1 00:02:13,066 --> 00:02:17,404 (テティア)すごいすご~い! ココはっや~い! (ココ)エヘヘ! 2 00:02:17,404 --> 00:02:20,741 (ココ/テティア)エヘヘ! (フデムシ)ンビビビビビ! ンビ ンビ! 3 00:02:20,741 --> 00:02:22,743 (キーフリー)本当に速いねぇ。 4 00:02:22,743 --> 00:02:25,912 アガットが以前 すごい勢いで 突っ込んできたのは➡ 5 00:02:25,912 --> 00:02:28,081 ココの飛靴のせいだったんだね。 6 00:02:28,081 --> 00:02:32,919 うえぇ~! わわわ 私 アガットになんてものを。 7 00:02:32,919 --> 00:02:34,855 大丈夫だよ。 えぇ あわあわ! 8 00:02:34,855 --> 00:02:37,024 まだ使ってくれているなら…。 ンビ~? 9 00:02:37,024 --> 00:02:41,028 きっと君の魔法を気に入ったんだ。 ハァッ! 10 00:02:41,028 --> 00:02:43,530 ココは まっすぐに描くの得意だし。 私の魔法を? 11 00:02:43,530 --> 00:02:46,199 アガットが? アハハハ! 他の魔法に 応用できるかもしれないね。 12 00:02:46,199 --> 00:02:48,535 先生ダメ ココ聞いてない。 ハァ~ッ! 13 00:02:48,535 --> 00:02:50,871 あっ んっ? ンビ~? 14 00:02:50,871 --> 00:02:53,073 んっ? キーフリー先生? 15 00:02:57,878 --> 00:02:59,880 先生 どうしたの? 16 00:02:59,880 --> 00:03:02,049 大変だ…。 17 00:03:02,049 --> 00:03:04,718 アライラの帽子だ。 (2人)えっ!? ンビ! 18 00:03:04,718 --> 00:03:07,220 帽子は魔法使いにとって 特別なもの。 19 00:03:07,220 --> 00:03:09,723 それを送ってよこすな…。 (2人)あっ…! 20 00:03:14,561 --> 00:03:16,563 《ゴーレムだって!? 21 00:03:16,563 --> 00:03:19,066 こんな古い禁止魔法が 生きているはずがない! 22 00:03:19,066 --> 00:03:21,068 やはり…。 23 00:03:21,068 --> 00:03:23,904 つばあり帽の仕業!》 24 00:03:23,904 --> 00:03:26,073 ガハッ! (2人)キーフリー先生! 25 00:03:26,073 --> 00:03:29,376 ンビ~! (2人)キャ~ッ! 26 00:03:31,411 --> 00:03:39,019 (3人)ハァ ハァ ハァ…。 27 00:03:39,019 --> 00:03:44,858 (ユイニィ)に… 逃げろったって ハァ 相手はあの ハァ ハァ…。 28 00:03:44,858 --> 00:03:47,527 つばあり帽だよ!? ハァ ハァ。 29 00:03:47,527 --> 00:03:51,698 逃げきるなんて む…。 (リチェ)じぃ~。 30 00:03:51,698 --> 00:03:54,367 むっ… ぐっ…。 31 00:03:54,367 --> 00:03:57,070 ぐっ! (2人)あっ! 32 00:04:03,376 --> 00:04:07,214 (ササラン)おや すごいじゃないですか? 33 00:04:07,214 --> 00:04:10,217 この私から隠れるとは フッフッフッフッ。 34 00:04:10,217 --> 00:04:12,219 (3人)んっ…。 35 00:04:12,219 --> 00:04:15,555 (ササラン)かくれんぼは 大好きなんですよ。 36 00:04:15,555 --> 00:04:18,225 いるのはわかっているんです。 37 00:04:18,225 --> 00:04:21,561 (メルフォンたち)クワ? おっ? 38 00:04:21,561 --> 00:04:23,563 ハッ! 39 00:04:27,567 --> 00:04:33,173 あ… あれ? 僕だけ マント…。 40 00:04:33,173 --> 00:04:36,343 うわぁ~! ダメ! おとなしくしてて! 41 00:04:36,343 --> 00:04:38,678 (メルフォンたちの鳴き声) 42 00:04:38,678 --> 00:04:41,181 (3人)あっ!? 43 00:04:41,181 --> 00:04:44,184 闇に身を隠す者は➡ 44 00:04:44,184 --> 00:04:48,021 後ろめたい秘密を抱えた罪人か➡ 45 00:04:48,021 --> 00:04:52,025 恐怖におびえ 身を守る弱者か➡ 46 00:04:52,025 --> 00:04:56,530 息を潜めて獲物を狙う狩り人。 47 00:04:56,530 --> 00:04:59,833 あなたは そのうちのどれでしょう? 48 00:05:01,868 --> 00:05:03,870 (3人)消えた! 49 00:05:03,870 --> 00:05:06,206 狩り人ではないことは 確かですね。 50 00:05:06,206 --> 00:05:10,110 狩り人は 私ですから。 51 00:05:12,879 --> 00:05:15,048 うぅ うぅ わっ…! (2人)ユイニィ! 52 00:05:15,048 --> 00:05:17,050 くっ あっ あぁ! 53 00:05:17,050 --> 00:05:19,052 助けて! 54 00:05:19,052 --> 00:05:21,388 目をつぶって! (アガット)リチェ! 55 00:05:21,388 --> 00:05:24,391 あっ! ユイニィ! 56 00:05:24,391 --> 00:05:27,894 ユイニィ 立てる? リチェ 逃げるわよ! 57 00:05:27,894 --> 00:05:30,197 石くずでも 引き寄せてればいいんだ! 58 00:05:32,232 --> 00:05:35,168 (3人)ハァ ハァ ハァ…。 59 00:05:35,168 --> 00:05:39,339 《洞窟にかけられた魔法のせいで 飛んで逃げることはできない。 60 00:05:39,339 --> 00:05:42,842 石をのばしても 距離は たかが知れてるわ。 61 00:05:42,842 --> 00:05:46,846 考えて 工夫して それで通用する相手じゃない。 62 00:05:46,846 --> 00:05:51,017 アライラさんでもかなわなかったのに 今の私じゃ…》 63 00:05:51,017 --> 00:05:54,321 ハッ! クワ~! 64 00:05:59,025 --> 00:06:03,029 あっ! そうだわ! アガットさん!? 65 00:06:03,029 --> 00:06:07,634 アライラさんは途切れた道を渡るとき 足元を凍らせて滑ってた。 66 00:06:10,370 --> 00:06:12,372 道を丸ごと凍らせたら。 おぉ…。 67 00:06:12,372 --> 00:06:16,543 どの石が崩れても関係ない! あぁ…。 68 00:06:16,543 --> 00:06:18,645 これなら…。 69 00:06:28,722 --> 00:06:31,424 ここを滑れば走るより速いわ! 70 00:06:36,496 --> 00:06:39,666 いいわね リチェ 乗って! 71 00:06:39,666 --> 00:06:42,168 早く早く! おぉ!? 72 00:06:42,168 --> 00:06:54,180 ♬~ 73 00:06:54,180 --> 00:06:59,019 うわぁ~ アガットさん! 君の飛靴 なんでそんなに速いんだ!? 74 00:06:59,019 --> 00:07:03,023 その話はしたくない! それより 先の道を凍らせて! 75 00:07:03,023 --> 00:07:05,025 わ わ… わかった! 76 00:07:05,025 --> 00:07:16,202 ♬~ 77 00:07:16,202 --> 00:07:20,874 くっ このままじゃ追いつかれる… 風の魔法で後押しして! 78 00:07:20,874 --> 00:07:23,710 あっ…。 79 00:07:23,710 --> 00:07:30,216 リチェ… リチェは あんまり他の魔法… 知らない。 80 00:07:30,216 --> 00:07:33,153 こ… これ! ハッ! 81 00:07:33,153 --> 00:07:36,990 えっ? つ… 使っていいよ。 82 00:07:36,990 --> 00:07:40,493 情けなくても 描きためておいてよかった。 83 00:07:42,662 --> 00:07:45,165 君の助けになれる! 84 00:07:52,005 --> 00:07:55,008 ハァッ…。 85 00:07:55,008 --> 00:07:57,177 んっ。 86 00:07:57,177 --> 00:08:04,517 ♬~ 87 00:08:04,517 --> 00:08:09,522 《せっかく受けられた試験なのに どうして私たちがこんなことに》 88 00:08:09,522 --> 00:08:12,692 ((どうしてこんなことに!)) あっ! 89 00:08:12,692 --> 00:08:18,198 《アガット:ドラゴンに襲われて逃げたとき テティアも とっさにそう言った。 90 00:08:18,198 --> 00:08:22,869 ただの見習いが こんな危険に そう何度も遭うわけない。 91 00:08:22,869 --> 00:08:27,540 つばあり帽が近づいてくる 特別な理由は…。 92 00:08:27,540 --> 00:08:30,043 私たちじゃなくて…》 93 00:08:32,045 --> 00:08:34,647 んっ! 94 00:08:34,647 --> 00:08:36,649 アガットさん!? 95 00:08:36,649 --> 00:08:40,320 あなたの探している者は ここにはいないわよ! 96 00:08:40,320 --> 00:08:43,490 この前 魔警団が出動したのは 知ってる? 97 00:08:43,490 --> 00:08:45,492 あのとき記憶を消されて➡ 98 00:08:45,492 --> 00:08:47,494 故郷に帰ったわ! ハッ! 99 00:08:47,494 --> 00:08:50,997 だから 私たちを追っても無駄骨よ! 100 00:08:50,997 --> 00:08:53,833 も… もう知らざる者なんて➡ 101 00:08:53,833 --> 00:08:58,004 私たちのアトリエには いないんだから! 102 00:08:58,004 --> 00:09:00,173 ぐっ! 103 00:09:00,173 --> 00:09:04,344 さすが長きにわたり 世界にウソをつき続けている➡ 104 00:09:04,344 --> 00:09:07,847 とんがり帽子の見習いだ。 105 00:09:07,847 --> 00:09:12,352 ウソつきの弟子は ウソがうまい。 106 00:09:12,352 --> 00:09:15,522 (リチェ)アガット!? (リチェ/ユイニィ)ハァ ハァ ハァ…。 107 00:09:15,522 --> 00:09:17,857 ハッ! アガット!? アガットさん! (氷柱の飛び出る音) 108 00:09:17,857 --> 00:09:20,193 (氷柱の飛び出る音) 109 00:09:20,193 --> 00:09:22,362 (ササラン)かわいそうに…。 110 00:09:22,362 --> 00:09:26,032 過去のとんがり帽子は罪人で➡ 111 00:09:26,032 --> 00:09:31,204 今のとんがり帽子は 力に恐れをなした弱者です。 112 00:09:31,204 --> 00:09:33,807 そのせいで あなたたちは➡ 113 00:09:33,807 --> 00:09:37,143 窮屈な規律の中で…。 うっ! 114 00:09:37,143 --> 00:09:40,547 可能性を伸ばせずにいる。 んっ… くっ! 115 00:09:42,816 --> 00:09:46,653 《うっ! このにおい 魔墨!?》 116 00:09:46,653 --> 00:09:52,325 禁止魔法は救いですよ? 夢みたことはありませんか? 117 00:09:52,325 --> 00:09:55,829 望めば 今すぐ大人にもなれて➡ 118 00:09:55,829 --> 00:09:59,499 ず~っと子どもでもいられる世界。 119 00:09:59,499 --> 00:10:07,006 こそこそ隠れずとも魔法が描けて 理想の自分を手にできる世界。 120 00:10:07,006 --> 00:10:11,344 靴を使わずとも 空が飛べて。 くっ! 121 00:10:11,344 --> 00:10:13,847 どこへ行くにも思うがまま。 122 00:10:13,847 --> 00:10:19,018 私を煩わしい肉のかせからも 解放してくれた。 123 00:10:19,018 --> 00:10:22,188 いずれ 世界は思い出す…。 124 00:10:22,188 --> 00:10:28,027 魔法使いがかぶるべき 正しい帽子が どちらだったのか。 125 00:10:28,027 --> 00:10:34,868 我々は きたるべきそのときを 少しでも早めたいのですよ。 126 00:10:34,868 --> 00:10:38,538 そのためには犠牲もいとわない! 127 00:10:38,538 --> 00:10:40,540 うっ! アガット! 128 00:10:40,540 --> 00:10:46,379 (ササラン)おのがためにウソまでつく 大切な友が傷ついたとき➡ 129 00:10:46,379 --> 00:10:50,216 目の前に救える手段を 差し出したら➡ 130 00:10:50,216 --> 00:10:57,223 例の娘は魔法の奇跡に 果たして すがらずにいられるでしょうか? 131 00:10:57,223 --> 00:11:00,059 ぐっ! 受けたくない試験を受けて➡ 132 00:11:00,059 --> 00:11:03,229 子どもは 学び育つもの。 133 00:11:03,229 --> 00:11:08,067 これは 私から彼女への試験です。 ハッ! 134 00:11:08,067 --> 00:11:13,873 あなたは いい教材になりそうだ! ぐっ! 135 00:11:18,077 --> 00:11:20,079 いたっ! 136 00:11:20,079 --> 00:11:22,081 ((イースヒース:つばあり帽は 時々➡ 137 00:11:22,081 --> 00:11:25,251 魔法陣を入れ墨にして 彫り込んでいる)) 138 00:11:25,251 --> 00:11:28,087 ま… まさか! 139 00:11:28,087 --> 00:11:34,193 嫌! 嫌よ! こんなことで 何もかも失うのは嫌! 140 00:11:34,193 --> 00:11:38,531 《まだ あの人に何も…》 141 00:11:38,531 --> 00:11:40,533 アガット~! 142 00:11:40,533 --> 00:11:43,870 落ちたら… つかんで! 143 00:11:43,870 --> 00:11:46,206 落ちた… ら? 144 00:11:46,206 --> 00:11:49,542 うわっ! (崩れる音) 145 00:11:49,542 --> 00:11:53,212 うわぁ! 146 00:11:53,212 --> 00:11:55,215 うっ! 147 00:11:58,217 --> 00:12:01,221 ハッ! (2人)うっ! 148 00:12:01,221 --> 00:12:03,222 (倒れる音) 149 00:12:03,222 --> 00:12:07,894 今の爆発は何? ユイニィが道の裏側から崩した。 150 00:12:07,894 --> 00:12:11,898 道から外れたら 洞窟迷宮に捕らわれる。 151 00:12:11,898 --> 00:12:15,902 だから アイツの足元の道を 崩しちゃおうって。 152 00:12:15,902 --> 00:12:21,240 で… でもアイツ あのつばあり帽は➡ 153 00:12:21,240 --> 00:12:23,643 最初からずっと浮いてたわ…! 154 00:12:25,912 --> 00:12:30,416 《アガットさん 助かったみたい。 うまくいってよかった~!》 155 00:12:34,187 --> 00:12:36,522 《欠点を補うために やってたことが➡ 156 00:12:36,522 --> 00:12:40,526 こんな役に立つなんて。 うれしいなぁ。 157 00:12:40,526 --> 00:12:43,529 僕でも 自信持ってもいいのかな?》 158 00:12:43,529 --> 00:12:46,699 ((聞いてください 先生。 159 00:12:46,699 --> 00:12:50,870 僕は 僕が思うほど ダメじゃないみたいです。 160 00:12:50,870 --> 00:12:54,874 あなたが言うほど ダメじゃなかったみたいです)) 161 00:12:57,877 --> 00:13:00,880 先生は理解してくれないかも しれないけど➡ 162 00:13:00,880 --> 00:13:03,549 みんなと同じことが できないのは➡ 163 00:13:03,549 --> 00:13:06,719 みんなと違うことができる きっかけなのかもしれない! 164 00:13:06,719 --> 00:13:10,556 (ササラン)そうですよ! うわっ! うぅっ! 165 00:13:10,556 --> 00:13:14,894 その特技を生かして ず~っと おびえて隠れていれば➡ 166 00:13:14,894 --> 00:13:17,897 見逃してあげてもよかったのに。 167 00:13:17,897 --> 00:13:21,734 あっ… 助け…。 影をまとう者のうっ屈さが➡ 168 00:13:21,734 --> 00:13:24,904 どうも君には足りなすぎる。 169 00:13:24,904 --> 00:13:29,409 どうせなら 本当に隠れたくなる姿に➡ 170 00:13:29,409 --> 00:13:31,411 してあげますよ。 171 00:13:33,346 --> 00:13:38,184 ずっと浮いてたって… それってすごく変。 172 00:13:38,184 --> 00:13:42,355 この道の上を外れたら どんな人でも魔法でも➡ 173 00:13:42,355 --> 00:13:46,526 ロモノーンの古代魔法から 影響を受けるはずなのに…。 174 00:13:46,526 --> 00:13:50,697 つばあり帽が平気なんだったら まだ ここ危ない! 175 00:13:50,697 --> 00:13:55,034 ユイニィを呼んで! 早くキーフリー先生と合流しなきゃ! 176 00:13:55,034 --> 00:13:57,370 ユイニィ! ユイニィ! 177 00:13:57,370 --> 00:13:59,372 ユイニィ~! 178 00:14:04,210 --> 00:14:06,212 あっ…。 ユイニィ? 179 00:14:06,212 --> 00:14:08,381 んっ! (引きずる音) 180 00:14:08,381 --> 00:14:12,552 あ… あぁ…。 (引きずる音) 181 00:14:12,552 --> 00:14:15,388 ぐっ…。 (引きずる音) 182 00:14:15,388 --> 00:14:18,558 ハァ ハァ ハァ。 (引きずる音) 183 00:14:18,558 --> 00:14:20,560 ハァ ハァ ハァ…。 (引きずる音) 184 00:14:20,560 --> 00:14:25,565 あ… くっ… ハァ ハァ…。 (引きずる音) 185 00:14:25,565 --> 00:14:27,734 ハァ ハァ…。 (引きずる音) 186 00:14:27,734 --> 00:14:30,737 あっ…。 (引きずる音) 187 00:14:30,737 --> 00:14:37,176 あっ あぁ… ハァ ハァ ハァ…。 (引きずる音) 188 00:14:37,176 --> 00:14:39,178 ハッ! (引きずる音) 189 00:14:39,178 --> 00:14:43,683 ハッ… ハッ… あっ… ハァ ハァ ハッ…。 190 00:14:43,683 --> 00:14:50,022 あっ… あぁ… ハッ… ハッ… ハッ! 191 00:14:50,022 --> 00:14:54,360 ア… アガットさん… リチェさん…。 192 00:14:54,360 --> 00:14:57,530 お願い 助け…。 193 00:14:57,530 --> 00:15:01,534 僕… 僕が…! 194 00:15:01,534 --> 00:15:03,536 消え… て…! 195 00:15:07,206 --> 00:15:09,208 (2人)ハッ! 196 00:15:09,208 --> 00:15:12,044 (ユイニィ)グアッ…! 197 00:15:12,044 --> 00:15:21,854 ♬~ 198 00:15:25,057 --> 00:15:31,564 (荒い息遣い) 199 00:15:31,564 --> 00:15:34,167 うっ… うぅ…。 200 00:15:34,167 --> 00:15:37,837 ユ… ユイニィ…。 201 00:15:37,837 --> 00:15:40,339 (2人)あっ! 202 00:15:42,341 --> 00:15:46,846 リチェ! アガットどうしよう ユイニィ ユイニィが! 203 00:15:46,846 --> 00:15:48,848 (ササラン)おお~。 ハッ! 204 00:15:51,017 --> 00:15:53,352 大変興味深い! 205 00:15:53,352 --> 00:15:58,524 マントに使われていた 鱗狼の毛皮に引きずられるとは。 206 00:15:58,524 --> 00:16:01,861 お前! 禁止魔法は失われたせいで➡ 207 00:16:01,861 --> 00:16:04,697 研究が滞ってしまっている。 208 00:16:04,697 --> 00:16:08,534 やはり 使ってみないと わからないことばかり。 209 00:16:08,534 --> 00:16:11,370 当初の予定とは 違ってしまいましたが➡ 210 00:16:11,370 --> 00:16:13,539 まぁ あれでもいいでしょう。 211 00:16:13,539 --> 00:16:17,877 ふざけたこと言うな! ユイニィを元に戻して! 212 00:16:17,877 --> 00:16:21,214 彼を助けるのが望みなら➡ 213 00:16:21,214 --> 00:16:24,383 どうぞ助けてごらんなさい。 214 00:16:24,383 --> 00:16:27,553 魔法には望みをかなえる力がある。 215 00:16:27,553 --> 00:16:31,157 すべては あなたたちしだいなんですから。 216 00:16:44,504 --> 00:16:48,007 どこ行くの リチェ。 217 00:16:48,007 --> 00:16:52,011 決まってる。 ユイニィを助けにいく。 218 00:16:52,011 --> 00:16:57,183 リチェは… やりたくないことは やりたくないけど➡ 219 00:16:57,183 --> 00:17:01,187 仲間を見捨てるのは もっとやりたくない。 220 00:17:01,187 --> 00:17:03,523 アガットは 違うの? 221 00:17:03,523 --> 00:17:07,026 私だってそうよ。 でも責任がある。 222 00:17:07,026 --> 00:17:09,862 おびえっぱなしのメルフォンは どうするの? 223 00:17:09,862 --> 00:17:15,201 試験どころじゃないけど 仲間の所へは帰してあげなきゃ。 224 00:17:15,201 --> 00:17:21,707 それに 誰かが危険を伝えないと アライラさんやユイニィのことも…。 225 00:17:21,707 --> 00:17:24,210 二手に分かれましょう。 226 00:17:24,210 --> 00:17:26,545 私はユイニィを追う。 227 00:17:26,545 --> 00:17:29,215 リチェはメルフォンたちと出口に向かって。 228 00:17:29,215 --> 00:17:32,385 やだ! リチェが行く! なんでアガットが決めるの! 229 00:17:32,385 --> 00:17:36,322 私のほうが使える魔法が多いわ。 応用も利く。 230 00:17:36,322 --> 00:17:40,660 あなたの学んできた魔法は あなたの好きに偏っている。 231 00:17:40,660 --> 00:17:43,829 それだけじゃ 不測の事態には対応できない! 232 00:17:43,829 --> 00:17:46,999 ハッ くっ…。 厳しいことを言うけれど➡ 233 00:17:46,999 --> 00:17:50,803 今のあなたじゃ ユイニィの助けにはなれないわ。 234 00:18:06,519 --> 00:18:10,022 んっ! うっ…。 235 00:18:10,022 --> 00:18:19,365 (風の音) 236 00:18:19,365 --> 00:18:22,702 ンビィ? ンッ ンビィ~! 237 00:18:22,702 --> 00:18:27,206 ンッ! ンッ! ンッ! ンビィ!? 238 00:18:27,206 --> 00:18:31,877 ビビィ~ ン~ビィ~ ンビィ~! 239 00:18:31,877 --> 00:18:34,814 ンン~ ビッ! 240 00:18:34,814 --> 00:18:37,316 プルルルルル! ビッ! 241 00:18:37,316 --> 00:18:40,620 ンビ~…。 ンビッ? 242 00:18:42,655 --> 00:18:44,991 ンビッ! 243 00:18:44,991 --> 00:18:50,329 ンビッ! ンビッ ビッ ビッ! 244 00:18:50,329 --> 00:18:52,331 ビィ~ッ ビッ! 245 00:18:52,331 --> 00:18:54,333 ビッ! ビッ! ビッ! ビッ! ビッ! 246 00:18:54,333 --> 00:18:56,335 ンビィ~ッ! 247 00:18:58,337 --> 00:19:01,507 ンビッ! ビッ! ビッ! ビィ~ッ! ビィ~ッ! 248 00:19:01,507 --> 00:19:06,512 あっ… フデムシ…。 249 00:19:06,512 --> 00:19:12,685 ハァ… うっ… あっ…。 250 00:19:12,685 --> 00:19:15,888 あっ うっ…。 251 00:19:17,857 --> 00:19:21,660 ハァ… ハァ…。 252 00:19:23,696 --> 00:19:26,599 ハァ… ハッ…。 253 00:19:28,534 --> 00:19:30,536 ハァ…。 254 00:19:32,538 --> 00:19:34,640 《何があったんだっけ? 255 00:19:34,640 --> 00:19:36,976 蛇の門に襲われて…。 256 00:19:36,976 --> 00:19:41,147 地面が 崩れて… それで…。 257 00:19:41,147 --> 00:19:44,350 先生が守ってくれたんだ…》 258 00:19:46,485 --> 00:19:49,989 キーフリー先生! テティア! 259 00:19:52,324 --> 00:19:56,529 ハッ… あっ…。 260 00:19:58,831 --> 00:20:02,668 《先生 ケガしてる。 261 00:20:02,668 --> 00:20:06,005 メガネも壊れて… 血が》 262 00:20:06,005 --> 00:20:08,107 うっ…。 263 00:20:11,677 --> 00:20:13,679 フッ! ハッ! 264 00:20:16,849 --> 00:20:19,852 あ… ごめんなさい。 265 00:20:19,852 --> 00:20:24,023 メガネが割れてるから 危ないなって…。 う~ん。 266 00:20:24,023 --> 00:20:26,325 シッ! 静かに! 267 00:20:33,866 --> 00:20:35,868 何かいる…。 268 00:20:37,870 --> 00:20:40,372 (2人)あぁ…。 269 00:20:55,721 --> 00:21:01,393 魔法使い… 魔法使いだ…。 270 00:21:01,393 --> 00:21:08,901 我らをこんな姿に変えた 憎き 憎き魔法使い。 271 00:21:08,901 --> 00:21:12,571 ンビ~ ンビッ! 先生 あれってまさか…。 272 00:21:12,571 --> 00:21:16,408 ああ 生きたまま 金細工に変えられた➡ 273 00:21:16,408 --> 00:21:19,745 かつてのロモノーン人 ぐっ… あっ。 274 00:21:19,745 --> 00:21:21,747 ンビ~! (2人)先生! 275 00:21:21,747 --> 00:21:25,584 ハッ! 《ひどいケガ…》 276 00:21:25,584 --> 00:21:34,026 うっ… 彼らは 僕たち魔法使いを ひどく恨んでいる…。 277 00:21:34,026 --> 00:21:37,363 ぐっ! だから…。 278 00:21:37,363 --> 00:21:42,368 いきなり襲ってくることも 考えておかないとね。 279 00:21:42,368 --> 00:21:44,370 うっ…。 280 00:21:44,370 --> 00:21:47,373 君たちはここにじっとしていて。 281 00:21:47,373 --> 00:21:50,209 そうすれば彼らは気付かない。 282 00:21:50,209 --> 00:21:55,714 僕のマントは 魔法がとけてしまったようだ。 283 00:21:55,714 --> 00:21:59,418 私たちをかばったから…。 284 00:22:03,389 --> 00:22:05,558 守るさ。 285 00:22:05,558 --> 00:22:08,861 だって 先生だからね。 286 00:22:16,902 --> 00:22:19,605 いいかい 2人とも。 287 00:22:21,907 --> 00:22:24,109 僕から絶対に…。 288 00:22:28,080 --> 00:22:30,583 離れないでね。 289 00:22:30,583 --> 00:22:46,098 ♬~