1 00:02:37,287 --> 00:02:47,287 ♪♪~ 2 00:05:43,306 --> 00:05:45,308 <誰かが言った→ 3 00:05:45,308 --> 00:05:52,315 体を たくさんの この上なく甘い ブドウの実で覆われたプードル→ 4 00:05:52,315 --> 00:05:56,319 グレープードルがいると> 5 00:05:56,319 --> 00:06:04,327 <頭部が甘く コクの深い最高級の 甘ぐりになっているクリオネ→ 6 00:06:04,327 --> 00:06:08,331 甘栗オネがいると> 7 00:06:08,331 --> 00:06:11,334 <世はグルメ時代> 8 00:06:11,334 --> 00:06:16,334 <未知なる味を求めて 探求する時代> 9 00:06:18,341 --> 00:06:20,343 <オゾン草捕獲を目指し→ 10 00:06:20,343 --> 00:06:23,346 スカイプラントを登る トリコと小松> 11 00:06:23,346 --> 00:06:27,350 <積乱雲の中を進むが その あまりに過酷な自然の猛威に→ 12 00:06:27,350 --> 00:06:30,353 トリコはピンチに陥る> 13 00:06:30,353 --> 00:06:33,356 (小松)信じてます トリコさん。 14 00:06:33,356 --> 00:06:38,361 <しかし トリコは 厳しい環境に 適応できる呼吸法を編み出し→ 15 00:06:38,361 --> 00:06:40,363 局面を打開> 16 00:06:40,363 --> 00:06:43,300 <そして 見事 積乱雲を抜けることに成功した→ 17 00:06:43,300 --> 00:06:47,304 トリコたちは ベジタブルスカイへと たどりつき→ 18 00:06:47,304 --> 00:06:50,307 あまたの野菜を堪能した> 19 00:06:50,307 --> 00:06:55,312 <そのとき 小松は 崖下にオゾン草を発見した> 20 00:06:55,312 --> 00:07:00,312 <一方 トリコはGTロボのような 足跡を見つけていた> 21 00:07:14,331 --> 00:07:17,334 (トリコ)この足跡は…。 22 00:07:17,334 --> 00:07:20,337 (小松)トリコさ~ん! うん? 23 00:07:20,337 --> 00:07:23,340 (小松) ついに発見しましたよ オゾン草! 24 00:07:23,340 --> 00:07:27,340 何? マジか! こっちです! 25 00:07:30,347 --> 00:07:32,347 あっ あれ? 26 00:07:36,353 --> 00:07:41,374 こっ これが 野菜の王様 オゾン草! 27 00:07:41,374 --> 00:07:46,296 おっかしいな。 さっきは 葉が開いていたんですけど。 28 00:07:46,296 --> 00:07:48,298 葉が重なってる野菜だな。 29 00:07:48,298 --> 00:07:50,300 キャベツや ハクサイみたいなタイプ。 30 00:07:50,300 --> 00:07:52,300 おお!? 31 00:07:55,305 --> 00:07:57,305 うお!? うん? 32 00:07:59,309 --> 00:08:02,312 うん? 33 00:08:02,312 --> 00:08:05,315 ぬっ ぬあ~。 34 00:08:05,315 --> 00:08:07,317 ううっ だあ~。 35 00:08:07,317 --> 00:08:11,321 はあ… びっ びっくりしたぜ。 36 00:08:11,321 --> 00:08:14,324 鼻に殺虫剤でも 吹き込まれたのかと思った。 37 00:08:14,324 --> 00:08:18,328 あの 大丈夫ですか? ああ 平気だ。 38 00:08:18,328 --> 00:08:23,333 この強烈な におい これだけの太陽光の中だ。 39 00:08:23,333 --> 00:08:26,336 生物にとっちゃ 刺激が強過ぎるものを→ 40 00:08:26,336 --> 00:08:29,339 大量に吸収してるのかもな。 41 00:08:29,339 --> 00:08:35,345 周りの葉が そうやって守ってるんだ中にあるオゾン草を。 42 00:08:35,345 --> 00:08:38,348 よし 早速 葉を開くぜ。 43 00:08:38,348 --> 00:08:40,350 お願いします! 44 00:08:40,350 --> 00:08:43,286 よっ! あっ…。 45 00:08:43,286 --> 00:08:46,289 おっ 堅いな。 この手応え…。 46 00:08:46,289 --> 00:08:49,292 ヘッ BBコーンを思い出すぜ。 47 00:08:49,292 --> 00:08:51,294 ぬん! うりゃ! 48 00:08:51,294 --> 00:08:55,298 あっ 何だろう この感じ。 49 00:08:55,298 --> 00:08:59,302 食材が そっぽ向くような。 50 00:08:59,302 --> 00:09:01,304 ぬっ…。 51 00:09:01,304 --> 00:09:03,306 ぬお~! 52 00:09:03,306 --> 00:09:05,308 はっ。 53 00:09:05,308 --> 00:09:07,310 あっ 駄目です その葉は! 54 00:09:07,310 --> 00:09:09,312 ああ? なっ 何だ? 55 00:09:09,312 --> 00:09:12,315 ああ~! 56 00:09:12,315 --> 00:09:14,315 うわ! 57 00:09:19,322 --> 00:09:22,325 ああ? 58 00:09:22,325 --> 00:09:24,327 何だ? 59 00:09:24,327 --> 00:09:27,330 種か? 60 00:09:27,330 --> 00:09:29,332 あの感覚だった。 61 00:09:29,332 --> 00:09:33,336 センチュリースープを作ったとき 何度も味わった→ 62 00:09:33,336 --> 00:09:38,341 仕込みや調理が うまくいかない あの感じ。 63 00:09:38,341 --> 00:09:40,343 トリコさ~ん! 64 00:09:40,343 --> 00:09:42,278 受け止めてくださ~い! おあ!? 65 00:09:42,278 --> 00:09:45,281 …っと。 あっ! ありがとうございます。 66 00:09:45,281 --> 00:09:48,284 無茶するようになったな お前。 67 00:09:48,284 --> 00:09:51,284 トリコさんのこと 信じてますから。 68 00:09:54,290 --> 00:09:58,294 種に返ってしまったみたいですね。ああ。 69 00:09:58,294 --> 00:10:00,296 もしかして オゾン草は→ 70 00:10:00,296 --> 00:10:04,300 特殊調理食材かもしれません。 何? 71 00:10:04,300 --> 00:10:07,303 フグ鯨と同じような タイプだと思うんです。 72 00:10:07,303 --> 00:10:13,309 客や料理人に対し 人見知りするような 繊細な食材。 73 00:10:13,309 --> 00:10:17,313 それが特殊調理食材。 74 00:10:17,313 --> 00:10:22,318 今 トリコさんが葉を握ったとき 何となく 「その葉じゃない」って→ 75 00:10:22,318 --> 00:10:25,321 食材が嫌がったような気がして。 76 00:10:25,321 --> 00:10:30,326 もしかしたら 葉をむく順序が あるのかもしれません。 77 00:10:30,326 --> 00:10:35,331 それを間違えると たちまち 種に返っちゃうみたいな。 78 00:10:35,331 --> 00:10:42,272 小松 お前 すでに 食材の声を…。 79 00:10:42,272 --> 00:10:47,277 食材に対する感覚を ここまで鋭く 研ぎ澄ませているとは。 80 00:10:47,277 --> 00:10:52,282 センチュリースープを完成させた 経験によるものか。 81 00:10:52,282 --> 00:10:55,285 なるほどな オゾン草。 82 00:10:55,285 --> 00:10:58,288 さすがに 簡単には 食わせてもらえねえってわけか。 83 00:10:58,288 --> 00:11:02,292 探しましょう まだ 他にもあるはずです。 84 00:11:02,292 --> 00:11:06,296 大丈夫ですよ きっと食べられますそんな気がするんです。 85 00:11:06,296 --> 00:11:11,301 そんな気がするって お前 それも食材の声か? 86 00:11:11,301 --> 00:11:14,304 あっ…。 87 00:11:14,304 --> 00:11:19,309 ベジタブルスカイの野菜を 食べてるときに感じたんです。 88 00:11:19,309 --> 00:11:22,312 僕たち 野菜に選ばれてるって。 89 00:11:22,312 --> 00:11:27,317 食材に受け入れられてる感じが 伝わってきたんです。 90 00:11:27,317 --> 00:11:33,323 きっと オゾン草も また 僕たちの前に現れてくれますよ。 91 00:11:33,323 --> 00:11:37,323 フッ 「僕たちの」か。 92 00:11:41,347 --> 00:11:43,347 (小松・トリコ)おお! 93 00:11:48,271 --> 00:11:52,275 うわ~! ほら 現れました~! 94 00:11:52,275 --> 00:11:54,277 マジか これ! 95 00:11:54,277 --> 00:11:56,279 これだけあれば。 96 00:11:56,279 --> 00:11:59,282 ああ 俺は 同じミスはしねえぜ。 97 00:11:59,282 --> 00:12:02,285 必ず オゾン草の中身を 取り出してやる! 98 00:12:02,285 --> 00:12:05,285 はい やりましょう! 99 00:12:09,292 --> 00:12:11,294 どうです? 分からん。 100 00:12:11,294 --> 00:12:13,296 めちゃくちゃ涙目ですよ! 101 00:12:13,296 --> 00:12:16,299 ぐう~! 眉間にくるぜ! 102 00:12:16,299 --> 00:12:19,302 小松 食材の声を聞いてみろ。 103 00:12:19,302 --> 00:12:21,304 はい! 104 00:12:21,304 --> 00:12:24,307 何も聞こえません。 何でだよ! 105 00:12:24,307 --> 00:12:26,309 さっきのは いったい 何だったんだ!? 106 00:12:26,309 --> 00:12:28,311 取りあえず 1枚 むいてみましょうか。 107 00:12:28,311 --> 00:12:30,311 そうだな。 108 00:12:35,318 --> 00:12:37,318 ぬう~! 109 00:12:39,322 --> 00:12:41,291 つんつん つん。 110 00:12:41,291 --> 00:12:43,291 (トリコ・小松)よっ! 111 00:12:46,162 --> 00:12:50,166 駄目だ まったく法則がつかめんぞ。 112 00:12:50,166 --> 00:12:55,171 葉の色でもないし 葉脈の数や 流れも関係ないみたいだし。 113 00:12:55,171 --> 00:12:57,173 困りましたね。 114 00:12:57,173 --> 00:12:59,175 まだ 数があるとはいえ→ 115 00:12:59,175 --> 00:13:02,178 これ以上 無駄に 種に戻すわけにはいかねえな。 116 00:13:02,178 --> 00:13:07,183 そうですよね。 うん? 117 00:13:07,183 --> 00:13:09,183 ああ…。 118 00:13:17,193 --> 00:13:19,195 はっ…。 119 00:13:19,195 --> 00:13:22,198 トッ トリコさん あの…。 120 00:13:22,198 --> 00:13:24,200 うん? どうした? 121 00:13:24,200 --> 00:13:27,203 今 その手に持ってる葉っぱ→ 122 00:13:27,203 --> 00:13:30,206 僕と一緒に引っ張ってもらっても いいですか? 123 00:13:30,206 --> 00:13:32,208 あっ? これをか? 124 00:13:32,208 --> 00:13:35,211 いきますよ。 せ~の! 125 00:13:35,211 --> 00:13:39,215 おっ? なっ… 軽い。 ハハ! 126 00:13:39,215 --> 00:13:42,251 たっ 種に戻らねえ。 127 00:13:42,251 --> 00:13:46,255 やっぱり! 分かりましたよ 同時です! 128 00:13:46,255 --> 00:13:49,258 まったく同時に 2枚の葉を開けばいいんですよ。 129 00:13:49,258 --> 00:13:51,260 2枚同時か。 130 00:13:51,260 --> 00:13:55,264 今 2人で別の葉を握ってたときに感じたんです。 131 00:13:55,264 --> 00:13:59,268 ほんの少し オゾン草が 警戒心を緩めてくれたような。 132 00:13:59,268 --> 00:14:04,273 すげえな 小松。 ついに 聞けたってことか 食材の声が。 133 00:14:04,273 --> 00:14:08,277 でかしたぜ! そうと分かれば 一気に葉を取り除くぞ。 134 00:14:08,277 --> 00:14:11,280 はい! あっ トリコさん その葉じゃありません。 135 00:14:11,280 --> 00:14:15,284 何? ランダムじゃ駄目なのか。 はい そんな気がします。 136 00:14:15,284 --> 00:14:17,284 う~ん。 137 00:14:19,288 --> 00:14:21,290 ああ? 138 00:14:21,290 --> 00:14:23,290 あっ。 139 00:14:26,295 --> 00:14:29,298 これか? あっ その葉です それっぽいです。 140 00:14:29,298 --> 00:14:32,301 そうか においだ。 141 00:14:32,301 --> 00:14:34,303 においの強烈な葉から順に2枚だ。 142 00:14:34,303 --> 00:14:38,307 なるほど。 トリコさん 嗅ぎ分け お願いします。 143 00:14:38,307 --> 00:14:42,245 任せろ。 小松は その目の前の葉だ。 144 00:14:42,245 --> 00:14:46,249 はい! いくぞ せ~の。 145 00:14:46,249 --> 00:14:48,249 何!? 146 00:14:50,253 --> 00:14:53,256 駄目です 完全に同時じゃないと。 147 00:14:53,256 --> 00:14:56,259 うう… 俺が ちょっと早かったか。 148 00:14:56,259 --> 00:14:58,261 うりゃ! 149 00:14:58,261 --> 00:15:00,261 うっ うわ! 150 00:15:06,269 --> 00:15:09,272 はあ はあ…。 151 00:15:09,272 --> 00:15:12,275 はあ はあ…。 152 00:15:12,275 --> 00:15:16,279 やっと ここまで きたな。 はい。 153 00:15:16,279 --> 00:15:19,282 残るは 最後の2枚だけです。 154 00:15:19,282 --> 00:15:23,286 オゾン草 葉のにおいは 俺で やっと嗅ぎ分けられるほど。 155 00:15:23,286 --> 00:15:28,291 おそらく 捕獲レベルにしたら 60は 下らねえな。 156 00:15:28,291 --> 00:15:31,294 小松。 はい。 157 00:15:31,294 --> 00:15:36,299 お前がいてくれて 本当に助かったありがとよ。 158 00:15:36,299 --> 00:15:38,301 トッ トリコさん。 159 00:15:38,301 --> 00:15:43,306 無事 オゾン草を取ったら お前に お願いしたいことがある。 160 00:15:43,306 --> 00:15:47,306 えっ お願い? ああ。 161 00:17:02,285 --> 00:17:06,289 トリコさんが 僕に お願いしたいこと? 162 00:17:06,289 --> 00:17:10,293 なっ 何ですか? 今 言ってくださいよ。 163 00:17:10,293 --> 00:17:14,297 まあ 待て。 きちんと捕獲してからだ。 164 00:17:14,297 --> 00:17:17,300 親父からの依頼を まずは果たそうぜ。 165 00:17:17,300 --> 00:17:19,300 はい。 166 00:17:22,305 --> 00:17:26,309 いくぜ 息を合わせろよ。 はい。 167 00:17:26,309 --> 00:17:28,311 (小松・トリコ)せ~の とりゃ~! 168 00:17:28,311 --> 00:17:32,311 おお! うわ~! 169 00:17:35,318 --> 00:17:38,318 こっ これが…。 170 00:17:43,326 --> 00:17:45,328 (小松・トリコ)おお! 171 00:17:45,328 --> 00:17:49,332 ハハハ! 少し動いただけで 何て水しぶき。 172 00:17:49,332 --> 00:17:52,335 ほとばしる みずみずしさです。 173 00:17:52,335 --> 00:17:55,338 すげえ 何て肉厚の葉。 174 00:17:55,338 --> 00:17:59,275 しっかり 実が詰まって 今にもパンクしそうだ。 175 00:17:59,275 --> 00:18:04,280 うわ~ よく見ると 葉脈が光って 脈打ってますよ。 176 00:18:04,280 --> 00:18:08,284 耳を澄ますと 葉の鼓動が聞こえてくるようです。 177 00:18:08,284 --> 00:18:13,289 こんな生き生きとした野菜 初めて見ました~。 178 00:18:13,289 --> 00:18:17,293 さんさんと降り注ぐ太陽の光。 179 00:18:17,293 --> 00:18:21,297 ミネラルいっぱいの 灰の雲の栄養分。 180 00:18:21,297 --> 00:18:25,297 たっぷりと吸収した葉だ。 181 00:18:27,303 --> 00:18:30,306 トリコさん よだれ よだれ よだれ! 182 00:18:30,306 --> 00:18:35,311 異常なまでに 食欲をそそる 新鮮な食物の香り。 183 00:18:35,311 --> 00:18:37,313 いや 食欲をそそるってより→ 184 00:18:37,313 --> 00:18:41,317 まるで 俺の体が一方的に 欲しているような。 185 00:18:41,317 --> 00:18:43,319 これは…。 186 00:18:43,319 --> 00:18:46,322 この食材は もしかして…。 187 00:18:46,322 --> 00:18:49,325 早速 頂こうぜ。 えっ でも これは会長に…。 188 00:18:49,325 --> 00:18:51,327 取り出し方は分かったんだ。 189 00:18:51,327 --> 00:18:55,331 親父に持ってくやつは また収穫すればいいだろう。 190 00:18:55,331 --> 00:18:57,350 さっきと言ってること違うし。 191 00:18:57,350 --> 00:19:00,269 まずは 俺らで味見だぜ! はい。 192 00:19:00,269 --> 00:19:05,274 今回 オゾン草を捕獲できたのは 小松のおかげだ。 お前から食え。 193 00:19:05,274 --> 00:19:08,277 えっ? ああ いやいや トリコさんがいなければ→ 194 00:19:08,277 --> 00:19:11,280 この雲の上まで 来られませんでしたし→ 195 00:19:11,280 --> 00:19:13,282 ここは当然 トリコさんから。 196 00:19:13,282 --> 00:19:16,285 そうか よし 分かった! 全然 遠慮ないし。 197 00:19:16,285 --> 00:19:19,285 それじゃ 早速 いただきます! 198 00:19:21,290 --> 00:19:24,293 えっ? なななっ 何です? これ!げほ げほ…。 199 00:19:24,293 --> 00:19:27,296 ぺっ。 トリコさん! 200 00:19:27,296 --> 00:19:30,299 ぐっ… 駄目だ。 201 00:19:30,299 --> 00:19:33,302 申し訳ないが とてもじゃないけど食えねえ。 202 00:19:33,302 --> 00:19:37,306 失敗したみたいですね。 203 00:19:37,306 --> 00:19:41,310 これって もしかして…。 えっ。 204 00:19:41,310 --> 00:19:44,313 (小松・トリコ) 食べるのも 2カ所同時? 205 00:19:44,313 --> 00:19:47,316 もっ もう一度だ! はい~! 206 00:19:47,316 --> 00:19:49,318 うりゃ~! よっ! 207 00:19:49,318 --> 00:19:54,323 …ったく 食べるときまで2人同時なんて→ 208 00:19:54,323 --> 00:19:57,293 どんだけ コンビプレーの好きな食材だよ! 209 00:19:57,293 --> 00:19:59,161 とにかく 同時に食うぞ! 210 00:19:59,161 --> 00:20:01,163 息を整えろ! はい! 211 00:20:01,163 --> 00:20:05,167 この世の全ての食材に 感謝を込めて。 212 00:20:05,167 --> 00:20:07,167 (小松・トリコ)いただきます!! 213 00:20:12,174 --> 00:20:14,174 (小松・トリコ)せ~の。 214 00:20:18,180 --> 00:20:21,183 やったぞ! 食べられました~! 215 00:20:21,183 --> 00:20:24,186 よがっだ よがっだです~。 216 00:20:24,186 --> 00:20:28,190 そんでもって おいし… おいし… おっ おいしいですね~。 217 00:20:28,190 --> 00:20:31,193 軟らかくも 強い食感。 218 00:20:31,193 --> 00:20:36,198 軽く かむと 歯が はね返される 心地いい弾力。 219 00:20:36,198 --> 00:20:38,200 ぎっちり詰まった繊維。 220 00:20:38,200 --> 00:20:41,203 ほどけるたび いろんな音が顎に伝わる。 221 00:20:41,203 --> 00:20:43,205 かむのが楽しい! 222 00:20:43,205 --> 00:20:46,208 リンゴ グレープフルーツ キウイ。 223 00:20:46,208 --> 00:20:50,212 フルーツのような みずみずしい 甘さと酸味が 口の中を駆け巡る。 224 00:20:50,212 --> 00:20:53,215 おお! 後を追うように現れる→ 225 00:20:53,215 --> 00:20:56,218 サツマイモや カボチャの 濃厚で深いコク。 226 00:20:56,218 --> 00:20:59,255 野菜の域を はるかに越えてる~! 227 00:20:59,255 --> 00:21:02,255 超うめえ! 228 00:21:11,267 --> 00:21:14,270 うわ トリコさん!? 229 00:21:14,270 --> 00:21:18,274 この感じ やはり 間違いねえ。 230 00:21:18,274 --> 00:21:24,280 この食材は 今 俺のグルメ細胞が 何より欲しているもの。 231 00:21:24,280 --> 00:21:28,280 俺の細胞レベルを上げる 食材だったんだ。 232 00:21:31,287 --> 00:21:35,291 親父 あんた 最初から分かってたんだな。 233 00:21:35,291 --> 00:21:39,295 オゾン草が 俺の細胞に適合すること。 234 00:21:39,295 --> 00:21:44,300 2人で力を合わせなきゃ 捕獲も 食べることもできないこと。 235 00:21:44,300 --> 00:21:48,304 (一龍)《自分の食材のレベルに 見合った 調理をこなす料理人と→ 236 00:21:48,304 --> 00:21:53,309 コンビを組み 常に 一緒に旅をする》 237 00:21:53,309 --> 00:21:58,309 分かった。 分かったよ 親父。 238 00:22:00,249 --> 00:22:03,252 なあ 小松。 はい? 239 00:22:03,252 --> 00:22:05,254 お前…。 240 00:22:05,254 --> 00:22:11,254 お前 俺とコンビを組む気はねえか? 241 00:22:15,264 --> 00:22:17,266 えっ…。 242 00:22:17,266 --> 00:22:23,272 いや 何ていうか お前に もし その気があるならよ。 243 00:22:23,272 --> 00:22:29,278 俺とコンビを組んで 2人で 最高のフルコースを作ろうぜ。 244 00:22:29,278 --> 00:22:33,282 ぼっ 僕が トリコさんと…。 245 00:22:33,282 --> 00:22:35,284 ああ どうだ? 246 00:22:35,284 --> 00:22:41,290 ぼっ 僕 初めて会ったときから→ 247 00:22:41,290 --> 00:22:47,296 ずっと トリコさんの食材を 調理したいと思っていました。 248 00:22:47,296 --> 00:22:53,302 何かを食べるということは 命の力を頂くということ。 249 00:22:53,302 --> 00:22:56,305 そう教えてくれたトリコさんの 出合う食材を→ 250 00:22:56,305 --> 00:22:58,240 僕の手で より おいしく→ 251 00:22:58,240 --> 00:23:03,245 素晴らしいものにしてみたいって。 252 00:23:03,245 --> 00:23:05,247 生意気ですけど→ 253 00:23:05,247 --> 00:23:08,250 ずっと コンビが組みたいって 思っていたんです! 254 00:23:08,250 --> 00:23:11,253 そっか。 俺は まったく思ってなかったけど。 255 00:23:11,253 --> 00:23:15,257 ああ…。 でも 今は思ってる。 256 00:23:15,257 --> 00:23:19,261 小松 お前は 俺にないものを持ってる。 257 00:23:19,261 --> 00:23:23,265 誰にも負けない料理への情熱と→ 258 00:23:23,265 --> 00:23:28,270 食材に好かれる才能だ。 259 00:23:28,270 --> 00:23:33,270 俺のパートナーに なってくれるか? 260 00:23:37,279 --> 00:23:41,279 はい。 よろしくお願いします! 261 00:23:43,285 --> 00:23:45,287 トリコさんとコンビを組む。 262 00:23:45,287 --> 00:23:49,291 こんな夢みたいな日が来るなんて。 263 00:23:49,291 --> 00:23:52,294 本当に 天にも昇る気持ちです。 264 00:23:52,294 --> 00:23:55,294 ハハハ。 265 00:23:57,316 --> 00:24:00,235 トリコさん このオゾン草の葉→ 266 00:24:00,235 --> 00:24:03,238 こうやって見ると ハート形ですね。 267 00:24:03,238 --> 00:24:06,241 だから何だよ! 気持ち悪いこと言うな。 268 00:24:06,241 --> 00:24:10,245 まあ オゾン草は 確かに うまかったが→ 269 00:24:10,245 --> 00:24:14,249 俺のフルコースには 入れらんねえな。 保留だ。 270 00:24:14,249 --> 00:24:18,253 ええ~? そうなんですか? 入れましょうよ! 271 00:24:18,253 --> 00:24:21,256 僕たちのコンビ結成の 記念食材なんですから。 272 00:24:21,256 --> 00:24:26,261 駄目だ。 確かに 俺の細胞をも進化させたが→ 273 00:24:26,261 --> 00:24:30,265 この食材は お前を好いている。 えっ? 274 00:24:30,265 --> 00:24:33,268 捕獲しながら気付いたんだ。 275 00:24:33,268 --> 00:24:37,272 オゾン草は お前に歩み寄ってきた食材だ。 276 00:24:37,272 --> 00:24:41,276 そっか だから オゾン草を発見したとき→ 277 00:24:41,276 --> 00:24:45,280 僕のときだけ 葉が開いていたんだ。 278 00:24:45,280 --> 00:24:50,285 それに 2人同時食いの食材なんてフルコースにあっても困るだろ? 279 00:24:50,285 --> 00:24:52,287 確かに。 280 00:24:52,287 --> 00:24:56,291 まあ とにかく 俺ら コンビ 2人なら→ 281 00:24:56,291 --> 00:25:01,230 きっと世界のどこか他にある 最高の食材に出合えるはずさ。 282 00:25:01,230 --> 00:25:03,232 はい そうですね。 283 00:25:03,232 --> 00:25:06,235 僕は ただ 調理をするだけです。 284 00:25:06,235 --> 00:25:11,240 トリコさんが選んだ食材を より おいしく食べられるように。 285 00:25:11,240 --> 00:25:13,240 よく言った 小松。 286 00:25:17,246 --> 00:25:19,246 (小松・トリコ)うん? 287 00:25:24,253 --> 00:25:26,253 あっ…。 288 00:25:28,257 --> 00:25:32,261 ああ…。 289 00:25:32,261 --> 00:25:34,261 GTロボ? 290 00:25:36,265 --> 00:25:38,265 いや…! 291 00:25:42,271 --> 00:25:52,271 ♪♪~ 292 00:26:45,267 --> 00:26:47,269 (ティナ)キャスターのティナです。 293 00:26:47,269 --> 00:26:49,271 今日は オゾン草のような→ 294 00:26:49,271 --> 00:26:51,273 味わいのものを 紹介したいのですが→ 295 00:26:51,273 --> 00:26:55,277 実は 食べ合わせネタも尽きてしまい。 296 00:26:55,277 --> 00:26:57,279 アハハ どうしたら…。 297 00:26:57,279 --> 00:27:00,282 (男性) お困りのようだね スィニョーラ。 298 00:27:00,282 --> 00:27:04,286 はっ その声は もしや! (男性)ボンジョルノ~! 299 00:27:04,286 --> 00:27:08,290 (ティナ)グルメタウンの 有名創作イタリア料理店 オーナーシェフ。→ 300 00:27:08,290 --> 00:27:10,292 そして 主婦や キャリアウーマンたちを助ける→ 301 00:27:10,292 --> 00:27:14,296 キッチンのファンタジスタ タッチーノ川越! 302 00:27:14,296 --> 00:27:16,298 (タッチーノ) スィ。 今日は 僕が代わりに→ 303 00:27:16,298 --> 00:27:18,300 手軽に オゾン草のような味を楽しめる→ 304 00:27:18,300 --> 00:27:21,303 ファンタジックな さくっとレシピを紹介するよ。 305 00:27:21,303 --> 00:27:25,307 ホント!? ありがとうございます! 306 00:27:25,307 --> 00:27:27,309 (タッチーノ)まず ニンジンをピーラーで薄く切り→ 307 00:27:27,309 --> 00:27:29,311 軽く塩をします。→ 308 00:27:29,311 --> 00:27:32,314 オレンジジュースと果肉を用意。 309 00:27:32,314 --> 00:27:34,316 ニンジンとあえて。 310 00:27:34,316 --> 00:27:37,316 そして ここで オリーブオイル! 311 00:27:39,321 --> 00:27:42,321 タッチーノ ファンタジー! 312 00:27:48,330 --> 00:27:51,333 う~ん てんこ盛りボーノ! 313 00:27:51,333 --> 00:27:55,337 次は スィニョーラ お宅の キッチンへ お助けに上がるよ。 314 00:27:55,337 --> 00:27:57,356 チャオ! 315 00:27:57,356 --> 00:28:00,356 つっ 次のニュースです。 316 00:28:02,277 --> 00:28:04,279 (ティナ) 遭遇したのは いったい 何者?→ 317 00:28:04,279 --> 00:28:06,281 危険過ぎる そのオーラ!→ 318 00:28:06,281 --> 00:28:09,281 天空の野菜畑に 警戒警報発令! 319 00:28:12,287 --> 00:28:14,287 (ティナ) 次回も 楽しさ てんこ盛りです!