1 00:00:33,514 --> 00:00:37,434 ♪♪~(オープニングテーマ) 2 00:00:37,434 --> 00:00:42,406 ♪♪~ 3 00:00:42,406 --> 00:00:46,744 ♪♪「Key of The light Chain reaction」 4 00:00:46,744 --> 00:00:51,014 ♪♪「見つめる Red eye」 5 00:00:51,014 --> 00:00:55,169 ♪♪「真理を探していたんだ」 6 00:00:55,169 --> 00:00:59,640 ♪♪「あてもなく彷徨いながら」 7 00:00:59,640 --> 00:01:04,711 ♪♪「幾千億の絡み合う Elements」 8 00:01:04,711 --> 00:01:08,532 ♪♪「(I feel) 思考の中で」 9 00:01:08,532 --> 00:01:13,137 ♪♪「揺れている Chaotic town まるで so Confusion」 10 00:01:13,137 --> 00:01:18,308 ♪♪「消えないんだ Spiritual pain Where do we go?」 11 00:01:18,308 --> 00:01:22,463 ♪♪「光と闇が無限に揺れる」 12 00:01:22,463 --> 00:01:26,867 ♪♪「天使が悪魔と踊りだす」 13 00:01:26,867 --> 00:01:32,573 ♪♪「時を超えたDNA (遺伝子)の記憶 Key of The life」 14 00:01:32,573 --> 00:01:36,944 ♪♪「真理はすぐそこに…」 15 00:01:36,944 --> 00:01:44,244 ♪♪~ 16 00:01:48,272 --> 00:01:51,975 (小沢晴香)その日 サークル仲間の 真由子って友達が→ 17 00:01:51,975 --> 00:01:55,846 ビオラ教室の帰りに この辺りを歩いてたの。 18 00:01:55,846 --> 00:01:58,246 (風の音) (真由子)あっ! 19 00:02:05,639 --> 00:02:09,376 うん? 20 00:02:09,376 --> 00:02:11,576 あ…。 21 00:02:15,782 --> 00:02:17,782 はっ! 22 00:02:19,653 --> 00:02:25,609 (幽霊の声)もう… やめて。 23 00:02:25,609 --> 00:02:28,009 (真由子の悲鳴)キャ~ッ! 24 00:02:32,783 --> 00:02:38,205 真由子の見た幽霊って 私が 遭遇した死者の魂と同じだよね。 25 00:02:38,205 --> 00:02:41,808 (斉藤八雲)恐らく。 ≪(後藤)お~い! 26 00:02:41,808 --> 00:02:46,313 捜したぞ お前達。 こんな所で何やってんだ。 27 00:02:46,313 --> 00:02:50,984 その考えなしが なぜ 木下先生の病院にいたのかを→ 28 00:02:50,984 --> 00:02:53,971 聞いていたところです。 考えなしって→ 29 00:02:53,971 --> 00:02:56,473 人をアホの子みたいに 言わないでよ。 30 00:02:56,473 --> 00:02:59,576 川に落ちたところを助けられて あの病院に→ 31 00:02:59,576 --> 00:03:03,747 担ぎ込まれたんだって? なんで そんな目に? 32 00:03:03,747 --> 00:03:08,468 友達に頼まれたんです。 川で溺れるようにか? 33 00:03:08,468 --> 00:03:13,140 あ そうじゃなくて ここで 幽霊を見たって相談を受けて→ 34 00:03:13,140 --> 00:03:16,176 1人で調査に来たら 川に落ちちゃって…。 35 00:03:16,176 --> 00:03:20,447 そんな話なら 八雲に 任せときゃ いいんだよ。 36 00:03:20,447 --> 00:03:25,869 でも… 私は 八雲君の力を 利用するだけの人で→ 37 00:03:25,869 --> 00:03:30,269 いたくなかったから…。 なるほどな。 38 00:03:35,178 --> 00:03:39,933 ♪♪~ 39 00:03:39,933 --> 00:03:43,870 君の姉さんと 同じ名前だな。 40 00:03:43,870 --> 00:03:45,973 うん。 41 00:03:45,973 --> 00:03:49,676 君に何かあっては 彼女に顔向けができない。 42 00:03:49,676 --> 00:03:53,180 だから妙な気を遣わずに 相談に来るんだ。 43 00:03:53,180 --> 00:03:56,667 八雲君…。 でないと面倒が増えて→ 44 00:03:56,667 --> 00:04:02,267 後々困るしな。 んもう ひと言 余計なんだから。 45 00:04:14,117 --> 00:04:18,905 まずは先生に謝罪します。 僕は刑事ではありません。 46 00:04:18,905 --> 00:04:22,909 ただの大学生です。 (木下)どうして そんなウソを? 47 00:04:22,909 --> 00:04:25,712 ちょっと マユツバな話になるが→ 48 00:04:25,712 --> 00:04:28,765 ある女が 幽霊に 取りつかれちまってな。 49 00:04:28,765 --> 00:04:33,353 そいつを何とかしようと 俺が こいつに 話を持ちかけたんだ。 50 00:04:33,353 --> 00:04:37,374 僕の この左目は 死んだ人の魂が見えるんです。 51 00:04:37,374 --> 00:04:39,409 ほう。 52 00:04:39,409 --> 00:04:45,409 で いろいろ調べてたら ここに たどりついたってわけだ。 53 00:04:47,084 --> 00:04:50,821 (後藤)女に取りついたのは 安藤 聖という男の霊だ。 54 00:04:50,821 --> 00:04:54,941 そいつの遺品に これがあった。 心当たりはあるか? 55 00:04:54,941 --> 00:04:58,962 (木下)安藤君が死んだというのは 新聞で読みました。 56 00:04:58,962 --> 00:05:01,181 知り合いか? 57 00:05:01,181 --> 00:05:06,186 彼は医学部の後輩です。 卒業後も つきあいがありました。→ 58 00:05:06,186 --> 00:05:11,108 情に厚い男で 妻に先立たれて 気落ちした私達親子を→ 59 00:05:11,108 --> 00:05:16,430 気遣って…。 いろいろと悪い噂が あったのは知っていますが→ 60 00:05:16,430 --> 00:05:20,530 私と亜矢香にとっては かけがえのない男です。 61 00:05:23,003 --> 00:05:27,841 これは娘が死んだ後 供養のために 写真が欲しいというので→ 62 00:05:27,841 --> 00:05:32,412 進呈したものです。 亜矢香さんは なぜ…? 63 00:05:32,412 --> 00:05:37,968 もう1年になります。 あの日は 台風が近づいていました。 64 00:05:37,968 --> 00:05:44,541 娘は 塾の帰りに 増水した川に落ちて… それで…。 65 00:05:44,541 --> 00:05:48,341 先程 亜矢香さんの霊に 会いました。 66 00:05:50,364 --> 00:05:54,468 亜矢香さんの魂は いまだに あの辺りに とどまって→ 67 00:05:54,468 --> 00:05:58,839 「もう やめて」と しきりに訴えています。 68 00:05:58,839 --> 00:06:04,378 何か心当たりはありませんか? いや… 私には…。 69 00:06:04,378 --> 00:06:09,678 先生 あなたは 亜矢香さんの 復活を願っていませんか? 70 00:06:12,002 --> 00:06:16,602 それを願うのは… 当然だろう。 71 00:06:22,612 --> 00:06:25,599 (後藤)あとは 鍵から 何が出てくるか だな。 72 00:06:25,599 --> 00:06:30,203 鍵? 安藤の遺品だ。→ 73 00:06:30,203 --> 00:06:35,203 そいつと ほかに もう1本。 そっちは 石井が調べてる。 74 00:06:37,377 --> 00:06:44,584 ♪♪~ 75 00:06:44,584 --> 00:06:47,384 (石井)こ… これって…。 76 00:06:49,639 --> 00:06:51,739 車を止めて下さい。 77 00:06:53,510 --> 00:06:57,280 どうしたんだよ いきなり。 あれを見て下さい。 78 00:06:57,280 --> 00:07:01,168 え? 79 00:07:01,168 --> 00:07:04,905 何なんだよ。 相変わらず鈍いですね。 80 00:07:04,905 --> 00:07:08,405 そんな事だから 奥さんに 逃げられるんですよ。 81 00:07:10,010 --> 00:07:12,410 鍵の番号と同じです。 82 00:07:14,231 --> 00:07:17,968 (後藤)晴香ちゃんは ここにいろ。 くれぐれも気を付けて。 83 00:07:17,968 --> 00:07:21,568 バカ野郎! お前は来るんだよ。 84 00:07:30,997 --> 00:07:36,297 おい 感じねえか? 確かに 人の気配がしますね。 85 00:07:38,038 --> 00:07:40,090 ああ。 86 00:07:40,090 --> 00:07:50,967 ♪♪~ 87 00:07:50,967 --> 00:07:52,967 うん? 88 00:07:55,472 --> 00:07:57,472 あっ! 89 00:08:02,779 --> 00:08:07,734 (レポーター)事件に動きがありました。 行方不明だった橋本留美さんの→ 90 00:08:07,734 --> 00:08:10,487 無事が確認されました。 91 00:08:10,487 --> 00:08:15,175 (小杉) 病院に収容された橋本留美さんは 命に別状ないです。→ 92 00:08:15,175 --> 00:08:20,113 本人の証言によると 安藤から 乱暴されてもいないようです。 93 00:08:20,113 --> 00:08:23,750 (大村)現場からは 殺害された 少女達の遺留品が出ました。 94 00:08:23,750 --> 00:08:26,750 そうか。 持ち場に戻れ。 95 00:08:28,505 --> 00:08:33,577 恐らく 死んだ安藤 聖が 連続誘拐殺人事件の犯人と見て→ 96 00:08:33,577 --> 00:08:35,996 間違いないようだな。 97 00:08:35,996 --> 00:08:38,999 それじゃあ 事件は解決なんですね。 98 00:08:38,999 --> 00:08:42,702 でも 僕達の仕事が 終わったわけではない。 99 00:08:42,702 --> 00:08:49,302 ああ あのブン屋のねえちゃんの 一件が全然片づいてねえんだよな。 100 00:09:01,471 --> 00:09:04,074 (奈緒)はあ! 101 00:09:04,074 --> 00:09:06,543 こんにちは 奈緒ちゃん。 102 00:09:06,543 --> 00:09:11,381 (一心)久しぶりだね 晴香ちゃん。 お久しぶりです 一心さん。 103 00:09:11,381 --> 00:09:15,302 ここで何を? 事件の犠牲になった人達の霊を→ 104 00:09:15,302 --> 00:09:20,323 少しでも慰めようと思ってね。 ついでと言っては何だが→ 105 00:09:20,323 --> 00:09:24,144 あちらさんにも ごあいさつをしてきたところだ。 106 00:09:24,144 --> 00:09:28,448 そうでしたか。 私 あの 亜矢香さんって人のお父さんに→ 107 00:09:28,448 --> 00:09:32,953 助けてもらったんです。 今から そのお礼に行くところなんですよ。 108 00:09:32,953 --> 00:09:36,853 それはいい心がけだ。 …おや? 109 00:09:39,509 --> 00:09:42,145 あ これですか。 110 00:09:42,145 --> 00:09:47,334 八雲君に 預かってほしいって 言われたので それで…。 111 00:09:47,334 --> 00:09:53,173 八雲の母である梓は 私の たった1人の姉でもある。 112 00:09:53,173 --> 00:09:58,178 弟の私からも お願いするよ。 梓が帰る その日まで→ 113 00:09:58,178 --> 00:10:02,232 大切に預かっていてほしい。 114 00:10:02,232 --> 00:10:04,534 はい。 115 00:10:04,534 --> 00:10:08,705 (畠)わしゃ 八雲君だけを 呼んだつもりだったんじゃが。 116 00:10:08,705 --> 00:10:12,742 いいから用件を言え。 そういえば 石井さんは? 117 00:10:12,742 --> 00:10:15,378 俺の前で あいつの名前を出すな。 118 00:10:15,378 --> 00:10:20,583 ああ? …まあいい。 こいつは 連続誘拐殺人事件の→ 119 00:10:20,583 --> 00:10:26,973 被害者達の顔写真だ。 わしが 現場で個人的に撮影したものでな。 120 00:10:26,973 --> 00:10:31,773 この変態ジジイが。 ヒヒッ 仕事熱心じゃろ。 121 00:10:33,647 --> 00:10:35,647 (後藤)これは…。 122 00:10:37,817 --> 00:10:44,174 この仕事を長くやってるが こんな 安らかな顔のホトケは初めてでな。 123 00:10:44,174 --> 00:10:47,874 八雲君の意見を 聞きたかったんだ。 124 00:10:49,963 --> 00:10:51,963 うん? 125 00:10:55,418 --> 00:10:58,204 おっ! 126 00:10:58,204 --> 00:11:00,404 ああ? 127 00:11:02,909 --> 00:11:05,245 おい 八雲。→ 128 00:11:05,245 --> 00:11:07,645 これを見ろ。 あ…。 129 00:11:10,183 --> 00:11:14,270 (木下)わざわざ お礼に来てくれる なんて 思わなかったよ。 130 00:11:14,270 --> 00:11:18,274 もしかして ご迷惑でしたか? とんでもない。 131 00:11:18,274 --> 00:11:21,911 私のほうから 君に 連絡を取ろうと思っていたんだ。 132 00:11:21,911 --> 00:11:27,500 え? どうしても 君に会う 必要があったからね。 133 00:11:27,500 --> 00:11:30,603 何の… お話ですか? 134 00:11:30,603 --> 00:11:38,228 あの男が教えてくれたんだよ。 君こそ 娘の魂の器に→ 135 00:11:38,228 --> 00:11:42,098 ふさわしい存在だと。 え? 136 00:11:42,098 --> 00:11:44,598 (電流の流れる音) うっ…。 137 00:11:47,504 --> 00:11:53,576 ♪♪~ 138 00:11:53,576 --> 00:11:56,379 (後藤)とにかく その男が かかわっていると分かった以上→ 139 00:11:56,379 --> 00:11:59,199 四の五の言ってる暇はねえ。 別件でも何でもいいから→ 140 00:11:59,199 --> 00:12:01,601 まずは木下を確保しねえと。 141 00:12:01,601 --> 00:12:06,501 [TEL] 142 00:12:08,308 --> 00:12:13,947 (七瀬)今夜 あなたの大切な お友達が死ぬのよ。 143 00:12:13,947 --> 00:12:16,599 [TEL](七瀬)場所は…。 144 00:12:16,599 --> 00:12:19,499 急げば 間に合うかもしれないわ。 145 00:12:21,204 --> 00:12:28,144 人は 大切なものを失って初めて その本質があらわになる。 146 00:12:28,144 --> 00:12:33,066 後藤さん 行き先変更です! 第七水門へ向かって下さい。 147 00:12:33,066 --> 00:12:35,466 えい! (タイヤのきしむ音) 148 00:12:41,374 --> 00:12:45,445 木下先生との出会いは 偶然などではない。 149 00:12:45,445 --> 00:12:49,149 全て あの男の企てだった。 何のために? 150 00:12:49,149 --> 00:12:52,185 分かりません。 ただ…→ 151 00:12:52,185 --> 00:12:57,040 あの男は僕を苦しめようと している。 そう思えてならない。 152 00:12:57,040 --> 00:12:59,242 見えたぞ 八雲! 153 00:12:59,242 --> 00:13:10,470 ♪♪~ 154 00:13:10,470 --> 00:13:13,173 ≪(後藤)待ちやがれ! あ…。 155 00:13:13,173 --> 00:13:19,679 ♪♪~ 156 00:13:19,679 --> 00:13:21,931 (木下)邪魔をするな! 157 00:13:21,931 --> 00:13:24,284 うおお~っ えい! 158 00:13:24,284 --> 00:13:26,984 うっ… お! 159 00:13:29,706 --> 00:13:31,841 う… えい…。 160 00:13:31,841 --> 00:13:34,327 離せ! うあっ! 161 00:13:34,327 --> 00:13:36,379 (棒でたたく音) うっ! 162 00:13:36,379 --> 00:13:42,135  心の声 俺だって 八雲の力を 利用してるだけじゃねえ! 163 00:13:42,135 --> 00:13:44,187 離せえっ! (棒でたたく音) 164 00:13:44,187 --> 00:13:46,506 うあっ! 165 00:13:46,506 --> 00:13:50,510 ♪♪~ 166 00:13:50,510 --> 00:13:52,712 うっ! 167 00:13:52,712 --> 00:13:55,431 (水に落ちる音) 168 00:13:55,431 --> 00:14:07,577 ♪♪~ 169 00:14:07,577 --> 00:14:11,577 今度こそ… 今度こそ頼むぞ。 …うん? 170 00:14:13,233 --> 00:14:15,285 えいっ! (殴る音) 171 00:14:15,285 --> 00:14:19,088 ♪♪~ 172 00:14:19,088 --> 00:14:21,107 八雲! 173 00:14:21,107 --> 00:14:41,844 ♪♪~ 174 00:14:41,844 --> 00:14:46,015 八雲~! 晴香ちゃ~ん! 175 00:14:46,015 --> 00:14:48,167 (水音) はっ! 176 00:14:48,167 --> 00:14:52,038 ♪♪~ 177 00:14:52,038 --> 00:14:55,838 ヒヤヒヤさせんなよ バカ野郎が。 178 00:14:59,245 --> 00:15:01,915 う… あ。 179 00:15:01,915 --> 00:15:04,701 大丈夫みたいだな。 180 00:15:04,701 --> 00:15:06,786 あ… はい。 181 00:15:06,786 --> 00:15:12,842 彼を署に連れて行く前に 1つ 試してみたい事があります。 182 00:15:12,842 --> 00:15:16,112 場所は彼の病院でいいでしょう。 あ? 183 00:15:16,112 --> 00:15:21,117 畠先生を呼んで下さい。 それと 石井さんに頼みたい事が。 184 00:15:21,117 --> 00:15:25,917 一体 何をするつもりだ? いずれ分かります。 185 00:15:29,075 --> 00:15:32,775 なんで私が こんな事を…。 186 00:15:35,264 --> 00:15:39,402 え? 187 00:15:39,402 --> 00:15:42,305 (土方)う うう~。 188 00:15:42,305 --> 00:15:46,309 (石井)ひ~っ! 189 00:15:46,309 --> 00:15:51,731 (土方の うなり声) 190 00:15:51,731 --> 00:15:56,753 あの… 一体何が 始まるんですか? 知るか。 191 00:15:56,753 --> 00:15:59,439 (土方の うなり声) 192 00:15:59,439 --> 00:16:03,276 八雲君 あの人が…。 ああ。 193 00:16:03,276 --> 00:16:07,647 あっ! 後藤刑事 あ あの目…。 194 00:16:07,647 --> 00:16:12,468 くっつくんじゃねえよ! あいつの 赤い目は 死んだ人間の魂が→ 195 00:16:12,468 --> 00:16:15,368 見えるんだよ。 ほっ 本当ですか?! 196 00:16:17,540 --> 00:16:23,379 先生 あの女性には 死んだ 安藤 聖の霊が取りついています。 197 00:16:23,379 --> 00:16:28,234 彼は こう訴えています。 「自分を殺したのは あなただ」と。 198 00:16:28,234 --> 00:16:31,904 先生は 両目の赤い男の 力を借りて→ 199 00:16:31,904 --> 00:16:35,074 死んだ亜矢香さんの魂を 見ましたね。 200 00:16:35,074 --> 00:16:37,877 あの男は教えてくれた。 201 00:16:37,877 --> 00:16:41,230 死んだ亜矢香と同じ年頃の 女性を殺せば → 202 00:16:41,230 --> 00:16:46,119 娘の魂が遺体に憑依して 亜矢香がよみがえると。 203 00:16:46,119 --> 00:16:50,089 遺体と おもりを つないでいた ロープに 仕掛けがしてあったのは→ 204 00:16:50,089 --> 00:16:52,675 そういう理由があったのか。 205 00:16:52,675 --> 00:16:55,478 安藤を殺害したのは なぜです? 206 00:16:55,478 --> 00:16:59,148 あいつが大学の後輩だというのは 作り話だ。 207 00:16:59,148 --> 00:17:02,101 安藤は あの男の紹介で→ 208 00:17:02,101 --> 00:17:07,573 娘に似た少女を調達するのが 役割だった。 だが…。 209 00:17:07,573 --> 00:17:10,443  回想 (安藤)頼むぜ 先生。 210 00:17:10,443 --> 00:17:13,746 (木下)金なら この間 渡したばかりだろう。 211 00:17:13,746 --> 00:17:19,602 ヘッ。 断るつもりなら 警察に 洗いざらい ぶちまけてやるぜ。 212 00:17:19,602 --> 00:17:25,141 こっちは あんたの指示で 女達を拉致しただけだからな。→ 213 00:17:25,141 --> 00:17:30,012 多少臭い飯を食うだろうが 殺害を 担当してる あんたに比べたら→ 214 00:17:30,012 --> 00:17:34,817 どうって事はない。 第一 サツに捕まったらよぉ→ 215 00:17:34,817 --> 00:17:39,017 もう金輪際 娘に会えなくなっちまうぜ。 ヘヘッ。 216 00:17:42,041 --> 00:17:45,741 分かった。 金は用意する。 217 00:17:48,247 --> 00:17:53,236 (後藤の声)その薬物を 安藤の 飲んでいた酒に混入したのか。 218 00:17:53,236 --> 00:17:56,839 そうか あの札束は そういう事だったのか。 219 00:17:56,839 --> 00:18:00,276 我が子を思う親の気持ちに つけ込むようなやつは→ 220 00:18:00,276 --> 00:18:03,346 死んで当然だ。 ですが→ 221 00:18:03,346 --> 00:18:07,066 被害者達にも親はいます。 なに? 222 00:18:07,066 --> 00:18:10,570 どんな理由があろうと 先生の行為は→ 223 00:18:10,570 --> 00:18:13,906 決して許されるものではない。 黙れ。 224 00:18:13,906 --> 00:18:18,344 君に… 母親に 殺されかけたような君に→ 225 00:18:18,344 --> 00:18:21,380 子を思う親の気持ちが 分かってたまるか! 226 00:18:21,380 --> 00:18:23,380 あ…。 227 00:18:25,852 --> 00:18:28,504 確かにそうかもしれません。 228 00:18:28,504 --> 00:18:34,604 でも 父親に苦しめられる 子供の気持ちなら分かります。 229 00:18:36,496 --> 00:18:40,299 この遺体の ほほ笑みの意味が 分かりますか? 230 00:18:40,299 --> 00:18:44,904 確かに 亜矢香さんの魂は 彼女達に憑依したんです。 231 00:18:44,904 --> 00:18:47,123 本当か?! 232 00:18:47,123 --> 00:18:50,660 私も 亜矢香さんに 会いました。 233 00:18:50,660 --> 00:18:55,515 ♪♪~ 234 00:18:55,515 --> 00:18:59,001 亜矢香さんの魂が 私に入ってきた。 235 00:18:59,001 --> 00:19:01,804 そう感じたと同時に 私は…。 236 00:19:01,804 --> 00:19:06,709 ♪♪~ 237 00:19:06,709 --> 00:19:08,711 あ…。 238 00:19:08,711 --> 00:19:13,149 亜矢香さんは 自分が蘇生したくて 取りついたのではありません。 239 00:19:13,149 --> 00:19:18,471 被害者達の恐怖や苦しみを せめて 自分が肩代わりしようと考えて→ 240 00:19:18,471 --> 00:19:23,543 彼女達に憑依したんです。 そして その度に→ 241 00:19:23,543 --> 00:19:27,013 亜矢香さんは 死の恐怖と苦しみを味わった。 242 00:19:27,013 --> 00:19:29,999 ウソだ! あなたは父親なのに→ 243 00:19:29,999 --> 00:19:35,087 死んだ娘を 何度も何度も 殺していたに等しいんです。 244 00:19:35,087 --> 00:19:42,211 もう終わりにしてほしい。 それが 亜矢香さんの切なる願いです。 245 00:19:42,211 --> 00:19:49,669 「亜矢香よ安らかに」… あの 慰霊碑を建てたのは先生ですよね。 246 00:19:49,669 --> 00:19:53,306 その時の気持ちを どうか思い出して下さい。 247 00:19:53,306 --> 00:19:59,362 あ ああ… 亜矢香…。 (泣き声) 248 00:19:59,362 --> 00:20:04,066 (土方)う うう…。 おい どうした? (後藤) 249 00:20:04,066 --> 00:20:09,906 う… こ ここは? あたし…? 250 00:20:09,906 --> 00:20:14,977 安藤の魂が彼女から抜けました。 畠先生 後はお願いします。 251 00:20:14,977 --> 00:20:17,847 うん。 おい 新入り 手伝え。 252 00:20:17,847 --> 00:20:20,747 えっ!… はい。 253 00:20:22,868 --> 00:20:26,072 あのねえちゃんも 助かったようだな。 254 00:20:26,072 --> 00:20:30,843 でも どうして安藤の魂は あの人から出ていったのかな。 255 00:20:30,843 --> 00:20:35,681 (後藤)自分を殺した男の こんな姿を見て満足したのか…。 256 00:20:35,681 --> 00:20:41,003 あるいは… ようやく 理解したのかもしれませんね。 257 00:20:41,003 --> 00:20:46,203 他人の肉体に憑依しても 蘇生など不可能だと。 258 00:20:53,249 --> 00:20:58,304 彼女の魂は もう ここにはいません。 そうか。 259 00:20:58,304 --> 00:21:01,874 今回の事件は 僕にも責任があります。 260 00:21:01,874 --> 00:21:06,312 木下先生を そそのかしたのは…。 261 00:21:06,312 --> 00:21:09,198 お前をかばう気は サラサラねえがよ→ 262 00:21:09,198 --> 00:21:12,201 世の中には 自分の子供を 亡くしても→ 263 00:21:12,201 --> 00:21:15,805 歯 食いしばって 生きてる人間だっている。 264 00:21:15,805 --> 00:21:19,905 木下は テメエの心の闇に 負けたんだよ。 265 00:21:22,194 --> 00:21:24,794 心の闇…。 266 00:21:26,882 --> 00:21:30,403 うん? 何だよ どうした そのシケたツラは? 267 00:21:30,403 --> 00:21:36,042 私は子供の頃から オカルトチックな 超常現象が大好きでした。 268 00:21:36,042 --> 00:21:39,745 後藤刑事には そういう 霊的なパワーがあって→ 269 00:21:39,745 --> 00:21:45,184 それを駆使して難事件を解決する 心霊デカだと思っていたんです。 270 00:21:45,184 --> 00:21:51,107 もしかして お前がキラキラした目で 俺を見てたのって それが理由か? 271 00:21:51,107 --> 00:21:56,529 霊的な力があったのは あの 斉藤八雲氏のほうだったんですね。 272 00:21:56,529 --> 00:22:00,800 なんだ そういう事だったのか。 あ~ よかった。 273 00:22:00,800 --> 00:22:03,185 俺はまた てっきり…。 は? 274 00:22:03,185 --> 00:22:06,739 なんでもねえよ バカ野郎。 275 00:22:06,739 --> 00:22:13,079 ♪♪~ 276 00:22:13,079 --> 00:22:15,079 はっ。 277 00:22:20,369 --> 00:22:27,743  心の声 人の本質は闇だ。 いずれ お前も その闇を知る事となる。 278 00:22:27,743 --> 00:22:33,716  心の声 僕は認めない。 あんたが父親だという事実を。 279 00:22:33,716 --> 00:22:37,516 八雲君。 どうしたの? 280 00:22:42,908 --> 00:22:46,112 ねえ 帰ろう。 281 00:22:46,112 --> 00:22:50,282 ところで 真由子の事なんだけど 彼女は このままでも→ 282 00:22:50,282 --> 00:22:54,253 何の問題もないんだよね? ああ。 ただ死者の魂を→ 283 00:22:54,253 --> 00:22:59,341 目撃しただけだからな。 でも どうやって説明しようかな。 284 00:22:59,341 --> 00:23:02,027 そうだ! ねえ八雲君 私と一緒に…。 285 00:23:02,027 --> 00:23:05,214 これ以上 僕を巻き込むな。 それぐらい自分でしろ。 286 00:23:05,214 --> 00:23:08,017 そんなこと言わないで お願い! 287 00:23:08,017 --> 00:23:11,017 気持ちの悪い顔でこっちを見るな。 うっ…。 288 00:23:12,805 --> 00:23:17,505 (両目の赤い男) 八雲よ 近いうちに また…。 289 00:23:19,345 --> 00:23:25,251 ♪♪~(エンディングテーマ) 290 00:23:25,251 --> 00:23:31,107 ♪♪「目に映る 幾千の星を」 291 00:23:31,107 --> 00:23:38,447 ♪♪「胸の奥に 焼き付けてた」 292 00:23:38,447 --> 00:23:44,170 ♪♪「もう会えない あなたの名前を」 293 00:23:44,170 --> 00:23:51,510 ♪♪「ささやいては 瞳閉じた」 294 00:23:51,510 --> 00:23:57,900 ♪♪「守れぬ約束など」 295 00:23:57,900 --> 00:24:05,774 ♪♪「あの日は 知らぬままに」 296 00:24:05,774 --> 00:24:12,581 ♪♪「運命だと 言い切れるなら」 297 00:24:12,581 --> 00:24:19,104 ♪♪「時を越えて 会いにゆきたい」 298 00:24:19,104 --> 00:24:25,411 ♪♪「遥か遠く この声響くよ」 299 00:24:25,411 --> 00:24:31,400 ♪♪「永久に願い続ける」 300 00:24:31,400 --> 00:24:37,840 ♪♪「舞い落ちる星屑の欠片」 301 00:24:37,840 --> 00:24:46,540 ♪♪「あなたの胸に届く きっと」 302 00:25:34,513 --> 00:25:41,337 ♪♪「なんのために生まれて なにをして生きるのか」 303 00:25:41,337 --> 00:25:48,577 ♪♪「こたえられないなんて そんなのはいやだ!」 304 00:25:48,577 --> 00:25:55,551 ♪♪「そうだ うれしいんだ 生きるよろこび」