1 00:00:03,490 --> 00:00:06,040 ドン! (郁魅)おい➡ 2 00:00:06,040 --> 00:00:10,300 私と やんのか? やんねぇのか?➡ 3 00:00:10,300 --> 00:00:13,450 ああ~? (小西)うっ…。 4 00:00:13,450 --> 00:00:16,090 (郁魅)やろうぜ➡ 5 00:00:16,090 --> 00:00:18,090 食戟。 6 00:00:20,590 --> 00:01:49,140 ♬~ 7 00:01:50,500 --> 00:01:52,920 (幸平創真)ぐぅ~。 [スピーカ](一色)おはよう 創真君。 8 00:01:52,920 --> 00:01:54,940 パチン! ふがっ…。 9 00:01:54,940 --> 00:01:59,070 [スピーカ](一色)ちょっと手伝ってほしいんだ 着替えたら出てきてくれないか? 10 00:01:59,070 --> 00:02:02,690 んん…。 昨日 夜更かし してて眠いから➡ 11 00:02:02,690 --> 00:02:05,700 他を当たってくださいっす…。 12 00:02:05,700 --> 00:02:09,370 (一色)そんなこと言わずに。 そこにいたのかよ! 13 00:02:09,370 --> 00:02:12,600 (悠姫)あはははっ! 幸平も起こされたの? 14 00:02:12,600 --> 00:02:15,470 吉野もか。 俺ら なんの手伝いするわけ? 15 00:02:15,470 --> 00:02:18,040 ふあぁ~。 (悠姫)裏の畑で 野菜の収穫。 16 00:02:18,040 --> 00:02:21,150 ああ~ すげぇな 食材作りまでやるなんてさ。 17 00:02:21,150 --> 00:02:25,920 あはははっ 美味しい料理への道は いい食材から!➡ 18 00:02:25,920 --> 00:02:28,640 それが うちの寮のモットーでね。 ブオォー 19 00:02:28,640 --> 00:02:31,140 ほう~。 20 00:02:31,140 --> 00:02:35,090 ブオォーー! (悠姫)伊武崎は ああやって➡ 21 00:02:35,090 --> 00:02:38,880 燻製に使う スモークウッドを自作しちゃうし➡ 22 00:02:38,880 --> 00:02:41,770 涼子は 麹を使った料理が得意で➡ 23 00:02:41,770 --> 00:02:44,320 専用の作業場を持ってるし。 24 00:02:44,320 --> 00:02:46,370 コケーッ! 25 00:02:46,370 --> 00:02:51,340 私もね フランスのブレス鶏みたく 極星鶏とか つくりたくてさ➡ 26 00:02:51,340 --> 00:02:54,840 放し飼いして育ててるんだよね。 へえ~。 27 00:02:56,260 --> 00:02:59,000 (悠姫)そんでぇ~➡ 28 00:02:59,000 --> 00:03:03,490 一色先輩を中心に 運営してるのが…➡ 29 00:03:03,490 --> 00:03:05,540 ここ!➡ 30 00:03:05,540 --> 00:03:08,210 10数種類の野菜が実る農園! 31 00:03:08,210 --> 00:03:12,260 おお~~…➡ 32 00:03:12,260 --> 00:03:14,320 ん? 33 00:03:14,320 --> 00:03:18,740 (一色)はっ! おはよう 創真君 吉野君。➡ 34 00:03:18,740 --> 00:03:22,610 朝の労働は 心を健やかにしてくれるよ。 35 00:03:22,610 --> 00:03:25,310 共に汗を流そう。 36 00:03:25,310 --> 00:03:27,350 似合う! 37 00:03:27,350 --> 00:03:30,120 (一色)食材が どのように実るのか知ることも➡ 38 00:03:30,120 --> 00:03:34,570 料理の勉強の一つなんだ。 ここのことは 極星畑➡ 39 00:03:34,570 --> 00:03:37,660 もしくは 一色畑と呼んでくれて かまわないよ。 40 00:03:37,660 --> 00:03:40,180 んじゃ…。 ≪(田所恵)あっ 創真君。 41 00:03:40,180 --> 00:03:42,960 おお~ 田所も来てたのか。 42 00:03:42,960 --> 00:03:46,180 ほら 一色先輩が育てた野菜➡ 43 00:03:46,180 --> 00:03:48,780 美味しそうでしょ? なんつぅか➡ 44 00:03:48,780 --> 00:03:51,590 ほっとする似合い方だな。 (悠姫)うん。➡ 45 00:03:51,590 --> 00:03:54,690 恵は 極星の清涼剤だね。 ん? 46 00:03:57,260 --> 00:03:59,510 ほら 1つ かじってごらん。 47 00:03:59,510 --> 00:04:01,530 ああ どうも。 48 00:04:01,530 --> 00:04:06,800 ♬~ 49 00:04:06,800 --> 00:04:10,910 うんまっ! 張りがあって すげぇ甘ぇ! 50 00:04:10,910 --> 00:04:13,270 うちの実家で 仕入れたいくらいっすよ。 51 00:04:13,270 --> 00:04:15,510 よく こんな品質を…。 (一色)いや~ もう➡ 52 00:04:15,510 --> 00:04:18,780 正直 かかりっきりさ。 おかげで最近➡ 53 00:04:18,780 --> 00:04:23,180 まともに授業に出てないんだ。 本末転倒な気がする…。 54 00:04:23,180 --> 00:04:25,240 (涼子)お待たせ~。 55 00:04:25,240 --> 00:04:30,380 ♬~ 56 00:04:30,380 --> 00:04:33,750 (悠姫)あははっ もう。 あははっ。 57 00:04:33,750 --> 00:04:35,760 よし これだ。 58 00:04:35,760 --> 00:04:40,500 ≪うお~ これも 美味っ! ≪もう 創真君 食べてばっかり。 59 00:04:40,500 --> 00:04:42,800 ≪(涼子)ほんと。 ≪いいじゃねぇか。 60 00:04:44,570 --> 00:04:48,280 みんな~ 朝ご飯ですよ~! 61 00:04:48,280 --> 00:04:50,650 腰 痛っ! (悠姫)おなか減ったね~。 62 00:04:50,650 --> 00:04:52,730 おっ 田所が作ったのか? 63 00:04:52,730 --> 00:04:56,430 うん。 おなか すいたでしょ? どうぞ。 64 00:04:56,430 --> 00:04:58,700 (涼子)わあ~。 (一色)なるほど。➡ 65 00:04:58,700 --> 00:05:01,610 田所ちゃん特製 3種のおにぎりだね。 66 00:05:01,610 --> 00:05:04,780 いいね いいね! 畑仕事のあとの おにぎり! 67 00:05:04,780 --> 00:05:06,860 (悠姫)いっただっきま~す! 68 00:05:06,860 --> 00:05:09,610 はむっ。 69 00:05:09,610 --> 00:05:13,700 ああ~ 美味しい! これ ねぎ塩だれだね。 70 00:05:13,700 --> 00:05:16,770 さっと ゆでた 鶏ささみに ねぎ塩だれを和えて➡ 71 00:05:16,770 --> 00:05:19,240 おにぎり表面にも たれが塗ってある! 72 00:05:19,240 --> 00:05:21,980 塩っ気が 食欲をそそるわ~。 73 00:05:21,980 --> 00:05:25,200 体 動かすと 塩味が恋しくなるのよね。 74 00:05:25,200 --> 00:05:28,600 これは 昆布か。 おにぎりの定番だね。 75 00:05:30,600 --> 00:05:34,010 (一色) うん! 昆布の佃煮と… チーズ!? 76 00:05:34,010 --> 00:05:36,670 はい! 佃煮の こってりした甘さが➡ 77 00:05:36,670 --> 00:05:39,280 チーズに意外と合うんです。 78 00:05:39,280 --> 00:05:41,280 じゃあ ラストは なんだ!? 79 00:05:43,500 --> 00:05:47,590 うんめぇ~! にんにくの風味が たまんねぇ! 80 00:05:47,590 --> 00:05:51,590 これはね 豚肉の にんにく漬け。 へえ~! 81 00:05:53,270 --> 00:05:57,310 こないだ授業で 創真君が ハチミツ使ってたのを見て➡ 82 00:05:57,310 --> 00:06:00,420 私なりに工夫してみたんだ。 83 00:06:00,420 --> 00:06:03,870 ゆでた豚バラ肉を にんにくと お味噌と お酒➡ 84 00:06:03,870 --> 00:06:06,750 ハチミツを混ぜたものに 漬け込んだの。 85 00:06:06,750 --> 00:06:09,060 ご飯と すっごく合うから➡ 86 00:06:09,060 --> 00:06:11,630 細かく切って おにぎりに入れたんだ。 87 00:06:11,630 --> 00:06:14,210 おお~。 あっ➡ 88 00:06:14,210 --> 00:06:17,130 麦茶と ほうじ茶もあるから 好きな方をどうぞ。 89 00:06:17,130 --> 00:06:19,180 (涼子・悠姫)わあ~。 90 00:06:19,180 --> 00:06:23,380 ♬~ 91 00:06:26,210 --> 00:06:29,040 これが 田所ちゃんの料理の魅力だね。➡ 92 00:06:29,040 --> 00:06:32,050 食べる者の心を 穏やかにしてくれる。 93 00:06:32,050 --> 00:06:35,750 ささみは パサついてねぇし 豚肉も ばっちり軟らか。 94 00:06:35,750 --> 00:06:37,850 どれも 丁寧に仕事がしてあるな。 95 00:06:37,850 --> 00:06:39,850 えへへっ。 96 00:06:42,010 --> 00:06:44,040 はうっ! 97 00:06:44,040 --> 00:06:48,500 うぅ… 私 昔から 上がり性で。 98 00:06:48,500 --> 00:06:53,020 緊張すると 頭が真っ白になって 失敗ばかりしちゃって。 99 00:06:53,020 --> 00:06:55,090 はあ~ 大変だなぁ。 100 00:06:55,090 --> 00:06:58,360 (一色)もっとリラックスして 調理することだよ 田所ちゃん。 101 00:06:58,360 --> 00:07:01,810 (悠姫)うんうん。 恵は いい料理人と いいお嫁さん➡ 102 00:07:01,810 --> 00:07:05,730 どっちもなれるよ。 えっ? えへへっ そうかなぁ。 103 00:07:05,730 --> 00:07:08,600 ホーホ ホッホホー…(ハトの鳴き声) 104 00:07:08,600 --> 00:07:11,500 えっ 研究会? (悠姫)うん。➡ 105 00:07:11,500 --> 00:07:15,920 テーマごとに料理を研究する会が 遠月には いっぱいあるの。➡ 106 00:07:15,920 --> 00:07:20,580 例えば 放課後 みんなで 新しいメニューを開発したり…。 107 00:07:20,580 --> 00:07:23,980 (涼子)学外の料理コンテストに 参加したりとかね。 108 00:07:23,980 --> 00:07:27,670 普通の学校で言えば 部活動みたいな感じかな。 109 00:07:27,670 --> 00:07:31,270 私は 郷土料理研究会に入ってるんだ~。 110 00:07:31,270 --> 00:07:33,270 ほう~。 111 00:07:36,390 --> 00:07:38,450 ほんとだ。 和洋中…➡ 112 00:07:38,450 --> 00:07:42,350 「宮廷料理」に 「精進料理」 「醗酵食」に 「保存食」。 113 00:07:42,350 --> 00:07:44,450 はあ~ こっちは「駅弁」。 114 00:07:45,840 --> 00:07:48,660 ん? 「丼物研究会」? 115 00:07:48,660 --> 00:07:51,410 店のメニューの参考になるかも。 116 00:07:51,410 --> 00:07:53,950 よし 見学すっか。 行くぞ 田所。 117 00:07:53,950 --> 00:07:55,960 えっ? 私も? 118 00:07:55,960 --> 00:07:58,000 って…。 119 00:07:58,000 --> 00:08:01,600 カンカンカンカン!(ゴングの音) 120 00:08:01,600 --> 00:08:04,170 (小西)ふっ…。 121 00:08:04,170 --> 00:08:07,880 悪ぃけど帰りな。 もうじき丼研は➡ 122 00:08:07,880 --> 00:08:09,910 潰される運命だからよ。 123 00:08:09,910 --> 00:08:11,910 (2人・心の声)≪ええ~…≫ 124 00:08:14,230 --> 00:08:17,070 (小西)幸平と田所っていったか。 125 00:08:17,070 --> 00:08:20,970 俺は 小西。 ここの主将 張ってる者だ。 126 00:08:20,970 --> 00:08:25,080 大丈夫っすか? 先輩。 なんか しおしおしてますけど。 127 00:08:25,080 --> 00:08:27,880 (小西) へっ… へへっ。 笑えばいいさ➡ 128 00:08:27,880 --> 00:08:30,670 丼研を守れない俺なんか。 あっ。 129 00:08:30,670 --> 00:08:32,970 (小西)へっ… へへっ。 130 00:08:32,970 --> 00:08:35,640 これ… レシピ集? 131 00:08:35,640 --> 00:08:39,610 ん? 丼研で考えたメニューみたいだよ。 132 00:08:39,610 --> 00:08:41,910 どれどれ。 133 00:08:41,910 --> 00:08:44,450 ≪王道メニューから 変わり種まで…≫ 134 00:08:44,450 --> 00:08:47,050 ≪どれも ぴりっとした工夫がある≫ 135 00:08:47,050 --> 00:08:49,300 どのレシピも 面白ぇじゃん。 136 00:08:49,300 --> 00:08:51,370 なんで ここ 潰されなきゃいけねぇの? 137 00:08:51,370 --> 00:08:53,710 (小西)んっ… ぐあっ! うわっ! 138 00:08:53,710 --> 00:08:56,540 分かってくれるか~! ひっ! 139 00:08:56,540 --> 00:08:59,530 幸平~‼ 泣いてる…。 140 00:08:59,530 --> 00:09:03,080 (小西)丼とは 「早い 旨い 安い」の様式美!➡ 141 00:09:03,080 --> 00:09:05,620 ひと碗で完結する男らしさ!➡ 142 00:09:05,620 --> 00:09:07,890 闘う男のための男飯!➡ 143 00:09:07,890 --> 00:09:11,410 俺は… 俺は 一匹の男として➡ 144 00:09:11,410 --> 00:09:15,540 丼を 究めるまでは 死ねないんだ~~‼ 145 00:09:15,540 --> 00:09:19,450 なんか すごい人だね。 嫌~な暑苦しさがあるな。 146 00:09:19,450 --> 00:09:21,480 俺の丼研…➡ 147 00:09:21,480 --> 00:09:24,050 薙切えりなさえ いなければ! 148 00:09:24,050 --> 00:09:26,070 薙切? (小西)ああ。➡ 149 00:09:26,070 --> 00:09:28,660 ヤツのやり口は こうだ。 まずは➡ 150 00:09:28,660 --> 00:09:33,160 気に入らない団体の予算カットや 部室の縮小を 会議に提出。➡ 151 00:09:33,160 --> 00:09:35,250 強引に可決させる。 152 00:09:35,250 --> 00:09:39,430 ジリ貧になった相手に 残された手は 一つしかない。 153 00:09:39,430 --> 00:09:41,930 一発逆転の食戟だ! 154 00:09:44,340 --> 00:09:47,460 (小西)薙切は 食戟を受けることを のむ代わりに➡ 155 00:09:47,460 --> 00:09:50,700 更に むちゃな要求を突きつけ 最終的には➡ 156 00:09:50,700 --> 00:09:53,230 丸ごと 自分の望むままに。➡ 157 00:09:53,230 --> 00:09:56,320 そうやって 勢力を広げ続けてるんだ。➡ 158 00:09:56,320 --> 00:10:02,320 丼研の部員たちは 今回の相手が 薙切の手先だと知った途端 全員➡ 159 00:10:02,320 --> 00:10:04,860 逃げ出しやがった…。 160 00:10:04,860 --> 00:10:07,900 ≪この先輩 人望ねぇ…≫ 161 00:10:07,900 --> 00:10:11,080 んで 対戦相手は 薙切なのか? 162 00:10:11,080 --> 00:10:13,120 (小西)それは…。 ≪ガラガラ(戸の開閉音) 163 00:10:13,120 --> 00:10:16,940 ♬~ 164 00:10:16,940 --> 00:10:18,940 (小西)えっ… おい! 165 00:10:20,340 --> 00:10:22,990 やはり 改装するより 完全に崩して➡ 166 00:10:22,990 --> 00:10:26,660 建て直す方が早いかと。 (郁魅)そっ。 じゃあ それで。 167 00:10:26,660 --> 00:10:29,020 なんのつもりだよ 水戸! 168 00:10:29,020 --> 00:10:31,950 (郁魅)何って 早めの下見に来たんだよ。➡ 169 00:10:31,950 --> 00:10:34,020 結果は もう見えてるからさぁ。 170 00:10:34,020 --> 00:10:36,040 ドン! うっ! 171 00:10:36,040 --> 00:10:38,080 (郁魅) えりな様も おっしゃってたよ➡ 172 00:10:38,080 --> 00:10:41,050 丼なんて いくら こだわっても 所詮➡ 173 00:10:41,050 --> 00:10:44,020 B級グルメでしかない 低俗な品。➡ 174 00:10:44,020 --> 00:10:46,600 この遠月には必要ありません➡ 175 00:10:46,600 --> 00:10:48,640 ってね。 ふふっ。 176 00:10:48,640 --> 00:10:50,840 まあ 私に勝つ自信があるなら➡ 177 00:10:50,840 --> 00:10:53,830 話は別だけどなぁ。 うぅ…。 178 00:10:53,830 --> 00:10:56,480 分かったかい? 主将さん。➡ 179 00:10:56,480 --> 00:10:59,360 お呼びじゃないのさ こんな部は。 180 00:10:59,360 --> 00:11:02,900 くっ…。 肉魅が。 181 00:11:02,900 --> 00:11:04,950 ザシュ! 182 00:11:04,950 --> 00:11:07,020 あっ! えっ? 183 00:11:07,020 --> 00:11:09,770 うお~! 肉魅じゃねぇ。 184 00:11:09,770 --> 00:11:11,810 もう一度 言ったら…。 185 00:11:11,810 --> 00:11:16,110 まさか あの人が食戟の相手? なんなの? あいつ。 186 00:11:16,110 --> 00:11:18,130 水戸郁魅さん。 187 00:11:18,130 --> 00:11:21,040 ミートマスターの異名を持つ料理人。 188 00:11:21,040 --> 00:11:23,840 中等部から いつも上位の成績で➡ 189 00:11:23,840 --> 00:11:28,510 特に肉料理の授業では A評価しか 取ったことがないっていう すご腕。 190 00:11:28,510 --> 00:11:33,250 肉への造詣の深さは 学園トップクラスとか。 191 00:11:33,250 --> 00:11:37,050 価値ある肉に 全ての食材は ひれ伏す! 192 00:11:39,200 --> 00:11:41,540 あんたが どんな品を作ろうと➡ 193 00:11:41,540 --> 00:11:45,580 私の超高級肉には勝てねぇんだよ。 うっ…。 194 00:11:45,580 --> 00:11:49,980 食材の値段だけで喜んでちゃ 料理人の名折れだと思うぜ。 195 00:11:51,470 --> 00:11:53,520 ああ~!? 196 00:11:53,520 --> 00:11:57,120 先輩 この食戟➡ 197 00:11:57,120 --> 00:11:59,510 俺に任せてくんねぇかな。 (小西・恵)えっ? 198 00:11:59,510 --> 00:12:03,580 なんだよ あんた。 部外者は 引っ込んで…。 ん?➡ 199 00:12:03,580 --> 00:12:07,620 あんた 編入生? 始業式の。 200 00:12:07,620 --> 00:12:12,150 あんたとは 話してみたかったんだ。 ふっ…。➡ 201 00:12:12,150 --> 00:12:15,470 他人の食戟に しゃしゃり出ようとするなんて➡ 202 00:12:15,470 --> 00:12:18,440 随分 腕に自信があるんだねぇ。 203 00:12:18,440 --> 00:12:23,010 なんなら そっちの土俵… 肉料理対決でもいいけど。 204 00:12:23,010 --> 00:12:25,050 俺 勝つし。 205 00:12:25,050 --> 00:12:27,150 (郁魅)んじゃ てめぇ➡ 206 00:12:27,150 --> 00:12:29,540 私に負けたら➡ 207 00:12:29,540 --> 00:12:32,110 遠月から出ていくか? 208 00:12:32,110 --> 00:12:34,140 あぁ…。 けっ! 209 00:12:34,140 --> 00:12:37,010 その度胸もねぇなら でかい口たたくんじゃ…。 210 00:12:37,010 --> 00:12:39,110 ああ いいぜ。 (郁魅)≪何!?≫ 211 00:12:39,110 --> 00:12:42,380 そのかわり 俺が勝ったら➡ 212 00:12:42,380 --> 00:12:45,400 ああ~ そうだな… お前 丼研入れ。 213 00:12:45,400 --> 00:12:47,810 はあ!? (2人)はあ!? 214 00:12:47,810 --> 00:12:51,740 丼研入って 丼文化の発展に貢献しろ。 215 00:12:51,740 --> 00:12:54,550 迷惑かけた詫びってことで。 216 00:12:54,550 --> 00:12:58,650 本気で 私に勝つ気かよ。 ふふっ。 217 00:12:58,650 --> 00:13:01,520 パンパン (郁魅)業者の皆さ~ん!➡ 218 00:13:01,520 --> 00:13:03,520 今日は 撤収。 219 00:13:06,270 --> 00:13:10,580 じゃあ お題の方は そっちに譲歩してやるよ。 220 00:13:10,580 --> 00:13:14,670 メイン食材は 肉。 作る品目は 丼。 221 00:13:14,670 --> 00:13:17,720 開戦は 3日後だ。 222 00:13:17,720 --> 00:13:20,790 (小西)幸平 どうして? ああ~➡ 223 00:13:20,790 --> 00:13:23,070 高い肉が全てってのは➡ 224 00:13:23,070 --> 00:13:26,110 定食屋のせがれとして 聞き捨てならねぇし➡ 225 00:13:26,110 --> 00:13:28,150 何より この場所➡ 226 00:13:28,150 --> 00:13:31,220 潰すには 惜しいと思ったからね。 227 00:13:31,220 --> 00:13:34,390 (小西)幸平。 でも 創真君➡ 228 00:13:34,390 --> 00:13:36,390 何か勝算はあるの? 229 00:13:38,260 --> 00:13:41,790 今から考える。 ≪うわ~ やっぱり~!≫ 230 00:13:41,790 --> 00:13:46,380 (郁魅)≪この仕事を任せてくれた えりな様に感謝だねぇ。➡ 231 00:13:46,380 --> 00:13:51,570 調子こいた編入生に 肉の快感を教えてやる≫ 232 00:13:51,570 --> 00:13:55,470 (小西) ちょい右。 あとちょい右。 もうちょい右。 233 00:13:57,480 --> 00:14:00,580 (悠姫) 幸平のヤツ 何考えてんの!?➡ 234 00:14:00,580 --> 00:14:04,050 学園中 もう 超うわさになってるよ~! 235 00:14:04,050 --> 00:14:06,350 んん~! 悠姫 落ち着いて。 236 00:14:06,350 --> 00:14:11,810 私も 精いっぱい手伝うけど…。 でも 本番まで 時間なさすぎだよ。 237 00:14:11,810 --> 00:14:15,110 ≪さて どう出る? 創真君≫ 238 00:14:20,100 --> 00:14:22,270 (小西)あれから ひと晩 俺も➡ 239 00:14:22,270 --> 00:14:24,310 じっくり考えてみた。➡ 240 00:14:24,310 --> 00:14:28,280 肉魅は 肉… 特に 牛肉のスペシャリストだ。➡ 241 00:14:28,280 --> 00:14:31,610 だったら こっちは 牛に こだわることはねぇと思う。 242 00:14:31,610 --> 00:14:36,670 例えば 親子丼だって鶏肉。 今回のテーマに合うんだ。➡ 243 00:14:36,670 --> 00:14:39,640 できるだけ 肉魅と かぶらない品の方がいい。 244 00:14:39,640 --> 00:14:44,010 なるほど。 なるべく変わり種か。 245 00:14:44,010 --> 00:14:47,340 田所は 好きな丼とかあるか? えっと➡ 246 00:14:47,340 --> 00:14:50,970 丼っていえるか分からないし お肉でもないけど➡ 247 00:14:50,970 --> 00:14:54,080 帆立てをね 網で炙って開いたところに➡ 248 00:14:54,080 --> 00:14:56,970 バターと しょうゆを ちょっぴり流し込むの。 249 00:14:56,970 --> 00:15:01,360 それを ほかほかのご飯にのせて 食べるのが 美味しいんだ~。 250 00:15:01,360 --> 00:15:04,580 そうだよ。 海鮮丼って手もあったのに➡ 251 00:15:04,580 --> 00:15:07,360 幸平が 肉で勝負するとか言うから…。 252 00:15:07,360 --> 00:15:09,650 もう 勝負内容は 決まったんだから➡ 253 00:15:09,650 --> 00:15:12,240 ぐじぐじすんなよな~。 254 00:15:12,240 --> 00:15:15,520 お前は 肉魅の強さを分かってねぇんだ! 255 00:15:15,520 --> 00:15:19,380 もし A5の牛肉でも 出されたりしたら 勝ち目はねぇ! 256 00:15:19,380 --> 00:15:21,950 英語? イングリッシュ? 257 00:15:21,950 --> 00:15:25,830 A5って確か 牛肉の質を決める ランクですよね? 258 00:15:25,830 --> 00:15:27,830 (小西)ああ そうだ。 259 00:15:30,570 --> 00:15:34,510 (小西)解体した牛からとれる 肉重量の割合を示す➡ 260 00:15:34,510 --> 00:15:36,880 歩留等級! それが➡ 261 00:15:36,880 --> 00:15:39,250 AからCの3段階。➡ 262 00:15:39,250 --> 00:15:41,880 サシの量 肉の締まりと きめ➡ 263 00:15:41,880 --> 00:15:45,350 脂肪の光沢など あらゆる条件からの➡ 264 00:15:45,350 --> 00:15:49,020 肉質等級! それが 5から1の5段階! 265 00:15:49,020 --> 00:15:52,280 カンカンカンカン! 266 00:15:52,280 --> 00:15:55,880 (小西)この両方で 最高ランクを獲得した牛肉➡ 267 00:15:55,880 --> 00:15:58,600 それがA5というわけだ。➡ 268 00:15:58,600 --> 00:16:00,630 俺は 学園の行事で➡ 269 00:16:00,630 --> 00:16:03,450 肉魅の焼いたステーキを 食ったことがある。➡ 270 00:16:03,450 --> 00:16:06,250 あの… あのレベルの肉は…。 271 00:16:08,240 --> 00:16:11,310 「飲める」!? そう! かんだ瞬間➡ 272 00:16:11,310 --> 00:16:13,730 肉から 旨味の塊へと変化し➡ 273 00:16:13,730 --> 00:16:16,520 喉を つるんと通り抜けていく。➡ 274 00:16:16,520 --> 00:16:18,970 あんな肉 店で注文したら➡ 275 00:16:18,970 --> 00:16:21,640 諭吉が何枚も飛んでいくだろうよ。 276 00:16:21,640 --> 00:16:25,040 そして これも重要な点だが➡ 277 00:16:25,040 --> 00:16:27,480 食戟に使う食材の全ては➡ 278 00:16:27,480 --> 00:16:30,480 当事者が 自ら用意しなければならない。➡ 279 00:16:30,480 --> 00:16:34,600 素材の調達も 料理人の技量の一つだからだ!➡ 280 00:16:34,600 --> 00:16:39,040 水戸一族は 大規模な 肉の卸業を展開してて➡ 281 00:16:39,040 --> 00:16:42,180 牛肉業界の一角を牛耳っている。➡ 282 00:16:42,180 --> 00:16:45,710 資金力 設備力 流通ルート!➡ 283 00:16:45,710 --> 00:16:49,150 これら全てが 肉魅の最高品質の料理を➡ 284 00:16:49,150 --> 00:16:51,350 構築してるわけだ…。 285 00:16:53,240 --> 00:16:55,970 自分で しゃべりながら しおれてる。 286 00:16:55,970 --> 00:16:58,340 そんなすごいお肉を 超えるなんて➡ 287 00:16:58,340 --> 00:17:00,440 本当にできるのかな? 288 00:17:01,960 --> 00:17:05,770 あのさ… でも やっぱり➡ 289 00:17:05,770 --> 00:17:08,570 丼研も 牛肉でいこう。 はあ!? 290 00:17:08,570 --> 00:17:11,940 おい 幸平 俺の話 聞いてたか? 牛じゃ➡ 291 00:17:11,940 --> 00:17:14,680 到底 肉魅には…。 小西先輩も言ったじゃん➡ 292 00:17:14,680 --> 00:17:18,380 丼は 「早い 旨い 安い」だって。 293 00:17:18,380 --> 00:17:22,430 肉魅は それをバカにしたんだぜ? 丼を認めさせるには➡ 294 00:17:22,430 --> 00:17:25,720 牛肉のお手ごろメニューで 勝たなきゃ 意味ないでしょ! 295 00:17:25,720 --> 00:17:28,520 あと 変に 高級食材 使うのもなしな! 296 00:17:28,520 --> 00:17:31,590 丼の魅力は そこじゃねぇもん。 297 00:17:31,590 --> 00:17:34,810 (小西)とっ 時に男は 己の信念を曲げてでも➡ 298 00:17:34,810 --> 00:17:37,820 守るべきものが…。 んじゃ 早速 買い出しだ。 299 00:17:37,820 --> 00:17:39,970 (小西)うぐっ…。 丼研の部費って➡ 300 00:17:39,970 --> 00:17:42,670 あといくら残ってんの? 301 00:17:42,670 --> 00:17:44,710 そっ それが…。 302 00:17:44,710 --> 00:17:47,310 チャリン… えっ? 303 00:17:47,310 --> 00:17:49,340 たった これだけ? 304 00:17:49,340 --> 00:17:52,410 はぁはぁはぁはぁ! 305 00:17:52,410 --> 00:17:55,300 俺の生活費から 用立てるしかねぇ! 306 00:17:55,300 --> 00:17:58,000 残高 こんだけ~!? ありがとうございました(ATM音声) 307 00:17:58,000 --> 00:18:01,140 (城一郎・回想)((お前の生活費は 適当に振り込むから)) 308 00:18:01,140 --> 00:18:04,640 えっ 適当って そういうこと? そういう意味の適当? 309 00:18:07,580 --> 00:18:09,930 これは ちょっと…。 310 00:18:09,930 --> 00:18:12,250 ≪ヤバイかも≫ 311 00:18:12,250 --> 00:18:14,640 (小西)あぁ~。 ドサッ 312 00:18:14,640 --> 00:18:18,770 丼研の 過去のレシピ集だ。 使えるものがあるかもしれねぇ。 313 00:18:18,770 --> 00:18:21,610 先輩 これも。 (小西)おお~ サンキュー。➡ 314 00:18:21,610 --> 00:18:23,660 その束は こっちに。 ドサッ 315 00:18:23,660 --> 00:18:25,760 おしっ! やりますか! 316 00:18:28,480 --> 00:18:30,900 上がり! 味見 頼んます。 317 00:18:30,900 --> 00:18:34,000 豚の代わりに牛肉を使った ビフカツ丼。 318 00:18:34,000 --> 00:18:36,060 丼研レシピを 更に工夫して➡ 319 00:18:36,060 --> 00:18:40,160 鶏とウズラを混ぜた卵で とじたから コクが深まったはず。 320 00:18:41,980 --> 00:18:44,100 はふ~! 321 00:18:44,100 --> 00:18:46,820 悪くはない。 だが 足りねぇ! 322 00:18:46,820 --> 00:18:49,170 口に入れたときのインパクトが。 323 00:18:49,170 --> 00:18:52,240 肉魅の品は こう… 舌に ガツンとくるんだよ。 324 00:18:52,240 --> 00:18:54,910 ガツンと…。 なら 脂だ! 325 00:18:54,910 --> 00:18:56,980 ジュー… 326 00:18:56,980 --> 00:19:00,980 砂糖と牛脂で焼き上げ 卵を落とした すき焼き丼! 327 00:19:02,950 --> 00:19:05,020 はふ~!➡ 328 00:19:05,020 --> 00:19:07,910 いや ダメだ! 上品な旨味が 出てねぇ! 329 00:19:07,910 --> 00:19:10,240 じゃあ 牛脂を減らして 代わりに…。 330 00:19:10,240 --> 00:19:12,740 あの… こっちのレシピは どうかな? 331 00:19:15,380 --> 00:19:37,300 ♬~ 332 00:19:39,470 --> 00:19:41,840 先輩が また 真っ白にしおれてる! 333 00:19:41,840 --> 00:19:43,870 水 ぶっ掛けて起こせ! 334 00:19:43,870 --> 00:19:45,910 んん~… ああっ! バシャ! 335 00:19:45,910 --> 00:19:48,330 ホォー(フクロウの鳴き声) 336 00:19:48,330 --> 00:19:52,700 ≪丼研のレシピで めぼしい品は 全て試しちまった≫ 337 00:19:52,700 --> 00:19:55,600 ≪思いつくかぎり アレンジも加えた≫ 338 00:19:57,000 --> 00:20:00,670 創真君 少しだけでも休んだら? あっ。 339 00:20:00,670 --> 00:20:04,140 気分を変えたら こないだの授業のときみたいな➡ 340 00:20:04,140 --> 00:20:06,600 いいアイデアが思いつくかも。 341 00:20:06,600 --> 00:20:08,650 なんて。 ああ~➡ 342 00:20:08,650 --> 00:20:11,770 ハチミツで 肉を軟らかくしたやつな。 あっ…。 343 00:20:11,770 --> 00:20:15,370 ん? うわっ! そ… 創真君? 344 00:20:15,370 --> 00:20:17,410 助かったぜ 田所。 345 00:20:17,410 --> 00:20:20,110 あったわ 値段が手ごろな肉に➡ 346 00:20:20,110 --> 00:20:22,630 インパクトを与える方法! 347 00:20:22,630 --> 00:20:26,680 小西さん。 部位は サーロインでも ランプでも どこでもいい。 348 00:20:26,680 --> 00:20:30,240 牛のステーキ肉 残ってるか? (小西)ん? 349 00:20:30,240 --> 00:20:32,340 牛ステーキ? 350 00:20:32,340 --> 00:20:35,610 ステーキ肉に 格子状の切り込みを入れ➡ 351 00:20:35,610 --> 00:20:38,000 たたいて のばす。 トントントントン! 352 00:20:38,000 --> 00:20:40,700 みじん切りにした たまねぎを 肉の両面にまぶして➡ 353 00:20:40,700 --> 00:20:42,730 しばらく置く。 354 00:20:42,730 --> 00:20:47,400 たまねぎを取り除いた肉に 塩とコショウで味付け。 355 00:20:47,400 --> 00:20:50,340 バターを溶かして 肉を焼く。 356 00:20:50,340 --> 00:20:53,640 その焼き汁と からめるように たまねぎを炒める。 357 00:20:55,310 --> 00:20:57,310 たまねぎ…。 358 00:20:59,800 --> 00:21:04,040 肉の上に 炒めた たまねぎを まんべんなくのせて 完成だ。 359 00:21:04,040 --> 00:21:07,190 これは… シャリアピンステーキ!➡ 360 00:21:07,190 --> 00:21:10,540 オペラ歌手 フョードル・シャリアピンが来日したとき➡ 361 00:21:10,540 --> 00:21:12,600 歯の痛みに悩まされ➡ 362 00:21:12,600 --> 00:21:16,930 「軟らかいステーキが食べたい」 と要望したことで考案された➡ 363 00:21:16,930 --> 00:21:21,840 海外には存在しねぇ 日本独自の 変わり種ステーキだ! 364 00:21:21,840 --> 00:21:24,410 さあ 二人とも味見を。 365 00:21:24,410 --> 00:21:26,410 あっ うん。 おう。 366 00:21:30,380 --> 00:21:32,380 ん!? ん!? 367 00:21:33,770 --> 00:21:35,770 あぁ…。 368 00:21:38,210 --> 00:21:40,540 ≪ふわふわ~≫ 369 00:21:40,540 --> 00:21:42,560 (小西)なんて軟らかさだ! 370 00:21:42,560 --> 00:21:44,560 箸で簡単に割れる! 371 00:21:46,680 --> 00:21:49,070 (小西) そして かむ度に口の中で…。 372 00:21:49,070 --> 00:21:53,590 (2人)≪ほぐれていく~≫ 373 00:21:53,590 --> 00:21:57,670 たまねぎには タンパク質を 分解する 酵素が含まれている。 374 00:21:57,670 --> 00:22:00,240 パイナップルや ハチミツみたいにね。 375 00:22:00,240 --> 00:22:02,710 だから ここまで肉が軟らかくなるんだ。 376 00:22:02,710 --> 00:22:04,630 はあ~。 377 00:22:04,630 --> 00:22:06,780 ≪安い肉とは思えねぇ≫ 378 00:22:06,780 --> 00:22:09,570 ≪口の中が 美味さで満たされていく。➡ 379 00:22:09,570 --> 00:22:12,660 ご飯との相性も 申し分ねぇ。➡ 380 00:22:12,660 --> 00:22:16,060 だが 本当に これだけで➡ 381 00:22:16,060 --> 00:22:20,560 あの肉魅の A5級の肉に勝てるのか!?≫ 382 00:22:22,320 --> 00:23:23,270 ♬~ 383 00:23:27,550 --> 00:23:50,570 ♬~ 384 00:23:53,470 --> 00:23:57,940 (郁魅)私が使うのは 黒毛和牛のフィレ肉。➡ 385 00:23:57,940 --> 00:24:02,030 等級は 当然A5。 しかも➡ 386 00:24:02,030 --> 00:24:04,750 それを ひと月以上 熟成させ➡ 387 00:24:04,750 --> 00:24:08,110 当日に最も美味い状態まで 仕上げます。➡ 388 00:24:08,110 --> 00:24:11,120 いわば A5を超えたA5。 389 00:24:11,120 --> 00:24:13,930 その美味さを 最大に引き出す調理で➡ 390 00:24:13,930 --> 00:24:17,030 丼研なんて サクッと潰してみせますよ。 391 00:24:17,030 --> 00:24:19,080 (薙切えりな)期待してます。 392 00:24:19,080 --> 00:24:21,080 (郁魅)では 失礼します。 393 00:24:22,920 --> 00:24:26,820 ≫ガチャ バタン(ドアの開閉音) 394 00:24:26,820 --> 00:24:30,140 ≪こんなに早く 機会が来るなんて…≫ 395 00:24:30,140 --> 00:24:32,200 ≪幸平創真➡ 396 00:24:32,200 --> 00:24:35,450 あなたを 遠月から追放するチャンスが≫ 397 00:24:35,450 --> 00:24:37,450 ≪ふふふっ≫ 398 00:24:41,270 --> 00:24:44,130 (郁魅)次回 「食戟のソーマ」➡ 399 00:24:44,130 --> 00:24:46,130 七品目だぜ。 400 00:24:50,630 --> 00:24:52,630 (郁魅)味わいな。 401 00:24:53,990 --> 00:24:56,790 (小西・萩本欽一のモノマネ) なんつぅ わがままボディーだ!