1 00:00:32,966 --> 00:00:36,136 (レーコ)いいぞ その調子だ! あぁ うっ…。 2 00:00:36,136 --> 00:00:38,805 んっ! 3 00:00:38,805 --> 00:00:42,976 (レーコ)邪竜様のために 常時戦闘に備えろ! 4 00:00:42,976 --> 00:00:45,479 うっ…。 5 00:00:45,479 --> 00:00:49,816 もうだめだ… ぐはっ! 6 00:00:49,816 --> 00:00:52,152 ハァハァハァ…。 7 00:00:52,152 --> 00:00:55,656 (レーコ)もうバテたのか? あっ! 8 00:00:55,656 --> 00:01:01,161 その程度の体力で 邪竜様のお役に立てると思うか! 9 00:01:01,161 --> 00:01:05,666 レーコ先輩… さすがに 1,000回は キツすぎます。 10 00:01:05,666 --> 00:01:08,502 もう… 起き上がる気力もありません。 11 00:01:08,502 --> 00:01:12,005 無理です~ ハァハァ…。 12 00:01:12,005 --> 00:01:14,007 わっ! わ~! 13 00:01:14,007 --> 00:01:17,511 わ~! 地震だ 逃げろ~! 14 00:01:17,511 --> 00:01:19,513 わ~! 15 00:01:19,513 --> 00:01:22,015 実戦訓練のチャンスが来たようだな。 16 00:02:53,473 --> 00:02:56,643 (プラバス)離せ! 縄を解け! 17 00:02:56,643 --> 00:03:02,149 邪竜の力で アスガの栄光を取り戻せ! 18 00:03:02,149 --> 00:03:04,151 (ヴァネッサ)もう大丈夫だ。 19 00:03:04,151 --> 00:03:06,486 いつもの警備体制に戻そう。 20 00:03:06,486 --> 00:03:11,158 (草食ドラゴン)おっ うわ うわ おっ うっ… あっ! 21 00:03:11,158 --> 00:03:14,161 あっ… あれは…。 22 00:03:19,332 --> 00:03:21,501 (うなり声) 23 00:03:21,501 --> 00:03:25,172 えっ 何の音だ? 何が起きたの? 何が起こってるんだ? 24 00:03:25,172 --> 00:03:27,574 フフフフフ…。 25 00:03:31,645 --> 00:03:33,613 はっ! 26 00:03:36,983 --> 00:03:39,453 あともう少しだ。 27 00:03:48,161 --> 00:03:50,163 ドラゴンだ…。 28 00:03:50,163 --> 00:03:52,999 お前の魔力が 必要じゃなかったのか? 29 00:03:52,999 --> 00:03:54,968 勝手なことを。 30 00:03:54,968 --> 00:03:57,637 あのドラゴンは ただの出来損ないだ! 31 00:03:57,637 --> 00:04:00,507 うっ! うぅ! ちゃんと話せ! 32 00:04:00,507 --> 00:04:02,476 ならば これを取れ! 33 00:04:02,476 --> 00:04:06,580 (ロゼッタ)お姉様は 相変わらず無礼ですわね。 34 00:04:09,816 --> 00:04:11,852 あっ ロゼッタ! 35 00:04:11,852 --> 00:04:14,020 ペッ! ロゼッタ 助けてくれ! 36 00:04:14,020 --> 00:04:16,022 よく聞いて。 37 00:04:16,022 --> 00:04:19,526 ここにいるプラバス公は 偽者だ。 38 00:04:19,526 --> 00:04:24,197 偽プラバスの正体は しかばねを食らう魔物。 39 00:04:24,197 --> 00:04:27,367 ドクロの姿から変身したのを この目で見た! 40 00:04:27,367 --> 00:04:30,537 え~い! でたらめだ! 早く助けろ! 41 00:04:30,537 --> 00:04:32,472 我が輩は本物だ! 42 00:04:32,472 --> 00:04:35,308 邪竜を召喚するには 我が輩の力が…。 この…。 43 00:04:35,308 --> 00:04:38,478 まだ記憶が 混濁しとるようじゃのう。 44 00:04:38,478 --> 00:04:40,480 (ロゼッタ)ふっ! 45 00:04:40,480 --> 00:04:42,482 あっ。 あっ! うわ! 46 00:04:42,482 --> 00:04:44,484 えっ! おっ!? 47 00:04:44,484 --> 00:04:47,487 フン…。 48 00:04:47,487 --> 00:04:49,489 (ロゼッタ)ふっ! 49 00:04:49,489 --> 00:04:51,491 陛下 危ない! うっ! うっ! 50 00:04:51,491 --> 00:04:53,960 クッ… 何をしてる! 51 00:04:58,165 --> 00:05:01,034 フハハ ハハッ よくやった。 52 00:05:03,003 --> 00:05:05,005 余を信じたくないのか? 53 00:05:05,005 --> 00:05:07,340 本当に わかってないのね。 54 00:05:07,340 --> 00:05:10,677 本物かどうかなんて 重要じゃないわ。 55 00:05:10,677 --> 00:05:13,847 えっ? 56 00:05:13,847 --> 00:05:16,183 べつに 誰かさんの関心を引きたくて➡ 57 00:05:16,183 --> 00:05:18,185 やってるわけじゃないのよ。 58 00:05:18,185 --> 00:05:22,189 そんなものはどうでもいい。 59 00:05:22,189 --> 00:05:24,191 ((予言しよう。 60 00:05:24,191 --> 00:05:27,194 いずれ どこかで プラバス様に似た者が➡ 61 00:05:27,194 --> 00:05:29,196 生まれるだろう。 62 00:05:29,196 --> 00:05:32,599 その者は やがて アスガに災いをもたらす➡ 63 00:05:32,599 --> 00:05:35,435 忌まわしい存在となる)) 64 00:05:35,435 --> 00:05:39,272 (ロゼッタ)私は 生まれながらにして レッテルを貼られた。 65 00:05:39,272 --> 00:05:43,944 最初 偏見を解こうと 努力したこともあったわ。 66 00:05:43,944 --> 00:05:46,112 でも 無駄だった。 67 00:05:46,112 --> 00:05:53,119 おおっぴらに話す人がいなくても 偏見は根強く残っている。 68 00:05:53,119 --> 00:05:55,622 人間というものはね➡ 69 00:05:55,622 --> 00:05:58,959 理解を超えるほど 強い存在に出会ったとき➡ 70 00:05:58,959 --> 00:06:01,761 本能的に拒絶反応を示すのよ。 71 00:06:04,798 --> 00:06:09,002 (ロゼッタ)ある日 邪竜様のことを 本で知った。 72 00:06:12,305 --> 00:06:15,141 (ロゼッタ)邪竜様もまた 孤独な存在だった。 73 00:06:15,141 --> 00:06:17,811 でも 誰よりも強い力を持っていた。 74 00:06:17,811 --> 00:06:22,649 偉大な理想を追いかけるのに 弱者を気にかける必要などない。 75 00:06:22,649 --> 00:06:27,153 強者は常に孤独であるべきよ。 76 00:06:27,153 --> 00:06:30,156 だから 私は決心したわ。 77 00:06:30,156 --> 00:06:33,126 誰かに わかってほしいなんて 思わない➡ 78 00:06:33,126 --> 00:06:35,128 誰の助けもいらない! 79 00:06:35,128 --> 00:06:37,130 (ロゼッタ)もっともっと力をつけて➡ 80 00:06:37,130 --> 00:06:40,634 私も 邪竜様のような存在に なってやる! 81 00:06:40,634 --> 00:06:44,137 《なんだ その本は… 教育に悪いぞ》 82 00:06:44,137 --> 00:06:46,306 王冠と魔石を奪ったのは➡ 83 00:06:46,306 --> 00:06:49,309 あくまでも 邪竜様を復活させるため。 84 00:06:49,309 --> 00:06:53,146 こいつの正体なんて そんなのどうでもいいわよ。 85 00:06:53,146 --> 00:06:57,317 えっ? 役に立ってくれれば 偽者でもかまわない。 86 00:07:07,661 --> 00:07:10,163 あ~ うるさいな…。 87 00:07:10,163 --> 00:07:14,834 あっ! あっ… じゃ 邪竜が出た! 88 00:07:14,834 --> 00:07:23,843 ♬~ 89 00:07:23,843 --> 00:07:27,847 フフフフ どうやら成功したようね。 90 00:07:27,847 --> 00:07:33,086 よかった これでやっと 自分らしい生き方ができるわ。 91 00:07:33,086 --> 00:07:36,289 うっ! えっ!? 92 00:07:38,925 --> 00:07:40,927 あっ…。 93 00:07:43,596 --> 00:07:45,765 殴ったわね…。 94 00:07:45,765 --> 00:07:50,437 お前のことは 妹として大事に思っている。 95 00:07:50,437 --> 00:07:54,941 だが 絶対に アスガの民を 傷つけるようなまねは許さない! 96 00:07:54,941 --> 00:08:00,113 あのドラゴンが 人々にもたらす損失を 考えたことがあるか? 97 00:08:00,113 --> 00:08:04,517 こんなのは許せない。 たとえ 妹でもね。 98 00:08:07,287 --> 00:08:09,956 んっ? 99 00:08:09,956 --> 00:08:12,125 (エドワルド)国王陛下! 100 00:08:12,125 --> 00:08:14,627 これは緊急事態だ。 101 00:08:14,627 --> 00:08:17,130 助けて! (悲鳴) 102 00:08:17,130 --> 00:08:21,634 邪竜殿 どうか力を貸してくれないか。 103 00:08:21,634 --> 00:08:25,805 我々 アスガは 受けた恩を決して忘れない。 104 00:08:25,805 --> 00:08:27,807 えっ わし? 105 00:08:27,807 --> 00:08:31,611 エドワルド 市民を避難させよう! はい! 106 00:08:31,611 --> 00:08:33,580 (エドワルド)急げ! 107 00:08:40,286 --> 00:08:42,255 わっ! 108 00:08:46,459 --> 00:08:48,795 妹として大事? 109 00:08:48,795 --> 00:08:51,965 王冠のことも 気付かなかったくせに。 110 00:08:51,965 --> 00:08:55,301 (悲鳴) 111 00:08:55,301 --> 00:08:57,470 早く! あっちへ逃げろ! 112 00:08:57,470 --> 00:09:01,641 うわ~! うわ~! (ヴァネッサ)落ち着いて! 113 00:09:01,641 --> 00:09:04,144 指示に従って退避するんだ! 114 00:09:04,144 --> 00:09:06,813 皆さんの安全は必ず保証する! 115 00:09:06,813 --> 00:09:08,782 国王陛下…。 116 00:09:12,986 --> 00:09:15,989 《どうやって 止めればいいんじゃ?》 117 00:09:15,989 --> 00:09:17,991 どわっ! 118 00:09:17,991 --> 00:09:20,660 あ~! レーコ! 119 00:09:20,660 --> 00:09:23,129 はっ! はっ! うわ~! 120 00:09:28,334 --> 00:09:30,670 邪竜様 遅くなりました。 121 00:09:30,670 --> 00:09:34,774 レ… レーコ…。 122 00:09:34,774 --> 00:09:36,943 レーコ先輩 邪竜様…。 123 00:09:36,943 --> 00:09:39,446 えっ! お主らも? 124 00:09:39,446 --> 00:09:42,615 レーコ先輩と 成り済ましをやっつけるための➡ 125 00:09:42,615 --> 00:09:44,617 実戦訓練をしています。 126 00:09:44,617 --> 00:09:47,454 た 戦わせるのか? 127 00:09:47,454 --> 00:09:50,957 あんなドラゴン 邪竜様の手を 煩わせるまでもありません。 128 00:09:50,957 --> 00:09:53,460 団員の訓練に使いましょう。 129 00:09:53,460 --> 00:09:57,130 邪竜様への気持ちを証明しろ! (一同)はい! 130 00:09:57,130 --> 00:10:00,467 邪竜様のためだ 突撃! 131 00:10:00,467 --> 00:10:02,469 ギャ~ッ! 132 00:10:02,469 --> 00:10:04,471 行け~! 133 00:10:04,471 --> 00:10:06,639 わ~! まだまだ! 134 00:10:06,639 --> 00:10:09,642 ヒエ~ッ! 邪竜様のために! 135 00:10:09,642 --> 00:10:12,645 いや~! あんなドラゴンも倒せないのか。 136 00:10:12,645 --> 00:10:14,814 ハァ… まだまだだな。 137 00:10:14,814 --> 00:10:16,983 そろそろ 邪竜様の出番ですね。 138 00:10:16,983 --> 00:10:19,452 えっ? わ わし? 139 00:10:21,488 --> 00:10:23,490 この国を征服するチャンスです。 140 00:10:23,490 --> 00:10:27,660 いや~ あの わしが一瞬にして ドラゴンをやっつけたら➡ 141 00:10:27,660 --> 00:10:30,830 団員たちの 実戦訓練にならんじゃろ。 142 00:10:30,830 --> 00:10:34,000 あ~! 邪竜様のおっしゃるとおりです! 143 00:10:34,000 --> 00:10:36,069 私が しっかり指導してきます! 144 00:10:39,506 --> 00:10:42,509 は~! 145 00:10:42,509 --> 00:10:44,477 はあ! 146 00:10:52,018 --> 00:10:54,521 (草食ドラゴン)はっ! 当たっとるぞ レーコ! 147 00:10:54,521 --> 00:10:56,523 もっとじゃ~! 148 00:10:56,523 --> 00:11:00,360 どうして!? あんな弱い攻撃が当たるの? 149 00:11:00,360 --> 00:11:02,529 だから言ったではないか! 150 00:11:02,529 --> 00:11:06,699 完全体を作るには 我が輩の魔力と融合せねばならん。 151 00:11:06,699 --> 00:11:10,703 我が輩こそが 本物のプラバス! 152 00:11:10,703 --> 00:11:14,541 それが本当なら 証明してみせなさい。 んっ? 153 00:11:14,541 --> 00:11:17,377 んっ? は~! うわ~! 154 00:11:17,377 --> 00:11:20,046 最後の仕上げといこうか。 155 00:11:20,046 --> 00:11:24,317 さあ 最終進化だ! 156 00:11:28,555 --> 00:11:30,890 (プラバス)うわ~!! 157 00:11:30,890 --> 00:11:44,304 ♬~ 158 00:11:44,304 --> 00:11:46,306 (咆哮) 159 00:11:48,308 --> 00:11:50,310 ふん! 160 00:11:50,310 --> 00:11:52,478 んっ? んっ? んっ? んっ? 161 00:11:52,478 --> 00:11:54,814 うわ~! 162 00:11:54,814 --> 00:12:00,019 (プラバス)思っていたのと違う~!