるわ→ 168 00:10:59,050 --> 00:11:00,950 翼! 169 00:11:02,520 --> 00:11:05,620 (戦闘音) 170 00:11:05,620 --> 00:11:09,190 (マリアと翼の力み声) 171 00:11:09,190 --> 00:11:11,220 風鳴訃堂に くみすることが 172 00:11:11,220 --> 00:11:14,060 あなたの言う 「人を防人る」ということなの? 173 00:11:14,060 --> 00:11:18,770 そうだ。 神の力は そのためにこそ! 174 00:11:18,770 --> 00:11:21,500 全く血の通わない言の葉ね。 175 00:11:21,500 --> 00:11:24,000 言うに事を欠いて! 176 00:11:24,000 --> 00:11:26,410 はーっ! (マリア)うっ。 177 00:11:26,410 --> 00:11:28,840 (マリアの力み声) (マリア)思い出しなさい!→ 178 00:11:28,840 --> 00:11:31,310 あなたの居場所! あなたの仲間!→ 179 00:11:31,310 --> 00:11:34,050 あなたがあなたである理由! 180 00:11:34,050 --> 00:11:36,280 私が私で…。 181 00:11:36,280 --> 00:11:39,290 (マリア)そうよ 神の力なんかじゃない。→ 182 00:11:39,290 --> 00:11:43,860 あなたがあなたの力で 人の命を守る理由を!→ 183 00:11:43,860 --> 00:11:45,360 ううっ…。 184 00:11:45,360 --> 00:11:47,360 知れたこと! 185 00:11:50,130 --> 00:11:51,830 人は弱いからだ。 186 00:11:51,830 --> 00:11:53,870 弱き命だからこそ→ 187 00:11:53,870 --> 00:11:57,440 強き力で守らなければならない! 188 00:11:57,440 --> 00:11:58,940 うっ! 189 00:12:03,880 --> 00:12:06,810 (力み声) 190 00:12:06,810 --> 00:12:09,220 (マリア)うっ。 191 00:12:09,220 --> 00:12:11,750 弱いから守るだなんて ごう慢ね。 192 00:12:11,750 --> 00:12:14,820 うっ 何だと? 193 00:12:14,820 --> 00:12:16,960 (マリア) まるで 誰かを守っていないと→ 194 00:12:16,960 --> 00:12:19,060 自分を保てないみたいじゃない。 195 00:12:19,060 --> 00:12:20,860 うっ… はっ。 196 00:12:22,830 --> 00:12:24,330 いつから あなたは 197 00:12:24,330 --> 00:12:27,930 誰かではなく 自分を 守るようになってしまったの!? 198 00:12:30,440 --> 00:12:32,040 ああ…。 199 00:12:33,340 --> 00:12:34,840 あ…。 200 00:12:34,840 --> 00:12:38,440 弱きを守るは… 理由たり得ない。 201 00:12:40,010 --> 00:12:43,280 じゃあ 私は 何のために→ 202 00:12:43,280 --> 00:12:48,020 いつまでも 「防人 防人」と ばかみたいに繰り返してきたのよ。 203 00:12:48,020 --> 00:12:52,460 うっ…。 分からない… 分からないわ。 204 00:12:52,460 --> 00:12:54,860 (泣き声) 205 00:13:01,670 --> 00:13:03,270 (弦十郎の力み声) 206 00:13:04,340 --> 00:13:06,040 (訃堂)はーっ! 207 00:13:07,440 --> 00:13:09,340 (弦十郎)やーっ! 208 00:13:09,340 --> 00:13:11,640 (訃堂の力み声) 209 00:13:12,980 --> 00:13:15,580 (衝撃音) 210 00:13:21,820 --> 00:13:23,620 (弦十郎の力み声) 211 00:13:25,360 --> 00:13:27,260 もらった! 212 00:13:28,900 --> 00:13:33,200 (衝撃音) 213 00:13:36,400 --> 00:13:39,740 (弦十郎)あっ あ… あ…。 214 00:13:39,740 --> 00:13:41,910 はかなきかな。 215 00:13:41,910 --> 00:13:43,680 うおっ…。 216 00:13:43,680 --> 00:13:45,580 (訃堂)はーっ! 217 00:13:45,580 --> 00:13:47,380 (弦十郎)ああ…。 218 00:13:58,990 --> 00:14:03,300 わしを殺すつもりで 突いておれば あるいは…。 219 00:14:03,300 --> 00:14:06,800 とことんまでに 不肖の息子よ。 220 00:14:12,210 --> 00:14:14,670 (ミラアルク)やつらが 派手に やり合っている今こそ 221 00:14:14,670 --> 00:14:16,440 うちらのターンだぜ! 222 00:14:16,440 --> 00:14:18,710 (エルザ)どうするでありますか? 223 00:14:18,710 --> 00:14:22,650 (ヴァネッサ)神の力の管理者権限を こちらに移し替えるの。 224 00:14:22,650 --> 00:14:26,520 私たちを簡単に切り捨てた 風鳴訃堂には→ 225 00:14:26,520 --> 00:14:30,760 相応の報いを 受けてもらわないとね。→ 226 00:14:30,760 --> 00:14:34,890 よし これで ダイレクトフィードバックシステムを。 227 00:14:34,890 --> 00:14:37,330 (エルザ)あっ! (ミラアルク)何を!?→ 228 00:14:37,330 --> 00:14:40,330 おっ おい! これって…。 229 00:14:40,330 --> 00:14:42,740 エルザちゃん! ミラアルクちゃん!→ 230 00:14:42,740 --> 00:14:44,870 んっ! 231 00:14:44,870 --> 00:14:46,770 (倒れる音) 232 00:14:48,780 --> 00:14:53,510 (泣き声) 233 00:14:53,510 --> 00:14:56,920 帰ろう 翼。 みんなの所に。 234 00:14:56,920 --> 00:14:58,420 (訃堂の力み声) 235 00:14:58,420 --> 00:14:59,920 (マリア)ああっ…。→ 236 00:14:59,920 --> 00:15:01,720 ううっ。 237 00:15:01,720 --> 00:15:03,920 あっ マリア! 238 00:15:03,920 --> 00:15:06,630 (訃堂)わしの下へ来い 翼。 239 00:15:06,630 --> 00:15:08,360 防人ならば!→ 240 00:15:08,360 --> 00:15:12,130 風鳴の血が流れているならば! 241 00:15:12,130 --> 00:15:14,030 できません。 242 00:15:14,030 --> 00:15:17,900 もはや 何を力と変えて 立ち上がればいいのか→ 243 00:15:17,900 --> 00:15:20,140 分かりません。 244 00:15:20,140 --> 00:15:22,910 刻印 起動! 245 00:15:22,910 --> 00:15:24,910 私は… もう…。 246 00:15:27,050 --> 00:15:29,980 お前もまた→ 247 00:15:29,980 --> 00:15:32,420 風鳴の面汚しか。 248 00:15:32,420 --> 00:15:34,590 この親不孝者めが! 249 00:15:34,590 --> 00:15:36,690 (銃声) ああっ…。 250 00:15:38,890 --> 00:15:40,630 (八紘)あっ…。 251 00:15:40,630 --> 00:15:43,530 あっ ああ…。 252 00:15:44,830 --> 00:15:46,770 (あおい・朔也)あっ。 253 00:15:46,770 --> 00:15:48,370 (4人)あっ。 254 00:15:48,370 --> 00:15:51,470 あっ ああ… お父様! 255 00:15:51,470 --> 00:15:55,240 (訃堂)フン。 ここにもまた 愚息がおったか。 256 00:15:55,240 --> 00:15:58,680 どうして… お父様が…。 257 00:15:58,680 --> 00:16:00,550 (八紘のうめき声) 258 00:16:00,550 --> 00:16:02,750 私以外の男に 259 00:16:02,750 --> 00:16:04,520 お前の父親面など 260 00:16:04,520 --> 00:16:07,220 されたく… なくてな。 261 00:16:07,220 --> 00:16:10,460 がはっ。 ああ…。 262 00:16:10,460 --> 00:16:13,490 翼。 人は… 263 00:16:13,490 --> 00:16:17,200 弱いから守るのでは… ない。 264 00:16:17,200 --> 00:16:21,400 人には守るべき価値があるからだ。 265 00:16:21,400 --> 00:16:25,640 それを… 忘れるな。 266 00:16:25,640 --> 00:16:29,440 ああっ! お父様!! 267 00:16:31,740 --> 00:16:34,080 (訃堂)逝ったか!? 268 00:16:34,080 --> 00:16:36,950 親に逆らうからだ! 269 00:16:36,950 --> 00:16:40,350 うっ… 守るべき人の価値…。 270 00:16:40,350 --> 00:16:42,460 それが何なのか 271 00:16:42,460 --> 00:16:45,460 未熟な私には 知るべくもありません。 272 00:16:46,830 --> 00:16:49,800 それでも 273 00:16:49,800 --> 00:16:53,700 私の歌を聞いてください! 274 00:16:53,700 --> 00:17:01,410 ♪♪ Imyuteus amenohabakiri tron 275 00:17:01,410 --> 00:17:06,810 ♪♪ (Ya-Haiya ナリワタレ) 276 00:17:06,810 --> 00:17:13,520 ♪♪ (Ya-Haiya テンヘト) 277 00:17:13,520 --> 00:17:15,720 はっ! 278 00:17:15,720 --> 00:17:25,870 ♪♪~ 279 00:17:25,870 --> 00:17:32,370 ♪♪ (Ya-Haiya-Haiya-ie Yaiye-Haiye- チカラヨカエラン) 280 00:17:32,370 --> 00:17:34,270 はっ! 281 00:17:34,270 --> 00:17:39,650 ♪♪ (Yaiye-Haiye- アメノハバキリ) 282 00:17:39,650 --> 00:17:42,720 はーっ! 283 00:17:42,720 --> 00:17:47,050 ♪♪ 心さえ通うなら 血の繋がりを超える 284 00:17:47,050 --> 00:17:48,620 (訃堂の力み声) 285 00:17:48,620 --> 00:17:50,890 ♪♪ (Ya-ha-)果て逝く背が伝える 286 00:17:50,890 --> 00:17:54,960 ♪♪ (I-e-)生の在り方…無念に 287 00:17:54,960 --> 00:17:58,130 (訃堂の力み声) 288 00:17:58,130 --> 00:18:03,440 ♪♪ 武器ひとつ無くも(力無くも) 289 00:18:03,440 --> 00:18:08,210 ♪♪ 紡ぐ夢あれば(希望は咲く) 290 00:18:08,210 --> 00:18:13,750 ♪♪ 「人」を護るのは何時も 何処までいっても「人」だと 291 00:18:13,750 --> 00:18:18,550 ♪♪ 無刀の愛が教えた 真なる強さ胸に 292 00:18:18,550 --> 00:18:22,120 ♪♪ 防人らん 293 00:18:22,120 --> 00:18:24,820 生身でギアを圧倒!? このままでは…。 294 00:18:24,820 --> 00:18:27,090 歌で世界は 守れない!→ 295 00:18:27,090 --> 00:18:30,960 人がつながり 分かり合うなど 片腹痛し!→ 296 00:18:30,960 --> 00:18:32,970 そのような世まい言→ 297 00:18:32,970 --> 00:18:36,400 血を流し 命を礎としてきた先達に→ 298 00:18:36,400 --> 00:18:40,710 顔向けできぬと なぜ 分からぬ? 299 00:18:40,710 --> 00:18:44,510 ♪♪ 鵬翼の羽撃きを聴け 300 00:18:44,510 --> 00:18:48,780 (訃堂)やーっ! ♪♪ 剣がん 301 00:18:48,780 --> 00:18:50,680 うう…。 302 00:18:53,050 --> 00:18:54,590 散華せよ!! 303 00:18:54,590 --> 00:18:56,520 ううっ。 304 00:18:56,520 --> 00:18:58,320 (衝撃音) 305 00:19:00,760 --> 00:19:03,360 ま… 間に合ったのか!? 306 00:19:08,630 --> 00:19:11,700 お父様ーっ!! 307 00:19:11,700 --> 00:19:24,280 ♪♪~ 308 00:19:24,280 --> 00:19:30,420 ♪♪ 屍山血河の幾許を 築き敗れれば 309 00:19:30,420 --> 00:19:32,120 ♪♪ 命の火を外道から 310 00:19:32,120 --> 00:19:35,360 我が命にも等しき 群蜘蛛が! 311 00:19:35,360 --> 00:19:37,930 はーっ! 312 00:19:37,930 --> 00:19:40,700 この国に必要なのは 防人ではなく→ 313 00:19:40,700 --> 00:19:42,740 護国の鬼!→ 314 00:19:42,740 --> 00:19:46,110 わしは死んで 護国の鬼とならん!→ 315 00:19:46,110 --> 00:19:47,870 そして お前も…。 316 00:19:47,870 --> 00:19:49,780 ♪♪ 剣よ…! 317 00:19:49,780 --> 00:19:52,480 護国の鬼よ! 318 00:19:53,810 --> 00:19:56,020 (翼・訃堂)あっ! 319 00:19:56,020 --> 00:19:58,250 (弦十郎)そこまでだ 翼。→ 320 00:19:58,250 --> 00:20:00,320 お前まで 鬼と落としてしまえば→ 321 00:20:00,320 --> 00:20:03,120 俺は 兄貴に顔向けができん。 322 00:20:03,120 --> 00:20:05,690 あっ ああ…。 323 00:20:05,690 --> 00:20:09,900 うわーっ!! 324 00:20:09,900 --> 00:20:12,260 (泣き声) 325 00:20:12,260 --> 00:20:16,040 (地鳴り) 326 00:20:16,040 --> 00:20:20,810 あ… 地震? この鳴動は…。 327 00:20:20,810 --> 00:20:23,310 (慎次)いえ あれを…。 328 00:20:26,610 --> 00:20:29,610 何なんだ? こいつは…。 329 00:20:31,250 --> 00:20:33,790 はい… はい。 330 00:20:33,790 --> 00:20:36,790 でも 私の謹慎は…。 331 00:20:36,790 --> 00:20:39,490 分かりました。 本部に向かいます! 332 00:20:40,690 --> 00:20:42,530 行くのか? 333 00:20:42,530 --> 00:20:44,730 うん 行かなきゃ。 334 00:20:46,170 --> 00:20:49,300 なあ… 響。 ん? 335 00:20:49,300 --> 00:20:53,340 平気 へっちゃらだ。 へ? 336 00:20:53,340 --> 00:20:55,910 何もしてやれない駄目な父親が 337 00:20:55,910 --> 00:20:59,410 娘にかけてやれる唯一の言葉だ。 338 00:20:59,410 --> 00:21:02,280 同じ言葉でも根性なしの俺には いつしか 339 00:21:02,280 --> 00:21:05,050 呪いへと変わっていった。 340 00:21:05,050 --> 00:21:07,990 だけど お前は違うだろ? 341 00:21:07,990 --> 00:21:09,890 お父さん…。 342 00:21:11,390 --> 00:21:15,160 物事を呪いと取るか 祝福と取るかなんて 343 00:21:15,160 --> 00:21:17,860 気の持ちよう 一つだ。 344 00:21:17,860 --> 00:21:19,930 呪い…。 345 00:21:19,930 --> 00:21:22,330 うん そうだね。 346 00:21:22,330 --> 00:21:24,670 それにほら… 何だ。 347 00:21:24,670 --> 00:21:29,280 呪いも祝福も漢字で書くと よく似てるだろ? 348 00:21:29,280 --> 00:21:32,140 裏と表で…。 ん? 349 00:21:32,140 --> 00:21:35,650 俺の言ってることも あながち間違いじゃないかもな。 350 00:21:35,650 --> 00:21:38,550 フフッ。 何? それ。 351 00:21:38,550 --> 00:21:41,650 来年の今ごろには きっと名言だ。 352 00:21:41,650 --> 00:21:43,850 けだし名言だよ。 353 00:21:47,130 --> 00:21:48,990 行けーっ! 響。 354 00:21:48,990 --> 00:21:52,160 お母さんのことは 任せろ! 355 00:21:52,160 --> 00:21:54,370 ありがとう! お父さん。 356 00:21:54,370 --> 00:21:56,370 ラーメン おいしかった。