1 00:00:01,068 --> 00:00:21,121 ♬~ 2 00:00:21,121 --> 00:00:41,074 ♬~ 3 00:00:41,074 --> 00:01:01,161 ♬~ 4 00:01:01,161 --> 00:01:21,114 ♬~ 5 00:01:21,114 --> 00:01:29,089 ♬~ 6 00:01:41,034 --> 00:01:44,538 (リムル) さて お祭りの件は いずれ検討するとして。 7 00:01:44,538 --> 00:01:48,041 ソウエイ 魔物の生態系の変化は どうだった? 8 00:01:48,041 --> 00:01:52,045 (ソウエイ) はい 分身体を各地に放ち 調査していますが➡ 9 00:01:52,045 --> 00:01:54,548 大して問題は 生じていませんでした。 10 00:01:54,548 --> 00:01:56,083 そうか。 11 00:01:56,083 --> 00:01:57,551 強いて言えば…。 12 00:02:00,220 --> 00:02:02,055 ⦅咆哮⦆ 13 00:02:02,055 --> 00:02:06,526 (ソウエイの声) 北西の森にソードグリズリーが うろついていたので…。 14 00:02:09,062 --> 00:02:11,031 排除しておきました。 15 00:02:11,031 --> 00:02:13,567 ふむ 特に問題なしか。 16 00:02:13,567 --> 00:02:17,070 (ラファエル) 告 ソードグリズリーは ナイトスパイダーと同格で➡ 17 00:02:17,070 --> 00:02:19,106 Aマイナスランクに相当します。 18 00:02:19,106 --> 00:02:20,641 《何だと⁉》 19 00:02:20,641 --> 00:02:24,044 おい それって普通の冒険者じゃ 対処困難なレベルじゃねえか! 20 00:02:24,044 --> 00:02:26,546 ええ。 (ゴブタ) 本当っすか⁉ 21 00:02:26,546 --> 00:02:30,050 そんなやつがいるなら 新米を派遣するのは危険っすね。 22 00:02:30,050 --> 00:02:32,019 問題なかろう。 23 00:02:32,019 --> 00:02:34,054 お前が甘やかし過ぎているのでは ないか? 24 00:02:34,054 --> 00:02:37,557 オイラたちからすれば 油断できない魔物なんすよ! 25 00:02:37,557 --> 00:02:41,094 ならば もっと修業を 厳しくしてもらえばよかろう。 26 00:02:41,094 --> 00:02:44,097 (ハクロウ) その通り。 この鬼! 27 00:02:44,097 --> 00:02:46,099 鬼じゃよ。 28 00:02:47,034 --> 00:02:48,535 (クロベエ) んだ。 29 00:02:48,535 --> 00:02:52,005 けどまぁ ゴブタたちを 鍛えるのはいいことだよ。 30 00:02:52,005 --> 00:02:55,008 さて 問題は魔物の発生だな。 31 00:02:55,008 --> 00:02:57,010 犠牲が出てからでは遅いし…。 32 00:02:57,010 --> 00:02:59,513 何か対策を考えないとな。 33 00:02:59,513 --> 00:03:04,084 (ベスター) でしたら街道に対魔結界を 施してはどうでしょう? 34 00:03:04,084 --> 00:03:06,086 対魔結界? 35 00:03:06,086 --> 00:03:08,522 (カイジン) 旦那 完成したぜ。 36 00:03:08,522 --> 00:03:13,527 結界を発動させる 全自動魔法発動機の試作型がな。 37 00:03:13,527 --> 00:03:16,530 何かコソコソ開発してるのは 知ってたけど➡ 38 00:03:16,530 --> 00:03:19,032 全自動魔法発動機だと? 39 00:03:19,032 --> 00:03:22,536 登録しておいた魔法を 自動で維持してくれる➡ 40 00:03:22,536 --> 00:03:25,038 画期的な魔法機器なのです。 41 00:03:25,038 --> 00:03:28,108 刻印魔法みたいなものか? 42 00:03:28,108 --> 00:03:32,546 ええ ですが性能と拡張性は 段違いです。 43 00:03:32,546 --> 00:03:38,051 俺ら この前の結界騒動の時に 全然役に立てなかったからよ。 44 00:03:38,051 --> 00:03:40,053 それが悔しくってな。 45 00:03:40,053 --> 00:03:44,524 この短い期間で 試作型を作るまでになるとは。 46 00:03:44,524 --> 00:03:47,027 《おっさんたち すご過ぎるだろ!》 47 00:03:47,027 --> 00:03:49,596 (ガビル) 時間のある時は 我が輩とクロベエ殿も➡ 48 00:03:49,596 --> 00:03:52,165 協力していたのですよ! (クロベエ) んだ。 49 00:03:52,165 --> 00:03:55,068 (シュナ) 実は 私も少しお手伝いを。 50 00:03:55,068 --> 00:03:59,539 おぉ! テンペストの魔法技術の 集大成じゃないか! 51 00:04:01,041 --> 00:04:03,543 (ベスター) 魔物の国である テンペストには➡ 52 00:04:03,543 --> 00:04:06,546 高い濃度の魔素が集まっています。 53 00:04:06,546 --> 00:04:11,084 これを利用しない手はないと 常々考えていました。 54 00:04:11,084 --> 00:04:13,620 この全自動魔法発動機は➡ 55 00:04:13,620 --> 00:04:18,058 大気中に漂う魔素を利用する 仕組みになっているのです。 56 00:04:18,058 --> 00:04:21,027 これを使えば 対魔結界が張れるのか? 57 00:04:21,027 --> 00:04:23,029 はい ただ…➡ 58 00:04:23,029 --> 00:04:26,533 利点は そこだけではないのです。 へへっ。 59 00:04:26,533 --> 00:04:30,036 対魔結界で魔物の侵入を 防ぐのが目的だろ? 60 00:04:30,036 --> 00:04:32,539 それ以外の利点って何なんだよ? 61 00:04:32,539 --> 00:04:36,109 (カイジン) フッフッフッ 旦那 聞いて驚け。 62 00:04:36,109 --> 00:04:38,044 なんと こいつにはな➡ 63 00:04:38,044 --> 00:04:41,047 魔素集積装置が 組み込まれてるんだ。 64 00:04:41,047 --> 00:04:44,050 これを利用すれば 大気中の魔素濃度を➡ 65 00:04:44,050 --> 00:04:47,053 低下させる効果もあるんだよ。 66 00:04:47,053 --> 00:04:50,056 おぉ~! まさに今 俺たちが抱えてる問題の➡ 67 00:04:50,056 --> 00:04:52,058 解決策じゃないか! 68 00:04:52,058 --> 00:04:54,561 (ベスター) その通りなのですよ リムル様。 69 00:04:54,561 --> 00:04:58,131 ただし この装置にも 問題点はあります。 70 00:04:58,131 --> 00:05:03,036 ある程度の濃度がないと 効率が悪過ぎて使えないのですよ。 71 00:05:03,036 --> 00:05:06,506 けど この町では そんな心配はいらんだろ。 72 00:05:06,506 --> 00:05:09,042 むしろ好都合だ。 73 00:05:09,042 --> 00:05:11,578 とすると この全自動魔法発動機は➡ 74 00:05:11,578 --> 00:05:13,547 大気中から魔素を集めて➡ 75 00:05:13,547 --> 00:05:16,516 自動で対魔結界を 張り続けてくれるのか? 76 00:05:16,516 --> 00:05:19,586 まっ そういう使い方も できるんだが➡ 77 00:05:19,586 --> 00:05:23,123 それだと魔素がなくなると 魔法も消えちまう。 78 00:05:23,123 --> 00:05:27,027 なんで燃料は補充できるように 設計しておいた。 79 00:05:27,027 --> 00:05:28,528 燃料って? 80 00:05:28,528 --> 00:05:31,531 大気中から集めた魔素の結晶。 81 00:05:31,531 --> 00:05:33,567 いわゆる魔晶石だ。 82 00:05:33,567 --> 00:05:36,570 ん? 魔石ならともかく➡ 83 00:05:36,570 --> 00:05:39,039 魔晶石を そのまま燃料にするのは➡ 84 00:05:39,039 --> 00:05:41,541 非効率過ぎるんじゃないのか? 85 00:05:41,541 --> 00:05:45,145 解 魔晶石は 魔力として変換しても➡ 86 00:05:45,145 --> 00:05:47,547 その9割を無駄にしてしまいます。 87 00:05:47,547 --> 00:05:50,550 そうだ だが俺らには 旦那が編み出してくれた➡ 88 00:05:50,550 --> 00:05:53,553 刻印魔法があるじゃねえか。 89 00:05:53,553 --> 00:05:55,055 あぁ! 90 00:05:55,055 --> 00:05:58,058 (ベスター) 無駄を極限まで減らせる 刻印魔法であれば➡ 91 00:05:58,058 --> 00:06:01,061 1割でも十分な効果を 期待できるのです。 92 00:06:01,061 --> 00:06:03,597 (カイジン) その無駄になった 魔素だって➡ 93 00:06:03,597 --> 00:06:05,632 消えてなくなるわけじゃねえ。 94 00:06:05,632 --> 00:06:08,535 当然 再利用も可能…。 95 00:06:08,535 --> 00:06:12,539 《ってことは 永久機関も 夢じゃないってことか!》 96 00:06:12,539 --> 00:06:14,507 魔素濃度が低下すれば➡ 97 00:06:14,507 --> 00:06:17,510 魔物や妖魔の発生率が小さくなる。 98 00:06:17,510 --> 00:06:20,513 ゴブタたちに対処困難な モンスターが生まれる可能性は➡ 99 00:06:20,513 --> 00:06:22,549 ゼロに近づくわけだ。 100 00:06:22,549 --> 00:06:25,585 実に素晴らしい発明だな! 101 00:06:25,585 --> 00:06:28,121 この国の特性に マッチしていると思うよ。 102 00:06:28,121 --> 00:06:29,522 うむ! 103 00:06:29,522 --> 00:06:34,027 しかも利用可能な魔法は 対魔結界だけではないのです。 104 00:06:34,027 --> 00:06:35,528 ん? 105 00:06:35,528 --> 00:06:38,498 扱える魔法に制限はありますが…。 106 00:06:40,533 --> 00:06:42,002 んぐっ… ぐ…。 107 00:06:42,002 --> 00:06:44,004 (ゲルド) 手を貸そう。 108 00:06:45,038 --> 00:06:49,142 この魔法式が刻印された 魔法盤を入れ替えることで➡ 109 00:06:49,142 --> 00:06:52,045 さまざまな魔法効果を 発動できるのですよ。 110 00:06:52,045 --> 00:06:54,047 (一同) おぉっ! 111 00:06:54,047 --> 00:06:57,050 《まさにレコードプレーヤー じゃないか!》 112 00:06:57,050 --> 00:06:59,052 《俺が何となく 伝えたイメージで➡ 113 00:06:59,052 --> 00:07:02,055 こんなマジックアイテムを 作り出すなんて!》 114 00:07:02,055 --> 00:07:04,024 《そのうち小型化できれば➡ 115 00:07:04,024 --> 00:07:07,060 装備として携行も 可能になるかもしれない》 116 00:07:07,060 --> 00:07:09,095 《あるいは大型化して➡ 117 00:07:09,095 --> 00:07:12,565 戦略級魔法を 発動できるようにするとか?》 118 00:07:12,565 --> 00:07:14,034 (せき払い) 119 00:07:14,034 --> 00:07:16,036 では実際の運用について➡ 120 00:07:16,036 --> 00:07:19,539 私の発案を 述べさせていただきます。 121 00:07:19,539 --> 00:07:22,008 まず街道の石畳に紛れて➡ 122 00:07:22,008 --> 00:07:25,545 全自動魔法発動機を等間隔に設置。 123 00:07:25,545 --> 00:07:28,081 対魔結界を発動させます。 124 00:07:28,081 --> 00:07:30,116 魔素濃度が高ければ➡ 125 00:07:30,116 --> 00:07:33,520 燃料の補充も交換も 必要ありません。 126 00:07:33,520 --> 00:07:38,024 日々の業務は結界に異常がないか 見回るだけで済みます。 127 00:07:38,024 --> 00:07:40,527 ふむ 実によく考えられているな。 128 00:07:40,527 --> 00:07:44,030 使い勝手もいいし汎用性も高い! 129 00:07:44,030 --> 00:07:47,534 それで その結界の魔法式の刻印は? 130 00:07:47,534 --> 00:07:52,072 フッフッフッ ドルドのヤツが完成させてるよ。 131 00:07:52,072 --> 00:07:55,108 発動機の量産は クロベエさんに頼んであるし➡ 132 00:07:55,108 --> 00:07:57,510 旦那の許可を待ってたのさ。 133 00:07:57,510 --> 00:07:59,012 んだべ~。 134 00:07:59,012 --> 00:08:03,016 そうか じゃあ現場の指揮は ベスターに頼んでもいいかな? 135 00:08:03,016 --> 00:08:05,552 授業の頻度も 少なくなりましたし➡ 136 00:08:05,552 --> 00:08:08,521 ぜひとも私にお任せを。 137 00:08:08,521 --> 00:08:11,024 よし あしたからでも頼む! 138 00:08:11,024 --> 00:08:13,026 承知しました。 139 00:08:13,026 --> 00:08:17,097 ちと重いし 設置に関しては 俺たちに任せてくれ。 140 00:08:17,097 --> 00:08:20,033 それは助かります ゲルド殿。 141 00:08:20,033 --> 00:08:22,535 (ヴェルドラ) クワ~ハッハッハ…! 142 00:08:22,535 --> 00:08:24,537 (ヴェルドラ) それが完成すれば➡ 143 00:08:24,537 --> 00:08:27,507 我も好き放題に オーラを解放できるのだな? 144 00:08:29,042 --> 00:08:30,543 できねえよ! 145 00:08:30,543 --> 00:08:33,513 そんなことしたら この国の大半が死んでしまうわ! 146 00:08:33,513 --> 00:08:35,048 アハハ…。 147 00:08:35,048 --> 00:08:39,119 いや しかし 我もずっと オーラを抑え込んでおるので➡ 148 00:08:39,119 --> 00:08:41,521 そろそろ疲れて…。 我慢しなさい。 149 00:08:41,521 --> 00:08:43,023 ぴえん…。 150 00:08:43,023 --> 00:08:46,526 そもそもリムルよ! お前は なぜ平気なのだ? 151 00:08:46,526 --> 00:08:50,530 俺? 俺は全部 胃袋に押し込んでるからな。 152 00:08:50,530 --> 00:08:54,534 《昔から… それこそリグルドに 指摘されてからずっと》 153 00:08:54,534 --> 00:08:58,071 《魔王に進化して 魔素量が大幅に増加したけど➡ 154 00:08:58,071 --> 00:09:02,108 それと同時に捕食者が 暴食之王に進化したので➡ 155 00:09:02,108 --> 00:09:05,512 胃袋の容量も 桁違いに増加しているのだ》 156 00:09:05,512 --> 00:09:08,014 なので 俺はオーラを解放したいとか➡ 157 00:09:08,014 --> 00:09:10,049 そんな欲求は 一切ないんだ。 158 00:09:10,049 --> 00:09:12,018 (ディアブロ) しかし リムル様。 ん? 159 00:09:12,018 --> 00:09:14,020 (ディアブロ) ヴェルドラ様のように➡ 160 00:09:14,020 --> 00:09:18,024 完璧にオーラを抑え込む というのは至難の業です。 161 00:09:18,024 --> 00:09:20,560 ベニマル殿たちでさえ わずかなオーラは➡ 162 00:09:20,560 --> 00:09:22,595 漏れ出ているのですから。 163 00:09:22,595 --> 00:09:26,032 うむ! ディアブロよ お前は よく分かっておるようだな! 164 00:09:26,032 --> 00:09:30,570 桁違いに膨大な魔素量を誇る ヴェルドラ様でございますから➡ 165 00:09:30,570 --> 00:09:34,040 それを維持するのは 大変でございましょう。 166 00:09:34,040 --> 00:09:36,042 そうなのか? ヴェルドラ。 167 00:09:36,042 --> 00:09:40,547 うむ 故にそろそろどこかで ドカ~ンと発散させたいのだよ。 168 00:09:40,547 --> 00:09:43,082 《どこかでドカン! などされてしまうと➡ 169 00:09:43,082 --> 00:09:46,119 その周辺は 死の大地になってしまうな…》 170 00:09:46,119 --> 00:09:48,521 《ヤバい魔物が 大量発生するとか➡ 171 00:09:48,521 --> 00:09:52,025 カリュブディス級の化け物が 生まれてしまうかもしれない》 172 00:09:52,025 --> 00:09:54,561 《まさにカタストロフ…》 173 00:09:54,561 --> 00:09:57,063 分かった それについては考えておくから➡ 174 00:09:57,063 --> 00:10:00,033 もう少し我慢してくれ。 (ヴェルドラ) よかろう! 175 00:10:00,033 --> 00:10:03,536 まだ我にも余裕があるが なるべく早く頼むぞ! 176 00:10:03,536 --> 00:10:07,607 《ったく せっかく魔素濃度の 問題が片付いたと思ったら➡ 177 00:10:07,607 --> 00:10:10,143 それ以上の 難問が出てくるとは…》 178 00:10:10,143 --> 00:10:12,045 (シュナ) はい。 ん? 179 00:10:12,045 --> 00:10:13,546 どうぞ。 180 00:10:13,546 --> 00:10:16,049 《ままならないものだな 人生とは》 181 00:10:16,049 --> 00:10:19,052 《いや スライム生とは》 182 00:10:19,052 --> 00:10:24,023 (いびき) 183 00:10:26,025 --> 00:10:28,495 それじゃ 報告も出そろったことだし。 184 00:10:31,064 --> 00:10:32,532 はい。 185 00:10:34,033 --> 00:10:36,002 こ… これは。 186 00:10:36,002 --> 00:10:38,505 この建設をお前に任せたい。 187 00:10:38,505 --> 00:10:42,542 暇な時にコツコツと描いてた ミリムたちのための居城さ。 188 00:10:42,542 --> 00:10:46,613 お前ならば見事に 完成させてくれると信じている。 189 00:10:46,613 --> 00:10:48,515 どうだ? 引き受けてくれるか? 190 00:10:48,515 --> 00:10:51,017 リムル様…。 191 00:10:51,017 --> 00:10:53,987 《あっ… ちょっとプレッシャー かけ過ぎたかな?》 192 00:10:55,522 --> 00:10:57,524 任せろよ 旦那。 193 00:10:57,524 --> 00:11:00,527 俺も行って ゲルドさんのフォローをしよう。 194 00:11:00,527 --> 00:11:02,495 ミルドの野郎も連れていくから➡ 195 00:11:02,495 --> 00:11:05,064 旦那の案を基にした 都市設計なんぞは➡ 196 00:11:05,064 --> 00:11:07,100 任せられるだろうさ。 197 00:11:07,100 --> 00:11:12,038 《カイジンが行ってくれるなら 安心だ これでいい》 198 00:11:12,038 --> 00:11:17,010 《小さな悩み事は より大きな やりがいで吹き飛ばす》 199 00:11:17,010 --> 00:11:19,512 ゲルド お前なら大丈夫。 200 00:11:19,512 --> 00:11:22,515 もちろん困ったことがあったら 相談に乗るし➡ 201 00:11:22,515 --> 00:11:24,517 気楽な気持ちでやってみないか? 202 00:11:24,517 --> 00:11:29,055 し… しかし このような大仕事 万が一でも失敗したら…。 203 00:11:29,055 --> 00:11:31,090 いいって いいって。 204 00:11:31,090 --> 00:11:34,527 失敗してもさ それはお前の経験になるだろ? 205 00:11:34,527 --> 00:11:37,530 損失なんて たかだか 都市1つ分の値段だろ? 206 00:11:37,530 --> 00:11:39,532 また稼げばいいさ。 207 00:11:39,532 --> 00:11:42,035 そうっすよ 自分なんて この前も…。 208 00:11:42,035 --> 00:11:44,037 ハッ。 ん…? 209 00:11:45,538 --> 00:11:47,540 この前 何だって? 210 00:11:47,540 --> 00:11:50,577 詳しく聞くから 後で俺の執務室に来なさい。 211 00:11:50,577 --> 00:11:53,613 げっ! これは巧妙な罠だったっすか⁉ 212 00:11:53,613 --> 00:11:55,548 (笑い声) 213 00:11:55,548 --> 00:11:58,551 フッ… ありがとうございます リムル様。 214 00:11:58,551 --> 00:12:03,022 このゲルド 小さなことで 悩み過ぎていたようです。 215 00:12:03,022 --> 00:12:07,560 この大仕事 ぜひとも俺にお任せください。 216 00:12:07,560 --> 00:12:09,529 うむ 頼んだぞ。 217 00:12:11,064 --> 00:12:13,099 (シオン) ゲルドばかりズルいです~! 218 00:12:13,099 --> 00:12:15,101 適材適所だよ。 219 00:12:15,101 --> 00:12:17,537 お前にも立派な仕事があるだろ? 220 00:12:17,537 --> 00:12:19,539 料理ですね! 《違うっての!》 221 00:12:19,539 --> 00:12:22,041 ま… まぁな いろいろあるだろうが➡ 222 00:12:22,041 --> 00:12:24,544 お前の場合 料理ではないな…。 223 00:12:24,544 --> 00:12:26,045 (ベニマル) そうだぞ シオン。 224 00:12:26,045 --> 00:12:29,048 俺が留守の間はしっかりと リムル様をお守りしてくれよ。 225 00:12:29,048 --> 00:12:31,017 もちろん! 226 00:12:31,017 --> 00:12:35,088 さて… 今日の議題はこんなところか。 227 00:12:35,088 --> 00:12:37,023 おっと そうだった。 228 00:12:37,023 --> 00:12:40,526 ディアブロの作戦の 進捗状況も聞いておこうか。 229 00:12:40,526 --> 00:12:43,529 はい それでは説明します。 230 00:12:43,529 --> 00:12:46,032 まずはヨウム殿ですが…。 231 00:12:46,032 --> 00:12:49,535 王侯貴族相手に 交渉は厳しいでしょう。 232 00:12:49,535 --> 00:12:55,074 そこで エドマリスから 教育を受けさせています。 233 00:12:55,074 --> 00:12:57,110 ヨウムさんも大変っすね…。 234 00:12:57,110 --> 00:12:59,012 今後の状況次第では➡ 235 00:12:59,012 --> 00:13:03,016 エドマリスを仲間にしてみるのも 面白いかもしれません。 236 00:13:03,016 --> 00:13:05,518 それもありかもな。 237 00:13:05,518 --> 00:13:08,521 そして 弟のエドワルド新王ですが➡ 238 00:13:08,521 --> 00:13:11,524 やはり裏でコソコソと 動き出したようです。 239 00:13:11,524 --> 00:13:16,562 けど 軍を再編して動かすには 数か月は必要だろ? 240 00:13:16,562 --> 00:13:18,097 クッフッフッ…。 241 00:13:18,097 --> 00:13:22,001 早く終わらせたいので 急がせるよう手を回しております。 242 00:13:22,001 --> 00:13:25,004 は? って それじゃあ 俺たちの準備が…。 243 00:13:25,004 --> 00:13:27,040 (ディアブロ) 問題ございません。 244 00:13:27,040 --> 00:13:30,510 部隊の編成はベニマル殿に お任せしておりますから。 245 00:13:30,510 --> 00:13:32,512 ああ 準備万端だ。 246 00:13:32,512 --> 00:13:35,515 表立って動く部隊と 陰で動く部隊と➡ 247 00:13:35,515 --> 00:13:38,051 両方の準備が整っている。 248 00:13:38,051 --> 00:13:41,621 逆に皆が参加したがるので 選別が大変でしたよ。 249 00:13:41,621 --> 00:13:43,523 お… おう…。 250 00:13:43,523 --> 00:13:45,525 《ピクニックじゃ ないんだから…》 251 00:13:45,525 --> 00:13:48,528 (ディアブロ) それから 問題 というほどではないのですが…。 252 00:13:48,528 --> 00:13:50,029 何だ? 253 00:13:50,029 --> 00:13:52,999 (ディアブロ) まだレイヒムが 戻ってきておりません。 254 00:13:52,999 --> 00:13:55,034 レイヒムが? 255 00:13:55,034 --> 00:13:57,036 俺のメッセージも渡したんだろ? 256 00:13:57,036 --> 00:13:59,572 もしかして 無事に届いていないのか? 257 00:13:59,572 --> 00:14:03,142 いえ レイヒムに水晶球を持たせて➡ 258 00:14:03,142 --> 00:14:08,014 イングラシア王国の首都までは 手の者に護送させました。 259 00:14:08,014 --> 00:14:12,518 王都には結界が張られているため 手の者は侵入できませんが➡ 260 00:14:12,518 --> 00:14:16,522 レイヒムが中に入るところまでは 確認できております。 261 00:14:16,522 --> 00:14:18,524 イングラシア? 262 00:14:18,524 --> 00:14:20,993 イングラシアと ルベリオスの間には➡ 263 00:14:20,993 --> 00:14:25,064 転移門と呼ばれる特殊な 魔法回廊が存在しますので➡ 264 00:14:25,064 --> 00:14:29,135 レイヒムには それを使うよう命じております。 265 00:14:29,135 --> 00:14:32,505 告 転移門とは 特殊は次元を巡ることで➡ 266 00:14:32,505 --> 00:14:36,509 二点間の行き来を 一瞬で完了できる魔方陣です。 267 00:14:36,509 --> 00:14:40,513 (ディアブロ) レイヒムが戻れば 報告が入る手はずなのです。 268 00:14:40,513 --> 00:14:44,016 その報告が まだ入らないと…。 269 00:14:44,016 --> 00:14:47,019 もしかして 口封じに殺されたとか? 270 00:14:47,019 --> 00:14:50,590 いいえ 今のところ その気配はありません。 271 00:14:50,590 --> 00:14:54,994 私のユニークスキル オトスモノは 支配した対象が死んだら➡ 272 00:14:54,994 --> 00:14:57,497 その魂を奪えますので。 273 00:14:57,497 --> 00:15:00,032 まぁ 生きているならいい。 274 00:15:00,032 --> 00:15:03,536 口封じされて 俺たちが犯人扱いされなければな。 275 00:15:03,536 --> 00:15:05,505 しかし 厄介だよな…。 276 00:15:05,505 --> 00:15:09,041 情報が少な過ぎて 正確に状況を読み取れない。 277 00:15:09,041 --> 00:15:11,043 申し訳ありません。 278 00:15:11,043 --> 00:15:14,080 ルベリオスへの潜入は さすがに危険が大きく…。 279 00:15:14,080 --> 00:15:18,017 いやいや いいって! 何しろ あっちにはヒナタがいる。 280 00:15:18,017 --> 00:15:21,020 無理をしても ろくなことにならないさ。 281 00:15:21,020 --> 00:15:23,523 ヒナタ・サカグチ…。 282 00:15:23,523 --> 00:15:28,494 俺は 前回のことは水に流そう的な メッセージを込めておいた。 283 00:15:28,494 --> 00:15:33,533 《ちょっぴり挑発もしたんだが それはまぁ ご愛嬌》 284 00:15:33,533 --> 00:15:36,068 敵対せずに 共存する道を選んでくれるなら➡ 285 00:15:36,068 --> 00:15:38,604 それが一番 理想的だ。 286 00:15:38,604 --> 00:15:41,040 西方聖教会さえ動かなければ➡ 287 00:15:41,040 --> 00:15:44,510 ディアブロの作戦が 失敗することはないと思う。 288 00:15:44,510 --> 00:15:48,514 俺としては ここで雌雄を決して おきたいところですが…。 289 00:15:48,514 --> 00:15:52,018 リムル様が 聖人ヒナタと戦っている最中に➡ 290 00:15:52,018 --> 00:15:55,021 私たちは襲撃を受けました。 291 00:15:55,021 --> 00:15:57,056 これは間違いなく連動しており➡ 292 00:15:57,056 --> 00:16:00,092 絵を描いた者がいると 考えられます。 293 00:16:00,092 --> 00:16:02,528 そして それを裏付けるように➡ 294 00:16:02,528 --> 00:16:05,531 クレイマンが 黒幕の存在をほのめかした。 295 00:16:05,531 --> 00:16:08,534 「あの方」ってヤツだな。 左様ですな。 296 00:16:08,534 --> 00:16:10,503 そやつが動くことも➡ 297 00:16:10,503 --> 00:16:12,505 視野に入れておかねば ならぬじゃろう。 298 00:16:12,505 --> 00:16:16,008 断じて見逃すことのできない 敵です。 299 00:16:16,008 --> 00:16:18,044 そうだな…。 300 00:16:18,044 --> 00:16:23,516 そいつが今回も関与してくるなら ヒナタが動く可能性もあるのか。 301 00:16:23,516 --> 00:16:26,519 《だが どうにも腑に落ちない》 302 00:16:26,519 --> 00:16:29,522 《何か見落としているような…》 303 00:16:31,023 --> 00:16:33,526 ヒナタってさ 自分の意思ではなく➡ 304 00:16:33,526 --> 00:16:35,995 誰かに頼まれたか 命じられたかして➡ 305 00:16:35,995 --> 00:16:38,497 俺を狙ったのかな? (一同) え? 306 00:16:38,497 --> 00:16:40,533 どういう意味です? 307 00:16:40,533 --> 00:16:43,102 う~ん… ぶっちゃけて言うとさ➡ 308 00:16:43,102 --> 00:16:47,506 ヒナタが誰かに命じられて 動くとは思えないんだよね。 309 00:16:47,506 --> 00:16:50,009 旦那の言う通りだな。 310 00:16:50,009 --> 00:16:53,012 聖騎士団長であるヒナタが 言うことを聞く相手は➡ 311 00:16:53,012 --> 00:16:55,014 神ルミナスだけだ。 312 00:16:55,014 --> 00:16:57,016 (ヴェルドラ) 神ルミナス…。 313 00:16:57,016 --> 00:16:58,518 ルミナスだと? 314 00:16:58,518 --> 00:17:02,021 あの女には 法皇すらも 口出しできねえってのは➡ 315 00:17:02,021 --> 00:17:04,056 有名な話だぜ? 316 00:17:04,056 --> 00:17:06,626 そうか やっぱりそうだろ? 317 00:17:06,626 --> 00:17:10,496 あいつ 全く人の話を聞かなかったしな。 318 00:17:10,496 --> 00:17:13,100 ヒナタに命令できる存在はいない か…。 319 00:17:13,100 --> 00:17:17,536 では 時期が重なったのは偶然だと? 320 00:17:17,536 --> 00:17:21,007 誰かに唆された可能性はある だが…。 321 00:17:21,007 --> 00:17:25,511 その者がヒナタに命令できたとは 思えない ということですね。 322 00:17:25,511 --> 00:17:27,546 その通りだ。 323 00:17:27,546 --> 00:17:30,616 「あの方」とやらは ファルムス王国を動かし➡ 324 00:17:30,616 --> 00:17:35,021 魔王クレイマンをも操り 俺たちの国を滅ぼそうとした。 325 00:17:35,021 --> 00:17:40,026 しかし ヒナタを好きに動かせる わけではないということか。 326 00:17:40,026 --> 00:17:43,529 ならば 今回は西方聖教会は動かないと➡ 327 00:17:43,529 --> 00:17:46,032 リムル様はお考えなのですか? 328 00:17:46,032 --> 00:17:48,534 そこなんだよな…。 329 00:17:48,534 --> 00:17:53,105 こちらからは敵対したくないと 俺はハッキリ告げてるし。 330 00:17:53,105 --> 00:17:55,007 《それを踏まえた上で➡ 331 00:17:55,007 --> 00:17:57,510 俺とヴェルドラまでいる テンペストに敵対するほど➡ 332 00:17:57,510 --> 00:18:00,012 ヒナタはバカじゃないだろう》 333 00:18:00,012 --> 00:18:03,015 ヒナタは俺たちが邪魔だと言った。 334 00:18:03,015 --> 00:18:06,519 それは西方聖教会の… ルミナス教の教義が➡ 335 00:18:06,519 --> 00:18:09,522 魔物との共存を 認めていないからだ。 336 00:18:09,522 --> 00:18:12,591 だが それだけではないのかも。 337 00:18:12,591 --> 00:18:17,496 告 様々な思惑が関与している 可能性が高まりました。 338 00:18:17,496 --> 00:18:20,032 一連の事象は全て関連しています。 339 00:18:20,032 --> 00:18:21,534 ですが➡ 340 00:18:21,534 --> 00:18:23,002 全てが一つの意思のもとに➡ 341 00:18:23,002 --> 00:18:25,037 起きてはいないと推測されます。 342 00:18:25,037 --> 00:18:27,039 《えっと つまり…?》 343 00:18:27,039 --> 00:18:32,044 解 関与している国家 人物 情勢 その他の要因。 344 00:18:32,044 --> 00:18:35,114 それらの利害は 一見すると一致していますが➡ 345 00:18:35,114 --> 00:18:37,016 矛盾も はらんでいます。 346 00:18:37,016 --> 00:18:40,486 全てを一人の黒幕の意思に 統一するのは不自然でしょう。 347 00:18:40,486 --> 00:18:44,023 《つまり 黒幕は一人ではないと》 348 00:18:44,023 --> 00:18:47,526 《そうか そう考えれば納得がいく》 349 00:18:47,526 --> 00:18:50,029 《クレイマンは 俺たちが邪魔だった》 350 00:18:50,029 --> 00:18:53,065 《しかし同時に 利用しようともしていた》 351 00:18:53,065 --> 00:18:55,601 《だからこそ ヒナタと俺がつぶし合うのを➡ 352 00:18:55,601 --> 00:18:57,536 歓迎していたはずだ》 353 00:18:57,536 --> 00:19:01,507 《ファルムス王国は 盟主である俺が邪魔だった》 354 00:19:01,507 --> 00:19:04,510 《俺がヒナタに始末されると 期待していたはずだ》 355 00:19:04,510 --> 00:19:07,513 《ヒナタとしては 教義を順守する立場から➡ 356 00:19:07,513 --> 00:19:12,018 魔物である俺を見過ごすことは できなかっただろう》 357 00:19:12,018 --> 00:19:16,088 《ここで三者の思惑は一致し 状況は動いた》 358 00:19:16,088 --> 00:19:19,025 《その結果 俺はヒナタから逃れ➡ 359 00:19:19,025 --> 00:19:22,995 ファルムスは敗退し クレイマンは滅びた》 360 00:19:22,995 --> 00:19:25,031 《裏にいた「あの方」とやらは➡ 361 00:19:25,031 --> 00:19:28,501 激減した戦力の立て直しに 忙しいはずだ》 362 00:19:28,501 --> 00:19:33,005 《それでも なお正面から 俺と戦うのだろうか…》 363 00:19:33,005 --> 00:19:36,075 解 そう動く可能性は 低いでしょう。 364 00:19:36,075 --> 00:19:39,145 黒幕の力がクレイマンを 圧倒していたのならば➡ 365 00:19:39,145 --> 00:19:42,014 もっと早い段階で 介入していたはずです。 366 00:19:42,014 --> 00:19:44,517 《つまり 俺に手を出す意味はない》 367 00:19:44,517 --> 00:19:46,519 《今まで隠れていたヤツが➡ 368 00:19:46,519 --> 00:19:49,522 今更 表立って 動きはしないだろうし》 369 00:19:49,522 --> 00:19:52,525 告 忘れてはならないのは 背後にいるのが➡ 370 00:19:52,525 --> 00:19:56,062 複数名である可能性が高い ということです。 371 00:19:56,062 --> 00:19:58,030 《確かにな…》 372 00:19:58,030 --> 00:20:01,600 《他にも黒幕がいるとしたら ヒナタの意思に関係なく➡ 373 00:20:01,600 --> 00:20:05,037 事態が動くことも考えられる》 374 00:20:05,037 --> 00:20:07,540 複数の利害が絡み合うから➡ 375 00:20:07,540 --> 00:20:11,544 ヒナタだけの意思で 決定されていないと考えるべき。 376 00:20:11,544 --> 00:20:13,546 そういうことでしょうか? 377 00:20:13,546 --> 00:20:16,048 さすがだな ディアブロ。 378 00:20:16,048 --> 00:20:18,551 俺たちは 勘違いしていたのかもな。 379 00:20:18,551 --> 00:20:20,586 と言いますと? 380 00:20:20,586 --> 00:20:24,523 今 ディアブロが言ったように 黒幕は一人ではないかもって話さ。 381 00:20:24,523 --> 00:20:27,059 そいつらも利害が 一致していないせいで➡ 382 00:20:27,059 --> 00:20:30,029 足並みが そろわないんじゃないかな? 383 00:20:30,029 --> 00:20:32,531 なるほど。 (リグルド) さすがはリムル様。 384 00:20:32,531 --> 00:20:34,533 そいつらとクレイマンの言う➡ 385 00:20:34,533 --> 00:20:36,535 「あの方」とやらは 結託していると? 386 00:20:36,535 --> 00:20:38,537 それは分からん。 387 00:20:38,537 --> 00:20:42,641 だが 情報が足りないのに 思い込みで行動するのは危険だ。 388 00:20:42,641 --> 00:20:45,044 ヒナタが命令じゃあなく 何らかのしがらみで➡ 389 00:20:45,044 --> 00:20:48,547 動いたとするなら納得だな。 んだ。 390 00:20:48,547 --> 00:20:54,019 クッフフフ では私は もう一度 聞き込みを行うとしましょう。 391 00:20:54,019 --> 00:20:56,055 エドマリスたちに 情報をもたらしたのは➡ 392 00:20:56,055 --> 00:20:58,023 商人だったそうですが➡ 393 00:20:58,023 --> 00:21:01,560 今 考えれば怪しいこと この上なしですから。 394 00:21:01,560 --> 00:21:04,096 待てよ 商人か…。 395 00:21:04,096 --> 00:21:06,165 どうかなさいましたか? 396 00:21:06,165 --> 00:21:10,569 戦ってのは 金が動くものだし 戦争屋ってのは どこにでもいる。 397 00:21:10,569 --> 00:21:13,539 その商人たちが 利益を求めて暗躍するってのも➡ 398 00:21:13,539 --> 00:21:16,542 十分にあり得る話なんじゃないか と思ってさ。 399 00:21:16,542 --> 00:21:18,077 なるほど…。 400 00:21:18,077 --> 00:21:19,545 ふっ! 401 00:21:22,548 --> 00:21:26,085 シュナ クレイマンの城から 回収した帳簿を調べて➡ 402 00:21:26,085 --> 00:21:28,621 出入りの商人の記録を 洗い出してくれ。 403 00:21:28,621 --> 00:21:30,523 承知しました。 404 00:21:30,523 --> 00:21:34,527 ディアブロ ファルムスと取引のある 商人を全て調べ上げろ。 405 00:21:34,527 --> 00:21:36,529 心得ました 我が王よ。 406 00:21:36,529 --> 00:21:39,532 ベニマル 援軍を厳選し直してくれ。 407 00:21:39,532 --> 00:21:42,034 何が起きても対応できるようにな。 408 00:21:42,034 --> 00:21:44,003 ああ お任せを。 409 00:21:44,003 --> 00:21:46,572 リグルド 派手に祭りを開催するから➡ 410 00:21:46,572 --> 00:21:49,108 その準備をしっかりと行ってくれ。 411 00:21:49,108 --> 00:21:51,010 (リグルド) 言われるまでもありませんぞ! 412 00:21:51,010 --> 00:21:54,013 ゲルド お前は全力で仕事に励むように。 413 00:21:54,013 --> 00:21:55,514 無論です。 414 00:21:55,514 --> 00:21:58,017 ハクロウは ベニマルの補佐を。 御意。 415 00:21:58,017 --> 00:22:01,020 ガビルは リグルドに協力。 ははっ! 416 00:22:01,020 --> 00:22:03,522 そして リグルは各種族の来訪に備えて➡ 417 00:22:03,522 --> 00:22:06,058 この町の警備体制の見直しを行え。 418 00:22:06,058 --> 00:22:08,093 (リグル) 任せてください。 419 00:22:08,093 --> 00:22:11,030 そして シオンは…。 フフっ。 420 00:22:11,030 --> 00:22:13,032 え~っと シオンは…。 421 00:22:13,032 --> 00:22:16,001 あ~…。 ウフフ…。 422 00:22:16,001 --> 00:22:19,538 あれだ! ランガと共に 俺の護衛だな! うん! 423 00:22:19,538 --> 00:22:23,008 はい! (ランガ) お任せください! 我が主! 424 00:22:23,008 --> 00:22:25,044 《これでよし》 425 00:22:25,044 --> 00:22:27,546 我は? あ~… あぁ! 426 00:22:27,546 --> 00:22:30,082 ヴェルドラは みんなの邪魔をしないように。 427 00:22:30,082 --> 00:22:33,018 まっかせるがよい! 《不安だ…》 428 00:22:33,018 --> 00:22:35,521 あぁ それとゴブタくん。 429 00:22:35,521 --> 00:22:39,525 お疲れのようだが 君は俺の執務室に来なさい。 430 00:22:39,525 --> 00:22:42,027 へっ⁉ (笑い声) 431 00:22:42,027 --> 00:22:45,564 <こうして 魔王になっても いつもと変わらぬ感じで➡ 432 00:22:45,564 --> 00:22:48,534 幹部会は終了したのだった> 433 00:22:50,603 --> 00:22:52,104 (扉が開く音) 434 00:22:52,104 --> 00:22:57,109 (足音) 435 00:22:59,511 --> 00:23:02,014 (ヒナタ) 待たせたわね。 436 00:23:02,014 --> 00:23:05,017 (ヒナタ) それでは始めましょう。 437 00:23:05,017 --> 00:23:20,599 ♬~ 438 00:23:20,599 --> 00:23:25,004 ♬~ 439 00:23:25,004 --> 00:23:45,057 ♬~ 440 00:23:45,057 --> 00:23:54,500 ♬~ 441 00:23:54,500 --> 00:24:04,043 ♬~ 442 00:24:04,043 --> 00:24:20,025 ♬~ 443 00:24:20,025 --> 00:24:24,997 ♬~ 444 00:24:24,997 --> 00:24:34,006 ♬~