1 00:00:01,418 --> 00:00:07,424 ♪〜 2 00:01:24,292 --> 00:01:30,298 〜♪ 3 00:01:36,888 --> 00:01:37,514 (オーリ)あ… 4 00:01:37,639 --> 00:01:40,225 (子供たちの泣き声) 5 00:01:41,309 --> 00:01:45,104 (歪質(ひずち))あのときと同じにすれば 思い出すかと思ってよ 6 00:01:45,522 --> 00:01:46,981 あ… 同じ… 7 00:01:48,108 --> 00:01:50,401 本当にわからないんだ 8 00:01:50,944 --> 00:01:54,072 俺が目的なら 子供たちは もういいだろう 9 00:01:54,197 --> 00:01:55,365 (歪質)そうかい 10 00:01:56,199 --> 00:01:57,367 そうかい! 11 00:02:02,122 --> 00:02:02,747 (雛子(ひなこ)たち)うわ! 12 00:02:06,793 --> 00:02:08,086 うーあ! 13 00:02:10,505 --> 00:02:13,800 えいっ やあっ えいっ うわ! 14 00:02:18,888 --> 00:02:21,599 (歪質) これならどうだ 同じだろ? 15 00:02:21,975 --> 00:02:26,479 お前の母親に俺たちが殺された あのときと あの場所と 16 00:02:58,428 --> 00:03:00,138 (屍(しかばね)A)うう うわーっ! 17 00:03:00,346 --> 00:03:01,347 (オーリ)は… 18 00:03:03,850 --> 00:03:04,475 あ… 19 00:03:06,394 --> 00:03:09,564 (黒猫) 思い出してしまったのかい オーリ 20 00:03:09,689 --> 00:03:10,982 あれが… 21 00:03:12,025 --> 00:03:14,527 俺の母親… 22 00:03:14,944 --> 00:03:18,907 (黒猫) そうだよ オーリ そうだよ 23 00:03:23,661 --> 00:03:24,662 (響(ひびき))こちらです 24 00:03:24,787 --> 00:03:26,873 (足音) 25 00:03:27,582 --> 00:03:29,918 (景世(けいせい))生存者はなしか… 26 00:03:30,043 --> 00:03:32,462 (鹿堂(ししどう)) 壬生(みぶ)師兄(しけい) 田神(たがみ)師兄 27 00:03:35,381 --> 00:03:37,926 (景世)この子 生きてるぞ 28 00:03:38,927 --> 00:03:41,346 (高峰(たかみね))10年以上前になる 29 00:03:41,679 --> 00:03:45,808 幼い子供ばかりが さらわれるという事件が起きた 30 00:03:46,476 --> 00:03:49,812 さらわれた子供たちは 水も食事も与えられず— 31 00:03:49,938 --> 00:03:51,689 全て死亡していた 32 00:03:51,814 --> 00:03:53,858 (莉花(りか)) それじゃあ オーリ君は… 33 00:03:54,150 --> 00:03:57,362 (高峰)臨月を迎えていた妊婦が ひき逃げに遭い死亡 34 00:03:57,487 --> 00:03:59,322 そして屍になった 35 00:03:59,822 --> 00:04:04,285 母となるはずの屍が産み落とした子 それがオーリだ 36 00:04:04,744 --> 00:04:08,957 (早季(さき))屍から産まれた子供 それって屍なの? 37 00:04:09,123 --> 00:04:10,250 (高峰)違う 38 00:04:10,875 --> 00:04:14,963 だから母親屍は オーリが理解できなかった 39 00:04:15,421 --> 00:04:19,384 屍の未練は我が子を その手に抱くこと 40 00:04:19,717 --> 00:04:23,930 母親はオーリを放置し 次々と赤ん坊をさらった 41 00:04:24,180 --> 00:04:27,767 だが いくらさらっても 我が子はいない 42 00:04:28,393 --> 00:04:31,396 延々と地獄が繰り広げられただろう 43 00:04:31,771 --> 00:04:35,108 (莉花) それをオーリ君は見ていた 44 00:04:35,441 --> 00:04:39,404 (高峰) 驚異的な生命力で生き抜きながら 45 00:04:43,700 --> 00:04:47,370 (オーリ)ああ… ああ… 46 00:04:47,537 --> 00:04:52,041 (歪質)殺された赤ん坊の中で 1人だけ屍になった者がいた 47 00:04:52,333 --> 00:04:54,460 赤ん坊の屍? 48 00:05:08,266 --> 00:05:09,642 (歪質)食いたい 49 00:05:13,980 --> 00:05:15,440 食いたい 50 00:05:17,734 --> 00:05:19,110 食いたい 51 00:05:20,278 --> 00:05:23,698 母親から引き離され 殺されたそいつは— 52 00:05:23,823 --> 00:05:28,202 食いたい ただそれだけを 未練として よみがえった 53 00:05:29,954 --> 00:05:32,915 お前は その屍 54 00:05:33,041 --> 00:05:36,627 (歪質) フッフフフ 俺だけじゃない 殺された子供も— 55 00:05:37,211 --> 00:05:40,882 死霊の塊となって お前に付きまとっていた 56 00:05:41,340 --> 00:05:46,971 (黒猫)オーリ オーリ そうだよ 僕たちだよ 57 00:05:47,305 --> 00:05:50,808 (歪質)俺たちはみんな お前の母親に殺された 58 00:05:50,933 --> 00:05:52,852 どうして お前だけが 生きている! 59 00:05:54,645 --> 00:05:56,397 戦えるのか? 60 00:05:56,522 --> 00:05:59,275 お前の代わりに殺された 俺たちと! 61 00:05:59,442 --> 00:06:01,486 (黒猫の鳴き声) 62 00:06:01,611 --> 00:06:04,280 欲しかったんだろ? あの体が! 63 00:06:05,948 --> 00:06:08,534 (オーリ)うっ あっ あ… 64 00:06:08,659 --> 00:06:11,079 (歪質の笑い声) 65 00:06:17,752 --> 00:06:19,420 (歪質)ただ殺さない 66 00:06:21,297 --> 00:06:23,508 お前も味わえ 67 00:06:27,095 --> 00:06:30,598 俺と同じ地獄を! アッハハハ… 68 00:06:31,516 --> 00:06:33,351 そうだ 食え! 69 00:06:33,810 --> 00:06:35,812 食え! 俺も食った 70 00:06:40,358 --> 00:06:45,196 食いまくった 死んだ仲間たちを! 71 00:06:49,575 --> 00:06:52,203 (莉花)なぜ今まで 話していただけなかったんですか? 72 00:06:52,537 --> 00:06:54,163 (高峰)景世が望んだことだ 73 00:06:54,580 --> 00:06:55,456 (早季・莉花)え… 74 00:06:55,706 --> 00:07:01,045 (神佳(かみか))当時 屍を倒したのは 赤紗(あかしゃ)・壬生・田神の3僧でした 75 00:07:01,546 --> 00:07:04,382 そこで生き残った オーリ君の助命嘆願が— 76 00:07:04,507 --> 00:07:06,926 田神師兄によってなされたのです 77 00:07:07,343 --> 00:07:11,973 決して汚れに関わらせることはない だから生かしてやってくれと 78 00:07:12,098 --> 00:07:13,724 (早季)なぜ そこまで… 79 00:07:14,308 --> 00:07:16,477 (莉花) たとえ屍と化していても— 80 00:07:16,602 --> 00:07:20,273 その母親を殺してしまったから… ですね 81 00:07:22,775 --> 00:07:23,985 (神佳)動かないで! 82 00:07:24,110 --> 00:07:25,945 (早季)オーリを捜しに行く 83 00:07:26,070 --> 00:07:28,865 (神佳) 今 大きな作戦が進行中です 84 00:07:29,031 --> 00:07:32,368 あなた方は本山の守りを 固めていただきます 85 00:07:33,035 --> 00:07:38,541 (読経) 86 00:07:49,093 --> 00:07:54,265 (北斗(ほくと)の笑い声) 87 00:07:54,682 --> 00:07:55,349 (マキナ)あっ 88 00:07:57,101 --> 00:07:58,394 うっ うう… 89 00:07:59,020 --> 00:07:59,979 ウッフフフ 90 00:08:03,316 --> 00:08:06,319 (マキナ) なぜ… あっ あっあ… 91 00:08:09,572 --> 00:08:11,616 なぜ 勝てない 92 00:08:11,741 --> 00:08:15,536 ウフフフッ 敵 私はお前の敵 93 00:08:15,870 --> 00:08:21,501 私の未練は七星(しちせい)を倒したいという 思いだけじゃない 94 00:08:22,126 --> 00:08:24,045 倒された景世の思い 95 00:08:24,629 --> 00:08:28,466 2人分の未練 十分なはずだ 96 00:08:28,591 --> 00:08:31,677 どんな屍にも負けないはずだ! 97 00:08:32,803 --> 00:08:33,429 (北斗)うぐっ 98 00:08:34,013 --> 00:08:34,847 クフフッ 99 00:08:35,264 --> 00:08:36,098 (マキナ)ああっ 100 00:08:42,104 --> 00:08:46,734 (北斗) ウフフフ 私は敵 敵だ 101 00:08:51,197 --> 00:08:53,658 (マキナ)だっ あっ あ… 102 00:08:54,909 --> 00:08:59,205 (鹿堂)教えてあげましょうか あなたが勝てない訳を 103 00:09:04,627 --> 00:09:08,714 七星北斗には 未練も性(さが)もないのです 104 00:09:08,839 --> 00:09:11,092 それで屍になれるわけがない! 105 00:09:11,551 --> 00:09:15,972 いいえ なるのです 屍になる者 そして— 106 00:09:16,514 --> 00:09:21,435 あなた方 屍姫(しかばねひめ)には 生前というものがありましたよね 107 00:09:22,395 --> 00:09:26,732 喜び 悲しみ 愛し愛され 108 00:09:26,857 --> 00:09:32,655 時に憎しみながら生きた 生者としての時があったはずです 109 00:09:33,364 --> 00:09:36,867 北斗は生者としての 時を奪われ— 110 00:09:36,993 --> 00:09:39,579 人身御供(ひとみごくう)として生まれ育った 111 00:09:39,954 --> 00:09:42,999 未練も性も持たぬまま… 112 00:09:45,459 --> 00:09:49,255 彼女は死ぬために 生まれてきたのです 113 00:09:55,052 --> 00:10:00,975 (人々のどよめき) 114 00:10:02,184 --> 00:10:06,606 (人々のどよめき) 115 00:10:07,523 --> 00:10:09,150 (北斗の笑い声) 116 00:10:09,442 --> 00:10:10,484 (男性)ああっ ああ… 117 00:10:10,610 --> 00:10:11,777 あっ ああ! 118 00:10:11,902 --> 00:10:12,903 (男性たち)うわあ! 119 00:10:13,029 --> 00:10:14,363 (女性)キャー! 120 00:10:14,655 --> 00:10:15,823 わっ ああ… 121 00:10:15,948 --> 00:10:19,493 (鹿堂)死によって 北斗は初めて自由になった 122 00:10:20,578 --> 00:10:24,498 他者と触れ合い その存在を感じることができた 123 00:10:24,624 --> 00:10:25,916 (北斗の笑い声) 124 00:10:32,506 --> 00:10:37,303 (鹿堂)北斗は未練や性で 人を傷つけるのではない 125 00:10:39,180 --> 00:10:44,685 彼女は存在しているだけで 生者を破壊する存在 126 00:10:52,109 --> 00:10:55,655 (鹿堂) わかりますか 彼女という存在が 127 00:10:56,614 --> 00:10:58,199 それは死です 128 00:10:58,532 --> 00:10:59,575 死… 129 00:11:02,453 --> 00:11:06,248 (鹿堂)生者は無意識に 死を遠ざけ忘れようとする 130 00:11:06,582 --> 00:11:10,127 だが それは確実に存在し 逃れようはない 131 00:11:10,836 --> 00:11:15,674 北斗は死そのものを体現した 存在なのですよ 132 00:11:16,258 --> 00:11:19,804 だからこそ屍の頂点であり— 133 00:11:19,929 --> 00:11:23,391 何者も彼女を 倒すことはできない 134 00:11:29,105 --> 00:11:32,942 (マキナ) 死だと? そんなものを… 135 00:11:33,067 --> 00:11:37,363 (鹿堂)私はうれしいのですよ 彼女という存在を知って 136 00:11:37,696 --> 00:11:38,364 (マキナ)あ… 137 00:11:38,614 --> 00:11:44,036 なぜ私は知っていた 北斗の記憶を 138 00:11:44,370 --> 00:11:45,871 (狭間(はざま))それは当然だ 139 00:11:46,539 --> 00:11:48,541 (マキナ)どういう意味だ 140 00:11:48,666 --> 00:11:52,962 (狭間) かつて北斗の村で人身御供を 取りしきっていた一族は— 141 00:11:53,087 --> 00:11:58,008 人が屍になる現象を知り 後に光言宗(こうごんしゅう)に帰依した 142 00:11:58,175 --> 00:12:01,053 その一族の名を星村(ほしむら)という 143 00:12:01,303 --> 00:12:01,929 あ! 144 00:12:02,430 --> 00:12:07,643 (狭間) 貴様の先祖が北斗を作った 北斗は一族の娘だ 145 00:12:09,061 --> 00:12:13,941 同じ血が流れている だからこそ北斗はお前の敵となった 146 00:12:14,358 --> 00:12:17,736 北斗は初めて自分に 意味を与えられたのだ 147 00:12:17,987 --> 00:12:19,071 あ… 148 00:12:19,196 --> 00:12:25,119 (狭間)北斗はお前の敵 すなわち光言宗の敵となった 149 00:12:25,786 --> 00:12:29,665 故にその力は光言宗を 滅ぼすことに向けられる 150 00:12:29,999 --> 00:12:32,626 同じ血だと? だからなのか 151 00:12:33,210 --> 00:12:36,005 北斗の力を制御するために私を! 152 00:12:36,797 --> 00:12:39,675 フン もはや用はない 153 00:12:42,511 --> 00:12:43,387 フッフフ 154 00:12:43,804 --> 00:12:46,599 (マキナ)う! うっう… 155 00:12:46,724 --> 00:12:48,809 うっ う… 156 00:12:48,934 --> 00:12:51,061 私はお前の敵だ! 157 00:12:51,312 --> 00:12:52,855 あっ ああ… 158 00:12:53,397 --> 00:12:56,150 死… 死… 159 00:12:57,026 --> 00:12:59,695 人は必ず死ぬ 160 00:13:01,405 --> 00:13:04,200 ことわりに反した屍は倒せても— 161 00:13:04,950 --> 00:13:09,330 死そのものに勝てる人間はいない 162 00:13:09,747 --> 00:13:10,956 あ! 163 00:13:15,252 --> 00:13:16,587 (北斗)うん (狭間)フン 164 00:13:23,427 --> 00:13:26,972 (マキナ)私は勝てないのか 165 00:13:28,015 --> 00:13:29,350 私も… 166 00:13:31,519 --> 00:13:35,356 ごめん 景世… 167 00:13:37,149 --> 00:13:39,652 (狭間) 近づくなと言ったはずだ 168 00:13:39,777 --> 00:13:42,530 “全ての屍姫を解放する” 169 00:13:42,655 --> 00:13:46,033 お前の言葉 ウソではあるまいな 170 00:13:46,158 --> 00:13:47,117 (読経) 171 00:13:47,117 --> 00:13:47,785 (読経) 172 00:13:47,117 --> 00:13:47,785 (鹿堂)ん? 173 00:13:47,785 --> 00:13:52,164 (読経) 174 00:14:10,140 --> 00:14:11,350 オーリ… 175 00:14:11,475 --> 00:14:14,812 (屍Bの叫び声) 176 00:14:18,607 --> 00:14:19,275 (北斗)フフッ 177 00:14:19,400 --> 00:14:20,192 オーリ 178 00:14:23,153 --> 00:14:23,779 (鹿堂)あ! 179 00:14:34,874 --> 00:14:37,668 バカな 人が死を越えられるとは 180 00:14:37,835 --> 00:14:40,254 もう全ての未練は 断ち切られたはず 181 00:14:41,463 --> 00:14:44,675 (マキナ) 私には まだ戦う理由がある 182 00:14:44,842 --> 00:14:48,095 私を求めて 泣いている者がいるから 183 00:14:48,262 --> 00:14:49,013 うっ 184 00:14:49,138 --> 00:14:49,763 (鹿堂)あ… 185 00:14:55,060 --> 00:14:57,813 (白江(しらえ)) ここが七星の本拠ということか 186 00:14:58,022 --> 00:15:00,608 (狭間)光言宗 (鹿堂)なんという数だ 187 00:15:01,233 --> 00:15:03,277 (梅原(うめはら))屍姫を返してもらうぞ 188 00:15:04,111 --> 00:15:06,906 ついでに七星にも 消えてもらおうか! 189 00:15:09,575 --> 00:15:10,743 待て! 190 00:15:10,868 --> 00:15:12,912 (異月(いつき)) 大丈夫 逃げ道は塞いだわ 191 00:15:14,246 --> 00:15:16,290 ヤツらを見つける おとりにしたのね 192 00:15:16,415 --> 00:15:20,336 私も知らなかったのよ ここは任せて あなたは… 193 00:15:20,461 --> 00:15:22,630 オーリ ったく… 194 00:15:22,755 --> 00:15:26,050 屍姫の役目とはいえ 世話 焼け過ぎだろ 195 00:15:34,475 --> 00:15:39,188 (嵩柾(たかまさ)) 七星を倒す その未練よりも もっと大切なもの… 196 00:15:39,313 --> 00:15:43,817 (フレッシュ) おお どこ行くのです まさかデートですか? 197 00:15:45,611 --> 00:15:48,322 (マキナ)みんな 気をつけて 198 00:15:53,077 --> 00:15:55,079 (黒猫)オーリ オーリ 199 00:15:55,913 --> 00:15:58,207 ああ オーリの体だ 200 00:15:58,332 --> 00:16:03,003 お前はやっぱり屍になったんだね 僕たちと同じ 201 00:16:03,128 --> 00:16:04,672 さあ 食え オーリ 202 00:16:04,797 --> 00:16:07,007 (屍Bの叫び声) 203 00:16:07,174 --> 00:16:08,467 (子供たちのどよめき) 204 00:16:12,638 --> 00:16:13,764 (雛子の悲鳴) 205 00:16:13,889 --> 00:16:17,351 (オーリ) うっ う… お… 俺は… 206 00:16:28,862 --> 00:16:32,074 (黒猫)オーリ オーリ どこへ行くんだ オーリ 207 00:16:35,786 --> 00:16:39,748 バカめ お前は屍だ そんなことに意味などない 208 00:16:40,416 --> 00:16:43,210 (黒猫) オーリ やっぱり お前は… 209 00:16:43,335 --> 00:16:45,212 (オーリ)俺を食え 210 00:16:46,046 --> 00:16:49,925 俺はどうすればいいのか わからない 俺は… 211 00:16:51,343 --> 00:16:53,345 僕は ただ… 212 00:16:53,971 --> 00:16:56,306 母さんに 見ていてほしかっただけ 213 00:16:57,307 --> 00:16:58,434 (黒猫)オーリ… 214 00:16:58,559 --> 00:17:01,812 (オーリ) 頼む ほかにできることはない 215 00:17:02,229 --> 00:17:06,233 (黒猫) わかった もらうよ お前の体を 216 00:17:07,901 --> 00:17:12,740 (歪質)そうだ お前は屍だ 食え ガキども 217 00:17:14,241 --> 00:17:15,409 貴様… 218 00:17:16,368 --> 00:17:19,872 (黒猫) 僕は… 僕たちはオーリを守る 219 00:17:19,997 --> 00:17:20,873 (歪質)何だと? 220 00:17:20,998 --> 00:17:23,500 (黒猫) 僕たちはオーリと一緒にいた 221 00:17:23,625 --> 00:17:28,297 オーリが人になるのか 屍になるのか ずっと見ていた 222 00:17:28,505 --> 00:17:32,885 憎くないのか オーリが! そいつのせいで俺たちは死んだんだ 223 00:17:33,427 --> 00:17:35,637 (黒猫)僕たちは兄弟だ 224 00:17:35,763 --> 00:17:40,809 オーリも僕たちも 愛されたくて 泣いていた それだけだ 225 00:17:41,018 --> 00:17:42,603 お前の未練だって… 226 00:17:42,728 --> 00:17:45,439 俺の未練は食うことだ 227 00:17:45,564 --> 00:17:48,776 わかった じゃあ お前も食ってやるよ 228 00:17:52,029 --> 00:17:56,909 お前は屍だ 屍として死ね! 229 00:17:58,535 --> 00:18:00,579 (屍B)うわあーっ! 230 00:18:01,663 --> 00:18:03,624 (黒猫)オーリ オーリ! 231 00:18:04,374 --> 00:18:07,544 (オーリ) 僕は屍から生まれて— 232 00:18:08,212 --> 00:18:11,256 屍として死ぬのか? 233 00:18:12,049 --> 00:18:13,550 (マキナ)ひどいざまね (オーリ)あ… 234 00:18:14,551 --> 00:18:16,637 屍姫… 235 00:18:24,978 --> 00:18:26,396 (オーリ)マキナ… 236 00:18:26,522 --> 00:18:28,232 それがあなたの本当の姿? 237 00:18:29,108 --> 00:18:33,654 (オーリ) わからない 僕は何だ 人か 屍か… 238 00:18:33,779 --> 00:18:36,115 だったら 私が教えてあげる 239 00:18:42,246 --> 00:18:42,871 あ… 240 00:18:54,341 --> 00:18:58,137 忘れないで オーリ あなたは私の契約僧よ 241 00:18:59,596 --> 00:19:01,056 (歪質)違う! (オーリ)あ… 242 00:19:01,181 --> 00:19:05,769 (歪質) お前は獣だ 思い出せ お前は屍だ 243 00:19:05,894 --> 00:19:09,022 (オーリ) 俺は生きてる 獣でも屍でもない! 244 00:19:09,857 --> 00:19:10,649 生者だ! 245 00:19:11,817 --> 00:19:13,527 七星 お前を倒す! 246 00:19:13,652 --> 00:19:16,446 俺はお前と同じはずだ 247 00:19:16,697 --> 00:19:19,658 お前と俺は同じはずだ! 248 00:19:24,746 --> 00:19:25,581 う… 249 00:19:35,924 --> 00:19:39,303 俺とお前は同じかもしれない! 250 00:19:47,311 --> 00:19:49,771 (オーリ)それでも 俺は… 251 00:19:50,606 --> 00:19:52,024 人として生きる! 252 00:19:52,482 --> 00:19:56,403 (歪質のうめき声) 253 00:20:06,163 --> 00:20:08,582 マ… 254 00:20:19,801 --> 00:20:22,387 (オーリ)マキナ 無事で… 255 00:20:22,679 --> 00:20:26,350 (マキナ)しかたないでしょ 誰も助けに来てくれないから 256 00:20:26,934 --> 00:20:28,393 1人で帰ってきたわよ 257 00:20:28,518 --> 00:20:30,437 (オーリ)あ… ごめん 258 00:20:30,771 --> 00:20:32,064 冗談よ 259 00:20:32,898 --> 00:20:36,485 それより 私の許可もなく 死のうなんてしないで 260 00:20:36,777 --> 00:20:37,903 あ… 261 00:20:38,237 --> 00:20:42,407 私には あなたが必要なんだから 262 00:20:44,117 --> 00:20:44,451 うん 263 00:20:44,451 --> 00:20:44,952 うん 264 00:20:44,451 --> 00:20:44,952 (飛行音) 265 00:20:44,952 --> 00:20:46,328 (飛行音) 266 00:20:46,328 --> 00:20:47,371 (飛行音) 267 00:20:46,328 --> 00:20:47,371 ん? 268 00:20:47,371 --> 00:20:47,496 (飛行音) 269 00:20:47,496 --> 00:20:48,163 (飛行音) 270 00:20:47,496 --> 00:20:48,163 オーリ! 271 00:20:48,163 --> 00:20:49,539 (飛行音) 272 00:20:49,539 --> 00:20:50,082 (飛行音) 273 00:20:49,539 --> 00:20:50,082 (オーリ)あ! 274 00:20:50,082 --> 00:20:50,540 (オーリ)あ! 275 00:20:51,083 --> 00:20:52,501 おかしい 低すぎる 276 00:20:56,964 --> 00:20:59,424 七星 これで終わりだな 277 00:20:59,549 --> 00:21:04,346 (狭間) フフハハハハハ 始まりだよ 278 00:21:04,596 --> 00:21:05,514 落ちるぞ! 279 00:21:09,017 --> 00:21:10,602 (読経) 280 00:21:10,602 --> 00:21:11,770 (読経) 281 00:21:10,602 --> 00:21:11,770 (真世(しんぜ))依海(いかい)市に? 282 00:21:11,770 --> 00:21:11,979 (読経) 283 00:21:11,979 --> 00:21:14,898 (読経) 284 00:21:11,979 --> 00:21:14,898 はい その10分後には 民間機2機が… 285 00:21:15,190 --> 00:21:18,860 死者5万 いや10万にも 及ぶ可能性があります 286 00:21:19,361 --> 00:21:22,364 犠牲者の何割かが 屍になったとしても— 287 00:21:22,489 --> 00:21:24,324 その数は数百を超えます 288 00:21:25,617 --> 00:21:28,829 七星の仕業か 289 00:21:32,249 --> 00:21:36,878 (狭間)ハハハハハ… 既に始まっているのだ 290 00:21:37,170 --> 00:21:39,172 大いなる汚れが! 291 00:21:56,023 --> 00:22:02,029 ♪〜 292 00:23:17,813 --> 00:23:23,819 〜♪ 293 00:23:27,197 --> 00:23:29,491 (黒猫) 暗闇の果てにあるものは— 294 00:23:29,616 --> 00:23:33,078 おそらく誰にとっても 残酷な真実 295 00:23:33,537 --> 00:23:36,915 それでも確かめずに いられないというのなら— 296 00:23:37,165 --> 00:23:39,417 行こう 地獄の先へ