1 00:02:02,122 --> 00:02:04,291 (プラバス)うっ うっ… うぅ!? 2 00:02:04,291 --> 00:02:09,329 うっ うっ… うわっ なんじゃこりゃ! 3 00:02:09,329 --> 00:02:12,699 こんなはずじゃなかった~! 4 00:02:19,172 --> 00:02:21,842 (レーコ)お前の好きには させないぞ! 5 00:02:21,842 --> 00:02:34,087 ♬~ 6 00:02:34,087 --> 00:02:36,089 《草食ドラゴン:どういうことじゃ? 7 00:02:36,089 --> 00:02:39,593 攻撃が効かないどころか むしろ 魔力が増しとる》 8 00:02:44,097 --> 00:02:46,099 レーコ 危ない! ハッ! 9 00:02:50,437 --> 00:02:52,439 (悲鳴) 10 00:02:52,439 --> 00:02:54,441 どわぁ~! 11 00:03:01,615 --> 00:03:04,951 (ヴァネッサ)邪竜殿 どうか助けてください。 12 00:03:04,951 --> 00:03:09,456 ははは…。 13 00:03:09,456 --> 00:03:11,458 完璧だ! 14 00:03:11,458 --> 00:03:14,795 (ロゼッタ)だましたわね。 あれは邪竜様じゃない。 15 00:03:14,795 --> 00:03:17,464 ただの操り人形よ。 16 00:03:17,464 --> 00:03:21,635 絶対的な力を 求めてるんでしょう? 17 00:03:21,635 --> 00:03:25,972 あのドラゴンには誰もかないません。 うわぁ! 18 00:03:25,972 --> 00:03:29,142 まだ余裕がありそうですね。 19 00:03:29,142 --> 00:03:33,947 あなたは絶対的な力を 呼び覚ました。 20 00:03:33,947 --> 00:03:38,785 本物の邪竜かどうかなんて どうだっていいでしょう。 21 00:03:38,785 --> 00:03:40,787 ははは…。 22 00:03:40,787 --> 00:03:50,130 ♬~ 23 00:03:50,130 --> 00:03:54,801 レーコ やつの攻撃を防いで 街を守るんじゃ! 24 00:03:54,801 --> 00:03:57,304 はい! 25 00:03:57,304 --> 00:03:59,473 はっ… はぁ! 26 00:03:59,473 --> 00:04:02,309 あんな魔物と 互角にやりあえるなんて➡ 27 00:04:02,309 --> 00:04:04,644 さすがレーコ先輩! 28 00:04:04,644 --> 00:04:08,148 《まずい… レーコの攻撃が まったく効いとらんな。 29 00:04:08,148 --> 00:04:10,150 いつまで持つやら…》 30 00:04:10,150 --> 00:04:13,820 怖いよ 助けて…。 31 00:04:13,820 --> 00:04:17,991 (ロゼッタ)その絶大なる力に 人々は ひれ伏すのみ。 32 00:04:17,991 --> 00:04:20,494 他に選択肢はないわ。 33 00:04:20,494 --> 00:04:24,998 軟弱のお姉様の 大義など➡ 34 00:04:24,998 --> 00:04:28,168 何の役にも立たないわ。 35 00:04:28,168 --> 00:04:30,337 (エドワルド)こっちだ 早く! 36 00:04:30,337 --> 00:04:33,607 (ヴァネッサ)みんなを誘導しよう。 (エドワルド)はっ 陛下! 37 00:04:33,607 --> 00:04:35,942 (ヴァネッサ)あっ…。 王冠が消えたとわかれば➡ 38 00:04:35,942 --> 00:04:39,412 更なる混乱を招きます。 私たちに任せて! 39 00:04:43,116 --> 00:04:45,952 気をつけろ… 市民も兵士も➡ 40 00:04:45,952 --> 00:04:48,788 一人も死なせるんじゃないぞ! 41 00:04:48,788 --> 00:04:50,791 はい! 第5小隊➡ 42 00:04:50,791 --> 00:04:53,660 逃げ遅れた人がいないか 確認を。 (兵士たち)はい! 43 00:04:58,965 --> 00:05:01,134 ぐっ… わっ! 44 00:05:01,134 --> 00:05:03,103 はっ! 45 00:05:05,305 --> 00:05:08,475 おい! 大魔導士の言うことを 聞かんか! 46 00:05:10,644 --> 00:05:13,146 うわぁ~ 止まれ! 47 00:05:13,146 --> 00:05:15,815 うぇ うぇ…。 48 00:05:15,815 --> 00:05:17,817 ん? 49 00:05:17,817 --> 00:05:19,986 邪竜様 こっちへ来ます! 50 00:05:19,986 --> 00:05:22,489 うぇ!? 51 00:05:22,489 --> 00:05:24,991 うぅ… あ? 52 00:05:24,991 --> 00:05:26,993 《プラバス:おい トカゲ 聞こえるか?》 53 00:05:26,993 --> 00:05:29,162 《はっ この声は…》 54 00:05:29,162 --> 00:05:31,164 《ああ 我が輩だ。 55 00:05:31,164 --> 00:05:34,901 偉大なるプラバス様が 貴様に話しかけておる》 56 00:05:34,901 --> 00:05:38,905 《大魔導士気取りは もうやめろ! 全部 お主のせいじゃ》 57 00:05:38,905 --> 00:05:43,243 《こうなるとは思わなかったのだ。 どうにかしないと➡ 58 00:05:43,243 --> 00:05:48,248 こんなドラゴンの胸にハマったままは 絶対に嫌だ》 59 00:05:48,248 --> 00:05:53,587 《元は魔物とはいえ プラバスの記憶を持つ者じゃ。 60 00:05:53,587 --> 00:05:58,425 わかった 協力しよう。 お主の作戦は何じゃ?》 61 00:05:58,425 --> 00:06:02,095 《プラバス:こいつは 人の恐怖の感情から力を得る。 62 00:06:02,095 --> 00:06:07,100 街を破壊し続けることで 更なる恐怖を呼び起こし➡ 63 00:06:07,100 --> 00:06:09,102 力を増していく。 64 00:06:09,102 --> 00:06:12,772 貴様 邪竜と 間違われているらしいな。 65 00:06:12,772 --> 00:06:16,943 人々の恐怖の感情を 貴様が吸い取れ。 66 00:06:16,943 --> 00:06:22,949 さすれば あのドラゴンから 魔力を奪うことができる》 67 00:06:22,949 --> 00:06:25,785 《ん~ 前に同じことを やろうとしたが➡ 68 00:06:25,785 --> 00:06:28,955 媒介が足りなくて うまくいかないんじゃ。 69 00:06:28,955 --> 00:06:31,458 媒介!? おっ そうじゃ…》 70 00:06:31,458 --> 00:06:35,095 魔石は どこにある? あぁ…。 71 00:06:35,095 --> 00:06:38,098 え~!? 全部持ってきたのか? 72 00:06:38,098 --> 00:06:42,269 レーコ先輩の指示どおり 身につけて保管していました。 73 00:06:42,269 --> 00:06:44,437 よくやった! 74 00:06:44,437 --> 00:06:47,440 《で どうすれば?》 《プラバス:石を飲み込め!》 75 00:06:47,440 --> 00:06:49,442 《は!?》 《プラバス:いいから! 76 00:06:49,442 --> 00:06:53,913 ドラゴンを鎮めたければ 魔石を全部取り込むのだ》 77 00:07:01,121 --> 00:07:03,089 うぇ~ ぷはっ。 78 00:07:05,458 --> 00:07:09,296 石も… お召し上がりになるんすね。 79 00:07:09,296 --> 00:07:11,464 (ゲップ) 80 00:07:11,464 --> 00:07:15,802 《プラバス:さぁ人々を怖がらせろ 恐怖を力に変えるのだ》 81 00:07:15,802 --> 00:07:19,806 じゃが 国王が 誤解を解いてくれたおかげで➡ 82 00:07:19,806 --> 00:07:22,142 いまや わしを 恐れてる人はいない。 83 00:07:22,142 --> 00:07:24,144 《プラバス:はぁ?》 84 00:07:24,144 --> 00:07:26,479 ああ 捜しに行かなきゃ…。 85 00:07:26,479 --> 00:07:28,982 あっ レーコ! 86 00:07:28,982 --> 00:07:31,151 (せき込む声) 87 00:07:31,151 --> 00:07:36,890 邪竜様… 邪竜様の期待に 応えられず 申し訳ありません。 88 00:07:36,890 --> 00:07:39,893 いや お主は よく頑張った。 89 00:07:39,893 --> 00:07:42,062 じゃが 本当にすまないが➡ 90 00:07:42,062 --> 00:07:44,731 もう一度 戦ってくれんかのう。 91 00:07:44,731 --> 00:07:50,070 レーコ 頼んだぞ 団員たちに手本を見せてくれ。 92 00:07:50,070 --> 00:07:52,872 しかし…。 勝算はある。 93 00:07:54,908 --> 00:07:58,411 まずは時間稼ぎをして やつの力が弱まるのを待つ。 94 00:07:58,411 --> 00:08:02,749 頃合いを見計らって こん身の一撃で倒すんじゃ。 95 00:08:02,749 --> 00:08:06,252 それじゃあ わしは 用事があるんでな うはは…。 96 00:08:06,252 --> 00:08:08,254 では失礼 あはは…。 97 00:08:12,092 --> 00:08:15,261 《レーコ:邪竜様 私の顔を立てるために➡ 98 00:08:15,261 --> 00:08:17,263 人目につかない場所から➡ 99 00:08:17,263 --> 00:08:19,933 援護してくださる おつもりですね》 100 00:08:19,933 --> 00:08:23,603 邪竜様 必ずしとめてみせます。 101 00:08:23,603 --> 00:08:25,605 《プラバス:おい どこへ行く?》 102 00:08:25,605 --> 00:08:28,108 《草食ドラゴン:国王陛下に頼んで わしを怖がるように➡ 103 00:08:28,108 --> 00:08:30,110 市民を誘導させる!》 104 00:08:30,110 --> 00:08:32,245 《プラバス:そんなことは かつて国王だった➡ 105 00:08:32,245 --> 00:08:34,414 我が輩でさえ不可能だぞ!》 106 00:08:34,414 --> 00:08:37,584 《だから お主は偽者じゃろ~》 107 00:08:37,584 --> 00:08:41,054 はぁ はっ…。 108 00:08:46,259 --> 00:08:50,130 はっ… うわ… うわ! 109 00:08:52,599 --> 00:08:54,601 うっ…。 (悲鳴) 110 00:08:54,601 --> 00:08:56,770 陛下! (せき込む声) 111 00:08:56,770 --> 00:09:00,106 余なら無事だ。 (泣き声) 112 00:09:00,106 --> 00:09:03,443 (泣き声) 113 00:09:03,443 --> 00:09:05,779 あっ 危ない! 114 00:09:05,779 --> 00:09:12,252 (泣き声) 115 00:09:15,789 --> 00:09:18,124 大丈夫? うん。 116 00:09:18,124 --> 00:09:21,694 あれ? 陛下が 王冠をかぶってない。 117 00:09:23,797 --> 00:09:28,134 《しまった! どうにかして 注意をそらさないと➡ 118 00:09:28,134 --> 00:09:30,637 大変なことになる》 119 00:09:30,637 --> 00:09:35,742 弱者を助ける必要なんて どこにあるのよ。 120 00:09:35,742 --> 00:09:39,078 お姉様の王冠が消えたと 気づけば➡ 121 00:09:39,078 --> 00:09:41,915 誰も相手しなくなる。 ⚟国王陛下よ! 122 00:09:41,915 --> 00:09:43,917 ⚟陛下が お見えになったわ! 123 00:09:43,917 --> 00:09:47,420 陛下が あの子の命を助けた! よかった。 124 00:09:47,420 --> 00:09:50,423 陛下がいれば きっと大丈夫よ。 さすが陛下。 125 00:09:50,423 --> 00:09:53,426 アスガの英雄だ! 私たちの希望よ。 126 00:09:53,426 --> 00:09:57,931 どうして… どうして 王冠をかぶっていなくても➡ 127 00:09:57,931 --> 00:10:01,601 国王と認めてもらえるの? 国王陛下万歳! 128 00:10:01,601 --> 00:10:05,438 (市民たち)国王陛下万歳…。 (ロゼッタ)そのうえ 歓声まで…。 129 00:10:05,438 --> 00:10:09,442 よく聞いて。 落ち着いて避難してくれ。 130 00:10:09,442 --> 00:10:13,947 余を信じて。 みんなの安全は我々が保証する! 131 00:10:13,947 --> 00:10:18,952 でも陛下 ドラゴンは誰が止めるの? 132 00:10:18,952 --> 00:10:25,792 安心して。 アスガ王国には 邪竜レーヴェンディアが降臨している。 133 00:10:25,792 --> 00:10:28,294 新しい風穴を開け➡ 134 00:10:28,294 --> 00:10:32,465 一度 ドラゴンを退けてくれた 邪竜殿なら➡ 135 00:10:32,465 --> 00:10:34,467 きっと今回も 我がアスガを➡ 136 00:10:34,467 --> 00:10:36,636 危機から救ってくれるはずだ! 137 00:10:36,636 --> 00:10:40,473 僕 見たよ。 邪竜様は 草むしりを手伝ってくれた。 138 00:10:40,473 --> 00:10:44,477 陛下の言うとおり 邪竜様は 絶対正義の味方だよ。 139 00:10:44,477 --> 00:10:48,982 そうだ! どうか 邪竜殿と余を 信じてくれ。 140 00:10:48,982 --> 00:10:51,484 (市民たち)邪竜様 邪竜様…。 141 00:10:51,484 --> 00:10:56,155 絶対的な強者を相手に 身の程をわきまえなさいよ。 142 00:10:56,155 --> 00:10:59,993 ましてや 戦いを挑むなんて 理解不能だわ。 143 00:10:59,993 --> 00:11:12,172 (市民たち)邪竜様 邪竜様…。 144 00:11:16,342 --> 00:11:18,311 これは…。 145 00:11:20,513 --> 00:11:23,349 うわぁ… 光が。 146 00:11:23,349 --> 00:11:27,520 あっ… 何が起きたんじゃ? 147 00:11:27,520 --> 00:11:32,292 うわ うわ…。 148 00:11:36,763 --> 00:11:39,098 はっ…。 149 00:11:39,098 --> 00:11:42,936 (うなり声) 150 00:11:42,936 --> 00:11:44,938 邪竜様! 151 00:11:44,938 --> 00:11:49,275 ありえない… ただのトカゲが なぜ? 152 00:11:49,275 --> 00:11:52,612 (市民たち)邪竜様 邪竜様…。 153 00:11:52,612 --> 00:11:56,449 信じる気持ちも また 強い力になるのか。 154 00:11:56,449 --> 00:11:59,285 あれこそが…。 155 00:11:59,285 --> 00:12:02,188 絶対的な力。