1 00:00:34,107 --> 00:00:36,860 (きなこ)アカーン でっかい龍黒点や! 数え切れんほどの→ 2 00:00:36,860 --> 00:00:39,729 ケガレが出てきよるで! (すばる)ついに来よったか。 3 00:00:39,729 --> 00:00:41,798 (紅緒) そんなにたくさんのケガレが…。 4 00:00:41,798 --> 00:00:44,501 (ろくろ)紅緒 いくぞ。 いかんでもええよ。 5 00:00:44,501 --> 00:00:46,453 え? 言うたやろ。 6 00:00:46,453 --> 00:00:50,323 天の御柱の枝が 元どおりになりさえしたら→ 7 00:00:50,323 --> 00:00:53,693 龍黒点は二度と開かへんて。 8 00:00:53,693 --> 00:00:55,812 ケガレを祓うまでもあらへん。 9 00:00:55,812 --> 00:01:00,567 その子が戻りさえしたら みんなが助かる。 10 00:01:00,567 --> 00:01:03,167 どや 2人とも? 11 00:01:07,307 --> 00:01:09,292 もしも あんたの言うとおりだとして→ 12 00:01:09,292 --> 00:01:12,279 元に戻ったら さえは どうなるんだよ? 13 00:01:12,279 --> 00:01:16,279 どうもこうも ホンマの自分に なるだけやんなあ。 14 00:01:18,135 --> 00:01:22,005 でも そうしたら もう この姿には…。 15 00:01:22,005 --> 00:01:24,691 そら戻られへんやろなぁ。 16 00:01:24,691 --> 00:01:26,626 さえに犠牲になれってのか? 17 00:01:26,626 --> 00:01:28,695 んなの 認められるわけないだろう! 18 00:01:28,695 --> 00:01:31,715 それが 最善の方法なんやけどなぁ。 19 00:01:31,715 --> 00:01:34,951 お言葉ですが。 そもそもこの子は→ 20 00:01:34,951 --> 00:01:37,454 この姿のほうが イレギュラーなんやで? 21 00:01:37,454 --> 00:01:43,310 たとえそうでも 私たちにとっては さえちゃんでしかありません。 22 00:01:43,310 --> 00:01:45,312 さえちゃんは どうや? 23 00:01:45,312 --> 00:01:48,465 昔のこと まだ思い出されへんか? 24 00:01:48,465 --> 00:01:50,467 (さえ)わかんない。 25 00:01:50,467 --> 00:01:53,870 安心しい 無理強いはせえへん。 26 00:01:53,870 --> 00:01:56,306 そんなしても不完全で→ 27 00:01:56,306 --> 00:01:59,526 脆い結界に なってしまうさかいな。 28 00:01:59,526 --> 00:02:03,113 ほな やっぱ 2番目の方法でいこか。 29 00:02:03,113 --> 00:02:05,182 他にやり方あんのかよ? 30 00:02:05,182 --> 00:02:08,618 もうじき 十二天将が揃う。 31 00:02:08,618 --> 00:02:14,174 全員で天曺地府祭をすれば とりあえず枝は元に戻せる。 32 00:02:14,174 --> 00:02:16,226 そんな儀式が…。 33 00:02:16,226 --> 00:02:18,144 最初っから それでやりゃいいだろ。 34 00:02:18,144 --> 00:02:20,197 この子を 巻き込まないでくれよ。 35 00:02:20,197 --> 00:02:23,133 ベストは あくまで その子が戻ることや。 36 00:02:23,133 --> 00:02:25,852 思い出したら ここへ戻ってきてな? 37 00:02:25,852 --> 00:02:28,288 やめろって。 それより→ 38 00:02:28,288 --> 00:02:30,790 俺たちも その儀式に 協力させてくれ。 39 00:02:30,790 --> 00:02:34,427 それがうまくいけば さえは何もしなくていいんだろ? 40 00:02:34,427 --> 00:02:37,727 ほな。 41 00:05:25,198 --> 00:05:28,785 ウソだろ? あんなでっかい龍黒点。 42 00:05:28,785 --> 00:05:31,638 あれこそが真の龍黒点や。 43 00:05:31,638 --> 00:05:34,124 ケガレが あんなにたくさん…。 44 00:05:34,124 --> 00:05:36,142 最初に あれが開いたとき→ 45 00:05:36,142 --> 00:05:38,962 うちらは全員で儀式をした。 46 00:05:38,962 --> 00:05:45,118 あんたらも 共振でやってくれた 結界の綻びを塞ぐ儀式や。 47 00:05:45,118 --> 00:05:49,622 それで いったんは治まったように 見えたけど あちこちに→ 48 00:05:49,622 --> 00:05:54,611 小さい龍黒点が開いて 塞いでも塞いでも また開いた。 49 00:05:54,611 --> 00:05:57,864 根本的には 何も解決してへん。 50 00:05:57,864 --> 00:06:01,801 そもそも結界が 不完全な状態やったんや。 51 00:06:01,801 --> 00:06:04,471 それに気づいた有馬様の指示で→ 52 00:06:04,471 --> 00:06:08,958 うちらは異変の大元を探って ようやく突き止めた。 53 00:06:08,958 --> 00:06:12,479 それが あの枝の折れたところ。 54 00:06:12,479 --> 00:06:15,698 そや あれを元に戻すには→ 55 00:06:15,698 --> 00:06:18,284 十二天将が6か所に分かれて→ 56 00:06:18,284 --> 00:06:20,537 儀式をせなあかん。 57 00:06:20,537 --> 00:06:24,474 五芒星の頂点から 集めた力をひとつにまとめて→ 58 00:06:24,474 --> 00:06:27,177 折れた天の御柱の枝に→ 59 00:06:27,177 --> 00:06:29,279 降り注がせるんや。 60 00:06:29,279 --> 00:06:31,781 せやけど 儀式を阻止しようと→ 61 00:06:31,781 --> 00:06:34,534 やつらは必ず襲ってくる。 62 00:06:34,534 --> 00:06:39,472 そこで1か所に2人ずつ就いて 1人が儀式を行い→ 63 00:06:39,472 --> 00:06:43,343 もう1人が襲いくる敵を 振り払うことにした。 64 00:06:43,343 --> 00:06:45,962 でも 今 十二天将は…。 65 00:06:45,962 --> 00:06:48,465 そや 1人欠けてる。 66 00:06:48,465 --> 00:06:50,900 くっ… 清弦。 67 00:06:50,900 --> 00:06:53,803 儀式の中心のこの場所では→ 68 00:06:53,803 --> 00:06:57,340 天馬はん1人で頑張って もらうつもりやったけど→ 69 00:06:57,340 --> 00:07:03,646 あんたら2人 清弦はんの代わりに 守ってくれるか? 天馬はんを。 70 00:07:03,646 --> 00:07:06,446 俺たちが清弦の代わりに。 71 00:07:08,801 --> 00:07:11,471 やらせてください 私たちに! 72 00:07:11,471 --> 00:07:14,641 じきに また奴らが来る。 73 00:07:14,641 --> 00:07:17,393 祓って 祓って 祓いまくっておくれやす。 74 00:07:17,393 --> 00:07:19,393 (2人)はい。 75 00:07:21,447 --> 00:07:23,683 この2人のこと 好きか? 76 00:07:23,683 --> 00:07:26,536 うん 大好き! 77 00:07:26,536 --> 00:07:29,956 そうか ほな大切にな。 78 00:07:29,956 --> 00:07:32,492 うん。 79 00:07:32,492 --> 00:07:38,592 うちも この美しい京の都が大好きや。 80 00:07:43,670 --> 00:07:46,956 バイバイ。 81 00:07:46,956 --> 00:07:51,511 天の御柱までたどり着いても 思い出されへんかったか。 82 00:07:51,511 --> 00:07:54,614 あそこまで人間の女の子に なってしもてるとは→ 83 00:07:54,614 --> 00:07:57,133 思てへんかったわ。 84 00:07:57,133 --> 00:08:00,537 おそらく あの子は使えへん。 85 00:08:00,537 --> 00:08:03,139 うちらの儀式がすべてや! 86 00:08:03,139 --> 00:08:06,859 すばる様 鈩様… 有馬様が。 87 00:08:06,859 --> 00:08:09,963 どないした? 私が使いに出ている間に→ 88 00:08:09,963 --> 00:08:13,132 有馬様に大事が。 89 00:08:13,132 --> 00:08:17,003 (新)おそらく 闇無と 何かがあったに相違ないでしょう。 90 00:08:17,003 --> 00:08:21,307 まったく音信不通で… 神託の儀を執り行ったところ→ 91 00:08:21,307 --> 00:08:25,511 何度やっても 有馬様の存在を 否定する結果に。 92 00:08:25,511 --> 00:08:27,647 なんやて? まさか…。 93 00:08:27,647 --> 00:08:30,700 有馬様が亡くならはったとでも? 94 00:08:30,700 --> 00:08:33,620 (憲剛)立ち会っといてなんだが→ 95 00:08:33,620 --> 00:08:36,155 あの人にかぎって そんなはずはねえ。 96 00:08:36,155 --> 00:08:38,775 何かの間違いだろう 賭けてもいいぞ。 97 00:08:38,775 --> 00:08:41,127 (勘九郎)賭けるっすか マジっすか? 98 00:08:41,127 --> 00:08:43,997 そやな 有馬様には→ 99 00:08:43,997 --> 00:08:47,467 天馬はんがまとめた力を 受け止めてもらうはずやったのに。 100 00:08:47,467 --> 00:08:51,471 まもなく天馬様や 他の十二天将の方々も→ 101 00:08:51,471 --> 00:08:55,325 お戻りになります。 なんとか皆様のお力で。 102 00:08:55,325 --> 00:08:57,825 やるしかない。 103 00:09:00,780 --> 00:09:03,032 ろくろ。 ん? 104 00:09:03,032 --> 00:09:07,120 儀式には それなりの 時間がかかるはずよね? 105 00:09:07,120 --> 00:09:09,989 だろうな わかんねえけど。 106 00:09:09,989 --> 00:09:12,292 だとしたら…。 107 00:09:12,292 --> 00:09:15,411 何でもない。 108 00:09:15,411 --> 00:09:18,711 (きなこ) あの角の向こうにケガレ反応や。 109 00:09:25,972 --> 00:09:28,007 こんなにも被害が。 110 00:09:28,007 --> 00:09:30,043 いくぞ 紅緒。 うん。 111 00:09:30,043 --> 00:09:32,729 きなこ さえを頼む。 (きなこ)わ~っとるわい。 112 00:09:32,729 --> 00:09:35,529 頑張れ パパ 紅緒。 113 00:09:39,969 --> 00:09:45,008 ねぇ きなこ これ ものすご~く 大変なことになってるよね? 114 00:09:45,008 --> 00:09:48,811 (きなこ)せやな 本部のお膝元ちゅうても→ 115 00:09:48,811 --> 00:09:52,982 普通の陰陽師は 蛇や真蛇クラスの 大群と戦うことなんか→ 116 00:09:52,982 --> 00:09:55,034 めったにあらへんし。 117 00:09:55,034 --> 00:09:58,134 そやから みんな命がけや。 118 00:10:02,141 --> 00:10:05,128 紅緒 さっき何言おうとしたんだ? 119 00:10:05,128 --> 00:10:09,465 想像以上の被害 状況的に猶予はない。 120 00:10:09,465 --> 00:10:13,870 だとしたら陰陽師として 正しい選択は→ 121 00:10:13,870 --> 00:10:17,457 さえちゃんを説得して 元に戻すことだったんじゃ。 122 00:10:17,457 --> 00:10:19,525 紅緒! 123 00:10:19,525 --> 00:10:22,525 でも そんなことできない。 124 00:10:29,285 --> 00:10:31,637 揃ったようやね。 125 00:10:31,637 --> 00:10:36,359 事情はあとで話すけど 儀式には かなりの時間がかかる。 126 00:10:36,359 --> 00:10:40,997 そやから 龍黒点の瘴気を 封じながら儀式を行う。 127 00:10:40,997 --> 00:10:43,297 頼むで みんな。 128 00:10:45,902 --> 00:11:47,130 ♪♪~ 129 00:11:47,130 --> 00:11:49,465 (天馬)オン。 (新)ソンバ。 (美玖)ニソンバ。 130 00:11:49,465 --> 00:11:51,467 バサラ。 (鳴海)ウン。 (士門)ウン。 131 00:11:51,467 --> 00:11:56,122 (みんな)パッタ! オン ソンバ ニソンバ ウン バサラ ウン パッタ! 132 00:11:56,122 --> 00:12:06,182 ♪♪~ 133 00:12:06,182 --> 00:12:08,182 龍黒点が! 134 00:12:19,629 --> 00:12:22,181 儀式 うまくいってるみたいだ。 135 00:12:22,181 --> 00:12:24,617 私たちも気を抜かずに。 136 00:12:24,617 --> 00:12:27,217 (2人)は~っ! 137 00:13:34,120 --> 00:13:49,185 ♪♪~ 138 00:13:49,185 --> 00:13:52,805 《ホンマやったら もう枝が再生されて→ 139 00:13:52,805 --> 00:13:55,258 龍黒点が消える頃や。 140 00:13:55,258 --> 00:13:58,258 やっぱり有馬様の不在は大きい》 141 00:14:01,781 --> 00:14:06,435 (闇無) 闇よ出で 光に紛れとことわに→ 142 00:14:06,435 --> 00:14:09,435 変わらぬ闇の陵になれ。 143 00:14:11,507 --> 00:14:16,195 フフッ… 龍黒点が消えるとき 始まるのだ。 144 00:14:16,195 --> 00:14:19,465 貴様たち陰陽師の滅びが。 145 00:14:19,465 --> 00:14:54,350 ♪♪~ 146 00:14:54,350 --> 00:14:57,303 や~っ! 147 00:14:57,303 --> 00:15:02,258 うお~っ! 148 00:15:02,258 --> 00:15:04,258 パパと紅緒だ! 149 00:15:08,464 --> 00:15:10,449 (2人)ぐはっ! 150 00:15:10,449 --> 00:15:13,352 あっ! 151 00:15:13,352 --> 00:15:16,722 くっ… 大丈夫か 紅緒? 152 00:15:16,722 --> 00:15:18,722 大丈夫。 153 00:15:21,127 --> 00:15:24,530 (2人) こんなところで倒れるもんか。 154 00:15:24,530 --> 00:15:27,883 (さえ)きなこ。 (きなこ)なんや? 155 00:15:27,883 --> 00:15:31,687 パパと紅緒は どうして あんなに頑張れるの? 156 00:15:31,687 --> 00:15:33,706 (きなこ)せやな…。 157 00:15:33,706 --> 00:15:36,559 大切なものを守るためやと思うで。 158 00:15:36,559 --> 00:15:39,528 大切なもの? (きなこ)せや。 159 00:15:39,528 --> 00:15:42,148 大切なもの…。 160 00:15:42,148 --> 00:15:44,148 は~っ! 161 00:15:46,202 --> 00:15:49,622 見て! 真の龍黒点が消えかけている。 162 00:15:49,622 --> 00:15:51,757 儀式が終わるんだ。 163 00:15:51,757 --> 00:15:54,357 こっちも終わらせましょう。 あぁ。 164 00:15:57,980 --> 00:16:01,550 おっし! 紅緒 とどめだ。 えぇ。 165 00:16:01,550 --> 00:16:03,550 (2人)共振! 166 00:16:06,155 --> 00:16:10,455 (2人)紅蓮流星拳! 167 00:16:13,896 --> 00:16:16,196 (2人)は~っ!! 168 00:16:21,487 --> 00:16:25,307 (きなこ)紅緒様 やりましたな! 169 00:16:25,307 --> 00:16:27,793 パパ 紅緒。 170 00:16:27,793 --> 00:16:30,863 あ…。 え? 171 00:16:30,863 --> 00:16:35,134 ハハッ さすがに…。 疲れた。 172 00:16:35,134 --> 00:16:38,854 お仕事 終わった? あぁ。 173 00:16:38,854 --> 00:16:41,791 さえも終わったよ お仕事。 174 00:16:41,791 --> 00:16:45,327 お仕事 なあに? あのね~。 175 00:16:45,327 --> 00:16:47,427 龍黒点が消えまっせ! 176 00:16:52,802 --> 00:16:54,920 おぉ! やった! 177 00:16:54,920 --> 00:16:58,220 十二天将の方々が やってくれはった。 178 00:17:01,143 --> 00:17:03,496 (ろくろ/紅緒)やった~! 179 00:17:03,496 --> 00:17:06,782 よかったな さえ。 これでず~っと一緒だ! 180 00:17:06,782 --> 00:17:09,135 京都おはぎ巡りしようね。 181 00:17:09,135 --> 00:17:12,721 こらこら ジャリガキ! なに普通に抱き合っとんねん。 182 00:17:12,721 --> 00:17:15,124 きなこも 来る? 183 00:17:15,124 --> 00:17:17,159 え? いや…。 184 00:17:17,159 --> 00:17:19,612 いいよ 来て。 185 00:17:19,612 --> 00:17:22,782 やは~ん! 186 00:17:22,782 --> 00:17:25,851 嬉しいですわ 紅緒様。 187 00:17:25,851 --> 00:17:29,288 うわ~ん! あぁ~ 紅緒様。 188 00:17:29,288 --> 00:17:33,325 あの天馬ってやつ いつまであそこに立ってんだ? 189 00:17:33,325 --> 00:17:35,361 (桜)なんだ この感じは! 190 00:17:35,361 --> 00:17:38,330 瘴気がまったく 消えておらんではないか! 191 00:17:38,330 --> 00:17:41,317 なんなのだ! うるせえ 黙れ。 192 00:17:41,317 --> 00:17:44,317 この空… 本物の空じゃねえぞ。 193 00:18:05,658 --> 00:18:07,710 ふ~ん。 194 00:18:07,710 --> 00:18:10,246 これは いったい? 195 00:18:10,246 --> 00:18:15,885 ウ ウソやろ? また龍黒点が! 196 00:18:15,885 --> 00:18:18,904 何が… どうなってんだ! 197 00:18:18,904 --> 00:18:21,040 (御影)最悪の事態です。 198 00:18:21,040 --> 00:18:24,026 儀式のための呪力を 逆に利用されました。 199 00:18:24,026 --> 00:18:27,830 あんたは? 有馬様の秘書で御影と申します。 200 00:18:27,830 --> 00:18:31,200 これは いったい どういう状態なのですか? 201 00:18:31,200 --> 00:18:35,838 龍黒点が閉じたかに 見えたのは すべて幻。 202 00:18:35,838 --> 00:18:39,375 そう見えたのは おそらく 祓われた真蛇たちが→ 203 00:18:39,375 --> 00:18:43,529 瘴気と融合した 結晶体のステルス機能でしょう。 204 00:18:43,529 --> 00:18:46,498 それが今度は十二天将を 包み込んだっていうのか! 205 00:18:46,498 --> 00:18:49,285 一度祓われたものゆえ→ 206 00:18:49,285 --> 00:18:52,321 呪力でどうにかすることも 叶いません。 207 00:18:52,321 --> 00:18:56,976 天馬様たちは 呪法によって 瘴気の力を弱めて→ 208 00:18:56,976 --> 00:18:59,478 拘束を 解こうされているはずですが→ 209 00:18:59,478 --> 00:19:02,464 龍黒点から瘴気が 出続けているかぎり→ 210 00:19:02,464 --> 00:19:04,500 おそらく いたちごっこ。 211 00:19:04,500 --> 00:19:09,300 龍黒点さえ塞げれば 天馬様たちは復活される。 212 00:19:11,307 --> 00:19:13,959 (御影) 枝に 戻っていただけませんか? 213 00:19:13,959 --> 00:19:16,178 ふえ? は? なに言うとんじゃ! 214 00:19:16,178 --> 00:19:18,147 (紅緒/ろくろ)私たちがやります! 215 00:19:18,147 --> 00:19:21,200 パパ… 紅緒。 さえちゃん。 216 00:19:21,200 --> 00:19:24,200 あなたは何も… しなくていいから。 217 00:19:29,808 --> 00:19:31,810 (2人)共振! 218 00:19:31,810 --> 00:19:34,830 祓えたまえ 清めたまえ! 219 00:19:34,830 --> 00:19:37,830 万魔調伏 喼急如律令! 220 00:19:40,402 --> 00:19:42,902 (2人)はぁ~! 221 00:19:47,343 --> 00:19:49,461 (2人)ぐぅ~! 222 00:19:49,461 --> 00:19:52,982 紅緒様 気合いや 気合いや 気合いや! 223 00:19:52,982 --> 00:19:55,482 気合いやで! 224 00:20:07,846 --> 00:20:11,467 クッ 呪力の限界が…。 225 00:20:11,467 --> 00:20:14,787 超えるんだ 限界なんて! 俺たちが守るんだろ! 226 00:20:14,787 --> 00:20:19,208 この街を みんなを 十二天将を! 227 00:20:19,208 --> 00:20:22,211 そして さえを! 228 00:20:22,211 --> 00:20:27,011 そう こんなところで 倒れてはいられない! 229 00:20:29,151 --> 00:20:31,751 (2人)共振! 230 00:20:45,484 --> 00:20:48,584 そんな…。 呪力が…。 231 00:21:09,858 --> 00:21:15,458 龍黒点が。 なぜ? 私たち 何も…。 232 00:21:28,310 --> 00:21:30,610 さえ…。 233 00:21:32,765 --> 00:21:35,365 あ… あぁ…。 さえ! さえちゃん。 234 00:21:40,622 --> 00:21:44,993 そんな…。 うっ さえちゃん! 紅緒! 235 00:21:44,993 --> 00:21:49,481 パパ 紅緒。 236 00:21:49,481 --> 00:21:54,002 さえ。 何をしているの? さえちゃん。 237 00:21:54,002 --> 00:21:57,502 ダメ 戻って。 戻りなさい! 238 00:21:59,675 --> 00:22:06,799 全部思い出したの。 さえは ずっとここにいたんだよ。 239 00:22:06,799 --> 00:22:09,802 ここから いつも大好きな→ 240 00:22:09,802 --> 00:22:15,207 ニコニコしているみんなのこと 守ってたの。 241 00:22:15,207 --> 00:22:22,114 そうだ パパは やっぱり本当のパパだったんだね。 242 00:22:22,114 --> 00:22:24,867 何 言ってんだよ? さえ…。 243 00:22:24,867 --> 00:22:27,453 パパたちのこと見てて→ 244 00:22:27,453 --> 00:22:33,008 さえも 大切なものを 守りたくなっちゃった。 245 00:22:33,008 --> 00:22:35,627 だから ここに来たの。 246 00:22:35,627 --> 00:22:42,851 さえが枝なら パパや紅緒や みんなのこと 守れるかなって。 247 00:22:42,851 --> 00:22:47,306 見て。 さえ できちゃった。 248 00:22:47,306 --> 00:22:53,946 さえの いちばん大切なもの 守れちゃった。 249 00:22:53,946 --> 00:22:56,799 さえちゃん…。 250 00:22:56,799 --> 00:23:01,153 だから… すごく嬉しいの。 251 00:23:01,153 --> 00:23:03,872 バカ! さえちゃんのバカ!! 252 00:23:03,872 --> 00:23:06,809 約束したのに…。 253 00:23:06,809 --> 00:23:09,878 一緒に おはぎ食べにいくって! 254 00:23:09,878 --> 00:23:12,798 京都の楽しいことを 教えてあげるって! 255 00:23:12,798 --> 00:23:14,817 紅緒! やだ! 256 00:23:14,817 --> 00:23:18,837 やだ やだ… そんなの やだ! 257 00:23:18,837 --> 00:23:21,290 紅緒! 258 00:23:21,290 --> 00:23:29,665 さえね 2人と出会えて すっごく幸せだったよ。 259 00:23:29,665 --> 00:23:35,120 パパ… 紅緒…。 260 00:23:35,120 --> 00:23:37,623 大好き! 261 00:23:37,623 --> 00:24:00,896 ♪♪~ 262 00:24:00,896 --> 00:24:04,896 嬢ちゃん 戻ってくれたんか…。 263 00:24:31,677 --> 00:24:34,177 ろくろ。 264 00:24:36,815 --> 00:24:39,415 これ…。 さえが? 265 00:24:48,710 --> 00:24:50,963 (さえ)「今日も さえと おはぎマンは→ 266 00:24:50,963 --> 00:24:54,116 一緒に パトロールに 出かけました。 267 00:24:54,116 --> 00:24:58,637 すると 目の前に 大きなケガレが現れました。 268 00:24:58,637 --> 00:25:02,708 でも 次の瞬間 大きなケガレは→ 269 00:25:02,708 --> 00:25:05,494 光になって 消えていきました。 270 00:25:05,494 --> 00:25:10,494 そうです! パパと紅緒が 倒してくれたのです」。 271 00:25:12,451 --> 00:25:15,520 「倒してくれたお礼に おはぎマンは→ 272 00:25:15,520 --> 00:25:18,123 自分の体を たくさんのおはぎにして→ 273 00:25:18,123 --> 00:25:20,192 パパと紅緒にあげました。 274 00:25:20,192 --> 00:25:27,192 肉体疲労時の栄養補給に おはぎマンDが ええよ~」。 275 00:25:29,134 --> 00:25:32,671 「きなこの笑顔 大好き! 276 00:25:32,671 --> 00:25:37,109 パパの ニカッていう笑顔 大好きだよ。 277 00:25:37,109 --> 00:25:39,878 紅緒の… ううん。 278 00:25:39,878 --> 00:25:43,878 ママの優しい笑顔 大好き!」。 279 00:25:45,884 --> 00:25:49,884 「いつまでも 笑顔でいようね」。 280 00:25:52,824 --> 00:25:55,824 うぅ… さえちゃん。 281 00:26:03,652 --> 00:26:07,639 バ… バカ ろくろ。 282 00:26:07,639 --> 00:26:10,809 泣いたら さえちゃんが悲しむでしょ。 283 00:26:10,809 --> 00:26:13,662 お前に言われたくねえよ。 284 00:26:13,662 --> 00:26:16,748 笑いなさい。 285 00:26:16,748 --> 00:26:18,748 笑え! 286 00:26:20,686 --> 00:26:25,186 私も 泣かないから…。