1 00:02:18,430 --> 00:02:20,460 (相原)地球との回線 つながりました! 2 00:02:20,460 --> 00:02:22,520 (一同)ん? ピピッ(受信音) 3 00:02:22,520 --> 00:02:25,870 (藤堂・通信)こちら ヤマト計画本部 藤堂だ。→ 4 00:02:25,870 --> 00:02:29,170 ヤマト 聞こえるか? (一同)おお~! 5 00:02:29,170 --> 00:02:31,320 (真田)こちらヤマト。 イスカンダルにて→ 6 00:02:31,320 --> 00:02:33,610 コスモリバースシステムを受領。 7 00:02:33,610 --> 00:02:36,130 現在 地球に向けて 帰投中です。 8 00:02:36,130 --> 00:02:39,200 (藤堂)おお… そうか。→ 9 00:02:39,200 --> 00:02:42,850 イスカンダルは 幻ではなかったのだな。→ 10 00:02:42,850 --> 00:02:47,170 本当に… 本当に よくやってくれた。 11 00:02:47,170 --> 00:02:49,280 (土方)この1年近くの間→ 12 00:02:49,280 --> 00:02:52,510 我々は待った。 歯を食いしばり→ 13 00:02:52,510 --> 00:02:55,630 ヤマトの帰還に 希望をつないで待ったのだ。 14 00:02:55,630 --> 00:02:58,480 (藤堂)ん? 艦長は?→ 15 00:02:58,480 --> 00:03:01,490 沖田君はいないのか? (真田)艦長は→ 16 00:03:01,490 --> 00:03:04,660 遊星爆弾症候群を再発されて→ 17 00:03:04,660 --> 00:03:06,880 容体が思わしくありません。 18 00:03:06,880 --> 00:03:09,950 (藤堂)そうか…。 (土方)真田君→ 19 00:03:09,950 --> 00:03:11,950 雪は 元気かね? 20 00:03:14,080 --> 00:03:17,200 森船務長は 戦闘で負傷。 現在…。 21 00:03:17,200 --> 00:03:20,020 ザザーー(ノイズ) (藤堂)ん? どうした ヤマト。→ 22 00:03:20,020 --> 00:03:23,060 聞こえているか? ヤマト! 23 00:03:23,060 --> 00:03:26,150 (相原)まだ 超空間リレーが不安定です。→ 24 00:03:26,150 --> 00:03:29,500 開発中のものなので時間を下さい。 25 00:03:29,500 --> 00:03:33,100 (南部) でも 帰って来たんだな 俺たち。 26 00:03:33,100 --> 00:03:35,150 (太田)ああ。 帰って来た。 27 00:03:35,150 --> 00:03:38,690 (古代進)おいおい 太陽圏が近くなったからって→ 28 00:03:38,690 --> 00:03:41,690 気を緩めるなよ。 (南部)あっ ああ…。 29 00:03:43,250 --> 00:03:45,280 (太田)でも これで→ 30 00:03:45,280 --> 00:03:48,280 地球で待ってる家族の安否も 分かりますね。 31 00:03:49,740 --> 00:03:53,020 (柏木)聞いた? 例の 幽霊が出るってうわさ。 32 00:03:53,020 --> 00:03:56,880 (新見)ん!? (沢村)今度は防衛軍の制服だって? 33 00:03:56,880 --> 00:04:00,760 (林)俺が見たのって 結局 ユリーシャだったんだよな。 34 00:04:00,760 --> 00:04:02,820 (柏木)残念でした。 (新見)はっ! 35 00:04:02,820 --> 00:04:06,620 (柏木)今度は 男性らしいよ。 (沢村)ちぇ~! 男かぁ。 36 00:04:06,620 --> 00:04:10,370 (柏木)それがさ この艦の制服じゃないらしいんだ。 37 00:04:10,370 --> 00:04:12,410 (林) それじゃあ ほかの艦ってこと? 38 00:04:12,410 --> 00:04:14,440 (沢村)なんで ほかの艦の幽霊が→ 39 00:04:14,440 --> 00:04:16,810 ヤマトに出るんだよ。 はっ! 40 00:04:16,810 --> 00:04:19,550 (柏木)ミステリーよね。 (林)だよな。 41 00:04:19,550 --> 00:04:21,950 (柏木) あっ そういえば 森船務長…。 42 00:04:21,950 --> 00:04:25,140 あぁ…。 (沢村)知ってる。 副長の発案で→ 43 00:04:25,140 --> 00:04:27,840 あそこに入ってるんだろ? 44 00:04:27,840 --> 00:04:35,210 ♪♪~(ハーモニカの演奏) 45 00:04:35,210 --> 00:04:38,150 (佐渡・回想) ((地球に戻り しかるべき施設に→ 46 00:04:38,150 --> 00:04:40,940 入れられれば… いや→ 47 00:04:40,940 --> 00:04:42,990 それでも 助かる可能性は→ 48 00:04:42,990 --> 00:04:46,560 0.1%にも満たんじゃろう)) 49 00:04:46,560 --> 00:04:50,130 ((でも… でも 可能性はあるんですよね?)) 50 00:04:50,130 --> 00:04:52,980 (佐渡) ((じゃが おそらく 彼女の体は→ 51 00:04:52,980 --> 00:04:55,850 それまで もたん)) ((んん…)) 52 00:04:55,850 --> 00:04:58,370 (佐渡)((そこでじゃ)) ((あっ)) 53 00:04:58,370 --> 00:05:02,390 (真田)((現状を維持するだけなら 方法はある)) 54 00:05:02,390 --> 00:05:05,460 ((あっ)) (真田)((昏睡状態だった→ 55 00:05:05,460 --> 00:05:10,130 ユリーシャの生命機能を維持した あのカプセルなら 可能だ)) 56 00:05:10,130 --> 00:05:25,230 ♪♪~(ハーモニカの演奏) 57 00:05:26,700 --> 00:05:30,720 (徳川)艦長… 艦長! 58 00:05:30,720 --> 00:05:33,310 (沖田十三)んん…。 ん? 59 00:05:33,310 --> 00:05:37,640 (徳川)大丈夫ですか? うなされておりましたぞ。 60 00:05:37,640 --> 00:05:42,370 夢を見たよ。 古代守の夢だった。 61 00:05:42,370 --> 00:05:46,990 あっ そういえば 彼は キリシマで わしらと一緒でしたな。 62 00:05:46,990 --> 00:05:50,220 あんたが艦長で わしが機関長。→ 63 00:05:50,220 --> 00:05:53,040 あいつは 新米の砲雷長か。 64 00:05:53,040 --> 00:05:55,860 第二次火星沖海戦→ 65 00:05:55,860 --> 00:05:58,750 あのときの話かね? 66 00:05:58,750 --> 00:06:02,770 わしらが勝った唯一の戦いでした。 67 00:06:02,770 --> 00:06:06,310 あれのおかげで なんとか ガミラスの侵攻を→ 68 00:06:06,310 --> 00:06:08,710 後らせられましたからな。 69 00:06:08,710 --> 00:06:12,410 だが 失うものも大きかった。 70 00:06:14,050 --> 00:06:17,100 徳川君。 はい。 71 00:06:17,100 --> 00:06:22,320 この艦は いい艦だ。 そう思わんか? 72 00:06:22,320 --> 00:06:25,140 ああ… いい艦です。 73 00:06:25,140 --> 00:06:28,240 わしは この艦を誇りに思う。 74 00:06:29,710 --> 00:06:32,580 わしの この命の炎も→ 75 00:06:32,580 --> 00:06:35,220 間もなく消えるだろう。 あっ…。 76 00:06:35,220 --> 00:06:38,140 だが この艦は死なん。 77 00:06:38,140 --> 00:06:42,380 この魂は 若いヤツらに託したい。 78 00:06:42,380 --> 00:06:45,280 何を縁起でもない。 79 00:06:45,280 --> 00:06:47,830 わしは まだ死なんよ→ 80 00:06:47,830 --> 00:06:52,130 この目で 地球を見るまではな。 ははっ…。 81 00:06:54,450 --> 00:06:56,660 (徳川)では 行きますか。→ 82 00:06:56,660 --> 00:07:00,080 山崎は優秀だが まだ わしらの生きざまは→ 83 00:07:00,080 --> 00:07:02,080 伝えきっておりません。 84 00:07:04,860 --> 00:07:08,230 そういえば 古代守も→ 85 00:07:08,230 --> 00:07:10,340 本当は ヤマトに…。 86 00:07:10,340 --> 00:07:13,540 弟が 立派に受け継いでいる。 87 00:07:26,590 --> 00:07:28,640 (AU09)南部サン 南部サン。 88 00:07:28,640 --> 00:07:30,670 (南部)あっ? (AU09)相原サン→ 89 00:07:30,670 --> 00:07:34,760 ドウシタノデスカ? この前の 地球との交信だよ。 90 00:07:34,760 --> 00:07:38,110 ハイ? (南部)つらい真実ってやつ。 91 00:07:38,110 --> 00:07:40,400 (相原)父さんが死んで→ 92 00:07:40,400 --> 00:07:43,750 家には 年老いた母さん一人。→ 93 00:07:43,750 --> 00:07:47,560 地球は ひどい状況だって いうじゃないですか。→ 94 00:07:47,560 --> 00:07:50,960 このままじゃ いずれ 母さんだって…。 95 00:07:50,960 --> 00:07:54,250 確かに 地球は瀕死の状況だ。 96 00:07:54,250 --> 00:07:58,220 だが 泣き言を言っても地球は救えない。 97 00:07:58,220 --> 00:08:01,600 ヤマトは間に合う! 手遅れなんかにしない。 98 00:08:01,600 --> 00:08:03,890 俺たちが 間に合わせるんだ! 99 00:08:03,890 --> 00:08:06,680 (百合亜) なんか 艦長みたいですね。 100 00:08:06,680 --> 00:08:10,430 (太田)任せてくださいよ! この俺が 舵を取ってるんですよ。 101 00:08:10,430 --> 00:08:12,470 予定よりも 早く地球に…。 ≫シューン(ドアの音) 102 00:08:12,470 --> 00:08:16,370 ≫(島)誰が舵を取ってるんだって? (太田・百合亜)えっ? 103 00:08:16,370 --> 00:08:18,470 (島)交代の時間だ。 104 00:08:18,470 --> 00:08:21,170 (太田)お待ちしておりました! (島)副長は? 105 00:08:21,170 --> 00:08:23,210 (百合亜) コスモリバースの調整で→ 106 00:08:23,210 --> 00:08:26,930 波動砲制御室に行かれました。 (島)そうか。 107 00:08:26,930 --> 00:08:34,370 ♪♪~ 108 00:08:34,370 --> 00:08:37,260 島! あっ… ん?→ 109 00:08:37,260 --> 00:08:39,960 古代。 これ お前にも。 110 00:08:41,930 --> 00:08:43,960 こいつは…。→ 111 00:08:43,960 --> 00:08:46,430 いよいよ 年貢の納めどきか。 112 00:08:46,430 --> 00:08:49,440 嫌がる加藤を説得するのに 苦労したよ。 113 00:08:49,440 --> 00:08:53,460 あいつは 古風だからな。 まあ なんにしても→ 114 00:08:53,460 --> 00:08:55,490 めでたいのは いいことさ。 115 00:08:55,490 --> 00:08:59,700 ♪♪~ 116 00:08:59,700 --> 00:09:03,230 (加藤)いいのかな? ≪(真琴)ん? 似合ってなかった? 117 00:09:03,230 --> 00:09:07,490 いや… 俺たちだけ こんなふうでさ。 118 00:09:07,490 --> 00:09:09,890 (真琴)古代さんのこと? 119 00:09:09,890 --> 00:09:14,580 あいつ 無理して 明るく振る舞ってやがる。→ 120 00:09:14,580 --> 00:09:17,080 ほんとは 自分が どん底のくせに…。 121 00:09:18,600 --> 00:09:21,600 いいじゃない! やろうよ! (加藤)あっ…。 122 00:09:21,600 --> 00:09:24,650 (真琴) 私たちが 元気を分けてあげるの! 123 00:09:24,650 --> 00:09:27,620 (加藤)真琴…。 (真琴)この子だって→ 124 00:09:27,620 --> 00:09:30,780 きっと そう言ってるよ。 125 00:09:30,780 --> 00:09:33,410 ふっ… そうだな。 126 00:09:33,410 --> 00:09:35,780 (真琴) だから どれがいいか決めて。 127 00:09:35,780 --> 00:09:39,470 (加藤)じゃあ 文金高島田で。 (真琴)却下! 128 00:09:39,470 --> 00:09:44,220 (佐渡)生まれてくるものもあれば 死んでいくものもある… か。 129 00:09:44,220 --> 00:09:46,490 誰ノ オ話デスカ? 130 00:09:46,490 --> 00:09:48,540 (佐渡)さあな。→ 131 00:09:48,540 --> 00:09:52,980 しかし イスカンダルからこっち よう来るのう お前は。 132 00:09:52,980 --> 00:09:55,250 ココガ 落チ着クカラデショウ。 133 00:09:55,250 --> 00:09:57,600 ぷはぁ~… そうか。 134 00:09:57,600 --> 00:10:00,240 じゃあ いつまでも ここにおればええ。 135 00:10:00,240 --> 00:10:02,530 ハテナ? 136 00:10:02,530 --> 00:10:04,530 おればええんじゃよ! 137 00:10:06,600 --> 00:10:08,630 ピッピッピッピッ…(キーボード操作音) 138 00:10:08,630 --> 00:10:13,020 (真琴)雪さん 今度 私 加藤さんと一緒になるんです。→ 139 00:10:13,020 --> 00:10:15,600 そしたらね… 聞いてくださいよ→ 140 00:10:15,600 --> 00:10:19,980 古代さんがね 「パーティーをしろ! するべきだ!」って→ 141 00:10:19,980 --> 00:10:22,080 彼に言ったらしいんですよ。→ 142 00:10:22,080 --> 00:10:25,860 それで 本当は 恥ずかしくて やりたくないのに→ 143 00:10:25,860 --> 00:10:27,900 無理しちゃって…。→ 144 00:10:27,900 --> 00:10:31,700 男って ほんと かわいいですよね。 145 00:10:33,960 --> 00:10:37,260 あっ あぁ… 雪さん! 146 00:10:39,730 --> 00:10:42,060 やった…。 待っててください!→ 147 00:10:42,060 --> 00:10:44,650 すぐ 先生呼びますからね! ピッ(操作音) 148 00:10:44,650 --> 00:10:46,990 (真琴)先生 すぐ来てください! 149 00:10:46,990 --> 00:10:50,790 どこって 自動航法室に決まって…。 (森雪)あっ… あぁ…。 150 00:10:52,210 --> 00:10:54,240 (真田)君は どう見る? 151 00:10:54,240 --> 00:10:57,180 (新見) 再帰的で 複雑な連結構造。→ 152 00:10:57,180 --> 00:11:00,720 まるで 脳のニューラルネットワークのようですね。 153 00:11:00,720 --> 00:11:03,000 (真田) このコスモリバースシステムは→ 154 00:11:03,000 --> 00:11:06,310 いわば 一個の生命体のようなものだ。→ 155 00:11:06,310 --> 00:11:08,340 ない話ではない。 156 00:11:08,340 --> 00:11:10,890 じゃあ この波動パターンが→ 157 00:11:10,890 --> 00:11:15,060 地球再生に 必要な記憶? (真田)問題は→ 158 00:11:15,060 --> 00:11:19,570 その記憶が 一体 誰のものなのかということだ。 159 00:11:19,570 --> 00:11:22,390 (桐生)それは 我々ヤマト乗組員→ 160 00:11:22,390 --> 00:11:26,590 全員の記憶なんじゃないですか? それ以外は…。 161 00:11:26,590 --> 00:11:29,090 (真田)果たして そうだろうか? (桐生)えっ? 162 00:11:30,610 --> 00:11:33,480 (心の声)≪やはり お前なのか…≫ 163 00:11:33,480 --> 00:11:38,550 ♪♪~ 164 00:11:38,550 --> 00:11:40,550 ≪ピッピー ピッピー(受信音) んん…。 165 00:11:42,240 --> 00:11:45,190 (佐野) はい こちら 波動砲制御室。→ 166 00:11:45,190 --> 00:11:49,450 ううっ! そんな いきなり どならないでください!→ 167 00:11:49,450 --> 00:11:51,920 はい。 副長なら いらっしゃいます。→ 168 00:11:51,920 --> 00:11:55,270 だから 森船務長が どうされたんですか? 佐渡先生。 169 00:11:55,270 --> 00:12:12,670 [TEL] 170 00:12:12,670 --> 00:12:14,670 はい…。 171 00:12:16,760 --> 00:12:19,330 ピィーー(心電計の音) 172 00:12:19,330 --> 00:12:24,630 はぁ はぁ はぁ はぁ…。 173 00:12:26,720 --> 00:12:28,750 そんな…。 174 00:12:28,750 --> 00:12:31,360 (真琴)うぅ ううっ…。 175 00:12:31,360 --> 00:12:33,410 うぅ… くっ! 176 00:12:33,410 --> 00:12:36,530 うわぁ~~~!! 177 00:12:36,530 --> 00:12:39,700 ああっ! はぁ はぁ はぁ…。 178 00:12:39,700 --> 00:12:41,750 (佐渡)亡くなる直前→ 179 00:12:41,750 --> 00:12:45,170 奇跡的に 目を覚ましたらしい。 180 00:12:45,170 --> 00:12:48,640 最後に お前の名前を 呼んでいたそうだ。 181 00:12:48,640 --> 00:12:52,430 (真琴)「あなたに会いたい」って…。 182 00:12:52,430 --> 00:12:56,870 僕もだ…。 僕も君に→ 183 00:12:56,870 --> 00:12:58,900 もう一度 会いたかった…。 184 00:12:58,900 --> 00:13:07,240 ♪♪~ 185 00:13:07,240 --> 00:13:10,240 真田さん お願いがあります。 186 00:13:11,860 --> 00:13:15,170 このことは みんなに伏せておいてください。 187 00:13:15,170 --> 00:13:17,450 (2人)えっ…。 (真琴)えっ? 188 00:13:17,450 --> 00:13:20,770 やっと 地球に帰れるんだ。 189 00:13:20,770 --> 00:13:23,330 もう これ以上→ 190 00:13:23,330 --> 00:13:25,830 あいつらに 悲しい知らせを聞かせたくない。 191 00:13:39,850 --> 00:13:46,200 (拍手) 192 00:13:46,200 --> 00:13:51,940 (ざわめき) 193 00:13:51,940 --> 00:13:54,880 (篠原) ははっ。 今度は 俺たちの番か…。 194 00:13:54,880 --> 00:13:57,980 (玲)ふん! なっ!? ぐはっ…。 195 00:14:03,820 --> 00:14:06,410 おめでとう。 (加藤)お… おう。 196 00:14:06,410 --> 00:14:09,760 原田君も。 (真琴)ありがとうございます。 197 00:14:09,760 --> 00:14:13,260 (加藤)古代 ヤマトに配属になったときのこと→ 198 00:14:13,260 --> 00:14:15,700 覚えてるか? ん? 199 00:14:15,700 --> 00:14:19,180 俺は あのとき お前に こう言った。 200 00:14:19,180 --> 00:14:23,070 「貴様の命令で 部下が 犬死にするようなことがあったら→ 201 00:14:23,070 --> 00:14:26,640 許さない」ってな。 だが→ 202 00:14:26,640 --> 00:14:29,190 お前は これまで立派にやってきた。→ 203 00:14:29,190 --> 00:14:32,980 誰よりも立派にだ。 それは 俺が保証する。→ 204 00:14:32,980 --> 00:14:36,400 だから 森君も大丈夫だ! (真琴)はっ… サブちゃん! 205 00:14:36,400 --> 00:14:39,100 (加藤)えっ? な… なんだよ? 206 00:14:39,100 --> 00:14:41,140 加藤。 (2人)あっ。 207 00:14:41,140 --> 00:14:44,140 彼女を幸せにしろよ。 208 00:14:44,140 --> 00:14:47,200 (新見) 古代守!? システムの中核が→ 209 00:14:47,200 --> 00:14:49,410 あの古代君だっていうんですか!? 210 00:14:49,410 --> 00:14:54,250 (真田)論理的に考えた末 導き出した答えだ。 211 00:14:54,250 --> 00:14:56,620 先生… 艦内で→ 212 00:14:56,620 --> 00:14:59,980 幽霊を目撃したって話があるの→ 213 00:14:59,980 --> 00:15:02,630 ご存じですか? (真田)ん? 214 00:15:02,630 --> 00:15:06,830 非科学的と 笑われるかもしれませんが→ 215 00:15:06,830 --> 00:15:09,470 私も見たんです。 あれは確かに→ 216 00:15:09,470 --> 00:15:12,250 古代君でした! 217 00:15:12,250 --> 00:15:15,340 十分に発達した科学技術は→ 218 00:15:15,340 --> 00:15:19,390 魔法と見分けがつかない… か。 (新見)えっ? 219 00:15:19,390 --> 00:15:23,150 おそらく イスカンダルで 息を引き取ったあと→ 220 00:15:23,150 --> 00:15:25,850 なんらかの方法で その記憶だけは→ 221 00:15:25,850 --> 00:15:28,640 保存されていたのだろう。 222 00:15:28,640 --> 00:15:31,720 (乗組員)もうすぐ 地球が 間近に見えるらしいぞ! 223 00:15:31,720 --> 00:15:33,760 (乗組員) みんなで 地球を見に行こうぜ! 224 00:15:33,760 --> 00:15:38,150 ♪♪~ 225 00:15:38,150 --> 00:15:42,050 (真田)そして その意識は コスモリバースシステムを→ 226 00:15:42,050 --> 00:15:44,050 起動させる核となった。→ 227 00:15:45,520 --> 00:15:50,130 今や 古代守が コスモリバースシステムそのもの。→ 228 00:15:50,130 --> 00:15:53,030 いや… ヤマトそのものなのだ。 229 00:15:53,030 --> 00:15:55,310 ≫カン カン(足音) 230 00:15:55,310 --> 00:16:07,310 ♪♪~ 231 00:16:18,840 --> 00:16:23,040 雪… 君と 初めて出会ったときのこと→ 232 00:16:24,540 --> 00:16:26,540 覚えているかい? 233 00:16:30,670 --> 00:16:36,240 あのとき 僕は 兄さんのことで 頭に 血が上っていて→ 234 00:16:36,240 --> 00:16:39,740 出会いとしては いいとは言えなかったね。 235 00:16:42,240 --> 00:16:45,660 それから ヤマトに 一緒に乗ることになって→ 236 00:16:45,660 --> 00:16:49,990 考え方の違いから よくケンカもして。 237 00:16:49,990 --> 00:16:52,620 そうするうちに 僕に→ 238 00:16:52,620 --> 00:16:55,320 記憶をなくした話を してくれたっけ。 239 00:16:57,130 --> 00:17:00,960 それでも 前向きに生きてる君に→ 240 00:17:00,960 --> 00:17:04,450 僕は 自分でも気が付かないうちに→ 241 00:17:04,450 --> 00:17:07,250 どんどん惹かれていったんだ。 242 00:17:09,070 --> 00:17:11,410 君が さらわれたとき→ 243 00:17:11,410 --> 00:17:14,530 そして 再び出会ったあのとき→ 244 00:17:14,530 --> 00:17:18,230 僕は 自分の本当の気持ちに 気が付いた。 245 00:17:20,080 --> 00:17:22,330 君が好きだ。 246 00:17:22,330 --> 00:17:25,730 この世界の誰よりも 君が! 247 00:17:28,760 --> 00:17:31,480 君のいない地球に…→ 248 00:17:31,480 --> 00:17:35,150 君のいない地球なんかに 意味があるのか? 249 00:17:35,150 --> 00:17:39,250 意味が! ううっ… あぁ…。 250 00:17:40,840 --> 00:17:45,940 (守)進 俺がお前にしてやれるのは これくらいだ。 251 00:17:47,860 --> 00:17:51,580 艦を お返しします 沖田さん。 252 00:17:51,580 --> 00:17:59,020 ♪♪~ 253 00:17:59,020 --> 00:18:02,920 システムが 勝手に作動している!? (桐生)そんな… どうして!? 254 00:18:02,920 --> 00:18:06,580 (佐野)分からないよ! (2人)ううっ! あっ…。 255 00:18:06,580 --> 00:18:13,190 ♪♪~ 256 00:18:13,190 --> 00:18:17,620 (桐生)出力 急速低下! (佐野)まずい このままでは…。 257 00:18:17,620 --> 00:18:21,160 (真田)現状維持しろ! コスモリバースを停止させるな。 258 00:18:21,160 --> 00:18:23,980 (佐野)ダメです! こちらの アクセスを受け付けません。 259 00:18:23,980 --> 00:18:25,980 (新見)くっ! (佐野)うわっ…。 260 00:18:27,830 --> 00:18:30,170 そんな… 先生! 261 00:18:30,170 --> 00:18:32,200 (真田)なぜだ…。 あっ。 262 00:18:32,200 --> 00:18:34,500 (真田)なぜだ!? 古代!→ 263 00:18:35,870 --> 00:18:38,140 なぜ 今 動かしたんだ!? 264 00:18:38,140 --> 00:18:47,150 ♪♪~ 265 00:18:47,150 --> 00:18:49,150 これは…。 266 00:18:50,510 --> 00:18:52,540 あっ… ああっ! 267 00:18:52,540 --> 00:18:57,740 ♪♪~ 268 00:18:59,210 --> 00:19:01,310 古代… 君? 269 00:19:03,770 --> 00:19:05,790 雪…。 270 00:19:05,790 --> 00:19:08,790 ううっ… あぁ…。 271 00:19:10,160 --> 00:19:12,160 雪! 272 00:19:13,810 --> 00:19:16,110 私 どうして…。 273 00:19:17,480 --> 00:19:20,900 あのとき 撃たれて→ 274 00:19:20,900 --> 00:19:23,390 それから…。 275 00:19:23,390 --> 00:19:26,390 夢だよ。 夢? 276 00:19:26,390 --> 00:19:28,530 それは 夢だ。 277 00:19:28,530 --> 00:19:31,830 君は 悪い夢を見ていたんだ。 278 00:19:33,920 --> 00:19:35,970 古代君。 279 00:19:35,970 --> 00:19:49,350 ♪♪~ 280 00:19:49,350 --> 00:19:52,520 (真田)各部点検 急がせろ! 再起動準備だ! 281 00:19:52,520 --> 00:19:56,190 (新見) 彼の意識でもある起動パルスは→ 282 00:19:56,190 --> 00:19:59,610 ほとんど 量子の海に消失して→ 283 00:19:59,610 --> 00:20:01,890 再起動できません…。 284 00:20:01,890 --> 00:20:04,680 (佐野)えっ!? それじゃあ ヤマトが戻っても…。 285 00:20:04,680 --> 00:20:07,730 (桐生) 地球を救うことは… できない? 286 00:20:07,730 --> 00:20:11,820 (真田)古代… いや ヤマト! (3人)ん? 287 00:20:11,820 --> 00:20:14,190 これが お前の意思か!? 288 00:20:14,190 --> 00:20:16,790 お前が望んだことだというのか!? 289 00:20:20,610 --> 00:20:23,610 (南部)地球だ… 地球が見えるぞ! 290 00:20:30,240 --> 00:20:33,140 佐渡先生。 はっ? 291 00:20:33,140 --> 00:20:37,240 わしを しばらく 一人にしてはくれまいか? 292 00:20:43,890 --> 00:20:46,090 佐渡先生。 あっ…。 293 00:20:49,290 --> 00:20:51,290 ありがとう。 294 00:20:58,730 --> 00:21:01,730 ≪ガチャ バタン(ドアの音) 295 00:21:03,120 --> 00:21:17,940 ♪♪~ 296 00:21:17,940 --> 00:21:20,910 ≪地球か…≫ 297 00:21:20,910 --> 00:21:24,160 ≪何もかも 皆 懐かしい≫ 298 00:21:24,160 --> 00:21:48,360 ♪♪~ 299 00:21:53,050 --> 00:21:55,090 (新見)コスモリバースシステム→ 300 00:21:55,090 --> 00:21:59,190 再起動を確認…。 一体 何が!? 301 00:21:59,190 --> 00:22:02,430 分からない。 ただ→ 302 00:22:02,430 --> 00:22:04,530 奇跡というものが 起きただけだ。 303 00:22:12,220 --> 00:22:14,260 ≪守…≫ 304 00:22:14,260 --> 00:22:17,380 (守)さよなら 真田。→ 305 00:22:17,380 --> 00:22:19,880 さよなら 薫。 306 00:22:26,290 --> 00:22:29,210 ん? えっ! ええ~!? 307 00:22:29,210 --> 00:22:31,660 ≪ん? ≫あっ! 308 00:22:31,660 --> 00:22:33,700 ≫おい…。 ≪えっ!? 309 00:22:33,700 --> 00:22:38,380 (どよめき) 310 00:22:38,380 --> 00:22:40,970 (島)あるんだな… こういうの。 311 00:22:40,970 --> 00:22:45,160 (百合亜)おかえりなさ~い! ううっ… うぅ…。 312 00:22:45,160 --> 00:22:48,980 ただいま。 (島)おかえり。→ 313 00:22:48,980 --> 00:22:51,010 よく帰って来たね。 314 00:22:51,010 --> 00:22:53,210 (南部)森君! えっ? 315 00:22:54,580 --> 00:22:57,890 (玲)森船務長の帰還を…。 (2人)あっ。 316 00:22:57,890 --> 00:23:00,290 (玲)一同 歓迎します。 317 00:23:00,290 --> 00:23:02,290 (百合亜)あっ… ああっ! 318 00:23:03,760 --> 00:23:07,130 ふふっ。 ありがと。 319 00:23:07,130 --> 00:23:16,040 ♪♪~ 320 00:23:16,040 --> 00:23:18,040 ん!? 321 00:23:19,610 --> 00:23:21,640 あっ あぁ…。 322 00:23:21,640 --> 00:24:48,360 ♪♪~ 323 00:28:54,730 --> 00:28:57,610 カンボジアの首都プノンペンの中 心部で28日、 324 00:28:57,610 --> 00:28:59,750 日本人の女性観光客が 325 00:29:01,380 --> 00:29:03,620 2人組の男にカバンを奪われそう になり、 326 00:29:07,770 --> 00:29:10,530 抵抗した際に銃で足を撃たれてケ ガをした。