0 00:00:01,569 --> 00:00:02,236 ♪“恋のミクル伝説” 2 00:00:02,236 --> 00:00:04,322 ♪“恋のミクル伝説” 3 00:00:02,236 --> 00:00:04,322 (みくる) ♪ ミ・ミ・ミラクル☆    ミクルンルン☆ 4 00:00:04,322 --> 00:00:04,405 ♪“恋のミクル伝説” 5 00:00:04,405 --> 00:00:07,325 ♪“恋のミクル伝説” 6 00:00:04,405 --> 00:00:07,325 ♪ ミ・ミ・ミラクル☆     ミクルンルン☆ 7 00:00:12,580 --> 00:00:18,419 ♪ 素直に「好き」と      言えないキミも 8 00:00:18,544 --> 00:00:21,297 ♪ 勇気を出して 9 00:00:22,382 --> 00:00:23,424 ♪ Hey Attack! 10 00:00:23,758 --> 00:00:29,472 ♪ 恋のまじないミクルビーム 11 00:00:29,555 --> 00:00:32,642 ♪かけてあげるわ 12 00:00:34,352 --> 00:00:40,608 ♪ 未来からやってきた     おしゃまなキューピッド 13 00:00:40,775 --> 00:00:45,321 ♪ いつもみんなの夢を運ぶの 14 00:00:45,405 --> 00:00:51,035 ♪ 夜はひとり     星たちに願いをかける 15 00:00:51,869 --> 00:00:57,834 ♪ 明日もあの人に     会えますように 16 00:00:58,459 --> 00:01:02,755 ♪ Come On! Let's dance!   Come On! Let's dance! Baby! 17 00:01:03,256 --> 00:01:09,470 ♪ 涙をふいて走り出したら 18 00:01:09,554 --> 00:01:14,308 ♪ Come On! Let's dance!   Come On! Let's dance! Baby! 19 00:01:14,392 --> 00:01:21,357 ♪ 宙(そら)の彼方(かなた)へ     Special Generation 20 00:01:22,567 --> 00:01:25,027 ♪ 「いつになったら     大人になれるのかなぁ?」 21 00:01:25,027 --> 00:01:26,112 ♪ 「いつになったら     大人になれるのかなぁ?」 22 00:01:25,027 --> 00:01:26,112 ~♪ 23 00:01:26,112 --> 00:01:26,195 ~♪ 24 00:01:26,195 --> 00:01:29,907 ~♪ 25 00:01:26,195 --> 00:01:29,907 ♪ 恋のマジカル ミクルンルン☆ 26 00:01:42,378 --> 00:01:44,714 (キョン) 彼女の名は朝比奈(あさひな)ミクル 27 00:01:45,339 --> 00:01:46,215 ごく普通の 28 00:01:46,340 --> 00:01:48,342 けなげでかわいらしい 少女のようでいて 29 00:01:48,468 --> 00:01:52,180 実は 未来から来た 戦うウエートレスである 30 00:01:52,472 --> 00:01:54,807 なぜ未来から来たのが ウエートレスなのかは 31 00:01:54,932 --> 00:01:56,684 さまつな問題にすぎない 32 00:01:57,018 --> 00:01:59,812 物語とは往々にして 開始と同時に 33 00:01:59,937 --> 00:02:03,483 問答無用の奇っ怪な設定が 突きつけられるものだ 34 00:02:04,067 --> 00:02:07,737 (みくる) ええ… あっ お急ぎのところ すみませ~ん 35 00:02:07,862 --> 00:02:11,699 今日は生きのいい白菜が 大量入荷で~す! 36 00:02:12,283 --> 00:02:18,247 今から1時間ぽっきりで 1束半額サービスなので~す! 37 00:02:18,831 --> 00:02:21,959 (キョン) ところで“戦うウエートレス”と 言っておきながら 38 00:02:22,085 --> 00:02:25,505 なぜ 今 唐突に バニーガールの衣装を着ているのか 39 00:02:25,630 --> 00:02:29,717 それは ふだん彼女が地元商店街の 客寄せ用 呼び子のバイトで 40 00:02:29,842 --> 00:02:31,260 糊口(ここう)をしのいでいるからだ 41 00:02:31,844 --> 00:02:36,641 (おばちゃんA) あら 今日は白菜が安いのね 42 00:02:31,844 --> 00:02:36,641 (棒読み演技) 43 00:02:37,850 --> 00:02:39,977 (おばちゃんB) 急いで買わなきゃね 44 00:02:42,480 --> 00:02:45,650 (おじさん) ミクルちゃん 今日も精が出るね 45 00:02:45,775 --> 00:02:47,652 はい 頑張ってます! 46 00:02:48,152 --> 00:02:51,447 (キョン) 頑張りすぎのコスチュームで 明るく返答するミクル 47 00:02:51,572 --> 00:02:55,284 その無垢(むく)な魅力で 白菜はたちまち売り切れとなった 48 00:02:56,369 --> 00:03:01,249 (森村) いつもすまないね 少ないけど これ取っといて 49 00:03:01,749 --> 00:03:04,001 そんな 全然です 50 00:03:04,961 --> 00:03:07,004 あたしこそ ごめんなさいです 51 00:03:08,172 --> 00:03:10,925 こんなことくらいしかできなくて 52 00:03:16,848 --> 00:03:18,307 それじゃあ 次は 53 00:03:18,432 --> 00:03:21,394 お肉屋さんのところに 行かないといけないので 54 00:03:21,519 --> 00:03:25,147 失礼しました… ハッ 失礼します! 55 00:03:27,191 --> 00:03:30,194 (キョン) 今や彼女は この商店街には なくてはならない― 56 00:03:30,319 --> 00:03:31,320 マスコットキャラとして 57 00:03:31,821 --> 00:03:34,490 地域住民に 愛される存在であった 58 00:03:34,824 --> 00:03:35,825 頑張れ ミクル! 59 00:03:36,033 --> 00:03:38,536 去年 出来た大型デパートに 奪われた客を 60 00:03:38,661 --> 00:03:40,621 商店街に取り戻すのだ 61 00:03:41,122 --> 00:03:44,208 地域の活性化と 個人店舗の命運はひとえに 62 00:03:44,333 --> 00:03:46,169 ミクルの双肩にかかっている 63 00:03:46,294 --> 00:03:49,422 ただし 本筋とは なんの関係もない 64 00:03:54,218 --> 00:03:56,220 さて その本筋だが 65 00:03:56,345 --> 00:03:58,598 彼女はもちろん 戦うウエートレスであり 66 00:03:58,723 --> 00:04:00,308 その目的とは すなわち 67 00:04:00,433 --> 00:04:04,061 一人の少年を 陰ながら見守ることであった 68 00:04:04,979 --> 00:04:07,857 その少年の名は古泉(こいずみ)イツキ 69 00:04:07,982 --> 00:04:10,610 ごく普通の 能天気な高校生のようだが 70 00:04:10,735 --> 00:04:12,904 実は超能力者である 71 00:04:13,070 --> 00:04:15,823 しかし本人には まだ その自覚がない 72 00:04:16,073 --> 00:04:17,742 どうやら何かをきっかけにして 73 00:04:17,867 --> 00:04:20,328 秘めたるスーパー インクレディブルパワーが 74 00:04:20,453 --> 00:04:22,455 覚醒するということらしい 75 00:04:25,750 --> 00:04:26,459 はあ~ 76 00:04:26,584 --> 00:04:30,213 (キョン) なんだか憧れの上級生に 声をかけられなかった― 77 00:04:30,338 --> 00:04:31,964 下級生のようにも見えるが 78 00:04:32,089 --> 00:04:35,760 とりあえずイツキの無事な姿に 安堵(あんど)してるのだとしておこう 79 00:04:36,886 --> 00:04:38,095 こうして その後も 80 00:04:38,221 --> 00:04:40,723 あられもない衣装で バイトを続けたミクルはやがて 81 00:04:41,515 --> 00:04:46,103 今のミクルに居住スペースを 提供している文具店に戻ってきた 82 00:04:49,148 --> 00:04:51,108 (鈴木) ああ おかえり 83 00:04:51,609 --> 00:04:53,444 ミクルちゃん お疲れかい? 84 00:04:53,903 --> 00:04:55,988 えっと 平気です 85 00:04:56,113 --> 00:05:00,159 今日はお客さんも多くて 大繁盛でした! 86 00:05:01,160 --> 00:05:05,164 ああ それは いいことだなあ 87 00:05:06,082 --> 00:05:08,334 (足音) 88 00:05:15,549 --> 00:05:17,510 (キョン) 今日の務めは果たした 89 00:05:17,843 --> 00:05:21,138 ミクルは やっと そのご無体な衣装を脱ぎ 90 00:05:21,264 --> 00:05:23,683 カジュアルな姿で床に就いた 91 00:05:25,101 --> 00:05:26,394 (キョン) 断じて言っておくが 92 00:05:26,519 --> 00:05:28,437 着替えのシーンは これ以上撮ってないので 93 00:05:28,562 --> 00:05:30,356 ソースを問い合わせても ムダである 94 00:05:30,481 --> 00:05:31,816 ウソではない 95 00:05:38,698 --> 00:05:42,535 (キョン) なんの前触れも 前フリもなく 立っているのは 長門(ながと)ユキ 96 00:05:42,827 --> 00:05:46,330 ごく普通でもなければ 一般人な少女にも見えないが 97 00:05:46,455 --> 00:05:49,709 それもそのはず 実は悪い魔法使いである 98 00:05:49,834 --> 00:05:51,168 しかも宇宙人 99 00:05:52,336 --> 00:05:54,797 しかし思うに イツキに対して 100 00:05:54,922 --> 00:05:58,467 何やら思惑があるということを 示したいのだろう このカットだが 101 00:05:58,592 --> 00:06:02,763 そもそも イツキが下校した後の 高校に残っていてもしかたがないし 102 00:06:02,888 --> 00:06:04,765 それに さっきまで 夕方だったはずが 103 00:06:04,890 --> 00:06:06,851 今は どうも昼間のように見える 104 00:06:06,976 --> 00:06:09,603 好き勝手撮るのはいいが 編集する身にもなってほしい― 105 00:06:09,729 --> 00:06:11,647 微妙なインサートカットである 106 00:06:12,523 --> 00:06:16,110 そうこうしているうちに ミクルとユキの初対決となった 107 00:06:16,235 --> 00:06:19,864 2人の出会いから 因縁関係に至るまでの一切の経緯は 108 00:06:19,989 --> 00:06:23,951 諸所の事情により 見てる人の ご想像にお任せするしかない 109 00:06:24,076 --> 00:06:27,913 この辺で本作の演出方針を 大体 察していただければ 110 00:06:28,039 --> 00:06:29,206 甚だ幸いである 111 00:06:34,086 --> 00:06:36,881 古泉く… あっ イツキ君を 112 00:06:37,006 --> 00:06:39,800 あなたの思いじょおりには さませせせん! 113 00:06:40,009 --> 00:06:41,719 あたしが守ってみせま~しゅ! 114 00:06:47,349 --> 00:06:48,392 え~い! (モデルガンを撃つ音) 115 00:06:49,852 --> 00:06:53,064 (キョン) 説明しよう このありがちなデザインの棒は 116 00:06:53,189 --> 00:06:54,857 “スターリング・インフェルノ” とかいう 117 00:06:54,982 --> 00:06:56,734 魔法のステッキなのだ 118 00:06:57,359 --> 00:06:58,235 うう~ 119 00:06:58,360 --> 00:07:00,946 こっ… こうなっては奥の手です 120 00:07:01,405 --> 00:07:02,740 と~りゃ! 121 00:07:04,283 --> 00:07:05,534 ミ… ミ… 122 00:07:05,659 --> 00:07:07,828 (みくる)ミクルビーム! (キョン)あっ? 123 00:07:07,953 --> 00:07:09,080 (キョン) 説明しよう 124 00:07:09,205 --> 00:07:12,541 “ミクルビーム”とは 朝比奈ミクルの左目から出る― 125 00:07:12,666 --> 00:07:14,794 マジで危ない必殺ビームなのだ 126 00:07:14,919 --> 00:07:15,586 (ハルヒ) カット カット! 127 00:07:15,711 --> 00:07:19,382 (キョン) 一体 この後 事態は どのような急転直下を迎えるのか 128 00:07:19,507 --> 00:07:21,092 果たしてミクルの運命は? 129 00:07:21,217 --> 00:07:22,968 イツキは なんのために 出てきたのか? 130 00:07:25,638 --> 00:07:27,598 こっ こっ このお店は 131 00:07:27,890 --> 00:07:31,644 えっと 店長がとても親切です 132 00:07:32,144 --> 00:07:34,230 それにナイスガイです 133 00:07:34,605 --> 00:07:38,901 今の店主の栄二郎(えいじろう)さんの おじいさんの代からやっています 134 00:07:39,360 --> 00:07:43,572 かっ… 乾電池から冷蔵庫まで なんでもそろいます 135 00:07:44,740 --> 00:07:47,743 え~ えっと それから… 136 00:07:48,160 --> 00:07:52,832 とっ とにかく大森(おおもり)電器店を よろしくお願いしま~す! 137 00:07:54,041 --> 00:07:54,750 はあ~ 138 00:07:56,043 --> 00:07:59,755 (キョン) ユキとの初対決に敗れたミクルは 悩んでいた 139 00:08:00,798 --> 00:08:03,968 ミクルビームが通用しないなんて 140 00:08:04,260 --> 00:08:05,511 なんとかしなくちゃ! 141 00:08:11,600 --> 00:08:13,978 (キョン) どうやらミクルは 変身ヒーローではなく 142 00:08:14,103 --> 00:08:15,980 着替える必要があるようだ 143 00:08:16,939 --> 00:08:20,734 そして 今日も律儀にバイトに 出かけなくてはならないらしい 144 00:08:22,278 --> 00:08:26,907 そのころイツキは相も変わらず 空虚な顔で道を歩いていた 145 00:08:30,995 --> 00:08:33,956 (古泉) あっ! 何者です? 146 00:08:34,748 --> 00:08:38,419 (長門) 私は 魔法を使う宇宙人である 147 00:08:39,879 --> 00:08:41,464 そうなんですか 148 00:08:42,047 --> 00:08:42,715 そう 149 00:08:43,799 --> 00:08:45,676 僕に なんの用です? 150 00:08:46,677 --> 00:08:51,390 あなたには隠された力があるので 私は それを狙っている 151 00:08:52,349 --> 00:08:54,852 迷惑だと言ったら どうします? 152 00:08:55,769 --> 00:09:00,316 強引な手を使ってでも 私は あなたを手に入れるだろう 153 00:09:01,317 --> 00:09:03,444 強引な手とは なんでしょうか? 154 00:09:03,819 --> 00:09:04,570 こうするのだ 155 00:09:06,238 --> 00:09:07,823 (みくる)危な~い! (古泉)うわ 156 00:09:09,658 --> 00:09:12,912 (みくる) 痛っ! うっ うう… 157 00:09:13,496 --> 00:09:14,705 痛た… 158 00:09:14,830 --> 00:09:18,042 あな… あなたの思いどおりには させませ~ん! 159 00:09:19,043 --> 00:09:21,629 ここはひとまず退散しておく 160 00:09:21,879 --> 00:09:24,548 けれど次は そうはいかないのだ 161 00:09:24,840 --> 00:09:28,886 その時までに 自分の戒名を用意することだ 162 00:09:29,220 --> 00:09:34,308 今度こそ 私は容赦なく お前を討ち滅ぼすだろう 163 00:09:41,357 --> 00:09:42,775 あなたは誰ですか? 164 00:09:42,900 --> 00:09:44,944 えっ あっ… え~ 165 00:09:45,069 --> 00:09:47,738 あたしは通りすがりの バニーガールです 166 00:09:47,863 --> 00:09:50,950 それだけなんです じゃあ さよなら 167 00:09:57,706 --> 00:09:59,959 あの人は一体… 168 00:10:00,334 --> 00:10:04,755 (キョン) ムダに不思議そうなまなざしで ミクルを見送るイツキであった 169 00:10:04,880 --> 00:10:06,549 …ってなんだ? このパン・アップは? 170 00:10:07,174 --> 00:10:09,802 (キョン) ここでまた ごっそりと過程が省かれる 171 00:10:09,927 --> 00:10:11,554 それっぽい なんやかんやがあった後に 172 00:10:11,679 --> 00:10:15,182 再び戦いの火蓋が切られることに なったんだろう 多分 173 00:10:15,599 --> 00:10:18,936 ここ… こけっ こんなことでは あたしは めげないのです! 174 00:10:19,061 --> 00:10:21,647 わ… 悪い宇宙人のユキさん! 175 00:10:22,481 --> 00:10:25,943 神妙に地球から 立ち去りなさ~い! 176 00:10:29,530 --> 00:10:32,658 あなたこそ この時代から消え去るがいい 177 00:10:33,075 --> 00:10:35,703 彼は我々が手に入れるのだ 178 00:10:36,245 --> 00:10:38,789 彼には貴重な価値があるのだ 179 00:10:38,914 --> 00:10:42,585 その一環として まず地球を侵略する 180 00:10:43,043 --> 00:10:45,629 そっ そんなことは させないのれす! 181 00:10:45,754 --> 00:10:47,590 この命に代えてでも! 182 00:10:48,340 --> 00:10:51,760 では その命も我々が頂こう 183 00:10:53,053 --> 00:10:54,972 (鶴屋) フッ フッ フッ… 184 00:11:01,854 --> 00:11:05,858 あっ あっ 鶴屋さん! まさか あなたまで… 185 00:11:06,025 --> 00:11:08,027 正気に戻ってください! 186 00:11:08,819 --> 00:11:10,654 ハハハハ… 187 00:11:10,779 --> 00:11:14,742 そんな姿で言われてもな ハハハハ… あっ 188 00:11:14,867 --> 00:11:19,038 ミクル ごめんね あたし操られちゃってるからさ 189 00:11:19,455 --> 00:11:21,040 ホント ごめんよ~ 190 00:11:21,457 --> 00:11:22,124 ひっ! 191 00:11:22,708 --> 00:11:25,627 (キョン) あのスターリング・インフェルノ とかいうやつから出る― 192 00:11:25,753 --> 00:11:28,714 魔力か電波かで 鶴屋さん他2名は 193 00:11:28,839 --> 00:11:32,259 自意識を喪失した 操り人形と化してしまったようだ 194 00:11:32,384 --> 00:11:34,887 これではミクルは手を出せない どうする ミクル? 195 00:11:35,346 --> 00:11:37,139 ひえ~! 196 00:11:37,264 --> 00:11:38,390 (みくる・谷口(たにぐち)) うわ~! 197 00:11:38,515 --> 00:11:40,017 (キョン) どうしようもなかった 198 00:11:41,226 --> 00:11:42,478 (古泉) どうしました? 199 00:11:43,479 --> 00:11:45,981 つかまってください 落ち着いて 200 00:11:47,149 --> 00:11:51,362 (キョン) ところで いきなり現れたイツキは これまで どこにいたのだろうか? 201 00:11:51,487 --> 00:11:53,864 さっき うっかり 映ってた気もするが 202 00:11:53,989 --> 00:11:56,533 うう… 冷たかった 203 00:11:57,409 --> 00:12:00,704 こんなところで 一体 何をしていたのですか? 204 00:12:01,038 --> 00:12:03,624 えっ? あっ その… 205 00:12:03,749 --> 00:12:07,002 悪い人に池に その… 206 00:12:07,378 --> 00:12:10,130 (ハルヒ)そこで気絶するの! (みくる)あっ 207 00:12:10,464 --> 00:12:11,590 きゅん… 208 00:12:11,715 --> 00:12:13,217 しっかりしてください 209 00:12:13,342 --> 00:12:15,052 (キョン) 普通は救急車を呼ぶか 210 00:12:15,177 --> 00:12:18,180 周囲の民家に 助けを呼びに行くかするものだが 211 00:12:18,305 --> 00:12:21,350 この少年は 意識を失った無垢な美少女を 212 00:12:21,475 --> 00:12:25,187 お姫様だっこで どこへ 連れていこうというのだ この野郎 213 00:12:25,312 --> 00:12:27,481 第一 さっきまでいたユキたちは 214 00:12:27,606 --> 00:12:30,776 とどめも刺さずに 一体 どこへ消えてしまったのだろうか? 215 00:12:30,901 --> 00:12:34,488 さまざまな謎や矛盾を ことごとくほったらかしにして 216 00:12:34,613 --> 00:12:37,116 この物語は ようやく半分に達する 217 00:12:37,241 --> 00:12:39,368 …って まだ半分あるのか これ? 218 00:12:39,535 --> 00:12:41,995 ♪~ 219 00:12:45,332 --> 00:12:48,043 (キョン) ここはイツキの自宅のようだ 220 00:12:48,252 --> 00:12:50,421 それよりも気になるのは 221 00:12:50,587 --> 00:12:53,924 担ぎ込まれたミクルの 何げに湯上がりの格好だが 222 00:12:54,049 --> 00:12:55,759 これは もしや気絶してる間に 223 00:12:55,884 --> 00:12:58,637 イツキがミクルを風呂に 入れたということなのだろうか? 224 00:12:58,762 --> 00:13:00,305 いや そうに違いない! 225 00:13:00,431 --> 00:13:02,099 ならば ここは誰だって 226 00:13:02,224 --> 00:13:06,103 疑問が激怒から しまいには 殺意に急変するところなのだが 227 00:13:06,228 --> 00:13:08,689 あえて今は 湧き上がる感情を押し殺して 228 00:13:08,814 --> 00:13:10,816 深く考えないことにしたい 229 00:13:10,941 --> 00:13:13,569 我々の予測範囲内で動く 登場人物に 230 00:13:13,694 --> 00:13:16,738 人間的リアリティーなど あるわけがないからだ 231 00:13:23,954 --> 00:13:27,082 あっ! …って やぶから棒に なんだ これは? 232 00:13:27,207 --> 00:13:28,709 それ以上 顔を近づけると 233 00:13:28,834 --> 00:13:30,836 さすがに予定外の人物が フレームインして 234 00:13:30,961 --> 00:13:32,171 蹴りを入れてやるぞ! おい! 235 00:13:32,880 --> 00:13:33,964 待つがよい 236 00:13:36,175 --> 00:13:40,971 古泉イツキ あなたは彼女を選ぶべきではない 237 00:13:41,513 --> 00:13:44,600 あなたの力は私とともにあって 238 00:13:44,725 --> 00:13:47,811 初めて有効性を 持つことになるのである 239 00:13:48,729 --> 00:13:50,731 えっ? それはどういうことですか? 240 00:13:50,856 --> 00:13:53,984 (キョン) まず窓からユキが現れたことを 驚かないのだろうか? 241 00:13:54,610 --> 00:13:56,111 今 言えるのは 242 00:13:56,236 --> 00:13:59,239 あなたの選択肢は 2つあるということだ 243 00:13:59,364 --> 00:14:03,619 私とともに宇宙をあるべき姿へと 進行させるか 244 00:14:03,827 --> 00:14:07,122 彼女に味方して 未来の可能性を摘み取るか 245 00:14:08,707 --> 00:14:11,376 (キョン) イツキは いつになく真剣に悩んでいた 246 00:14:11,502 --> 00:14:13,128 しかし さっきの長門の… 247 00:14:13,253 --> 00:14:16,590 ユキのセリフはイツキに向かって 言ってるんだよな? 248 00:14:17,049 --> 00:14:18,425 なるほど! 249 00:14:18,550 --> 00:14:22,054 どっちにしても 彼… いや このシーンは僕ですが 250 00:14:22,179 --> 00:14:27,142 僕が鍵となっているのですね? そして 鍵そのものに効力はない 251 00:14:27,267 --> 00:14:30,854 鍵は あくまで扉を開ける 手段でしかないものです 252 00:14:30,979 --> 00:14:33,899 その扉を開けた時 何かが変わるのでしょう 253 00:14:34,024 --> 00:14:36,360 恐らく 変わるのは… 254 00:14:39,279 --> 00:14:44,159 それは分かりましたよ ユキさん ですが今の僕には決定権がない 255 00:14:44,284 --> 00:14:47,830 まだ結論を出すには早すぎると 僕は考えます 256 00:14:47,955 --> 00:14:50,791 保留ってことで 今は手を打ちませんか? 257 00:14:50,916 --> 00:14:54,628 僕たちにはまだ 考える時間が必要なんです 258 00:14:54,920 --> 00:14:57,548 あなたたちが 全ての真相を語ってくれるなら 259 00:14:57,673 --> 00:14:58,632 別かもしれませんが 260 00:14:59,508 --> 00:15:02,219 その時は遠からず来るだろう 261 00:15:02,636 --> 00:15:05,639 しかし 今でないことも確かだ 262 00:15:05,931 --> 00:15:11,144 我々は情報の不足を 何よりも瑕疵(かし)とする習慣がある 263 00:15:11,603 --> 00:15:13,605 可能性の段階では 264 00:15:13,730 --> 00:15:16,733 明確な行動を 取ることはできないのだ 265 00:15:16,859 --> 00:15:20,946 (キョン) 伏線と言えば聞こえのいい 意味不明な会話であったが 266 00:15:21,071 --> 00:15:22,447 イツキとユキの間には 267 00:15:22,573 --> 00:15:25,117 なぜか共通認識が 芽生えたようだった 268 00:15:27,870 --> 00:15:32,207 こっ この模型屋さんは 山土(やまつち)啓治(けいじ)さん28歳が 269 00:15:32,332 --> 00:15:36,169 去年 脱サラして 開店オープンしたんだそうで~す 270 00:15:36,420 --> 00:15:40,883 えっ 趣味が高じたばっかりに やっちゃったって感じで~す 271 00:15:41,258 --> 00:15:45,262 あ… 案の定 売り上げは思うように伸びず 272 00:15:45,470 --> 00:15:51,059 えっと 今年度前期は 昨年対比で 273 00:15:51,184 --> 00:15:54,438 伸長率80%なので 274 00:15:54,563 --> 00:15:57,566 皆さん どんどん買いに来て あげてくださ~い! 275 00:15:58,859 --> 00:16:00,277 ふう~ 276 00:16:00,569 --> 00:16:02,779 えっ 持つんですか? 277 00:16:05,741 --> 00:16:06,617 うっ 278 00:16:09,578 --> 00:16:12,205 ひ… 人に向けて撃っては いけませ~ん! 279 00:16:12,331 --> 00:16:15,125 空き缶でも撃って 我慢しましょ~う! 280 00:16:15,250 --> 00:16:17,044 えっ 撃つの? 281 00:16:19,630 --> 00:16:20,380 ひえ~! 282 00:16:22,382 --> 00:16:26,470 (キョン) さて そろそろストーリーを 追う気も うせてきた頃だと思うが 283 00:16:26,595 --> 00:16:28,430 いきなりの急展開だ 284 00:16:28,555 --> 00:16:31,767 ミクルとイツキの 同せい生活が始まったのだ 285 00:16:31,892 --> 00:16:34,394 ここまでの SFバトルチックな内容は 286 00:16:34,519 --> 00:16:36,063 なんだったのかと思うくらいの 287 00:16:36,188 --> 00:16:38,065 幼妻的展開である 288 00:16:38,190 --> 00:16:40,901 萌(も)え要素を散りばめて 構成の中だるみを 289 00:16:41,026 --> 00:16:43,612 一気に解決しようとでも いうのだろうか 290 00:16:45,822 --> 00:16:49,576 それはそうと こいつは誰だ? イツキの妹のつもりか? 291 00:16:49,785 --> 00:16:52,955 …っていうか この猫 さっきユキの肩にいなかったか? 292 00:16:53,997 --> 00:16:55,832 一方 ユキも負けてはいられない 293 00:16:55,958 --> 00:16:58,752 なんと イツキの高校に 転校してきたのだ 294 00:17:01,046 --> 00:17:05,175 色仕掛けという奇策を使って イツキを籠絡しようとするユキ 295 00:17:05,300 --> 00:17:06,301 しかし 見ようによっては 296 00:17:06,885 --> 00:17:10,472 至って正当なアタックのしかたに 見えるのは気のせいか 297 00:17:17,187 --> 00:17:19,898 (キョン) やがてミクルも 同じく高校に転校してきた 298 00:17:23,276 --> 00:17:25,028 イツキを見守る役なんだから 299 00:17:25,153 --> 00:17:27,072 最初っから 高校に潜り込んでおけば 300 00:17:27,239 --> 00:17:28,949 いいじゃないかという ツッコミもむなしく 301 00:17:29,574 --> 00:17:30,951 ユキとミクルの戦いは 302 00:17:31,076 --> 00:17:33,203 ラブコメバトルとして 激しさを増した 303 00:17:33,328 --> 00:17:35,998 もはや ただの三角関係である 304 00:17:38,917 --> 00:17:43,255 …かと思うと どうやら学校内で 不戦協定を結んでいたのか 305 00:17:43,380 --> 00:17:46,425 はたまた お互い たまには本分を思い出すのか 306 00:17:46,550 --> 00:17:48,468 2人は戦うウエートレスと 307 00:17:48,593 --> 00:17:49,720 エイリアンマジシャンに ふん装しては 308 00:17:49,845 --> 00:17:52,097 しょぼい戦闘を 繰り広げるのであった 309 00:17:52,222 --> 00:17:54,391 まさに この後 どうなってしまうのか 310 00:17:54,516 --> 00:17:56,601 カメラを回す俺にも 見当がつかない― 311 00:17:56,727 --> 00:18:00,647 手に汗握りようもない 泥沼の展開だ 312 00:18:09,448 --> 00:18:12,534 (キョン) そして この支離滅裂な物語は 313 00:18:12,659 --> 00:18:14,745 取ってつけたように 最終局面を迎える 314 00:18:15,412 --> 00:18:18,540 恐らく この作品の監督も どんな形であれ 315 00:18:18,665 --> 00:18:21,126 終わりはつけなければ ならないと思ったのだろう 316 00:18:21,251 --> 00:18:23,211 いささか手遅れの感はあるが… 317 00:18:23,336 --> 00:18:26,298 ともあれ ユキが 最終決戦を申し込んできたのだ 318 00:18:26,423 --> 00:18:27,549 そっか! 319 00:18:27,674 --> 00:18:29,217 (キョン) 今 何を理解したのだろう 320 00:18:30,260 --> 00:18:31,595 どうしたの ミクル? 321 00:18:31,720 --> 00:18:34,723 おっさんのストーカーに 困ってるような顔しちゃって 322 00:18:34,848 --> 00:18:37,392 水虫の告知でも受けたの? 323 00:18:39,269 --> 00:18:41,813 いよいよ この時が来たのです! 324 00:18:41,938 --> 00:18:45,609 あたしは最後の戦いに 赴かなければなりません 325 00:18:46,234 --> 00:18:49,654 そいつはすごいね 任せたよ ミクル 326 00:18:49,780 --> 00:18:51,490 地球をよろし… プッ ハハハハ… 327 00:18:51,615 --> 00:18:54,951 (キョン) たびたび 重箱の隅を つつくようで なんだが 328 00:18:55,077 --> 00:18:56,536 ミクルと鶴屋さんは 329 00:18:56,661 --> 00:19:00,665 ミクルが転校してきてから 知り合ったと考えるのが普通だから 330 00:19:00,791 --> 00:19:03,794 その前の池の戦闘シーンで 鶴屋さんを出したのは 331 00:19:03,919 --> 00:19:06,421 明らかな演出ミスなんじゃ ないだろうか? 332 00:19:06,546 --> 00:19:10,383 それと つなぎに困ったら 空 映してないか? 333 00:19:11,301 --> 00:19:14,137 …ってなわけで やっと クライマックスシーンである 334 00:19:14,888 --> 00:19:18,391 これで全ての 決着をつけようではないか 335 00:19:18,517 --> 00:19:22,229 我々には あんまり 時間が残されてはいないのだ 336 00:19:22,354 --> 00:19:25,315 昼休み中に なんとか 終わりにしないといけない 337 00:19:25,816 --> 00:19:29,111 それだけは あたしも同意ですが でも… 338 00:19:29,236 --> 00:19:32,781 イツキ君はきっと あたしを選ぶと言ってくれます 339 00:19:32,906 --> 00:19:35,700 う~ん あたしはそう信じま~す! 340 00:19:35,951 --> 00:19:37,035 あいにくだが 341 00:19:37,160 --> 00:19:40,914 私は彼の自由意思を 尊重する気などない 342 00:19:41,081 --> 00:19:43,333 彼の力は私が頂く 343 00:19:43,458 --> 00:19:45,418 (キョン) だったら さっさとイツキの身柄を 344 00:19:45,544 --> 00:19:47,963 押さえたらいいんじゃないか と思うのは 俺だけか? 345 00:19:48,088 --> 00:19:50,006 そうはさせませ~ん! 346 00:19:50,132 --> 00:19:53,802 そのために あたしは未来から来たのです! 347 00:20:01,685 --> 00:20:03,353 とりゃ~! 348 00:20:04,563 --> 00:20:06,064 ほわらっ! 349 00:20:07,023 --> 00:20:07,691 へやっ! 350 00:20:11,403 --> 00:20:12,070 とうっ! 351 00:20:13,864 --> 00:20:16,616 えっ やっ… うわ~! 352 00:20:16,741 --> 00:20:18,118 うえ~ん! 353 00:20:18,243 --> 00:20:20,704 (ハルヒ) ちょっと みくるちゃん! 反撃 反撃! 354 00:20:20,829 --> 00:20:21,538 (教師) こら~! 何やってん… 355 00:20:21,997 --> 00:20:26,209 (キョン) 花火と爆竹の音に駆けつけた 教師とのいざこざも どこ吹く風で 356 00:20:26,334 --> 00:20:28,253 ミクルはついに 追い詰められてしまった 357 00:20:28,712 --> 00:20:31,464 ふええ… 高い… 358 00:20:32,340 --> 00:20:36,553 ここが年貢の納め時だ 観念するがいい 359 00:20:38,346 --> 00:20:41,558 (キョン) ユキのとどめの一撃が ミクルに襲いかかる! 360 00:20:41,683 --> 00:20:43,810 画(え)的に問題はあるだろうが 361 00:20:43,935 --> 00:20:45,896 もう ここ以外は 盛り上がるところもないので 362 00:20:46,313 --> 00:20:48,356 あとは想像で補ってもらいたい 363 00:20:48,481 --> 00:20:51,234 絶体絶命だ! どうなるミクル? 364 00:20:55,655 --> 00:20:59,409 (古泉) 大丈夫ですか? ユキさん もうやめてください! 365 00:21:01,494 --> 00:21:02,871 (シャミセン) 考えることはなかろう 366 00:21:02,871 --> 00:21:03,205 (シャミセン) 考えることはなかろう 367 00:21:02,871 --> 00:21:03,205 (キョン) えっ! おい シャミセン しゃべるな 368 00:21:03,205 --> 00:21:03,330 (キョン) えっ! おい シャミセン しゃべるな 369 00:21:03,330 --> 00:21:05,415 (キョン) えっ! おい シャミセン しゃべるな 370 00:21:03,330 --> 00:21:05,415 その少年の意思を 奪ってしまえばよいではないか 371 00:21:05,415 --> 00:21:05,540 その少年の意思を 奪ってしまえばよいではないか 372 00:21:05,540 --> 00:21:06,875 その少年の意思を 奪ってしまえばよいではないか 373 00:21:05,540 --> 00:21:06,875 しゃべるなって! 374 00:21:06,875 --> 00:21:06,917 しゃべるなって! 375 00:21:07,000 --> 00:21:11,171 側聞したところ きみには そのような能力があるはずだが? 376 00:21:11,296 --> 00:21:12,047 痛(いて)っ! 377 00:21:12,964 --> 00:21:14,883 今のは腹話術 378 00:21:16,676 --> 00:21:19,346 くらうがよい 古泉イツキ 379 00:21:19,471 --> 00:21:22,974 あなたの意思は 私の思うがままになるであろう 380 00:21:25,018 --> 00:21:25,894 デュア! 381 00:21:30,023 --> 00:21:32,567 (長門)無念 (シャミセン)ニャ~! 382 00:21:36,571 --> 00:21:38,949 終わりましたよ 朝比奈さん 383 00:21:39,449 --> 00:21:40,825 ああ… 384 00:21:43,161 --> 00:21:46,790 (キョン) イツキの理屈不明な ポテンシャルパワーが覚醒し 385 00:21:46,915 --> 00:21:50,043 ユキは宇宙のかなたへと 飛ばされていった 386 00:21:50,168 --> 00:21:53,296 世界に平和が戻ったのだ ありがとう 朝比奈ミクル 387 00:21:53,922 --> 00:21:55,674 ありがとう 古泉イツキ 388 00:21:55,799 --> 00:21:58,551 終わりよければ 全てよし 389 00:21:59,552 --> 00:22:01,554 …って最後も パン・アップかよ! 390 00:22:01,680 --> 00:22:06,685 ♪(映画のエンディングテーマ) 391 00:22:08,645 --> 00:22:10,689 (ハルヒ) この物語は フィクションであり 392 00:22:10,814 --> 00:22:13,191 実在する 人物 団体 事件 393 00:22:13,316 --> 00:22:15,235 その他の固有名詞や 現象などとは 394 00:22:15,360 --> 00:22:17,696 なんの関係もありません ウソっぱちです 395 00:22:18,697 --> 00:22:22,033 どっか似てたとしても それは他人のそら似です 396 00:22:22,158 --> 00:22:23,910 あっ CMシーンは別よ 397 00:22:24,035 --> 00:22:26,997 大森電器店とヤマツチ モデルショップをよろしく! 398 00:22:27,122 --> 00:22:29,290 ジャンジャン 買いに行ってあげなさい! 399 00:22:29,749 --> 00:22:32,043 えっ もう一度 言うの? 400 00:22:32,711 --> 00:22:37,632 この物語はフィクションであり 実在する人物 団体… 401 00:22:37,799 --> 00:22:41,011 ねえ キョン なんでこんなこと 言わないといけないの? 402 00:22:41,302 --> 00:22:42,595 (ハルヒ) 出来たわ! 403 00:22:47,475 --> 00:22:48,643 すごい出来じゃない! 404 00:22:49,144 --> 00:22:51,855 SOS団の辞書に “不可能”の文字はないのよ! 405 00:22:52,147 --> 00:22:53,356 そうよね? キョン 406 00:22:53,773 --> 00:22:56,943 (キョン) これを衆目にさらすというのか 407 00:22:57,318 --> 00:23:01,072 これは文化祭初日から 満員御礼 大入袋よ! 408 00:23:01,197 --> 00:23:02,866 入場料 取ればよかったわね 409 00:23:02,991 --> 00:23:04,993 これから映研に 掛け合ってみようかしら? 410 00:23:05,118 --> 00:23:05,827 製作費が… 411 00:23:05,952 --> 00:23:09,748 (キョン) 今日は文化祭のことは忘れて どっかで寝てよう 412 00:23:10,040 --> 00:23:10,874 ねっ キョン! 413 00:23:11,416 --> 00:23:16,421 ♪~ 414 00:24:10,767 --> 00:24:15,772 ~♪