1 00:00:01,034 --> 00:00:03,570 (ケンヤ) リムル先生 この国の 王様だったのかよ⁉ 2 00:00:03,570 --> 00:00:06,573 (アリス) ティス先生 びっくりして 寝込んじゃったじゃない! 3 00:00:06,573 --> 00:00:08,575 (リムル) そうなのか⁉ 4 00:00:08,575 --> 00:00:12,579 う~ん 困ったな 引率役がいないとなると…。 5 00:00:12,579 --> 00:00:15,048 (ヒナタ) どうかしたの? ん? 6 00:00:16,550 --> 00:00:18,051 (ヒナタ) ん? 7 00:00:19,152 --> 00:00:39,072 ♬~ 8 00:00:39,072 --> 00:00:59,159 ♬~ 9 00:00:59,159 --> 00:01:19,112 ♬~ 10 00:01:19,112 --> 00:01:39,066 ♬~ 11 00:01:39,066 --> 00:01:48,075 ♬~ 12 00:02:00,020 --> 00:02:02,522 (アリス) ちょっと先生! (クロエ) あの人 誰? 13 00:02:02,522 --> 00:02:04,558 この人はヒナタといって➡ 14 00:02:04,558 --> 00:02:06,560 俺と引き分けたくらい強い人だよ。 15 00:02:06,560 --> 00:02:09,029 (ケンヤ) え~! こんなオバさ…。 16 00:02:09,029 --> 00:02:12,032 今 何を言おうとしてたのかしら? 17 00:02:12,032 --> 00:02:14,034 (ケンヤ) いえ… キレイなお姉さんって…。 18 00:02:14,034 --> 00:02:16,069 (リョウタ) ケ… ケンちゃん…。 19 00:02:16,069 --> 00:02:18,605 ケンヤ 失礼なことを言うなよ。 20 00:02:18,605 --> 00:02:22,075 その人もシズさんの 弟子だったんだぞ。 21 00:02:22,075 --> 00:02:24,044 それって まさか…。 22 00:02:24,044 --> 00:02:28,048 (ゲイル)たった1か月でシズ先生より 強くなったっていう…。 23 00:02:28,048 --> 00:02:31,518 (アリス) ルベリオスの聖騎士団長 ヒナタ・サカグチさん⁉ 24 00:02:31,518 --> 00:02:34,554 すごい! 先に言っておいてよ…。 25 00:02:34,554 --> 00:02:37,591 それで あなたは 何を困っていたのかしら? 26 00:02:37,591 --> 00:02:41,628 いや それが こいつらの引率を 任せようと思ってた人が➡ 27 00:02:41,628 --> 00:02:43,563 ちょっと無理になっちゃってさ。 28 00:02:43,563 --> 00:02:46,566 いいわよ 私が引き受けても。 えっ? 29 00:02:46,566 --> 00:02:49,069 何よ? 私じゃ不満だって言うのかしら? 30 00:02:49,069 --> 00:02:52,039 いや そんなことはありませんとも! 31 00:02:52,039 --> 00:02:54,041 (ヒナタ) あなたたちも 嫌とは言わないわね? 32 00:02:54,041 --> 00:02:56,576 はい! もちろんです! ケンちゃん…。 33 00:02:56,576 --> 00:02:59,079 (ゲイル) ぜひとも お願いします! ゲイル君まで…。 34 00:02:59,079 --> 00:03:01,615 う… それじゃあ僕も…。 35 00:03:01,615 --> 00:03:04,151 (アリス) 憧れのヒナタお姉様に 会えるなんて➡ 36 00:03:04,151 --> 00:03:07,554 私 うれしいです! お姉ちゃん いい人! 37 00:03:07,554 --> 00:03:10,557 シズ先生と同じ感じがするね! 38 00:03:12,059 --> 00:03:14,561 フフっ それじゃあ行くわよ。 39 00:03:14,561 --> 00:03:17,564 焼きそばや焼きもろこし なんかもあるみたいだし➡ 40 00:03:17,564 --> 00:03:21,068 屋台巡りから始めましょう。 (子どもたち) はい! 41 00:03:21,068 --> 00:03:23,603 (ヒナタ) 子どもたちの面倒は 引き受けるけど…。 42 00:03:23,603 --> 00:03:26,640 ん? あなたにはルミナス様を任せるわね。 43 00:03:26,640 --> 00:03:28,642 は? ルミナス? 44 00:03:28,642 --> 00:03:31,044 あなたが誘ったのでしょう? 45 00:03:31,044 --> 00:03:34,081 喜々として メイド服を用意していたわよ? 46 00:03:34,081 --> 00:03:37,050 それじゃ… 頼んだわよ? 47 00:03:37,050 --> 00:03:39,086 (ケンヤ) しゃ~! 何食べよっかな~! 48 00:03:39,086 --> 00:03:43,056 これじゃあ 俺の方が 気苦労が多い気が…。 49 00:03:45,592 --> 00:03:49,062 (人々の話し声) 50 00:03:51,164 --> 00:03:52,632 おっ。 51 00:03:57,070 --> 00:04:00,040 《あいつ… タクトだ》 52 00:04:00,040 --> 00:04:04,544 《建設現場で役に立たなくて 落ち込んでたけど…》 53 00:04:06,546 --> 00:04:08,548 《立派になったじゃないか》 54 00:04:10,050 --> 00:04:30,070 ♪~ 55 00:04:30,070 --> 00:04:46,086 ♪~ 56 00:04:46,086 --> 00:04:48,622 ♪~ 《人間と魔物との調和》 57 00:04:48,622 --> 00:04:52,058 ♪~ 《これだ… これだよ!》 58 00:04:52,058 --> 00:04:54,561 ♪~ 59 00:04:54,561 --> 00:04:57,063 ハハ… あっ。 60 00:05:01,535 --> 00:05:03,069 《シュナ!》 61 00:05:03,069 --> 00:05:04,571 《シオン!》 62 00:05:04,571 --> 00:05:08,608 《何かコソコソやってると思ったら こういうことだったのか》 63 00:05:08,608 --> 00:05:12,579 《しかしシュナはともかく シオンが演奏だと?》 64 00:05:14,581 --> 00:05:17,050 むぐぐ…! うぅ…。 65 00:05:22,055 --> 00:05:42,042 ♪~ 66 00:05:42,042 --> 00:06:02,128 ♪~ 67 00:06:02,128 --> 00:06:11,104 ♪~ 68 00:06:14,040 --> 00:06:15,575 (ルミナスの拍手) 69 00:06:15,575 --> 00:06:17,043 お…。 (ルミナスの拍手) 70 00:06:17,043 --> 00:06:19,045 (ルミナスの拍手) 71 00:06:19,045 --> 00:06:20,547 んっ。 (ルミナスの拍手) 72 00:06:20,547 --> 00:06:23,550 (拍手と歓声) 73 00:06:23,550 --> 00:06:26,553 ⚟素晴らしかったですわ⚞ ⚟いやはや 全く!⚞ 74 00:06:26,553 --> 00:06:29,055 ⚟目を閉じて聞きほれましたぞ⚞ 75 00:06:29,055 --> 00:06:32,092 ⚟わしもじゃ 耳に残る あの音色➡ 76 00:06:32,092 --> 00:06:36,663 奏者が人であれ 魔物であれ 何の違いがあるというのか⚞ 77 00:06:36,663 --> 00:06:41,601 ⚟左様 良いものは良い それが全てですな⚞ 78 00:06:41,601 --> 00:06:47,040 《音楽は 芸術は さまざまな 垣根を取り払ってくれる》 79 00:06:47,040 --> 00:06:49,542 《みんなが素晴らしいと 感じられるものが➡ 80 00:06:49,542 --> 00:06:54,047 確かに存在するのだと 今だけは信じたい》 81 00:06:54,047 --> 00:06:57,584 《心から俺は そう思った》 82 00:06:57,584 --> 00:06:59,653 (アリス) あ~む。 83 00:06:59,653 --> 00:07:02,555 う~ん! 何これ おいしい! 84 00:07:02,555 --> 00:07:06,526 おいしいものはね 国境を越えるのよ。 85 00:07:06,526 --> 00:07:08,028 フフっ。 86 00:07:09,996 --> 00:07:14,000 <そんな感じで演奏会も終わり 午後からは技術発表会である> 87 00:07:15,502 --> 00:07:17,504 (ベスター) これがヒポクテ草から➡ 88 00:07:17,504 --> 00:07:20,507 不純物を除いた完全抽出液です。 89 00:07:20,507 --> 00:07:23,510 (ベスター) その抽出率は なんと99%を誇り➡ 90 00:07:23,510 --> 00:07:27,047 フルポーションに匹敵する 薬効と申せましょう。 91 00:07:27,047 --> 00:07:29,082 《みんな退屈そうだな…》 92 00:07:29,082 --> 00:07:32,519 《良くも悪くも あの2人 クソ真面目だし…》 93 00:07:32,519 --> 00:07:34,521 それでは趣向を変えまして➡ 94 00:07:34,521 --> 00:07:36,523 ここで ひとつ 実験を行うとしましょう。 95 00:07:36,523 --> 00:07:38,491 (剣を抜く音) ん? 96 00:07:38,491 --> 00:07:41,528 (ガビル) さてさて 回復薬で この剣が直せるか。 97 00:07:41,528 --> 00:07:44,531 誰か この質問に お答えいただけるでしょうか? 98 00:07:44,531 --> 00:07:46,032 直るわけがない! 99 00:07:46,032 --> 00:07:49,569 ヒポクテ草の薬効は 生物にしか適用されぬ! 100 00:07:49,569 --> 00:07:52,605 では どこまでなら適用されるのか。 101 00:07:52,605 --> 00:07:56,042 これに関しては どうでしょう? (男) バカにしているのか! 102 00:07:56,042 --> 00:08:00,013 《回復薬の適用範囲か 確かに面白いな》 103 00:08:00,013 --> 00:08:04,551 《生きているかどうか か? いや 違う》 104 00:08:04,551 --> 00:08:07,520 《多分だが 意思があるかどうかだ》 105 00:08:07,520 --> 00:08:11,024 (ラファエル) 告 意思とは 魂に根ざすもの。 106 00:08:11,024 --> 00:08:14,594 魔素を構成する霊子の塊である 魂の有る無しが➡ 107 00:08:14,594 --> 00:08:17,130 その違いであると推測します。 108 00:08:17,130 --> 00:08:19,100 《そうだな 剣には魂なんてない》 109 00:08:19,100 --> 00:08:23,503 《故に意思もない ただの物質なんだから》 110 00:08:23,503 --> 00:08:28,508 いや待てよ 確かカイジンが 剣にも意思が宿るとか言って…。 111 00:08:28,508 --> 00:08:30,010 まさか! 112 00:08:30,010 --> 00:08:33,013 (ガビル) フッフッフッ 我輩も それを知りたいと思いました。 113 00:08:33,013 --> 00:08:35,014 知りたいと思うこと! 114 00:08:35,014 --> 00:08:38,051 それこそが新たな発見の 入り口となるのです! 115 00:08:38,051 --> 00:08:39,586 左様です。 116 00:08:39,586 --> 00:08:43,523 そんなバカな実験は やめなさいと 私も止めたのですよ。 117 00:08:43,523 --> 00:08:47,027 ですが 愚かなのは私の方でした。 118 00:08:47,027 --> 00:08:49,029 常識に とらわれ過ぎて➡ 119 00:08:49,029 --> 00:08:52,999 研究者としての初心を 忘れておったようです。 120 00:08:54,000 --> 00:08:56,503 (ざわめき) ⚟くっついた!⚞ 121 00:08:56,503 --> 00:08:58,505 (ベスター) これが答えです。 122 00:08:58,505 --> 00:09:01,040 完全なる再生には至らぬものの➡ 123 00:09:01,040 --> 00:09:05,011 折れた剣は確かに 修復の兆しを見せました。 124 00:09:05,011 --> 00:09:07,013 信じられん…。 125 00:09:07,013 --> 00:09:09,015 (ベスター) もっとも効果が現れるのは➡ 126 00:09:09,015 --> 00:09:11,551 所有者が 長く愛用しているような➡ 127 00:09:11,551 --> 00:09:15,021 一定以上の成長を見せた 武具に限るようです。 128 00:09:15,021 --> 00:09:16,523 (ガビル) うんうん。 129 00:09:16,523 --> 00:09:20,527 (ガゼル) なぜ そんなことを 知りたいと思ったのだ? 130 00:09:20,527 --> 00:09:23,063 我輩には野に生える草木に➡ 131 00:09:23,063 --> 00:09:25,598 意思があるとは思えませんでした。 132 00:09:25,598 --> 00:09:30,537 しかし実験の結果 回復薬の効果が あることが判明したのです。 133 00:09:30,537 --> 00:09:34,507 我輩は そこで ドライアドの存在を思い出しました。 134 00:09:34,507 --> 00:09:38,511 今は意思弱き草木であろうと 長い年月を生き抜けば➡ 135 00:09:38,511 --> 00:09:42,048 強力な魔物へと 進化するのではないか。 136 00:09:42,048 --> 00:09:46,052 回復薬に反応を示すのは 魔素となじみのあるものばかり。 137 00:09:46,052 --> 00:09:50,623 魔素を全く含まぬものは 一切の反応を示さなかった。 138 00:09:50,623 --> 00:09:55,028 そうしたデータを示され 私も疑問に思いました。 139 00:09:55,028 --> 00:09:57,530 魔素とは何なのか と。 140 00:09:57,530 --> 00:09:59,532 こちらはヒポクテ草。 141 00:09:59,532 --> 00:10:02,535 こちらは その辺に生えている雑草です。 142 00:10:02,535 --> 00:10:06,539 我々は両者の組織を拡大し 比較してみました。 143 00:10:06,539 --> 00:10:09,042 さて 結果はどうだったでしょう? 144 00:10:09,042 --> 00:10:13,112 どうもこうも 希少な薬草と その辺の雑草とでは➡ 145 00:10:13,112 --> 00:10:16,049 見た目からして 全くの別物ではないか。 146 00:10:16,049 --> 00:10:17,550 ところがです! 147 00:10:17,550 --> 00:10:22,522 ヒポクテ草から魔素を抜いたものと 雑草の組織構造は一致。 148 00:10:22,522 --> 00:10:26,493 つまりヒポクテ草という植物は 厳密に言えば存在しません。 149 00:10:26,493 --> 00:10:30,530 それは 高密度の魔素によって 突然変異した植物! 150 00:10:30,530 --> 00:10:34,567 (ベスター) そう! 魔素の濃度が 高い場所に生息するのではなく➡ 151 00:10:34,567 --> 00:10:39,005 魔素の濃度が高いが故に 突然変異した植物! 152 00:10:39,005 --> 00:10:42,008 それこそがヒポクテ草の 正体だったのです! 153 00:10:42,008 --> 00:10:44,010 ⚟おぉ~‼⚞ 154 00:10:44,010 --> 00:10:46,513 (ジェフ) だ… 大発見ではないか! 155 00:10:46,513 --> 00:10:48,515 このような… このような場で➡ 156 00:10:48,515 --> 00:10:52,018 発表するような 内容ではありませんぞ ベスター殿! 157 00:10:52,018 --> 00:10:54,020 もっと… もっとふさわしき場所。 158 00:10:54,020 --> 00:10:57,590 それこそ 学会で発表すべきでしょう! 159 00:10:57,590 --> 00:11:02,529 《マジかよ… いや 考えてみれば 当然の話かもな…》 160 00:11:02,529 --> 00:11:04,531 《ヴェルドラが封印された場所に➡ 161 00:11:04,531 --> 00:11:08,034 最初からヒポクテ草が 群生していたとは思えない》 162 00:11:08,034 --> 00:11:11,504 《突然変異だとすれば それも納得だ》 163 00:11:11,504 --> 00:11:16,509 《鉱物だって魔素を浴びることで 魔鉱石に変化するわけだからな》 164 00:11:16,509 --> 00:11:20,547 私が抱いた魔素とは何なのか という疑問については➡ 165 00:11:20,547 --> 00:11:23,616 いまだ その答えを 持ち合わせてはおりません。 166 00:11:23,616 --> 00:11:28,054 我輩たちは それでも 今後とも研究を続ける所存である。 167 00:11:28,054 --> 00:11:32,525 大いなる知恵が集う この地にて 答えを求め続けることを約束し➡ 168 00:11:32,525 --> 00:11:35,528 今回の技術発表を終えようと思う。 169 00:11:35,528 --> 00:11:37,030 ご清聴…。 170 00:11:37,030 --> 00:11:39,032 (ガビル:ベスター) ありがとうございました! 171 00:11:39,032 --> 00:11:41,034 ⚟おぉ~!⚞ (拍手) 172 00:11:41,034 --> 00:11:43,036 《テンペストは これから ますます➡ 173 00:11:43,036 --> 00:11:45,605 多くの学者が 集うようになるだろう》 174 00:11:45,605 --> 00:11:50,543 《何しろ魔素が豊富な この地では 実験し放題なんだからな》 175 00:11:50,543 --> 00:11:53,513 《2人とも 本当に よくやってくれた!》 176 00:11:55,048 --> 00:11:57,016 (ヴェルドラ) まいどあり~! 177 00:11:59,018 --> 00:12:01,554 (ケンヤ) 先生~! 178 00:12:01,554 --> 00:12:03,523 おう お前ら 楽しんでるか? 179 00:12:03,523 --> 00:12:05,558 もう食い過ぎて おなかパンパン! 180 00:12:05,558 --> 00:12:08,595 ハンバーガーとね ホットドッグとね あと焼き鳥! 181 00:12:08,595 --> 00:12:10,630 焼きそば とかいうのもあってね! 182 00:12:10,630 --> 00:12:12,532 食ってばっかだな…。 183 00:12:12,532 --> 00:12:15,034 (ヒナタ) いいじゃない 食べ盛りなんだから。 184 00:12:15,034 --> 00:12:18,538 とか言って 一番楽しんでるの ヒナタなんじゃないの? 185 00:12:18,538 --> 00:12:20,540 (ヒナタ) え? 186 00:12:20,540 --> 00:12:22,008 んっ うあっ! 187 00:12:22,008 --> 00:12:24,043 フフフ…! 188 00:12:24,043 --> 00:12:27,013 ちょっ! 待て待て やめろ! 189 00:12:27,013 --> 00:12:30,083 アルノーたちが あなたを探してたわよ。 190 00:12:30,083 --> 00:12:32,118 大事な話があるって。 191 00:12:32,118 --> 00:12:34,153 え? 192 00:12:34,153 --> 00:12:36,522 (アルノー) お連れしました ルミナス様。 193 00:12:36,522 --> 00:12:38,524 (ルミナス) さて 貴様たちとは➡ 194 00:12:38,524 --> 00:12:42,528 不可侵条約を 締結しておるわけだが…。 195 00:12:42,528 --> 00:12:44,030 足りぬな。 196 00:12:44,030 --> 00:12:46,032 《いきなり何だよ?》 197 00:12:46,032 --> 00:12:49,535 足りないって何がだ? (ルミナス)そんなもの決まっておろう。 198 00:12:49,535 --> 00:12:51,537 交流がじゃ! 199 00:12:51,537 --> 00:12:56,109 相互に干渉しないという条約では 交流ができぬであろう。 200 00:12:56,109 --> 00:12:58,544 いや そんなことはないと思うよ? 201 00:12:58,544 --> 00:13:01,014 ほら ルベリオス産の 小麦は上質だし➡ 202 00:13:01,014 --> 00:13:05,051 購入したいなとは思ってるけど 距離の問題がね…。 203 00:13:05,051 --> 00:13:07,520 察しの悪いヤツめ。 204 00:13:07,520 --> 00:13:10,023 交流といえば文化であろう? 205 00:13:10,023 --> 00:13:13,026 正直 貴様たちを 見くびっておったわ。 206 00:13:13,026 --> 00:13:16,095 先ほどの演奏は見事であった。 207 00:13:16,095 --> 00:13:19,532 今日 一日で妾は認識を改めたぞ。 208 00:13:19,532 --> 00:13:22,502 ヴァンパイアにも 芸術に通じる者がいる。 209 00:13:22,502 --> 00:13:24,504 古き音楽を継承しつつ➡ 210 00:13:24,504 --> 00:13:29,509 新たな創作に励んでおるのだが 最近 マンネリでな…。 211 00:13:29,509 --> 00:13:33,012 貴様たちとの交流は 良き刺激となるだろう。 212 00:13:33,012 --> 00:13:37,583 文化交流か それはいいな! 願ってもない話だよ。 213 00:13:37,583 --> 00:13:41,988 (ルミナス) そうそう あの技術発表も なかなか面白かった。 214 00:13:41,988 --> 00:13:46,025 妾の配下にも 研究好きの変わり者がおる故➡ 215 00:13:46,025 --> 00:13:49,495 その者たちを ここへ派遣しようと思うのだが➡ 216 00:13:49,495 --> 00:13:53,533 構わぬか? う~ん それは構わないけど。 217 00:13:53,533 --> 00:13:56,002 無論 褒賞は用意するぞ? 218 00:13:56,002 --> 00:13:59,539 貴様にひとつ 技を授けようではないか。 219 00:13:59,539 --> 00:14:01,574 技? (ルミナス) そうじゃ。 220 00:14:01,574 --> 00:14:06,012 信仰と恩寵の秘奥を そなたに授けてやるぞ? 221 00:14:06,012 --> 00:14:08,014 《何それ すごそう!》 222 00:14:08,014 --> 00:14:10,016 それって どういう? 223 00:14:10,016 --> 00:14:12,018 (ルミナス) 何 簡単なものじゃ。 224 00:14:12,018 --> 00:14:15,021 貴様を信じる者が 貴様の力の一部を➡ 225 00:14:15,021 --> 00:14:19,525 行使できるようになる という技じゃよ フフっ。 226 00:14:19,525 --> 00:14:22,028 それを俺に教える見返りとして➡ 227 00:14:22,028 --> 00:14:26,099 我が国で お前のとこの 研究者を受け入れると? 228 00:14:26,099 --> 00:14:30,036 うむ これは言うならば 貴様への礼なのじゃからな。 229 00:14:30,036 --> 00:14:33,506 分かった その提案を受け入れよう。 230 00:14:33,506 --> 00:14:36,509 (ルミナス) フフっ 契約成立じゃな。 231 00:14:36,509 --> 00:14:38,010 おっ! 232 00:14:38,010 --> 00:14:42,515 告 「信仰と恩寵の秘奥」を 理解しました。 233 00:14:42,515 --> 00:14:44,016 おぉっ! 234 00:14:44,016 --> 00:14:46,052 《これで俺の配下たちにも➡ 235 00:14:46,052 --> 00:14:48,588 神聖魔法の使い手が増えそうだ》 236 00:14:48,588 --> 00:14:51,023 (ルミナス) ところでリムルよ。 うん? 237 00:14:51,023 --> 00:14:54,026 貴様が招いた来賓共の中に➡ 238 00:14:54,026 --> 00:14:56,963 不快な気配を まとう者がおったが…。 239 00:14:56,963 --> 00:14:59,465 気付いておるのだろうな? 240 00:14:59,465 --> 00:15:02,468 ああ… 2人かな? 241 00:15:02,468 --> 00:15:06,973 うむ ふ抜けて 油断しておらぬなら それでよい。 242 00:15:06,973 --> 00:15:09,008 オクタグラムの名を貶めぬよう➡ 243 00:15:09,008 --> 00:15:11,444 せいぜい 心がけるがよかろう。 244 00:15:11,444 --> 00:15:13,946 ああ。 245 00:15:13,946 --> 00:15:17,450 (ユウキ) いや~! 本気で 素晴らしい演奏だったよ! 246 00:15:17,450 --> 00:15:20,453 ヒナタも来ればよかったのに。 (ヒナタ) うるさいわね。 247 00:15:20,453 --> 00:15:23,956 私は好きにしていたんだから 別にいいでしょ? 248 00:15:23,956 --> 00:15:27,460 あの焼きそば 意外に おいしかったし。 249 00:15:27,460 --> 00:15:31,030 それにしてもギメイって まさか偽名のつもりなの? 250 00:15:31,030 --> 00:15:32,832 うっ⁉ 251 00:15:32,832 --> 00:15:35,501 (ヴェルドラ) ⦅クァ~ッハッハッハッ…!⦆ 252 00:15:35,501 --> 00:15:36,969 つ…。 253 00:15:36,969 --> 00:15:41,441 それよりも 魔素とは何か という 研究の方こそ気になるわね。 254 00:15:41,441 --> 00:15:44,977 私は ほら 回復薬が効かない体質だし。 255 00:15:44,977 --> 00:15:47,513 それは魔素を 分解してしまうからなのよ。 256 00:15:47,513 --> 00:15:49,549 実は回復魔法にも➡ 257 00:15:49,549 --> 00:15:51,951 効くものと 効かないものがあるのよね。 258 00:15:51,951 --> 00:15:56,956 確かに僕だって魔素の影響は 確実に受けているだろうし…。 259 00:15:56,956 --> 00:16:00,960 界を渡った時点で何らかの影響は 受けているんでしょうね。 260 00:16:00,960 --> 00:16:03,462 実際 あなたは まるで成長していない。 261 00:16:03,462 --> 00:16:06,966 ちょっと そういう言い方は やめてくれるかな? 262 00:16:06,966 --> 00:16:10,503 確かに体の成長は 止まっているけどさ。 263 00:16:10,503 --> 00:16:12,572 それにしても リムルさんも➡ 264 00:16:12,572 --> 00:16:14,974 面白い着眼点で 研究させているんだね。 265 00:16:14,974 --> 00:16:19,479 いや? あれは あいつらが 自主的に研究していた内容だよ。 266 00:16:19,479 --> 00:16:22,481 俺も今日初めて知ったくらいだし。 (ユウキ) え? 267 00:16:22,481 --> 00:16:26,452 内容も知らずに各国の重鎮の前で 発表させたわけ? 268 00:16:26,452 --> 00:16:28,487 だ… だって しょうがないだろ? 269 00:16:28,487 --> 00:16:31,457 俺は自主性を大事にしたいと 思っているんだよ。 270 00:16:33,025 --> 00:16:34,961 ちょっとは反省している。 271 00:16:34,961 --> 00:16:38,464 忙しかったけど内容くらい 聞いておくべきだったよね…。 272 00:16:38,464 --> 00:16:39,932 ん? 273 00:16:39,932 --> 00:16:43,936 リムルさんって すごいよホント。 ええ 全くね。 274 00:16:43,936 --> 00:16:47,440 たまに あなたが 本気で大物だと思えるわ。 275 00:16:47,440 --> 00:16:49,442 あ… アハハ…。 276 00:16:50,476 --> 00:16:52,511 お金がない⁉ 277 00:16:52,511 --> 00:16:54,447 (ミョルマイル) はい… 小売の商人たちが➡ 278 00:16:54,447 --> 00:16:57,450 支払いを求めて 殺到しておりまして…。 279 00:16:57,450 --> 00:16:59,452 いや そんなはずないだろ。 280 00:16:59,452 --> 00:17:03,456 クレイマンの居城から回収した 金銀財宝があるじゃないか。 281 00:17:03,456 --> 00:17:06,926 (ディアブロ) 私が賠償金として ファルムス王国から徴収した➡ 282 00:17:06,926 --> 00:17:08,961 星金貨1500枚は? 283 00:17:08,961 --> 00:17:10,997 そうだよ それを崩せば➡ 284 00:17:10,997 --> 00:17:14,033 100回 祭りをやったって お釣りがくるだろう? 285 00:17:14,033 --> 00:17:16,435 予算の問題ではないのです。 286 00:17:16,435 --> 00:17:21,440 まず 魔王クレイマンの遺産は 貨幣としては使えません。 287 00:17:21,440 --> 00:17:26,946 現在のドワーフ王国が発行している 世界共通通貨ではないからです。 288 00:17:26,946 --> 00:17:30,449 また 星金貨では 単位が大き過ぎて➡ 289 00:17:30,449 --> 00:17:32,952 個別の取引には使えません…。 290 00:17:32,952 --> 00:17:37,023 (ベニマル) つまり金はあるのに 使える金貨がないということか。 291 00:17:37,023 --> 00:17:38,457 その通りです。 292 00:17:38,457 --> 00:17:41,460 おかしいと気付いた時には もう 後の祭り。 293 00:17:41,460 --> 00:17:44,463 用意していた金貨は 尽きてしまいました。 294 00:17:44,463 --> 00:17:49,435 テンペストは新興国だ 経済力はあっても信用がない。 295 00:17:49,435 --> 00:17:52,471 証文による後払いも 通用しないか…。 296 00:17:52,471 --> 00:17:57,543 なじみの大店の店主たちなら 多少の融通は利くでしょうが…。 297 00:17:57,543 --> 00:17:59,579 小売商共が納得せず➡ 298 00:17:59,579 --> 00:18:02,982 現金での支払いを求めておる というわけです。 299 00:18:02,982 --> 00:18:05,985 昨日 お前が言っていた 見覚えのない者たちだな? 300 00:18:05,985 --> 00:18:07,954 (ミョルマイル) 左様でございますわい。 301 00:18:07,954 --> 00:18:13,459 なるほど… それは どう考えても 何者かの意図を感じますね。 302 00:18:13,459 --> 00:18:17,964 いや まさか このような方法で 妨害工作を行ってくるとは…。 303 00:18:17,964 --> 00:18:21,033 誰かが 俺たちの信用を なくそうとしている➡ 304 00:18:21,033 --> 00:18:23,970 …ってことだよな。 (ミョルマイル) その通りでしょう。 305 00:18:23,970 --> 00:18:27,473 評議会が定める国際ルールでは 金銭の支払いは➡ 306 00:18:27,473 --> 00:18:31,978 ドワーフ王国で製造された 金貨で行う とされております。 307 00:18:31,978 --> 00:18:36,983 今回の小売商共の要求は 西側諸国では正当なもの。 308 00:18:36,983 --> 00:18:39,986 我が国 独自のルールだと 説明しても➡ 309 00:18:39,986 --> 00:18:43,022 簡単には納得してもらえないか。 無理 無理。 310 00:18:43,022 --> 00:18:45,558 それ以前に全員が共謀して➡ 311 00:18:45,558 --> 00:18:48,961 わざと問題行動を 起こしているとも考えられます。 312 00:18:48,961 --> 00:18:52,465 仕掛け人は評議会の者かな? 313 00:18:52,465 --> 00:18:55,968 損害が出ることも恐れぬ 採算度外視の手段です。 314 00:18:55,968 --> 00:18:59,972 その目的が この国の評判を 地に落とすだけとは➡ 315 00:18:59,972 --> 00:19:02,475 わしには思えませんな。 316 00:19:02,475 --> 00:19:04,477 (シオン) こちらのルールを 押し付けるわけには➡ 317 00:19:04,477 --> 00:19:07,513 いかないのですね。 んっ ああ。 318 00:19:07,513 --> 00:19:10,549 こちらのルールを押し付けると 西側諸国で➡ 319 00:19:10,549 --> 00:19:13,452 仲間と認めてもらえなくなる 可能性がある。 320 00:19:13,452 --> 00:19:17,456 人間たちとも仲良くしたいと 考えている俺たちにとって➡ 321 00:19:17,456 --> 00:19:20,960 それは何よりも 避けねばならぬ事態なわけだ。 322 00:19:20,960 --> 00:19:23,963 ですがリムル様の構想では➡ 323 00:19:23,963 --> 00:19:26,465 サリオン ブルムンド ドワルゴン➡ 324 00:19:26,465 --> 00:19:29,468 ファルムス… じゃなくて ファルメナス。 325 00:19:29,468 --> 00:19:32,538 そして魔王ミリム様の魔王領。 326 00:19:32,538 --> 00:19:35,975 これらの国々で共栄圏を つくり上げるのですよね? 327 00:19:35,975 --> 00:19:38,444 その中心に テンペストを置く以上➡ 328 00:19:38,444 --> 00:19:41,947 我々を無視する方が 損失が大きくなるのでは? 329 00:19:41,947 --> 00:19:43,482 むっ! 330 00:19:43,482 --> 00:19:47,453 クッフフフフ さすがは第一秘書シオン殿です。 331 00:19:47,453 --> 00:19:49,455 あなたの発言は正しい。 332 00:19:49,455 --> 00:19:50,990 だろう? 333 00:19:50,990 --> 00:19:54,026 だったら なぜ 我々の邪魔をしようというのだ。 334 00:19:54,026 --> 00:19:55,961 無視は できないのならば➡ 335 00:19:55,961 --> 00:19:59,965 協力して心証を良くする方が 得ではないか。 336 00:19:59,965 --> 00:20:03,469 驚いたな… お前 本当にシオンか? 337 00:20:03,469 --> 00:20:04,970 はい? 338 00:20:04,970 --> 00:20:08,474 人というのは 実に不思議な生き物です。 339 00:20:08,474 --> 00:20:10,976 協力しなければ 生きていけぬくせに➡ 340 00:20:10,976 --> 00:20:13,546 仲間内で上下関係を決めたがる。 341 00:20:13,546 --> 00:20:16,949 そして2つ以上の 集団が隣接した場合➡ 342 00:20:16,949 --> 00:20:19,485 どちらが上に立つかで また もめるのです。 343 00:20:19,485 --> 00:20:21,954 (ミョルマイル) うん。 (ディアブロ) 弱くて哀れな者たちは➡ 344 00:20:21,954 --> 00:20:23,956 自らの権益を損なうことを➡ 345 00:20:23,956 --> 00:20:26,425 非常に恐れているのでしょう。 (ミョルマイル) うんうん。 346 00:20:26,425 --> 00:20:28,928 (ディアブロ) そして今回の場合は…。 347 00:20:28,928 --> 00:20:31,964 ふむ リムル様が築く共栄圏が➡ 348 00:20:31,964 --> 00:20:35,534 評議会の立場を脅かすと 心配しているのだな。 349 00:20:35,534 --> 00:20:38,471 正解です クフフフフ。 350 00:20:38,471 --> 00:20:40,439 自らの分をわきまえず➡ 351 00:20:40,439 --> 00:20:43,976 リムル様の慈愛を受け入れぬ 愚かな支配層など➡ 352 00:20:43,976 --> 00:20:46,946 滅ぼしてしまえばいいでしょう。 353 00:20:46,946 --> 00:20:50,449 フフフ 第二秘書も そう思うか。 354 00:20:50,449 --> 00:20:53,486 そういうのは却下で。 (ディアブロ:シオン) はい…。 355 00:20:53,486 --> 00:20:55,521 《やっぱりシオンだ こいつ》 356 00:20:55,521 --> 00:20:58,057 何にせよ 放置はできないな。 357 00:20:58,057 --> 00:21:00,960 それでミョルマイル 支払期限は いつだ? 358 00:21:00,960 --> 00:21:02,962 どうにか できそうなのか? 359 00:21:02,962 --> 00:21:06,966 はい 彼らも祭りを 楽しんでくれているようで➡ 360 00:21:06,966 --> 00:21:10,469 開国祭が終わる 翌日まで待つとのことです。 361 00:21:10,469 --> 00:21:12,972 猶予は あと2日か…。 362 00:21:12,972 --> 00:21:15,975 それじゃあ 多少の損をしようとも現物。 363 00:21:15,975 --> 00:21:19,044 多めの金塊で 支払うというのは どうだ? 364 00:21:19,044 --> 00:21:23,949 利にさとい商人ならば その提案には頷くでしょうな。 365 00:21:23,949 --> 00:21:26,952 ですが… それには断固反対ですぞ! 366 00:21:26,952 --> 00:21:28,454 え? 何で? 367 00:21:28,454 --> 00:21:30,956 (ミョルマイル) 足元を見られるからですわい! 368 00:21:30,956 --> 00:21:32,958 無理難題を吹っかければ➡ 369 00:21:32,958 --> 00:21:34,960 損をしてでも 取り繕う国であると➡ 370 00:21:34,960 --> 00:21:37,963 相手から そう認識されてしまいます。 371 00:21:37,963 --> 00:21:39,999 商人を相手に弱みを見せると➡ 372 00:21:39,999 --> 00:21:42,535 とことんまで しゃぶり尽くされるか…。 373 00:21:42,535 --> 00:21:44,570 その通りですな。 374 00:21:44,570 --> 00:21:46,972 まっ 気にし過ぎてもしょうがないな! 375 00:21:46,972 --> 00:21:48,474 え? 376 00:21:48,474 --> 00:21:50,442 ここは俺たちの国なんだから➡ 377 00:21:50,442 --> 00:21:52,978 最悪は こっちのルールに 従ってもらうまでだ! 378 00:21:52,978 --> 00:21:56,482 難しく考えず やれるだけのことをやってくれ。 379 00:21:56,482 --> 00:21:58,450 (ミョルマイル) 了解ですわい。 380 00:21:58,450 --> 00:22:00,486 ってことで 今日は解散! 381 00:22:00,486 --> 00:22:02,521 お疲れ! 382 00:22:02,521 --> 00:22:05,057 それじゃあ行こうか ミョルマイル君。 383 00:22:05,057 --> 00:22:07,059 (ミョルマイル) ん? それに君たちも。 384 00:22:08,460 --> 00:22:10,462 えぇ… ど… どちらへ? 決まってるだろ? 385 00:22:10,462 --> 00:22:12,965 夜の祭りに繰り出すんだよ。 386 00:22:12,965 --> 00:22:16,468 ベニマルなんて あんな格好で 遊ぶ気満々だぞ? 387 00:22:16,468 --> 00:22:18,938 ですが わしには金策の仕事が…。 388 00:22:18,938 --> 00:22:21,473 そんなもん 今 悩んでも仕方ないって! 389 00:22:21,473 --> 00:22:23,475 ないものは ない! 390 00:22:23,475 --> 00:22:27,546 気を張り過ぎて 君に倒れられる方が大問題だよ。 391 00:22:27,546 --> 00:22:30,482 かないませんな 旦那には…。 392 00:22:30,482 --> 00:22:32,952 不肖 このミョルマイル お相手いたしますぞ! 393 00:22:32,952 --> 00:22:34,987 (リムルたち) イエ~イ! 394 00:22:34,987 --> 00:22:36,956 (リムルたち) うぅっ! 395 00:22:36,956 --> 00:22:40,492 (シュナ) ほどほどにしてくださいよ リムル様? 396 00:22:40,492 --> 00:22:43,495 そして お兄様方も。 397 00:22:43,495 --> 00:22:45,464 (リムルたち) はい…。 398 00:22:47,066 --> 00:22:52,037 <そうして 軽い二日酔いで迎えた 開国祭2日目> 399 00:22:54,506 --> 00:22:56,475 (ソーカ) 今 ここに! 400 00:22:56,475 --> 00:23:00,446 テンペスト武闘大会 本戦を 開催いたします! 401 00:23:00,446 --> 00:23:04,984 (歓声) 402 00:23:04,984 --> 00:23:24,970 ♬~ 403 00:23:24,970 --> 00:23:45,057 ♬~ 404 00:23:45,057 --> 00:23:57,469 ♬~ 405 00:23:57,469 --> 00:24:17,523 ♬~ 406 00:24:17,523 --> 00:24:34,006 ♬~