1 00:00:00,500 --> 00:00:02,711 (雨の音) 2 00:00:04,379 --> 00:00:06,256 (クラーク)先生! ノンナは 3 00:00:06,381 --> 00:00:08,800 どうして あの家の馬車に 乗っていったのですか? 4 00:00:09,884 --> 00:00:11,761 (ビクトリア)クラーク様 5 00:00:12,137 --> 00:00:14,681 さあ どうしてでしょう… 6 00:00:15,265 --> 00:00:17,434 (クラーク)え? 先生? 7 00:00:19,019 --> 00:00:22,897 (ビクトリア)申し訳ありません 私 帰りますね 8 00:00:32,282 --> 00:00:37,037 ♪~ 9 00:01:57,200 --> 00:02:01,204 ~♪ 10 00:02:04,123 --> 00:02:05,125 (枝を切る音) 11 00:02:07,085 --> 00:02:07,919 (ヨラナ)あっ… 12 00:02:10,171 --> 00:02:12,674 (ヨラナ) ビクトリア 何があったの? 13 00:02:13,925 --> 00:02:17,387 (ビクトリア)ノンナが 貴族様の養女になるみたいですよ 14 00:02:17,512 --> 00:02:18,721 (ヨラナ)え? (スーザン)ああ… 15 00:02:19,430 --> 00:02:22,809 どういうこと? ノンナは納得してるの? 16 00:02:22,934 --> 00:02:24,769 (ビクトリア)たぶん (ヨラナ)えっ… 17 00:02:30,483 --> 00:02:33,778 (ビクトリア)なんで? 私たち うまくいってたよね? 18 00:02:35,071 --> 00:02:36,906 楽しく暮らしていたよね? 19 00:02:37,740 --> 00:02:38,992 (ドアをたたく音) 20 00:02:39,117 --> 00:02:40,910 (ジェフリー) ビクトリア いるか!? 21 00:02:41,911 --> 00:02:45,623 (ビクトリア)ああ しょぼくれた顔を見せたくない… 22 00:02:46,082 --> 00:02:49,794 (ジェフリー)いるんだろう? ドアを開けないなら蹴破るぞ! 23 00:02:49,919 --> 00:02:51,212 (ビクトリア)鍵なら開いてます 24 00:02:51,337 --> 00:02:52,172 (ジェフリー)あっ… 25 00:02:54,340 --> 00:02:55,341 (ジェフリー)はっ… 26 00:02:56,676 --> 00:02:59,137 ヨラナ夫人が連絡をくれたんだ 27 00:02:59,262 --> 00:03:01,431 ノンナが 貴族の家へ行ったんだって? 28 00:02:59,262 --> 00:03:01,431 (マッチを擦る音) 29 00:03:02,390 --> 00:03:04,934 (ビクトリア) 私… ノンナは ずっと 30 00:03:05,059 --> 00:03:08,688 私のそばにいてくれるもんだと 思い込んでいました 31 00:03:08,980 --> 00:03:12,317 ノンナには ノンナの人生を 決める権利があるのに… 32 00:03:12,442 --> 00:03:13,943 (ジェフリー)ビクトリア… 33 00:03:16,362 --> 00:03:19,282 ノンナは何か考えがあって 行ったんだと思うが 34 00:03:19,407 --> 00:03:22,535 ええ 私もそう思います 35 00:03:22,660 --> 00:03:25,496 でも ノンナにとって いいお話だと思うんです 36 00:03:26,247 --> 00:03:27,957 貴族の養女になって 37 00:03:28,124 --> 00:03:31,377 身分と生活を保障されるほうが 有利だし 38 00:03:31,502 --> 00:03:32,754 安全です 39 00:03:33,087 --> 00:03:37,050 (ジェフリー)そんな言い方をして 自分を卑下するな 40 00:03:37,175 --> 00:03:40,511 君は力強く生きている 立派な女性だよ 41 00:03:40,637 --> 00:03:42,013 きっと帰ってくるさ 42 00:03:44,515 --> 00:03:46,643 (ビクトリア)帰ってこないほうが 43 00:03:47,185 --> 00:03:50,605 あの子にとって幸せだから つらいんです 44 00:03:52,440 --> 00:03:53,274 (ジェフリー)ん… 45 00:03:53,858 --> 00:03:58,279 ビクトリア 何が幸せかは ノンナが決めるよ 46 00:03:59,155 --> 00:04:02,784 あの子なら大丈夫だ 君を選んで帰ってくるさ 47 00:04:05,370 --> 00:04:06,537 (ビクトリア)そうですね… 48 00:04:08,039 --> 00:04:10,708 帰ってきた時に喜んでくれるよう 49 00:04:10,833 --> 00:04:14,504 あの子の服に くるみボタンを 縫い付けておかなくちゃ 50 00:04:17,090 --> 00:04:20,760 ありがとうございます もう大丈夫です 51 00:04:21,261 --> 00:04:25,014 料理を作ろうかな 夕食 食べました? 52 00:04:26,057 --> 00:04:27,517 (ビクトリア) これしかありませんけど 53 00:04:26,057 --> 00:04:30,311 (カトラリーの 触れ合う音) 54 00:04:27,642 --> 00:04:30,311 (ジェフリー) 十分だよ うまそうだ 55 00:04:31,187 --> 00:04:33,314 (ジェフリー)ノンナは きっと 帰ってくると思うが… 56 00:04:34,232 --> 00:04:36,651 君が嫌なら 遠慮する必要はないよ 57 00:04:37,443 --> 00:04:39,862 男爵の家に取り戻しに行けばいい 58 00:04:39,988 --> 00:04:43,616 心細いなら 俺がついていく! 59 00:04:44,701 --> 00:04:45,535 (ビクトリア)フッ… 60 00:04:46,327 --> 00:04:50,623 あの子の気持ちを 一番に考えたいので待ちます 61 00:04:50,748 --> 00:04:53,167 あっ… そうか 62 00:04:55,753 --> 00:04:56,671 ん… 63 00:04:58,589 --> 00:04:59,507 ハハ… 64 00:05:00,717 --> 00:05:01,759 ハハッ… 65 00:05:02,468 --> 00:05:06,639 ノンナがいない時は いないように暮らしてみます 66 00:05:07,098 --> 00:05:08,891 (ナイフを研ぐ音) 67 00:05:09,017 --> 00:05:11,144 (マイルズ)おっ どうした? 68 00:05:14,147 --> 00:05:18,484 マイルズさん 鍛錬のお相手をお願いできますか? 69 00:05:18,609 --> 00:05:19,527 よーし! 70 00:05:19,986 --> 00:05:22,030 (マイルズ)いつでもいいぞ! 71 00:05:24,407 --> 00:05:25,408 (マイルズ)おっ… 72 00:05:28,036 --> 00:05:29,454 (マイルズ)はあ~っ! ふん! 73 00:05:30,997 --> 00:05:32,040 (突く音) (マイルズ)なっ! 74 00:05:32,457 --> 00:05:33,333 (マイルズ)ああっ… (木剣が落ちる音) 75 00:05:33,458 --> 00:05:36,461 (マイルズ)おおっ… くっ… 76 00:05:33,458 --> 00:05:36,461 (ビクトリア)はい 両目を切り裂かれました 77 00:05:36,586 --> 00:05:38,338 やられた… もう1回! 78 00:05:38,463 --> 00:05:40,465 (ビクトリア)フフッ 何度でも! 79 00:05:40,590 --> 00:05:42,008 (鳶(とび)の鳴き声) 80 00:05:42,133 --> 00:05:44,427 (木剣が交わる音) 81 00:05:42,133 --> 00:05:45,094 (マイルズとビクトリアの 鍛錬する声) 82 00:05:45,219 --> 00:05:46,679 (マイルズ)あの子は どうした? 83 00:05:46,804 --> 00:05:48,848 (マイルズ)んっ んん… (ビクトリア)ハア… 84 00:05:46,804 --> 00:05:48,848 (木剣が交わる音) 85 00:05:49,057 --> 00:05:51,059 (ビクトリア) 他の家に泊まりに行ってます 86 00:05:51,184 --> 00:05:52,852 (マイルズ)えいっ! んんっ… 87 00:05:52,977 --> 00:05:54,979 (ビクトリア)うっ… (マイルズ)ハア… 88 00:05:55,897 --> 00:05:56,898 (マイルズ)うおっ… 89 00:05:58,274 --> 00:05:59,400 (蹴る音) (マイルズ)ううっ… 90 00:05:59,692 --> 00:06:01,319 いっ… (木剣が落ちる音) 91 00:06:01,527 --> 00:06:04,197 (マイルズ)かあっ ああ… (ビクトリア)フフ… 92 00:06:04,322 --> 00:06:07,658 さすがに 急所は外して 股関節にしたんですけど… 93 00:06:07,784 --> 00:06:11,662 (マイルズ)くくっ… 老人の股関節は急所と同じだ… 94 00:06:11,788 --> 00:06:16,084 (ビクトリア)フッフフ… マイルズさんが老人って… 95 00:06:12,413 --> 00:06:13,873 (マイルズ)ああっ… 96 00:06:14,707 --> 00:06:17,835 あっ… ハア ハア… 97 00:06:16,209 --> 00:06:17,835 ハハハハッ… 98 00:06:18,086 --> 00:06:20,171 (マイルズ) やっと元気が出てきたな 99 00:06:20,296 --> 00:06:21,339 (ビクトリア)はい! 100 00:06:22,465 --> 00:06:24,008 (ビクトリア) ありがとうございました 101 00:06:24,133 --> 00:06:26,052 (マイルズ) また いつでも来るといい 102 00:06:26,177 --> 00:06:28,596 今日は実に楽しかった 103 00:06:31,891 --> 00:06:35,353 (ビクトリア)マイルズさん 何も聞かなかった 104 00:06:35,645 --> 00:06:38,606 それに 確かめたいことも 確かめられた… 105 00:06:49,742 --> 00:06:50,785 (ビクトリア)クラーク様 106 00:06:51,160 --> 00:06:53,371 おっしゃりたいことは 分かりますけど 107 00:06:53,496 --> 00:06:56,541 私はノンナの気持ちを 大切にしてるんですよ 108 00:06:58,000 --> 00:07:00,711 僕なら 絶対にノンナを行かせません! 109 00:07:00,837 --> 00:07:01,921 (ビクトリア)はあ… 110 00:07:05,425 --> 00:07:06,425 (ビクトリア)ふう… 111 00:07:07,093 --> 00:07:08,511 んん~っ! 112 00:07:09,595 --> 00:07:11,764 (走る足音) 113 00:07:13,975 --> 00:07:15,101 (ビクトリア)はっ… 114 00:07:18,187 --> 00:07:19,105 (金属音) 115 00:07:27,488 --> 00:07:29,490 (ドアノブを引っ張る音) 116 00:07:29,615 --> 00:07:30,491 (ドアを蹴る音) 117 00:07:30,867 --> 00:07:32,410 (走る足音) 118 00:07:32,702 --> 00:07:33,661 (ビクトリア)ん? 119 00:07:34,287 --> 00:07:36,873 (雨戸を動かす音) 120 00:07:37,248 --> 00:07:38,291 (走る足音) 121 00:07:38,541 --> 00:07:40,793 (雨戸を動かす音) 122 00:07:46,132 --> 00:07:48,050 (雨戸を動かす音) 123 00:07:49,760 --> 00:07:50,678 (ビクトリア)くっ… 124 00:07:51,762 --> 00:07:53,306 (木箱が揺れる音) 125 00:07:53,556 --> 00:07:54,807 あっ ああ… 126 00:07:54,932 --> 00:07:56,809 (ノンナ)んっ んっ… (雨戸を動かす音) 127 00:07:56,976 --> 00:08:00,313 (ノンナ)うーん うーん! (ビクトリア)何 やってるの? 128 00:08:00,438 --> 00:08:01,981 ん? あっ… 129 00:08:02,106 --> 00:08:03,274 あっ! 130 00:08:07,528 --> 00:08:10,740 (ビクトリア)夜中に そんな格好で一人で出歩くなんて 131 00:08:08,696 --> 00:08:10,740 (ノンナ)ふー ふー 132 00:08:10,865 --> 00:08:13,743 悪い人に襲ってくださいと 言ってるようなものよ 133 00:08:14,202 --> 00:08:15,828 どうして こんなことしたの? 134 00:08:15,953 --> 00:08:18,164 (ノンナ) 約束どおり 6回 泊まったよ 135 00:08:18,289 --> 00:08:21,500 あのね 今日 部屋に鍵をかけられた 136 00:08:21,792 --> 00:08:24,837 あと 私のことドロレスって呼ぶ 137 00:08:24,962 --> 00:08:28,382 あと お父様 お母様って 言いなさいって 138 00:08:28,507 --> 00:08:32,011 嫌だよ ドロレスじゃないし 親じゃないし 139 00:08:33,012 --> 00:08:34,931 (ビクトリア) それで どうやって抜け出したの? 140 00:08:35,556 --> 00:08:38,684 2階の窓から 手すりにぶら下がって 手を離した 141 00:08:39,685 --> 00:08:43,189 教わったとおり ちゃんと着地する時 ゴロンしたよ 142 00:08:43,606 --> 00:08:44,440 ふん! 143 00:08:44,690 --> 00:08:47,443 それは 非常事態の時だけって… 144 00:08:47,568 --> 00:08:49,904 鍵をかけられたら非常事態 145 00:08:50,029 --> 00:08:52,448 死んだ子供の代わりも非常事態 146 00:08:52,865 --> 00:08:53,699 ふん! 147 00:08:53,991 --> 00:08:57,411 (ビクトリア)そうね 鍵は確かに ひどいと思う 148 00:08:57,537 --> 00:09:01,207 でもね だったら 最初から 引き受けなければいいのにって 149 00:09:01,332 --> 00:09:03,125 私は思うけど 150 00:09:03,417 --> 00:09:05,962 あの時 エバ様が困ってたもの 151 00:09:06,546 --> 00:09:09,715 困った時 エバ様は ハンカチをギュッとする 152 00:09:10,049 --> 00:09:13,678 だから 行ったんだよ 断っていいって言ったもん 153 00:09:13,803 --> 00:09:17,223 (ビクトリア) エバ様が困ってるところなんて 見たことあるの? 154 00:09:17,348 --> 00:09:21,227 (ノンナ)あるよ クラーク様に 膝蹴りしてたのを見られた時 155 00:09:21,561 --> 00:09:25,022 (ビクトリア)あなた クラーク様に膝蹴りなんてしたの!? 156 00:09:25,147 --> 00:09:25,982 したよ 157 00:09:26,107 --> 00:09:28,567 どうやってやるのか見せてって 言うから 158 00:09:28,693 --> 00:09:30,444 (クラーク)膝蹴りの見本 見たい 159 00:09:30,570 --> 00:09:32,530 (ノンナ)いいよ (クラーク)いたっ! 160 00:09:32,655 --> 00:09:34,490 (エバ) どうしたの!? 2人とも 161 00:09:35,157 --> 00:09:39,495 (ビクトリア) 私の知らないところで 君は何をやっているのかね… 162 00:09:39,996 --> 00:09:43,749 (エバ) えっ? 夜遅く 男爵様の 屋敷を抜け出して? 163 00:09:44,166 --> 00:09:46,627 (ビクトリア)きっと 心配なさっているでしょうから 164 00:09:46,752 --> 00:09:49,005 これから 謝罪に伺おうかと… 165 00:09:50,464 --> 00:09:54,135 (エバ)ううん あなたたちは顔を出さないほうが… 166 00:09:54,260 --> 00:09:56,262 うちから連絡を入れておく 167 00:09:57,221 --> 00:10:01,017 (エバ)4年前 王都で 高熱が出る風邪が流行(はや)ったの 168 00:10:01,851 --> 00:10:04,979 亡くなる子供や老人が 少なくなかった 169 00:10:05,104 --> 00:10:08,899 クラークも その風邪にかかって 高熱を出したのだけど 170 00:10:09,025 --> 00:10:11,402 幸いなことに乗り越えたわ 171 00:10:12,445 --> 00:10:16,115 ところがね うちの夫は外務大臣だから 172 00:10:16,240 --> 00:10:19,785 “他国のいい薬を使ったらしい”と 噂(うわさ)されたの 173 00:10:20,202 --> 00:10:21,579 誤解だったけれど 174 00:10:21,704 --> 00:10:24,790 どんなに否定しても 噂は消えなかったわ 175 00:10:25,124 --> 00:10:29,295 そうしたら ある日 ハンソン男爵が我が家に来たの 176 00:10:29,754 --> 00:10:33,466 涙ながらに薬を譲ってほしいと 頼まれたのよ 177 00:10:33,591 --> 00:10:36,302 “このままでは 娘は死んでしまう”と… 178 00:10:36,802 --> 00:10:37,887 エバ様… 179 00:10:38,012 --> 00:10:41,474 それは アンダーソン家には 何の責任もない話ですわ 180 00:10:41,724 --> 00:10:43,434 理屈ではね 181 00:10:43,559 --> 00:10:45,728 でも 彼らには理屈じゃないのよ 182 00:10:47,521 --> 00:10:50,983 我が家とハンソン家のことに 巻き込んで ごめんなさい 183 00:10:51,567 --> 00:10:55,196 あなたにも ノンナにも 迷惑かけたわ 184 00:10:55,321 --> 00:11:00,701 (ビクトリア) 翌日 ハンソン男爵から 荷物と手紙が届けられた 185 00:11:01,202 --> 00:11:03,412 少しでも ドロレスを 取り戻したような 186 00:11:03,537 --> 00:11:06,415 時間をくれたことに 感謝する旨が 187 00:11:06,540 --> 00:11:09,168 手紙には綴(つづ)られていた 188 00:11:10,294 --> 00:11:13,089 (ビクトリア) ノンナ 高そうなドレスに靴 189 00:11:13,214 --> 00:11:15,341 アクセサリーやバッグもあるわよ 190 00:11:15,466 --> 00:11:16,842 へえ… 191 00:11:17,426 --> 00:11:19,845 (ビクトリア)私は胸が詰まった 192 00:11:19,970 --> 00:11:24,392 これらの品を手放す時 夫妻は どんな思いだっただろうか… 193 00:11:24,975 --> 00:11:30,147 我が子の代わりは誰もいないのだと 納得してくれただろうか… 194 00:11:30,690 --> 00:11:34,735 あの時 8歳の私を手放したあと 195 00:11:34,902 --> 00:11:38,406 両親は 寂しいと思ってくれただろうか… 196 00:11:40,866 --> 00:11:43,536 (ジェフリー)兄がハンソン男爵に “ノンナの保護者は⸺” 197 00:11:43,661 --> 00:11:46,080 “ビクトリアであることを 忘れないでほしい”と 198 00:11:46,205 --> 00:11:48,290 注意を促してくれたらしい 199 00:11:48,624 --> 00:11:51,335 (ビクトリア)エドワード様まで 動いてくださったんですね 200 00:11:51,877 --> 00:11:53,921 近いうちに お礼に参ります 201 00:11:54,046 --> 00:11:55,089 (ジェフリー)いいんだよ 202 00:11:55,589 --> 00:11:58,926 兄は伯父上のことで 君に感謝してるから 203 00:11:57,842 --> 00:12:03,180 (ノンナが食べる音) 204 00:11:59,135 --> 00:12:03,180 ノンナ お泊まりしてる時 何か怖いことされなかったか? 205 00:12:03,305 --> 00:12:05,391 (飲み込む音) (ノンナ)されてない 206 00:12:05,516 --> 00:12:09,061 でも 奥様だけの時は少し嫌だった 207 00:12:09,186 --> 00:12:11,272 ずっとドロレスって呼ぶんだもん 208 00:12:11,397 --> 00:12:15,443 あと 家族がそろったって言って 泣くのは怖かった… 209 00:12:18,279 --> 00:12:20,364 (ノンナ) でも もう気にしてないよ 210 00:12:22,116 --> 00:12:25,369 あなたは強いわね そして優しいわ 211 00:12:25,703 --> 00:12:26,954 (ノンナ)ビッキー 212 00:12:27,079 --> 00:12:28,122 (ビクトリア)なあに? 213 00:12:28,414 --> 00:12:30,416 ジェフとは一緒に暮らせないの? 214 00:12:31,375 --> 00:12:32,626 (ビクトリア)あら… 215 00:12:33,252 --> 00:12:34,378 (ノンナ)ふふん 216 00:12:36,255 --> 00:12:38,674 (ビクトリア) そうできたら いいけどね 217 00:12:38,799 --> 00:12:40,259 無理なのよ 218 00:12:44,972 --> 00:12:45,973 (ビクトリア)ん… 219 00:12:46,765 --> 00:12:49,393 (ビクトリア) もともと 1か所に長居せずに 220 00:12:49,518 --> 00:12:52,855 半年ぐらいで 他国に行こうと考えていた 221 00:12:52,980 --> 00:12:54,940 だから 覚悟はしていた 222 00:12:56,317 --> 00:13:00,321 マイルズさんは あの家の本当の住人じゃない 223 00:13:00,613 --> 00:13:03,866 本当の住人は左利きで もっと小柄だ 224 00:13:05,034 --> 00:13:09,413 鍛錬をして はっきりした マイルズさんは完全な右利きだ 225 00:13:10,748 --> 00:13:13,626 低めの位置にある荷物掛けの釘(くぎ) 226 00:13:13,751 --> 00:13:16,754 道具拭きに使われてるらしい 古い靴下は 227 00:13:16,879 --> 00:13:19,590 マイルズさんのものにしては かなり小さめ 228 00:13:20,674 --> 00:13:25,012 元工作員の家の裏隣に 元軍人が住んでいて 229 00:13:25,137 --> 00:13:27,598 本当の住人とは別人 230 00:13:28,224 --> 00:13:33,562 その別人とは 私が日課で走る コースの途中に出会った 231 00:13:33,979 --> 00:13:36,190 これはもう 偶然ではない 232 00:13:36,315 --> 00:13:38,901 誰かが私の動向を探らせるために 233 00:13:39,026 --> 00:13:41,695 マイルズさんを あの家に住まわせた 234 00:13:42,488 --> 00:13:47,243 身の危険を感じたら引っ越せと 私の勘が せっついている 235 00:13:45,366 --> 00:13:49,703 (ノンナの苦しげな息) 236 00:13:47,952 --> 00:13:48,869 (ビクトリア)ん? 237 00:13:49,828 --> 00:13:51,205 ノンナ? 238 00:13:49,828 --> 00:13:55,251 (ノンナ) ハア ハア ハア… 239 00:13:52,748 --> 00:13:55,251 え!? 熱があるじゃない! 240 00:13:58,879 --> 00:14:00,172 (コートニー)ジェフ 241 00:14:00,297 --> 00:14:04,134 私の体を心配してくれるのは うれしいけど 242 00:14:04,260 --> 00:14:08,055 忙しい時は あなたの用事を優先していいのよ 243 00:14:08,180 --> 00:14:12,726 (ジェフリー) 気楽な独り身ですから それほど用事はないんですよ 母上 244 00:14:13,727 --> 00:14:16,730 (コートニー)エドワードから あなたに親しいお嬢さんができたと 245 00:14:16,855 --> 00:14:19,859 聞いているけれど… フッフフ… 246 00:14:19,984 --> 00:14:22,987 (コートニー)いつになったら 紹介してもらえるのかしら? 247 00:14:23,696 --> 00:14:27,283 (ジェフリー)それは… もう少し お待ちいただけますか? 248 00:14:27,408 --> 00:14:29,493 まだ何も決まってないんです 249 00:14:29,785 --> 00:14:34,248 フフ… あらあら ずいぶん慎重なのね 250 00:14:35,207 --> 00:14:37,209 (ジェフリー)慎重か… 251 00:14:37,334 --> 00:14:40,796 ビクトリアも 俺を嫌ってはいないように思う 252 00:14:40,921 --> 00:14:43,507 しかし 俺が一歩踏み込むと 253 00:14:43,674 --> 00:14:45,509 彼女は一歩下がる 254 00:14:45,968 --> 00:14:50,389 夜会の時 不審な男に 誰よりも早く気づいたのは彼女だ 255 00:14:51,056 --> 00:14:54,393 腕の立つセドリック殿下を 追い詰め 骨折させたが 256 00:14:54,518 --> 00:14:56,854 彼女自身は無傷だった 257 00:14:56,979 --> 00:15:00,774 4か国語に堪能で 掃除と料理も得意 258 00:15:00,899 --> 00:15:03,485 体術と剣術の腕も立つ 259 00:15:03,611 --> 00:15:06,030 そこから導き出される答えは一つ… 260 00:15:07,197 --> 00:15:08,866 脱走工作員 261 00:15:09,450 --> 00:15:13,913 おそらく アシュベリー王国と 敵対する国の工作員だろう 262 00:15:14,038 --> 00:15:15,998 過去を話したがらないことも 263 00:15:16,123 --> 00:15:19,877 何を恐れているかを 決して言わないことも頷(うなず)ける 264 00:15:20,002 --> 00:15:23,088 ビクトリア・セラーズというのも 偽名だ 265 00:15:23,881 --> 00:15:26,967 だが 俺や伯父上に近づいたところで 266 00:15:27,092 --> 00:15:28,719 何の得もない 267 00:15:29,094 --> 00:15:32,389 クラークの家庭教師は 頼まれて引き受けている 268 00:15:32,514 --> 00:15:34,141 任務とは思えないし 269 00:15:34,266 --> 00:15:36,727 あの年齢で引退もないだろう 270 00:15:36,977 --> 00:15:40,356 だとしたら 組織から逃げてきたと考えると 271 00:15:40,481 --> 00:15:42,316 すべてに合点がいく 272 00:15:43,275 --> 00:15:45,819 とはいえ 俺は どうしたらいい? 273 00:15:45,945 --> 00:15:47,154 (ドアを開ける音) 274 00:15:47,279 --> 00:15:49,531 やあ 焼き栗(ぐり)買ってきた 275 00:15:49,823 --> 00:15:53,535 団長さん いつも ありがとうございます 276 00:15:52,493 --> 00:15:55,120 (ジェフリー) 彼女と共に 生きることを選ぶなら 277 00:15:54,745 --> 00:15:56,038 どうぞ 278 00:15:55,245 --> 00:15:58,082 迷惑をかけぬよう 家から籍を抜き 279 00:15:56,163 --> 00:15:57,790 (ジェフリー) ノンナの調子は どうだい? 280 00:15:58,207 --> 00:16:00,793 (ビクトリア) おかげさまで 熱は なんとか… 281 00:15:58,207 --> 00:16:00,834 平民になるのが最善の道だ 282 00:16:01,752 --> 00:16:04,421 だが 肝心のビクトリアは 283 00:16:04,546 --> 00:16:07,299 “踏み込んでくれるな”と 訴えているように見える 284 00:16:07,966 --> 00:16:10,844 一緒に暮らそうと 告白した途端に 285 00:16:09,009 --> 00:16:10,052 (ノンナ)あーん 286 00:16:10,970 --> 00:16:14,306 ノンナを連れて 姿を消す気がする 287 00:16:11,595 --> 00:16:13,722 (ドアの開閉音) 288 00:16:15,015 --> 00:16:16,684 (ビクトリア)フフッ… 289 00:16:15,015 --> 00:16:17,935 彼女が本気で姿を消したら 290 00:16:18,060 --> 00:16:21,438 もう俺には 見つけられないだろう… 291 00:16:21,563 --> 00:16:23,440 (ビクトリア) いつも ありがとうございます 292 00:16:25,359 --> 00:16:26,360 フッ… 293 00:16:31,490 --> 00:16:34,535 (エドワード) 例の 脱獄を手助けした 赤毛の女性は 294 00:16:34,660 --> 00:16:36,286 まだ見つからないの? 295 00:16:36,495 --> 00:16:39,331 (マイク)はい 部長 脱獄の意図が不明で 296 00:16:39,456 --> 00:16:41,917 捜索の範囲を絞れず 難航しています 297 00:16:42,126 --> 00:16:43,001 (エドワード)そう 298 00:16:43,127 --> 00:16:46,797 (マイク)それと 妹のほうも 行方がつかめません 299 00:16:46,964 --> 00:16:49,425 貧民地区を捜索していますが 手がかりが まだ 300 00:16:49,675 --> 00:16:50,759 (エドワード)分かったよ 301 00:16:51,343 --> 00:16:55,097 あの男も 情状酌量の余地があったんだよね 302 00:16:55,848 --> 00:16:57,599 (ドアの開閉音) 303 00:16:57,725 --> 00:16:59,435 (鍵を出す音と解錠音) 304 00:17:01,520 --> 00:17:04,898 (エドワード) “ビクトリア・セラーズについての 調査報告書” 305 00:17:05,023 --> 00:17:08,235 “夜会事件の女性についての 報告書” 306 00:17:08,610 --> 00:17:11,905 そして 今回の脱獄事件… 307 00:17:12,072 --> 00:17:14,450 すべて 関わっているのは若い女性 308 00:17:14,575 --> 00:17:18,037 それも 彼女が入国してから起きている 309 00:17:18,662 --> 00:17:22,624 彼女の両親は火事で死んだと ジェフリーから聞いた 310 00:17:22,916 --> 00:17:24,293 だが 報告書では 311 00:17:24,418 --> 00:17:27,880 ビクトリア・セラーズの両親は “生死不明” 312 00:17:28,005 --> 00:17:31,341 それに マイルズからの報告によると 313 00:17:31,467 --> 00:17:35,721 馬の扱いに関して 軍人の兄に習ったと言ったらしいが 314 00:17:35,846 --> 00:17:38,474 本物のビクトリアには 兄はいない 315 00:17:39,141 --> 00:17:40,267 (ため息) 316 00:17:40,684 --> 00:17:42,686 油断したね ビクトリア 317 00:17:43,228 --> 00:17:44,480 アンダーソン伯爵に 318 00:17:44,605 --> 00:17:47,649 クラークの家庭教師として ビクトリアを薦めたのは 319 00:17:47,983 --> 00:17:51,695 彼女を目の届くところに 置いておきたかったからだ 320 00:17:53,030 --> 00:17:55,532 彼女は何かから逃げている 321 00:17:55,657 --> 00:17:57,701 理由によっては保護したいが 322 00:17:57,826 --> 00:18:02,539 同時に理由によっては 当事国に引き渡さなければならない 323 00:18:02,790 --> 00:18:04,583 だが 彼女はジェフリーを 324 00:18:04,708 --> 00:18:07,961 心の牢獄(ろうごく)から連れ出してくれた 恩人だ 325 00:18:08,253 --> 00:18:10,798 彼女ならば 弟の心の奥の 326 00:18:10,923 --> 00:18:14,343 より深い闇に 光を与えてくれるかもしれない 327 00:18:14,468 --> 00:18:17,679 できるなら 2人の関係を応援したいが… 328 00:18:18,013 --> 00:18:19,556 助言しようにも 329 00:18:19,681 --> 00:18:22,976 ジェフリーは 俺が 第三騎士団であることを知らない 330 00:18:24,228 --> 00:18:26,688 しかし 彼女は ただの平民でないことくらい 331 00:18:26,814 --> 00:18:28,941 ジェフも気づいてるだろう 332 00:18:29,775 --> 00:18:32,861 早まったことをしないと いいんだが 333 00:18:34,154 --> 00:18:37,366 (ビクトリア)マイルズさん アレグを連れて行きますね 334 00:18:37,491 --> 00:18:38,367 おお 335 00:18:39,368 --> 00:18:41,036 今日は嬢ちゃんは いないのかい? 336 00:18:41,495 --> 00:18:43,413 (アレグが鼻を鳴らす音) (ビクトリア)ええ 337 00:18:44,039 --> 00:18:46,166 風邪気味なので 家で留守番です 338 00:18:46,500 --> 00:18:48,710 そうか お大事にな 339 00:18:49,127 --> 00:18:49,962 はい! 340 00:18:50,796 --> 00:18:52,047 ありがとうございます! 341 00:18:57,135 --> 00:18:58,554 (マイルズ)おかしい… 342 00:19:01,306 --> 00:19:03,892 出先で何かあったか…? 343 00:19:06,478 --> 00:19:08,730 (マイルズ)ご来客中に失礼します 344 00:19:08,856 --> 00:19:12,651 こちらの裏に住んでおります マイルズと申します 345 00:19:10,482 --> 00:19:14,278 (スーザンの嗚咽(おえつ)) 346 00:19:14,444 --> 00:19:17,531 (ヨラナ)ヨラナ・ヘインズです 何か? 347 00:19:17,698 --> 00:19:20,868 ああ… 実は今朝 ビクトリアさんが 348 00:19:20,993 --> 00:19:25,205 うちでお預かりしていた馬に乗って 出たあと 戻ってきません 349 00:19:25,330 --> 00:19:27,374 心配になりまして… 350 00:19:28,000 --> 00:19:29,835 そうでしたの 351 00:19:30,085 --> 00:19:33,505 ビクトリアさんなら ここには もういません 352 00:19:33,630 --> 00:19:35,799 朝早く出ていったようです 353 00:19:36,341 --> 00:19:38,677 マイルズさん宛の手紙もありました 354 00:19:38,886 --> 00:19:40,262 (マイルズ)ああ… (手紙を開封する音) 355 00:19:42,097 --> 00:19:46,018 “アレグのこと 今までお世話になりました” 356 00:19:46,143 --> 00:19:48,186 “栗(くり)拾い 楽しかったです” 357 00:19:48,812 --> 00:19:49,813 (マイルズ)ん… 358 00:19:50,480 --> 00:19:53,233 ビクトリアさんに 何かあったわけではないと知って 359 00:19:53,358 --> 00:19:54,860 安心しました 360 00:19:54,985 --> 00:19:58,196 では 自分は これで失礼します 361 00:20:01,992 --> 00:20:03,827 (ジェフリー) 私は手紙を届けてきます 362 00:20:05,495 --> 00:20:08,999 (ヨラナ)団長さん 一つ 聞いてもいいかしら? 363 00:20:09,124 --> 00:20:09,958 (ジェフリー)どうぞ 364 00:20:10,334 --> 00:20:12,461 ビクトリアから 何も聞いていないの? 365 00:20:16,298 --> 00:20:17,549 (ジェフリー)ふう… 366 00:20:20,802 --> 00:20:24,932 はい… 残念ながら 何も聞かされておりません 367 00:20:26,516 --> 00:20:27,726 (ヨラナ)あっ… 368 00:20:28,310 --> 00:20:29,561 んん… 369 00:20:33,523 --> 00:20:39,196 (スーザンの嗚咽) 370 00:20:34,900 --> 00:20:35,943 (ヨラナ)まったく… 371 00:20:36,318 --> 00:20:39,196 いつまでも泣くのは およしなさい! 372 00:20:39,321 --> 00:20:41,907 (スーザン)うう… 奥様… 373 00:20:42,032 --> 00:20:45,202 (ヨラナ)どうか 無事で… 374 00:20:45,577 --> 00:20:47,204 そして いつか… 375 00:20:48,413 --> 00:20:49,706 帰ってらっしゃい 376 00:20:50,832 --> 00:20:53,377 (バーナード)これは どういう… 377 00:20:54,544 --> 00:20:57,130 (クラーク)いなくなったって どういうことですか!? 378 00:20:56,588 --> 00:20:58,048 (エバ)クラーク! 379 00:20:57,256 --> 00:20:58,715 ジェフおじ様! 380 00:20:59,258 --> 00:21:01,343 (エバ)よしなさい クラーク… (クラーク)ううっ… 381 00:21:01,468 --> 00:21:02,719 (ジェフリー)俺にも分からんのだ 382 00:21:04,638 --> 00:21:09,559 (ビクトリア) “ジェフリー・アッシャー様 突然 姿を消して ごめんなさい” 383 00:21:09,685 --> 00:21:12,062 “このまま この家に とどまることができない⸺” 384 00:21:12,187 --> 00:21:14,314 “理由があるのです” 385 00:21:14,731 --> 00:21:18,944 “私を励ましてくれて 優しくしてくれて” 386 00:21:19,069 --> 00:21:22,155 “一緒に笑ってくれて ありがとうございました” 387 00:21:22,447 --> 00:21:26,034 “こんなに楽しい生活は 生まれて初めてで” 388 00:21:26,159 --> 00:21:28,787 “もっと早く 出ていくつもりだったのに” 389 00:21:28,912 --> 00:21:30,914 “楽しくて幸せで” 390 00:21:31,039 --> 00:21:33,625 “ぐずぐずと 先延ばしにしていました” 391 00:21:34,584 --> 00:21:36,795 “初めてピクニックに行くのも” 392 00:21:36,920 --> 00:21:39,506 “焼き栗を食べながら おしゃべりするのも” 393 00:21:39,631 --> 00:21:41,466 “幸せでした” 394 00:21:41,717 --> 00:21:45,637 “すてきな思い出ができたのは 団長さんのおかげです” 395 00:21:46,430 --> 00:21:48,765 “今まで ありがとうございました” 396 00:21:49,516 --> 00:21:52,728 “そして… ごめんなさい” 397 00:21:55,439 --> 00:21:59,151 (ジェフリー) ピクニックや焼き栗ぐらいで 礼なんか言うな… 398 00:21:59,985 --> 00:22:01,445 あれほど… 399 00:22:01,695 --> 00:22:03,530 俺は あれほど 400 00:22:03,655 --> 00:22:07,534 いきなり消えないでくれと 言ったじゃないか… 401 00:22:10,078 --> 00:22:14,416 ♪~ 402 00:23:33,620 --> 00:23:38,625 ~♪