1 00:00:02,627 --> 00:00:03,294 ♪“恋のミクル伝説” 2 00:00:03,294 --> 00:00:05,380 ♪“恋のミクル伝説” 3 00:00:03,294 --> 00:00:05,380 (みくる) ♪ ミ・ミ・ミラクル☆    ミクルンルン☆ 4 00:00:05,380 --> 00:00:05,463 ♪“恋のミクル伝説” 5 00:00:05,463 --> 00:00:08,383 ♪“恋のミクル伝説” 6 00:00:05,463 --> 00:00:08,383 ♪ ミ・ミ・ミラクル☆     ミクルンルン☆ 7 00:00:13,638 --> 00:00:19,477 ♪ 素直に「好き」と      言えないキミも 8 00:00:19,602 --> 00:00:22,355 ♪ 勇気を出して 9 00:00:23,440 --> 00:00:24,482 ♪ Hey Attack! 10 00:00:24,816 --> 00:00:30,530 ♪ 恋のまじないミクルビーム 11 00:00:30,613 --> 00:00:33,700 ♪かけてあげるわ 12 00:00:35,410 --> 00:00:41,666 ♪ 未来からやってきた     おしゃまなキューピッド 13 00:00:41,833 --> 00:00:46,379 ♪ いつもみんなの夢を運ぶの 14 00:00:46,463 --> 00:00:52,093 ♪ 夜はひとり     星たちに願いをかける 15 00:00:52,927 --> 00:00:58,892 ♪ 明日もあの人に     会えますように 16 00:00:59,517 --> 00:01:03,813 ♪ Come On! Let's dance!   Come On! Let's dance! Baby! 17 00:01:04,314 --> 00:01:10,528 ♪ 涙をふいて走り出したら 18 00:01:10,612 --> 00:01:15,366 ♪ Come On! Let's dance!   Come On! Let's dance! Baby! 19 00:01:15,450 --> 00:01:22,415 ♪ 宙(そら)の彼方(かなた)へ     Special Generation 20 00:01:23,625 --> 00:01:26,085 ♪ 「いつになったら     大人になれるのかなぁ?」 21 00:01:26,085 --> 00:01:27,170 ♪ 「いつになったら     大人になれるのかなぁ?」 22 00:01:26,085 --> 00:01:27,170 ~♪ 23 00:01:27,170 --> 00:01:27,253 ~♪ 24 00:01:27,253 --> 00:01:30,965 ~♪ 25 00:01:27,253 --> 00:01:30,965 ♪ 恋のマジカル ミクルンルン☆ 26 00:01:43,436 --> 00:01:45,772 (キョン) 彼女の名は朝比奈(あさひな)ミクル 27 00:01:46,397 --> 00:01:47,273 ごく普通の 28 00:01:47,398 --> 00:01:49,400 けなげでかわいらしい 少女のようでいて 29 00:01:49,526 --> 00:01:53,238 実は 未来から来た 戦うウエートレスである 30 00:01:53,530 --> 00:01:55,865 なぜ未来から来たのが ウエートレスなのかは 31 00:01:55,990 --> 00:01:57,742 さまつな問題にすぎない 32 00:01:58,076 --> 00:02:00,870 物語とは往々にして 開始と同時に 33 00:02:00,995 --> 00:02:04,541 問答無用の奇っ怪な設定が 突きつけられるものだ 34 00:02:05,125 --> 00:02:08,795 (みくる) ええ… あっ お急ぎのところ すみませ~ん 35 00:02:08,920 --> 00:02:12,757 今日は生きのいい白菜が 大量入荷で~す! 36 00:02:13,341 --> 00:02:19,305 今から1時間ぽっきりで 1束半額サービスなので~す! 37 00:02:19,889 --> 00:02:23,017 (キョン) ところで“戦うウエートレス”と 言っておきながら 38 00:02:23,143 --> 00:02:26,563 なぜ 今 唐突に バニーガールの衣装を着ているのか 39 00:02:26,688 --> 00:02:30,775 それは ふだん彼女が地元商店街の 客寄せ用 呼び子のバイトで 40 00:02:30,900 --> 00:02:32,318 糊口(ここう)をしのいでいるからだ 41 00:02:32,902 --> 00:02:37,699 (おばちゃんA) あら 今日は白菜が安いのね 42 00:02:32,902 --> 00:02:37,699 (棒読み演技) 43 00:02:38,908 --> 00:02:41,035 (おばちゃんB) 急いで買わなきゃね 44 00:02:43,538 --> 00:02:46,708 (おじさん) ミクルちゃん 今日も精が出るね 45 00:02:46,833 --> 00:02:48,710 はい 頑張ってます! 46 00:02:49,210 --> 00:02:52,505 (キョン) 頑張りすぎのコスチュームで 明るく返答するミクル 47 00:02:52,630 --> 00:02:56,342 その無垢(むく)な魅力で 白菜はたちまち売り切れとなった 48 00:02:57,427 --> 00:03:02,307 (森村) いつもすまないね 少ないけど これ取っといて 49 00:03:02,807 --> 00:03:05,059 そんな 全然です 50 00:03:06,019 --> 00:03:08,062 あたしこそ ごめんなさいです 51 00:03:09,230 --> 00:03:11,983 こんなことくらいしかできなくて 52 00:03:17,906 --> 00:03:19,365 それじゃあ 次は 53 00:03:19,490 --> 00:03:22,452 お肉屋さんのところに 行かないといけないので 54 00:03:22,577 --> 00:03:26,205 失礼しました… ハッ 失礼します! 55 00:03:28,249 --> 00:03:31,252 (キョン) 今や彼女は この商店街には なくてはならない― 56 00:03:31,377 --> 00:03:32,378 マスコットキャラとして 57 00:03:32,879 --> 00:03:35,548 地域住民に 愛される存在であった 58 00:03:35,882 --> 00:03:36,883 頑張れ ミクル! 59 00:03:37,091 --> 00:03:39,594 去年 出来た大型デパートに 奪われた客を 60 00:03:39,719 --> 00:03:41,679 商店街に取り戻すのだ 61 00:03:42,180 --> 00:03:45,266 地域の活性化と 個人店舗の命運はひとえに 62 00:03:45,391 --> 00:03:47,227 ミクルの双肩にかかっている 63 00:03:47,352 --> 00:03:50,480 ただし 本筋とは なんの関係もない 64 00:03:55,276 --> 00:03:57,278 さて その本筋だが 65 00:03:57,403 --> 00:03:59,656 彼女はもちろん 戦うウエートレスであり 66 00:03:59,781 --> 00:04:01,366 その目的とは すなわち 67 00:04:01,491 --> 00:04:05,119 一人の少年を 陰ながら見守ることであった 68 00:04:06,037 --> 00:04:08,915 その少年の名は古泉(こいずみ)イツキ 69 00:04:09,040 --> 00:04:11,668 ごく普通の 能天気な高校生のようだが 70 00:04:11,793 --> 00:04:13,962 実は超能力者である 71 00:04:14,128 --> 00:04:16,881 しかし本人には まだ その自覚がない 72 00:04:17,131 --> 00:04:18,800 どうやら何かをきっかけにして 73 00:04:18,925 --> 00:04:21,386 秘めたるスーパー インクレディブルパワーが 74 00:04:21,511 --> 00:04:23,513 覚醒するということらしい 75 00:04:26,808 --> 00:04:27,517 はあ~ 76 00:04:27,642 --> 00:04:31,271 (キョン) なんだか憧れの上級生に 声をかけられなかった― 77 00:04:31,396 --> 00:04:33,022 下級生のようにも見えるが 78 00:04:33,147 --> 00:04:36,818 とりあえずイツキの無事な姿に 安堵(あんど)してるのだとしておこう 79 00:04:37,944 --> 00:04:39,153 こうして その後も 80 00:04:39,279 --> 00:04:41,781 あられもない衣装で バイトを続けたミクルはやがて 81 00:04:42,573 --> 00:04:47,161 今のミクルに居住スペースを 提供している文具店に戻ってきた 82 00:04:50,206 --> 00:04:52,166 (鈴木) ああ おかえり 83 00:04:52,667 --> 00:04:54,502 ミクルちゃん お疲れかい? 84 00:04:54,961 --> 00:04:57,046 えっと 平気です 85 00:04:57,171 --> 00:05:01,217 今日はお客さんも多くて 大繁盛でした! 86 00:05:02,218 --> 00:05:06,222 ああ それは いいことだなあ 87 00:05:07,140 --> 00:05:09,392 (足音) 88 00:05:16,607 --> 00:05:18,568 (キョン) 今日の務めは果たした 89 00:05:18,901 --> 00:05:22,196 ミクルは やっと そのご無体な衣装を脱ぎ 90 00:05:22,322 --> 00:05:24,741 カジュアルな姿で床に就いた 91 00:05:26,159 --> 00:05:27,452 (キョン) 断じて言っておくが 92 00:05:27,577 --> 00:05:29,495 着替えのシーンは これ以上撮ってないので 93 00:05:29,620 --> 00:05:31,414 ソースを問い合わせても ムダである 94 00:05:31,539 --> 00:05:32,874 ウソではない 95 00:05:39,756 --> 00:05:43,593 (キョン) なんの前触れも 前フリもなく 立っているのは 長門(ながと)ユキ 96 00:05:43,885 --> 00:05:47,388 ごく普通でもなければ 一般人な少女にも見えないが 97 00:05:47,513 --> 00:05:50,767 それもそのはず 実は悪い魔法使いである 98 00:05:50,892 --> 00:05:52,226 しかも宇宙人 99 00:05:53,394 --> 00:05:55,855 しかし思うに イツキに対して 100 00:05:55,980 --> 00:05:59,525 何やら思惑があるということを 示したいのだろう このカットだが 101 00:05:59,650 --> 00:06:03,821 そもそも イツキが下校した後の 高校に残っていてもしかたがないし 102 00:06:03,946 --> 00:06:05,823 それに さっきまで 夕方だったはずが 103 00:06:05,948 --> 00:06:07,909 今は どうも昼間のように見える 104 00:06:08,034 --> 00:06:10,661 好き勝手撮るのはいいが 編集する身にもなってほしい― 105 00:06:10,787 --> 00:06:12,705 微妙なインサートカットである 106 00:06:13,581 --> 00:06:17,168 そうこうしているうちに ミクルとユキの初対決となった 107 00:06:17,293 --> 00:06:20,922 2人の出会いから 因縁関係に至るまでの一切の経緯は 108 00:06:21,047 --> 00:06:25,009 諸所の事情により 見てる人の ご想像にお任せするしかない 109 00:06:25,134 --> 00:06:28,971 この辺で本作の演出方針を 大体 察していただければ 110 00:06:29,097 --> 00:06:30,264 甚だ幸いである 111 00:06:35,144 --> 00:06:37,939 古泉く… あっ イツキ君を 112 00:06:38,064 --> 00:06:40,858 あなたの思いじょおりには さませせせん! 113 00:06:41,067 --> 00:06:42,777 あたしが守ってみせま~しゅ! 114 00:06:48,407 --> 00:06:49,450 え~い! (モデルガンを撃つ音) 115 00:06:50,910 --> 00:06:54,122 (キョン) 説明しよう このありがちなデザインの棒は 116 00:06:54,247 --> 00:06:55,915 “スターリング・インフェルノ” とかいう 117 00:06:56,040 --> 00:06:57,792 魔法のステッキなのだ 118 00:06:58,417 --> 00:06:59,293 うう~ 119 00:06:59,418 --> 00:07:02,004 こっ… こうなっては奥の手です 120 00:07:02,463 --> 00:07:03,798 と~りゃ! 121 00:07:05,341 --> 00:07:06,592 ミ… ミ… 122 00:07:06,717 --> 00:07:08,886 (みくる)ミクルビーム! (キョン)あっ? 123 00:07:09,011 --> 00:07:10,138 (キョン) 説明しよう 124 00:07:10,263 --> 00:07:13,599 “ミクルビーム”とは 朝比奈ミクルの左目から出る― 125 00:07:13,724 --> 00:07:15,852 マジで危ない必殺ビームなのだ 126 00:07:15,977 --> 00:07:16,644 (ハルヒ) カット カット! 127 00:07:16,769 --> 00:07:20,440 (キョン) 一体 この後 事態は どのような急転直下を迎えるのか 128 00:07:20,565 --> 00:07:22,150 果たしてミクルの運命は? 129 00:07:22,275 --> 00:07:24,026 イツキは なんのために 出てきたのか? 130 00:07:26,696 --> 00:07:28,656 こっ こっ このお店は 131 00:07:28,948 --> 00:07:32,702 えっと 店長がとても親切です 132 00:07:33,202 --> 00:07:35,288 それにナイスガイです 133 00:07:35,663 --> 00:07:39,959 今の店主の栄二郎(えいじろう)さんの おじいさんの代からやっています 134 00:07:40,418 --> 00:07:44,630 かっ… 乾電池から冷蔵庫まで なんでもそろいます 135 00:07:45,798 --> 00:07:48,801 え~ えっと それから… 136 00:07:49,218 --> 00:07:53,890 とっ とにかく大森(おおもり)電器店を よろしくお願いしま~す! 137 00:07:55,099 --> 00:07:55,808 はあ~ 138 00:07:57,101 --> 00:08:00,813 (キョン) ユキとの初対決に敗れたミクルは 悩んでいた 139 00:08:01,856 --> 00:08:05,026 ミクルビームが通用しないなんて 140 00:08:05,318 --> 00:08:06,569 なんとかしなくちゃ! 141 00:08:12,658 --> 00:08:15,036 (キョン) どうやらミクルは 変身ヒーローではなく 142 00:08:15,161 --> 00:08:17,038 着替える必要があるようだ 143 00:08:17,997 --> 00:08:21,792 そして 今日も律儀にバイトに 出かけなくてはならないらしい 144 00:08:23,336 --> 00:08:27,965 そのころイツキは相も変わらず 空虚な顔で道を歩いていた 145 00:08:32,053 --> 00:08:35,014 (古泉) あっ! 何者です? 146 00:08:35,806 --> 00:08:39,477 (長門) 私は 魔法を使う宇宙人である 147 00:08:40,937 --> 00:08:42,522 そうなんですか 148 00:08:43,105 --> 00:08:43,773 そう 149 00:08:44,857 --> 00:08:46,734 僕に なんの用です? 150 00:08:47,735 --> 00:08:52,448 あなたには隠された力があるので 私は それを狙っている 151 00:08:53,407 --> 00:08:55,910 迷惑だと言ったら どうします? 152 00:08:56,827 --> 00:09:01,374 強引な手を使ってでも 私は あなたを手に入れるだろう 153 00:09:02,375 --> 00:09:04,502 強引な手とは なんでしょうか? 154 00:09:04,877 --> 00:09:05,628 こうするのだ 155 00:09:07,296 --> 00:09:08,881 (みくる)危な~い! (古泉)うわ 156 00:09:10,716 --> 00:09:13,970 (みくる) 痛っ! うっ うう… 157 00:09:14,554 --> 00:09:15,763 痛た… 158 00:09:15,888 --> 00:09:19,100 あな… あなたの思いどおりには させませ~ん! 159 00:09:20,101 --> 00:09:22,687 ここはひとまず退散しておく 160 00:09:22,937 --> 00:09:25,606 けれど次は そうはいかないのだ 161 00:09:25,898 --> 00:09:29,944 その時までに 自分の戒名を用意することだ 162 00:09:30,278 --> 00:09:35,366 今度こそ 私は容赦なく お前を討ち滅ぼすだろう 163 00:09:42,415 --> 00:09:43,833 あなたは誰ですか? 164 00:09:43,958 --> 00:09:46,002 えっ あっ… え~ 165 00:09:46,127 --> 00:09:48,796 あたしは通りすがりの バニーガールです 166 00:09:48,921 --> 00:09:52,008 それだけなんです じゃあ さよなら 167 00:09:58,764 --> 00:10:01,017 あの人は一体… 168 00:10:01,392 --> 00:10:05,813 (キョン) ムダに不思議そうなまなざしで ミクルを見送るイツキであった 169 00:10:05,938 --> 00:10:07,607 …ってなんだ? このパン・アップは? 170 00:10:08,232 --> 00:10:10,860 (キョン) ここでまた ごっそりと過程が省かれる 171 00:10:10,985 --> 00:10:12,612 それっぽい なんやかんやがあった後に 172 00:10:12,737 --> 00:10:16,240 再び戦いの火蓋が切られることに なったんだろう 多分 173 00:10:16,657 --> 00:10:19,994 ここ… こけっ こんなことでは あたしは めげないのです! 174 00:10:20,119 --> 00:10:22,705 わ… 悪い宇宙人のユキさん! 175 00:10:23,539 --> 00:10:27,001 神妙に地球から 立ち去りなさ~い! 176 00:10:30,588 --> 00:10:33,716 あなたこそ この時代から消え去るがいい 177 00:10:34,133 --> 00:10:36,761 彼は我々が手に入れるのだ 178 00:10:37,303 --> 00:10:39,847 彼には貴重な価値があるのだ 179 00:10:39,972 --> 00:10:43,643 その一環として まず地球を侵略する 180 00:10:44,101 --> 00:10:46,687 そっ そんなことは させないのれす! 181 00:10:46,812 --> 00:10:48,648 この命に代えてでも! 182 00:10:49,398 --> 00:10:52,818 では その命も我々が頂こう 183 00:10:54,111 --> 00:10:56,030 (鶴屋) フッ フッ フッ… 184 00:11:02,912 --> 00:11:06,916 あっ あっ 鶴屋さん! まさか あなたまで… 185 00:11:07,083 --> 00:11:09,085 正気に戻ってください! 186 00:11:09,877 --> 00:11:11,712 ハハハハ… 187 00:11:11,837 --> 00:11:15,800 そんな姿で言われてもな ハハハハ… あっ 188 00:11:15,925 --> 00:11:20,096 ミクル ごめんね あたし操られちゃってるからさ 189 00:11:20,513 --> 00:11:22,098 ホント ごめんよ~ 190 00:11:22,515 --> 00:11:23,182 ひっ! 191 00:11:23,766 --> 00:11:26,685 (キョン) あのスターリング・インフェルノ とかいうやつから出る― 192 00:11:26,811 --> 00:11:29,772 魔力か電波かで 鶴屋さん他2名は 193 00:11:29,897 --> 00:11:33,317 自意識を喪失した 操り人形と化してしまったようだ 194 00:11:33,442 --> 00:11:35,945 これではミクルは手を出せない どうする ミクル? 195 00:11:36,404 --> 00:11:38,197 ひえ~! 196 00:11:38,322 --> 00:11:39,448 (みくる・谷口(たにぐち)) うわ~! 197 00:11:39,573 --> 00:11:41,075 (キョン) どうしようもなかった 198 00:11:42,284 --> 00:11:43,536 (古泉) どうしました? 199 00:11:44,537 --> 00:11:47,039 つかまってください 落ち着いて 200 00:11:48,207 --> 00:11:52,420 (キョン) ところで いきなり現れたイツキは これまで どこにいたのだろうか? 201 00:11:52,545 --> 00:11:54,922 さっき うっかり 映ってた気もするが 202 00:11:55,047 --> 00:11:57,591 うう… 冷たかった 203 00:11:58,467 --> 00:12:01,762 こんなところで 一体 何をしていたのですか? 204 00:12:02,096 --> 00:12:04,682 えっ? あっ その… 205 00:12:04,807 --> 00:12:08,060 悪い人に池に その… 206 00:12:08,436 --> 00:12:11,188 (ハルヒ)そこで気絶するの! (みくる)あっ 207 00:12:11,522 --> 00:12:12,648 きゅん… 208 00:12:12,773 --> 00:12:14,275 しっかりしてください 209 00:12:14,400 --> 00:12:16,110 (キョン) 普通は救急車を呼ぶか 210 00:12:16,235 --> 00:12:19,238 周囲の民家に 助けを呼びに行くかするものだが 211 00:12:19,363 --> 00:12:22,408 この少年は 意識を失った無垢な美少女を 212 00:12:22,533 --> 00:12:26,245 お姫様だっこで どこへ 連れていこうというのだ この野郎 213 00:12:26,370 --> 00:12:28,539 第一 さっきまでいたユキたちは 214 00:12:28,664 --> 00:12:31,834 とどめも刺さずに 一体 どこへ消えてしまったのだろうか? 215 00:12:31,959 --> 00:12:35,546 さまざまな謎や矛盾を ことごとくほったらかしにして 216 00:12:35,671 --> 00:12:38,174 この物語は ようやく半分に達する 217 00:12:38,299 --> 00:12:40,426 …って まだ半分あるのか これ? 218 00:12:40,593 --> 00:12:43,053 ♪~ 219 00:12:46,390 --> 00:12:49,101 (キョン) ここはイツキの自宅のようだ 220 00:12:49,310 --> 00:12:51,479 それよりも気になるのは 221 00:12:51,645 --> 00:12:54,982 担ぎ込まれたミクルの 何げに湯上がりの格好だが 222 00:12:55,107 --> 00:12:56,817 これは もしや気絶してる間に 223 00:12:56,942 --> 00:12:59,695 イツキがミクルを風呂に 入れたということなのだろうか? 224 00:12:59,820 --> 00:13:01,363 いや そうに違いない! 225 00:13:01,489 --> 00:13:03,157 ならば ここは誰だって 226 00:13:03,282 --> 00:13:07,161 疑問が激怒から しまいには 殺意に急変するところなのだが 227 00:13:07,286 --> 00:13:09,747 あえて今は 湧き上がる感情を押し殺して 228 00:13:09,872 --> 00:13:11,874 深く考えないことにしたい 229 00:13:11,999 --> 00:13:14,627 我々の予測範囲内で動く 登場人物に 230 00:13:14,752 --> 00:13:17,796 人間的リアリティーなど あるわけがないからだ 231 00:13:25,012 --> 00:13:28,140 あっ! …って やぶから棒に なんだ これは? 232 00:13:28,265 --> 00:13:29,767 それ以上 顔を近づけると 233 00:13:29,892 --> 00:13:31,894 さすがに予定外の人物が フレームインして 234 00:13:32,019 --> 00:13:33,229 蹴りを入れてやるぞ! おい! 235 00:13:33,938 --> 00:13:35,022 待つがよい 236 00:13:37,233 --> 00:13:42,029 古泉イツキ あなたは彼女を選ぶべきではない 237 00:13:42,571 --> 00:13:45,658 あなたの力は私とともにあって 238 00:13:45,783 --> 00:13:48,869 初めて有効性を 持つことになるのである 239 00:13:49,787 --> 00:13:51,789 えっ? それはどういうことですか? 240 00:13:51,914 --> 00:13:55,042 (キョン) まず窓からユキが現れたことを 驚かないのだろうか? 241 00:13:55,668 --> 00:13:57,169 今 言えるのは 242 00:13:57,294 --> 00:14:00,297 あなたの選択肢は 2つあるということだ 243 00:14:00,422 --> 00:14:04,677 私とともに宇宙をあるべき姿へと 進行させるか 244 00:14:04,885 --> 00:14:08,180 彼女に味方して 未来の可能性を摘み取るか 245 00:14:09,765 --> 00:14:12,434 (キョン) イツキは いつになく真剣に悩んでいた 246 00:14:12,560 --> 00:14:14,186 しかし さっきの長門の… 247 00:14:14,311 --> 00:14:17,648 ユキのセリフはイツキに向かって 言ってるんだよな? 248 00:14:18,107 --> 00:14:19,483 なるほど! 249 00:14:19,608 --> 00:14:23,112 どっちにしても 彼… いや このシーンは僕ですが 250 00:14:23,237 --> 00:14:28,200 僕が鍵となっているのですね? そして 鍵そのものに効力はない 251 00:14:28,325 --> 00:14:31,912 鍵は あくまで扉を開ける 手段でしかないものです 252 00:14:32,037 --> 00:14:34,957 その扉を開けた時 何かが変わるのでしょう 253 00:14:35,082 --> 00:14:37,418 恐らく 変わるのは… 254 00:14:40,337 --> 00:14:45,217 それは分かりましたよ ユキさん ですが今の僕には決定権がない 255 00:14:45,342 --> 00:14:48,888 まだ結論を出すには早すぎると 僕は考えます 256 00:14:49,013 --> 00:14:51,849 保留ってことで 今は手を打ちませんか? 257 00:14:51,974 --> 00:14:55,686 僕たちにはまだ 考える時間が必要なんです 258 00:14:55,978 --> 00:14:58,606 あなたたちが 全ての真相を語ってくれるなら 259 00:14:58,731 --> 00:14:59,690 別かもしれませんが 260 00:15:00,566 --> 00:15:03,277 その時は遠からず来るだろう 261 00:15:03,694 --> 00:15:06,697 しかし 今でないことも確かだ 262 00:15:06,989 --> 00:15:12,202 我々は情報の不足を 何よりも瑕疵(かし)とする習慣がある 263 00:15:12,661 --> 00:15:14,663 可能性の段階では 264 00:15:14,788 --> 00:15:17,791 明確な行動を 取ることはできないのだ 265 00:15:17,917 --> 00:15:22,004 (キョン) 伏線と言えば聞こえのいい 意味不明な会話であったが 266 00:15:22,129 --> 00:15:23,505 イツキとユキの間には 267 00:15:23,631 --> 00:15:26,175 なぜか共通認識が 芽生えたようだった 268 00:15:28,928 --> 00:15:33,265 こっ この模型屋さんは 山土(やまつち)啓治(けいじ)さん28歳が 269 00:15:33,390 --> 00:15:37,227 去年 脱サラして 開店オープンしたんだそうで~す 270 00:15:37,478 --> 00:15:41,941 えっ 趣味が高じたばっかりに やっちゃったって感じで~す 271 00:15:42,316 --> 00:15:46,320 あ… 案の定 売り上げは思うように伸びず 272 00:15:46,528 --> 00:15:52,117 えっと 今年度前期は 昨年対比で 273 00:15:52,242 --> 00:15:55,496 伸長率80%なので 274 00:15:55,621 --> 00:15:58,624 皆さん どんどん買いに来て あげてくださ~い! 275 00:15:59,917 --> 00:16:01,335 ふう~ 276 00:16:01,627 --> 00:16:03,837 えっ 持つんですか? 277 00:16:06,799 --> 00:16:07,675 うっ 278 00:16:10,636 --> 00:16:13,263 ひ… 人に向けて撃っては いけませ~ん! 279 00:16:13,389 --> 00:16:16,183 空き缶でも撃って 我慢しましょ~う! 280 00:16:16,308 --> 00:16:18,102 えっ 撃つの? 281 00:16:20,688 --> 00:16:21,438 ひえ~! 282 00:16:23,440 --> 00:16:27,528 (キョン) さて そろそろストーリーを 追う気も うせてきた頃だと思うが 283 00:16:27,653 --> 00:16:29,488 いきなりの急展開だ 284 00:16:29,613 --> 00:16:32,825 ミクルとイツキの 同せい生活が始まったのだ 285 00:16:32,950 --> 00:16:35,452 ここまでの SFバトルチックな内容は 286 00:16:35,577 --> 00:16:37,121 なんだったのかと思うくらいの 287 00:16:37,246 --> 00:16:39,123 幼妻的展開である 288 00:16:39,248 --> 00:16:41,959 萌(も)え要素を散りばめて 構成の中だるみを 289 00:16:42,084 --> 00:16:44,670 一気に解決しようとでも いうのだろうか 290 00:16:46,880 --> 00:16:50,634 それはそうと こいつは誰だ? イツキの妹のつもりか? 291 00:16:50,843 --> 00:16:54,013 …っていうか この猫 さっきユキの肩にいなかったか? 292 00:16:55,055 --> 00:16:56,890 一方 ユキも負けてはいられない 293 00:16:57,016 --> 00:16:59,810 なんと イツキの高校に 転校してきたのだ 294 00:17:02,104 --> 00:17:06,233 色仕掛けという奇策を使って イツキを籠絡しようとするユキ 295 00:17:06,358 --> 00:17:07,359 しかし 見ようによっては 296 00:17:07,943 --> 00:17:11,530 至って正当なアタックのしかたに 見えるのは気のせいか 297 00:17:18,245 --> 00:17:20,956 (キョン) やがてミクルも 同じく高校に転校してきた 298 00:17:24,334 --> 00:17:26,086 イツキを見守る役なんだから 299 00:17:26,211 --> 00:17:28,130 最初っから 高校に潜り込んでおけば 300 00:17:28,297 --> 00:17:30,007 いいじゃないかという ツッコミもむなしく 301 00:17:30,632 --> 00:17:32,009 ユキとミクルの戦いは 302 00:17:32,134 --> 00:17:34,261 ラブコメバトルとして 激しさを増した 303 00:17:34,386 --> 00:17:37,056 もはや ただの三角関係である 304 00:17:39,975 --> 00:17:44,313 …かと思うと どうやら学校内で 不戦協定を結んでいたのか 305 00:17:44,438 --> 00:17:47,483 はたまた お互い たまには本分を思い出すのか 306 00:17:47,608 --> 00:17:49,526 2人は戦うウエートレスと 307 00:17:49,651 --> 00:17:50,778 エイリアンマジシャンに ふん装しては 308 00:17:50,903 --> 00:17:53,155 しょぼい戦闘を 繰り広げるのであった 309 00:17:53,280 --> 00:17:55,449 まさに この後 どうなってしまうのか 310 00:17:55,574 --> 00:17:57,659 カメラを回す俺にも 見当がつかない― 311 00:17:57,785 --> 00:18:01,705 手に汗握りようもない 泥沼の展開だ 312 00:18:10,506 --> 00:18:13,592 (キョン) そして この支離滅裂な物語は 313 00:18:13,717 --> 00:18:15,803 取ってつけたように 最終局面を迎える 314 00:18:16,470 --> 00:18:19,598 恐らく この作品の監督も どんな形であれ 315 00:18:19,723 --> 00:18:22,184 終わりはつけなければ ならないと思ったのだろう 316 00:18:22,309 --> 00:18:24,269 いささか手遅れの感はあるが… 317 00:18:24,394 --> 00:18:27,356 ともあれ ユキが 最終決戦を申し込んできたのだ 318 00:18:27,481 --> 00:18:28,607 そっか! 319 00:18:28,732 --> 00:18:30,275 (キョン) 今 何を理解したのだろう 320 00:18:31,318 --> 00:18:32,653 どうしたの ミクル? 321 00:18:32,778 --> 00:18:35,781 おっさんのストーカーに 困ってるような顔しちゃって 322 00:18:35,906 --> 00:18:38,450 水虫の告知でも受けたの? 323 00:18:40,327 --> 00:18:42,871 いよいよ この時が来たのです! 324 00:18:42,996 --> 00:18:46,667 あたしは最後の戦いに 赴かなければなりません 325 00:18:47,292 --> 00:18:50,712 そいつはすごいね 任せたよ ミクル 326 00:18:50,838 --> 00:18:52,548 地球をよろし… プッ ハハハハ… 327 00:18:52,673 --> 00:18:56,009 (キョン) たびたび 重箱の隅を つつくようで なんだが 328 00:18:56,135 --> 00:18:57,594 ミクルと鶴屋さんは 329 00:18:57,719 --> 00:19:01,723 ミクルが転校してきてから 知り合ったと考えるのが普通だから 330 00:19:01,849 --> 00:19:04,852 その前の池の戦闘シーンで 鶴屋さんを出したのは 331 00:19:04,977 --> 00:19:07,479 明らかな演出ミスなんじゃ ないだろうか? 332 00:19:07,604 --> 00:19:11,441 それと つなぎに困ったら 空 映してないか? 333 00:19:12,359 --> 00:19:15,195 …ってなわけで やっと クライマックスシーンである 334 00:19:15,946 --> 00:19:19,449 これで全ての 決着をつけようではないか 335 00:19:19,575 --> 00:19:23,287 我々には あんまり 時間が残されてはいないのだ 336 00:19:23,412 --> 00:19:26,373 昼休み中に なんとか 終わりにしないといけない 337 00:19:26,874 --> 00:19:30,169 それだけは あたしも同意ですが でも… 338 00:19:30,294 --> 00:19:33,839 イツキ君はきっと あたしを選ぶと言ってくれます 339 00:19:33,964 --> 00:19:36,758 う~ん あたしはそう信じま~す! 340 00:19:37,009 --> 00:19:38,093 あいにくだが 341 00:19:38,218 --> 00:19:41,972 私は彼の自由意思を 尊重する気などない 342 00:19:42,139 --> 00:19:44,391 彼の力は私が頂く 343 00:19:44,516 --> 00:19:46,476 (キョン) だったら さっさとイツキの身柄を 344 00:19:46,602 --> 00:19:49,021 押さえたらいいんじゃないか と思うのは 俺だけか? 345 00:19:49,146 --> 00:19:51,064 そうはさせませ~ん! 346 00:19:51,190 --> 00:19:54,860 そのために あたしは未来から来たのです! 347 00:20:02,743 --> 00:20:04,411 とりゃ~! 348 00:20:05,621 --> 00:20:07,122 ほわらっ! 349 00:20:08,081 --> 00:20:08,749 へやっ! 350 00:20:12,461 --> 00:20:13,128 とうっ! 351 00:20:14,922 --> 00:20:17,674 えっ やっ… うわ~! 352 00:20:17,799 --> 00:20:19,176 うえ~ん! 353 00:20:19,301 --> 00:20:21,762 (ハルヒ) ちょっと みくるちゃん! 反撃 反撃! 354 00:20:21,887 --> 00:20:22,596 (教師) こら~! 何やってん… 355 00:20:23,055 --> 00:20:27,267 (キョン) 花火と爆竹の音に駆けつけた 教師とのいざこざも どこ吹く風で 356 00:20:27,392 --> 00:20:29,311 ミクルはついに 追い詰められてしまった 357 00:20:29,770 --> 00:20:32,522 ふええ… 高い… 358 00:20:33,398 --> 00:20:37,611 ここが年貢の納め時だ 観念するがいい 359 00:20:39,404 --> 00:20:42,616 (キョン) ユキのとどめの一撃が ミクルに襲いかかる! 360 00:20:42,741 --> 00:20:44,868 画(え)的に問題はあるだろうが 361 00:20:44,993 --> 00:20:46,954 もう ここ以外は 盛り上がるところもないので 362 00:20:47,371 --> 00:20:49,414 あとは想像で補ってもらいたい 363 00:20:49,539 --> 00:20:52,292 絶体絶命だ! どうなるミクル? 364 00:20:56,713 --> 00:21:00,467 (古泉) 大丈夫ですか? ユキさん もうやめてください! 365 00:21:02,552 --> 00:21:03,929 (シャミセン) 考えることはなかろう 366 00:21:03,929 --> 00:21:04,263 (シャミセン) 考えることはなかろう 367 00:21:03,929 --> 00:21:04,263 (キョン) えっ! おい シャミセン しゃべるな 368 00:21:04,263 --> 00:21:04,388 (キョン) えっ! おい シャミセン しゃべるな 369 00:21:04,388 --> 00:21:06,473 (キョン) えっ! おい シャミセン しゃべるな 370 00:21:04,388 --> 00:21:06,473 その少年の意思を 奪ってしまえばよいではないか 371 00:21:06,473 --> 00:21:06,598 その少年の意思を 奪ってしまえばよいではないか 372 00:21:06,598 --> 00:21:07,933 その少年の意思を 奪ってしまえばよいではないか 373 00:21:06,598 --> 00:21:07,933 しゃべるなって! 374 00:21:07,933 --> 00:21:07,975 しゃべるなって! 375 00:21:08,058 --> 00:21:12,229 側聞したところ きみには そのような能力があるはずだが? 376 00:21:12,354 --> 00:21:13,105 痛(いて)っ! 377 00:21:14,022 --> 00:21:15,941 今のは腹話術 378 00:21:17,734 --> 00:21:20,404 くらうがよい 古泉イツキ 379 00:21:20,529 --> 00:21:24,032 あなたの意思は 私の思うがままになるであろう 380 00:21:26,076 --> 00:21:26,952 デュア! 381 00:21:31,081 --> 00:21:33,625 (長門)無念 (シャミセン)ニャ~! 382 00:21:37,629 --> 00:21:40,007 終わりましたよ 朝比奈さん 383 00:21:40,507 --> 00:21:41,883 ああ… 384 00:21:44,219 --> 00:21:47,848 (キョン) イツキの理屈不明な ポテンシャルパワーが覚醒し 385 00:21:47,973 --> 00:21:51,101 ユキは宇宙のかなたへと 飛ばされていった 386 00:21:51,226 --> 00:21:54,354 世界に平和が戻ったのだ ありがとう 朝比奈ミクル 387 00:21:54,980 --> 00:21:56,732 ありがとう 古泉イツキ 388 00:21:56,857 --> 00:21:59,609 終わりよければ 全てよし 389 00:22:00,610 --> 00:22:02,612 …って最後も パン・アップかよ! 390 00:22:02,738 --> 00:22:07,743 ♪(映画のエンディングテーマ) 391 00:22:09,703 --> 00:22:11,747 (ハルヒ) この物語は フィクションであり 392 00:22:11,872 --> 00:22:14,249 実在する 人物 団体 事件 393 00:22:14,374 --> 00:22:16,293 その他の固有名詞や 現象などとは 394 00:22:16,418 --> 00:22:18,754 なんの関係もありません ウソっぱちです 395 00:22:19,755 --> 00:22:23,091 どっか似てたとしても それは他人のそら似です 396 00:22:23,216 --> 00:22:24,968 あっ CMシーンは別よ 397 00:22:25,093 --> 00:22:28,055 大森電器店とヤマツチ モデルショップをよろしく! 398 00:22:28,180 --> 00:22:30,348 ジャンジャン 買いに行ってあげなさい! 399 00:22:30,807 --> 00:22:33,101 えっ もう一度 言うの? 400 00:22:33,769 --> 00:22:38,690 この物語はフィクションであり 実在する人物 団体… 401 00:22:38,857 --> 00:22:42,069 ねえ キョン なんでこんなこと 言わないといけないの? 402 00:22:42,360 --> 00:22:43,653 (ハルヒ) 出来たわ! 403 00:22:48,533 --> 00:22:49,701 すごい出来じゃない! 404 00:22:50,202 --> 00:22:52,913 SOS団の辞書に “不可能”の文字はないのよ! 405 00:22:53,205 --> 00:22:54,414 そうよね? キョン 406 00:22:54,831 --> 00:22:58,001 (キョン) これを衆目にさらすというのか 407 00:22:58,376 --> 00:23:02,130 これは文化祭初日から 満員御礼 大入袋よ! 408 00:23:02,255 --> 00:23:03,924 入場料 取ればよかったわね 409 00:23:04,049 --> 00:23:06,051 これから映研に 掛け合ってみようかしら? 410 00:23:06,176 --> 00:23:06,885 製作費が… 411 00:23:07,010 --> 00:23:10,806 (キョン) 今日は文化祭のことは忘れて どっかで寝てよう 412 00:23:11,098 --> 00:23:11,932 ねっ キョン! 413 00:23:12,474 --> 00:23:17,479 ♪~ 414 00:24:11,825 --> 00:24:16,830 ~♪