1 00:00:33,280 --> 00:00:39,270 ♪♪(子供たち)「後ろの正面だあれ」 2 00:00:39,270 --> 00:00:43,257 (ろくろ)うおぉ~! 3 00:00:43,257 --> 00:00:46,794 (悠斗)いいよ ろく。 4 00:00:46,794 --> 00:00:52,366 ようやく 僕と対等のステージに 立ってくれたんだね。 5 00:00:52,366 --> 00:00:57,104 これで僕も やっと 100パーセント全力を出すことが…。 6 00:00:57,104 --> 00:00:59,106 うっ! 7 00:00:59,106 --> 00:01:01,759 てめえと対等のステージだと? 8 00:01:01,759 --> 00:01:04,261 まさか キミは…。 9 00:01:04,261 --> 00:01:07,615 俺の力はもう てめえを超えちまったんだよ。 10 00:01:07,615 --> 00:01:11,268 呪われたケガレの力でな! 11 00:01:11,268 --> 00:01:14,605 うわぁ~! や~っ! 12 00:01:14,605 --> 00:01:16,941 さすがだよ ろく。 13 00:01:16,941 --> 00:01:19,944 この僕を受け身にさせるなんてさ。 14 00:01:19,944 --> 00:01:22,596 それで防いだつもりか! 15 00:01:22,596 --> 00:01:25,783 何 これ… 何これ!? 16 00:01:25,783 --> 00:01:28,435 てめえは これで終わりだ! 17 00:01:28,435 --> 00:01:31,605 気持いい! 18 00:01:31,605 --> 00:01:35,259 全身を貫く この痛み。 19 00:01:35,259 --> 00:01:37,278 ろく…。 20 00:01:37,278 --> 00:01:40,578 こんなにも 生きてるのを 実感できたのは初めてだよ。 21 00:01:43,934 --> 00:01:46,620 いい! いいよ! 22 00:01:46,620 --> 00:01:53,010 でもね その程度じゃ 僕を殺すことはできないよ ろく。 23 00:01:53,010 --> 00:01:55,546 うおぉ~! 24 00:01:55,546 --> 00:01:57,948 始まったね…。 25 00:01:57,948 --> 00:02:01,348 破滅への序曲が。 26 00:04:49,269 --> 00:04:52,940 (有馬)やあ お久しぶりだね。 27 00:04:52,940 --> 00:04:54,958 僕がいない間→ 28 00:04:54,958 --> 00:04:58,612 ずいぶん好き勝手 やってくれたようじゃないか。 29 00:04:58,612 --> 00:05:00,614 御影君。 30 00:05:00,614 --> 00:05:03,984 (御影)私を止めにきたのですか? 31 00:05:03,984 --> 00:05:06,120 だとしたら? 32 00:05:06,120 --> 00:05:08,605 もはや 状況は→ 33 00:05:08,605 --> 00:05:12,626 陰陽頭の手にも及ばぬところまで 進行しているのですよ。 34 00:05:12,626 --> 00:05:16,764 ましてや 呪力のほとんどを失った あなたになど→ 35 00:05:16,764 --> 00:05:18,949 どうすることもできない。 36 00:05:18,949 --> 00:05:23,604 誰に向かって 口をきいているのかな? 御影君。 37 00:05:23,604 --> 00:05:26,940 お尻ペンペンされたい? 38 00:05:26,940 --> 00:05:30,778 今の言葉 そのまま お返ししますよ。 39 00:05:30,778 --> 00:05:34,665 私こそが すべての陰陽師の始祖→ 40 00:05:34,665 --> 00:05:37,951 安倍晴明そのものなのです。 41 00:05:37,951 --> 00:05:39,953 フッ…。 42 00:05:39,953 --> 00:05:41,922 でや~! 43 00:05:41,922 --> 00:05:46,343 もっとだよ… もっと来てよ ろく。 44 00:05:46,343 --> 00:05:48,879 僕のことが憎いんだろ? 45 00:05:48,879 --> 00:05:51,615 殺したいと思っていたんだよね? 46 00:05:51,615 --> 00:05:57,287 だったらさ もっと 僕を痛めつけてよ。 47 00:05:57,287 --> 00:05:59,623 悠斗! 48 00:05:59,623 --> 00:06:04,323 その顔 とてもいいよ ろく。 49 00:06:07,297 --> 00:06:09,297 は~っ! 50 00:06:11,285 --> 00:06:13,885 うおぉ~! 51 00:06:20,594 --> 00:06:24,615 てめえの思惑には乗らねえよ。 52 00:06:24,615 --> 00:06:28,602 俺を煽って暴走させようって つもりなんだろ? 53 00:06:28,602 --> 00:06:30,938 残念。 54 00:06:30,938 --> 00:06:36,326 あのままいったら 破星王に 覚醒したかもしれないのにな。 55 00:06:36,326 --> 00:06:38,962 俺は破星王になんてならねえ。 56 00:06:38,962 --> 00:06:44,284 今の俺には 俺を支えてきてくれた 多くの人たちがいる。 57 00:06:44,284 --> 00:06:48,438 俺は その人たちを守るために 戦うんだ。 58 00:06:48,438 --> 00:06:51,608 悠斗 てめえも殺さねえ。 59 00:06:51,608 --> 00:06:55,779 はあ? 俺はただ お前を止めたいだけだ。 60 00:06:55,779 --> 00:06:59,633 これ以上 間違った方向へ 行かないようにな。 61 00:06:59,633 --> 00:07:02,686 何それ? 屈辱だよ。 62 00:07:02,686 --> 00:07:07,441 そんな甘い考えで この僕に 勝てると思われちゃうなんてさ。 63 00:07:07,441 --> 00:07:12,312 でも 力関係が逆転したのは 認めざるをえないよね。 64 00:07:12,312 --> 00:07:15,365 悠斗 お前 何を…。 65 00:07:15,365 --> 00:07:19,286 だったらさ ろくの限界を引き出すために→ 66 00:07:19,286 --> 00:07:23,774 僕も限界を超えるしかないよね! 67 00:07:23,774 --> 00:07:28,612 あ…。 フフッ やっぱりキミは最高だよ ろく。 68 00:07:28,612 --> 00:07:34,312 この僕を 初めて 本気にさせてくれたんだからね! 69 00:07:39,606 --> 00:07:43,277 どうだい ろく? 70 00:07:43,277 --> 00:07:46,947 これで まだまだ遊べるよ。 71 00:07:46,947 --> 00:07:48,947 なに!? 72 00:07:50,951 --> 00:07:53,820 僕の体に取り込んだ十二天将と→ 73 00:07:53,820 --> 00:07:56,857 婆娑羅の呪力を解放したのさ。 74 00:07:56,857 --> 00:08:01,595 悠斗 お前!? フハハハハハ! 75 00:08:01,595 --> 00:08:03,614 呪力の漏洩!? 76 00:08:03,614 --> 00:08:06,266 お前 限界以上の力を! 77 00:08:06,266 --> 00:08:12,289 さあ 続きといこうじゃないか! 78 00:08:12,289 --> 00:08:14,289 でや~! 79 00:08:17,277 --> 00:08:20,264 悠斗 なんでそこまでするんだよ! 80 00:08:20,264 --> 00:08:23,317 何度も言ってるだろう? 81 00:08:23,317 --> 00:08:28,772 僕はただ キミと やりあいたいだけだってさ~! 82 00:08:28,772 --> 00:08:35,178 互いの力を競い合っていた あの頃みたいに 純粋にね。 83 00:08:35,178 --> 00:08:38,215 お前となら いつか互いを 刺激しあえる→ 84 00:08:38,215 --> 00:08:43,937 仲間になれるんじゃないかって 本気で思ってたんだぜ。 85 00:08:43,937 --> 00:08:47,124 昔は同じ方向を向いていたのに→ 86 00:08:47,124 --> 00:08:50,777 俺たちは どこから 間違っちまったんだろうな。 87 00:08:50,777 --> 00:08:56,950 何を言いだすかと思えば… ぜ~んぶ キミのせいなんだよ。 88 00:08:56,950 --> 00:09:01,622 同じ方向を向いていた? 違うね。 89 00:09:01,622 --> 00:09:05,922 僕たちは全然違っていたんだよ 本当は。 90 00:09:09,796 --> 00:09:14,896 (悠斗)あのときは… 同じ方向を 向いていると思っていたのに。 91 00:10:22,285 --> 00:10:25,272 《悠斗:焔魔堂ろくろ そいつは→ 92 00:10:25,272 --> 00:10:28,258 これまで出会った どの人間とも違う→ 93 00:10:28,258 --> 00:10:31,278 本当に不思議なやつだった。 94 00:10:31,278 --> 00:10:34,264 すがすがしいほどのバカで いつでも真正直で→ 95 00:10:34,264 --> 00:10:36,933 うっとうしいくらいに熱くて→ 96 00:10:36,933 --> 00:10:40,337 正直 いちばん苦手なタイプの 人間だった。 97 00:10:40,337 --> 00:10:43,373 でも キミとふれあううちに→ 98 00:10:43,373 --> 00:10:47,944 いつしか僕の中に 不思議な感覚が生まれていたんだ。 99 00:10:47,944 --> 00:10:52,265 それはまるで もう一人の自分に 出会ったような感覚。 100 00:10:52,265 --> 00:10:55,118 それを確信したのは…》 101 00:10:55,118 --> 00:10:57,270 ((清弦:罰ゲームだ。 102 00:10:57,270 --> 00:11:01,942 てめえらには 3日間 ここで生活してもらうぞ。 103 00:11:01,942 --> 00:11:05,595 はぁ? 3日って こんな狭いとこで こいつと? 104 00:11:05,595 --> 00:11:08,765 メシはどうすんだよ? なんとかしろ。 105 00:11:08,765 --> 00:11:11,768 (悠斗)何ですか これ? 106 00:11:11,768 --> 00:11:15,439 (清弦)この香からは 特別な瘴気が生成されている。 107 00:11:15,439 --> 00:11:17,791 (清弦)こいつを浴び続けると→ 108 00:11:17,791 --> 00:11:22,446 肉体は浸食されていき 一日ともたず 死にいたる。 109 00:11:22,446 --> 00:11:25,449 香の火は 俺にしか消せねえ。 110 00:11:25,449 --> 00:11:28,435 ここから生きて出るか 死体になって出るかは→ 111 00:11:28,435 --> 00:11:31,135 お前らしだいってことだ。 112 00:11:36,543 --> 00:11:39,946 ゲホッ ゲホッ。 ゲホッ ゲホッ。 113 00:11:39,946 --> 00:11:44,346 呪力をコントロールして…。 114 00:11:47,120 --> 00:11:50,440 よし。 115 00:11:50,440 --> 00:11:54,778 ハァ ハァ… 死ぬかと思ったぜ。 116 00:11:54,778 --> 00:11:57,781 安心するのは早いと思うよ。 あん? 117 00:11:57,781 --> 00:12:00,784 僕たちは これから3日間 不眠不休で→ 118 00:12:00,784 --> 00:12:04,438 一定量の呪力を 放出しなければならない。 119 00:12:04,438 --> 00:12:07,424 マジかよ? 《あの ドS教師め→ 120 00:12:07,424 --> 00:12:10,460 これは罰ゲームなんかじゃない。 121 00:12:10,460 --> 00:12:13,660 かなり高等な呪力コントロールの 修行じゃないか》 122 00:12:15,615 --> 00:12:18,815 ♪♪(子供たち)「かごめ かごめ…」 123 00:12:22,122 --> 00:12:25,822 《さすがに3日目ともなると しんどいな》 124 00:12:29,629 --> 00:12:32,682 《あ~あ ろくもここで終わりか。 125 00:12:32,682 --> 00:12:35,602 少しはできるやつかと 思ったんだけど→ 126 00:12:35,602 --> 00:12:38,602 ちょっと残念だよ》 127 00:12:43,293 --> 00:12:47,647 起きろ 悠斗! しっかりしろ! 寝たら死ぬぞ! 128 00:12:47,647 --> 00:12:52,919 バカだね ろくは。 放っておけば ライバルが一人いなくなったのに。 129 00:12:52,919 --> 00:12:54,938 バカはてめえだ! 130 00:12:54,938 --> 00:12:58,325 お前はムカツクやつだし 好きか嫌いかで言えば→ 131 00:12:58,325 --> 00:13:02,612 大っ嫌えだけど それでもお前は 大切な仲間で→ 132 00:13:02,612 --> 00:13:05,412 最強の陰陽師を目指すライバルだ! 133 00:13:09,069 --> 00:13:12,069 救いようのないバカだな キミは)) 134 00:13:17,127 --> 00:13:19,663 《悠斗:そのとき確信した。 135 00:13:19,663 --> 00:13:24,117 焔魔堂ろくろ あいつがいれば あいつとなら→ 136 00:13:24,117 --> 00:13:28,121 陰陽師として 誰も至ったことのない高みへ→ 137 00:13:28,121 --> 00:13:31,541 のぼり詰めることができると。 138 00:13:31,541 --> 00:13:35,929 でも キミは 僕の思いを裏切った》 139 00:13:35,929 --> 00:13:38,949 何度も言ったよね。 ろくは おとなしく→ 140 00:13:38,949 --> 00:13:42,619 僕の言うことに従っていれば よかったんだよ! 141 00:13:42,619 --> 00:13:45,989 悠斗…。 そうすれば 最強の僕たちで→ 142 00:13:45,989 --> 00:13:49,776 この くだらない世界を ぶっ壊すことができたのにさ! 143 00:13:49,776 --> 00:13:53,446 俺は… そんなこと→ 144 00:13:53,446 --> 00:13:56,766 望んじゃいねえ! 145 00:13:56,766 --> 00:13:59,803 違うよ ろく。 146 00:13:59,803 --> 00:14:04,874 望む望まないにかかわらず キミは陰の気の権化。 147 00:14:04,874 --> 00:14:07,761 破星王なんだよ。 だから 俺は…。 148 00:14:07,761 --> 00:14:10,113 キミと僕は同じなんだよ! 149 00:14:10,113 --> 00:14:14,784 同じ力を持っている 世界にたった2人の存在なんだ。 150 00:14:14,784 --> 00:14:18,688 だから 僕と一緒に 来るべきだったんだ! 151 00:14:18,688 --> 00:14:20,724 (有馬)ようやく わかったよ。 152 00:14:20,724 --> 00:14:24,611 焔魔堂ろくろと化野紅緒… あの2人が→ 153 00:14:24,611 --> 00:14:27,113 なぜ 双星に選ばれたのか。 154 00:14:27,113 --> 00:14:30,600 それを紐解く鍵は 天の御柱だ。 155 00:14:30,600 --> 00:14:32,602 なるほど。 156 00:14:32,602 --> 00:14:37,107 天の御柱が生み出した 陰と陽の化身…。 157 00:14:37,107 --> 00:14:39,125 それが あの2人だったんだ。 158 00:14:39,125 --> 00:14:44,781 天の御柱本来の機能は 人間から陰の気を吸い上げ→ 159 00:14:44,781 --> 00:14:48,785 結界で閉じ込めて 禍野を形成すること。 160 00:14:48,785 --> 00:14:53,273 そして その陰の気を凝縮して 生み出したのが 破星王。 161 00:14:53,273 --> 00:14:56,309 つまり 焔魔堂ろくろです。 162 00:14:56,309 --> 00:15:00,597 更に 天の御柱には もう一つ 機能があった。 163 00:15:00,597 --> 00:15:05,118 それは 吸い上げた陰の気を 陽の気に変えて 放出する→ 164 00:15:05,118 --> 00:15:08,271 いわば 植物の光合成のような機能。 165 00:15:08,271 --> 00:15:13,927 そして 生み出された陽の気が 現で唯一 流れ着いた先が…。 166 00:15:13,927 --> 00:15:15,929 化野家…。 167 00:15:15,929 --> 00:15:23,336 母親の胎内で 天の御柱の陽の気を 受けて 生まれたのが 紅緒君だ。 168 00:15:23,336 --> 00:15:28,258 陰と陽… すなわち ろくろ君と 紅緒君が結ばれることで→ 169 00:15:28,258 --> 00:15:33,279 相反する力を併せ持つ神子を 生むことができるんだよ。 170 00:15:33,279 --> 00:15:38,284 しかし 安倍晴明にとって 唯一の誤算だったのが→ 171 00:15:38,284 --> 00:15:41,438 石鏡悠斗という イレギュラーな存在。 172 00:15:41,438 --> 00:15:44,924 えぇ 焔魔堂ろくろと化野紅緒は→ 173 00:15:44,924 --> 00:15:50,947 私 安倍晴明が生み出した いわば オリジナルのパーツ。 174 00:15:50,947 --> 00:15:53,450 しかし 予期せぬかたちで→ 175 00:15:53,450 --> 00:15:58,505 もう一つの陰の気の塊… 石鏡悠斗という模造品まで→ 176 00:15:58,505 --> 00:16:00,523 生まれてしまった。 177 00:16:00,523 --> 00:16:03,276 模造品か…。 そうです。 178 00:16:03,276 --> 00:16:07,263 本来 純然たる陰の塊として 生まれるのは→ 179 00:16:07,263 --> 00:16:09,783 焔魔堂ろくろだけのはずでした。 180 00:16:09,783 --> 00:16:14,421 しかし 化野家に 生まれるはずだった 陽の塊が→ 181 00:16:14,421 --> 00:16:17,457 なんのいたずらか 双子になってしまった。 182 00:16:17,457 --> 00:16:19,809 そして 双子の片割れは→ 183 00:16:19,809 --> 00:16:24,381 陽の逆位相として 陰の気の塊となった。 184 00:16:24,381 --> 00:16:28,768 それが 石鏡悠斗という人物と なってしまったのです。 185 00:16:28,768 --> 00:16:34,441 ですが 彼の存在は そもそも この世界に不必要なものです。 186 00:16:34,441 --> 00:16:39,429 おそらく 石鏡悠斗は 天の御柱で回復していたときに→ 187 00:16:39,429 --> 00:16:41,948 その事実を知ってしまったんだね。 188 00:16:41,948 --> 00:16:45,952 そして 今 自らの存在理由を懸けて→ 189 00:16:45,952 --> 00:16:50,106 焔魔堂ろくろに 最後の戦いを挑んでいる。 190 00:16:50,106 --> 00:16:52,609 石鏡悠斗という模造品にも→ 191 00:16:52,609 --> 00:16:55,612 利用価値があった ということですね。 192 00:16:55,612 --> 00:16:59,265 穢れた世界を破滅へと導く→ 193 00:16:59,265 --> 00:17:02,652 破星王を目覚めさせるという 役割が…。 194 00:17:02,652 --> 00:17:06,706 (悠斗)そうさ… 僕は どんなに強くなろうと→ 195 00:17:06,706 --> 00:17:08,608 キミと同じにはなれない。 196 00:17:08,608 --> 00:17:10,608 だから 決めたのさ! 197 00:17:12,962 --> 00:17:18,017 お互い 全力で命を奪い合う…。 僕らは永遠に一緒だよ。 198 00:17:18,017 --> 00:17:21,604 キミだけが 僕の価値を証明してくれるんだ。 199 00:17:21,604 --> 00:17:23,957 だから 仲よくしようよ ろく。 200 00:17:23,957 --> 00:17:27,927 本気で戦って お互いに楽しく殺し合おう。 201 00:17:27,927 --> 00:17:29,946 だから 俺は…。 202 00:17:29,946 --> 00:17:33,266 それこそが 僕がこの世に生まれてきた意味→ 203 00:17:33,266 --> 00:17:36,286 そのすべてなんだからね! 話を聞け! 204 00:17:36,286 --> 00:17:38,938 僕の愛に応えてよ ろく! 205 00:17:38,938 --> 00:17:44,110 本気で来てくれないと 僕の愛が キミを飲み込んでしまうよ! 206 00:17:44,110 --> 00:17:49,310 だから お前と 殺し合うつもりはねえ! 207 00:17:58,792 --> 00:18:05,281 この痛みが 僕の愛を ますます燃え上がらせるよ。 208 00:18:05,281 --> 00:18:07,281 あれ? 209 00:18:09,252 --> 00:18:11,604 呪力が…。 210 00:18:11,604 --> 00:18:14,624 もう終わりだ 悠斗。 211 00:18:14,624 --> 00:18:19,996 何 言ってるのさ!? もっと遊ぼうよ! ろく…。 212 00:18:19,996 --> 00:18:22,015 もう終わりなんだよ。 213 00:18:22,015 --> 00:18:26,769 お前は じきに すべての呪力を失う。 214 00:18:26,769 --> 00:18:29,622 どこに行くんだい!? ろく! 215 00:18:29,622 --> 00:18:35,195 戻ってきてよ…。 僕は まだ戦えるからさ! 216 00:18:35,195 --> 00:18:39,616 悪いな。 俺には 帰りを 待ってくれる仲間がいるんだ。 217 00:18:39,616 --> 00:18:41,618 ふ~ん…。 218 00:18:41,618 --> 00:18:44,604 仲間… ね。 219 00:18:44,604 --> 00:18:47,006 フフフ… アハハハハ! 220 00:18:47,006 --> 00:18:52,006 そんな くだらないもの 僕が 全部 忘れさせてあげるよ! 221 00:18:53,947 --> 00:18:56,282 あっ! 悠斗!! 222 00:18:56,282 --> 00:18:58,618 ハハハハハ…。 223 00:18:58,618 --> 00:19:02,989 さぁ 戦いを続けようよ。 224 00:19:02,989 --> 00:19:07,489 キミが守ってきた現を 破壊しながらね! 225 00:19:10,613 --> 00:19:12,632 悠斗! 226 00:19:12,632 --> 00:19:14,632 させねえ! 227 00:19:18,288 --> 00:19:23,126 そうだよ キミの中で渦巻く…。 石鏡! 228 00:19:23,126 --> 00:19:26,796 怒り 憎しみ そして 愛を…。 229 00:19:26,796 --> 00:19:28,798 悠斗! 230 00:19:28,798 --> 00:19:32,798 全部 僕に注いでよ!! 231 00:19:34,787 --> 00:19:37,887 全然 効かないよ ろく! 232 00:19:39,943 --> 00:19:44,948 ほら ほら… 早く 僕を止めないと み~んな 殺しちゃうよ! 233 00:19:44,948 --> 00:19:46,966 させねえ! 234 00:19:46,966 --> 00:19:49,666 《守るんだ… 俺が 絶対に!》 235 00:19:51,638 --> 00:19:53,638 《みんなを!》 236 00:19:55,642 --> 00:19:57,927 最高だよ ろく…。 237 00:19:57,927 --> 00:20:00,313 やっぱり 現だよ。 238 00:20:00,313 --> 00:20:03,299 現に出たほうが もっと楽しめるよ! 239 00:20:03,299 --> 00:20:08,888 《守らないと みんなを。 でなきゃ…。 240 00:20:08,888 --> 00:20:11,888 そのために 俺は…》 241 00:20:30,276 --> 00:20:33,096 でや~っ! 242 00:20:33,096 --> 00:20:36,616 そうだよ ろく…。 243 00:20:36,616 --> 00:20:38,616 守る… 守る! 244 00:20:40,603 --> 00:20:45,458 ようやく キミは 僕の願いを叶えてくれるんだね。 245 00:20:45,458 --> 00:20:47,458 守る! 246 00:20:50,330 --> 00:20:53,130 おい なんだ? 247 00:20:58,104 --> 00:21:00,104 待てよ…。 248 00:21:10,283 --> 00:21:16,689 待ってくれ 俺には仲間がいたはずなんだ。 249 00:21:16,689 --> 00:21:19,189 守りたかった 大切な…。 250 00:21:21,110 --> 00:21:23,296 俺は…。 251 00:21:23,296 --> 00:21:27,467 何のために戦っていたんだ? 252 00:21:27,467 --> 00:21:31,167 でや~! 253 00:21:51,257 --> 00:21:55,278 おめでとう ろく。 254 00:21:55,278 --> 00:21:57,680 すべての記憶を失い→ 255 00:21:57,680 --> 00:22:01,117 現世との縁を断ち切ったキミは→ 256 00:22:01,117 --> 00:22:10,117 晴れて この現を破滅へと導く 破星王となったんだ。 257 00:22:44,610 --> 00:22:49,766 《そうだ 俺は…。 258 00:22:49,766 --> 00:22:52,769 お前だけは…。 259 00:22:52,769 --> 00:22:55,869 消させねえ》 260 00:23:16,109 --> 00:23:18,127 まさか! 261 00:23:18,127 --> 00:23:20,496 葬の儀を超越するとは…。 262 00:23:20,496 --> 00:23:23,049 もう何もかも終わりです。 263 00:23:23,049 --> 00:23:27,286 いや それは あなた方にとっての話。 264 00:23:27,286 --> 00:23:31,086 今こそ 新たな世界が 始まるのです。 265 00:23:36,129 --> 00:23:45,955 ♪♪(悠斗)「かごめ かごめ 籠の中の鳥は」 266 00:23:45,955 --> 00:23:51,627 ♪♪「いついつ 出やる」 267 00:23:51,627 --> 00:24:01,838 ♪♪「夜明けの晩に 鶴と亀が滑った」 268 00:24:01,838 --> 00:24:07,260 ((♪♪(子供たち) 「後ろの正面だあれ」 269 00:24:07,260 --> 00:24:10,263 ろくだろ? 270 00:24:10,263 --> 00:24:13,115 ちぇっ また当てられちまったぜ。 271 00:24:13,115 --> 00:24:15,618 フン。 つうかよ。 272 00:24:15,618 --> 00:24:19,418 せっかく みんなと遊んでんだから もっと楽しそうにしろよな! 273 00:24:24,460 --> 00:24:26,460 うん?)) 274 00:24:36,289 --> 00:24:42,178 ♪♪「後ろの正面だあれ」 275 00:24:42,178 --> 00:24:45,678 ろく… だよね?