1 00:00:03,871 --> 00:00:06,540 (鳥のさえずり) 2 00:00:06,540 --> 00:00:08,542 (アニスフィア)え え〜。 3 00:00:08,542 --> 00:00:11,879 今日から新しいお友達が増えました。 4 00:00:11,879 --> 00:00:14,382 シアン男爵家の レイニ嬢です! 5 00:00:14,382 --> 00:00:16,384 みんな 仲よくしよう! 6 00:00:16,384 --> 00:00:18,384 (レイニ)ぐ…。 7 00:00:21,889 --> 00:00:23,889 あ〜 あ…。 8 00:00:24,892 --> 00:00:26,892 (イリア)これは失礼。 お茶ですね。 9 00:00:27,395 --> 00:00:29,395 少々 お待ちください。 10 00:00:29,397 --> 00:00:31,397 はああ…。 11 00:00:31,399 --> 00:00:33,399 (ユフィリア)レイニ嬢。はっ…。 12 00:00:34,402 --> 00:00:36,402 あなたの事情は うかがいました。 13 00:00:37,071 --> 00:00:39,071 私が それに関して思うところは何もありません。 14 00:00:41,575 --> 00:00:43,575 え…。 15 00:00:43,744 --> 00:00:45,744 (ユフィリア)ですがあなたは気にするでしょうね。 16 00:00:46,914 --> 00:00:48,914 責めたほうが よいのか許したほうが よいのか…。 17 00:00:51,085 --> 00:00:53,085 難しいものです申し訳ありません。 18 00:00:54,922 --> 00:00:56,922 はっ…そんな… おやめください! 19 00:00:57,758 --> 00:00:59,758 ユフィリア様が 謝られることなど! 20 00:00:59,927 --> 00:01:01,862 すべては 私が悪いのです! 21 00:01:01,862 --> 00:01:03,862 レイニ嬢 あなたは害意があって私を陥れたのですか? 22 00:01:07,368 --> 00:01:09,368 いえ まさか!そのようなつもりは まったく…。 23 00:01:11,205 --> 00:01:13,205 であればあなたの生まれ持つ不幸を〓 24 00:01:14,542 --> 00:01:18,542 罪には問えません。 25 00:01:18,546 --> 00:01:20,548 あ…。 26 00:01:20,548 --> 00:01:22,550 あなたにも事情があり〓 27 00:01:22,550 --> 00:01:25,219 助けが必要でここへ来たのでしょう。 28 00:01:25,219 --> 00:01:32,059 それなら 私は この手をはじくことなどできません。 29 00:01:32,059 --> 00:01:35,062 あ…。 30 00:01:35,062 --> 00:01:37,064 ふ ぐぅ…。 31 00:01:37,064 --> 00:01:43,139 (泣く声) 32 00:03:15,072 --> 00:03:17,074 (ティルティ)ふ〜ん。 33 00:03:17,074 --> 00:03:19,076 (ティルティ)その子が例の…。 34 00:03:19,076 --> 00:03:22,079 (ティルティ)心臓に魔石があるんですって? 35 00:03:22,079 --> 00:03:24,248 ぐ…。ティルティ。 36 00:03:24,248 --> 00:03:27,752 レイニは 繊細なんだからあんまり怖がらせないで。 37 00:03:27,752 --> 00:03:32,423 あなた あまたの貴族令息をとりこ にしたそうね。 38 00:03:32,423 --> 00:03:35,593 (ティルティ)そんなこと どうやって…あ…。 39 00:03:35,593 --> 00:03:37,762 んっ? どしたの? 40 00:03:37,762 --> 00:03:39,931 …なるほどね。 41 00:03:39,931 --> 00:03:42,600 先に言われてなかったら危なかったわ。 42 00:03:42,600 --> 00:03:46,938 いま私 その子に対して申し訳ないって思わされた。 43 00:03:46,938 --> 00:03:51,542 へえ〜 人格破綻者でも影響 受けるんだ〜。 44 00:03:51,542 --> 00:03:51,543 やっぱり すごいね レイニの魅了。 45 00:03:51,543 --> 00:03:54,378 やっぱり すごいね レイニの魅了。 46 00:03:54,378 --> 00:03:57,548 いえ 私には何が何だか…。 47 00:03:57,548 --> 00:04:00,718 本能的に発動しているわけね。 48 00:04:00,718 --> 00:04:04,889 (ティルティ)いかにも魔石の固有魔法らしいわ。 49 00:04:04,889 --> 00:04:06,891 ていうか これってやっぱり…。 50 00:04:06,891 --> 00:04:08,893 あれじゃないかしら。 51 00:04:08,893 --> 00:04:11,896 あ〜 ティルティも そう思った? 52 00:04:11,896 --> 00:04:16,233 魔石持ちの人間なんてそうそう存在しないもの…。 53 00:04:16,233 --> 00:04:16,234 (ティルティ)間違いないわね。あ…。 54 00:04:16,234 --> 00:04:18,736 (ティルティ)間違いないわね。あ…。 55 00:04:18,736 --> 00:04:29,413 ちょっと あれとってくるわね。 56 00:04:29,413 --> 00:04:32,249 それは?禁書よ。 57 00:04:32,249 --> 00:04:36,920 禁書!?あの… 禁書って? 58 00:04:36,921 --> 00:04:39,924 危険な思想や技術が記されているから〓 59 00:04:39,924 --> 00:04:42,259 閲覧を禁じられている本よ。 60 00:04:42,259 --> 00:04:42,260 そんなものが なぜここに!? 61 00:04:42,260 --> 00:04:44,595 そんなものが なぜここに!? 62 00:04:44,595 --> 00:04:47,598 いつだったかしらアニス様が持ってきたのよ。 63 00:04:47,598 --> 00:04:51,102 アニス様…。あ まぁまぁ…。 64 00:04:51,102 --> 00:04:54,372 その辺の話は いま置いといて〜。 65 00:04:54,372 --> 00:04:56,374 これは昔々の〓 66 00:04:56,374 --> 00:05:01,045 とある魔法使いが遺した研究資料なの。 67 00:05:01,045 --> 00:05:03,047 (ティルティ)その魔法使いの目的は〓 68 00:05:03,047 --> 00:05:05,883 魔法の真理を追求することでした。 69 00:05:05,883 --> 00:05:08,719 (ティルティ)しかしその道は果てしなく〓 70 00:05:08,719 --> 00:05:12,056 生涯をかけてもたどりつける境地ではありません。 71 00:05:12,056 --> 00:05:15,059 そこで魔法使いは 足りない命を〓 72 00:05:15,059 --> 00:05:17,561 他人の命で 補うことにしました。 73 00:05:17,561 --> 00:05:17,562 それは どのように…。 74 00:05:17,562 --> 00:05:20,731 それは どのように…。 75 00:05:20,731 --> 00:05:23,901 魔法使いは魔石の力を使ったんだ。 76 00:05:23,901 --> 00:05:26,737 私の「魔薬」みたいな形ではなく〓 77 00:05:26,737 --> 00:05:29,240 もっと直接的に〓 78 00:05:29,240 --> 00:05:32,576 奪ってきた魔石を直接 体内に埋め込んで〓 79 00:05:32,576 --> 00:05:32,577 自ら 魔物そのものになった。 80 00:05:32,577 --> 00:05:35,079 自ら 魔物そのものになった。 81 00:05:35,079 --> 00:05:38,082 そして 人々の命を吸った。 82 00:05:38,082 --> 00:05:41,419 あなたたちも 子どものころ聞いたことがあるでしょう? 83 00:05:41,419 --> 00:05:45,256 人間を惑わし自らの同胞を増やしながら〓 84 00:05:45,256 --> 00:05:48,926 闇夜にまぎれて 人に あだなす者。 85 00:05:48,926 --> 00:05:51,262 恐い恐い おとぎ話の怪物。 86 00:05:51,262 --> 00:05:56,534 ヴァンパイア…。 87 00:05:56,534 --> 00:05:59,370 お待ちください 何の話でしょう。 88 00:05:59,370 --> 00:06:03,374 今は レイニ様の問題について話し合っていたはずでは。 89 00:06:03,374 --> 00:06:05,710 ヴァンパイアに血を吸われた者は〓 90 00:06:05,710 --> 00:06:07,878 ヴァンパイアになる っていうよね。 91 00:06:07,878 --> 00:06:07,879 その本によると〓 92 00:06:07,879 --> 00:06:09,880 その本によると〓 93 00:06:09,880 --> 00:06:12,549 それってどうも洗脳のことだったみたいで。 94 00:06:12,550 --> 00:06:14,552 洗脳…。 95 00:06:14,552 --> 00:06:17,555 つまり ヴァンパイアが同族を増やすっていうのは〓 96 00:06:17,555 --> 00:06:19,890 自分にとって 都合のいいように〓 97 00:06:19,890 --> 00:06:19,891 「他人の認識を書き換える」ことだったんだ。 98 00:06:19,891 --> 00:06:22,893 「他人の認識を書き換える」ことだったんだ。 99 00:06:22,893 --> 00:06:25,896 (ティルティ)かの魔法使いはこう考えた。 100 00:06:25,896 --> 00:06:29,400 自らの思想を受け継ぐ予備をたくさん用意して〓 101 00:06:29,400 --> 00:06:33,237 いつかどれかが 真理にたどりつけば それでいいと。 102 00:06:33,237 --> 00:06:35,906 外道ですね。 103 00:06:35,906 --> 00:06:39,910 (ティルティ)魔石の力で他人の思考を操作する人間…。 104 00:06:39,910 --> 00:06:43,247 最近どこかで 聞いた話よね。 105 00:06:43,247 --> 00:06:48,085 私… ヴァンパイアなんですか…。 あ…。 106 00:06:48,085 --> 00:06:50,421 あ…。んっ…。 107 00:06:50,421 --> 00:06:55,526 ああ うん… ヴァンパイアっていうかまぁ その子孫的なやつ? 108 00:06:55,526 --> 00:06:58,195 禁書によると体内に取り込んだ魔石は〓 109 00:06:58,195 --> 00:07:01,365 遺伝するみたいだからたぶん レイニのお母さんの〓 110 00:07:01,365 --> 00:07:04,368 お母さんのそのまたお母さんの…。 111 00:07:04,368 --> 00:07:08,038 あ… もしレイニが自分の力を制御できるようになったら〓 112 00:07:08,038 --> 00:07:10,207 逆にそれは すごいことになるよ! 113 00:07:10,207 --> 00:07:12,209 そうなんでしょうか…。 114 00:07:12,209 --> 00:07:14,378 それ おもしろそうね。 115 00:07:14,378 --> 00:07:17,882 さっそく実験…いえ 特訓をしましょう。 116 00:07:17,882 --> 00:07:24,388 (ティルティ)魔石の力を制御したいんでしょ?あ…。 117 00:07:24,388 --> 00:07:24,389 魔力の流れが滞ってるわね…。 118 00:07:24,389 --> 00:07:27,224 魔力の流れが滞ってるわね…。 119 00:07:27,224 --> 00:07:29,727 今から 私の言うようにしてみて。 120 00:07:29,727 --> 00:07:38,569 は はい! すぅ…。 121 00:07:38,569 --> 00:07:40,571 ふぅ…。 122 00:07:40,571 --> 00:07:43,240 うん 初めてにしては 上々だわ。 123 00:07:43,240 --> 00:07:45,242 今日は ここまでにしましょう。 124 00:07:45,242 --> 00:07:47,411 ありがとうございました。 125 00:07:47,411 --> 00:07:53,350 おっ? レイニ その目…。え…。 126 00:07:53,350 --> 00:07:55,352 お…。 127 00:07:55,352 --> 00:07:59,022 あ あれ… 何これ 歯が…。 128 00:07:59,023 --> 00:08:01,525 歯? あっ 牙! 129 00:08:01,525 --> 00:08:01,526 レイニ どう? 130 00:08:01,526 --> 00:08:03,527 レイニ どう? 131 00:08:03,527 --> 00:08:05,696 魅了は意識して抑えられそうかしら。 132 00:08:05,696 --> 00:08:09,867 あ はい! なんだかモヤが取れたような…。 133 00:08:09,867 --> 00:08:12,369 今なら 力の使い方が〓 134 00:08:12,369 --> 00:08:12,370 はっきりわかるような気がします! 135 00:08:12,370 --> 00:08:14,705 はっきりわかるような気がします! 136 00:08:14,705 --> 00:08:19,210 ヴァンパイアの魔石が活性化した…思ったとおりだわ。 137 00:08:19,210 --> 00:08:21,879 これなら あとはレイニしだいだね! 138 00:08:21,879 --> 00:08:23,881 この子の場合 魔石は〓 139 00:08:23,881 --> 00:08:26,383 体内にあって当たり前のものだった。 140 00:08:26,383 --> 00:08:26,384 (ティルティ)そんな不活性化状態の方が健全ではなかったのよ。 141 00:08:26,384 --> 00:08:30,053 (ティルティ)そんな不活性化状態の方が健全ではなかったのよ。 142 00:08:30,054 --> 00:08:34,058 だから 一度魔力の流れを…。あの2人は すごいですね…。 143 00:08:34,058 --> 00:08:36,060 ん…。 144 00:08:36,060 --> 00:08:39,563 (ティルティ)今のレイニが何かしている感じはしないわ。 145 00:08:39,563 --> 00:08:39,564 となると たぶん…。ん ユフィ? どうかした? 146 00:08:39,564 --> 00:08:43,400 となると たぶん…。ん ユフィ? どうかした? 147 00:08:43,400 --> 00:08:46,236 あ いえ… 何でも…。 148 00:08:46,237 --> 00:08:48,572 ん…。 149 00:08:48,572 --> 00:08:48,573 ああ そうだ。これ書庫に返してこなきゃ。 150 00:08:48,573 --> 00:08:52,509 ああ そうだ。これ書庫に返してこなきゃ。 151 00:08:52,509 --> 00:08:55,178 でも1人じゃ つまんないわね。 152 00:08:55,179 --> 00:08:58,182 アニス様ちょっとユフィリア様を 借りるわよ。 153 00:08:58,182 --> 00:09:05,856 (アニスフィア/ユフィリア)はあ? 154 00:09:05,856 --> 00:09:10,361 (ティルティ)さて… それで?えっ? 155 00:09:10,361 --> 00:09:14,365 私 ただならぬ視線を向けられていたわけだけど。 156 00:09:14,365 --> 00:09:17,201 (ティルティ)何か言いたいことがあるんじゃないかしら。 157 00:09:17,201 --> 00:09:19,370 はあ… 特には…。 158 00:09:19,370 --> 00:09:22,039 嫉妬? 159 00:09:22,039 --> 00:09:24,041 あ…。 160 00:09:24,041 --> 00:09:28,045 え 何このお嬢様 自覚なしなの? 161 00:09:28,045 --> 00:09:30,214 そう見えたのでしょうか? 162 00:09:30,214 --> 00:09:35,719 ほかの何に見えるのか逆に聞きたいぐらいよ。 163 00:09:35,719 --> 00:09:35,720 そうですか…私は嫉妬をしていたのですね…。 164 00:09:35,720 --> 00:09:42,226 そうですか…私は嫉妬をしていたのですね…。 165 00:09:42,226 --> 00:09:45,396 ああ もう やりにくい子ね。 ん…。 166 00:09:45,396 --> 00:09:48,399 あなた アニス様の何なの? 167 00:09:48,399 --> 00:09:51,235 助手 ですけど…。 168 00:09:51,235 --> 00:09:55,072 だから 本気で助手のつもりなのって聞いてるの。 169 00:09:55,072 --> 00:09:57,908 あ… んっ。 170 00:09:57,908 --> 00:10:00,244 ちょっとやめてよ そんな顔。 171 00:10:00,244 --> 00:10:03,080 まるで私 悪者みたいじゃない。 172 00:10:03,080 --> 00:10:06,250 アニス様がユフィリア様を助手にしたのは〓 173 00:10:06,250 --> 00:10:10,087 あなたの名誉を回復するためなんでしょう? 174 00:10:10,087 --> 00:10:14,258 その目的はドラゴン討伐である程度 達成されてるし〓 175 00:10:14,258 --> 00:10:18,095 騒動の原因だったレイニのなぞも解明された。 176 00:10:18,095 --> 00:10:22,099 もう あなたが助手を続ける理由なんてないじゃない。 177 00:10:22,099 --> 00:10:24,601 あ それは…。 178 00:10:24,601 --> 00:10:24,602 別に あなたの立場を奪うつもりはないわ。 179 00:10:24,602 --> 00:10:28,105 別に あなたの立場を奪うつもりはないわ。 180 00:10:28,105 --> 00:10:31,442 私 アニス様の魔学や魔導具は〓 181 00:10:31,442 --> 00:10:33,777 おもしろいから手を貸してるけど〓 182 00:10:33,777 --> 00:10:33,778 魔法使いになりたいとかいう〓 183 00:10:33,778 --> 00:10:35,779 魔法使いになりたいとかいう〓 184 00:10:35,779 --> 00:10:39,116 アイツの馬鹿みたいな夢に寄り添うつもりはないもの。 185 00:10:39,116 --> 00:10:41,285 そうなんですか? 186 00:10:41,285 --> 00:10:43,954 私の話は いいのよ。 187 00:10:43,954 --> 00:10:46,457 あなた自身は どうなのって話。 188 00:10:46,457 --> 00:10:48,959 どう とは…。 189 00:10:48,959 --> 00:10:48,960 たとえば アルガルド王子が次の国王になったら〓 190 00:10:48,960 --> 00:10:52,563 たとえば アルガルド王子が次の国王になったら〓 191 00:10:52,563 --> 00:10:55,232 彼に毛嫌いされてる アニス王女は〓 192 00:10:55,232 --> 00:10:58,402 遠い辺境の地に追放されるかもしれない。 193 00:10:58,402 --> 00:11:01,071 あなた それに付き合えるの? 194 00:11:01,071 --> 00:11:03,073 あ…。 195 00:11:03,073 --> 00:11:07,077 そうよね 感情任せに即答はできないわよね。 196 00:11:07,077 --> 00:11:13,750 あなたの言動には マゼンタ公爵家の行く末が かかわるんだから。 197 00:11:13,751 --> 00:11:15,753 アニス様は 異端なのよ。 198 00:11:15,753 --> 00:11:19,256 中途半端なままでそばにいると 後悔するわ。 199 00:11:19,256 --> 00:11:19,257 (ティルティ)しっかり考えておきなさい。ん…。 200 00:11:19,257 --> 00:11:24,428 (ティルティ)しっかり考えておきなさい。ん…。 201 00:11:24,428 --> 00:11:34,104 そうですね…。 202 00:11:34,104 --> 00:11:36,106 (ノック) 203 00:11:36,106 --> 00:11:38,108 どうぞ。(扉が開く音) 204 00:11:38,108 --> 00:11:40,277 ヘヘッ…。 205 00:11:40,277 --> 00:11:43,447 アニス様 どうされました?(扉が閉まる音) 206 00:11:43,447 --> 00:11:47,951 うん うん〜別に用とかは ないんだけど…。 207 00:11:47,951 --> 00:11:47,952 まぁ ちょっとユフィの元気がなかったかな〜って。 208 00:11:47,952 --> 00:11:52,055 まぁ ちょっとユフィの元気がなかったかな〜って。 209 00:11:52,056 --> 00:11:57,895 あ… フッ。 210 00:11:57,895 --> 00:12:00,564 ユフィ いま何してた? 211 00:12:00,564 --> 00:12:02,566 なんでしょう…。 212 00:12:02,566 --> 00:12:05,569 これからのことを考えていました。 213 00:12:05,569 --> 00:12:07,571 え〜? なにそれ。 214 00:12:07,571 --> 00:12:10,574 一連の騒動も落ち着いてきましたから。 215 00:12:10,574 --> 00:12:14,578 その先のことを…。そっか…。 216 00:12:14,578 --> 00:12:19,583 中途半端は 私も嫌ですから。 217 00:12:19,583 --> 00:12:25,255 え なに?何でもありません。 218 00:12:25,255 --> 00:12:28,592 私は… 私自身は〓 219 00:12:28,592 --> 00:12:32,596 何を本気でしたいんだろうって考えていたんです。 220 00:12:32,596 --> 00:12:36,934 答えは見つかった? 221 00:12:36,934 --> 00:12:40,104 アニス様は どうしてそんなに魔法が好きなのですか? 222 00:12:40,104 --> 00:12:43,607 フッフフ… 突然だね〜。 んん〜。 223 00:12:43,607 --> 00:12:43,608 それはもう好きだからって理由に尽きるかな〜。 224 00:12:43,608 --> 00:12:47,277 それはもう好きだからって理由に尽きるかな〜。 225 00:12:47,277 --> 00:12:53,049 たぶん 恋みたいなものだよ。知らないけどね! 226 00:12:53,050 --> 00:12:57,888 私も 好きになりたいです。 227 00:12:57,888 --> 00:12:59,890 ねぇ ユフィ。 228 00:12:59,890 --> 00:13:02,226 私 今日ここで寝ていい? 229 00:13:02,226 --> 00:13:08,565 あ… フッ…。 230 00:13:08,565 --> 00:13:08,566 (鳥のさえずり) 231 00:13:08,566 --> 00:13:14,071 (鳥のさえずり) 232 00:13:14,071 --> 00:13:17,574 (レイニ)あ あの…。ん…。 233 00:13:17,574 --> 00:13:17,575 ん んん…。 234 00:13:17,575 --> 00:13:19,910 ん んん…。 235 00:13:19,910 --> 00:13:23,080 レイニ様 どうかなさいましたか。 236 00:13:23,080 --> 00:13:27,251 え えと 私その…。 237 00:13:27,251 --> 00:13:32,422 また…お願いしても いいですか? 238 00:13:32,422 --> 00:13:32,423 はあ…。 239 00:13:32,423 --> 00:13:34,591 はあ…。 240 00:13:34,591 --> 00:13:41,598 (イリア)かまいません どうぞ。 241 00:13:41,598 --> 00:13:43,600 (ティルティ)吸血衝動? 242 00:13:43,600 --> 00:13:45,602 はい…。 243 00:13:45,602 --> 00:13:49,606 レイニの魔石 私たちが活性化させちゃったからね。 244 00:13:49,606 --> 00:13:53,543 今までよりも魔力を消耗しやすいんだと思う。 245 00:13:53,544 --> 00:13:55,712 体が魔力不足を感じると〓 246 00:13:55,712 --> 00:13:55,713 吸血衝動っていう形で現れちゃうみたいで。 247 00:13:55,713 --> 00:13:59,216 吸血衝動っていう形で現れちゃうみたいで。 248 00:13:59,216 --> 00:14:01,218 さすが ヴァンパイア。 249 00:14:01,218 --> 00:14:03,387 血に含まれてる魔力を自分のものとして〓 250 00:14:03,387 --> 00:14:05,389 取り込めるってわけね。 251 00:14:05,389 --> 00:14:07,391 で 血は吸わせてるの? 252 00:14:07,391 --> 00:14:11,228 うん イリアが。あ…。 253 00:14:11,228 --> 00:14:13,730 私たちも協力するって言ったんだけど〓 254 00:14:13,730 --> 00:14:13,731 身分を考えろってしかられちゃってさ。 255 00:14:13,731 --> 00:14:16,900 身分を考えろってしかられちゃってさ。 256 00:14:16,900 --> 00:14:21,905 イリア様には 本当に感謝しています。(扉の開閉音) 257 00:14:21,905 --> 00:14:23,907 (イリア)姫様。 258 00:14:23,907 --> 00:14:26,743 ああ イリア。 えっ どしたの? 259 00:14:26,743 --> 00:14:28,745 暗い顔して…。 260 00:14:28,745 --> 00:14:31,581 このようなものを預かってしまいました…。 261 00:14:31,582 --> 00:14:33,917 (イリア)魔法省からです。 262 00:14:33,917 --> 00:14:33,918 う〜わ… めんどくさ…。 263 00:14:33,918 --> 00:14:38,088 う〜わ… めんどくさ…。 264 00:14:38,088 --> 00:14:41,091 クソ魔法省 なんですって? 265 00:14:41,091 --> 00:14:45,095 アニス様に講演会を開いていただきたいとのことです。 266 00:14:45,095 --> 00:14:48,098 講演会? アニス様すごいです! 267 00:14:48,098 --> 00:14:50,934 あ〜 そういうんじゃなくてね。 268 00:14:50,934 --> 00:14:54,204 要は ドラゴンの素材をいったい何に使うのか〓 269 00:14:54,204 --> 00:14:57,040 大勢の前で説明しろってこと。 270 00:14:57,040 --> 00:14:59,042 そうなんですか? 271 00:14:59,042 --> 00:15:02,045 あ…。 272 00:15:02,045 --> 00:15:06,049 あ…なかなか挑戦的な文面ですね。 273 00:15:06,049 --> 00:15:10,053 ねっ かかわりたくないでしょ?え えっと…。 274 00:15:10,053 --> 00:15:13,723 伝統を重んじる魔法省のエリートさん方は〓 275 00:15:13,724 --> 00:15:17,227 王女殿下の魔学やら魔導具やらが 気に入らないのよ。 276 00:15:17,227 --> 00:15:17,228 精霊信仰に そぐわないだの国民に 悪影響を及ぼすだの〓 277 00:15:17,228 --> 00:15:22,065 精霊信仰に そぐわないだの国民に 悪影響を及ぼすだの〓 278 00:15:22,065 --> 00:15:24,401 ま〜た ゴチャゴチャ難癖つけて〓 279 00:15:24,401 --> 00:15:27,904 私の素材を取りあげようってつもりなんだよ どうせ。 280 00:15:27,904 --> 00:15:27,905 ん…。で どうするの? 281 00:15:27,905 --> 00:15:30,740 ん…。で どうするの? 282 00:15:30,741 --> 00:15:33,243 面倒だからって 講演を断れば〓 283 00:15:33,243 --> 00:15:33,244 勝手に邪推されて〓 284 00:15:33,244 --> 00:15:35,245 勝手に邪推されて〓 285 00:15:35,245 --> 00:15:38,749 よからぬウワサが広がることになるわよねぇ? 286 00:15:38,749 --> 00:15:41,418 (ティルティ)アニス様はもちろん周囲の人間も〓 287 00:15:41,418 --> 00:15:43,420 まとめてブッたたかれちゃうんだわ〜。 288 00:15:43,420 --> 00:15:45,589 それはダメだ! 289 00:15:45,589 --> 00:15:48,759 といっても どうしたもんか…。 290 00:15:48,759 --> 00:15:55,198 貴重なドラゴンの素材…一片たりとも取られたくないぞ。 291 00:15:55,198 --> 00:15:55,199 よし こうなったら魔法省も納得する〓 292 00:15:55,199 --> 00:15:57,867 よし こうなったら魔法省も納得する〓 293 00:15:57,868 --> 00:16:00,704 壮大な 新プロダクトを打ちたてよう! 294 00:16:00,704 --> 00:16:03,540 異端児の姫様が何を言ったところで〓 295 00:16:03,540 --> 00:16:06,376 納得しますかね… あの方々…。 296 00:16:06,376 --> 00:16:08,378 それな。 297 00:16:08,378 --> 00:16:11,548 ああ〜 もう 魔法省め〜! 298 00:16:11,548 --> 00:16:14,051 アニス様。んっ? 299 00:16:14,051 --> 00:16:25,228 私に 任せてもらえませんか?えっ? 300 00:16:25,228 --> 00:16:25,229 (ざわめき) 301 00:16:25,229 --> 00:16:28,511 (ざわめき) 302 00:16:41,411 --> 00:16:43,413 皆様 ごきげんよう。 303 00:16:43,413 --> 00:16:47,083 本日の講演を務めますアニスフィア・ウィン・パレッティアです。 304 00:16:47,084 --> 00:16:49,419 (数人の拍手) 305 00:16:49,419 --> 00:16:49,420 あら ノリの悪いお客さんたち。 306 00:16:49,420 --> 00:16:52,355 あら ノリの悪いお客さんたち。 307 00:16:52,356 --> 00:16:55,525 でしょうね。ん…。 308 00:16:55,525 --> 00:16:55,526 それでは 私が討伐したドラゴンの素材〓 309 00:16:55,526 --> 00:16:59,195 それでは 私が討伐したドラゴンの素材〓 310 00:16:59,196 --> 00:17:02,032 その用途について開示させていただきます。 311 00:17:02,032 --> 00:17:05,202 が 本題へ入る前に〓 312 00:17:05,202 --> 00:17:07,871 まずは こちらの魔導具をご覧ください。 313 00:17:07,871 --> 00:17:11,541 魔導具…あの魔学とかいう怪しげな…。 314 00:17:11,541 --> 00:17:15,712 魔法の真似事など精霊への冒涜ではないのか? 315 00:17:15,712 --> 00:17:17,714 これは 魔女ボウキ。 316 00:17:17,714 --> 00:17:21,885 私が魔学によって編み出した飛行用 魔導具です。 317 00:17:21,885 --> 00:17:23,887 これによって我々は〓 318 00:17:23,887 --> 00:17:27,224 空という 未踏の領域へ踏み出すことができます。 319 00:17:27,224 --> 00:17:32,062 あんなもの キテレツ王女のほかに誰が使えるというのだ バカバカしい。 320 00:17:32,062 --> 00:17:37,234 やはり 魔法も使えぬ王女様では話になりませんな。 321 00:17:37,234 --> 00:17:40,070 《う〜わいちゃもんつける気しかないな〓 322 00:17:40,070 --> 00:17:42,072 このおっちゃんたち…》 323 00:17:42,072 --> 00:17:45,409 アニス様。あ…。 324 00:17:45,409 --> 00:17:49,913 (シャルトルーズ)ん〜?(足音) 325 00:17:49,913 --> 00:17:49,914 アニスフィア王女の助手を務めております〓 326 00:17:49,914 --> 00:17:52,682 アニスフィア王女の助手を務めております〓 327 00:17:52,682 --> 00:17:54,851 ユフィリア・マゼンタです。 328 00:17:54,851 --> 00:17:58,855 ここからは私が魔法使いとしての観点を交えて〓 329 00:17:58,855 --> 00:18:00,857 ご説明させていただきます。 330 00:18:00,857 --> 00:18:03,860 (モーリッツ)マゼンタ公爵家の天才令嬢…。 331 00:18:03,860 --> 00:18:05,862 ぬぅ…。 332 00:18:05,862 --> 00:18:07,864 皆様 ご承知のとおり〓 333 00:18:07,864 --> 00:18:11,534 飛行魔法は習得も制御も極めて困難であり〓 334 00:18:11,535 --> 00:18:13,703 誰もが 自由に空を飛ぶことは〓 335 00:18:13,703 --> 00:18:13,704 実質的に不可能とされてきました。 336 00:18:13,704 --> 00:18:16,372 実質的に不可能とされてきました。 337 00:18:16,373 --> 00:18:20,210 しかし 飛行用魔導具はそれを可能にします。 338 00:18:20,210 --> 00:18:25,215 王女殿下の研究を間近に見てきた私が 断言いたします。 339 00:18:25,215 --> 00:18:30,387 誰でも飛べるですと?ふむ 興味深い話ですな…。 340 00:18:30,387 --> 00:18:32,389 この魔女ボウキ〓 341 00:18:32,389 --> 00:18:35,392 すでに開発者自身によって実用化されています。 342 00:18:35,392 --> 00:18:37,394 しかし…。んっ? 343 00:18:37,394 --> 00:18:39,563 この形状は いただけません。 344 00:18:39,563 --> 00:18:41,898 開発者の趣味のようですが〓 345 00:18:41,898 --> 00:18:41,899 安全面の観点から問題があります。 346 00:18:41,899 --> 00:18:44,567 安全面の観点から問題があります。 347 00:18:44,568 --> 00:18:48,405 え〜 魔法使いが飛ぶって言ったら普通 ホウキじゃん。 348 00:18:48,405 --> 00:18:50,740 どこの普通よ それ…。 349 00:18:50,740 --> 00:18:50,741 そこで王女殿下は〓 350 00:18:50,741 --> 00:18:52,675 そこで王女殿下は〓 351 00:18:52,676 --> 00:18:56,179 より汎用性の高い魔導具の開発に踏み切りました。 352 00:18:56,179 --> 00:18:56,180 こちらをご覧ください。 353 00:18:56,180 --> 00:18:58,682 こちらをご覧ください。 354 00:18:58,682 --> 00:19:02,519 (聴衆たち)おお…。それは? 355 00:19:02,519 --> 00:19:05,188 空を舞うドラゴンのようにという意味で〓 356 00:19:05,188 --> 00:19:07,190 「エアドラ」と名づけられました。 357 00:19:07,190 --> 00:19:11,194 こちらであれば 馬に乗る要領で身体を固定するため〓 358 00:19:11,194 --> 00:19:15,031 操作性・安全性ともに申し分ありません。 359 00:19:15,031 --> 00:19:17,867 研究が進み 量産化が実現すれば〓 360 00:19:17,868 --> 00:19:21,204 我が国の交通網はめざましい発展を遂げ〓 361 00:19:21,204 --> 00:19:21,205 それによって 莫大な経済効果をもたらすことになるでしょう。 362 00:19:21,205 --> 00:19:25,542 それによって 莫大な経済効果をもたらすことになるでしょう。 363 00:19:25,542 --> 00:19:31,214 そういうことであれば…。無視できぬ 研究ですな…。 364 00:19:31,214 --> 00:19:33,883 このエアドラの開発にはドラゴンの素材が〓 365 00:19:33,884 --> 00:19:35,886 必要不可欠となります。 366 00:19:35,886 --> 00:19:38,889 そりゃそうよね。そもそも ドラゴンの素材を〓 367 00:19:38,889 --> 00:19:42,058 横取りされないために考え出した魔導具なんだし。 368 00:19:42,058 --> 00:19:42,059 ティルティ うるさい。…固有魔法に着想を得たものです。 369 00:19:42,059 --> 00:19:45,228 ティルティ うるさい。…固有魔法に着想を得たものです。 370 00:19:45,228 --> 00:19:50,400 また皆様 ご承知のとおり…。チッ。んん…。 371 00:19:50,400 --> 00:19:54,404 むぅ 理にはかなっている…。 372 00:19:54,404 --> 00:19:59,576 だが しかしこれは旧来の精霊信仰に対する…。 373 00:19:59,576 --> 00:20:06,082 ドラゴンの素材の用途説明についてはおおむね以上となります。 374 00:20:06,082 --> 00:20:06,083 まずまず だったわね。うん さすが ユフィだ。 375 00:20:06,083 --> 00:20:09,586 まずまず だったわね。うん さすが ユフィだ。 376 00:20:09,586 --> 00:20:11,588 ですが。(ティルティ/アニスフィア)んっ? 377 00:20:11,588 --> 00:20:15,759 こうした革新的な研究が魔法省の方々には〓 378 00:20:15,759 --> 00:20:19,095 精霊や神々への 冒涜と捉えられてしまうことを〓 379 00:20:19,095 --> 00:20:19,096 私は懸念しております。 380 00:20:19,096 --> 00:20:21,097 私は懸念しております。 381 00:20:21,097 --> 00:20:25,435 な なんだと?事実 冒涜ではないか! 382 00:20:25,435 --> 00:20:28,939 へっ?へぇ そこまで切り込むんだぁ? 383 00:20:28,939 --> 00:20:30,941 いや 聞いてないし…。 384 00:20:30,941 --> 00:20:32,943 あら 彼女の独断? 385 00:20:32,943 --> 00:20:37,948 やるじゃない あなたの助手。あ…。 386 00:20:37,948 --> 00:20:41,117 世を知り ことわりを知り魔法を知り…〓 387 00:20:41,117 --> 00:20:41,118 そのすべてが総合されて魔学は 生まれています。 388 00:20:41,118 --> 00:20:45,288 そのすべてが総合されて魔学は 生まれています。 389 00:20:45,288 --> 00:20:48,792 それは学問であって決して信仰や 伝統を〓 390 00:20:48,792 --> 00:20:50,961 ないがしろにするものではありません。 391 00:20:50,961 --> 00:20:55,565 たしかに王女殿下の魔学は既存の枠を外れた 大胆な〓 392 00:20:55,565 --> 00:20:55,566 言い換えれば 異端で〓 393 00:20:55,566 --> 00:20:57,567 言い換えれば 異端で〓 394 00:20:57,567 --> 00:21:00,403 理解しがたいものに見えるかもしれません。 395 00:21:00,403 --> 00:21:04,407 しかしそれは 精霊たちへの敬意の表れなのです。 396 00:21:04,407 --> 00:21:07,243 な…。いえ むしろ〓 397 00:21:07,243 --> 00:21:11,414 今まで 我らが受け継いできた信仰や伝統あってこそ〓 398 00:21:11,414 --> 00:21:15,919 生まれたものなのです。あ…。 399 00:21:15,919 --> 00:21:18,922 王女殿下が精霊の加護を賜らなかったのは〓 400 00:21:18,922 --> 00:21:21,091 無才だったからでは ありません。 401 00:21:21,091 --> 00:21:25,428 その才を 精霊がお認めになったがゆえなのだと〓 402 00:21:25,428 --> 00:21:25,429 私は 皆様にお伝えしたく思います。 403 00:21:25,429 --> 00:21:28,097 私は 皆様にお伝えしたく思います。 404 00:21:28,098 --> 00:21:31,101 ユフィ…。私は思うのです。 405 00:21:31,101 --> 00:21:35,105 今こそ 我らは 変化とともに歩むべきなのだと。 406 00:21:35,105 --> 00:21:37,774 ここまで歩んできた 礎とともに〓 407 00:21:37,774 --> 00:21:41,444 皆様とともに未来を目指したく思うのです。 408 00:21:41,444 --> 00:21:44,447 本日は そのよき未来のための〓 409 00:21:44,447 --> 00:21:49,953 第一歩になればと願うばかりでございます。 410 00:21:49,953 --> 00:22:00,397 (大きな拍手)