1 00:00:43,010 --> 00:00:45,012 (セラン)フッ! 2 00:01:01,695 --> 00:01:04,364 (セラン)間違いない。 これだ! 3 00:01:04,364 --> 00:01:12,372 ♬~ 4 00:01:12,372 --> 00:01:16,209 くっ… くく…。 5 00:01:16,209 --> 00:01:20,514 聖剣 見~っけ! 6 00:01:23,050 --> 00:01:25,218 (カイル)フッ! 7 00:01:25,218 --> 00:01:27,220 (ウルザ)サラマンダー! 8 00:01:29,222 --> 00:01:31,224 (ユーリガ)あっ! クッ! 9 00:01:33,160 --> 00:01:35,829 (リーゼ)フッ! 10 00:01:35,829 --> 00:01:37,831 《かわされた!?》 11 00:01:37,831 --> 00:01:39,933 うっ! 12 00:01:42,169 --> 00:01:46,673 さっき 傷つけられるわけないとか 言ってなかったっけ? 13 00:01:46,673 --> 00:01:51,878 ああ。 ヤツが思ってるほど 勝ち目がないわけでもなさそうだ。 14 00:01:54,348 --> 00:01:58,185 貴様ら! (ガニアス)ぐあぁ~っ! 15 00:01:58,185 --> 00:02:01,388 (ガニアス)ぐうぅ…! 16 00:03:41,822 --> 00:03:45,325 (ガニアス)うう…。 17 00:03:45,325 --> 00:03:47,994 うぅ… ぐっ ぐぅぅ…! 18 00:03:47,994 --> 00:03:50,330 (カイル)いい感じに反応するな。 19 00:03:50,330 --> 00:03:53,667 貴様… よくも…。 20 00:03:53,667 --> 00:03:55,669 よくも私のツノを…! 21 00:03:55,669 --> 00:03:57,671 (カイル)おっと動くな! 22 00:03:57,671 --> 00:04:00,841 これ以上近づくと こいつを砕くぞ! 23 00:04:00,841 --> 00:04:05,345 その足をどけろ! 人間風情が! 24 00:04:05,345 --> 00:04:09,683 知ってるぜ。 魔族にとってツノは名誉の象徴。 25 00:04:09,683 --> 00:04:12,853 「ツノなし」は もはや魔族とは見なされない➨ 26 00:04:12,853 --> 00:04:15,021 ってな。 (ガニアス)くっ…! 27 00:04:15,021 --> 00:04:19,025 いやぁ! なかなか手の込んだ 隠し方をしてくれるぜ➨ 28 00:04:19,025 --> 00:04:21,027 あの都市長。 29 00:04:21,027 --> 00:04:23,029 それが聖剣か。 30 00:04:23,029 --> 00:04:27,234 重量もバランスも完璧! 手に吸い付くようだぜ! 31 00:04:29,536 --> 00:04:31,872 貴様! それを渡せ! 32 00:04:31,872 --> 00:04:35,642 渡せって言われて そう簡単に渡せるかよ。 33 00:04:35,642 --> 00:04:38,145 まだ試し斬りもしてねえのに。 34 00:04:38,145 --> 00:04:41,148 んっ! 貴様ら…! 35 00:04:43,483 --> 00:04:45,986 ひとつ提案がある。 んっ? 36 00:04:45,986 --> 00:04:48,488 戦いを一時中断しないか? 37 00:04:48,488 --> 00:04:50,490 なんだと…? 38 00:04:50,490 --> 00:04:52,492 (ガニアス)どういうつもりだ。 39 00:04:52,492 --> 00:04:55,662 こっちには負傷者も病人もいる。 40 00:04:55,662 --> 00:04:58,498 これ以上 ここで戦いたくない。 41 00:04:58,498 --> 00:05:02,669 3日後 改めて決闘だ。 42 00:05:02,669 --> 00:05:07,007 (ガニアス)決闘だと? (カイル)ああ。 43 00:05:07,007 --> 00:05:09,009 またこの場所で戦って➨ 44 00:05:09,009 --> 00:05:11,678 そっちが勝てば 聖剣とツノをくれてやる。 45 00:05:11,678 --> 00:05:14,514 おい 何 勝手に…! こっちが勝った場合には➨ 46 00:05:14,514 --> 00:05:17,184 魔族についての情報を 教えてもらおう。 47 00:05:17,184 --> 00:05:21,354 お前たち以外に どんな魔族が 人族領に侵入しているか。 48 00:05:21,354 --> 00:05:25,859 魔族について知っていることを 洗いざらい しゃべってもらう。 49 00:05:25,859 --> 00:05:28,028 くっ…。 50 00:05:28,028 --> 00:05:32,365 安心しろよ。 お前のほうは 俺一人で戦ってやる。 51 00:05:32,365 --> 00:05:35,802 まさか 見下してる人族相手に➨ 52 00:05:35,802 --> 00:05:38,972 正々堂々の決闘が できないとでも? 53 00:05:38,972 --> 00:05:42,676 いいだろう。 54 00:05:46,813 --> 00:05:49,416 3日後 必ず来い! 55 00:05:56,156 --> 00:05:58,959 はぁ~っ! 56 00:06:10,003 --> 00:06:12,005 (ミランダ)あっ! (ゴウ)んっ! 57 00:06:15,675 --> 00:06:18,378 (ガザス)ハァ…。 58 00:06:20,347 --> 00:06:22,449 ハァッ ハッ ハッ…。 59 00:06:25,852 --> 00:06:27,854 おう 今戻ったぞ…。 60 00:06:27,854 --> 00:06:31,858 (泣き声) 61 00:06:31,858 --> 00:06:33,960 心配かけたな。 (泣き声) 62 00:06:33,960 --> 00:06:36,796 (泣き声) 63 00:06:36,796 --> 00:06:46,806 ♬~ 64 00:06:46,806 --> 00:06:49,142 (ミランダ)ガザス よかった! 65 00:06:49,142 --> 00:06:52,312 《カイル:本当に恋仲だったのか…》 66 00:06:52,312 --> 00:06:56,650 (ガザス)バカヤロウ! いつまで 抱きついてんだ お前…。 67 00:06:56,650 --> 00:06:59,653 ゴホン! 邪魔をして悪いが…。 68 00:06:59,653 --> 00:07:04,157 ガザスさん ミランダさん いろいろと聞きたいことがある。 69 00:07:07,661 --> 00:07:11,331 (ガザス)都市長も 昔は ああじゃなかった。 70 00:07:11,331 --> 00:07:16,169 あの人は 本当にカランのことを思っていた。 71 00:07:16,169 --> 00:07:19,172 やり方こそ間違っていたが…。 72 00:07:19,172 --> 00:07:24,477 俺もカランで生まれ育った身だ。 その気持ちはわかる。 73 00:07:26,513 --> 00:07:29,015 いつ 行方不明事件のことを? 74 00:07:29,015 --> 00:07:33,119 ひとつきほど前だ。 俺は何度も やめるよう言ったんだが➨ 75 00:07:33,119 --> 00:07:35,121 聞き入れてもらえなかった…。 76 00:07:35,121 --> 00:07:37,957 下手すれば 口封じされていた可能性も…。 77 00:07:37,957 --> 00:07:39,959 自分で言うのもなんだが➨ 78 00:07:39,959 --> 00:07:43,296 俺はこれでも カランいちの鍛冶師だぜ? 79 00:07:43,296 --> 00:07:46,800 (カイル)街の繁栄に 欠かせない人材というわけか。 80 00:07:46,800 --> 00:07:51,304 ああ。 だが都市長は 俺の説得を聞くどころか➨ 81 00:07:51,304 --> 00:07:55,475 むしろ協力しろと迫ってきて…。 82 00:07:55,475 --> 00:07:59,813 言うことを聞かなければ ゴウやミランダの命はないと➨ 83 00:07:59,813 --> 00:08:01,981 脅しをかけてきた。 84 00:08:01,981 --> 00:08:05,485 それで 2人を巻き込みたくなくて➨ 85 00:08:05,485 --> 00:08:08,988 ここのところは ずっと距離を置いていたんだ…。 86 00:08:11,991 --> 00:08:16,496 あ~ ところでよう。 聖剣ランドのことなんだが。 87 00:08:16,496 --> 00:08:21,000 ああ あの剣は セランにやってくれ。 見つけたのもアイツだし。 88 00:08:21,000 --> 00:08:25,338 あ… あれはカランのものだ! 国宝級の価値があるんだぞ!? 89 00:08:25,338 --> 00:08:28,174 ああ… そうだな。 90 00:08:28,174 --> 00:08:32,679 ガザスさん まず俺たちは あなたの命を助けた。 91 00:08:32,679 --> 00:08:36,282 これはいいかな? (ガザス)そ… それは感謝してるが…。 92 00:08:36,282 --> 00:08:40,120 加えて あなたの家が 襲撃された際に➨ 93 00:08:40,120 --> 00:08:42,455 ゴウを守ったのは セランたちだ。 94 00:08:42,455 --> 00:08:46,960 帝国の大使館が襲撃されたときも 俺が魔族を追い払って➨ 95 00:08:46,960 --> 00:08:49,963 居合わせたミランダさんを守った。 96 00:08:49,963 --> 00:08:56,469 つまり俺たちは あなたを含め 3人の命を救ったことになる。 97 00:08:56,469 --> 00:08:59,305 ああ…。 98 00:08:59,305 --> 00:09:03,643 それに最近は ミスリルが採れなくて 困っていたんだろ? 99 00:09:03,643 --> 00:09:06,146 そういうことなら。 100 00:09:06,146 --> 00:09:08,481 ハッ!? こ… これはミスリル!? 101 00:09:08,481 --> 00:09:12,986 (カイル)ああ。 ザーレス時代の遺跡から 大量に発掘したんだ。 102 00:09:12,986 --> 00:09:15,655 俺たちがカランに来た目的の一つは➨ 103 00:09:15,655 --> 00:09:20,326 こいつを加工できる 鍛冶師を探すことなんだ。 104 00:09:20,326 --> 00:09:22,996 あっ! 実際アンタは➨ 105 00:09:22,996 --> 00:09:25,999 この大陸でも最高の鍛冶師だろう。 106 00:09:25,999 --> 00:09:30,503 いずれは あの聖剣を超える剣を 打てるかもしれない。 107 00:09:30,503 --> 00:09:33,606 せ… 聖剣を超える!? 108 00:09:33,606 --> 00:09:37,610 (カイル)そのために必要なミスリルは 俺たちが供給する。 109 00:09:37,610 --> 00:09:39,779 好きなだけ使ってくれ。 110 00:09:39,779 --> 00:09:44,117 (ガザス)ミ… ミスリルを好きなだけ…!? (カイル)想像してくれ。 111 00:09:44,117 --> 00:09:47,120 この上質なミスリルを ふんだんに使って➨ 112 00:09:47,120 --> 00:09:50,290 思うがままに剣を打つ 自分の姿を…。 113 00:09:50,290 --> 00:09:52,459 あっ! (手を打つ音) 114 00:09:52,459 --> 00:09:55,628 さて ここまで いい条件がそろったんだ。 115 00:09:55,628 --> 00:09:58,965 聖剣の一本くらい 行方不明になっても➨ 116 00:09:58,965 --> 00:10:01,801 問題ないよな? し… しかし…。 117 00:10:01,801 --> 00:10:05,972 聖剣なんて カランにはなかった。 そうでしょ? 118 00:10:05,972 --> 00:10:11,311 あっ…!? ま… まぁ お前がそう言うなら…。 119 00:10:11,311 --> 00:10:15,315 《カイル:助かったなぁ。 ガザスが尻に敷かれるタイプで》 120 00:10:15,315 --> 00:10:19,152 それで 早速作ってほしいものが あるんだが。 121 00:10:19,152 --> 00:10:23,323 あっ うぅむ。 これを作れと? 122 00:10:23,323 --> 00:10:25,492 (カイル)ああ。 できそうか? 123 00:10:25,492 --> 00:10:28,495 そりゃ 十分なミスリルがあるからな。 124 00:10:28,495 --> 00:10:30,663 だが 3日はかかるぞ。 125 00:10:30,663 --> 00:10:34,334 2日で頼む。 (ガザス)2日!? ムチャ言うんじゃねえ! 126 00:10:34,334 --> 00:10:37,504 ムチャだが 無理ではないんだな? あっ! 127 00:10:37,504 --> 00:10:40,006 3日後に決闘を控えている。 128 00:10:40,006 --> 00:10:43,510 そのときまでに必要なんだ。 頼む。 129 00:10:43,510 --> 00:10:48,348 クソッ! やっかいなヤツに 命を救われちまったぜ! 130 00:10:48,348 --> 00:10:53,353 チクショウめ! すぐにでも 鍛冶場に籠もらなきゃならねえ。 131 00:10:53,353 --> 00:10:56,689 ミランダ! しばらく ゴウの面倒を頼むぞ。 132 00:10:56,689 --> 00:10:59,526 (ドアの開閉音) 133 00:10:59,526 --> 00:11:02,529 フッ。 フッ…。 134 00:11:02,529 --> 00:11:06,733 《こっちの準備はこれでよし。 あとは…》 135 00:11:17,710 --> 00:11:20,380 (カイル)2人とも 大丈夫だったか? 136 00:11:20,380 --> 00:11:23,383 (リーゼ)うん。 大したケガはしてないよ。 137 00:11:25,552 --> 00:11:30,557 あの女魔族 あれでも 手を抜いていたように思うがな。 138 00:11:30,557 --> 00:11:33,326 (リーゼ)全然 攻撃が当たらなかった。 139 00:11:33,326 --> 00:11:36,162 魔族があんなに強いだなんて…。 140 00:11:36,162 --> 00:11:40,166 故郷の長老たちが さも恐ろしげに 語っていたことはあったが➨ 141 00:11:40,166 --> 00:11:45,004 誇張ではなかったようだ。 (カイル)ヤツらの力は桁違いだ。 142 00:11:45,004 --> 00:11:49,509 2人とも 無理に戦う必要は…。 でも大丈夫! 143 00:11:49,509 --> 00:11:53,846 次は必ず勝つから! ねっ! ああ。 144 00:11:53,846 --> 00:11:59,018 向こうはこちらを見下している。 そこに勝機があるはずだ。 145 00:11:59,018 --> 00:12:04,524 《次はセランに 戦わせるつもりだったが…》 146 00:12:04,524 --> 00:12:07,360 (カイル)むしろ やる気になるとはね。 147 00:12:07,360 --> 00:12:10,196 ってことは 俺の出番なし? 148 00:12:10,196 --> 00:12:14,200 いや。 いざというときは 後ろからバッサリ頼む。 149 00:12:14,200 --> 00:12:16,202 ろくな役目じゃねえな! 150 00:12:16,202 --> 00:12:20,707 正々堂々とか言ってたくせに。 それも作戦のうちだ。 151 00:12:20,707 --> 00:12:23,209 お前も たちの悪いヤツだな。 152 00:12:23,209 --> 00:12:27,213 そもそも 戦いを 仕切り直す必要があったのか? 153 00:12:27,213 --> 00:12:32,051 ああ。 追い詰めて ヤケになられても困るんでな。 154 00:12:32,051 --> 00:12:36,823 ああ あの魔法陣のことか。 それにしたってよ! 155 00:12:36,823 --> 00:12:40,326 お前は 早く聖剣を 使いたかっただけだろ。 156 00:12:40,326 --> 00:12:43,663 そりゃそうなんだけどな…。 それに➨ 157 00:12:43,663 --> 00:12:47,500 男魔族のほうは それほど聖剣に 執着してなかったし➨ 158 00:12:47,500 --> 00:12:50,336 アレを手に入れる必要が あったんだよ。 159 00:12:50,336 --> 00:12:53,840 (セラン)はなっから ツノが狙いだったってわけかよ。 160 00:12:53,840 --> 00:12:57,010 けどよ アイツら相当強かったぞ? 161 00:12:57,010 --> 00:13:00,179 まともに戦って 勝てるともかぎらねえだろ? 162 00:13:00,179 --> 00:13:04,183 ああ。 そのための3日だ。 163 00:13:17,030 --> 00:13:22,368 確かに暴走寸前だ。 こいつをなんとかしないとな。 164 00:13:22,368 --> 00:13:25,538 (シルドニア)魔力の解放は簡単じゃ。 165 00:13:25,538 --> 00:13:31,210 やり方さえ覚えれば お主でもできるがのう。 んっ? 166 00:13:31,210 --> 00:13:33,146 この触媒の魔力➨ 167 00:13:33,146 --> 00:13:36,482 神竜の心臓に移せるよな? 168 00:13:36,482 --> 00:13:39,819 なるほど こいつなら➨ 169 00:13:39,819 --> 00:13:41,988 街を吹き飛ばすほどの魔力でも➨ 170 00:13:41,988 --> 00:13:45,324 楽に ため込むことが できそうじゃ。 171 00:13:45,324 --> 00:13:47,927 移し終えるのに数日かかるぞ。 172 00:13:50,330 --> 00:13:55,335 一応聞くが もう一度 地形変化の魔法で➨ 173 00:13:55,335 --> 00:13:59,005 鉱脈を集めることなんて 本当にできたのか? 174 00:13:59,005 --> 00:14:04,177 無理じゃ。 この一帯の鉱脈は すでに尽きておる。 175 00:14:04,177 --> 00:14:06,179 やっぱりそうか…。 176 00:14:06,179 --> 00:14:09,849 たとえ集められても 大地そのものが変わるのじゃ。 177 00:14:09,849 --> 00:14:12,685 この都市が滅びるのは変わらんよ。 178 00:14:12,685 --> 00:14:17,690 都市長のやったことは 全部無駄だったってことか…。 179 00:14:17,690 --> 00:15:26,859 ♬~ 180 00:15:26,859 --> 00:15:32,965 ぐぉ~ んがぁ~…。 (シルドニア)うぎぎぎ…! 181 00:15:32,965 --> 00:15:37,637 明日は決闘じゃというのに! 緊張感のないヤツよのぅ…。 182 00:15:37,637 --> 00:15:40,807 それぐらい落ち着いてるほうが 助かる。 183 00:15:40,807 --> 00:15:43,476 絶対に負けられないからな。 184 00:15:43,476 --> 00:15:48,815 大侵攻を防ぐためには 何よりも魔族の情報が必要だ。 185 00:15:48,815 --> 00:15:53,319 それも 次期魔王についての情報がな。 186 00:15:55,822 --> 00:16:09,168 ♬~ 187 00:16:09,168 --> 00:16:14,006 (カイル)う~ん…。 (リーゼ)まだ来てないみたいね。 188 00:16:14,006 --> 00:16:16,008 (カイル)やっぱり 時間を 指定しなかったのは➨ 189 00:16:16,008 --> 00:16:18,511 失敗だったな。 (セラン)お前って➨ 190 00:16:18,511 --> 00:16:20,680 昔から そういうとこあるよな。 191 00:16:20,680 --> 00:16:22,882 (ウルザ)肝心なところが抜けている。 192 00:16:25,017 --> 00:16:28,721 しばらく来そうにないから お茶でも飲んでれば? 193 00:16:31,190 --> 00:16:36,462 それより 何か対策は練ったのか? バッチリよ! 194 00:16:36,462 --> 00:16:39,799 絶対勝てるなどと うぬぼれるつもりはない。 195 00:16:39,799 --> 00:16:42,602 だが 勝算はある。 196 00:16:45,471 --> 00:16:50,376 (足音) 197 00:16:52,979 --> 00:16:55,982 フン 逃げずに来たようだな。 198 00:16:57,984 --> 00:17:00,486 待っていたぞ! 199 00:17:00,486 --> 00:17:03,823 カイル 食べかすがついてるよ! えっ? 200 00:17:03,823 --> 00:17:06,659 だらしないヤツだ。 も~。 201 00:17:06,659 --> 00:17:09,662 (ウルザ)早く片づけろ! セラン お前も手を動かせ! 202 00:17:09,662 --> 00:17:13,366 (セラン)食い散らかしすぎだろ! (シルドニア)締まらんのう…。 203 00:17:15,501 --> 00:17:18,004 まったく 魔族との対決前に➨ 204 00:17:18,004 --> 00:17:20,506 よく茶など 飲んでいられるものじゃ。 205 00:17:20,506 --> 00:17:24,343 なら食うなよ! わらわは戦わんからよいのじゃ! 206 00:17:24,343 --> 00:17:27,346 自分たちから 決闘を申し込んでおきながら➨ 207 00:17:27,346 --> 00:17:31,517 私たちを侮辱しているのか!? 好きにさせておけ。 208 00:17:31,517 --> 00:17:35,621 油断させて こちらの怒りを 誘うつもりだろう。 209 00:17:35,621 --> 00:17:40,126 待たせたな。 フン。 210 00:17:40,126 --> 00:17:42,929 さぁ 決着をつけようか。 211 00:17:46,799 --> 00:17:50,803 (カイル)だが その前に場所を変えないか? 212 00:17:50,803 --> 00:17:56,609 俺とお前は一対一で戦うわけだが ここは2組が戦うには狭い。 213 00:17:58,644 --> 00:18:02,815 好きにしろ。 貴様の死ぬ場所が変わるだけだ。 214 00:18:02,815 --> 00:18:06,819 よろしいのですか? 向こうが有利になるのでは…。 215 00:18:06,819 --> 00:18:12,425 何か小細工をしていても問題ない。 徹底的に潰してやる。 216 00:18:14,493 --> 00:18:18,664 ついてこい。 あとは頼んだぞ。 217 00:18:18,664 --> 00:18:21,334 おう! 218 00:18:21,334 --> 00:18:25,504 フフフフ。 お前は残るのか? 219 00:18:25,504 --> 00:18:29,175 ここで何かあれば すぐ伝えろ じゃと。 220 00:18:29,175 --> 00:18:32,345 本来は剣から あまり離れるべきではないが➨ 221 00:18:32,345 --> 00:18:36,949 魔力を供給すれば 問題ない。 222 00:18:36,949 --> 00:18:39,785 さて 準備はできたか? 223 00:18:39,785 --> 00:18:42,455 俺は見届け人だ。 224 00:18:42,455 --> 00:18:46,359 その2人に勝てば 聖剣はくれてやるよ。 225 00:18:48,461 --> 00:18:53,966 そうか。 正直 気は進まないが 聖剣のためだ。 226 00:18:56,469 --> 00:19:01,474 お前たちが それなりに強いことは この前の戦いでわかった。 227 00:19:07,980 --> 00:19:10,983 今度は本気で相手をしよう! 228 00:19:10,983 --> 00:19:23,829 ♬~ 229 00:19:23,829 --> 00:19:25,831 うっ! くっ! 230 00:19:28,834 --> 00:19:33,606 死にたくなければ 早めに降参しろ。 231 00:19:33,606 --> 00:19:36,609 (シルドニア)これは まずいのぅ。 232 00:19:36,609 --> 00:19:39,945 ちょっと想定外だが まぁ➨ 233 00:19:39,945 --> 00:19:43,849 最初の一撃をしのげれば 戦いにはなるだろ。 234 00:19:49,622 --> 00:19:52,958 (ユーリガ)くっ! うっ! 235 00:19:52,958 --> 00:19:56,862 《は… 速すぎる! 前回とは段違い!》 236 00:19:59,799 --> 00:20:01,901 サラマンダー! 237 00:20:04,136 --> 00:20:06,806 げっ。 238 00:20:06,806 --> 00:20:08,808 あちち! 239 00:20:12,311 --> 00:20:14,613 くっ! 邪魔だな! 240 00:20:18,150 --> 00:20:21,654 ノーム! 241 00:20:21,654 --> 00:20:23,856 一度に2体!? 242 00:20:26,325 --> 00:20:28,327 うぅ~っ! 243 00:20:28,327 --> 00:20:31,330 もらっ… ぐっ! 244 00:20:31,330 --> 00:20:34,333 《かすっただけなのに 意識が飛びそう!》 245 00:20:36,335 --> 00:20:39,839 フッ! 逃がすか! 246 00:20:46,846 --> 00:20:49,849 ぐっ…! ハァ ハァ…。 247 00:20:51,851 --> 00:20:54,687 やはり 実力の差は明らかじゃ。 248 00:20:54,687 --> 00:20:57,356 加勢したほうが よいのではないか? 249 00:20:57,356 --> 00:21:01,026 (セラン)ああ でもな 下手に手を出すと➨ 250 00:21:01,026 --> 00:21:03,696 あとで2人に殺されそうでな。 251 00:21:03,696 --> 00:21:07,533 それに そんなに悪い状況でもない。 252 00:21:07,533 --> 00:21:12,371 やはり強いな。 ハァ ハァ… そうね。 でも。 253 00:21:12,371 --> 00:21:17,042 絶対に勝てない というほどではないな。 254 00:21:17,042 --> 00:21:20,546 なかなか粘るが そろそろ終わりだ! 255 00:21:20,546 --> 00:21:23,883 ノーム! 無駄だ! 256 00:21:23,883 --> 00:21:27,052 (ウルザ)リーゼ! うん! ハァッ! 257 00:21:27,052 --> 00:21:29,455 精霊ごと突き破ってくれる! 258 00:21:32,558 --> 00:21:34,827 なっ…! なっ…!? 259 00:21:34,827 --> 00:21:38,831 もういっちょ! 260 00:21:38,831 --> 00:21:43,335 ぐっ! がはっ…! 261 00:21:43,335 --> 00:21:49,675 《ノームは盾ではなく 視界を遮るために…》 262 00:21:49,675 --> 00:21:51,677 この~っ! 263 00:21:51,677 --> 00:21:55,848 はあぁ~っ! 264 00:21:55,848 --> 00:21:57,950 (リーゼ)ぐっ! 265 00:22:08,194 --> 00:22:11,497 あっ… あっ…。 266 00:22:13,532 --> 00:22:16,035 はぁ…。 ほ~お。 267 00:22:20,372 --> 00:22:23,542 ガハッ! ゴフッ! 268 00:22:23,542 --> 00:22:26,045 よし! 269 00:22:34,486 --> 00:22:37,489 (カイル)ここならいいだろう。 270 00:22:37,489 --> 00:22:40,993 さぁ 始めようか!