1 00:00:37,004 --> 00:00:40,507 (ナズナ)アタイはナズナ。 さいきょーだぞ! 2 00:00:43,510 --> 00:00:46,346 おい おっさん! 聞いているのか? 3 00:00:46,346 --> 00:00:48,849 ひとの話は 聞かないといけないんだぞ。 4 00:00:50,851 --> 00:00:54,187 (ハーディー)聞いている。 敵でいいんだな。 5 00:00:54,187 --> 00:00:58,859 おう! おっさん エルフ種で いちばん強いんだろ? 6 00:00:58,859 --> 00:01:01,028 ご主人様に アンタと戦って➨ 7 00:01:01,028 --> 00:01:04,731 アタイがどれだけ強いか 確認しろって言われてるんだ。 8 00:01:06,867 --> 00:01:11,538 《ハーディー:見た目は少女。 だが 相当な手だれ。 9 00:01:11,538 --> 00:01:15,542 ご主人様とやらは それ以上か…。 10 00:01:15,542 --> 00:01:18,879 だが それがどうした。 11 00:01:18,879 --> 00:01:24,718 どんな者であろうと 自分にかなう者なし》 12 00:01:24,718 --> 00:01:26,720 いくぞ。 13 00:01:26,720 --> 00:01:29,523 おうよ! 14 00:03:16,696 --> 00:03:21,368 《ハーディー:剣 甲冑 身につけているものすべてに➨ 15 00:03:21,368 --> 00:03:24,204 相当な魔力が込められている》 16 00:03:24,204 --> 00:03:28,208 おっさん! こっちは いつでもいいぞ。 17 00:03:28,208 --> 00:03:33,814 《それに あの大剣を軽々と扱う ヒューマンとは思えない筋力。 18 00:03:33,814 --> 00:03:37,317 まずは その力を見極める》 んっ? 19 00:03:37,317 --> 00:03:40,320 そっちが来ないなら アタイからいくぞ。 20 00:03:40,320 --> 00:03:42,322 んっ…。 21 00:03:42,322 --> 00:03:44,424 とりゃ~! 22 00:03:47,828 --> 00:03:50,163 なっ! 23 00:03:50,163 --> 00:03:52,165 がはっ! 24 00:03:55,001 --> 00:03:58,505 えっ? あれ? おっさん? 25 00:04:00,674 --> 00:04:05,178 なぁ… おっさん…。 26 00:04:05,178 --> 00:04:07,347 おしまい…? 27 00:04:07,347 --> 00:04:10,851 うっ… え~っ!? 🖁(エリー)ナズナさ~ん! 28 00:04:10,851 --> 00:04:14,521 えっ!? あなた 早速 壁を壊しましたわね。 29 00:04:14,521 --> 00:04:16,523 こ… 壊してないし! 30 00:04:16,523 --> 00:04:19,359 そんな すぐバレるウソ つくんじゃありませんの! 31 00:04:19,359 --> 00:04:21,862 塔は わたくしの魔力と リンクしていると➨ 32 00:04:21,862 --> 00:04:23,864 説明しましたわよね。 33 00:04:23,864 --> 00:04:25,866 しかも4階は あなたのために➨ 34 00:04:25,866 --> 00:04:29,703 他の階より強力な魔力を 練り込んで造ってますのよ! 35 00:04:29,703 --> 00:04:32,472 そ… そんなに怒らなくても…。 36 00:04:32,472 --> 00:04:34,975 🖁これが怒らずにいられますか! 37 00:04:34,975 --> 00:04:38,145 🖁こんなバカみたいに 魔力を持っていかれてるのは➨ 38 00:04:38,145 --> 00:04:41,481 壁の修復以外ありえませんの! 39 00:04:41,481 --> 00:04:43,817 ごめん エリー…。 40 00:04:43,817 --> 00:04:46,653 そんなことでは いざというときに➨ 41 00:04:46,653 --> 00:04:50,657 ライト神様のお役に立てませんわよ。 (アオユキ)にゃ~。 42 00:04:50,657 --> 00:04:53,460 🖁ナズナさんは それでよろしいのですか? 43 00:04:55,495 --> 00:04:58,331 よ… よろしくないです…。 44 00:04:58,331 --> 00:05:01,668 だったら もう少し 力の使い方を覚えなさいな。 45 00:05:01,668 --> 00:05:05,005 わかったよ…。 ごめんな エリー。 46 00:05:05,005 --> 00:05:07,007 (ハーディー)うっ… うぅ…。 あっ? 47 00:05:07,007 --> 00:05:13,180 魔力よ顕現し 死に逝く肉体を癒やしたまえ。 48 00:05:13,180 --> 00:05:17,017 中級ヒール。 49 00:05:17,017 --> 00:05:19,019 うわっ なんだ なんだ? 50 00:05:19,019 --> 00:05:22,689 ハァ… ハァ…。 51 00:05:22,689 --> 00:05:25,859 エリー なんか復活したぞ。 52 00:05:25,859 --> 00:05:29,362 🖁わたくしの術式で 死なないようになってるんです。 53 00:05:29,362 --> 00:05:33,967 🖁それより 次こそは 壁を壊さないでくださいね。 54 00:05:33,967 --> 00:05:37,971 今度こそ任せろ! 55 00:05:37,971 --> 00:05:39,973 (ハーディー)ペッ。 56 00:05:42,309 --> 00:05:47,314 謝罪する。 貴殿を見くびり 軽んじた。 57 00:05:47,314 --> 00:05:49,816 ここからは一戦士として➨ 58 00:05:49,816 --> 00:05:53,820 全身全霊をもってお相手しよう。 おうよ! 59 00:05:53,820 --> 00:05:57,490 まだ何か 奥の手が ありそうですわね。 60 00:05:57,490 --> 00:05:59,492 (ライト)ナズナなら大丈夫だよ。 61 00:06:01,661 --> 00:06:03,663 《ハーディー:今 ここで➨ 62 00:06:03,663 --> 00:06:08,001 心についたぜい肉を そぎ落とす》 63 00:06:08,001 --> 00:06:11,171 サイレント。 64 00:06:11,171 --> 00:06:13,506 なんにも聞こえなくなったぞ? 65 00:06:13,506 --> 00:06:16,676 《ハーディー:お前は 気付いていないだろうが➨ 66 00:06:16,676 --> 00:06:21,848 サイレントには相手の能力を下げる デバフ効果がある。 67 00:06:21,848 --> 00:06:27,854 そして 奪ったステータスで 自分自身の底上げをする》 68 00:06:30,190 --> 00:06:32,392 ハーミット。 69 00:06:34,294 --> 00:06:36,296 えっ!? 70 00:06:36,296 --> 00:06:39,466 《ハーディー:ハーミットは サイレントが生み出す魔力の刃。 71 00:06:39,466 --> 00:06:41,635 敵は間合いもつかめず➨ 72 00:06:41,635 --> 00:06:45,472 その攻撃を認識することも難しい。 73 00:06:45,472 --> 00:06:47,641 すべての手札は切った。 74 00:06:47,641 --> 00:06:52,646 静かなるハーディーの全力 その身に味わうがいい》 75 00:06:52,646 --> 00:06:54,648 んっ!? 76 00:06:57,484 --> 00:07:00,654 《ハーディー:ほう 剣を収めたか。 77 00:07:00,654 --> 00:07:05,492 見えない剣が相手なら 不要と判断するとは…。 78 00:07:05,492 --> 00:07:08,828 若いながら大胆な…。 79 00:07:08,828 --> 00:07:14,501 その実力 いかほどのものか 見せてもらおう》 80 00:07:14,501 --> 00:07:24,010 ♬~ 81 00:07:24,010 --> 00:07:26,012 《やはりな。 82 00:07:26,012 --> 00:07:29,015 その経験の浅さから 必ずじれる。 83 00:07:29,015 --> 00:07:33,787 うかつに飛び込んできたところを ハーミットで両断してくれる》 84 00:07:33,787 --> 00:07:35,955 うおっ! 85 00:07:35,955 --> 00:07:40,126 フッ! がっ! 86 00:07:40,126 --> 00:07:42,962 がはっ…。 87 00:07:42,962 --> 00:07:45,165 ぐおっ! 88 00:07:49,803 --> 00:07:51,805 フフ…。 89 00:07:51,805 --> 00:07:54,641 よ~し! 今度は壊さなかったぞ! 90 00:07:54,641 --> 00:07:58,311 剣を使わなきゃ アタイだって 手加減くらいできるんだよ~! 91 00:07:58,311 --> 00:08:00,480 🖁ナズナさ~ん。 ひっ! 92 00:08:00,480 --> 00:08:03,817 な… なんだよ エリー。 今度はちゃんと手加減できたろ。 93 00:08:03,817 --> 00:08:05,819 🖁(ナズナ)壁だって壊れてないし。 94 00:08:05,819 --> 00:08:07,821 わたくしが言う壊さないは➨ 95 00:08:07,821 --> 00:08:10,990 修復が必要な傷を つけるなっていう意味ですわ。 96 00:08:10,990 --> 00:08:15,328 ナズナさんは どれだけ わたくしの 魔力を消費させるつもりですの!? 97 00:08:15,328 --> 00:08:18,331 アタイだって頑張ってやってるのに! 98 00:08:18,331 --> 00:08:21,167 うわ~ん エリーの小姑! 99 00:08:21,167 --> 00:08:23,169 だっ 誰が小姑ですの! 100 00:08:23,169 --> 00:08:26,172 🖁(ナズナ)ご主人様~! 小姑がいじめる~! 101 00:08:26,172 --> 00:08:29,509 🖁だいたい小姑 小姑って どこで覚えたんですの! 102 00:08:29,509 --> 00:08:31,511 (ナズナ)妖精メイドたちが言ってたんだ。 103 00:08:31,511 --> 00:08:33,947 🖁まったく あの方たちは! 104 00:08:33,947 --> 00:08:36,116 ナズナさんもナズナさんですわ! 105 00:08:36,116 --> 00:08:38,118 変な言葉ばかり覚えて! 106 00:08:38,118 --> 00:08:40,120 🖁だってぇ だって~! 107 00:08:40,120 --> 00:08:42,789 エリー もう許してあげて。 108 00:08:42,789 --> 00:08:45,291 一応 捕まえることは できたんだし。 109 00:08:45,291 --> 00:08:48,795 ライト神様が そうおっしゃるのなら…。 110 00:08:48,795 --> 00:08:51,131 🖁ナズナさん もういいですから➨ 111 00:08:51,131 --> 00:08:54,300 後ろに転がってるものを 回収してきてください。 112 00:08:54,300 --> 00:08:56,903 えっ… わかった。 113 00:08:58,972 --> 00:09:02,308 はぁ…。 申し訳ありません。 114 00:09:02,308 --> 00:09:05,145 わたくしとしては もう少しナズナさんに➨ 115 00:09:05,145 --> 00:09:07,981 力の使い方を 覚えてほしかったのですが。 116 00:09:07,981 --> 00:09:09,983 エリーは大丈夫? 117 00:09:09,983 --> 00:09:12,986 ずいぶん魔力を 持っていかれてたようだけど。 118 00:09:12,986 --> 00:09:16,990 大丈夫ですわ。 急激に魔力を消費したせいで➨ 119 00:09:16,990 --> 00:09:18,992 足腰にきただけですから。 120 00:09:18,992 --> 00:09:21,828 なら いいけど。 121 00:09:21,828 --> 00:09:26,332 《急に生まれたての子鹿みたいに なったからビックリしたよ》 122 00:09:26,332 --> 00:09:28,835 にゃ~。 んっ! 123 00:09:28,835 --> 00:09:31,771 ああ そろそろだね。 124 00:09:31,771 --> 00:09:38,278 みんな 失礼のないように 最大限のもてなしをしよう。 125 00:09:38,278 --> 00:09:44,284 《もうすぐだ。 もうすぐ会えるよ サーシャ》 126 00:09:44,284 --> 00:09:47,120 (ミカエル)どうやら この奥のようですね。 127 00:09:47,120 --> 00:09:49,789 (サーシャ)はい…。 大丈夫です。 128 00:09:49,789 --> 00:09:53,293 私がついていますから。 ミカエル様…。 129 00:09:53,293 --> 00:09:55,628 では 行きましょう。 はい。 130 00:09:55,628 --> 00:09:58,798 《この奥にライトが…》 131 00:09:58,798 --> 00:10:00,800 あっ? (扉の開く音) 132 00:10:00,800 --> 00:10:02,902 (サーシャ)扉が…。 133 00:10:08,808 --> 00:10:11,311 ようこそ。 134 00:10:11,311 --> 00:10:15,315 どうやら彼が この塔のあるじのようですね。 135 00:10:15,315 --> 00:10:19,619 (扉の閉まる音) 136 00:10:25,492 --> 00:10:29,496 《あのヒューマンは あのときの…》 137 00:10:29,496 --> 00:10:32,665 久しぶりだね サーシャ。 138 00:10:32,665 --> 00:10:34,667 えっ! サーシャ殿➨ 139 00:10:34,667 --> 00:10:37,003 あの者を知っているのですか? 140 00:10:37,003 --> 00:10:39,839 いえ 前に一度 見かけただけです。 141 00:10:39,839 --> 00:10:41,841 ちょっと アンタ! 142 00:10:41,841 --> 00:10:44,844 ヒューマンごときが気安く 話しかけないでちょうだい。 143 00:10:44,844 --> 00:10:47,347 だいたい なんで アタシの名前を知ってるのよ! 144 00:10:47,347 --> 00:10:50,850 気持ち悪い! ハハハ… ひどいな➨ 145 00:10:50,850 --> 00:10:53,353 あんなに 優しくしてくれたじゃないか。 146 00:10:53,353 --> 00:10:55,688 はあ! 何言ってんの? 147 00:10:55,688 --> 00:10:58,024 どうしてアタシが ヒューマンなんかに➨ 148 00:10:58,024 --> 00:11:01,194 優しくするわ… け…。 149 00:11:01,194 --> 00:11:04,030 これでも思い出せないかい? 150 00:11:04,030 --> 00:11:06,866 そ… そんな…。 151 00:11:06,866 --> 00:11:09,869 3年ぶりだね サーシャ。 152 00:11:09,869 --> 00:11:16,543 はっ! ラ… ライト… ウ… ウソよ…。 153 00:11:16,543 --> 00:11:19,546 だって… やけどの痕は…? 154 00:11:19,546 --> 00:11:23,216 顔も体も 何も変わってないじゃない…。 155 00:11:23,216 --> 00:11:26,719 やけどは幻影で作った。 えっ!? 156 00:11:26,719 --> 00:11:29,055 成長は自ら止めている。 157 00:11:29,055 --> 00:11:31,991 あのときの痛みを 忘れないように…。 158 00:11:31,991 --> 00:11:35,328 幻影? 成長を止めた? 159 00:11:35,328 --> 00:11:38,831 そんなことできるわけ…。 サーシャ殿。 あっ! 160 00:11:38,831 --> 00:11:41,334 まさか あの者は あなたが殺したという➨ 161 00:11:41,334 --> 00:11:45,171 マスター候補なのですか? それは…。 162 00:11:45,171 --> 00:11:50,176 あのとき 転移トラップで 奈落の最下層に飛ばされて➨ 163 00:11:50,176 --> 00:11:52,512 生き残ることができたんだよ。 164 00:11:52,512 --> 00:11:54,847 復讐するため。 165 00:11:54,847 --> 00:11:57,350 なぜ僕が 殺されなきゃならなかったのか➨ 166 00:11:57,350 --> 00:11:59,519 真実を知るために➨ 167 00:11:59,519 --> 00:12:02,689 彼女たちの力も借りて ここにいる。 168 00:12:02,689 --> 00:12:11,030 そして… 君への復讐のために この舞台を用意したよ。 169 00:12:11,030 --> 00:12:14,534 どう? 気に入ってくれたかな? 170 00:12:14,534 --> 00:12:16,869 アンタ いったい…。 171 00:12:16,869 --> 00:12:18,871 ククク…。 えっ? 172 00:12:18,871 --> 00:12:23,543 アハハ! サーシャ殿 やはりあなたは 幸運の女神ですよ! 173 00:12:23,543 --> 00:12:28,047 ミカエル様? これはチャンスですよ! えっ? 174 00:12:28,047 --> 00:12:31,718 ドラゴンを使役し 国を脅した重罪人を殺し➨ 175 00:12:31,718 --> 00:12:34,821 この巨塔を造った技術を 持ち帰れば➨ 176 00:12:34,821 --> 00:12:38,157 王宮内での 我々の地位も上がります。 177 00:12:38,157 --> 00:12:40,827 で… でも ウソの報告がバレたら…。 178 00:12:40,827 --> 00:12:45,498 ささいなことです。 私たちが黙っていればいいこと。 179 00:12:45,498 --> 00:12:48,167 (ミカエル)彼と ライトとやらは別人。 180 00:12:48,167 --> 00:12:52,672 私たちは任務を果たし 巨塔の秘密を持ち帰る。 181 00:12:52,672 --> 00:12:55,842 何か問題でも? 182 00:12:55,842 --> 00:12:59,512 そうですね。 ミカエル様の言うとおりです。 183 00:12:59,512 --> 00:13:01,514 覚悟しなさい ライト! 184 00:13:01,514 --> 00:13:03,516 虫けらのくせに! 復讐!? 185 00:13:03,516 --> 00:13:05,518 笑わせるんじゃないわよ! 186 00:13:05,518 --> 00:13:07,920 その愚かさを悔いながら 死になさい! 187 00:13:13,026 --> 00:13:17,363 エリー アオユキ 絶対に手を出しちゃダメだよ。 188 00:13:17,363 --> 00:13:20,033 にゃ~。 かしこまりました。 189 00:13:20,033 --> 00:13:22,035 フフ…。 フッフッ…。 190 00:13:28,041 --> 00:13:32,312 僕から君たちに 結婚祝いをあげるよ。 191 00:13:32,312 --> 00:13:34,914 復讐という名のね…。 192 00:13:37,817 --> 00:13:40,486 (サーシャ)復讐? 笑わせてくれるわ。 193 00:13:40,486 --> 00:13:43,990 アンタがどれだけ強くなったか 知らないけどね➨ 194 00:13:43,990 --> 00:13:46,993 ヒューマンごときが 調子に乗るんじゃないわよ! 195 00:13:46,993 --> 00:13:50,496 今のアタシは レベル500を超えてるのよ。 196 00:13:50,496 --> 00:13:53,166 へぇ~ そうなんだ。 197 00:13:53,166 --> 00:13:58,171 それに アタシにはこれがある。 198 00:13:58,171 --> 00:14:00,173 オカリナ…? 199 00:14:00,173 --> 00:14:03,342 ♬(オカリナ) 200 00:14:03,342 --> 00:14:14,153 ♬~ 201 00:14:19,192 --> 00:14:23,863 (サーシャ)これが 伯爵家秘蔵のファンタズマ・クラス! 202 00:14:23,863 --> 00:14:26,532 天使のオカリナの力よ! 203 00:14:26,532 --> 00:14:31,037 アタシたちの愛の前に滅びなさい クソヒューマン! 204 00:14:31,037 --> 00:14:34,040 (筋肉天使)汝の敵を愛せよ! 205 00:14:36,642 --> 00:14:41,147 この部屋の床にヒビを入れるなんて かなりの攻撃力だね。 206 00:14:41,147 --> 00:14:43,649 けど それだけじゃ…。 207 00:14:43,649 --> 00:14:45,651 (騎士天使)ホーリーシールド。 208 00:14:47,820 --> 00:14:50,123 《盾役かぁ…。 それなら…》 209 00:14:57,330 --> 00:15:00,500 《2体とも 貫くつもりだったけど➨ 210 00:15:00,500 --> 00:15:03,336 盾と腕を砕いただけか》 211 00:15:03,336 --> 00:15:05,838 (石像天使)ホーリーヒール。 212 00:15:08,508 --> 00:15:10,510 ふ~ん。 213 00:15:10,510 --> 00:15:16,182 物理攻撃 魔術師 物理防御 天使のパーティーか。 214 00:15:16,182 --> 00:15:18,518 なかなかおもしろいね。 215 00:15:18,518 --> 00:15:23,189 ありえない! ライトなんかに… レベル15のヒューマンなんかに➨ 216 00:15:23,189 --> 00:15:27,026 こんな…。 あっ 言ってなかったね。 217 00:15:27,026 --> 00:15:30,229 僕もね 少しは強くなったんだ。 218 00:15:33,299 --> 00:15:37,804 レ… レベル9999! サーシャ殿。 えっ? 219 00:15:37,804 --> 00:15:43,142 惑わされてはいけません。 レベル9999などありえない。 220 00:15:43,142 --> 00:15:47,814 先ほどの攻撃も 何かのマジックアイテムの類いでしょう。 221 00:15:47,814 --> 00:15:49,982 そうですよね。 222 00:15:49,982 --> 00:15:52,685 天使たち ゴミを排除しなさい! 223 00:15:54,654 --> 00:15:59,492 見せてあげるよ。 リリース! ダストプレス! 224 00:15:59,492 --> 00:16:02,662 リリース! 影遊び。 225 00:16:02,662 --> 00:16:05,665 リリース! 火遮! 226 00:16:05,665 --> 00:16:08,501 これでもう回復はできないね。 227 00:16:08,501 --> 00:16:12,171 リリース アイスソード。 ファイアーアロー! 228 00:16:12,171 --> 00:16:14,173 フッ。 ♬(オカリナ) 229 00:16:14,173 --> 00:16:17,343 ♬~ 230 00:16:17,343 --> 00:16:21,347 (サーシャ)アハハハハハ…。 天使のオカリナはね➨ 231 00:16:21,347 --> 00:16:25,351 魔力消費もなしに 何度だって すぐに召喚できるのよ。 232 00:16:25,351 --> 00:16:28,354 甘く見るんじゃないわよ。 233 00:16:28,354 --> 00:16:32,792 《天使のオカリナ… 思ったより やっかいだな…》 234 00:16:32,792 --> 00:16:35,294 それなら! ハッ! 235 00:16:40,466 --> 00:16:45,304 汚い手で私の婚約者に 触れないでいただけませんか。 236 00:16:45,304 --> 00:16:48,975 僕の一撃を防ぐなんて いい盾だね。 237 00:16:48,975 --> 00:16:50,977 防ぐ…。 238 00:16:53,312 --> 00:16:55,314 あっ! 239 00:16:55,314 --> 00:16:57,650 ライト神様! にゃ~。 240 00:16:57,650 --> 00:16:59,652 うっ…。 241 00:16:59,652 --> 00:17:02,321 《なんだ? 今の衝撃は。 242 00:17:02,321 --> 00:17:05,324 シールドバッシュ? いや 違うな。 243 00:17:05,324 --> 00:17:07,827 魔術攻撃でもなかったし…》 244 00:17:07,827 --> 00:17:11,330 (ミカエル)ククク… 驚いているようですね。 245 00:17:11,330 --> 00:17:15,334 伯爵家秘蔵の 「祝福と天罰の盾」。 246 00:17:15,334 --> 00:17:18,504 愚か者が天に逆らった罰は➨ 247 00:17:18,504 --> 00:17:21,841 そのまま自分の身に 降りかかってくるのです。 248 00:17:21,841 --> 00:17:24,343 そして! 249 00:17:24,343 --> 00:17:26,445 あっ…。 250 00:17:29,181 --> 00:17:32,952 (ミカエル)この盾が 味方だと認識する者のステータスを➨ 251 00:17:32,952 --> 00:17:35,121 底上げすることができる。 252 00:17:35,121 --> 00:17:37,456 フフ… 残念ね。 253 00:17:37,456 --> 00:17:40,459 天使たちは いくらでも再召喚できる。 254 00:17:40,459 --> 00:17:44,630 アタシを倒そうとしても ミカエル様が守ってくれる。 255 00:17:44,630 --> 00:17:48,467 勝負は始まる前から 終わっているものなんですよ。 256 00:17:48,467 --> 00:17:50,803 (サーシャ)ねぇ どんな気持ち? 257 00:17:50,803 --> 00:17:53,639 手も足も出ない状況に 追い込まれて➨ 258 00:17:53,639 --> 00:17:55,975 いったい どんな気持ち? 259 00:17:55,975 --> 00:17:59,145 ラ~イトく~ん。 260 00:17:59,145 --> 00:18:04,817 クッ クククク… アッハハハハハ…。 アハハハハハ…。 261 00:18:04,817 --> 00:18:07,486 何? 気でもおかしくなった? 262 00:18:07,486 --> 00:18:10,823 絶望的な状況で自暴自棄になる。 263 00:18:10,823 --> 00:18:13,659 ヒューマンには よくあることですよ。 264 00:18:13,659 --> 00:18:20,100 アッ…。 絶望的な状況…。 本当に笑わせてくれる。 265 00:18:20,100 --> 00:18:25,838 お礼に 本当の絶望を 教えてあげるよ。 266 00:18:25,838 --> 00:18:28,841 いけませんわ ライト神様! にゃ~。 267 00:18:28,841 --> 00:18:32,445 魂魄封絶第一限定解除。 268 00:18:38,117 --> 00:18:41,787 な… 何? 油断しないでください サーシャ殿。 269 00:18:41,787 --> 00:18:45,291 コード9999。 270 00:18:49,128 --> 00:18:52,465 エクストラ 神葬グングニール。 271 00:18:52,465 --> 00:19:15,488 ♬~ 272 00:19:15,488 --> 00:19:19,659 見せてやろう… 本物の絶望を…。 273 00:19:19,659 --> 00:19:22,995 うっ…。 なんだ あれは…。 274 00:19:22,995 --> 00:19:31,170 ♬~ 275 00:19:31,170 --> 00:19:34,607 サーシャ殿 早く天使を! ハッ! 276 00:19:34,607 --> 00:19:38,944 あの化け物を殺せ! 天使たち! 277 00:19:38,944 --> 00:19:42,281 主よ 永遠の安息を彼に! 278 00:19:42,281 --> 00:19:45,785 あっ! 何? 父なる神よ我を守りたまえ。 279 00:19:45,785 --> 00:19:49,388 その反応 天使も絶望するのかな? 280 00:19:52,458 --> 00:19:55,661 またそれか… 芸がないね。 281 00:19:58,631 --> 00:20:02,301 ごめん 絶望する暇もなかったね。 282 00:20:02,301 --> 00:20:04,970 (サーシャ)な… 何よ あれ。 283 00:20:04,970 --> 00:20:07,807 サーシャ殿 あの武器は危険です。 284 00:20:07,807 --> 00:20:11,811 一気にケリをつけましょう。 わかりました。 ♬(オカリナ) 285 00:20:11,811 --> 00:20:15,481 そうそう これで終わりじゃ もったいないからね。 ♬~ 286 00:20:15,481 --> 00:20:17,483 うっ…。 ♬~ 287 00:20:17,483 --> 00:20:20,986 《僕の防御を越えて 右手を焼いてくる。 ♬~ 288 00:20:20,986 --> 00:20:23,823 そんなにはもたないか…》 ♬~ 289 00:20:23,823 --> 00:20:26,826 ライト神様…。 にゃ~…。 ♬~ 290 00:20:26,826 --> 00:20:30,496 《構うものか 手の一つや二つ くれてやる。 ♬~ 291 00:20:30,496 --> 00:20:34,834 最高の絶望を 味わわせてやれるなら》 ♬~ 292 00:20:34,834 --> 00:20:37,937 上級天使召喚! 293 00:20:46,846 --> 00:20:51,350 (サーシャ)上級天使! あのクソヒューマンに 天罰を与えるのよ! 294 00:20:51,350 --> 00:20:56,188 タクティクス・クラス聖属性攻撃魔術。 295 00:20:56,188 --> 00:20:58,891 (上級天使)聖典第2章第15条。 296 00:21:02,194 --> 00:21:06,031 ホーリージャベリン 上級天使の切り札よ! 297 00:21:06,031 --> 00:21:09,702 《さすが ファンタズマ・クラス 天使のオカリナ。 298 00:21:09,702 --> 00:21:12,872 もうすぐあれも 私のものに…》 299 00:21:12,872 --> 00:21:15,875 死んじまいなぁ! クソ虫がぁ~! 300 00:21:20,713 --> 00:21:23,015 バイバイ ライト~! 301 00:21:27,386 --> 00:21:29,488 えっ? ハッ! 302 00:21:32,158 --> 00:21:37,997 この程度の攻撃で 本当に僕を 殺せると思ってるのかい? 303 00:21:37,997 --> 00:21:44,503 なんで…? そんな… バカな…。 304 00:21:44,503 --> 00:21:49,008 じょ… 上級天使 もう一度よ! 全力でやりなさい! 305 00:21:49,008 --> 00:21:52,178 (上級天使)聖典第2章第17条特記。 306 00:21:52,178 --> 00:22:00,853 ♬~ 307 00:22:00,853 --> 00:22:02,855 あっ…。 308 00:22:06,025 --> 00:22:08,694 もう おしまい? 309 00:22:08,694 --> 00:22:11,864 早く次の攻撃を! じょ… 上級天使! 310 00:22:11,864 --> 00:22:14,466 (上級天使)ホーリーライト トレント。 311 00:22:17,203 --> 00:22:19,872 フッ…。 312 00:22:19,872 --> 00:22:25,377 ば… 化け物… アタシに近づくな… 来るな~! 313 00:22:27,713 --> 00:22:30,716 なんで!? 効いて! 効いてったら! 314 00:22:30,716 --> 00:22:34,820 もっと…。 ほらもっと! 315 00:22:34,820 --> 00:22:37,656 あっ…。 アハハハ…! 316 00:22:37,656 --> 00:22:41,327 どうしたの サーシャ! もっと頑張らないと! 317 00:22:41,327 --> 00:22:46,131 僕に殺されちゃうよ。