1 00:00:01,040 --> 00:00:07,040 ♪〜 2 00:01:22,950 --> 00:01:28,960 〜♪ 3 00:01:39,510 --> 00:01:40,970 (爆発音) 4 00:01:41,680 --> 00:01:42,720 (ミカサ)アルミン 伏せて! 5 00:01:50,360 --> 00:01:51,900 (ベルトルト)うう… 6 00:01:54,110 --> 00:01:57,360 痛い… 痛いよ… 7 00:02:01,410 --> 00:02:02,240 (アルミン)ん… 8 00:02:04,120 --> 00:02:04,950 うっ 9 00:02:06,210 --> 00:02:07,040 ん? 10 00:02:20,720 --> 00:02:21,890 ああ… 11 00:02:28,230 --> 00:02:29,520 ベルトルト? 12 00:02:32,310 --> 00:02:33,150 (サシャ)痛い… 13 00:02:33,610 --> 00:02:34,440 ん? 14 00:02:34,570 --> 00:02:37,700 (サシャ)うっ… 痛いよ… 15 00:02:38,650 --> 00:02:39,780 サシャ… 16 00:02:41,070 --> 00:02:42,030 サシャ? 17 00:02:42,530 --> 00:02:45,620 ひどいケガだ なんで こんな… 18 00:02:46,660 --> 00:02:47,580 (エレン)アルミン! 19 00:02:49,960 --> 00:02:50,880 (アルミン)エレン 20 00:02:57,970 --> 00:03:00,130 (エレン)よく… 戻ってきた 21 00:03:02,720 --> 00:03:03,550 え? 22 00:03:03,640 --> 00:03:05,060 (ワイヤー音) 23 00:03:06,770 --> 00:03:07,730 (リヴァイ)起きたか 24 00:03:09,560 --> 00:03:10,560 (アルミン)兵長 25 00:03:11,650 --> 00:03:14,860 これは… どうなってるんですか? 26 00:03:15,520 --> 00:03:18,740 確か ベルトルトが巨人に… 27 00:03:19,700 --> 00:03:22,660 ほかのみんなは? 大丈夫なんですか? 28 00:03:23,570 --> 00:03:25,830 (リヴァイ) 覚えているのは そこまでということか 29 00:03:26,450 --> 00:03:27,290 え? 30 00:03:27,830 --> 00:03:30,330 (リヴァイ) エレン ありのままを話せ 31 00:03:32,750 --> 00:03:33,580 (発砲音) 32 00:03:52,020 --> 00:03:54,560 どうだ? 分かったか アルミン 33 00:03:55,020 --> 00:03:55,860 あ… 34 00:03:58,610 --> 00:03:59,440 まず… 35 00:04:00,280 --> 00:04:05,700 調査兵団は ここにいる9人で全員なんですか? 36 00:04:06,330 --> 00:04:07,830 (ジャン)今のところはな 37 00:04:08,200 --> 00:04:10,330 戦闘が終わってから4時間 38 00:04:11,000 --> 00:04:12,830 ずっと生存者を捜してるんだが 39 00:04:13,000 --> 00:04:13,830 まだ… 40 00:04:16,250 --> 00:04:21,380 そ… それで シガンシナ区の 壁の封鎖に成功して 41 00:04:22,130 --> 00:04:25,590 ライナーと獣と もう1人は逃亡 42 00:04:26,390 --> 00:04:28,100 ベルトルトは捕獲 43 00:04:29,010 --> 00:04:35,100 そして 僕かエルヴィン団長 どちらに注射を使うか揉(も)めた後 44 00:04:36,440 --> 00:04:40,990 僕が巨人になってベルトルトを… 45 00:04:41,110 --> 00:04:42,860 く… 食った… 46 00:04:45,410 --> 00:04:46,530 (アルミン)うっ (エレン)あ… 47 00:04:46,820 --> 00:04:50,330 (せきこみ) (ジャン)ほら 48 00:04:56,500 --> 00:05:00,630 ハア ハア ハア… 49 00:05:04,930 --> 00:05:07,550 どうして僕なんですか? 50 00:05:09,220 --> 00:05:11,220 誰が どう考えたって 51 00:05:11,560 --> 00:05:14,270 エルヴィン団長を 生き返らせるべきじゃないですか 52 00:05:15,390 --> 00:05:16,230 兵長! 53 00:05:16,650 --> 00:05:18,190 どうして僕に打ったんですか? 54 00:05:18,980 --> 00:05:19,820 ちっ 55 00:05:20,230 --> 00:05:21,070 (エレン)いっ… 56 00:05:21,150 --> 00:05:22,780 (リヴァイ) ありのまま話せと言ったろうが 57 00:05:23,740 --> 00:05:28,320 少なくとも お前の仲良し2人は そうは思わなかったようだぞ 58 00:05:29,070 --> 00:05:33,000 俺に抵抗し刃傷沙汰(にんじょうざた)に及ぶほどな 59 00:05:33,160 --> 00:05:34,200 (アルミン)え? 60 00:05:34,290 --> 00:05:37,000 (エレン) 俺たちはどんな処分も受けます 61 00:05:38,080 --> 00:05:41,090 (ハンジ) 当然 兵規違反の罰は 受けてもらうが 62 00:05:41,550 --> 00:05:44,130 罰さえ受ければ 何をしてもいいのかい? 63 00:05:45,340 --> 00:05:46,180 (エレン)いいえ 64 00:05:47,760 --> 00:05:52,560 だがな 最終的に お前を選んだのは俺だ 65 00:05:53,180 --> 00:05:54,020 いや… 66 00:05:55,060 --> 00:05:56,770 俺の私情で エルヴィンの死に場所を 67 00:05:56,890 --> 00:05:58,600 ここに決めちまったんだ 68 00:06:02,860 --> 00:06:04,820 (アルミン) それじゃあ 分かりません 69 00:06:05,320 --> 00:06:08,030 エルヴィン団長が 死んでいいわけがない 70 00:06:08,910 --> 00:06:14,080 団長が もういないなんて 僕たちは この先どうすれば… 71 00:06:15,830 --> 00:06:19,670 私もエルヴィンに打つべきだと 思ったよ 72 00:06:20,330 --> 00:06:21,840 正直に言えばね 73 00:06:23,090 --> 00:06:27,010 いや 何より そんな状況を防げなかったことが… 74 00:06:30,300 --> 00:06:33,970 とにかく エルヴィンが 注射を託したのはリヴァイであり 75 00:06:34,810 --> 00:06:37,140 そのリヴァイは君を選んだ 76 00:06:37,640 --> 00:06:39,060 もう何も言うまい 77 00:06:40,150 --> 00:06:44,020 君にはエルヴィンの命と巨人の力が 託された 78 00:06:44,650 --> 00:06:46,530 誰に何と言われようと 79 00:06:46,900 --> 00:06:50,110 君はもう そういう存在なんだ アルミン 80 00:06:51,780 --> 00:06:58,330 ぼ… 僕が エルヴィン団長の代わりをですか? 81 00:06:59,370 --> 00:07:02,000 そんなバカなことが… 82 00:07:04,880 --> 00:07:06,170 勘違いするな 83 00:07:07,130 --> 00:07:09,590 お前じゃ エルヴィンの代わりにはなれねえ 84 00:07:11,010 --> 00:07:13,850 だが お前はお前で 85 00:07:13,970 --> 00:07:16,850 人にはない力を 持っていることも確かだ 86 00:07:18,430 --> 00:07:20,690 俺は後悔するつもりはない 87 00:07:21,400 --> 00:07:24,360 ただ こいつらを後悔させるな 88 00:07:25,520 --> 00:07:26,360 ほかの誰も… 89 00:07:28,530 --> 00:07:31,030 お前自身も後悔させるな 90 00:07:32,240 --> 00:07:33,820 それがお前の使命だ 91 00:07:36,870 --> 00:07:38,000 (サシャ)うっ うう… 92 00:07:38,080 --> 00:07:38,910 はっ 93 00:07:39,040 --> 00:07:43,330 (サシャ) うっ… ううっ うるさい 94 00:07:43,880 --> 00:07:45,090 (一同)あ… 95 00:07:49,050 --> 00:07:53,760 (ハンジ) フッ フフフ… ハハハハッ 96 00:07:54,050 --> 00:07:56,350 サシャには かなわないな 97 00:07:56,890 --> 00:08:01,390 まあ 私もエルヴィンの後任の 調査兵団団長としては 98 00:08:01,480 --> 00:08:03,440 君と似たような立場だ 99 00:08:04,230 --> 00:08:07,150 こうなれば お互い腹を括(くく)るしかない 100 00:08:08,980 --> 00:08:09,820 はい 101 00:08:11,570 --> 00:08:16,070 さて アルミンも問題ないなら そろそろ行こうか 102 00:08:17,410 --> 00:08:21,080 私とリヴァイ エレンとミカサで調査に向かう 103 00:08:21,460 --> 00:08:25,330 ほかの4人はシガンシナ区壁上(へきじょう)で 四方から見張ってくれ 104 00:08:25,460 --> 00:08:26,290 (2人)はい 105 00:08:26,920 --> 00:08:29,590 (ハンジ) エレン 鍵は なくしてないかい? 106 00:08:31,420 --> 00:08:32,260 はい 107 00:08:34,550 --> 00:08:35,430 ここに 108 00:08:37,510 --> 00:08:38,390 (グリシャ) エレン 109 00:08:38,930 --> 00:08:43,600 帰ったら ずっと秘密にしていた 地下室を見せてやろう 110 00:08:44,440 --> 00:08:45,270 (カルラ)こら エレン! 111 00:08:45,480 --> 00:08:46,310 (エレン)あっ 112 00:08:46,440 --> 00:08:49,190 (カルラ) 地下室に入っちゃダメって 何度言ったら分かるの? 113 00:08:49,270 --> 00:08:51,440 なんで ダメなんだよ? 114 00:08:51,610 --> 00:08:54,280 お父さんの大事な仕事道具があるの 115 00:08:54,450 --> 00:08:57,780 薬もあるし 子供には危ないんだよ 116 00:08:59,660 --> 00:09:00,620 ちぇっ 117 00:09:01,750 --> 00:09:02,580 (扉が閉まる音) 118 00:09:10,130 --> 00:09:11,300 (エルヴィン) 君の意思が鍵だ 119 00:09:12,920 --> 00:09:15,970 この絶望から 人類を救い出す鍵なんだ 120 00:09:17,300 --> 00:09:20,310 (エルヴィン) 彼の生家がある シガンシナ区の地下室には 121 00:09:21,010 --> 00:09:22,980 彼も知らない 巨人の謎があるとされている 122 00:09:24,140 --> 00:09:26,020 その地下室に辿(たど)りつきさえすれば 123 00:09:27,150 --> 00:09:30,480 我々は この100年にわたる 巨人の支配から 124 00:09:30,980 --> 00:09:33,360 脱却できる手がかりを つかめるだろう 125 00:10:02,510 --> 00:10:04,680 おい 家はどこだ? 126 00:10:04,770 --> 00:10:05,850 (エレン)あっ はい 127 00:11:54,130 --> 00:11:57,500 (2人の荒い息) 128 00:11:59,460 --> 00:12:00,510 (ハンジ)この家かい? 129 00:12:24,530 --> 00:12:25,370 (エレン) ねえ 父さん 130 00:12:26,120 --> 00:12:28,450 いつになったら 地下室 見せてくれる? 131 00:12:28,830 --> 00:12:29,870 (グリシャ)さあ… 132 00:12:31,000 --> 00:12:34,500 お前が いちばん大事なものに 気付いたときかな 133 00:12:56,900 --> 00:13:00,230 幸い 火は こっちには 来てなかったようだね 134 00:13:21,340 --> 00:13:22,170 ここです 135 00:13:23,050 --> 00:13:25,470 この下に地下室への階段が 136 00:13:25,550 --> 00:13:26,380 よし 137 00:13:49,910 --> 00:13:52,740 よかった 水は溜(た)まってないみたいだ 138 00:13:54,870 --> 00:13:56,080 行こう 139 00:14:16,560 --> 00:14:18,980 (リヴァイ)エレン (エレン)はい 140 00:14:22,360 --> 00:14:24,780 (扉の鍵を開ける音) 141 00:14:28,610 --> 00:14:30,490 (エレン)うっ… (ハンジ)どうした? 142 00:14:30,870 --> 00:14:32,740 (ミカサ)エレン (リヴァイ)早くしろ 143 00:14:35,290 --> 00:14:39,670 (エレン) これ この鍵… この扉の鍵じゃない 144 00:14:40,000 --> 00:14:40,830 (ハンジ)え? 145 00:14:41,290 --> 00:14:42,500 (ミカサ)そんな… 146 00:14:42,630 --> 00:14:45,590 イェーガー先生が持ってたのは その鍵のはず 147 00:14:46,130 --> 00:14:46,970 (リヴァイ)どけ 148 00:14:47,380 --> 00:14:48,380 俺が開ける 149 00:14:48,470 --> 00:14:49,630 (ハンジ)えっ ちょっと! 150 00:14:50,140 --> 00:14:50,970 (リヴァイ)はっ! 151 00:14:52,050 --> 00:14:53,680 (3人)あ… 152 00:14:53,810 --> 00:14:55,060 (ハンジ)待ってよ… 153 00:15:15,790 --> 00:15:19,080 (ハンジ) なんだか 研究室みたいだね 154 00:15:19,210 --> 00:15:20,420 (エレン)父は医者だったので 155 00:15:21,120 --> 00:15:24,210 よくここに籠もって 薬の調合をしてました 156 00:15:24,540 --> 00:15:25,920 (ハンジ)なるほどね 157 00:15:27,130 --> 00:15:27,960 確かに 158 00:15:28,720 --> 00:15:31,470 この薬品も 明示されているとおりなら 159 00:15:31,550 --> 00:15:34,050 一般に流通しているものだし 160 00:15:34,470 --> 00:15:38,980 どの本も医学に関するもの 一見して医者の仕事部屋だ 161 00:15:39,810 --> 00:15:42,350 “何も怪しい物はありません” 162 00:15:42,600 --> 00:15:44,980 私には そう主張しているようにみえる 163 00:15:45,520 --> 00:15:49,530 まあ 中央憲兵に 見られて困るようなもんは 164 00:15:49,650 --> 00:15:52,160 一見しただけじゃ 分かんねえだろうな 165 00:15:53,780 --> 00:15:56,200 おい 突っ立ってんじゃねえぞ ガキども 166 00:15:56,790 --> 00:15:58,950 エルヴィンの勘は そう外れねえよ 167 00:15:59,910 --> 00:16:00,750 (2人)はい 168 00:16:13,390 --> 00:16:14,220 (ミカサ)あ… 169 00:16:16,600 --> 00:16:17,430 ん? 170 00:16:20,770 --> 00:16:24,020 (グリシャ) ありがとう ミカサ 今夜は徹夜だ 171 00:16:30,570 --> 00:16:31,400 (ミカサ)エレン 172 00:16:31,650 --> 00:16:32,490 (2人)ん? 173 00:16:33,450 --> 00:16:35,200 (ミカサ)ここに鍵穴がある 174 00:16:41,580 --> 00:16:42,410 エレン 175 00:16:46,960 --> 00:16:47,790 (鍵が開く音) 176 00:16:48,750 --> 00:16:49,750 (エレン)開いた 177 00:16:56,180 --> 00:16:57,260 空(から)? 178 00:16:57,390 --> 00:16:58,220 よく見ろ 179 00:17:00,100 --> 00:17:01,350 二重底だ 180 00:17:07,440 --> 00:17:10,150 (ハンジ) このにおいはハッカ油に木炭 181 00:17:10,610 --> 00:17:13,490 防湿防虫剤用に加工されているのか 182 00:17:14,070 --> 00:17:17,780 (リヴァイ) 俺たちの探し物は これらしい 183 00:17:26,330 --> 00:17:30,170 親父(おやじ)は俺に 何を見せたかったんでしょうか? 184 00:17:53,190 --> 00:17:56,320 (ナイル) そのとき エルヴィンは こう質問しました 185 00:17:57,530 --> 00:18:02,490 “壁の外に人類がいないって どうやって調べたんですか?”と 186 00:18:03,580 --> 00:18:04,700 彼いわく 187 00:18:04,830 --> 00:18:07,960 人類が壁の外を ろくに出歩けない以上は 188 00:18:08,250 --> 00:18:12,840 人類が巨人に食い尽くされたことを 確認できないはずだと 189 00:18:13,800 --> 00:18:14,800 (エルヴィン)それなのに 190 00:18:15,010 --> 00:18:17,510 歴史書は“食い尽くされた” と断言している 191 00:18:17,630 --> 00:18:18,470 (ナイル)ん? 192 00:18:19,010 --> 00:18:22,470 本来 歴史書というのは 客観的であるべきで 193 00:18:22,680 --> 00:18:26,390 “食い尽くされたと思われる” と表記するのが正しいはずだ 194 00:18:26,810 --> 00:18:30,060 そんなもの 言葉の揚げ足取りじゃないか 195 00:18:30,190 --> 00:18:32,900 違う! 主観的な意図があるんだ 196 00:18:33,690 --> 00:18:38,700 例えば“壁外に人類は存在しないと 思い込ませたい”とか 197 00:18:39,110 --> 00:18:43,200 それは つまり 歴史書を発行する王政側の意図だ 198 00:18:44,040 --> 00:18:48,460 考え過ぎだよ そういうのを屁理屈(へりくつ)というんだ 199 00:18:50,170 --> 00:18:53,380 あのとき茶化(ちゃか)した自分が 今となっては… 200 00:18:54,090 --> 00:18:57,090 (ザックレー) 本人に直接 詫(わ)びるほかあるまい 201 00:18:58,800 --> 00:19:02,930 (ピクシス) ハア… もう夜が明けるころか 202 00:19:03,600 --> 00:19:06,220 英雄の凱旋(がいせん)となるなら もうじき… 203 00:19:06,310 --> 00:19:07,140 (ドアが開く音) 204 00:19:08,060 --> 00:19:10,650 (アンカ) ただいま 調査兵団が帰還いたしました 205 00:19:11,560 --> 00:19:14,070 ウォール・マリア奪還 成功です! 206 00:19:14,230 --> 00:19:18,030 (歓声) 207 00:19:23,450 --> 00:19:27,540 (続く歓声) 208 00:19:37,090 --> 00:19:39,590 (エレン)これは肖像画? 209 00:19:40,760 --> 00:19:41,890 (ハンジ)ちょっと見せて 210 00:19:43,510 --> 00:19:47,890 いや 人が描いたものとは 思えないほどの精巧さだ 211 00:19:48,430 --> 00:19:50,390 それ おじさんの字 212 00:19:52,400 --> 00:19:54,310 “これは絵ではない” 213 00:19:54,610 --> 00:20:01,110 “これは被写体の光の反射を 特殊な紙に焼き付けたもの” 214 00:20:01,490 --> 00:20:03,570 “写真という” 215 00:20:04,160 --> 00:20:09,120 (グリシャ) 私は人類が優雅に暮らす 壁の外から来た 216 00:20:10,790 --> 00:20:13,250 人類は滅んでなどいない 217 00:20:14,000 --> 00:20:18,460 この本を最初に手にする者が 同胞であることを願う 218 00:20:18,550 --> 00:20:24,550 ♪〜 219 00:21:30,290 --> 00:21:36,290 〜♪ 220 00:21:38,920 --> 00:21:41,880 (少年グリシャ) 急げ フェイ 早くしないと見えなくなるぞ 221 00:21:41,960 --> 00:21:43,880 (少女フェイ)待ってよ 兄さん (ドアが開く音) 222 00:21:44,300 --> 00:21:46,300 (グリシャの母) 待ちなさい 2人とも 223 00:21:47,680 --> 00:21:51,260 外に出るときは腕章を忘れるなって 言ってるだろう 224 00:21:51,930 --> 00:21:55,390 グリシャ 壁の外には 絶対に出るんじゃないよ 225 00:21:55,770 --> 00:21:56,690 (グリシャ)おい 待て! 226 00:21:56,980 --> 00:21:58,400 (フェイ)ヘヘヘヘッ 227 00:21:58,480 --> 00:21:59,940 (グリシャ) 分かってるよ 母さん 228 00:22:00,060 --> 00:22:01,860 いってきま〜す 229 00:22:02,980 --> 00:22:03,820 (グリシャ)ほら! 230 00:22:11,490 --> 00:22:15,710 (グリシャ) 私は まず何から語るべきか考え 231 00:22:16,290 --> 00:22:18,250 あの日を思い浮かべた 232 00:22:18,670 --> 00:22:19,630 (フェイ)お〜い 233 00:22:19,750 --> 00:22:20,590 (グリシャ)ん? あっ 234 00:22:20,670 --> 00:22:22,090 (男)おい! (グリシャ)ごめんなさい! 235 00:22:22,170 --> 00:22:24,760 グリシャ 危ないぞ 前見て歩け! 236 00:22:28,090 --> 00:22:30,050 (フェイ)ああ… 行っちゃう 237 00:22:31,760 --> 00:22:32,930 いいな〜 238 00:22:33,220 --> 00:22:37,890 いつか私もお金持ちになったら あの飛行船に乗れるかな 239 00:22:39,230 --> 00:22:40,770 (グリシャ)何言ってんだよ 240 00:22:40,940 --> 00:22:43,480 俺たちが 金持ちになれるわけないだろ 241 00:22:44,150 --> 00:22:46,490 (フェイ)うん でも いいな… 242 00:22:47,610 --> 00:22:49,610 あそこから何が見えるんだろう 243 00:22:55,830 --> 00:22:56,910 (フェイ)行っちゃった 244 00:23:11,510 --> 00:23:13,260 (グリシャ)行くぞ フェイ (フェイ)え? 245 00:23:13,640 --> 00:23:17,430 飛行船の発着場は近くにあるって 先生が言ってたんだ 246 00:23:17,520 --> 00:23:18,350 見に行こう! 247 00:23:18,980 --> 00:23:19,810 え? 248 00:23:19,890 --> 00:23:22,230 でも お母さんが 壁から出たらダメだって 249 00:23:22,770 --> 00:23:24,820 いいんだよ 少しだけなら 250 00:23:25,150 --> 00:23:26,280 (グリシャ)すぐに戻ります! (兵士)おい! 251 00:23:26,650 --> 00:23:27,990 (兵士)待て お前ら! 252 00:23:28,990 --> 00:23:30,660 (グリシャ) あの幼き日 253 00:23:31,200 --> 00:23:35,540 私は この世の真実と向かい合った 254 00:23:40,670 --> 00:23:44,040 (アルミン) 妹の手を引き 空を見上げたときから 255 00:23:44,170 --> 00:23:46,630 彼の物語は始まっていた 256 00:23:47,170 --> 00:23:52,590 彼の目に映った憎しみと希望は エレンに残酷な世界を見せる 257 00:23:53,140 --> 00:23:54,850 次回「あの日」