1 00:04:20,056 --> 00:04:23,743 <2100年 地球を縦横無尽に 走ることができる→ 2 00:04:23,743 --> 00:04:27,998 レーザーレールの開発に力を入れ始めた 世界鉄道協議会は→ 3 00:04:27,998 --> 00:04:30,298 トレインベースを創設> 4 00:04:40,927 --> 00:04:44,848 <世界中から 超高速で走行することができる→ 5 00:04:44,848 --> 00:04:46,950 エリートトレインを集めはじめていたが→ 6 00:04:46,950 --> 00:04:50,453 彼らの能力は それだけではなかった。 7 00:04:50,453 --> 00:04:53,957 なんと彼らは 皆 人工知能を搭載し→ 8 00:04:53,957 --> 00:04:55,942 また 変形することにより→ 9 00:04:55,942 --> 00:05:02,015 レールのないところでも 自由に活動することもできた。 10 00:05:02,015 --> 00:05:06,015 人は彼らを トレインヒーローと呼び始めた> 11 00:05:13,243 --> 00:05:17,614 <全世界が 環境問題に取り組んだ 21世紀が→ 12 00:05:17,614 --> 00:05:20,784 今 まさに過ぎ去ろうとしている。 13 00:05:20,784 --> 00:05:23,904 この時代 人々の環境に対する意識は→ 14 00:05:23,904 --> 00:05:25,939 どんどん高くなっていたが→ 15 00:05:25,939 --> 00:05:30,927 即効的 具体的解決策を 見いだすことはできなかった。 16 00:05:30,927 --> 00:05:34,648 自然は破壊され 温暖化は加速し→ 17 00:05:34,648 --> 00:05:38,148 異常気象が 世界のあちこちを襲った> 18 00:05:40,070 --> 00:05:42,639 < そして今 大洋に浮かび→ 19 00:05:42,639 --> 00:05:46,443 大型船が行きかうことで有名な ここ ミクロノス島に→ 20 00:05:46,443 --> 00:05:50,931 かつてないほどの 自然の驚異が迫っていた> 21 00:05:50,931 --> 00:05:54,117 (アクネ)しかし 大きすぎる。 22 00:05:54,117 --> 00:05:56,753 (アクネ)こんなサイズの台風が ありうるのか? 23 00:05:56,753 --> 00:05:58,788 (フレック)キャプテン。 状況は? 24 00:05:58,788 --> 00:06:02,425 大型船による避難が 島民の ほぼ3分の1までいきましたが→ 25 00:06:02,425 --> 00:06:06,112 波のうねりが高すぎて これ以上は…。 26 00:06:06,112 --> 00:06:11,117 まだ 3分の1か。 予想以上に 台風の速度が速いな。 27 00:06:11,117 --> 00:06:13,586 フレック 本部に連絡。 28 00:06:13,586 --> 00:06:16,940 暴風域に入る前に 空路での避難救助にチェンジ。 29 00:06:16,940 --> 00:06:20,110 近隣の マウライ共和国 ズゥーデン王国→ 30 00:06:20,110 --> 00:06:24,080 そして アレスターリア国に 飛行船を出動させてもらい→ 31 00:06:24,080 --> 00:06:26,333 避難活動に 協力してもらうよう要請。 32 00:06:26,333 --> 00:06:28,333 了解! 33 00:06:30,587 --> 00:06:33,440 地球救助隊本部 こちら フレック。 34 00:06:33,440 --> 00:06:37,077 全島避難!? そんなにひどいのか? 35 00:06:37,077 --> 00:06:40,280 地球救助隊 キャプテン・アクネからの 報告によると→ 36 00:06:40,280 --> 00:06:44,951 観測史上 類を見ないほどの 巨大台風だということです。 37 00:06:44,951 --> 00:06:47,604 台風の通り道として 名の通った島だが→ 38 00:06:47,604 --> 00:06:50,273 今回のは そんなに!? 39 00:06:50,273 --> 00:06:53,426 今すぐ出動可能な飛行船は 何隻ある? 40 00:06:53,426 --> 00:06:56,613 はっ! おい。 あ ある程度の強風でも→ 41 00:06:56,613 --> 00:07:00,100 操縦できるクラスの飛行船は 3隻ですが。 42 00:07:00,100 --> 00:07:02,769 3隻か…。 43 00:07:02,769 --> 00:07:05,772 国王 何隻出動させますか? 44 00:07:05,772 --> 00:07:09,576 全部だ! 3隻全部を 大至急出動させよ。 45 00:07:09,576 --> 00:07:11,928 はっ! 急げ! はっ! 46 00:07:11,928 --> 00:07:14,114 3隻で 果たしてどこまで…。 47 00:07:14,114 --> 00:07:16,583 (ラディア)失礼。 ん? 48 00:07:16,583 --> 00:07:19,619 何だ? ラディア 今は 重要な会議中だぞ。 49 00:07:19,619 --> 00:07:22,605 勝手に入ってきて 申し訳ありません お父様。 50 00:07:22,605 --> 00:07:27,627 いえ 国王。 私の私用のものを 使えば 4隻になります。 51 00:07:27,627 --> 00:07:29,579 それだけを言いに 来てくれたのか? 52 00:07:29,579 --> 00:07:33,283 いえ それと 私も救助活動に 参加したいのですが→ 53 00:07:33,283 --> 00:07:35,452 どうかお許しを。 王女様→ 54 00:07:35,452 --> 00:07:37,904 大変危険です! 王女様を向かわせるわけには…。 55 00:07:37,904 --> 00:07:40,356 危険なことは わかっています 外務大臣。 56 00:07:40,356 --> 00:07:42,275 でも ミクロノス島の島民たちは→ 57 00:07:42,275 --> 00:07:44,411 もっと危険に さらされているのです。 58 00:07:44,411 --> 00:07:46,613 私たちのすべきことは→ 59 00:07:46,613 --> 00:07:48,598 椅子に座って 議論することではなく→ 60 00:07:48,598 --> 00:07:50,600 一刻も早く救助に向かい→ 61 00:07:50,600 --> 00:07:53,453 一人でも多くの人たちを 助け出すことです。 62 00:07:53,453 --> 00:07:55,789 お願いします 国王! 63 00:07:55,789 --> 00:08:01,261 決して 危険な行動をしては ならない。 約束できるか? 64 00:08:01,261 --> 00:08:03,761 はい。 はい! 65 00:08:05,949 --> 00:08:09,619 地球救助隊に連絡。 我が国からは 4隻の飛行船で→ 66 00:08:09,619 --> 00:08:12,589 救助活動の支援にあたる。 67 00:08:12,589 --> 00:08:15,775 では お父様。 68 00:08:15,775 --> 00:08:20,980 いえ 国王。 皆さんの足手まといに ならないよう行動します。 69 00:08:20,980 --> 00:08:22,980 いってまいります! 70 00:08:38,782 --> 00:08:42,285 (アクネ)皆さん 慌てずに 迅速な行動をお願いします。 71 00:08:42,285 --> 00:08:46,573 慌てずに 大丈夫です 全員 確実に乗船できます。 72 00:08:46,573 --> 00:08:48,925 台風が スピードアップしているという 情報が入っています。 73 00:08:48,925 --> 00:08:52,028 とにかく人数をたくさん 乗せられる飛行船から→ 74 00:08:52,028 --> 00:08:54,628 誘導してください。 あっ。 75 00:08:58,284 --> 00:09:01,704 雨も風もどんどん強くなっていく。 76 00:09:01,704 --> 00:09:04,704 早く島民の皆さんを乗せないと。 77 00:09:06,910 --> 00:09:09,445 [無線]ラディア王女 まもなく暴風域に入ります。 78 00:09:09,445 --> 00:09:13,099 [無線]王女は先にご帰国ください。 (ラディア)何を言っているのですか。 79 00:09:13,099 --> 00:09:16,786 私の飛行船には まだ誰も乗っておりません。 80 00:09:16,786 --> 00:09:20,156 私は島民の最後の1人が乗るまで ここで見届けます。 81 00:09:20,156 --> 00:09:23,943 [無線]ラディア王女困ります。 国王には くれぐれも危険なことは→ 82 00:09:23,943 --> 00:09:26,913 避けていただくようにと きつく仰せつかっておりまして。 83 00:09:26,913 --> 00:09:30,617 この場でいちばん大事なのは 島民たちの安全確保です。 84 00:09:30,617 --> 00:09:33,486 そんなこと言っている場合では ありません。 85 00:09:33,486 --> 00:09:36,589 [無線]これだから…。 これだから!? 86 00:09:36,589 --> 00:09:39,689 [無線]いえ なんでもありません。 87 00:09:45,481 --> 00:09:49,981 お待たせしました。 皆さん 慌てずに順番にお乗りください。 88 00:09:52,288 --> 00:09:56,943 あぁ これは。 乗せ切れない。 89 00:09:56,943 --> 00:10:00,914 (アクネ)どうした? 飛行船が あの小型船1隻だけって…。 90 00:10:00,914 --> 00:10:03,266 ズゥーデン王国の飛行船が2隻→ 91 00:10:03,266 --> 00:10:06,286 エンジン不調で 乗船させずに帰還しました。 92 00:10:06,286 --> 00:10:09,586 それで…。 あの船では乗り切れないぞ。 93 00:10:11,608 --> 00:10:14,477 (アクネ)海路 空路を断たれては。 94 00:10:14,477 --> 00:10:17,614 おっと。 95 00:10:17,614 --> 00:10:20,600 あっ 戻ってください。 96 00:10:20,600 --> 00:10:23,653 あれは? あっ。 97 00:10:23,653 --> 00:10:26,689 貨物用トンネルじゃよ。 98 00:10:26,689 --> 00:10:30,276 鉱物資源を輸出するのに 使っておった。 99 00:10:30,276 --> 00:10:32,629 使っていた? 100 00:10:32,629 --> 00:10:38,268 鉱物がとれなくなったので 30年ほど前に廃線になったんじゃ。 101 00:10:38,268 --> 00:10:40,603 どこへ続いているんだろう? 102 00:10:40,603 --> 00:10:44,274 そりゃ海底のトンネルに つながっておったのよ。 103 00:10:44,274 --> 00:10:47,260 昔は貨物に忍び込んで→ 104 00:10:47,260 --> 00:10:50,430 よく アレスターリア国まで 遊びに行ってな。 105 00:10:50,430 --> 00:10:55,618 壮観じゃった。 山の上のダムまで レールが続いておっての→ 106 00:10:55,618 --> 00:10:59,105 ダムから見る貨物列車は そりゃ…。 107 00:10:59,105 --> 00:11:01,608 キャプテン。 ああ。 おじいさん。 108 00:11:01,608 --> 00:11:04,093 おじいさん ありがとうございました。 109 00:11:04,093 --> 00:11:06,646 助かります。 110 00:11:06,646 --> 00:11:09,699 トレインベース ニール教官に告ぐ。 111 00:11:09,699 --> 00:11:12,585 現在 我々はミクロノス島において→ 112 00:11:12,585 --> 00:11:16,105 かつてないほど大型の台風の 上陸に備え→ 113 00:11:16,105 --> 00:11:19,075 全島避難の救助活動に あたっている。 114 00:11:19,075 --> 00:11:22,629 近隣諸国に飛行船による 救助活動にあたってもらい→ 115 00:11:22,629 --> 00:11:26,199 現在 最後の船が 島民を乗せている最中だ。 116 00:11:26,199 --> 00:11:29,085 しかし 全員を乗せることはできず→ 117 00:11:29,085 --> 00:11:32,121 多くの島民が 取り残されているもよう。 118 00:11:32,121 --> 00:11:36,926 風速40メートルを超える暴風域に入り 空・海路を断たれてしまっている。 119 00:11:36,926 --> 00:11:40,430 トレインヒーローたちを 向かわせてくれないだろうか。 120 00:11:40,430 --> 00:11:43,399 (ニール)ミクロノス島? 121 00:11:43,399 --> 00:11:48,104 また 情報によると ミクロノス島には 30年ほど前まで使われていた→ 122 00:11:48,104 --> 00:11:52,125 トンネルがあるらしい。 これが 海底トンネルにつながっているそうだ。 123 00:11:52,125 --> 00:11:56,229 これを使えば トレインたちが アクセスできると思うが…。 124 00:11:56,229 --> 00:11:59,432 どうだ? ポイントでつながっています。 125 00:11:59,432 --> 00:12:02,602 廃線にはなっていますが レール自体は残されたままです。 126 00:12:02,602 --> 00:12:05,588 よし キャプテン すぐに向かわせる。 127 00:12:05,588 --> 00:12:08,624 トレインヒーローたちも日々進化している。 128 00:12:08,624 --> 00:12:11,661 今の彼らなら なんとかできる可能性が高い。 129 00:12:11,661 --> 00:12:13,961 ありがとう ニール教官。 130 00:13:51,928 --> 00:13:55,832 トレインヒーローたちに告ぐ。 今 キャプテン・アクネから→ 131 00:13:55,832 --> 00:13:58,768 ミクロノス島への出動要請があった。 132 00:13:58,768 --> 00:14:02,305 トレインヒーローたち 出動せよ。 133 00:14:02,305 --> 00:14:04,405 (みんな)了解! 134 00:14:06,442 --> 00:14:08,795 (ニール)ミクロノス島に大型台風が接近。 135 00:14:08,795 --> 00:14:12,465 近隣諸国が 飛行船にて 救助活動を行っていたが→ 136 00:14:12,465 --> 00:14:14,400 台風の急接近により→ 137 00:14:14,400 --> 00:14:17,787 島民を乗せられるだけ乗せて 国に帰ったらしい。 138 00:14:17,787 --> 00:14:20,923 今 取り残されている島民が 確認されている。 139 00:14:20,923 --> 00:14:23,523 至急 救助活動に向かってくれ。 140 00:14:43,696 --> 00:14:48,996 [スピーカ]アール 発車準備。 アール 発車準備。 141 00:14:50,987 --> 00:14:55,987 [スピーカ]アール 発車準備。 アール 発車準備。 142 00:15:03,933 --> 00:15:07,870 [スピーカ]3 2 1… 定刻。 143 00:15:07,870 --> 00:15:10,170 (アール)アール 出発進行! 144 00:15:13,593 --> 00:15:17,747 (ゴウ)ゴウ いざ出動! 145 00:15:17,747 --> 00:15:20,783 (サム)サム 発進! 146 00:15:20,783 --> 00:15:24,804 (アン)アン 発車! 147 00:15:24,804 --> 00:15:27,904 (エイト)エイト レディー ゴー! 148 00:15:30,426 --> 00:15:32,445 [スピーカ]緊急列車が通過します。 149 00:15:32,445 --> 00:15:36,545 [スピーカ]危険ですから 白線よりも 相当内側まで お下がりください。 150 00:15:46,142 --> 00:15:49,478 年代ものだな。 ギリギリサイズだよ。 151 00:15:49,478 --> 00:15:53,278 ククッ… ギリギリじゃなくて~! イテッ! 152 00:16:01,007 --> 00:16:04,777 (サム)ダメです! アール ちゃんと とまってから…。 153 00:16:04,777 --> 00:16:07,697 あ~あ また大目玉です。 154 00:16:07,697 --> 00:16:09,997 あっ! 155 00:16:19,609 --> 00:16:22,278 さぁ 皆さん あちらです! 156 00:16:22,278 --> 00:16:25,481 もう大丈夫です! このトレインに乗ってください! 157 00:16:25,481 --> 00:16:29,081 心配ないよ~。 みんな乗れるからね! 158 00:16:34,490 --> 00:16:37,577 アンは 動けない人を 収容してください。 159 00:16:37,577 --> 00:16:40,577 了解! バブルセイバー! 160 00:16:52,942 --> 00:16:55,444 ん? あっ。 161 00:16:55,444 --> 00:16:57,430 あの1台だけ 島に残っているけど→ 162 00:16:57,430 --> 00:16:59,999 大丈夫なのかな? あの飛行船。 163 00:16:59,999 --> 00:17:04,153 どうやら 最後の島民たちを 乗せようとしているらしいですね。 164 00:17:04,153 --> 00:17:06,953 見たことない飛行船だな。 165 00:17:11,427 --> 00:17:13,927 あっ 危ない! 166 00:17:17,350 --> 00:17:19,952 レールガン! 167 00:17:19,952 --> 00:17:22,655 あっ。 168 00:17:22,655 --> 00:17:25,955 (2人)あ!? あ~っ! あぁ! 169 00:17:28,427 --> 00:17:31,280 キャ~! 170 00:17:31,280 --> 00:17:34,450 なに なに!? ちょっと! 痛い痛い…。 171 00:17:34,450 --> 00:17:39,271 (みんな)痛い 痛い…。 172 00:17:39,271 --> 00:17:44,443 なによ アール! もう 危ないじゃない! 173 00:17:44,443 --> 00:17:47,313 レールガンで破壊すると 破片だらけになってしまって→ 174 00:17:47,313 --> 00:17:49,348 よけいに危険ですよ。 よし。 175 00:17:49,348 --> 00:17:51,233 つばめ突きもダメです。 なっ。 176 00:17:51,233 --> 00:17:54,437 な 何よ。 177 00:17:54,437 --> 00:17:56,455 《あれは…。 178 00:17:56,455 --> 00:18:00,159 また こんな荒っぽい方法で…》 179 00:18:00,159 --> 00:18:02,459 あっ! (みんな)ん? 180 00:18:05,314 --> 00:18:07,814 まずい。 これでは 直撃してしまいます。 181 00:18:09,819 --> 00:18:11,819 よし! 182 00:18:13,773 --> 00:18:15,958 ですから 逆に周囲に危険が…。 183 00:18:15,958 --> 00:18:17,943 任せろ! 184 00:18:17,943 --> 00:18:19,979 レール・ショットガン。 185 00:18:19,979 --> 00:18:21,979 行け~! 186 00:18:27,770 --> 00:18:30,940 えっ? 187 00:18:30,940 --> 00:18:33,442 (2人)え? 188 00:18:33,442 --> 00:18:37,113 ね? 言ったでしょ? 189 00:18:37,113 --> 00:18:39,231 (2人)え… それは? 190 00:18:39,231 --> 00:18:41,951 技術スタッフたちと 一緒に開発したんだ。 191 00:18:41,951 --> 00:18:46,872 こいつでレールガンの 弾の破壊力を調節できる。 192 00:18:46,872 --> 00:18:49,108 あっ。 ん? 193 00:18:49,108 --> 00:18:51,260 ん? 194 00:18:51,260 --> 00:18:53,813 上から失礼します。 195 00:18:53,813 --> 00:18:55,813 あ ありがとう。 196 00:18:57,783 --> 00:19:01,787 い いえ 僕のほうこそ また 荒っぽくてすみませんでした。 197 00:19:01,787 --> 00:19:04,390 あ そうですね。 198 00:19:04,390 --> 00:19:06,390 でも おかげで助かりました。 199 00:19:08,277 --> 00:19:10,963 他の飛行船は すべて 島民を精一杯乗せて→ 200 00:19:10,963 --> 00:19:15,067 飛び立ちました。 もう 私の飛行船しか残っていません。 201 00:19:15,067 --> 00:19:18,471 えっ まだ乗船させるつもりで 残ってたんでしょ? 202 00:19:18,471 --> 00:19:22,091 いえ 私の飛行船も すでにいっぱいです。 203 00:19:22,091 --> 00:19:24,610 なら…。 この暴風雨では→ 204 00:19:24,610 --> 00:19:29,448 飛行船は もう飛べなくなります。 ラディア王女も避難してください。 205 00:19:29,448 --> 00:19:34,353 私は 島民の最後の1人が 救助されるのを見届けてから。 206 00:19:34,353 --> 00:19:36,772 んんっ! 207 00:19:36,772 --> 00:19:40,676 それは 俺たちが 請け負いますから すぐに! 208 00:19:40,676 --> 00:19:43,729 このまま増水して レールが水に浸かってしまったら→ 209 00:19:43,729 --> 00:19:45,948 いけないでしょう。 あなたたちこそ→ 210 00:19:45,948 --> 00:19:47,950 早くここを脱出しなさい。 211 00:19:47,950 --> 00:19:52,238 僕らは 島民の安全と 救助を依頼されて…。 212 00:19:52,238 --> 00:19:55,124 あなたの飛行船の島民たちは どうなるんです。 213 00:19:55,124 --> 00:19:58,694 え? もし 飛行できず 遭難したら→ 214 00:19:58,694 --> 00:20:01,931 その時は あなた 1人のことじゃないでしょ。 215 00:20:01,931 --> 00:20:05,100 何より 救助に来た者が 救助されちゃダメなんだ。 216 00:20:05,100 --> 00:20:08,971 それが許されるのは チームや仲間と 行動しているときだけだ! 217 00:20:08,971 --> 00:20:11,023 はっ…。 218 00:20:11,023 --> 00:20:14,944 僕は すべてのものを 助けたいんだ。 219 00:20:14,944 --> 00:20:19,165 ラディア王女 僕らに任せてください。 220 00:20:19,165 --> 00:20:21,665 わかりました。 では 好きになさい。 221 00:20:30,476 --> 00:20:33,576 頼みましたよ トレインヒーローたち。 222 00:20:38,784 --> 00:20:40,786 緊急避難です。 223 00:20:40,786 --> 00:20:42,771 もう 乗り遅れた人はいませんか? 224 00:20:42,771 --> 00:20:45,741 ん? は…。 225 00:20:45,741 --> 00:20:47,810 あっ! 226 00:20:47,810 --> 00:20:50,410 取り残された人がいないか 島内を見てくる。 227 00:20:54,433 --> 00:20:58,587 (サム)僕たちがここにいられるのも あと 30分が限界です。 228 00:20:58,587 --> 00:21:01,290 それを過ぎたら 僕たちは 先に行きますからね。 229 00:21:01,290 --> 00:21:03,442 うん! それから 島民を乗せている→ 230 00:21:03,442 --> 00:21:06,645 アンとエイトは 今すぐ避難してください。 231 00:21:06,645 --> 00:21:08,645 (2人)了解。 232 00:21:16,138 --> 00:21:18,173 誰かいますか? 233 00:21:18,173 --> 00:21:20,926 ここにいては 危険です。 234 00:21:20,926 --> 00:21:24,613 どこかにいらっしゃるなら 声を出してください。 235 00:21:24,613 --> 00:21:26,615 た… 助けてくれ! 236 00:21:26,615 --> 00:21:29,018 (ルーメン)お~い! 237 00:21:29,018 --> 00:21:33,439 大丈夫ですか? 今 救出しますから! 238 00:21:33,439 --> 00:21:38,427 無理だ この屋根はどかせない! あなたは早く避難して…。 239 00:21:38,427 --> 00:21:40,613 おぉっ! 240 00:21:40,613 --> 00:21:43,098 大丈夫ですか? 241 00:21:43,098 --> 00:21:45,100 こ… これは…。 242 00:21:45,100 --> 00:21:48,287 あれ!? 243 00:21:48,287 --> 00:21:51,707 お~い! さぁ みんなで一緒に避難しよう! 244 00:21:51,707 --> 00:21:53,707 あっ! あなた! 245 00:21:55,628 --> 00:21:57,980 あっ! 246 00:21:57,980 --> 00:22:00,499 あったよ! 247 00:22:00,499 --> 00:22:02,418 うぅっ! 248 00:22:02,418 --> 00:22:04,787 キミ! 249 00:22:04,787 --> 00:22:12,962 ♪♪~ 250 00:22:12,962 --> 00:22:15,998 クッ! 何やってんだ あいつは! 251 00:22:15,998 --> 00:22:19,451 時間が過ぎました。 ゴウ 行きましょう! 252 00:22:19,451 --> 00:22:22,321 大丈夫ですよ。 今までだって何度も→ 253 00:22:22,321 --> 00:22:25,991 危ない所を無事に 切り抜けてきたじゃないですか。 254 00:22:25,991 --> 00:22:29,591 限界です。 行きましょう ゴウ! 255 00:22:31,664 --> 00:22:34,964 チッ! アール…。 256 00:22:46,929 --> 00:22:50,983 よいしょっと! 勉強 勉強っと! 257 00:22:50,983 --> 00:22:54,083 昔のトレインの お勉強っと! 258 00:22:59,925 --> 00:23:04,947 <陽の光が降り注ぐ 美しい海。 そして 切り立つ山。 259 00:23:04,947 --> 00:23:07,933 ここは ハワイ州 オアフ島。 260 00:23:07,933 --> 00:23:11,737 世界中から観光客が集まる 美しき島なのである。 261 00:23:11,737 --> 00:23:16,408 この島の移動手段は 誰しも車と思うだろうが→ 262 00:23:16,408 --> 00:23:20,162 昔は 機関車が 島のあちこちを走っていた。 263 00:23:20,162 --> 00:23:23,162 そして→ 264 00:23:27,903 --> 00:23:30,956 <島の西部 エバからカヘ・ポイントまで→ 265 00:23:30,956 --> 00:23:35,127 往復 約90分かけて走るのだ。 266 00:23:35,127 --> 00:23:37,079 今は→ 267 00:23:37,079 --> 00:23:40,599 観光客のみならず 地元の人たちも→ 268 00:23:40,599 --> 00:23:44,653 鉄道小旅行を楽しみにやってくる。 269 00:23:44,653 --> 00:23:47,756 始発駅には 機関車が飾られていたり→ 270 00:23:47,756 --> 00:23:50,943 待ち時間に お弁当を 楽しめるような場所があって→ 271 00:23:50,943 --> 00:23:55,330 みんな乗車前から 旅を楽しんでいるようである。 272 00:23:55,330 --> 00:23:58,283 一方 週に一度走らせる機関車は→ 273 00:23:58,283 --> 00:24:02,771 鉄道が大好きな ボランティアたちが守っている。 274 00:24:02,771 --> 00:24:07,276 発車前 チケットや記念グッズを買ったり 木陰で休んだりと→ 275 00:24:07,276 --> 00:24:10,963 お客さんたちは のんびりと発車時間を待っている。 276 00:24:10,963 --> 00:24:13,982 いざ出発となると 切符を切ってくれる。 277 00:24:13,982 --> 00:24:17,082 この光景も ノスタルジックでいい感じ> 278 00:24:23,942 --> 00:24:27,596 < のんびりと 乗り込んでいる感じだが→ 279 00:24:27,596 --> 00:24:33,035 わりと時間に正確に発車して いくのが 何だか不思議な感じ。 280 00:24:33,035 --> 00:24:36,455 しばらくは車内で 鉄道の 歴史なんかを勉強しながら→ 281 00:24:36,455 --> 00:24:40,426 単線のレールを走っていく。 282 00:24:40,426 --> 00:24:44,446 しかし 途中から 美しく開発されたリゾート地→ 283 00:24:44,446 --> 00:24:46,782 コオリナ・リゾートに入っていくと→ 284 00:24:46,782 --> 00:24:50,686 すばらしい景色に 目を奪われてしまう。 285 00:24:50,686 --> 00:24:53,956 そして 目の前に突然 海と山が広がると→ 286 00:24:53,956 --> 00:24:57,643 折り返し地点へ。 オアフ島鉄道の旅は→ 287 00:24:57,643 --> 00:25:02,443 ノスタルジックな気分に浸れること 間違いなしなのである> 288 00:25:04,983 --> 00:25:09,983 昔から僕らの仲間はかっこいいね。 じゃあ またね!