1 00:00:02,640 --> 00:00:05,080 カーン…(鐘の音) 2 00:00:05,080 --> 00:00:07,480 (リーゼロッテ・リーフェンシュタール) フィーネさん なんですの? 3 00:00:07,480 --> 00:00:09,480 その汚らしい紙は。 4 00:00:09,480 --> 00:00:12,480 (フィーネ) え… えっと 捨てられてた紙を・ 5 00:00:12,480 --> 00:00:14,650 ノート代わりにしようかと。 6 00:00:14,650 --> 00:00:18,890 そんなもので まともな勉強が できるとでもお思い? 7 00:00:18,890 --> 00:00:23,660 どうやら まだ 王立魔導学園の 生徒としての自覚が・ 8 00:00:23,660 --> 00:00:27,030 足りないご様子ですわね! あっ…。 9 00:00:27,030 --> 00:00:29,800 ミーン ミーン…(セミの鳴き声) 10 00:00:29,800 --> 00:00:32,800 (小林) リゼたん 今日も ツン全開だね~。 11 00:00:32,800 --> 00:00:36,240 (遠藤)っていうか ジークのいないときの俺たちって・ 12 00:00:36,240 --> 00:00:40,240 単なる のぞきみたいな…。 はははっ ほんと。 13 00:00:40,240 --> 00:00:42,250 あっ。 14 00:00:42,250 --> 00:00:44,950 そろそろ時間だね。 あっ。 15 00:00:49,690 --> 00:02:18,440 ・~ 16 00:02:19,910 --> 00:02:21,910 (アナウンサー) マウンド上 花橋育栄高校・ 17 00:02:21,910 --> 00:02:23,950 2年生投手 山田。・ 18 00:02:23,950 --> 00:02:26,420 どのようなピッチングを見せるか 楽しみです。 19 00:02:26,420 --> 00:02:29,120 よ~し 応援するぞ~! 20 00:02:29,120 --> 00:02:31,220 ・~(ブラスバンドの演奏) 21 00:02:31,220 --> 00:02:35,130 実況でも付けてみる? いや いいよ。 22 00:02:35,130 --> 00:02:37,130 でも ありがとう。 23 00:02:37,130 --> 00:02:39,160 (審判)プレイボール! 24 00:02:39,160 --> 00:02:42,760 (心の声)≪俺も あのグラウンドに行けたのかな≫ 25 00:02:45,700 --> 00:02:50,240 (遠藤・ナレーション)<子どもの頃から 野球が好きだった> 26 00:02:50,240 --> 00:02:53,310 < いつしか 野球は 俺の夢となり・ 27 00:02:53,310 --> 00:02:55,680 俺の全てとなった> 28 00:02:55,680 --> 00:02:59,450 ・~ 29 00:02:59,450 --> 00:03:01,450 < なのに…> 30 00:03:01,450 --> 00:03:11,600 ・~ 31 00:03:11,600 --> 00:03:13,630 (回想)あぁ… 32 00:03:13,630 --> 00:03:17,940 <野球ができなくなって 俺は 生きている意味を失い・ 33 00:03:17,940 --> 00:03:19,940 空っぽになった> 34 00:03:19,940 --> 00:03:23,010 ・~ 35 00:03:23,010 --> 00:03:25,840 ほかに候補者 いませんか? 36 00:03:25,840 --> 00:03:28,780 遠藤 もう野球部じゃねぇから 出れるじゃん 37 00:03:28,780 --> 00:03:31,520 (遠藤)えっ? はい! ソフトボールに・ 38 00:03:31,520 --> 00:03:35,020 遠藤くんを推薦します! あっ… 39 00:03:35,020 --> 00:03:38,660 (男子生徒)賛成! 遠藤が ピッチャーやれば 誰も打てねぇし 40 00:03:38,660 --> 00:03:40,660 (男子生徒) やばい 負けが見えない 41 00:03:40,660 --> 00:03:42,730 (男子生徒) 3年にも勝てたりして 42 00:03:42,730 --> 00:03:45,430 (男子生徒) うちのクラス 優勝ってことで 43 00:03:45,430 --> 00:03:48,030 ああ~ お前ら その… 44 00:03:48,030 --> 00:03:50,130 (遠藤)お… 俺は… 45 00:03:52,070 --> 00:03:56,010 (小林)ああ~ みんな 遠藤くんは 放送部員だから 46 00:03:56,010 --> 00:03:58,540 (一同)えっ? えっ? 47 00:03:58,540 --> 00:04:00,540 (小林)放送の仕事があるから・ 48 00:04:00,540 --> 00:04:04,050 競技時間の長いソフトボールは 無理寄りの無理 49 00:04:04,050 --> 00:04:06,480 みんな ごめんね~ 50 00:04:06,480 --> 00:04:09,290 あっ…。・ 51 00:04:09,290 --> 00:04:12,290 俺 いつ 放送部に入ったっけ? 52 00:04:12,290 --> 00:04:14,760 今日からでいいんじゃない? 53 00:04:14,760 --> 00:04:17,130 えっ? まあ ああ言った以上・ 54 00:04:17,130 --> 00:04:19,160 とりあえず 入部しないとだね 55 00:04:19,160 --> 00:04:22,130 嫌なら すぐ辞めてもいいからさ 56 00:04:22,130 --> 00:04:27,070 あっ…。 でも 正直 助かった。 ありがとう 57 00:04:27,070 --> 00:04:29,940 実は 前から目を付けてたんだ 58 00:04:29,940 --> 00:04:32,940 (遠藤)花橋育栄 ファイト~! (部員たち)ファイト~! 59 00:04:32,940 --> 00:04:35,510 (小林)グラウンドから いつも 遠藤くんの声だけが・ 60 00:04:35,510 --> 00:04:38,650 際立ってて いい声だなぁって 61 00:04:38,650 --> 00:04:41,520 (遠藤)残ったのは声だけか 62 00:04:41,520 --> 00:04:44,050 でも 選手やめたって・ 63 00:04:44,050 --> 00:04:46,790 全てが 失われたわけじゃないでしょ? 64 00:04:46,790 --> 00:04:49,490 えっ? (小林)コーチになったって・ 65 00:04:49,490 --> 00:04:51,530 マッサージの人になったって・ 66 00:04:51,530 --> 00:04:55,100 それこそ アナウンサーになって 実況するのだって・ 67 00:04:55,100 --> 00:04:58,470 遠藤くんが積み重ねてきた 努力と経験は・ 68 00:04:58,470 --> 00:05:00,770 きっと どこかで生かせるよ 69 00:05:02,810 --> 00:05:05,580 (遠藤)そう… か 70 00:05:05,580 --> 00:05:08,910 えっ? わ わ… 私 変なこと言った? 71 00:05:08,910 --> 00:05:11,620 (遠藤)いや 違っ…。・ 72 00:05:11,620 --> 00:05:15,450 うっ うぅ… ううっ うっ 73 00:05:15,450 --> 00:05:18,460 ・~ 74 00:05:18,460 --> 00:05:20,460 あっ 75 00:05:22,890 --> 00:05:25,730 ふふっ 76 00:05:25,730 --> 00:05:29,370 < その一瞬で 俺は救われた> 77 00:05:29,370 --> 00:05:33,300 ・~ 78 00:05:33,300 --> 00:05:39,040 ウウーー!(サイレン) 79 00:05:39,040 --> 00:05:41,040 残念だったね。 80 00:05:41,040 --> 00:05:44,510 ごめん。 俺 なんか・ 81 00:05:44,510 --> 00:05:46,510 いろいろ思い出してさ…。 82 00:05:47,920 --> 00:05:49,920 ブゥ~…(はなをかむ音) 83 00:05:49,920 --> 00:05:52,060 野球部 辞めたあと 俺さ・ 84 00:05:52,060 --> 00:05:54,560 マジで死にそうだったんだよね。 85 00:05:54,560 --> 00:05:57,960 えっ? 人生 終わったっていうか・ 86 00:05:57,960 --> 00:06:00,960 生きてる意味が 分からないって感じでさ。 87 00:06:00,960 --> 00:06:04,630 でも 小林さんのおかげで今も生きてる。 88 00:06:04,630 --> 00:06:06,770 遠藤くん…。 んんっ! 89 00:06:06,770 --> 00:06:09,410 やっぱ 死んだらダメだよな。 90 00:06:09,410 --> 00:06:12,410 だから あいつらも生き延びさせなきゃな。 91 00:06:12,410 --> 00:06:14,910 (小林)うん。 92 00:06:14,910 --> 00:06:17,950 あの… ちょっと 重い話 していい? 93 00:06:17,950 --> 00:06:20,950 えっ 何? このゲーム・ 94 00:06:20,950 --> 00:06:24,450 遠藤くんと一緒じゃなきゃ 開くことができないみたい。 95 00:06:24,450 --> 00:06:27,460 なんだ? それ。 それだけじゃないんだ。・ 96 00:06:27,460 --> 00:06:30,460 遠藤くんが帰ったあと 何度も試したんだけど・ 97 00:06:30,460 --> 00:06:33,800 データのコピーも 新規保存もできなかった。 98 00:06:33,800 --> 00:06:36,270 つまり やり直しは利かない? 99 00:06:36,270 --> 00:06:38,840 うん。 チャンスは一度だけ。 100 00:06:38,840 --> 00:06:42,540 何があっても 元には戻せない たぶん。 101 00:06:42,540 --> 00:06:44,910 しかも 俺たちの言葉しだいで・ 102 00:06:44,910 --> 00:06:47,310 誰かが死ぬかもしれない。 103 00:06:49,850 --> 00:06:52,850 (遠藤)俺 誰も死なせたくない。 あっ。 104 00:06:52,850 --> 00:06:55,890 いや 死なせるもんか! 105 00:06:55,890 --> 00:06:58,860 全力を尽くそう。 俺たちの力で・ 106 00:06:58,860 --> 00:07:02,530 誰も… 誰も死なないように。 107 00:07:02,530 --> 00:07:04,530 遠藤くん…。・ 108 00:07:06,160 --> 00:07:08,160 うん! 109 00:07:10,270 --> 00:07:15,710 ・~ 110 00:07:15,710 --> 00:07:17,710 (遠藤)なんか にぎやかだな。 111 00:07:17,710 --> 00:07:20,810 (小林)これ 先輩が 属性の同じ後輩を指導する・ 112 00:07:20,810 --> 00:07:22,850 合同授業だよ。 113 00:07:22,850 --> 00:07:28,320 ・~ 114 00:07:28,320 --> 00:07:31,660 (一同)わあ~! 115 00:07:31,660 --> 00:07:34,090 あっ ファビアンきゅんだ! 116 00:07:34,090 --> 00:07:37,130 ・~ 117 00:07:37,130 --> 00:07:40,100 ボーン! 118 00:07:40,100 --> 00:07:43,700 (怪鳥)ウウー… グオォー! 119 00:07:43,700 --> 00:07:46,670 ・~ 120 00:07:46,670 --> 00:07:48,670 ファビアン すげぇ! 121 00:07:48,670 --> 00:07:51,810 もともと 力の制御を 学ぶために来てるからね。 122 00:07:51,810 --> 00:07:56,180 ああ~。 おっ ジーク 来た! 123 00:07:56,180 --> 00:07:58,180 (ジークヴァルト・フィッツェンハーゲン)ん? なんだか 落ち着きが・ 124 00:07:58,180 --> 00:08:02,750 ありませんわね。 騒ぎの原因は あちらのようだね。 125 00:08:02,750 --> 00:08:05,160 (アルトゥル) だからね え~っと それは…。 126 00:08:05,160 --> 00:08:07,960 何かあったのか? (アルトゥル)うっ! うっ…。・ 127 00:08:07,960 --> 00:08:11,860 あっ! あっ バカ! お前は来るなよ ジーク! 128 00:08:11,860 --> 00:08:14,660 せめて 婚約者だけは連れてくるな! 129 00:08:14,660 --> 00:08:17,370 ん? あっ…。 130 00:08:17,370 --> 00:08:19,570 (フィーネ)あっ リーゼロッテ様。 131 00:08:22,440 --> 00:08:25,510 あっ フィーネさん その杖…。 132 00:08:25,510 --> 00:08:28,880 はい! リーゼロッテ様に頂いた杖です。 133 00:08:28,880 --> 00:08:31,680 あぁ…。 ん? 134 00:08:31,680 --> 00:08:33,680 (遠藤の声)問題は リボンの色だ! 135 00:08:33,680 --> 00:08:35,690 (小林の声)これは リゼたんが ブチギレても・ 136 00:08:35,690 --> 00:08:38,090 しかたありませんね。 ん? 137 00:08:39,520 --> 00:08:42,290 フィーネさん あなた・ 138 00:08:42,290 --> 00:08:46,300 杖に付けたリボンの色の意味は ご存じなのかしら? 139 00:08:46,300 --> 00:08:48,630 へっ? 色? 140 00:08:48,630 --> 00:08:52,100 思い人の瞳か髪と同じ色。 141 00:08:52,100 --> 00:08:54,100 皆さん 意中の方を思って・ 142 00:08:54,100 --> 00:08:57,870 その色に思いをはせて リボンを付けているの。 143 00:08:57,870 --> 00:08:59,880 あっ…。 144 00:08:59,880 --> 00:09:03,010 ねえ どういうおつもりなのかしら? 145 00:09:03,010 --> 00:09:05,550 よりによって金色を…・ 146 00:09:05,550 --> 00:09:09,150 ジークヴァルト殿下の瞳の色を 選ぶなんて…。 147 00:09:09,150 --> 00:09:11,190 ううっ…。 148 00:09:11,190 --> 00:09:16,160 それは 私に対する宣戦布告と 受け取ってよろしいのかしら・ 149 00:09:16,160 --> 00:09:18,900 ひっ! 150 00:09:18,900 --> 00:09:20,900 あっ…。 (アルトゥル)はぁ…。 151 00:09:20,900 --> 00:09:23,070 それに その絹のリボン・ 152 00:09:23,070 --> 00:09:25,570 どのように手に入れたのかしら? 153 00:09:25,570 --> 00:09:28,570 聞くところによると 殿方が 意中の女性に・ 154 00:09:28,570 --> 00:09:31,570 自分のリボンを 贈ることがあるとか。 155 00:09:31,570 --> 00:09:36,050 はっ まさか 殿下から 直々に賜ったなんておっしゃるの・ 156 00:09:36,050 --> 00:09:38,380 ≪ぬれぎぬだ~!≫ 157 00:09:38,380 --> 00:09:41,790 やばい やばい やばい! リーゼロッテがマジギレだ! 158 00:09:41,790 --> 00:09:43,790 ジーク 見ないであげてください! 159 00:09:43,790 --> 00:09:47,620 リゼたん 今 恋する乙女として 完全にアウトな顔してます! 160 00:09:47,620 --> 00:09:51,030 ≪言われるまでもなく とても見られません 神よ…≫ 161 00:09:51,030 --> 00:09:53,500 あっ ち ち ち ち… 違いますよ! 162 00:09:53,500 --> 00:09:56,500 これ リーゼロッテ様から 頂いたものです。 163 00:09:56,500 --> 00:10:00,840 えっ? この間 教室にいたとき…。 164 00:10:00,840 --> 00:10:04,310 まだ 王立魔導学園の 生徒としての自覚が・ 165 00:10:04,310 --> 00:10:06,510 足りないご様子ですわね! 166 00:10:08,310 --> 00:10:10,880 捨てようと思っていた ノートですが・ 167 00:10:10,880 --> 00:10:13,350 よろしければ お使いになったら? 168 00:10:13,350 --> 00:10:16,690 あのとき頂いたノートを 束ねていたリボンを使って・ 169 00:10:16,690 --> 00:10:18,690 まねしただけなんです。 170 00:10:18,690 --> 00:10:21,690 あっ… そういえばそうね。 171 00:10:21,690 --> 00:10:24,660 でしょう! (小林の声)見かねたリゼたんが・ 172 00:10:24,660 --> 00:10:27,800 大量の新品のノートを 贈ったんですよ。 173 00:10:27,800 --> 00:10:30,070 ふふっ。 174 00:10:30,070 --> 00:10:32,140 リーゼロッテは フィーネ嬢のことを・ 175 00:10:32,140 --> 00:10:34,670 いつも 随分 よく見てるんだね。 176 00:10:34,670 --> 00:10:37,140 えっ! 実は・ 177 00:10:37,140 --> 00:10:40,540 この制服も リーゼロッテ様から頂いたんです。 178 00:10:40,540 --> 00:10:43,610 夏用 冬用 それぞれ3着ずつ。 179 00:10:43,610 --> 00:10:47,020 そんなこと わざわざ おっしゃらなくていいの フィーネさん。 180 00:10:47,020 --> 00:10:49,620 わ わ わ… 私が 着なくなったお下がりを・ 181 00:10:49,620 --> 00:10:52,260 渡したにすぎません… ことよ。 182 00:10:52,260 --> 00:10:54,360 絶対 お下がりじゃないな。 183 00:10:54,360 --> 00:10:58,260 そんな サイズぴったりの お下がりがあるか。 184 00:10:58,260 --> 00:11:00,430 (女子生徒) リーゼロッテ様が あのリボンを? 185 00:11:00,430 --> 00:11:02,600 (男子生徒)服まで贈られたとか。 186 00:11:02,600 --> 00:11:06,070 (遠藤)これは あれだな 百合展開かと思われてるな。 187 00:11:06,070 --> 00:11:09,070 「ゆりてんかい」? リゼたんが贈った・ 188 00:11:09,070 --> 00:11:12,740 リゼたんの髪の色のリボンを 付けていたのですからね。・ 189 00:11:12,740 --> 00:11:15,750 まあ でも 女同士なら 憧れとか友情で・ 190 00:11:15,750 --> 00:11:18,150 済ませられるんじゃ ないでしょうか。 191 00:11:18,150 --> 00:11:20,280 そ… そもそも フィーネさんは・ 192 00:11:20,280 --> 00:11:22,890 ふだんから 考えが足りませんのよ。 193 00:11:22,890 --> 00:11:25,460 もっと 周りの様子をよく見て。 194 00:11:25,460 --> 00:11:29,260 分からないことは 私に聞いてから行動なさいませ! 195 00:11:29,260 --> 00:11:31,760 (フィーネ)はい…。 (小林の声)さあ ジーク・ 196 00:11:31,760 --> 00:11:36,060 次に注目すべきは リゼたんの杖です! 197 00:11:37,730 --> 00:11:41,740 あっ! これは 私の色。 198 00:11:41,740 --> 00:11:43,740 あっ…。 199 00:11:43,740 --> 00:11:46,710 ・~ 200 00:11:46,710 --> 00:11:48,750 んっ…。 201 00:11:48,750 --> 00:11:52,550 ≪えっ 何それ かわいい!≫ 202 00:11:54,250 --> 00:11:59,120 あっ やっぱり そうなんだ。 実に美しい刺しゅうだね。 203 00:11:59,120 --> 00:12:01,620 私も同じ職人にオーダーして・ 204 00:12:01,620 --> 00:12:05,600 君とおそろいの 紫と金のリボンを付けようかな。 205 00:12:05,600 --> 00:12:08,770 うっ…。 どこの職人に頼んだの? 206 00:12:08,770 --> 00:12:12,570 んっ… 私です。 207 00:12:12,570 --> 00:12:16,140 えっ? だから 私です! 208 00:12:16,140 --> 00:12:20,110 このリボンには 私が 自分で刺しゅうを入れました! 209 00:12:20,110 --> 00:12:22,550 あっ…。 ああ~ もう・ 210 00:12:22,550 --> 00:12:24,910 ご注文は 承りましたわ。 211 00:12:24,910 --> 00:12:28,450 しばらく時間がかかりますが ご容赦ください! 212 00:12:28,450 --> 00:12:31,220 あっ…。 ねえ あれ・ 213 00:12:31,220 --> 00:12:34,090 かわいすぎない? 俺に振るな。 214 00:12:34,090 --> 00:12:36,560 (フィーネ)うん。 本当に リーゼロッテ様って・ 215 00:12:36,560 --> 00:12:38,560 めちゃくちゃかわいいですね。 216 00:12:38,560 --> 00:12:40,560 ああいう ツンツンした態度だけど・ 217 00:12:40,560 --> 00:12:44,900 実は 甘い デレているのを ツンデレっていうらしい。 218 00:12:44,900 --> 00:12:47,300 (フィーネ)あっ なんか 分かります。・ 219 00:12:47,300 --> 00:12:50,310 「ツンデレ」かぁ…。 かわいいですね。 220 00:12:50,310 --> 00:12:52,840 (小林の声)リゼたんのかわいさが フィーネちゃんや みんなに・ 221 00:12:52,840 --> 00:12:57,440 伝わってきてますね。 いや~ 解説やっててよかった! 222 00:12:59,450 --> 00:13:01,450 ≪感謝いたします≫ 223 00:13:01,450 --> 00:13:04,550 ≪リーゼロッテのかわいさに 気付かせていただいて≫ 224 00:13:07,310 --> 00:13:09,480 カーン… (フィーネ)リーゼロッテ様・ 225 00:13:09,480 --> 00:13:12,220 先ほどは ありがとうございました。 226 00:13:12,220 --> 00:13:14,850 お説教されて お礼を言うだなんて・ 227 00:13:14,850 --> 00:13:16,850 あなたも おかしな人ね。 228 00:13:16,850 --> 00:13:19,860 (フィーネ)でも 叱ってくれるのは 庶民の私を・ 229 00:13:19,860 --> 00:13:22,630 ちゃんと認めてくださっている ということでしょう?・ 230 00:13:22,630 --> 00:13:25,160 そんなの リーゼロッテ様くらいですよ。 231 00:13:25,160 --> 00:13:28,830 殿下とて あなたのことは 気にかけてらっしゃるかと。 232 00:13:28,830 --> 00:13:31,800 あれは 私が 特別かわいそうな子だから・ 233 00:13:31,800 --> 00:13:35,410 助けてくださってるだけで…。 んっ。 234 00:13:35,410 --> 00:13:39,410 リーゼロッテ様? んっ…。 235 00:13:39,410 --> 00:13:44,580 あっ もしかして 私と殿下の仲を 気にしていらっしゃるのですか? 236 00:13:44,580 --> 00:13:47,150 なっ! ううっ…。 (フィーネ)まさか。 237 00:13:47,150 --> 00:13:50,520 殿下は 私のこと 女の子として見てませんよ。 238 00:13:50,520 --> 00:13:54,390 というか 相思相愛の 殿下とリーゼロッテ様の間に・ 239 00:13:54,390 --> 00:13:57,790 割って入ろうなんて人 この学園にいません。 240 00:13:57,790 --> 00:14:00,560 そ… 「相思」だなんて。 241 00:14:00,560 --> 00:14:02,570 ・(バルドゥール)なんだ? リーゼ。 あっ。 242 00:14:02,570 --> 00:14:04,600 (バルドゥール)また フィーネ嬢をいじめてるのか? 243 00:14:04,600 --> 00:14:07,500 バル。 ち… 違いますよ。 244 00:14:07,500 --> 00:14:09,510 今 殿下とリーゼロッテ様が・ 245 00:14:09,510 --> 00:14:12,410 相思相愛だって話を…。 あっ。 246 00:14:12,410 --> 00:14:14,740 (バルドゥール) ああ~ また 殿下とのことで・ 247 00:14:14,740 --> 00:14:18,150 のろけていたのか。 な… 何を言っているの。 248 00:14:18,150 --> 00:14:20,150 のろけてなんかいないし・ 249 00:14:20,150 --> 00:14:23,650 そもそも 相思相愛だなんて そんなわけ…。 250 00:14:23,650 --> 00:14:26,260 (バルドゥール) いや もう 最近のお前たちは・ 251 00:14:26,260 --> 00:14:30,030 バカバカしいくらい 甘い 恋人同士にしか見えないんだよな。 252 00:14:30,030 --> 00:14:32,530 なっ なっ なっ…。 253 00:14:32,530 --> 00:14:36,900 最近の 殿下がリーゼロッテ様を 見つめる視線って・ 254 00:14:36,900 --> 00:14:40,000 かわいい子猫が うっかり爪を立ててしまって・ 255 00:14:40,000 --> 00:14:43,410 自分でも やっちゃったって 顔をしているのを・ 256 00:14:43,410 --> 00:14:47,410 ほほ笑ましげに見つめる ライオンって感じですよね。 257 00:14:47,410 --> 00:14:49,410 (バルドゥール)ああ そんな感じだな。 258 00:14:49,410 --> 00:14:51,580 なっ なっ なっ なっ…。 259 00:14:51,580 --> 00:14:53,580 し… 失礼しますわ。 260 00:14:55,350 --> 00:15:00,090 やれやれ。 さて フィーネ嬢 今日はどちらに? 261 00:15:00,090 --> 00:15:02,690 (フィーネ)あの… 実は 運動がてら・ 262 00:15:02,690 --> 00:15:06,030 裏山に モンスターでも狩りに行こうかと。 263 00:15:06,030 --> 00:15:10,030 (フィーネ)≪本当は 夕食のお肉を 調達したいだけなんだけど≫ 264 00:15:10,030 --> 00:15:12,500 では 護衛しよう。 (フィーネ)あ… あの…・ 265 00:15:12,500 --> 00:15:16,040 私 護衛とかいらないですよ 強いので。 266 00:15:16,040 --> 00:15:18,040 知っている。 だが・ 267 00:15:18,040 --> 00:15:21,440 俺は あなたを守るよう 殿下から命じられている。 268 00:15:21,440 --> 00:15:24,280 遠慮はしないでくれ。 あっ…。 269 00:15:24,280 --> 00:15:26,320 はあ…。 270 00:15:26,320 --> 00:15:30,050 ・~ 271 00:15:30,050 --> 00:15:33,690 うえっ! ご… ごめんなさい。 272 00:15:33,690 --> 00:15:36,660 (レオン)あ… ああ。 (フィーネ)レオン先生。 273 00:15:36,660 --> 00:15:40,100 ん? (2人)ん? 274 00:15:40,100 --> 00:15:44,730 ふむ…。 (フィーネ)あの… 何か? 275 00:15:44,730 --> 00:15:47,870 (レオン)いえ 気をつけてくださいね。 276 00:15:47,870 --> 00:15:51,810 (フィーネ)はい。 (レオン)ふっ。 277 00:15:51,810 --> 00:15:54,740 レオン先生って 影 薄くね? 278 00:15:54,740 --> 00:15:57,080 むふふっ。 えっ? 279 00:15:57,080 --> 00:16:01,480 実は 秘めたる力を持つ 腹黒ドSキャラなんだけどね。 280 00:16:01,480 --> 00:16:03,480 マジ・ 281 00:16:07,160 --> 00:16:09,760 フィーネ嬢 リーゼからもらった杖は・ 282 00:16:09,760 --> 00:16:14,460 持ち歩いてないのか? あっ ここに しまってます。・ 283 00:16:14,460 --> 00:16:18,470 そもそも 私 杖を使うことって めったにないので。 284 00:16:18,470 --> 00:16:22,370 うむ。 素手だけで バケモノ並みに強いしな。 285 00:16:22,370 --> 00:16:26,840 あっ… バル先輩だって 杖 持ってないじゃないですか。 286 00:16:26,840 --> 00:16:28,840 ああ~ それなら…。・ 287 00:16:30,250 --> 00:16:33,980 この剣が 杖としての機能も 兼ね備えているんだ。 288 00:16:33,980 --> 00:16:37,890 へえ~ いいなぁ。 どこで買ったんですか? 289 00:16:37,890 --> 00:16:41,860 いや これは リーフェンシュタール家に伝わる家宝だ。 290 00:16:41,860 --> 00:16:44,860 俺は あそこの家に 婿入りが決まっていて・ 291 00:16:44,860 --> 00:16:48,230 いずれは リーゼの妹の誰かと 一緒になるので・ 292 00:16:48,230 --> 00:16:50,330 今から持たせていただいてる。 293 00:16:50,330 --> 00:16:53,400 ≪婿入り…≫ 294 00:16:53,400 --> 00:16:56,240 実は 納得できていない。 295 00:16:56,240 --> 00:16:59,780 えっ? リーフェンシュタール家の娘たちとは・ 296 00:16:59,780 --> 00:17:01,840 小さい頃から一緒に育ってきて・ 297 00:17:01,840 --> 00:17:04,610 妹としか見られない。 しかも・ 298 00:17:04,610 --> 00:17:06,620 リーゼのすぐ下の双子たちは・ 299 00:17:06,620 --> 00:17:10,290 絶対に 自分たちを 選ばないでくれと泣いて頼むし・ 300 00:17:10,290 --> 00:17:14,390 いちばん下の妹は いざとなったら 結婚してもいいと言うが・ 301 00:17:14,390 --> 00:17:17,060 あれは たぶん 意味を分かっていない。 302 00:17:17,060 --> 00:17:21,660 まあ 将来的には 三人の誰かと 結婚せざるをえないのだろうが・ 303 00:17:21,660 --> 00:17:25,700 では 誰だと考えると 世俗のことなど かなぐり捨てて・ 304 00:17:25,700 --> 00:17:29,310 山ごもりでもしたくなる。 ふっ。 305 00:17:29,310 --> 00:17:34,180 じゃあ ストレス解消がてら 早速 プチ山ごもりでもしますか? 306 00:17:34,180 --> 00:17:36,180 (バルドゥール)ああ。 307 00:17:36,180 --> 00:17:47,190 ・~ 308 00:17:47,190 --> 00:17:50,130 (フィーネ)はあっ! ふんっ! 309 00:17:50,130 --> 00:17:52,730 んっ! たあっ! 310 00:17:52,730 --> 00:17:55,600 くっ! ふんっ! 311 00:17:55,600 --> 00:17:57,670 はあっ! 312 00:17:57,670 --> 00:17:59,700 (バルドゥール)てやっ! ドシーン! 313 00:17:59,700 --> 00:18:03,440 ああっ 楽しい! ふむ。 314 00:18:03,440 --> 00:18:06,380 (フィーネ) あれ? 今日は お肉がいない。 315 00:18:06,380 --> 00:18:09,550 (バルドゥール)ああ。 何か 強力なモンスターが発生して・ 316 00:18:09,550 --> 00:18:11,750 弱いヤツが隠れたんだろう。 317 00:18:11,750 --> 00:18:13,780 そのモンスターをしとめれば・ 318 00:18:13,780 --> 00:18:16,390 国から かなりの懸賞金が出るはずだ。 319 00:18:16,390 --> 00:18:19,460 ははっ それは 是非とも狩らねばいけませんね。 320 00:18:19,460 --> 00:18:22,430 (バルドゥール)あっ。 お肉と賞金 出て…。 321 00:18:22,430 --> 00:18:24,430 静かに。 ん?・ 322 00:18:25,960 --> 00:18:27,960 あっ…。 323 00:18:29,900 --> 00:18:32,440 グオォー… あっ。 324 00:18:32,440 --> 00:18:36,140 グオォーー!・ 325 00:18:36,140 --> 00:18:38,710 グオッ! はっ! 326 00:18:38,710 --> 00:18:41,710 ドゴッ! フィーネ嬢! 327 00:18:41,710 --> 00:18:44,180 うお~! ザシュ! 328 00:18:44,180 --> 00:18:48,180 (クマ)グオォー… ウウー 329 00:18:48,180 --> 00:18:51,190 (バルドゥール)下がって。 (フィーネ)あっ いや あの…。 330 00:18:51,190 --> 00:18:54,960 てや~~! ダメ! 逃げて!・ 331 00:18:54,960 --> 00:18:56,960 はっ! 332 00:18:56,960 --> 00:18:59,960 ・~ 333 00:18:59,960 --> 00:19:01,960 ドゴッ! 334 00:19:01,960 --> 00:19:06,100 ・~ 335 00:19:06,100 --> 00:19:08,140 イクオッティ! 336 00:19:08,140 --> 00:19:13,940 ・~ 337 00:19:13,940 --> 00:19:15,940 あっ。 338 00:19:17,450 --> 00:19:20,080 グオォー グオー! 339 00:19:20,080 --> 00:19:22,820 でや~~・ 340 00:19:22,820 --> 00:19:25,550 ザシュ! 341 00:19:25,550 --> 00:19:30,190 ドシーン! 342 00:19:32,960 --> 00:19:35,430 強化魔法 感謝する フィーネ嬢。 343 00:19:35,430 --> 00:19:39,140 ケガはないか? フィーネ嬢? 344 00:19:39,140 --> 00:19:42,140 (フィーネ)逃げてって言ったでしょ。 (バルドゥール)えっ? 345 00:19:42,140 --> 00:19:46,140 私は 強いです。 自分で自分を回復できます。・ 346 00:19:46,140 --> 00:19:49,280 腕をもがれても おなかに穴を開けられても・ 347 00:19:49,280 --> 00:19:53,180 絶対に死にません。 バル先輩なんて…・ 348 00:19:53,180 --> 00:19:56,790 バル先輩なんて 私より弱いくせに・ 349 00:19:56,790 --> 00:19:59,690 回復魔法だって 下手くそなくせに! 350 00:19:59,690 --> 00:20:04,690 私なんか かばって また死んだらどうするんですか。 351 00:20:04,690 --> 00:20:07,700 ≪はっ 私 今 「また」って…≫ 352 00:20:07,700 --> 00:20:11,400 確かに 俺は あなたに一度も勝てたことはない。 353 00:20:11,400 --> 00:20:14,370 未来永劫 勝てる気もしない。 だったら…。 354 00:20:14,370 --> 00:20:18,210 (バルドゥール)けど それは 俺が フィーネ嬢より弱いからじゃない。 355 00:20:18,210 --> 00:20:21,280 俺が フィーネ嬢に弱いからだ。 356 00:20:21,280 --> 00:20:24,050 はっ? (バルドゥール)俺は 特別・ 357 00:20:24,050 --> 00:20:26,050 あなただけに弱いんだ。 358 00:20:26,050 --> 00:20:29,450 というか フィーネ嬢のような かれんな少女に・ 359 00:20:29,450 --> 00:20:31,990 剣を向けられる人類がいるのか? 360 00:20:31,990 --> 00:20:35,020 (フィーネ)かれ…。 いや かれんな少女でも・ 361 00:20:35,020 --> 00:20:37,630 必要とあらば 剣を向けるだろう。 362 00:20:37,630 --> 00:20:40,630 できないのは フィーネ嬢だからこそだな。 うん。 363 00:20:40,630 --> 00:20:43,530 ああっ…。 364 00:20:43,530 --> 00:20:46,340 そもそも フィーネ嬢ほど 愛らしい人間など・ 365 00:20:46,340 --> 00:20:48,340 この世に存在しない気がする。 366 00:20:48,340 --> 00:20:51,410 あ… あの… ちょっと もう 黙ってもらえます・ 367 00:20:51,410 --> 00:20:53,480 (バルドゥール)つまり・ 368 00:20:53,480 --> 00:20:56,310 フィーネ嬢は 俺の唯一の弱点で・ 369 00:20:56,310 --> 00:21:00,180 ほかの生き物に対しては 俺だって そこまで弱くない。 370 00:21:00,180 --> 00:21:02,750 安心して 守られてくれ。 371 00:21:02,750 --> 00:21:05,720 あっ…。・ 372 00:21:05,720 --> 00:21:08,890 んっ! (バルドゥール)あっ フィーネ嬢! 373 00:21:08,890 --> 00:21:12,430 (フィーネ)ああ~ もう! バル先輩のくせに! 374 00:21:12,430 --> 00:21:14,560 バル先輩のくせに!・ 375 00:21:14,560 --> 00:21:18,400 バル先輩のくせに~! 376 00:21:18,400 --> 00:21:23,300 ≪なんか 今の私 リーゼロッテ様みたい≫ 377 00:21:28,180 --> 00:21:31,780 ・~ 378 00:21:31,780 --> 00:21:33,780 んっ…。 379 00:21:33,780 --> 00:21:38,250 君とおそろいの 紫と金のリボンを付けようかな 380 00:21:38,250 --> 00:21:40,260 んっ…。 381 00:21:40,260 --> 00:21:47,100 ・~ 382 00:21:47,100 --> 00:21:50,100 んんっ! 勘違いしてはダメよ・ 383 00:21:50,100 --> 00:21:52,430 リーゼロッテ・リーフェンシュタール。 384 00:21:52,430 --> 00:21:54,430 あの方は王太子。 385 00:21:56,570 --> 00:22:00,540 義務でなければ 私のような かわいげのない女に・ 386 00:22:00,540 --> 00:22:03,340 笑顔を向けてくれるはずは ないのだから。 387 00:22:04,880 --> 00:22:07,450 伝わってねぇ~! 388 00:22:07,450 --> 00:22:10,450 これ 古の魔女の影響だよな? 389 00:22:10,450 --> 00:22:15,460 そうなんだよ。 ああ~ せっかく いい感じだったのに!・ 390 00:22:15,460 --> 00:22:18,460 遠藤くん。 あっ… あっ。 391 00:22:18,460 --> 00:22:23,430 私たち二人で 絶対に古の魔女から リゼたんを守ろうね。 392 00:22:23,430 --> 00:22:25,600 あ… ああ。 393 00:22:25,600 --> 00:22:28,940 二人で頑張ろう! うん。 394 00:22:28,940 --> 00:22:30,940 ガシャン! (桐聖)くそっ! まただ!・ 395 00:22:30,940 --> 00:22:33,940 なぜだ 思いは十分のはずなのに!・ 396 00:22:33,940 --> 00:22:36,780 なぜ あちらに… くっ。・ 397 00:22:36,780 --> 00:22:38,780 つながらない! 398 00:22:38,780 --> 00:22:43,180 ・~(ゲーム内BGM) 399 00:22:44,690 --> 00:23:42,760 ・~ 400 00:23:46,680 --> 00:24:13,140 ・~ 401 00:24:15,340 --> 00:24:17,340 (バルドゥール)フィーネ嬢 俺は あなたを守りたいんだ。 402 00:24:17,340 --> 00:24:19,340 (フィーネ)・ お肉 お肉~ (バルドゥール)フィーネ嬢? 403 00:24:19,340 --> 00:24:22,410 (フィーネ)お肉 お肉 お肉! (バルドゥール)次回 「お肉とお肉と」…・ 404 00:24:22,410 --> 00:24:25,350 あっ 違う。 「夏と帰省と会いたい気持ち」。 405 00:24:25,350 --> 00:24:27,350 (フィーネ)お肉~!