1 00:01:34,000 --> 00:01:36,790 (沖田十三)艦長日誌。 2 00:01:36,790 --> 00:01:40,390 補修に立ち寄った惑星 レプタポーダにおいて→ 3 00:01:40,390 --> 00:01:44,460 我々は 驚くべき事実を知ることになった。 4 00:01:44,460 --> 00:01:46,870 ヤマトが向かうべき目的地→ 5 00:01:46,870 --> 00:01:49,940 希望の星であるはずの イスカンダルと→ 6 00:01:49,940 --> 00:01:54,760 我々の敵 ガミラスは 二重惑星だったのだ。 7 00:01:54,760 --> 00:01:57,560 両者の間には 我々のうかがい知れぬ→ 8 00:01:57,560 --> 00:01:59,560 つながりがあるらしい。 9 00:02:00,910 --> 00:02:03,250 彼らガミラスは イスカンダルを→ 10 00:02:03,250 --> 00:02:06,740 崇拝の対象としていたのだ。 11 00:02:06,740 --> 00:02:09,110 我々は レプタポーダ収容所に→ 12 00:02:09,110 --> 00:02:11,780 収監されていた ガミラスの高官→ 13 00:02:11,780 --> 00:02:15,730 ディッツ提督との会談に臨んだ。 14 00:02:15,730 --> 00:02:19,100 現政権に 反旗を翻した彼らであったが→ 15 00:02:19,100 --> 00:02:22,570 互いの いきさつを考えても 怨讐を超え→ 16 00:02:22,570 --> 00:02:25,520 すぐに 手を携えられるはずもなかった。 17 00:02:25,520 --> 00:02:34,820 ♪♪~ 18 00:02:34,820 --> 00:02:38,050 だが ガミラスに関する有益な情報は→ 19 00:02:38,050 --> 00:02:40,700 いくつか得ることができた。 20 00:02:40,700 --> 00:02:44,730 指導者の名は アベルト・デスラー。 21 00:02:44,730 --> 00:02:48,680 総統として君臨し その広大な星間国家を→ 22 00:02:48,680 --> 00:02:51,800 恐怖で支配しているのだ。 23 00:02:51,800 --> 00:02:55,520 ディッツ提督たちは 人々を解放するために→ 24 00:02:55,520 --> 00:02:58,460 他の収容所惑星へと向かった。 25 00:02:58,460 --> 00:03:05,550 ♪♪~ 26 00:03:05,550 --> 00:03:08,780 我々は 袂を分かつしかなかった。 27 00:03:08,780 --> 00:03:19,730 ♪♪~ 28 00:03:19,730 --> 00:03:22,430 しかし 共闘できないまでも→ 29 00:03:22,430 --> 00:03:25,930 彼らは 連絡将校1名を残してくれた。 30 00:03:27,770 --> 00:03:32,070 これは 未来に 希望を つなぐことなのだと信じたい。 31 00:03:34,640 --> 00:03:37,910 なお 敵に拉致された本艦の船務長→ 32 00:03:37,910 --> 00:03:41,150 森雪の生存が 確認された。 33 00:03:41,150 --> 00:03:44,270 彼女と接した ドメル夫人の話では→ 34 00:03:44,270 --> 00:03:46,670 森雪は ユリーシャとして…。 35 00:03:46,670 --> 00:03:49,260 ううっ! うぅ…。 36 00:03:49,260 --> 00:03:52,760 うっ! あぁ…。 あっ…。 37 00:03:56,250 --> 00:03:58,950 まだだ…。 あと少し。 38 00:04:04,920 --> 00:04:09,210 (デスラー)ようこそ ユリーシャ 我が大ガミラスに。→ 39 00:04:09,210 --> 00:04:11,710 お迎えできて 光栄の至りだ。 40 00:04:13,730 --> 00:04:17,730 (デスラー)まさか 私の顔を 忘れたわけではあるまいね? 41 00:04:22,440 --> 00:04:24,540 (古代進) 一体 どうしたっていうんだ? 42 00:04:24,540 --> 00:04:27,480 (加藤)この女が ファルコンに 乗せろと言って聞かないんだよ。 43 00:04:27,480 --> 00:04:30,060 (メルダ)この男は 許可できないの一点張りだ。 44 00:04:30,060 --> 00:04:34,730 (加藤)当たり前だろ! メルダ… 君の任務はなんだ? 45 00:04:34,730 --> 00:04:37,850 (メルダ)私は 連絡将校として乗艦している。 46 00:04:37,850 --> 00:04:40,810 連絡将校としての任務に ヤマト艦載機への→ 47 00:04:40,810 --> 00:04:43,440 搭乗というのはあるのか? (メルダ)ない。 48 00:04:43,440 --> 00:04:47,160 では そういうことだ。 (メルダ)分かった 従おう。 49 00:04:47,160 --> 00:04:49,950 (加藤)なっ! 古代の言うことなら聞くのかよ!? 50 00:04:49,950 --> 00:04:51,990 ≪(篠原) その子に乗せてもいい機体なら→ 51 00:04:51,990 --> 00:04:54,750 ≪あるんじゃないですか? (加藤)うわっ! 52 00:04:54,750 --> 00:04:58,830 (篠原)ほら 俺がバランで使ったやつ。 ふふっ。 53 00:04:58,830 --> 00:05:01,710 (加藤)ああ~。 (メルダ)なんの話だ? 54 00:05:01,710 --> 00:05:04,300 後は 任せた。 (加藤)って… おい!→ 55 00:05:04,300 --> 00:05:06,330 投げっぱかよ!?→ 56 00:05:06,330 --> 00:05:08,370 おっ! 57 00:05:08,370 --> 00:05:10,950 [スピーカ](アナウンス) 当該作業員は 各班長に申告の後→ 58 00:05:10,950 --> 00:05:13,250 第二兵装 搭載作業に入れ。 (加藤)へへへへっ! 59 00:05:14,640 --> 00:05:17,530 (メルダ)なるほど 鹵獲した機体か。 60 00:05:17,530 --> 00:05:21,970 (玲)いいの? 同胞に 引き金を 引くことになるかもしれないのよ。 61 00:05:21,970 --> 00:05:25,500 (メルダ)それは お前たちしだいだ。 ん? 62 00:05:25,500 --> 00:05:29,470 (メルダ)ヤマトの任務は イスカンダルに向かうこと。→ 63 00:05:29,470 --> 00:05:33,940 ガミラスへ行き 我々と戦うことではないはずだ。→ 64 00:05:33,940 --> 00:05:36,660 それとも 復讐心から→ 65 00:05:36,660 --> 00:05:39,700 私たちの星をたたきたい…→ 66 00:05:39,700 --> 00:05:41,740 それが お前たちの本心か? 67 00:05:41,740 --> 00:05:43,770 あっ そんなこと…。 68 00:05:43,770 --> 00:05:45,870 (ユリーシャ)もう ないよね? あっ。 69 00:05:48,280 --> 00:05:50,440 (メルダ ガミラス語で) 70 00:05:50,440 --> 00:05:53,010 (ユリーシャ)ねっ ないよね? 71 00:05:53,010 --> 00:05:55,670 いいところで会ったわ。 あんたに会ったら→ 72 00:05:55,670 --> 00:05:58,450 ひと言 言おうと思ってたことがあるのよ。 73 00:05:58,450 --> 00:06:01,550 (メルダ)おい イスカンダルのお方を あんた呼ばわりするな! 74 00:06:03,340 --> 00:06:07,660 (ユリーシャ)ふふっ! 「あんた」でいい。 「あんた」は好きよ。 75 00:06:07,660 --> 00:06:10,000 (メルダ)そんな…。 くっ! なんで→ 76 00:06:10,000 --> 00:06:12,780 イスカンダルとガミラスが おんなじとこにあるって→ 77 00:06:12,780 --> 00:06:15,040 黙ってたのよ! 78 00:06:15,040 --> 00:06:18,410 はてな? 知ってたら来たかしら? 79 00:06:18,410 --> 00:06:20,410 来なかったかしら? ん? 80 00:06:21,760 --> 00:06:24,540 (島)知ってたら どうだったんだろう?→ 81 00:06:24,540 --> 00:06:29,020 それでも イスカンダルへ 行くって気持ちを保てたかな?→ 82 00:06:29,020 --> 00:06:33,170 たぶん 知らなかったから ここまで来られたんだ。→ 83 00:06:33,170 --> 00:06:35,740 まっ お隣が ガミラスだっていうのには→ 84 00:06:35,740 --> 00:06:37,740 驚かされたけどね。→ 85 00:06:39,160 --> 00:06:42,230 メルダの話だと 森君は ガミラス本星に→ 86 00:06:42,230 --> 00:06:44,630 捕らわれてる可能性が 高いっていうじゃないか。→ 87 00:06:46,000 --> 00:06:49,300 たぶん 丁重に扱われてるよ。 88 00:06:49,300 --> 00:06:53,200 ヤツらがまだ 彼女を ユリーシャだと思い込んでるならな。 89 00:06:58,610 --> 00:07:02,610 (森雪)ここの月は 大きいのね。 大きくて きれい。 90 00:07:04,100 --> 00:07:07,790 (ノラン)あれは 月ではありません。 えっ? 91 00:07:07,790 --> 00:07:11,020 (ノラン)ご存じないのですか? あっ…。 92 00:07:11,020 --> 00:07:14,140 (ノラン)あれは イスカンダルです。 93 00:07:14,140 --> 00:07:18,530 ♪♪~ 94 00:07:18,530 --> 00:07:20,570 いつから? 95 00:07:20,570 --> 00:07:22,790 (ノラン)確信を持ったのは 今です。 96 00:07:22,790 --> 00:07:26,160 そう…。 どうするの? 97 00:07:26,160 --> 00:07:29,330 (ノラン)僕の任務は あなたを お守りすることです。 98 00:07:29,330 --> 00:07:33,350 ♪♪~ 99 00:07:33,350 --> 00:07:35,380 ん? 100 00:07:35,380 --> 00:07:53,150 ♪♪~ 101 00:07:53,150 --> 00:07:55,700 (ヒルデ)どうぞ。 102 00:07:55,700 --> 00:07:57,700 ありがとう。 わあっ。 103 00:07:59,090 --> 00:08:01,090 (セレステラ)下がっていいわ ヒルデ。 104 00:08:03,930 --> 00:08:06,300 (ヒルデ ガミラス語で) 105 00:08:06,300 --> 00:08:10,200 (セレステラ)あの子は 外の坊やと同じ種族なの。→ 106 00:08:10,200 --> 00:08:12,950 父親が 野蛮人の艦と戦って→ 107 00:08:12,950 --> 00:08:16,760 命を落としたのよ。 ヤマトとかいう艦とね。 108 00:08:16,760 --> 00:08:19,380 あっ。 私も同じ。 109 00:08:19,380 --> 00:08:21,480 生まれたのは この星じゃない。 110 00:08:21,480 --> 00:08:25,380 でも あの子も私も 同じガミラス人なんだわ。 111 00:08:30,120 --> 00:08:33,320 あなたは 自分が何者か分かっていて? 112 00:08:34,740 --> 00:08:37,380 私は イスカンダルのユリーシャ。 113 00:08:37,380 --> 00:08:39,900 (セレステラ)いいえ 違うわ。 はっ。 114 00:08:39,900 --> 00:08:42,270 (セレステラ) 今は ガミラスのユリーシャよ。→ 115 00:08:42,270 --> 00:08:44,300 あなたは 籠の鳥。→ 116 00:08:44,300 --> 00:08:47,100 イスカンダルに対する 駒にしかすぎない。 117 00:08:48,660 --> 00:08:53,340 「あまねく星々 その知的生命体の救済」→ 118 00:08:53,340 --> 00:08:55,610 お姉様のご高説。→ 119 00:08:55,610 --> 00:09:00,070 ご立派よね。 自分では動かず他人を試すだけ。→ 120 00:09:00,070 --> 00:09:03,720 だけど 我らの総統は違う。 121 00:09:03,720 --> 00:09:06,310 銀河を超えた共栄圏を築き→ 122 00:09:06,310 --> 00:09:09,180 それを実践なさろうとしている。 123 00:09:09,180 --> 00:09:13,680 自分の手を汚そうとしない あの女とは違うの。→ 124 00:09:13,680 --> 00:09:16,800 帝国の庇護の下で 人々は初めて→ 125 00:09:16,800 --> 00:09:18,900 恒久の平和を享受できる。→ 126 00:09:20,590 --> 00:09:23,760 それこそが 真の救済であり→ 127 00:09:23,760 --> 00:09:25,810 彼には それができるのよ。 128 00:09:25,810 --> 00:09:29,650 ♪♪~ 129 00:09:29,650 --> 00:09:33,180 (セレステラ)あなた あの収容所に 立ち寄ったんですってね。→ 130 00:09:33,180 --> 00:09:35,290 どうだった? 131 00:09:35,290 --> 00:09:38,290 ひどい場所だった。 (セレステラ)私ね→ 132 00:09:38,290 --> 00:09:41,640 子供の頃 あそこにいたの。 えっ? 133 00:09:41,640 --> 00:09:44,110 (セレステラ)ガミラス人じゃない っていうだけでね。 134 00:09:44,110 --> 00:09:52,390 ♪♪~ 135 00:09:52,390 --> 00:09:54,840 (セレステラ) そこから あの人が 自分の手で→ 136 00:09:54,840 --> 00:09:57,060 救ってくださったのよ。→ 137 00:09:57,060 --> 00:10:00,760 他種族であった私たちを ご自分の手で。 138 00:10:02,460 --> 00:10:05,170 愛してるの? ん? 139 00:10:05,170 --> 00:10:07,750 ふっ… あはははっ! 140 00:10:07,750 --> 00:10:11,070 ごめんなさい。 イスカンダルの姫君にしては→ 141 00:10:11,070 --> 00:10:14,410 随分と 下世話な物言いなので。 142 00:10:14,410 --> 00:10:16,690 「愛してる」だなんて…。 143 00:10:16,690 --> 00:10:19,980 ♪♪~ 144 00:10:19,980 --> 00:10:23,830 あっ これ メランの極上品よ。 145 00:10:23,830 --> 00:10:25,870 冷めないうちに どうぞ。 146 00:10:25,870 --> 00:10:37,470 ♪♪~ 147 00:10:43,710 --> 00:10:48,180 (女官)本日は ドメル将軍追悼式典に ご列席いただきます。 148 00:10:48,180 --> 00:10:50,460 [スピーカ](アナウンス)第5次植民計画会議は→ 149 00:10:50,460 --> 00:10:54,830 移民局 第6ホールに 議場が変更となりました。 150 00:10:54,830 --> 00:10:58,920 (ゲール)総統! このゲール麾下の 無敵艦隊3000隻は→ 151 00:10:58,920 --> 00:11:01,860 一路 ガミラスを目指しております。→ 152 00:11:01,860 --> 00:11:04,630 しかし あとふた月… あとふた月は→ 153 00:11:04,630 --> 00:11:06,960 どうしても かかってしまいます。→ 154 00:11:06,960 --> 00:11:09,970 総統に お目通りするために→ 155 00:11:09,970 --> 00:11:12,900 夜に日に継いで…。 もういい ゲール君。 156 00:11:12,900 --> 00:11:14,900 頑張ってくれたまえ。 157 00:11:14,900 --> 00:11:17,720 はっ! ガーレ・デスラー! 158 00:11:17,720 --> 00:11:20,790 ♪♪~ 159 00:11:20,790 --> 00:11:23,660 (ヒステンバーガー)ヤマトは現在 絶対国防圏に侵入。→ 160 00:11:23,660 --> 00:11:26,470 サレザーの玄関口まで 迫っています。 161 00:11:26,470 --> 00:11:29,620 (ヴォッテル)聞けば ヤマトは 惑星を破壊する威力を持った→ 162 00:11:29,620 --> 00:11:33,810 砲を持っているとか。 (ガデル)問題は 本土防衛の艦艇が→ 163 00:11:33,810 --> 00:11:37,180 ないに等しい状況で どう対処するかです。 164 00:11:37,180 --> 00:11:39,210 (ギムレー) 心配には及びません。 165 00:11:39,210 --> 00:11:41,430 私のもとには 虎の子の艦隊が→ 166 00:11:41,430 --> 00:11:43,650 温存されています。→ 167 00:11:43,650 --> 00:11:45,750 本土防衛は 国軍に代わり→ 168 00:11:45,750 --> 00:11:49,240 我々 親衛隊が務めます。 169 00:11:49,240 --> 00:11:53,860 総統 実は ぜひ お耳に入れたい件がございます。 170 00:11:53,860 --> 00:11:56,190 なんだね? あの女→ 171 00:11:56,190 --> 00:11:59,010 ユリーシャなどではありません。→ 172 00:11:59,010 --> 00:12:01,470 おそらく テロン人かと。 173 00:12:01,470 --> 00:12:04,120 (ヒス)それは間違いないのか? 174 00:12:04,120 --> 00:12:07,660 垣間見えました。 ふん… 魔女。 175 00:12:07,660 --> 00:12:11,460 (ヒス)あぁ…。 それが何か問題なのかね? 176 00:12:12,880 --> 00:12:17,080 本物かどうかなど どうでもいいことなのだよ。 177 00:12:17,080 --> 00:12:19,350 イスカンダルの第三皇女が→ 178 00:12:19,350 --> 00:12:22,720 大統合を承認してくれた…→ 179 00:12:22,720 --> 00:12:27,090 そして そのことを 国民が信じてくれさえすればね。 180 00:12:27,090 --> 00:12:29,980 (ヒス) なるほど おっしゃるとおりです。 181 00:12:29,980 --> 00:12:32,880 では諸君 儀式の時間だ。 182 00:12:35,430 --> 00:12:40,810 [スピーカ](デスラー)エルク・ドメル 国民の英雄であり 私の友。→ 183 00:12:40,810 --> 00:12:43,440 君を失ったことは 私にとって→ 184 00:12:43,440 --> 00:12:45,940 心臓をえぐられるに等しい。 185 00:12:47,350 --> 00:12:49,560 [テレビ](デスラー)親愛なる臣民諸君も→ 186 00:12:49,560 --> 00:12:52,380 思いは同じであると信じている。→ 187 00:12:52,380 --> 00:12:55,500 だが 悲しんでも 彼は帰って来ない。→ 188 00:12:55,500 --> 00:12:58,020 その穴を埋めるのは何か…→ 189 00:12:58,020 --> 00:13:00,610 それは ただ一つ→ 190 00:13:00,610 --> 00:13:03,250 希望だ! 希望こそが→ 191 00:13:03,250 --> 00:13:07,400 我々の悲しみを癒やし 未来を示してくれる。 192 00:13:07,400 --> 00:13:10,390 (セレステラ)タラン長官の姿が 見えないようだけど。 193 00:13:10,390 --> 00:13:13,790 (ガデル)兄は 総統の命で 別の場所にいます。 194 00:13:13,790 --> 00:13:16,580 それはそれは ご親友だったのに→ 195 00:13:16,580 --> 00:13:19,030 残念ですね。 196 00:13:19,030 --> 00:13:22,150 私は 諸君らに希望を与えよう。 197 00:13:22,150 --> 00:13:26,020 民族の悲願 我々の宿命→ 198 00:13:26,020 --> 00:13:30,420 それは ガミラスとイスカンダルの 大統合という希望だ。 199 00:13:31,760 --> 00:13:35,060 いにしえ 二つに分かれた民族が→ 200 00:13:35,060 --> 00:13:37,630 長き時を超え 今 再び→ 201 00:13:37,630 --> 00:13:40,230 [テレビ] 一つとなるときが来たのだ。 202 00:13:41,780 --> 00:13:44,350 (デスラー)このことは イスカンダル第三皇女→ 203 00:13:44,350 --> 00:13:47,720 ユリーシャ様の承認を 得ることができた。 204 00:13:47,720 --> 00:13:50,540 (スターシャ)あっ! ユリーシャ? 205 00:13:50,540 --> 00:13:53,740 [テレビ](国民たち)わあ~~! 206 00:13:55,100 --> 00:13:58,430 (拍手) 207 00:13:58,430 --> 00:14:03,260 諸君! 大統合という 希望に向かって 踏み出そう。 208 00:14:03,260 --> 00:14:05,840 未来に向かって 歩み出そう。 209 00:14:05,840 --> 00:14:08,360 帝国の飽くなき前進こそ→ 210 00:14:08,360 --> 00:14:12,800 我が友ドメルが 望んでいたことでもあるのだ! 211 00:14:12,800 --> 00:14:14,900 (3人・ガミラス語で) 212 00:14:14,900 --> 00:14:17,420 (5人・ガミラス語で) 213 00:14:17,420 --> 00:14:19,420 (一同・ガミラス語で) 214 00:14:29,710 --> 00:14:33,870 君が提出した この戦術作戦案だが→ 215 00:14:33,870 --> 00:14:35,900 最後の項目は 認められない。 216 00:14:35,900 --> 00:14:38,210 (南部)えっ 冗談だよな? 217 00:14:38,210 --> 00:14:40,260 いや 許可できない。 218 00:14:40,260 --> 00:14:42,630 (南部) どうして? だって お前は…。 219 00:14:42,630 --> 00:14:44,960 ヤマトの目的地は イスカンダルだ。 220 00:14:44,960 --> 00:14:48,320 ガミラスじゃない。 (南部)本気なのか?→ 221 00:14:48,320 --> 00:14:52,290 じゃあ 彼女はどうなる? 見殺しにするのか!? 222 00:14:52,290 --> 00:14:55,710 (加藤)ガミラスは イスカンダルと目と鼻の先だ。→ 223 00:14:55,710 --> 00:14:57,710 再考する余地は あるんじゃないか? 224 00:15:01,530 --> 00:15:04,400 (佐渡)正直言うと…→ 225 00:15:04,400 --> 00:15:07,440 艦長 あんたは…。 226 00:15:07,440 --> 00:15:10,170 分かっているよ。 227 00:15:10,170 --> 00:15:13,230 だが ここまで来たんだ。 228 00:15:13,230 --> 00:15:16,880 (佐渡)そうじゃな…。 そうじゃった。 229 00:15:16,880 --> 00:15:19,830 ♪♪~ 230 00:15:19,830 --> 00:15:21,980 (沢村)反政府だからって あのガミラスと→ 231 00:15:21,980 --> 00:15:25,470 連帯しようなんて 上は 何考えてんだか。 232 00:15:25,470 --> 00:15:28,110 (宮澤)でも メルダって人は 味方なんじゃないの? 233 00:15:28,110 --> 00:15:30,890 (小浜)甘いよ。 イスカンダルとガミラスが→ 234 00:15:30,890 --> 00:15:33,330 グルで 俺たち だましてるってことだって…。 235 00:15:33,330 --> 00:15:36,730 (沢村)考えたくないけどな。 (吉田)おい 見ろよ。 236 00:15:38,180 --> 00:15:42,090 (加藤)そうか… おやじの具合 そんなに悪いのか。 237 00:15:42,090 --> 00:15:46,290 (真琴)あっ! ダメ ダメ ダメ! 守秘義務があるんだから。 238 00:15:46,290 --> 00:15:49,080 ダメだよ サブちゃん みんなに しゃべっちゃ。 239 00:15:49,080 --> 00:15:51,360 うん 分かってるよ。 240 00:15:51,360 --> 00:15:53,700 ≫(玲)ダメだよ~ サブちゃん。 あっ…。→ 241 00:15:53,700 --> 00:15:56,100 うわぁ~! あっ あぁ…。 242 00:15:57,500 --> 00:16:01,320 (玲) 守秘義務は守ります。 にぃ~! 243 00:16:01,320 --> 00:16:04,640 (加藤) おっ おい! ご… 誤解するなよ! 244 00:16:04,640 --> 00:16:08,210 えっ! 誤解なの? はあ~!? 245 00:16:08,210 --> 00:16:12,010 「サブちゃん」だって…。 あぁ~あ。 246 00:16:14,400 --> 00:16:17,520 (ユリーシャ)君は いないの? いい人 いないの? 247 00:16:17,520 --> 00:16:19,560 (玲)余計なお世話よ! 248 00:16:19,560 --> 00:16:22,030 私は いるよ。 (玲・メルダ)ええ~!? 249 00:16:22,030 --> 00:16:24,060 (玲)誰? (メルダ)まさか 古代では? 250 00:16:24,060 --> 00:16:27,300 (玲) それはない。 断じてない。 で 誰? 251 00:16:27,300 --> 00:16:29,400 (ユリーシャ)ここには いない。 252 00:16:29,400 --> 00:16:33,840 (玲)そっか イスカンダルに。 (メルダ)失礼だぞ ずけずけと。 253 00:16:33,840 --> 00:16:36,660 メルダは食べないの? はっ…。 254 00:16:36,660 --> 00:16:40,560 (ユリーシャ)おいしいよ。 あっ その… 自分は…。→ 255 00:16:40,560 --> 00:16:43,530 おい ほんとに これは食べ物なのか? 256 00:16:43,530 --> 00:16:46,600 (玲)マゼランパフェ うちの人気スイーツです。 257 00:16:46,600 --> 00:16:50,170 ♪♪~ 258 00:16:50,170 --> 00:16:53,340 食べないの? そっ そんなことは…。 259 00:16:53,340 --> 00:16:57,180 ♪♪~ 260 00:16:57,180 --> 00:17:00,080 (メルダ)んんっ! ん? 261 00:17:01,500 --> 00:17:03,550 (玲)どうよ? (メルダ)こんなものが→ 262 00:17:03,550 --> 00:17:06,600 宇宙にあったとは…。 (玲)はい? 263 00:17:06,600 --> 00:17:08,800 (メルダ)私は今 感動している! 264 00:17:10,930 --> 00:17:12,930 付いてる。 ん? 265 00:17:15,280 --> 00:17:18,430 それはそうと 例の件 頼んでもらえたか? 266 00:17:18,430 --> 00:17:22,270 えっ? まあね。 ふふっ。 267 00:17:22,270 --> 00:17:25,570 (土岐)それが どうしても この色でって。 268 00:17:25,570 --> 00:17:27,490 (榎本)そりゃどうも…。→ 269 00:17:27,490 --> 00:17:32,110 女の子ってなぁ 分からんな~。 (土岐)ですねぇ。 270 00:17:32,110 --> 00:17:34,630 (玲)ふふふっ! 271 00:17:34,630 --> 00:17:36,940 (メルダ)何か おかしいのか!? 272 00:17:36,940 --> 00:17:39,670 メルダは かわいいね。 273 00:17:39,670 --> 00:17:41,770 (メルダ)そんな… もったいないです。 274 00:17:41,770 --> 00:17:44,640 (玲)ほんと かわいいね。 (メルダ)お前は言うな! 275 00:17:44,640 --> 00:17:46,700 (玲)ねえ さっきの話だけど。 276 00:17:46,700 --> 00:17:48,730 (メルダ)人の話を聞け! 277 00:17:48,730 --> 00:17:51,850 ほら イスカンダルに 待ってる人がいるって→ 278 00:17:51,850 --> 00:17:53,890 ほんと? あっ。 279 00:17:53,890 --> 00:17:57,370 戻ったら 伝えなければならないことがある。 280 00:17:57,370 --> 00:18:00,490 えっ! それって告白? おい! 281 00:18:00,490 --> 00:18:02,690 (ユリーシャ)決めるのは 私じゃない。 282 00:18:05,050 --> 00:18:07,700 [スピーカ] キィーン…(ハウリング) [スピーカ](真田)副長より達する。→ 283 00:18:07,700 --> 00:18:11,950 本艦は 艦内時間1100に ワープに入る。→ 284 00:18:11,950 --> 00:18:14,540 総員 第二種空間装備にて待機。 285 00:18:14,540 --> 00:18:19,360 [スピーカ] ウウー ウウー…(警告音) 286 00:18:19,360 --> 00:18:21,550 ≫ガン! (南部)うわっ! 287 00:18:21,550 --> 00:18:24,470 [スピーカ] ウウー ウウー… 288 00:18:24,470 --> 00:18:32,960 ♪♪~ 289 00:18:32,960 --> 00:18:36,380 (タラン)こちらは まだ 80%の稼働率です。→ 290 00:18:36,380 --> 00:18:39,310 使用するのは 時期尚早かと。 291 00:18:39,310 --> 00:18:43,700 かまわないよ タラン。 あれが使えさえすればね。 292 00:18:43,700 --> 00:18:46,490 (タラン) 恐れながら 総統 この施設は→ 293 00:18:46,490 --> 00:18:49,160 来るべき遷都に備えたものです。→ 294 00:18:49,160 --> 00:18:52,610 本来 ヤマトに対するものでは…。 あっ。 295 00:18:52,610 --> 00:18:55,110 (デスラー) 私は かまわないと言ったのだよ。 296 00:18:57,020 --> 00:18:59,530 ザー・ベルク。 297 00:18:59,530 --> 00:19:02,870 (心の声)≪ヤマトが来る。 無事だったんだ≫ 298 00:19:02,870 --> 00:19:05,470 はるばる ここまで やってきたのだ。 299 00:19:05,470 --> 00:19:08,970 その労に報い 丁重に 出迎えなくてはね。 300 00:19:10,400 --> 00:19:13,210 君も ここで見ているといい。 301 00:19:13,210 --> 00:19:15,210 何を始めるおつもりです? 302 00:19:17,000 --> 00:19:19,520 戦争だよ。 303 00:19:19,520 --> 00:19:25,430 [スピーカ] 諸君 地球は 我々のはるか後方 16万光年にある。 304 00:19:25,430 --> 00:19:29,250 だが そんなものは ただの数字にすぎない。 305 00:19:29,250 --> 00:19:32,120 地球は すぐ後ろにある。 306 00:19:32,120 --> 00:19:36,650 後ろにあって 諸君らの帰りを待っている。 307 00:19:36,650 --> 00:19:39,560 [スピーカ] ヤマトは 間もなく 最終目的地のある→ 308 00:19:39,560 --> 00:19:42,630 サレザー恒星系に到達する。→ 309 00:19:42,630 --> 00:19:46,950 しかし 敵の本星もまた 同じ星系にある。→ 310 00:19:46,950 --> 00:19:51,150 そこは目的地であり 敵地でもあるのだ。→ 311 00:19:51,150 --> 00:19:54,870 だが 我々は イスカンダルへの道を選ぶ。→ 312 00:19:54,870 --> 00:19:58,230 それは そこに希望があるからだ。→ 313 00:19:58,230 --> 00:20:02,480 そして すぐ後ろにある地球が その希望を手に→ 314 00:20:02,480 --> 00:20:05,080 ヤマトが帰るのを 待っているからだ。 315 00:20:07,170 --> 00:20:09,800 ヤマトは これよりワープに入る。 316 00:20:09,800 --> 00:20:13,710 イスカンダルへ向けた 最後の大ワープだ。 317 00:20:13,710 --> 00:20:16,230 総員 第一種戦闘配置のまま→ 318 00:20:16,230 --> 00:20:18,230 ワープに備えよ。 319 00:20:20,430 --> 00:20:22,650 [スピーカ](南部)総員 第一種戦闘配置。→ 320 00:20:22,650 --> 00:20:24,690 総員 第一種戦闘配置。 321 00:20:24,690 --> 00:20:38,770 ♪♪~ 322 00:20:38,770 --> 00:20:40,800 機関最大! 323 00:20:40,800 --> 00:20:49,540 ♪♪~ 324 00:20:49,540 --> 00:20:51,610 ワープに入れ! 325 00:20:51,610 --> 00:20:53,620 (島)ワープに入る。 326 00:20:53,620 --> 00:21:05,320 ♪♪~ 327 00:21:13,600 --> 00:21:17,270 (メルダ) サレザー系第5惑星のエピドラだ。 328 00:21:17,270 --> 00:21:19,840 (太田) 第4惑星軌道に 二連星を確認。 329 00:21:19,840 --> 00:21:21,840 拡大投影。 330 00:21:26,200 --> 00:21:28,250 (相原)これが イスカンダル。 331 00:21:28,250 --> 00:21:30,250 (南部)だが 隣は…。 332 00:21:38,030 --> 00:21:40,040 (百合亜) コスモレーダーに 感なし。→ 333 00:21:40,040 --> 00:21:42,740 半径50光秒以内に 敵影 認められず。 334 00:21:50,170 --> 00:21:52,170 (島)静かだ。 335 00:21:53,740 --> 00:21:57,950 [スピーカ] 10 9 8 7→ 336 00:21:57,950 --> 00:22:00,950 6 5 4→ 337 00:22:00,950 --> 00:22:03,800 3 2 1→ 338 00:22:03,800 --> 00:22:06,090 0! ≫ビシューーン!! 339 00:22:06,090 --> 00:22:10,010 ♪♪~ 340 00:22:10,010 --> 00:22:12,140 あっ! ガミラス→ 341 00:22:12,140 --> 00:22:14,550 イスカンダルのポイントL1に 高エネルギー反応! 342 00:22:14,550 --> 00:22:16,610 ん!? 343 00:22:16,610 --> 00:22:29,710 ♪♪~ 344 00:22:31,100 --> 00:23:45,610 ♪♪~ 345 00:23:47,000 --> 00:24:00,050 ♪♪~ 346 00:27:57,050 --> 00:27:59,060 緊迫するシリア情勢。 347 00:28:01,980 --> 00:28:04,500 アメリカのオバマ大統領は31日 348 00:28:04,500 --> 00:28:06,880 シリアへの軍事介入について、 349 00:28:08,120 --> 00:28:10,940 議会の承認を得た後に実施すると 述べた。