1 00:01:39,032 --> 00:01:41,635 (鳥のさえずり) 2 00:01:52,045 --> 00:01:57,050 (衛兵)中身はなんだ。 ⚟へ へえ ワインで。 3 00:01:57,050 --> 00:01:59,219 兵隊がたくさんおるなぁ。 4 00:01:59,219 --> 00:02:01,321 そりゃそうさ➡ 5 00:02:01,321 --> 00:02:04,658 今日は この家に 族長が大勢集まるんだから。 6 00:02:04,658 --> 00:02:09,162 はあ~ これみんな 族長たちが食うんか。 7 00:02:16,169 --> 00:02:18,171 (馬のいななき) 8 00:02:34,688 --> 00:02:37,858 ⚟ホントかよ? ⚟アハハ…。 9 00:02:37,858 --> 00:02:39,860 そんなことねえよ。 でな➡ 10 00:02:39,860 --> 00:02:42,696 兄貴のヤツ 刺されそうなったのに 気づいてもいねえんだよ。 11 00:02:42,696 --> 00:02:45,899 ⚟アハハハ アイツなら あるなあ。 12 00:02:55,542 --> 00:02:59,212 貴公 どう見るかね。 先日の…。 13 00:02:59,212 --> 00:03:03,817 ⚟む… 王子殿下の暗殺未遂… か。 14 00:03:03,817 --> 00:03:08,822 畏れ多いことであるが うわさも あながち見過ごせぬ。 15 00:03:08,822 --> 00:03:13,493 やはり 陛下のお心は クヌート様より ハラルド様か。 16 00:03:13,493 --> 00:03:16,163 クヌート派は おもしろくなかろうな。 17 00:03:16,163 --> 00:03:20,834 シッ! お声が高い。 まだ うわさにすぎませんぞ。 18 00:03:20,834 --> 00:03:23,837 身の振り方を改めねばならんか…。 19 00:03:23,837 --> 00:03:28,508 いやいや クヌート派には あの トルケル殿が加わった。 20 00:03:28,508 --> 00:03:33,346 これは ラグナルの損失を 補って余りある。 ん…。 21 00:03:33,346 --> 00:03:40,353 ⚟トルケル殿は 政治のできぬ男だ。 クヌート様の器量では持て余すわい。 22 00:03:40,353 --> 00:03:44,524 ⚟そういえば クヌート派に もう一人 加わったのがいたな。 23 00:03:44,524 --> 00:03:48,695 ⚟たしか アシェラッド。 「灰まみれ」とかいう…。 24 00:03:48,695 --> 00:03:51,698 ⚟さて 聞かぬ名だ。 25 00:03:51,698 --> 00:03:55,535 (従者長)諸侯! ご起立されよ! 26 00:03:55,535 --> 00:03:59,339 王陛下と王子殿下の ご入室である! 27 00:04:24,164 --> 00:04:27,167 (トルケル)おぉう! ごちそう テンコ盛り! 28 00:04:31,171 --> 00:04:34,174 (クヌート)トルフィンはどうした? 29 00:04:34,174 --> 00:04:41,515 (アシェラッド)さて。 まあ 御身の護衛に 心配はありますまい。 30 00:04:41,515 --> 00:04:46,019 さすがに この場で にん傷沙汰に 及ぶ バカはおらんでしょう。 31 00:04:57,531 --> 00:05:00,534 うん うん うん うんん うん。 32 00:05:16,817 --> 00:05:20,020 (ハッルドール)早く歩かんか! グズグズするな! 33 00:05:29,329 --> 00:05:31,498 ⦅アシェラッド:バカなガキだ⦆ 34 00:05:31,498 --> 00:05:33,600 (トルフィン)はっ!? 35 00:05:38,672 --> 00:05:41,074 いっ…。 36 00:05:43,009 --> 00:05:46,680 ⚟うお! おい! (ぶつかる音) 37 00:05:46,680 --> 00:05:49,182 ハァ ハァ ハァ…。 38 00:05:49,182 --> 00:05:53,086 (荒い息遣い) 39 00:05:59,359 --> 00:06:01,795 (荒い息遣い) 40 00:06:01,795 --> 00:06:04,798 ぐっ んっ…。 41 00:06:04,798 --> 00:06:07,300 ハァ ハァ ハァ…。 42 00:06:07,300 --> 00:06:09,302 あっ…。 43 00:06:09,302 --> 00:06:12,806 あぁ? なんだよ? 44 00:06:12,806 --> 00:06:14,808 (チンピラたち)んっ? 45 00:06:19,312 --> 00:06:22,816 ⚟なんだ ガキじゃねえかよ。 46 00:06:22,816 --> 00:06:25,018 おい 待て こら。 47 00:06:28,989 --> 00:06:31,324 きったねえ手で触りやがって。 48 00:06:31,324 --> 00:06:33,994 なんなんだ このガキゃよう。 49 00:06:33,994 --> 00:06:36,997 無視してんじゃねえぞ この野郎。 50 00:06:36,997 --> 00:06:40,333 おい なんとか言えよ! 51 00:06:40,333 --> 00:06:42,836 おっ? へっ。 プッ ヒヒ…。 52 00:06:42,836 --> 00:06:44,838 おいおい ヘヘヘ…。 53 00:06:44,838 --> 00:06:50,510 なめてんのか~? 金払え おら! 54 00:06:50,510 --> 00:06:53,179 ヘッ! 55 00:06:53,179 --> 00:06:56,082 ヘ~ ヘヘ~! 56 00:07:01,788 --> 00:07:05,292 ぶはっ…。 テメェ この… うお! 57 00:07:05,292 --> 00:07:07,460 うお…。 58 00:07:07,460 --> 00:07:09,562 でい… う…。 59 00:07:14,134 --> 00:07:18,538 (ブーイ)どけ~! 道を空けろ! バカたれが! 60 00:07:21,641 --> 00:07:24,644 また お前かぁ! 61 00:07:24,644 --> 00:07:27,314 (倒れる音) 62 00:07:27,314 --> 00:07:30,150 (扉の閉じる音) 63 00:07:30,150 --> 00:07:33,320 正式な処罰は 追って沙汰する! 64 00:07:33,320 --> 00:07:35,989 ったく この忙しいときに…。 65 00:07:35,989 --> 00:07:40,160 ⚟いいんですか? 聞くところでは 殿下の護衛だとか…。 66 00:07:40,160 --> 00:07:43,663 (ブーイ)殿下は今 御前会議に出席されておる! 67 00:07:43,663 --> 00:07:47,167 護衛が 街なかを うろついてるわけ なかろう! 68 00:07:58,511 --> 00:08:05,819 (スヴェン)デンマークの族長諸賢 今日は よく集ってくれた。 69 00:08:07,954 --> 00:08:10,790 積年の望みは かない➡ 70 00:08:10,790 --> 00:08:16,129 ついに この地 イングランドは 余の すべるところと相成った。 71 00:08:16,129 --> 00:08:22,635 この よき日は 諸君らの 奮戦あったればこそである。 72 00:08:22,635 --> 00:08:26,473 また 古き友 トルケルと➡ 73 00:08:26,473 --> 00:08:29,142 我が息子 クヌートも➡ 74 00:08:29,142 --> 00:08:34,314 神々の加護により 我がもとへと帰り来た。 75 00:08:34,314 --> 00:08:37,817 望外の喜びである。 76 00:08:37,817 --> 00:08:41,821 よくぞ戻ったな クヌート。 77 00:08:41,821 --> 00:08:44,324 父はうれしいぞ。 78 00:08:47,494 --> 00:08:49,996 (ざわめき) 79 00:08:52,999 --> 00:08:58,338 そなたには 新領より マーシアの統治を任せる。 80 00:08:58,338 --> 00:09:02,942 父と共に この地をよき国にしようぞ。 81 00:09:02,942 --> 00:09:07,113 トルケルよ 息子を助けてやってくれ。 82 00:09:07,113 --> 00:09:10,116 余の願いじゃ。 んっす。 83 00:09:10,116 --> 00:09:12,118 マーシア…。 84 00:09:12,118 --> 00:09:15,288 イングランドで最も豊かな土地を…。 85 00:09:15,288 --> 00:09:18,792 うわさは やはり うわさにすぎませんか…。 86 00:09:18,792 --> 00:09:20,794 いや わからぬぞ。 87 00:09:20,794 --> 00:09:24,464 真実であればこそ ああ言うよりほか…。 88 00:09:24,464 --> 00:09:29,135 諸君らにも 戦果に相応した褒美を授ける。 89 00:09:29,135 --> 00:09:34,841 次なる戦地 アイルランドにおいても 存分に奮われよ。 90 00:09:37,644 --> 00:09:40,313 かの地 アイルランドは➡ 91 00:09:40,313 --> 00:09:44,317 かつて 不遜なる僭主 ブライン・ボルにより➡ 92 00:09:44,317 --> 00:09:49,622 先王ハラルドが苦汁をなめさせられた 因縁の地であり…。 93 00:09:51,658 --> 00:09:57,664 《勝てる! 王の反応は 俺の予測の域を出ていねえ。 94 00:09:57,664 --> 00:10:01,167 俺の作戦に 対処しきれてねえ証拠だ。 95 00:10:01,167 --> 00:10:05,672 知恵比べなら 主導権を取れる…。 96 00:10:05,672 --> 00:10:10,677 ヒヒヒヒ… フローキの旦那 いい顔だな。 97 00:10:10,677 --> 00:10:14,514 アンタにゃ悪いが 今後は損クジ引いてもらうぜ。 98 00:10:14,514 --> 00:10:19,185 ヘッ このケンカを仕切るのは俺だ。 99 00:10:19,185 --> 00:10:22,689 コマもそろってる。 俺ならやれる!》 100 00:10:25,024 --> 00:10:30,196 しかしだ 諸君。 この地には いまだ➡ 101 00:10:30,196 --> 00:10:35,201 王に対する畏れを知らぬ 無礼な者どもがおる。 102 00:10:35,201 --> 00:10:38,404 そのことも 話しておかねばならぬ。 103 00:10:40,373 --> 00:10:45,378 余はきゃつらに 臣従を勧める使者を遣わした。 104 00:10:45,378 --> 00:10:52,051 にもかかわらず 連中は 二度にわたって はねつけおった。 105 00:10:52,051 --> 00:10:56,723 そこに 新領を脅かす 芽が育っておるなら➡ 106 00:10:56,723 --> 00:11:01,227 まず 全力をもって 摘み取らねばならぬ。 107 00:11:05,999 --> 00:11:08,668 ウェールズ。 108 00:11:08,668 --> 00:11:12,505 かの地の者どもに 真の王者の力が➡ 109 00:11:12,505 --> 00:11:17,510 どれほどであるかを 知らしめるのだ。 110 00:11:17,510 --> 00:11:23,316 きたる春より進撃する。 心得よ 諸君。 111 00:11:28,188 --> 00:11:30,189 んっ? 112 00:11:38,698 --> 00:11:41,100 (足音) 113 00:11:43,870 --> 00:11:48,041 起きろ。 聞こえんのか! 114 00:11:48,041 --> 00:11:54,047 お き ろ! 面会だ! 115 00:11:54,047 --> 00:11:58,885 チッ クヌートの手下か…。 116 00:11:58,885 --> 00:12:00,820 追い返せ。 117 00:12:00,820 --> 00:12:04,991 (ブーイ)はあ? 殿下のご使者のわけなかろう。 118 00:12:04,991 --> 00:12:06,993 ただの船乗りだ。 119 00:12:19,005 --> 00:12:21,107 (レイフ)トルフィン。 120 00:12:37,023 --> 00:12:40,360 お前らしき男が 連れていかれたと➡ 121 00:12:40,360 --> 00:12:44,530 知り合いの商人に聞いてな…。 122 00:12:44,530 --> 00:12:47,634 慌てたぞ トルフィン。 123 00:12:51,704 --> 00:12:54,907 (トルフィン)関係ねえ… だろ。 124 00:12:58,044 --> 00:13:00,346 11年か…。 125 00:13:02,649 --> 00:13:06,319 どれほど つらい思いをしてきたか➡ 126 00:13:06,319 --> 00:13:11,324 お前の言うとおり ワシにはわからん。 127 00:13:16,496 --> 00:13:23,002 あの男が生きているかぎり 心が安らぐことはない➡ 128 00:13:23,002 --> 00:13:26,673 まだ 十分じゃないというなら➡ 129 00:13:26,673 --> 00:13:30,076 きっと そうなのだろう。 130 00:13:36,182 --> 00:13:38,184 だが! 131 00:13:41,020 --> 00:13:46,693 今でも 昨日のように 思い出すんじゃよ。 132 00:13:46,693 --> 00:13:52,365 パチパチとはぜる いろり うまそうな鍋の匂い! 133 00:13:52,365 --> 00:13:56,569 トールズ。 ヘルガ。 ユルヴァ。 134 00:13:58,871 --> 00:14:04,177 そして…! 幼いお前の笑顔をな…。 135 00:14:10,483 --> 00:14:14,821 昔 ブラッタリーの沖で➡ 136 00:14:14,821 --> 00:14:18,324 流氷に 閉じ込められた話はしたな…。 137 00:14:24,330 --> 00:14:28,501 食べ物はなくなり 船も潰れた。 138 00:14:28,501 --> 00:14:32,605 仲間6人は みんな死んだ。 139 00:14:38,511 --> 00:14:44,617 それでも ワシはずっと 氷の上を歩き続けた。 140 00:14:46,686 --> 00:14:48,688 なぜだかわかるか? 141 00:14:55,194 --> 00:15:02,635 どれほど すさんだ海であろうと どれほど凍えた海だろうと。 142 00:15:02,635 --> 00:15:05,972 (雷鳴) 143 00:15:05,972 --> 00:15:18,818 ♬~ 144 00:15:18,818 --> 00:15:22,121 (鳥の鳴き声) 145 00:15:24,323 --> 00:15:30,329 船乗りは 海と戦っとるんだ。 戦士と同じように。 146 00:15:33,166 --> 00:15:36,869 己の誇りをかけてな。 147 00:15:42,675 --> 00:15:48,347 トールズが死んだとき お前がいなくなったとき➡ 148 00:15:48,347 --> 00:15:52,852 ワシは誇りにかけて誓った。 149 00:15:52,852 --> 00:15:54,854 だから トルフィン! 150 00:15:54,854 --> 00:15:57,857 これは お前のために言うんじゃない。 151 00:15:57,857 --> 00:16:00,460 ワシのためだ。 152 00:16:00,460 --> 00:16:05,465 どうあっても お前を故郷の アイスランドへ連れて帰る。 153 00:16:05,465 --> 00:16:10,269 それが トールズに対する ワシのケジメだ! 154 00:16:17,310 --> 00:16:20,480 続いて シュレスヴィヒの諸侯。 155 00:16:20,480 --> 00:16:26,486 エイリークの子 イヴァール殿 御前に進まれよ。 156 00:16:26,486 --> 00:16:32,491 戦功を評価し 陛下は貴殿に 銀と領地を下賜される。 157 00:16:32,491 --> 00:16:34,994 ありがたく受け取られよ。 158 00:16:38,998 --> 00:16:42,668 そしらぬふうに見えるがな。 159 00:16:42,668 --> 00:16:45,505 (フローキ)先ほど 一瞬のことです。 160 00:16:45,505 --> 00:16:50,176 ウェールズと聞いて 顔色を変えました。 161 00:16:50,176 --> 00:16:56,182 ウェールズに あヤツめの 弱みにつながる 何かがあるやもしれませぬ。 162 00:16:56,182 --> 00:17:01,287 ご留意くださいませ。 ふむ。 163 00:17:01,287 --> 00:17:03,489 あ~む。 164 00:17:07,627 --> 00:17:11,297 そんな ガツガツすんなよ みっともねえ。 165 00:17:11,297 --> 00:17:16,302 うるへ~ 豊じょうの神に 感謝の気持ちを表明してんだい。 166 00:17:16,302 --> 00:17:21,641 ヘッ それ以上 でかくなるつもりかよ まったく。 167 00:17:21,641 --> 00:17:28,314 《クソ! なんなんだ!? どういうことだ スヴェン王め! 168 00:17:28,314 --> 00:17:31,317 俺とウェールズの つながりを知ってる? 169 00:17:31,317 --> 00:17:36,322 いや。 そんなはずはねえ。 フローキに話したことはねえ。 170 00:17:36,322 --> 00:17:40,159 たとえ知っていたとしても 俺への嫌がらせのためだけに➡ 171 00:17:40,159 --> 00:17:43,162 全軍を動員するなんてことは ありえねえ。 172 00:17:43,162 --> 00:17:46,499 なら やっぱり偶然か…? 173 00:17:46,499 --> 00:17:49,502 いや そんなこたあ どうでもいい。 174 00:17:49,502 --> 00:17:55,341 問題は 春には ウェールズが 火の海になっちまうってことだ! 175 00:17:55,341 --> 00:17:57,343 クソ!》 176 00:17:59,345 --> 00:18:06,118 《考えろ 時間はねえ。 春先までに何ができる? 177 00:18:06,118 --> 00:18:08,621 王子を立てて反旗を翻す? 178 00:18:08,621 --> 00:18:12,625 いや まともに使えんのは トルケルの兵 500だけだ。 179 00:18:12,625 --> 00:18:15,127 まだまだ 戦力差がありすぎる。 180 00:18:15,127 --> 00:18:19,298 将軍たちを引き込むにも 根回しの時間が…。 181 00:18:19,298 --> 00:18:23,135 イングランドの連中を また たきつけるってのはどうだ? 182 00:18:23,135 --> 00:18:26,138 ダメだ! 結局は ウェールズが主戦場になる! 183 00:18:26,138 --> 00:18:28,641 戦う方向で考えるな。 184 00:18:28,641 --> 00:18:32,645 それに どさくさに乗じて 王の刺客が クヌート殿下を➡ 185 00:18:32,645 --> 00:18:36,549 狙いに来るかもしれん… ああ!》 186 00:18:42,822 --> 00:18:45,324 故郷…。 187 00:18:49,662 --> 00:18:52,164 今更…! 188 00:18:52,164 --> 00:18:54,367 (水滴の落ちる音) 189 00:18:59,171 --> 00:19:05,945 (レイフ)はるかな西 海の向こう➡ 190 00:19:05,945 --> 00:19:09,615 たわわに果実が実り➡ 191 00:19:09,615 --> 00:19:14,620 真っ青な草原が波打つ新天地。 192 00:19:25,965 --> 00:19:29,969 ヴィンランドだ… トルフィン。 193 00:19:32,638 --> 00:19:35,341 ヴィンランドだ! 194 00:19:37,977 --> 00:19:43,482 クニに戻って 少し落ち着いたら 一緒に かの地を目指そう! 195 00:19:45,985 --> 00:19:48,487 なんで…。 196 00:19:48,487 --> 00:19:52,158 お前も言っていたじゃないか! 197 00:19:52,158 --> 00:19:56,162 トールズも行きたがっていたと。 198 00:19:56,162 --> 00:20:01,333 トールズは戦いを逃れて アイスランドに来たんだ。 199 00:20:01,333 --> 00:20:03,836 生きていれば…。 200 00:20:09,175 --> 00:20:13,679 トールズも かの地を目指したに違いない。 201 00:20:17,016 --> 00:20:20,352 奴隷や戦もない。 202 00:20:20,352 --> 00:20:25,691 誰もが平和に暮らせる 豊かで暖かな地。 203 00:20:25,691 --> 00:20:28,194 そんな国をつくろう。 204 00:20:31,697 --> 00:20:38,404 ヴィンランドなら ヴィンランドなら きっと…! 205 00:20:57,223 --> 00:21:02,661 そういや ウェールズっていやあさあ➡ 206 00:21:02,661 --> 00:21:07,066 お前 俺に追われて あそこに逃げ込んだじゃんよ? 207 00:21:09,835 --> 00:21:14,340 ありゃ いったい どういう カラクリだったんだ? 208 00:21:14,340 --> 00:21:19,345 なんで ウェールズ人たちが デーン人のお前に味方したんだ? 209 00:21:25,518 --> 00:21:29,688 おふくろの墓がある。 210 00:21:29,688 --> 00:21:33,025 あの地は➡ 211 00:21:33,025 --> 00:21:37,363 俺の故郷➡ 212 00:21:37,363 --> 00:21:40,366 俺の国だ。 213 00:21:40,366 --> 00:21:45,204 土地は貧しくとも 民は誇り高い。 214 00:21:45,204 --> 00:21:47,907 おふくろの愛した国だ。 215 00:21:50,376 --> 00:21:56,382 そうかぁ そいつぁ ま~ なんだな。 216 00:21:56,382 --> 00:21:58,717 お気の毒さまだな。 217 00:21:58,717 --> 00:22:04,490 フン。 この話は 誰にも言うんじゃねえぞ。 218 00:22:04,490 --> 00:22:06,592 わぁってるよ。 219 00:22:08,661 --> 00:22:11,163 (従者長)クヌート殿下の従士。 220 00:22:11,163 --> 00:22:14,166 ウォラフの子 アシェラッド殿。 221 00:22:14,166 --> 00:22:16,869 御前に進まれよ。 222 00:22:18,838 --> 00:22:21,674 (アシェラッド)ったく。 223 00:22:21,674 --> 00:22:45,864 ♬~ 224 00:22:45,864 --> 00:22:49,201 《俺ってヤツぁ➡ 225 00:22:49,201 --> 00:22:54,206 どうしてこう 土壇場の ツキがないのかねえ》