1 00:00:05,674 --> 00:00:08,177 (ティア)私たちが マティルダさんを逃がすなら➨ 2 00:00:08,177 --> 00:00:10,512 この港しかない。 (モニカ)なるほど➨ 3 00:00:10,512 --> 00:00:13,682 賢明な判断だね。 (ティア)23時にたつ➨ 4 00:00:13,682 --> 00:00:17,686 貨物船の積み荷に マティルダさんを紛れ込ませる。 5 00:00:17,686 --> 00:00:19,855 (ティア)私たちは騒動を起こし➨ 6 00:00:19,855 --> 00:00:23,559 港から港湾関係者を避難させ 軍人を誘導する。 7 00:00:25,527 --> 00:00:27,696 アネットは どう? 間に合いそう? 8 00:00:27,696 --> 00:00:29,865 (エルナ)問題ないと思うの。 9 00:00:29,865 --> 00:00:32,201 (エルナ)夕方には 必要な道具をすべて➨ 10 00:00:32,201 --> 00:00:34,870 工作し終えると思うの。 11 00:00:34,870 --> 00:00:37,072 (ティア)そう。 12 00:00:49,395 --> 00:00:52,498 (ウェルタ)ん… 貴様 なぜ…。 13 00:00:52,498 --> 00:00:54,667 (クラウス)ひどい血の臭いだな。 14 00:00:54,667 --> 00:00:58,170 ウェルタ お前が 自ら出向いたということは➨ 15 00:00:58,170 --> 00:01:00,172 スパイ絡みか? 16 00:01:06,011 --> 00:01:08,013 (ドアの閉まる音) 17 00:01:08,013 --> 00:01:10,015 凶器は ピアノ線。 18 00:01:10,015 --> 00:01:13,352 恐ろしく技術が高いブービートラップだ。 19 00:01:13,352 --> 00:01:15,354 地元警察いわく 遺体は すべて➨ 20 00:01:15,354 --> 00:01:18,524 原形をとどめぬほど 切り刻まれていたそうだ。 21 00:01:18,524 --> 00:01:23,195 捜索中の帝国スパイどもが 用いたのと 同じ殺し方だ。 22 00:01:23,195 --> 00:01:27,533 奇妙だな… 催涙ガスの残り香がある。 23 00:01:27,533 --> 00:01:30,035 この部屋は 2度襲撃されたらしい。 24 00:01:30,035 --> 00:01:32,871 3日前に 何者かが催涙ガスをまき➨ 25 00:01:32,871 --> 00:01:37,376 2日前の深夜に 敵スパイが ピアノ線で惨殺した。 26 00:01:37,376 --> 00:01:39,878 殺されたのは? 27 00:01:39,878 --> 00:01:43,382 主に 観光客を狙った犯罪集団と聞く。 28 00:01:43,382 --> 00:01:45,384 (ウェルタ)パスポートや 持ち物を盗み➨ 29 00:01:45,384 --> 00:01:48,387 対象者を食い物にする手合いだ。 30 00:01:48,387 --> 00:01:50,489 なるほど。 31 00:01:50,489 --> 00:01:53,993 待て 燎火。 貴様 何に気付いた? 32 00:01:53,993 --> 00:01:56,495 別に何も。 僕には手に負えない➨ 33 00:01:56,495 --> 00:01:59,331 難事件のようだ。 ナメるな! 34 00:01:59,331 --> 00:02:04,670 貴様ら対外情報室だけが 共和国の守り手だと思うなよ? 35 00:02:04,670 --> 00:02:07,506 このモネロの街は どうにも きな臭い。 36 00:02:07,506 --> 00:02:10,342 戦慄するような邪悪を 俺は感じる。 37 00:02:10,342 --> 00:02:12,678 邪悪? あぁ。 38 00:02:12,678 --> 00:02:15,014 善人の笑顔で 無知の者を利用し➨ 39 00:02:15,014 --> 00:02:19,351 欲望のままに操る。 そんな邪悪の気配がするんだ。 40 00:02:19,351 --> 00:02:22,688 存在自体が間違っている 圧倒的な悪だ。 41 00:02:22,688 --> 00:02:24,690 俺たち陸軍が抹殺する。 42 00:02:24,690 --> 00:02:26,859 得た情報をすべてよこせ。 43 00:02:26,859 --> 00:02:29,528 お前の使命感は認めるよ。 44 00:02:29,528 --> 00:02:31,697 だが僕には 僕の立場がある。 45 00:02:31,697 --> 00:02:33,866 干渉するな。 46 00:02:33,866 --> 00:02:36,068 貴様…。 47 00:02:39,038 --> 00:02:41,206 1つ忠告を授けてやる。 48 00:02:41,206 --> 00:02:43,375 スパイを海に追い詰めるな。 49 00:02:43,375 --> 00:02:45,377 逃げられるぞ。 50 00:02:53,819 --> 00:02:56,321 ティアたちの捜索は いったん中断だ。 51 00:02:56,321 --> 00:02:58,490 (リリィ)はい? おそらく 4人は➨ 52 00:02:58,490 --> 00:03:01,326 アネットの関係者を 逃がす気なのだろう。 53 00:03:01,326 --> 00:03:04,329 その是非はともかく 今憂慮すべきは➨ 54 00:03:04,329 --> 00:03:06,498 逃走させるスパイの仲間だ。 55 00:03:06,498 --> 00:03:09,501 ちょっ もう真相に 達したんですか? 先生。 56 00:03:09,501 --> 00:03:12,004 あぁ なんとなくだがな。 57 00:03:12,004 --> 00:03:15,174 ウェルタたち陸軍は 帝国のスパイは チーム単位だと➨ 58 00:03:15,174 --> 00:03:18,010 判断しているが それは違う。 59 00:03:18,010 --> 00:03:20,846 (クラウス)僕の見立てだと 1名のみ。 60 00:03:20,846 --> 00:03:25,184 孤立したそのスパイは 逃走に ティアたちを利用する一方➨ 61 00:03:25,184 --> 00:03:27,853 本国に救援を求めたはずだ。 62 00:03:27,853 --> 00:03:30,189 おそらく ティアたちは見逃している。 63 00:03:30,189 --> 00:03:32,858 同胞のために 駆けつけるであろう➨ 64 00:03:32,858 --> 00:03:36,862 ガルガド帝国の実力者を。 65 00:03:36,862 --> 00:03:40,065 マッシュルームみた~い。 (笑い声) 66 00:03:48,874 --> 00:03:51,477 (マティルダ)キノコ? (白蜘蛛)ご挨拶だな➨ 67 00:03:51,477 --> 00:03:55,314 初対面の相手によ。 (マティルダ)救援の方ですか? 68 00:03:55,314 --> 00:03:57,483 よかったぁ。 69 00:03:57,483 --> 00:04:00,486 私 帝国に 見捨てられてなかったんだ。 70 00:04:00,486 --> 00:04:03,989 さぁな。 単に アンタを始末しに来たのかも。 71 00:04:03,989 --> 00:04:06,658 え? ついでなんだ。 72 00:04:06,658 --> 00:04:09,161 この国には コードネーム潭水って男が➨ 73 00:04:09,161 --> 00:04:12,164 消息不明になったんで 寄っただけ。 74 00:04:12,164 --> 00:04:16,835 アンタを殺すか 逃がすかの裁量は 俺に委ねられている。 75 00:04:16,835 --> 00:04:20,172 血の臭いがするな。 最近 人を殺したろ? 76 00:04:20,172 --> 00:04:24,009 潜伏中にどういうつもりだよ。 77 00:04:24,009 --> 00:04:26,178 フフッ。 あ? 78 00:04:26,178 --> 00:04:30,015 フフッ フフフフフッ フフフフフ…。 79 00:04:30,015 --> 00:04:34,019 フフフフフッ フフフフ フフフ…。 80 00:04:34,019 --> 00:04:36,522 困っていたのは事実ですよ。 81 00:04:36,522 --> 00:04:40,359 陸軍のゴミどもに囲まれて 仕事道具も盗まれて➨ 82 00:04:40,359 --> 00:04:43,529 どうしようもなく 困り果てていたんです。 83 00:04:43,529 --> 00:04:45,864 でも 奇跡が起きたんです。 84 00:04:45,864 --> 00:04:49,034 まさかのまさかで 共和国のスパイとなっていた➨ 85 00:04:49,034 --> 00:04:51,970 生き別れの娘と出会えたんです。 86 00:04:51,970 --> 00:04:55,641 ウヒュッ。 ふ~ん 感動の再会ってやつか? 87 00:04:55,641 --> 00:04:58,977 よかったな。 あれで殴ったんです。 88 00:04:58,977 --> 00:05:01,146 あ? 殴って 殴って➨ 89 00:05:01,146 --> 00:05:03,815 何度も殴った娘なんです。 90 00:05:03,815 --> 00:05:07,152 記憶もなくして ボロボロにして捨てた娘が➨ 91 00:05:07,152 --> 00:05:10,489 友達と一緒に 助けてくれるんですよぉ。 92 00:05:10,489 --> 00:05:14,827 私を お母さんなんて慕って! 93 00:05:14,827 --> 00:05:17,996 利用されているとも知らずに。 94 00:05:17,996 --> 00:05:22,334 ホントに バカで愚かな➨ 95 00:05:22,334 --> 00:05:26,004 娘ですよねぇ。 96 00:05:26,004 --> 00:05:29,007 アンタが ヤベぇヤツってのは わかったけど➨ 97 00:05:29,007 --> 00:05:31,510 せめて死臭だけ落とせ。 98 00:05:31,510 --> 00:05:35,681 わかるヤツには バレるレベルで臭うぞ。 99 00:05:35,681 --> 00:05:37,849 ウフッ すみません。 100 00:05:37,849 --> 00:05:43,355 殺したのは復しゅう… というか 気が乗っちゃって。 101 00:05:43,355 --> 00:05:45,524 (白蜘蛛)あとは勝手にしな。 102 00:05:45,524 --> 00:05:48,360 俺は適当に動いて 帝国に帰るわ。 103 00:05:48,360 --> 00:05:53,799 なぁ アンタに 母親の愛情ってのは ねえの? 104 00:05:53,799 --> 00:05:57,970 ありませんよぉ。 だって 気持ち悪いんですもん➨ 105 00:05:57,970 --> 00:06:00,072 あの子。 106 00:06:04,309 --> 00:06:06,311 (マティルダ)あの… 大丈夫ですか? 107 00:06:06,311 --> 00:06:08,614 貨物船の荷に紛れるなんて…。 108 00:06:11,984 --> 00:06:15,654 従来は不可能よ。 木箱や 木ダルだしね。 109 00:06:15,654 --> 00:06:18,991 (ティア)人が入ろうとしても 小さすぎて難しいわ。 110 00:06:18,991 --> 00:06:23,328 けど この国でも コンテナ輸送が 少しずつ取り入れられている。 111 00:06:23,328 --> 00:06:25,497 人も容易に潜伏できる。 112 00:06:25,497 --> 00:06:29,167 新たなスパイの抜け道ね。 それに帝国行きでなく➨ 113 00:06:29,167 --> 00:06:32,838 ライラット王国行きの船に 乗ってもらうわ。 114 00:06:32,838 --> 00:06:36,174 さすがに 帝国行きの便は警戒される。 115 00:06:36,174 --> 00:06:38,510 国外への脱出には手を貸すから➨ 116 00:06:38,510 --> 00:06:42,347 あとは王国を経由して 自力で帝国に帰って。 117 00:06:42,347 --> 00:06:44,850 わかりました。 118 00:06:44,850 --> 00:06:46,852 アネットが作ってくれたわ。 119 00:06:46,852 --> 00:06:50,455 コンテナの留め具程度なら焼き切れる。 120 00:06:50,455 --> 00:06:52,457 (アネット)信頼の俺様製です。 121 00:06:54,626 --> 00:06:57,629 ありがとう。 122 00:06:57,629 --> 00:06:59,631 表は どう? モニカ。 123 00:07:01,633 --> 00:07:04,636 ヘヘッ。 124 00:07:04,636 --> 00:07:06,805 (ティア)モニカ? あぁ うん。 125 00:07:06,805 --> 00:07:09,975 今 荷物が来たよ。 青色のコンテナだ。 126 00:07:09,975 --> 00:07:12,978 3の896 って番号も確認できた。 127 00:07:12,978 --> 00:07:15,781 アネット。 了解 作動させます。 128 00:07:18,317 --> 00:07:20,986 《なんだ!? 《火災か!? 港湾労働者たちを➨ 129 00:07:20,986 --> 00:07:22,988 避難させろ! 130 00:07:22,988 --> 00:07:25,157 (モニカ)第一段階 クリア。 131 00:07:25,157 --> 00:07:28,327 次は軍人たちを 引き剥がさなきゃだけど➨ 132 00:07:28,327 --> 00:07:30,495 やっかいだな。 あれは たぶん➨ 133 00:07:30,495 --> 00:07:34,666 ウェルタ・バルト大尉だね。 (ティア)へぇ それっていい男? 134 00:07:34,666 --> 00:07:37,169 尻軽的な興味は どうでもいいけど➨ 135 00:07:37,169 --> 00:07:40,005 陸軍では うわさの俊才だよ。 136 00:07:40,005 --> 00:07:43,008 確かに 軍人たちの統率がとれてるね。 137 00:07:43,008 --> 00:07:45,010 けど 引くわけにはいかないわ。 138 00:07:47,012 --> 00:07:50,449 ハッ… 待つの! えっ!? 139 00:07:50,449 --> 00:07:54,619 うっ… 狙撃された? 誰に!? 140 00:07:54,619 --> 00:07:56,621 (ティア)いったい どこから? 141 00:07:56,621 --> 00:07:59,458 (エルナ)今出るのは やめたほうがいいの。 142 00:07:59,458 --> 00:08:03,128 とんでもなく嫌な予感がするの。 143 00:08:03,128 --> 00:08:05,297 (白蜘蛛)ん? よけられた? 144 00:08:05,297 --> 00:08:09,968 なんでだよ。 娘… 共和国のスパイ…。 145 00:08:09,968 --> 00:08:12,804 小娘たちの一団…。 146 00:08:12,804 --> 00:08:14,806 まさか…。 147 00:08:17,309 --> 00:08:19,644 (白蜘蛛)あのときの アイツらか? 148 00:08:19,644 --> 00:08:22,047 まぁ 1人殺して様子見だな。 149 00:08:26,651 --> 00:08:30,155 んっ… ハッ! 150 00:08:30,155 --> 00:08:32,491 (クラウス)気付くか。 151 00:08:32,491 --> 00:08:35,660 どうやら思った以上の 大物が かかったらしい。 152 00:08:35,660 --> 00:08:37,662 あ…。 153 00:08:37,662 --> 00:08:41,500 僕の顔を見て反応するのは 帝国のスパイだけ。 154 00:08:41,500 --> 00:08:46,104 そして お前が今見せた その常人離れした狙撃技術…。 155 00:08:50,108 --> 00:08:52,277 お前が 蛇なのか? 156 00:08:52,277 --> 00:08:54,479 うぅ… ぐっ。 157 00:08:57,115 --> 00:09:00,786 階段は封鎖してある。 158 00:09:00,786 --> 00:09:03,088 《この泡… 毒!》 159 00:09:06,792 --> 00:09:10,295 先生…。 ちっくしょ~! 160 00:09:10,295 --> 00:09:13,799 なんで俺が! こんな化け物を➨ 161 00:09:13,799 --> 00:09:17,469 相手しなきゃ なんねぇんだよぉ~! 162 00:09:17,469 --> 00:09:20,972 逃げの一手だけか? 技量の高さは認めるが。 163 00:09:20,972 --> 00:09:22,974 (白蜘蛛)あぁ なんとでも言え! 164 00:09:22,974 --> 00:09:26,645 これが俺のやり方さ! 165 00:09:26,645 --> 00:09:29,314 あっ… 危険が消えたの。 166 00:09:29,314 --> 00:09:31,983 便利だね。 急ぎましょう。 167 00:09:31,983 --> 00:09:43,495 ♬~ 168 00:09:43,495 --> 00:09:45,497 正面突破は無理ね。 169 00:09:45,497 --> 00:09:48,667 ハァ ハァ…。 俺様 荷物を持ちます。 170 00:09:48,667 --> 00:09:52,504 ありがとう。 思ったより おもしろそうだ。 171 00:09:52,504 --> 00:09:55,173 ここは僕に任せな。 172 00:09:55,173 --> 00:09:57,876 アネット 手ごろな爆弾と煙幕 ちょうだい。 173 00:10:02,681 --> 00:10:04,683 何事だ!? 174 00:10:08,520 --> 00:10:10,822 (ウェルタ)撃て! スパイを取り逃がすな! 175 00:10:14,025 --> 00:10:16,695 《モニカ:この前 クラウスさん 屍の銃弾を➨ 176 00:10:16,695 --> 00:10:22,367 ナイフではじいたよね。 あれ 僕にもできないかな》 177 00:10:22,367 --> 00:10:25,704 《角度 距離 速度 タイミング…。 178 00:10:25,704 --> 00:10:27,906 焦点と 反射がないだけ マシか》 179 00:10:37,883 --> 00:10:41,186 うっ…。 なんだ 案外簡単じゃん。 180 00:10:44,222 --> 00:10:46,224 (ウェルタ)ひるむな! 包囲! 181 00:10:46,224 --> 00:10:49,728 ほら こっちだ! 殺さない程度に相手してやるよ。 182 00:10:54,666 --> 00:10:57,002 《モニカ… 仲間になった途端➨ 183 00:10:57,002 --> 00:11:01,673 どれだけ頼もしくなるのよ》 (銃声) 184 00:11:01,673 --> 00:11:04,342 手分けして コンテナを捜しましょう。 185 00:11:04,342 --> 00:11:07,679 3の896 見つけたら無線で。 うん。 186 00:11:07,679 --> 00:11:10,015 ん…。 後ろ! 187 00:11:10,015 --> 00:11:12,851 あっ あ…。 188 00:11:12,851 --> 00:11:16,021 落ち着いて。 私の協力者よ。 189 00:11:16,021 --> 00:11:19,858 どうりで 不幸のにおいがしないと思ったの。 190 00:11:19,858 --> 00:11:22,027 あとで ご褒美あげるから➨ 191 00:11:22,027 --> 00:11:24,696 現在の配備状況を教えて。 192 00:11:24,696 --> 00:11:26,698 は… はい! 193 00:11:29,534 --> 00:11:32,704 ハァ。 ♬(鼻歌) 194 00:11:32,704 --> 00:11:34,873 俺様は あっちを捜索します。 195 00:11:34,873 --> 00:11:36,875 エルナは あっちなの。 196 00:11:36,875 --> 00:11:39,211 では私も…。 197 00:11:39,211 --> 00:11:42,213 待って。 私の勘違いだったら➨ 198 00:11:42,213 --> 00:11:46,384 謝るけど…。 なんでしょう? 199 00:11:46,384 --> 00:11:50,155 マティルダさん あなた➨ 200 00:11:50,155 --> 00:11:53,491 あの軍人を殺そうとしなかった? 201 00:11:53,491 --> 00:11:56,661 あなたから殺気を感じたわ。 どういうこと? 202 00:11:56,661 --> 00:11:59,998 ただの運び屋だったあなたが なぜ そんなマネできるの? 203 00:11:59,998 --> 00:12:05,003 あっ。 フヒュッ… フヒュフフフ フフフ…。 204 00:12:05,003 --> 00:12:09,674 遅すぎますよぉ 今の今になって疑い出すなんて➨ 205 00:12:09,674 --> 00:12:12,010 鈍いにも程があります。 206 00:12:12,010 --> 00:12:15,680 あなた! ティアさん 雑魚すぎますよ。 207 00:12:15,680 --> 00:12:19,351 甘くて すっごく 手玉に取りやすかったです。 208 00:12:19,351 --> 00:12:23,021 ここまで 善意につけ込むのが簡単な人➨ 209 00:12:23,021 --> 00:12:26,358 初めて会いました。 うっ…。 210 00:12:26,358 --> 00:12:30,862 冗談ですよ 私は ティアさんに感謝してますし➨ 211 00:12:30,862 --> 00:12:33,365 もちろん娘を愛しています。 212 00:12:33,365 --> 00:12:36,868 あれは殺気というか ちょっと驚いただけ。 213 00:12:36,868 --> 00:12:39,371 ごめんなさい。 スパイの先輩として➨ 214 00:12:39,371 --> 00:12:41,539 ティアさんを からかってしまいました。 215 00:12:41,539 --> 00:12:43,875 うっ…。 216 00:12:43,875 --> 00:12:47,712 まさか 本気にして その銃で殺したりしませんよね? 217 00:12:47,712 --> 00:12:53,485 あなたの仲間は 私を お母さんって慕ってるのに? 218 00:12:53,485 --> 00:12:55,654 📱(アネット)俺様 コンテナを見つけました。 219 00:12:55,654 --> 00:12:59,991 📱聞こえますか? 応答どうぞ。 220 00:12:59,991 --> 00:13:01,993 行きましょう ティアさん。 221 00:13:04,496 --> 00:13:09,668 あぁ… く…。 222 00:13:09,668 --> 00:13:15,006 (白蜘蛛)ひぃ~! 223 00:13:15,006 --> 00:13:17,676 ひぃ~! 224 00:13:17,676 --> 00:13:21,179 来るな! バケモン! 225 00:13:21,179 --> 00:13:23,848 ん…。 もし一歩でも近づいたら➨ 226 00:13:23,848 --> 00:13:26,518 こいつを一般人にぶっ放す! 227 00:13:26,518 --> 00:13:28,520 脅しにもならないな。 228 00:13:28,520 --> 00:13:32,190 闇雲に撃っても 誰にも当てられないさ。 229 00:13:32,190 --> 00:13:34,859 まぁ 試したことはねえけどな。 230 00:13:34,859 --> 00:13:38,029 たぶん 当てられる。 231 00:13:38,029 --> 00:13:40,532 (白蜘蛛)ついでに教えとくと あそこのホテルには➨ 232 00:13:40,532 --> 00:13:44,703 爆弾を仕掛けてある。 5分後には ドカンさ。 233 00:13:44,703 --> 00:13:47,372 ハッタリだ ただの。 じゃねえってことは➨ 234 00:13:47,372 --> 00:13:51,309 見抜けるんだろ? 焔が愛し 守り抜いた国民は➨ 235 00:13:51,309 --> 00:13:55,980 誰一人見殺しにできねえ。 そこが アンタの弱点だ。 236 00:13:55,980 --> 00:13:59,317 残念だけど アンタの情報は すべて漏えいしてんだ。 237 00:13:59,317 --> 00:14:02,821 裏切った アンタの師匠が 全部教えてくれたよ。 238 00:14:02,821 --> 00:14:06,658 答えろ。 師匠は なぜ故国を裏切った? 239 00:14:06,658 --> 00:14:08,827 (白蜘蛛)さぁな。 早く行けよ。 240 00:14:08,827 --> 00:14:10,829 でなきゃ 万が一のとき➨ 241 00:14:10,829 --> 00:14:12,997 間に合わねえぞ? 燎火。 242 00:14:12,997 --> 00:14:16,668 潭水… ローランドのヤツは おおかた アンタと戦って➨ 243 00:14:16,668 --> 00:14:21,005 負けたってとこだろうけど 俺は 正面切って戦わねえ。 244 00:14:21,005 --> 00:14:23,341 だから負けることもねえ。 245 00:14:23,341 --> 00:14:26,177 これが俺なりの最適解だ。 246 00:14:26,177 --> 00:14:28,513 お前の顔は覚えた。 247 00:14:28,513 --> 00:14:31,683 決着は次に会ったときだ キノコ頭。 248 00:14:31,683 --> 00:14:33,852 その呼び名は勘弁してくれ。 249 00:14:33,852 --> 00:14:36,054 できれば 白蜘蛛で頼むわ。 250 00:14:40,191 --> 00:14:43,194 ハァ…。 251 00:14:43,194 --> 00:14:46,865 ここでお別れですね。 皆さん どうもありがとう。 252 00:14:46,865 --> 00:14:50,969 アネット 30秒あげるわ。 俺様ですか? 253 00:14:50,969 --> 00:14:52,971 別れの挨拶をしなさい。 254 00:14:52,971 --> 00:14:55,807 できるだけ優しい言葉をかけて。 255 00:14:55,807 --> 00:14:58,009 ん…。 256 00:15:05,817 --> 00:15:08,653 あっ! 俺様 忘れてました! 257 00:15:08,653 --> 00:15:11,489 工具箱 返します。 258 00:15:11,489 --> 00:15:13,491 一緒に行く? 私と。 259 00:15:13,491 --> 00:15:17,162 お断りです。 俺様は 姉貴たちと一緒がいいです。 260 00:15:17,162 --> 00:15:20,665 うん… じゃあ その工具箱は返さなくていい。 261 00:15:20,665 --> 00:15:23,334 あげるわ。 いいんですか!? 262 00:15:23,334 --> 00:15:26,671 だったら 俺様の工具箱を プレゼントします。 263 00:15:26,671 --> 00:15:30,508 交換! 264 00:15:30,508 --> 00:15:34,679 ソックリね。 そうか 作っていたものね。 265 00:15:34,679 --> 00:15:37,382 はい お母さんとおそろいです。 266 00:15:42,520 --> 00:15:44,622 さようなら。 さよならです。 267 00:15:48,193 --> 00:15:51,796 姉貴! 俺様の願いをかなえてくれて➨ 268 00:15:51,796 --> 00:15:53,965 ありがとうございました! 269 00:15:53,965 --> 00:15:56,968 《そうね 考えてもしかたがない。 270 00:15:56,968 --> 00:16:00,805 この笑顔を守ることが いちばんの目的だもの》 271 00:16:00,805 --> 00:16:03,641 (リリィ)本当に 仕掛けられてましたね 爆弾。 272 00:16:03,641 --> 00:16:06,811 あぁ。 僕のような人間が 駆けつけることも➨ 273 00:16:06,811 --> 00:16:09,147 想定していたのだろう。 274 00:16:09,147 --> 00:16:13,651 《まさか 先生から 逃げられる人がいるなんて…》 275 00:16:13,651 --> 00:16:16,154 ここだな たぶん。 へ? 276 00:16:16,154 --> 00:16:20,158 スパイを海に追い詰めるなと 僕は ウェルタに忠告した。 277 00:16:20,158 --> 00:16:23,161 ヤツは意地になって 逆の手を選んだはず。 278 00:16:23,161 --> 00:16:25,163 だとすれば…。 279 00:16:28,333 --> 00:16:30,335 あっ クラウスさん おひさ。 280 00:16:30,335 --> 00:16:32,504 モ… モニカちゃん!? 何やって…。 281 00:16:32,504 --> 00:16:34,672 くさっ! 282 00:16:34,672 --> 00:16:36,875 極上だ。 283 00:16:44,015 --> 00:16:47,852 (リリィ)こら~! エルナちゃん ダメじゃないですか! 284 00:16:47,852 --> 00:16:51,356 無断で帰らないなんて! 心配したんですよぉ! 285 00:16:55,627 --> 00:16:57,962 《モニカ:クラウスさんも人が悪いなぁ。 286 00:16:57,962 --> 00:17:00,298 あんなヤツが チームにいるならさ➨ 287 00:17:00,298 --> 00:17:02,967 僕の心配なんて杞憂じゃん? 288 00:17:02,967 --> 00:17:06,571 冷酷さを欠いてるとか言って 恥かいちゃったよ》 289 00:17:11,476 --> 00:17:13,478 んっ…。 290 00:17:17,148 --> 00:17:19,317 《ここまで来りゃ安心だな。 291 00:17:19,317 --> 00:17:21,986 あの虐待オバサンは無事か?》 292 00:17:21,986 --> 00:17:26,491 《そもそもね 私と あの子は 血がつながってないんですよ。 293 00:17:26,491 --> 00:17:29,827 駅のゴミ箱に捨てられていた 赤子なんです。 294 00:17:29,827 --> 00:17:32,997 スパイ活動に利用するために拾って➨ 295 00:17:32,997 --> 00:17:36,167 私の娘になれるように 整形させて…。 296 00:17:36,167 --> 00:17:39,504 片目を潰しちゃったのは かわいそうでしたけど…。 297 00:17:39,504 --> 00:17:44,008 でも 存在自体が 間違ってるんです あの子は。 298 00:17:44,008 --> 00:17:48,179 大きくなると どんどん 理解が及ばない何かになった。 299 00:17:48,179 --> 00:17:50,615 怖くて 何度も 何度も殴ってたら➨ 300 00:17:50,615 --> 00:17:54,786 幸い 記憶をなくしてくれたので 捨てました。 301 00:17:54,786 --> 00:17:59,791 でも 今考えると 不良品は しっかり処分しないと。 302 00:17:59,791 --> 00:18:03,127 母親の形見として これをあげるんです。 303 00:18:03,127 --> 00:18:05,964 中には爆弾が仕掛けてあります。 304 00:18:05,964 --> 00:18:10,134 最後の最後まで 私は 善良な母親を演じて➨ 305 00:18:10,134 --> 00:18:12,637 娘を爆殺するんです》 306 00:18:12,637 --> 00:18:14,639 (足音) 307 00:18:14,639 --> 00:18:18,643 ハッ クラウスの兄貴! 俺様 逃走します! 308 00:18:18,643 --> 00:18:21,479 捕まえた。 鬼ごっこはおしまいだ。 309 00:18:21,479 --> 00:18:25,817 エヘヘッ 俺様 とうとう捕まっちゃいました。 310 00:18:25,817 --> 00:18:27,986 (クラウス)どうだった? お前にとって➨ 311 00:18:27,986 --> 00:18:29,988 この休暇は楽しかったか? 312 00:18:29,988 --> 00:18:32,156 (アネット)すっごく 充実していました! 313 00:18:32,156 --> 00:18:34,659 俺様 勉強になりました。 314 00:18:34,659 --> 00:18:36,828 最初は どうして姉貴たちが➨ 315 00:18:36,828 --> 00:18:39,998 お母さんというのを気にするのか わからなかったんです。 316 00:18:39,998 --> 00:18:43,001 でも 俺様 また一つ賢くなりました! 317 00:18:43,001 --> 00:18:47,839 つまり? 時に怒って 時に褒めてくれて➨ 318 00:18:47,839 --> 00:18:51,442 そして 俺様の思いを 応援してくれる人。 319 00:18:51,442 --> 00:18:53,444 それが お母さんなんです! 320 00:18:53,444 --> 00:18:56,114 だから お母さんが 悲しい顔をしていると➨ 321 00:18:56,114 --> 00:18:59,951 俺様も怒れてきちゃう。 そんな存在です。 322 00:18:59,951 --> 00:19:03,621 そのお母さんとは お前が再会した マティルダのことか? 323 00:19:03,621 --> 00:19:07,291 違います! ティアの姉貴です! 324 00:19:07,291 --> 00:19:10,294 あの女は不合格ですよ。 325 00:19:10,294 --> 00:19:12,797 (アネット)あの女が スパイと発覚した翌日➨ 326 00:19:12,797 --> 00:19:16,300 俺様 あの女の本性を見抜きました! 327 00:19:16,300 --> 00:19:19,303 海辺で会ったとき 血の臭いがしたんです! 328 00:19:19,303 --> 00:19:22,140 大激怒でした! 突然しゃしゃり出てきて➨ 329 00:19:22,140 --> 00:19:24,642 気ぃ遣って 工具箱を取り返してやったら➨ 330 00:19:24,642 --> 00:19:27,478 殺人をやらかす! ティアの姉貴の恩を➨ 331 00:19:27,478 --> 00:19:30,148 あだで返すなんて ありえねえです! 332 00:19:30,148 --> 00:19:32,483 だが彼女を 陸軍に引き渡す選択は➨ 333 00:19:32,483 --> 00:19:35,153 しなかったんだな。 ん? 334 00:19:35,153 --> 00:19:37,488 俺様たちが取り戻した道具で➨ 335 00:19:37,488 --> 00:19:40,825 帝国のスパイが 共和国民を殺した。 336 00:19:40,825 --> 00:19:43,161 (アネット)それが 陸軍の野郎どもに知れたら➨ 337 00:19:43,161 --> 00:19:46,164 灯の大スキャンダルですよね? 338 00:19:46,164 --> 00:19:49,834 つまり 面倒な事態だったわけか。 339 00:19:49,834 --> 00:19:53,671 マティルダが陸軍に拘束されれば 弱みを握られる。 340 00:19:53,671 --> 00:19:55,840 タイムリミットは近い。 341 00:19:55,840 --> 00:19:59,177 何より お前は はらわたが煮えくり返っていた。 342 00:19:59,177 --> 00:20:01,679 だから暗殺に踏み切った。 343 00:20:01,679 --> 00:20:05,349 逃亡させるフリをして コンテナに閉じ込めた。 344 00:20:05,349 --> 00:20:08,853 大正解です! さすが クラウスの兄貴! 345 00:20:08,853 --> 00:20:10,855 (クラウス)数字を書き換えたんだな➨ 346 00:20:10,855 --> 00:20:13,024 水に溶ける塗料で。 347 00:20:13,024 --> 00:20:15,359 ティアたちは気付かず コンテナに入れ➨ 348 00:20:15,359 --> 00:20:19,530 その後 塗料が雨に流されて 正しい番号が現れた。 349 00:20:19,530 --> 00:20:21,866 (アネット)すごい! 連続正解です! 350 00:20:21,866 --> 00:20:25,036 (クラウス)あのコンテナは 別大陸行きの船に乗る。 351 00:20:25,036 --> 00:20:27,538 脱出する余地は? すぐに故障する➨ 352 00:20:27,538 --> 00:20:32,043 俺様特製のバーナーを渡しました! 不可能です! 353 00:20:32,043 --> 00:20:34,712 (クラウス)つまり 別大陸までの10日間➨ 354 00:20:34,712 --> 00:20:37,548 マティルダは幽閉され 餓死する。 355 00:20:37,548 --> 00:20:40,051 俺様を怒らせた罰です! 356 00:20:40,051 --> 00:20:42,220 (クラウス)だが 不十分では? 357 00:20:42,220 --> 00:20:45,723 気付いたマティルダが 助けを求めるかもしれない。 358 00:20:45,723 --> 00:20:48,392 外に声が届く可能性は ゼロではない。 359 00:20:48,392 --> 00:20:50,661 優しい俺様の慈悲です。 360 00:20:50,661 --> 00:20:55,500 1パーセントだけ生きる可能性を 残してやりました! 361 00:20:55,500 --> 00:20:59,670 そして! たった今 その1パーセントも消し飛びました! 362 00:20:59,670 --> 00:21:02,840 爆弾は あの女自身が用意したものです。 363 00:21:02,840 --> 00:21:05,676 仕掛けたのも 起動したのも本人です。 364 00:21:05,676 --> 00:21:08,679 すり替えたのか うり二つのものと。 365 00:21:08,679 --> 00:21:12,016 はい! 自滅なんて 哀れなヤツですねぇ。 366 00:21:12,016 --> 00:21:14,685 俺様の爆殺なんて 考えなかったら➨ 367 00:21:14,685 --> 00:21:16,687 生きられたかもしれないのに。 368 00:21:19,690 --> 00:21:23,194 もしかして 兄貴も 俺様の存在が間違っているって➨ 369 00:21:23,194 --> 00:21:26,197 言うんですか? どういう意味だ? 370 00:21:26,197 --> 00:21:28,199 誰かに言われていたのか? 371 00:21:28,199 --> 00:21:33,371 それは… ん? あれ? 372 00:21:33,371 --> 00:21:37,208 《存在自体が間違っている 圧倒的な悪だ》 373 00:21:37,208 --> 00:21:39,877 《違うな 冷酷ではあるが➨ 374 00:21:39,877 --> 00:21:44,882 アネットの判断は 共和国にとって 最高の結末を導いた》 375 00:21:44,882 --> 00:21:47,885 クラウスの兄貴? 376 00:21:47,885 --> 00:21:50,822 (クラウス)忘我の意味を 知っているか? アネット。 377 00:21:50,822 --> 00:21:53,157 ん? 教えてください。 378 00:21:53,157 --> 00:21:56,327 忘我とは 我を忘れ 他の物事が➨ 379 00:21:56,327 --> 00:21:58,996 視界に入らない状態を指す。 380 00:21:58,996 --> 00:22:01,666 自分以外を忘れ 沸き起こる衝動を➨ 381 00:22:01,666 --> 00:22:05,002 最優先した結果 残るのは➨ 382 00:22:05,002 --> 00:22:07,338 強固極まりない自我だ。 383 00:22:07,338 --> 00:22:11,008 究極で純粋な 自己中心主義者だ。 384 00:22:11,008 --> 00:22:15,179 ん? アネット お前が宿す残酷さは➨ 385 00:22:15,179 --> 00:22:17,682 チームの誰とも違う武器だ。 386 00:22:17,682 --> 00:22:19,851 間違いのはずがない。 387 00:22:19,851 --> 00:22:22,186 極上だ。 僕は お前を➨ 388 00:22:22,186 --> 00:22:26,190 誇りに思うよ。 はぁ…。 389 00:22:26,190 --> 00:22:28,526 さすが兄貴 大好きです! 390 00:22:28,526 --> 00:22:32,196 お返しです! 兄貴には 特別に明かしてやります! 391 00:22:32,196 --> 00:22:36,200 俺様が マティルダさんを殺した もう1つの理由! 392 00:22:36,200 --> 00:22:39,203 なんだ? あの子は変わっていない…。 393 00:22:39,203 --> 00:22:41,205 あの女は 4年ぶりに会う俺様に➨ 394 00:22:41,205 --> 00:22:43,207 そう暴言を吐いたんです! 395 00:22:43,207 --> 00:22:46,377 殺しても まだ 怒りが収まりません! 396 00:22:46,377 --> 00:22:49,880 俺様 身長が伸びないことが 悩みなんです。 397 00:22:49,880 --> 00:22:52,183 ヒヒーン。 398 00:23:03,494 --> 00:23:06,664 お前の行動が 信念に従った結果なら➨ 399 00:23:06,664 --> 00:23:09,834 堂々と誇れ。 400 00:23:09,834 --> 00:23:14,171 ねぇ先生 この悔しさを 取り払うためには➨ 401 00:23:14,171 --> 00:23:18,009 どうすればいいの? その方法は➨ 402 00:23:18,009 --> 00:23:22,346 僕の答えよりも 僕のボスの答えを伝えておこうか。 403 00:23:22,346 --> 00:23:25,516 紅炉さん? あぁ お前には➨ 404 00:23:25,516 --> 00:23:27,685 そっちのほうがいいだろう。 405 00:23:27,685 --> 00:23:30,855 次の任務を完璧に成功させる。 406 00:23:30,855 --> 00:23:33,858 それだけだ。 407 00:23:33,858 --> 00:23:35,860 さすが…。 408 00:23:35,860 --> 00:23:38,162 (ティア)すばらしいわね。