1 00:00:03,303 --> 00:00:11,010 ♬「生きた屍みたいだった俺達は、」 2 00:00:11,010 --> 00:00:13,046 ♬「壁の外へ。」 3 00:00:13,046 --> 00:00:18,751 ♬「また会おうぜ、地図にない場所で。」 4 00:00:18,751 --> 00:00:22,251 ♬~ 5 00:00:32,332 --> 00:00:37,832 (機械の音) 6 00:00:40,807 --> 00:00:42,907 (落下音) 7 00:00:54,921 --> 00:00:57,490 [ 回想 ] ウォール・マリアを取り戻して…➡ 8 00:00:57,490 --> 00:01:01,027 襲ってくる敵を全部倒したら➡ 9 00:01:01,027 --> 00:01:04,027 また戻れるの? あの時に…。 10 00:01:07,200 --> 00:01:09,502 戻すんだよ。 11 00:01:09,502 --> 00:01:12,939 でも もう全部は返ってこねぇ…。 12 00:01:12,939 --> 00:01:15,139 ツケを払ってもらわねぇとな。 13 00:01:18,077 --> 00:01:21,748 <そのあと エレンはどうするんだろう。➡ 14 00:01:21,748 --> 00:01:27,053 また私たちを置いて どこか遠くへ 行ってしまうのかもしれない。➡ 15 00:01:27,053 --> 00:01:31,558 でも… 私には それを止めることができない> 16 00:01:31,558 --> 00:01:35,461 ♬~ 17 00:01:35,461 --> 00:01:39,432 <そんなことを考えていた時 頭の中を➡ 18 00:01:39,432 --> 00:01:43,002 ふいに ある情景がよぎった。➡ 19 00:01:43,002 --> 00:01:46,472 それは いつか見た…> 20 00:01:46,472 --> 00:01:55,181 ♬~ 21 00:01:55,181 --> 00:01:57,281 あ…。 22 00:02:00,420 --> 00:02:03,056 (雨音) ん? 23 00:02:03,056 --> 00:02:05,491 (ミカサの母)この刺繍は 私たちの一族が➡ 24 00:02:05,491 --> 00:02:07,827 代々伝えてきたものなの。➡ 25 00:02:07,827 --> 00:02:11,598 ミカサも自分の子どもができたら 教えてあげるのよ。 26 00:02:11,598 --> 00:02:13,933 子どもは どうやったら できるの? 27 00:02:13,933 --> 00:02:16,502 (母)さぁ? お父さんに聞いてみなさい。 28 00:02:16,502 --> 00:02:19,272 ん? ねぇ お父さん。 29 00:02:19,272 --> 00:02:22,809 いや~ お父さんも よく知らないんだ。 30 00:02:22,809 --> 00:02:25,144 もうじき イェーガー先生が 来る頃だから➡ 31 00:02:25,144 --> 00:02:27,413 ふふふっ…。 先生に聞いてみようか。 32 00:02:27,413 --> 00:02:30,717 ≪(ノック) (父)おっ 早速来たみたいだ。 33 00:02:30,717 --> 00:02:34,654 (母)ミカサ ここに色を足したら もっと素敵になるわよ。 34 00:02:34,654 --> 00:02:38,854 (父の足音) (父)イェーガー先生 お待ちしてまし… うっ…。 35 00:02:45,064 --> 00:02:47,364 どうも 失礼します。 36 00:02:53,239 --> 00:02:55,908 ごめん ミカサ…。 37 00:02:55,908 --> 00:02:59,712 エレンは 僕の身代わりに…。 38 00:02:59,712 --> 00:03:04,083 僕は… 何もできなかった…。 39 00:03:04,083 --> 00:03:06,283 すまない…。 40 00:03:09,055 --> 00:03:14,160 (足音) 41 00:03:14,160 --> 00:03:21,934 ♬~ 42 00:03:21,934 --> 00:03:24,737 <もし こんな現実が嫌なら➡ 43 00:03:24,737 --> 00:03:28,608 もう一度やり直してみるといい。➡ 44 00:03:28,608 --> 00:03:31,508 あなたが望む場所から…> 45 00:03:33,212 --> 00:03:38,484 <その世界では さまざまな物事が あなたの思いどおりになるはずだ。➡ 46 00:03:38,484 --> 00:03:44,424 しかし それでもあなたは エレンの死を止めることはできない。➡ 47 00:03:44,424 --> 00:03:46,624 なぜならエレンは…> 48 00:03:49,062 --> 00:03:51,397 あ…。 49 00:03:51,397 --> 00:03:53,333 (雨音) ん? 50 00:03:53,333 --> 00:03:55,568 (雨音) 51 00:03:55,568 --> 00:03:59,005 (母)ミカサも自分の子どもができたら 教えてあげるのよ。 52 00:03:59,005 --> 00:04:02,709 ≪(ノック) (父)おっ 早速来たみたいだ。 53 00:04:02,709 --> 00:04:06,579 雨の中 ご苦労さまです。 さぁどうぞ お入りください。 54 00:04:06,579 --> 00:04:09,982 (母)先生。 どうも 失礼します。 55 00:04:09,982 --> 00:04:13,186 やぁミカサ こんにちは。 56 00:04:13,186 --> 00:04:15,121 こんにちは…。 57 00:04:15,121 --> 00:04:19,121 (グリシャ・イェーガー)ほらエレン 恥ずかしがらないで入っておいで。 58 00:04:25,765 --> 00:04:28,668 こ… こんにちは…。 59 00:04:28,668 --> 00:04:32,038 こんにちは…。 これは息子のエレン。 60 00:04:32,038 --> 00:04:34,307 君と同じ9歳だ。 61 00:04:34,307 --> 00:04:39,679 1人しか友達がいなくてね。 仲良くしてやってくれるかな? 62 00:04:39,679 --> 00:04:42,648 …はい。 63 00:04:42,648 --> 00:05:01,300 ♬~ 64 00:05:01,300 --> 00:05:05,171 お前のお母さん 今度 子どもが生まれるんだってな。 65 00:05:05,171 --> 00:05:08,975 うん きっと男の子だって お母さん言ってた。 66 00:05:08,975 --> 00:05:12,578 私が おなかにいた時とは 全然違うんだって。 67 00:05:12,578 --> 00:05:15,415 ふーん…。 68 00:05:15,415 --> 00:05:19,285 本当に男だったら 立派な兵士になるといいな。 69 00:05:19,285 --> 00:05:21,587 兵士に…? 70 00:05:21,587 --> 00:05:23,656 エレンは兵士になるの? 71 00:05:23,656 --> 00:05:27,727 あぁ! 調査兵団に入って 外の世界へ行くんだ! 72 00:05:27,727 --> 00:05:31,531 あ… 外の世界って? 73 00:05:31,531 --> 00:05:33,533 壁の外の世界だ。 74 00:05:33,533 --> 00:05:37,733 そんで外にいる巨人どもをブッ殺すために 訓練しなきゃならない。 75 00:05:41,541 --> 00:05:44,877 お前は? え? 私? 76 00:05:44,877 --> 00:05:50,683 お前のお父さんは狩りをして お母さんは野菜を作んだろ。 77 00:05:50,683 --> 00:05:53,886 お前は何をするんだ? 78 00:05:53,886 --> 00:05:56,355 私…? 79 00:05:56,355 --> 00:05:59,859 私は… わからない。 80 00:05:59,859 --> 00:06:01,859 (獣の声) 81 00:06:04,764 --> 00:06:07,300 も… もう帰ろうよエレン。 82 00:06:07,300 --> 00:06:10,136 森の奥には入っちゃいけないって お父さんが…。 83 00:06:10,136 --> 00:06:12,472 ハッ ハッ ハッ! 待って! 84 00:06:12,472 --> 00:06:16,275 ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ…! 85 00:06:16,275 --> 00:06:18,211 (獣のうなり声) 86 00:06:18,211 --> 00:06:21,511 (そしゃく音) 87 00:06:28,221 --> 00:06:30,421 あっ…! (小枝が折れる音) 88 00:06:32,024 --> 00:06:37,463 (うなり声) 89 00:06:37,463 --> 00:06:40,132 くっ…! 90 00:06:40,132 --> 00:06:42,134 (うなり声) 91 00:06:42,134 --> 00:06:44,334 くっ…! 92 00:06:47,440 --> 00:06:49,440 (うなり声) 93 00:07:02,855 --> 00:07:05,558 はぁ…。 94 00:07:05,558 --> 00:07:07,558 あ…。 95 00:07:10,530 --> 00:07:12,630 っ…! 96 00:07:17,470 --> 00:07:22,275 <私たちは家に戻り 野犬に襲われかけたことは伏せ➡ 97 00:07:22,275 --> 00:07:24,911 死体のことを報告した> 98 00:07:24,911 --> 00:07:28,314 (グリシャ)では憲兵に伝えておきます。 99 00:07:28,314 --> 00:07:30,383 (父)よろしくお願いします。 100 00:07:30,383 --> 00:07:32,318 じゃあ またな。 101 00:07:32,318 --> 00:07:34,318 うん…。 102 00:07:37,023 --> 00:07:41,193 <それからエレンは 5日に一度のイェーガー先生の往診に➡ 103 00:07:41,193 --> 00:07:44,193 毎回ついてくるようになった> 104 00:07:46,999 --> 00:07:51,203 <私たちは もう森の奥へは入らなかった。➡ 105 00:07:51,203 --> 00:07:55,041 エレンは気が向くと シガンシナ区での暮らしぶりや➡ 106 00:07:55,041 --> 00:07:58,477 アルミンのことを話してくれた> 107 00:07:58,477 --> 00:08:03,683 アルミンは頭がいいんだ。 たくさん 本を読むから いろんなことを知ってる。 108 00:08:03,683 --> 00:08:07,219 じゃあ 子どもがどうやってできるかも 知ってるかな? 109 00:08:07,219 --> 00:08:10,056 は? そんなのオレでも知ってるぞ。 110 00:08:10,056 --> 00:08:11,991 ほんとに? 111 00:08:11,991 --> 00:08:14,894 真夜中に大きな鳥が赤ん坊を運んできて➡ 112 00:08:14,894 --> 00:08:17,396 それを お母さんのおなかに入れるんだ。 113 00:08:17,396 --> 00:08:20,333 鳥がどうやって赤ん坊を運ぶの? 114 00:08:20,333 --> 00:08:23,803 背中に乗せんだろ。 それじゃあ落ちちゃうよ。 115 00:08:23,803 --> 00:08:26,706 そっか…。 116 00:08:26,706 --> 00:08:31,844 とにかくだな アルミンは いろんなことを たくさん知ってる。 117 00:08:31,844 --> 00:08:36,082 外の世界のことを教えてくれたのも アルミンなんだ。 118 00:08:36,082 --> 00:08:39,682 オレはいつかアルミンと一緒に 外の世界に行く。 119 00:08:42,855 --> 00:08:45,257 それがオレの夢だ。 120 00:08:45,257 --> 00:08:53,357 ♬~ 121 00:08:55,534 --> 00:08:57,634 どうしたの? それ…。 122 00:09:00,873 --> 00:09:06,245 外の世界には 全部塩水でできた “海"ってのがあるんだ。 123 00:09:06,245 --> 00:09:10,750 塩なんて宝の山だから 商人が取り尽くしちまうと思うだろ? 124 00:09:10,750 --> 00:09:14,220 うん…。 ところが そうじゃない。 125 00:09:14,220 --> 00:09:17,256 取り尽くせないくらいに海は広いんだ。 126 00:09:17,256 --> 00:09:19,756 多分 想像もできないくらいにな。 127 00:09:21,961 --> 00:09:26,799 炎の水 氷の大地 砂の雪原…。 128 00:09:26,799 --> 00:09:30,369 壁の向こうには そんな世界が広がってるんだ。 129 00:09:30,369 --> 00:09:34,240 この壁の中の何倍も広い世界がな。 130 00:09:34,240 --> 00:09:36,542 それなのに アイツらは…! 131 00:09:36,542 --> 00:09:39,745 (水音) アイツら…? 132 00:09:39,745 --> 00:09:42,348 アイツらは腰抜けだ! 133 00:09:42,348 --> 00:09:46,218 壁の中が平和だから それでいいと思ってる。 134 00:09:46,218 --> 00:09:51,624 なんでわざわざ 危険な外へ出る必要があるんだってな! 135 00:09:51,624 --> 00:09:55,861 アルミンは いずれ人類は 壁の外に行くべきだって言った。 136 00:09:55,861 --> 00:09:58,431 そしたら異端者だって言われた。 137 00:09:58,431 --> 00:10:01,333 ここは そういう世界なんだ! 138 00:10:01,333 --> 00:10:04,970 アイツらは 飼われることに慣れきった腰抜けだ! 139 00:10:04,970 --> 00:10:09,170 そんなヤツらがオレたちを この壁の中に押し込めようとしてる! 140 00:10:12,545 --> 00:10:14,513 エレン…? 141 00:10:14,513 --> 00:10:18,313 オレは調査兵団に入って 外の世界に行く! 142 00:10:20,886 --> 00:10:25,357 <エレンが このまま帰ったら もっとひどいケンカをして➡ 143 00:10:25,357 --> 00:10:28,794 もっとひどく傷つくかもしれない。➡ 144 00:10:28,794 --> 00:10:33,365 でも 私には それを止めることはできない。➡ 145 00:10:33,365 --> 00:10:38,665 それなら せめて一緒にいたい… そう思った> 146 00:10:45,711 --> 00:10:48,380 回想 これをイェーガー先生に? 147 00:10:48,380 --> 00:10:52,017 次の往診の時に 一緒に帰ってくればいいから。 148 00:10:52,017 --> 00:10:54,587 エレンと思いっきり遊んでおいで。 149 00:10:54,587 --> 00:10:56,922 (走るミカサの足音) 150 00:10:56,922 --> 00:10:59,225 エレン! 151 00:10:59,225 --> 00:11:02,128 (鐘の音) っ! ハハッ! 152 00:11:02,128 --> 00:11:06,328 おい! 早く行こうぜ! 調査兵団が帰ってきたんだ! 153 00:11:09,869 --> 00:11:12,438 (人々のざわめき) くそっ… 見えねえ…。 154 00:11:12,438 --> 00:11:16,638 (人々のざわめき) 155 00:11:23,015 --> 00:11:25,651 (女)モーゼス… モーゼス…! 156 00:11:25,651 --> 00:11:30,089 あの… 息子が… モーゼスが見当たらないんですが…。 157 00:11:30,089 --> 00:11:32,024 息子はどこでしょうか!? 158 00:11:32,024 --> 00:11:35,024 (キース)モーゼスの母親だ。 持ってこい。 159 00:11:39,698 --> 00:11:42,067 っ…! あっ…! 160 00:11:42,067 --> 00:11:45,771 それだけしか… 取り返せませんでした…。 161 00:11:45,771 --> 00:11:49,642 うぅっ… あぁぁ…っ! 162 00:11:49,642 --> 00:11:52,545 うぅぅっ…! ああぁぁ…! 163 00:11:52,545 --> 00:11:54,845 …っ! 164 00:12:00,386 --> 00:12:04,156 調査兵団に入るの? え…? 165 00:12:04,156 --> 00:12:07,593 本当に… 調査兵団に入るの? 166 00:12:07,593 --> 00:12:09,595 …ああ。 167 00:12:09,595 --> 00:12:12,198 そんなの嫌… 絶対! 168 00:12:12,198 --> 00:12:15,100 (男)これで何度目だ? 無能兵団め。 169 00:12:15,100 --> 00:12:18,003 (男)ひでぇもんだ。 (男)まったくだ。 170 00:12:18,003 --> 00:12:22,408 これじゃあ俺らの税で ヤツらに エサをやって太らしてるようなもんだな。 171 00:12:22,408 --> 00:12:24,710 っ!! おっ!? 172 00:12:24,710 --> 00:12:26,712 くっ…! 何すんだクソガキ!! 173 00:12:26,712 --> 00:12:29,014 放せ!! 放せよ!! 174 00:12:29,014 --> 00:12:30,950 うっ…! え? あっ あの…! 175 00:12:30,950 --> 00:12:32,885 ぐぁっ!! 176 00:12:32,885 --> 00:12:36,088 調査兵団をバカにすんな!! …ッ!! 177 00:12:36,088 --> 00:12:40,059 あっ…! おいおい ガキ相手に…。 178 00:12:40,059 --> 00:12:44,864 黙れ! こういうガキはよぉ クソガキのうちに しつけとくんだよ! 179 00:12:44,864 --> 00:12:47,564 あ… あ…! (暴行する音) (男)おら! へっ! だらぁ! 180 00:12:57,877 --> 00:13:00,312 どれくらい寝てた…? 181 00:13:00,312 --> 00:13:02,512 長い時間じゃない…。 182 00:13:04,483 --> 00:13:35,347 ♬~ 183 00:13:35,347 --> 00:13:37,283 お願いします…。 184 00:13:37,283 --> 00:13:40,185 エレンに会わせてください…。 185 00:13:40,185 --> 00:13:43,789 (グリシャ)妊娠中毒症のようです。 186 00:13:43,789 --> 00:13:47,660 家を移しましょう。 私の家の近くに。 187 00:13:47,660 --> 00:13:52,298 万が一のことを考えると それが一番かと。 188 00:13:52,298 --> 00:13:54,767 (父)そうですか…。 189 00:13:54,767 --> 00:13:57,569 (ドアが開く音) 190 00:13:57,569 --> 00:13:59,505 あらあら。 191 00:13:59,505 --> 00:14:01,907 どうしたの? 192 00:14:01,907 --> 00:14:06,111 お母さん… ごめんね…。 193 00:14:06,111 --> 00:14:09,715 ごめんなさい…。 194 00:14:09,715 --> 00:14:12,815 うっ… ひくっ…。 195 00:14:17,456 --> 00:14:20,359 なんで… うちに来なくなったの? 196 00:14:20,359 --> 00:14:23,796 調査兵団がなくなったんだ。 え? 197 00:14:23,796 --> 00:14:27,696 壁外調査の結果が得られないから 潰された。 198 00:14:30,269 --> 00:14:32,671 扉も塗り固められた。 199 00:14:32,671 --> 00:14:35,240 もう誰も外へは出られない。 200 00:14:35,240 --> 00:14:39,945 腰抜けどもが オレたちを この壁の中に押し込めようとしてる。 201 00:14:39,945 --> 00:14:42,381 じゃあ もう外の世界には…。 202 00:14:42,381 --> 00:14:46,585 オレは アルミンと気球で 外の世界に行くことにした。 203 00:14:46,585 --> 00:14:48,520 え? 204 00:14:48,520 --> 00:14:51,890 気球ってのは空を飛ぶ でかい風船だ。 205 00:14:51,890 --> 00:14:54,360 今 アルミンと作ってる。 206 00:14:54,360 --> 00:14:58,560 だから お前んちに行けなかったんだよ。 悪かったな。 207 00:15:00,899 --> 00:15:05,070 いつ行くの? 3日後だ。 208 00:15:05,070 --> 00:15:07,973 私も行く。 は? 209 00:15:07,973 --> 00:15:11,877 私も連れてって。 お願い。 210 00:15:11,877 --> 00:15:14,277 一緒に連れてって! 211 00:15:21,653 --> 00:15:23,953 はぁ…。 あ…。 212 00:15:28,260 --> 00:15:30,360 っ…! 213 00:15:35,868 --> 00:15:40,372 あそこの内門から出て 少し歩くと森がある。 214 00:15:40,372 --> 00:15:43,575 3日後の夜 そこで待ってる。 215 00:15:43,575 --> 00:15:46,378 そん時 返せよ。 216 00:15:46,378 --> 00:15:48,378 うん! 217 00:15:51,750 --> 00:15:55,154 (笑い声) (男)ようやく門を閉じてくれたな。 218 00:15:55,154 --> 00:15:59,358 (男)まったくだ。 早いとこ こうすりゃよかったんだ。 219 00:15:59,358 --> 00:16:02,127 (にぎわう声) 220 00:16:02,127 --> 00:16:05,364 ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ…! 221 00:16:05,364 --> 00:16:07,599 回想 絶対遅れんなよ。 222 00:16:07,599 --> 00:16:09,902 鐘が3回鳴ったら出発するからな。 223 00:16:09,902 --> 00:16:12,671 (鐘の音) 224 00:16:12,671 --> 00:16:15,374 ハッ ハッ ハッ…! <あと2回!> 225 00:16:15,374 --> 00:16:18,610 ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ…! 226 00:16:18,610 --> 00:16:20,610 ッ!! 227 00:16:23,449 --> 00:16:26,218 さぁさ皆様 お立ち会い!! 228 00:16:26,218 --> 00:16:30,022 稀代の催眠術師 かの高名なる鏡男が➡ 229 00:16:30,022 --> 00:16:33,892 これより 催眠術を披露いたしますぞ! 230 00:16:33,892 --> 00:16:40,492 この純粋無垢で いたいけな少女を見事 人殺しに仕立て上げてご覧じる~!! 231 00:16:43,435 --> 00:16:46,271 さぁ お嬢ちゃん➡ 232 00:16:46,271 --> 00:16:49,074 私の顔 見てごらん。 233 00:16:49,074 --> 00:16:51,110 あっ… あの…。 234 00:16:51,110 --> 00:16:53,545 放してください…。 235 00:16:53,545 --> 00:16:58,517 私がこの手を放したとして お嬢ちゃんは どこへ行くつもりだい? 236 00:16:58,517 --> 00:17:01,420 友達に… 会いに行くんです…。 237 00:17:01,420 --> 00:17:05,157 なるほど それは急いだほうがいい。 238 00:17:05,157 --> 00:17:07,493 お友達を待たせちゃいけないよ。 239 00:17:07,493 --> 00:17:10,229 あ… ありがとう…。 だが…➡ 240 00:17:10,229 --> 00:17:13,232 私としては はいそうですか とはいかない。 241 00:17:13,232 --> 00:17:16,034 なぜなら私は 催眠術で➡ 242 00:17:16,034 --> 00:17:20,205 君を人殺しにしなきゃならないからねぇ。 え…。 243 00:17:20,205 --> 00:17:23,609 そこで提案があるんだが… どうかな? 244 00:17:23,609 --> 00:17:27,212 今すぐ私を殺すというのは。 え? 245 00:17:27,212 --> 00:17:31,617 君に催眠術をかけて 私を殺させることもできるが➡ 246 00:17:31,617 --> 00:17:34,520 それには少々時間がかかる。 247 00:17:34,520 --> 00:17:37,422 それは困るんだろう? …っ! 248 00:17:37,422 --> 00:17:39,822 あの…! 誰か! 249 00:17:42,327 --> 00:17:45,664 (鐘の音) 250 00:17:45,664 --> 00:17:49,868 残念だけど どれだけ急いでも 間に合わないよ。 251 00:17:49,868 --> 00:17:53,739 お友達は君を置いていってしまう。 252 00:17:53,739 --> 00:17:57,242 エレンのことを知ってるの? おじさんは誰なの!? 253 00:17:57,242 --> 00:17:59,745 私は 誰でもないが➡ 254 00:17:59,745 --> 00:18:02,347 同時に誰でもある。 255 00:18:02,347 --> 00:18:06,847 そして 催眠術師は何でもよく知っている。 256 00:18:08,487 --> 00:18:11,089 君は迷子なんだよ。 257 00:18:11,089 --> 00:18:13,792 君は 自ら望んで➡ 258 00:18:13,792 --> 00:18:17,729 ここに 迷い込んだ。 259 00:18:17,729 --> 00:18:22,401 エレンの死を受け入れることができず 自ら作りだした…➡ 260 00:18:22,401 --> 00:18:25,337 この世界にね。 261 00:18:25,337 --> 00:18:29,141 しかし どのような世界であろうと➡ 262 00:18:29,141 --> 00:18:32,511 (鏡男からミカサの声)あなたには エレンの死を止めることができない。 263 00:18:32,511 --> 00:18:38,217 なぜならエレンは その体の中に 死を抱え込んでいるからだ。 264 00:18:38,217 --> 00:18:41,420 だから どれだけ彼を守ろうとしても➡ 265 00:18:41,420 --> 00:18:45,390 死は必ず彼をとらえる。 266 00:18:45,390 --> 00:18:49,928 もし嘘だと思うのなら 確かめに行くといい。 267 00:18:49,928 --> 00:18:53,799 ただし 私を殺してからだ。 268 00:18:53,799 --> 00:18:59,338 あなたは強くなって 元の世界に戻らなければいけない。 269 00:18:59,338 --> 00:19:07,679 (鐘の音) 270 00:19:07,679 --> 00:19:12,451 どうして…? どうして邪魔をするの…? 271 00:19:12,451 --> 00:19:15,354 エレンと一緒にいたいだけなのに…。 272 00:19:15,354 --> 00:19:19,358 それだけなのに… どうして…。 273 00:19:19,358 --> 00:19:24,196 仕方ないでしょ? 世界は残酷なんだから。 274 00:19:24,196 --> 00:19:26,565 だったら… こんな世界…! 275 00:19:26,565 --> 00:19:36,375 ♬~ 276 00:19:36,375 --> 00:19:38,610 (女)キャアアーッ!! 277 00:19:38,610 --> 00:19:40,610 あ… あ…! 278 00:19:43,849 --> 00:19:46,518 え…? 279 00:19:46,518 --> 00:19:48,718 あ… あ あ…! 280 00:19:52,958 --> 00:19:54,893 あぁっ…! 281 00:19:54,893 --> 00:19:58,330 さて皆様! ご覧いただけましたか? 282 00:19:58,330 --> 00:20:01,633 この鏡男が見事! この可憐な少女を➡ 283 00:20:01,633 --> 00:20:04,603 人殺しに仕立て上げてご覧じた! 284 00:20:04,603 --> 00:20:08,740 これ このとおり! 刃が引っ込むように できておるのです! 285 00:20:08,740 --> 00:20:12,344 そして これは鶏の血でございます! 286 00:20:12,344 --> 00:20:16,548 しかし この少女が私を刺したという事実は➡ 287 00:20:16,548 --> 00:20:20,419 巨人でも動かしがたい事実でありますぞ! 288 00:20:20,419 --> 00:20:22,788 どうでしょうか 皆様! 289 00:20:22,788 --> 00:20:28,093 これが稀代の催眠術師 鏡男の腕前でございます~!! 290 00:20:28,093 --> 00:20:31,763 (拍手や笑い声) 291 00:20:31,763 --> 00:20:35,063 ありがとうございます! ありがとうございます! 292 00:20:36,735 --> 00:20:41,073 (雨音) 293 00:20:41,073 --> 00:20:43,575 ハッ ハッ ハッ ハッ…! 294 00:20:43,575 --> 00:20:45,575 ハッ… あっ…! 295 00:20:47,479 --> 00:20:50,215 ハァ… ハッ…。 296 00:20:50,215 --> 00:20:53,819 (ミカサの足音) 297 00:20:53,819 --> 00:20:58,423 もしかして… ミカサかい…。 298 00:20:58,423 --> 00:21:01,023 あの… エレンは…。 299 00:21:02,894 --> 00:21:05,731 ごめん… ミカサ…。 300 00:21:05,731 --> 00:21:08,333 全部 僕のせいだ…。 301 00:21:08,333 --> 00:21:12,637 気球は… 浮かんですぐに 制御がきかなくなって…。 302 00:21:12,637 --> 00:21:16,842 それで… エレンは僕を外に…。 303 00:21:16,842 --> 00:21:19,177 でもエレンは間に合わなくて…➡ 304 00:21:19,177 --> 00:21:22,848 気球はそのまま… 壁に…。 305 00:21:22,848 --> 00:21:25,817 エレンは僕の身代わりに…。 306 00:21:25,817 --> 00:21:30,422 僕は… 何もできなかった…。 307 00:21:30,422 --> 00:21:32,422 すまない…。 308 00:21:38,063 --> 00:21:40,866 <私の中に残っていたのは➡ 309 00:21:40,866 --> 00:21:46,004 随分と長い夢を見ていたという 感触だけだった。➡ 310 00:21:46,004 --> 00:21:49,474 幸福で哀しい夢…。➡ 311 00:21:49,474 --> 00:21:52,244 そして目が覚めた時➡ 312 00:21:52,244 --> 00:21:55,046 私はエレンの身に起こったことを➡ 313 00:21:55,046 --> 00:21:58,717 一つの厳然とした事実として受け入れた> 314 00:21:58,717 --> 00:22:02,154 うわあぁぁぁぁっ!! 315 00:22:02,154 --> 00:22:12,230 ♬~ 316 00:22:12,230 --> 00:22:16,802 <エレンはきっと ウォール・マリアを取り戻し➡ 317 00:22:16,802 --> 00:22:19,704 一匹残らず巨人を駆逐して➡ 318 00:22:19,704 --> 00:22:23,508 そして海を目にするのだろう。➡ 319 00:22:23,508 --> 00:22:29,848 それでもきっと 歩みを止めることは ないのかもしれない。➡ 320 00:22:29,848 --> 00:22:32,350 そして私には…➡ 321 00:22:32,350 --> 00:22:36,750 いや… 誰にもエレンを止めることはできない> 322 00:22:38,657 --> 00:22:40,592 <それでもいい。➡ 323 00:22:40,592 --> 00:22:45,564 エレンが どこへ行こうと 私はエレンのそばにいたい。➡ 324 00:22:45,564 --> 00:22:49,564 私が願うのは ただそれだけだ> 325 00:22:52,571 --> 00:22:56,308 ねぇ… エレン。 326 00:22:56,308 --> 00:23:10,822 ♬~ 327 00:23:10,822 --> 00:23:15,694 ♬「その夢は こころの居場所」 328 00:23:15,694 --> 00:23:21,833 ♬「生命より 壊れやすきもの」 329 00:23:21,833 --> 00:23:26,705 ♬「何度でも 捨てては見つけ」 330 00:23:26,705 --> 00:23:33,144 ♬「安らかに さぁ眠れ」 331 00:23:33,144 --> 00:23:39,017 ♬「脈打つ衝動に」 332 00:23:39,017 --> 00:23:44,756 ♬「願いは犯され」 333 00:23:44,756 --> 00:23:49,461 ♬「忘れてしまうほど」 334 00:23:49,461 --> 00:23:55,166 ♬「また想い出すよ」 335 00:23:55,166 --> 00:24:00,805 ♬「この 美しき残酷な世界では」 336 00:24:00,805 --> 00:24:03,475 ♬「まだ生きていること」 337 00:24:03,475 --> 00:24:06,378 ♬「『何故』と問うばかりで…」 338 00:24:06,378 --> 00:24:12,183 ♬「嗚呼ボクたちは この強さ 弱さで」 339 00:24:12,183 --> 00:24:15,487 ♬「何を護るのだろう」 340 00:24:15,487 --> 00:24:19,824 ♬「もう理性など 無いならば」 341 00:24:19,824 --> 00:24:25,324 ♬~ 342 00:25:32,330 --> 00:25:34,265 こんにちは 長濱ねるです。 343 00:25:34,265 --> 00:25:38,236 日々 Twitterで更新しております 「長濱ねるのSDGs日記」➡ 344 00:25:38,236 --> 00:25:42,036 今回は… 345 00:25:47,912 --> 00:25:52,050 どれも簡単にできるので 皆さんも 一緒にやってみませんか? 346 00:25:52,050 --> 00:25:54,886 それでは スタートです。 347 00:25:54,886 --> 00:25:59,386 まずは 使わなくなった革製品を再利用。