1 00:01:36,029 --> 00:01:44,538 ♬~ 2 00:01:44,538 --> 00:01:51,878 ♬~ 3 00:01:51,878 --> 00:01:53,880 (木に おのを打ち込む音) 4 00:01:53,880 --> 00:02:06,994 ♬~ 5 00:02:06,994 --> 00:02:09,296 (トルフィン)フゥ…。 6 00:02:16,003 --> 00:02:18,005 (エイナル)んっ。 7 00:02:20,173 --> 00:02:26,079 (木に おのを打ち込む音) 8 00:02:29,349 --> 00:02:31,518 (エイナル)よし いくぞ。 9 00:02:31,518 --> 00:02:34,121 (2人)せえのお! 10 00:02:41,194 --> 00:02:44,398 (荒い息遣い) 11 00:02:49,036 --> 00:02:56,043 (2人)いやった~! 最後の一本 終わったど~! 12 00:02:58,211 --> 00:03:04,918 (笑い声) 13 00:03:07,821 --> 00:03:11,825 (エイナル)いや~ 信じられん。 14 00:03:11,825 --> 00:03:14,661 やれば できるもんだなあ。 15 00:03:14,661 --> 00:03:17,998 二人で森1個 畑にしちまったよ。 16 00:03:17,998 --> 00:03:23,837 (トルフィン)ああ 3年… 以上かかったか。 17 00:03:23,837 --> 00:03:27,507 この土地が全部 俺たちのものだったらなあ。 18 00:03:27,507 --> 00:03:31,611 ハハ… そこが 奴隷のやりきれないとこだな。 19 00:03:34,681 --> 00:03:39,853 よく働いたよ。 そろそろだな…。 20 00:03:39,853 --> 00:03:45,192 ああ この前 パテールさんが教えてくれたよ。 21 00:03:45,192 --> 00:03:52,532 この開墾地の次の収穫分で 俺たちの自由が買い戻せるってさ。 22 00:03:52,532 --> 00:03:56,369 いくらか釣りも来るらしい。 23 00:03:56,369 --> 00:03:58,672 そうか…。 24 00:04:00,974 --> 00:04:07,481 エイナルはどうするんだ? 自由になったら。 25 00:04:07,481 --> 00:04:11,151 ん~ どうかなあ。 26 00:04:11,151 --> 00:04:15,489 クニに帰っても 家族は もういねえし…。 27 00:04:15,489 --> 00:04:17,824 それに…。 28 00:04:17,824 --> 00:04:20,660 アルネイズさんのことか…。 29 00:04:20,660 --> 00:04:23,864 ん… 気が引けるよ。 30 00:04:26,333 --> 00:04:30,170 アルネイズさんも 自由になれるんだったらな…。 31 00:04:30,170 --> 00:04:34,574 そしたら もっと 晴れ晴れした 気持ちになれるんだけど。 32 00:04:36,510 --> 00:04:41,014 旦那は… 彼女を手放す気がないからな…。 33 00:04:44,518 --> 00:04:46,686 お前は? トルフィン。 34 00:04:46,686 --> 00:04:50,023 やっぱり アイスランドに帰るのか? 35 00:04:50,023 --> 00:04:56,530 んっ? うん… そうだな… たぶん…。 36 00:04:56,530 --> 00:05:00,634 なんだあ おい ボンヤリしてんなあ。 37 00:05:00,634 --> 00:05:04,838 お互いさまだろ。 (笑い声) 38 00:05:06,807 --> 00:05:10,810 やれやれ 妙なもんだな~。 39 00:05:10,810 --> 00:05:15,815 いざ 自由が目前に迫ってくると このザマだ。 40 00:05:27,160 --> 00:05:30,664 やってみたいことは… ある。 41 00:05:33,333 --> 00:05:35,669 へえ 何? 42 00:05:35,669 --> 00:05:37,671 うん… いや…➡ 43 00:05:37,671 --> 00:05:42,175 まだ いろいろ ハッキリとしてなくてな。 44 00:05:42,175 --> 00:05:47,681 (風の音) 45 00:05:47,681 --> 00:05:50,684 お前はどう思う? エイナル。 46 00:05:53,353 --> 00:05:55,355 世の中から…➡ 47 00:05:55,355 --> 00:06:01,461 戦争と奴隷をなくすことは できないもんかな…。 48 00:06:01,461 --> 00:06:14,808 ♬~ 49 00:06:14,808 --> 00:06:20,013 (エイナル)そうだな… 夢のようだな。 50 00:06:27,320 --> 00:06:32,158 (ケティル)おお! ついに 最後の一本をやっつけたな。 51 00:06:32,158 --> 00:06:34,828 よくやったぞ 二人とも。 52 00:06:34,828 --> 00:06:36,830 (エイナル)旦那様。 53 00:06:36,830 --> 00:06:41,501 (ケティル)どうだ? この土地は 種まきまでに整地できそうか? 54 00:06:41,501 --> 00:06:45,005 (エイナル)はい 急げば たぶん。 55 00:06:45,005 --> 00:06:49,009 うむ うむ そうか…。 56 00:06:49,009 --> 00:06:52,345 よし では 少しまけてやろう。 57 00:06:52,345 --> 00:06:59,019 種まきが済みしだい お前たち二人は自由の身だ。 58 00:06:59,019 --> 00:07:04,024 よく頑張ったな トルフィン エイナル。 59 00:07:10,130 --> 00:07:14,467 んっ? なんだ? あまり うれしそうじゃないな。 60 00:07:14,467 --> 00:07:17,637 あっ! えっ!? いえ いえ! 61 00:07:17,637 --> 00:07:20,640 うおっしゃ~! 62 00:07:20,640 --> 00:07:23,310 な~ トルフィン! ついにやったな~! 63 00:07:23,310 --> 00:07:25,812 や… やった~! うお~! 64 00:07:25,812 --> 00:07:27,981 (ケティル)あ~ いや すまん。 65 00:07:27,981 --> 00:07:30,817 喜ぶのは まだ早い。 (2人)えっ? 66 00:07:30,817 --> 00:07:34,654 手続きは ワシが帰ってくるまで 待ってもらうぞ。 67 00:07:34,654 --> 00:07:36,823 あっ お出かけですか? 68 00:07:36,823 --> 00:07:42,162 うむ。 あっ ところで お前たち 大旦那を知らんか? 69 00:07:42,162 --> 00:07:44,831 (エイナル)こちらには いらしてませんが…。 70 00:07:44,831 --> 00:07:50,170 そうか… やはり 畑だったかもしれんな。 71 00:07:50,170 --> 00:07:55,675 まあ お前たちでもよい。 大旦那に会ったら伝えてくれ。 72 00:07:55,675 --> 00:08:03,783 ワシは ハラルド王陛下のお見舞いに イェリングの王宮へ行ってくるとな。 73 00:08:03,783 --> 00:08:07,454 だが まあ 種まきまでには戻るだろう。 74 00:08:07,454 --> 00:08:10,290 それまでに 整地を済ませておきなさい。 75 00:08:10,290 --> 00:08:13,460 (トルフィン/エイナル)はい! 76 00:08:13,460 --> 00:08:16,963 (エイナル)いってらっしゃいませ~。 77 00:08:16,963 --> 00:08:19,799 ああ そうだ。 78 00:08:19,799 --> 00:08:23,303 お前たち 自由身分になったら➡ 79 00:08:23,303 --> 00:08:27,140 このまま ワシのところで 奉公する気はないか? 80 00:08:27,140 --> 00:08:32,145 お前たちのような働き者なら 歓迎だ。 81 00:08:32,145 --> 00:08:35,315 まあ 考えておきなさい。 82 00:08:35,315 --> 00:08:40,320 (風の音) 83 00:08:48,661 --> 00:09:37,477 ♬~ 84 00:09:37,477 --> 00:09:39,646 (ノック) 85 00:09:39,646 --> 00:09:42,482 (グンナル)失礼します 陛下。 86 00:09:42,482 --> 00:09:46,653 (グンナル)本船は じきに イェリングに到着いたします。 87 00:09:46,653 --> 00:09:51,157 お目覚めを クヌート陛下。 88 00:09:51,157 --> 00:10:00,366 ♬~ 89 00:10:13,346 --> 00:10:16,850 (ざわめき) 90 00:10:16,850 --> 00:10:21,654 (海鳥の鳴き声) 91 00:10:35,702 --> 00:10:39,873 (グンナル)クヌート陛下 このようなところで…。 92 00:10:39,873 --> 00:10:43,209 じきに馬が調います。 船室でお待ちを。 93 00:10:43,209 --> 00:10:45,378 (クヌート)ここでよい。 94 00:10:45,378 --> 00:10:49,883 久しぶりの故郷だ。 風に当たりたい。 95 00:10:52,719 --> 00:10:54,721 (ウルフ)クヌート陛下! 96 00:10:57,390 --> 00:11:01,661 イングランドよりご無事の帰国 お喜び申し上げます。 97 00:11:01,661 --> 00:11:06,332 うむ。 ウルフよ 兄王陛下のご容体はどうか。 98 00:11:06,332 --> 00:11:11,838 はっ ハラルド陛下のご体調 思わしくございません。 99 00:11:11,838 --> 00:11:14,340 このひとつきは 更に病が進み➡ 100 00:11:14,340 --> 00:11:20,179 今はすでに お話も ままならぬご様子でございます。 101 00:11:20,179 --> 00:11:24,183 そうか…。 もって どれほどか。 102 00:11:24,183 --> 00:11:32,192 (ウルフ)手当ての者の申しますには この数日が峠… と。 103 00:11:32,192 --> 00:11:34,193 わかった。 104 00:11:34,193 --> 00:11:37,697 余の名代での見舞い 大儀であった。 はっ。 105 00:11:39,699 --> 00:11:42,535 (笑い声) 106 00:11:42,535 --> 00:11:44,871 いてて…。 また 私の勝ち~! 107 00:11:44,871 --> 00:11:47,207 (クヌート)あの玉打ち遊び…。 108 00:11:47,207 --> 00:11:51,911 子どもの時分 兄王陛下は あれの得意な方だった。 109 00:11:54,881 --> 00:11:59,185 たまに 余と遊んでくださった。 110 00:12:03,489 --> 00:12:06,326 ⦅クヌート:兄上 打って 打って! 111 00:12:06,326 --> 00:12:08,328 (笑い声) 112 00:12:08,328 --> 00:12:11,831 (ハラルド)よし。 玉をよ~く見ろよ クヌート⦆ 113 00:12:11,831 --> 00:12:15,668 (クヌート)城中の者らは 次期王位を巡って➡ 114 00:12:15,668 --> 00:12:19,505 余と兄王陛下の間で 反目し合っていたが➡ 115 00:12:19,505 --> 00:12:24,344 陛下ご自身は そんなことには 頓着なさらなかった。 116 00:12:24,344 --> 00:12:28,681 ⦅いくぞ! それ! 117 00:12:28,681 --> 00:12:32,518 あっ! うあっ! うわっ…! 118 00:12:32,518 --> 00:12:35,188 (ラグナル)ああ! 殿下! 119 00:12:35,188 --> 00:12:37,190 ラグナル! 120 00:12:40,360 --> 00:12:45,031 はっ! おお…! 121 00:12:45,031 --> 00:12:48,868 大丈夫だよ! なんと…! 122 00:12:48,868 --> 00:12:53,539 なっ。 アイツは お前が思ってるより たくましいよ。 123 00:12:53,539 --> 00:12:57,210 だいたい お前も少し過保護だぞ? 124 00:12:57,210 --> 00:13:00,146 もう少し…。 お見事です! 125 00:13:00,146 --> 00:13:02,815 (ため息) 126 00:13:02,815 --> 00:13:07,487 さすがは殿下! 本当に おけがはございませんか? 127 00:13:07,487 --> 00:13:10,990 うん。 ありがとう ラグナル。 128 00:13:10,990 --> 00:13:14,160 こんなに着てるから 動きづらいんだよ。 129 00:13:14,160 --> 00:13:18,665 それに暑いよ。 脱いでいい? なりません! 130 00:13:18,665 --> 00:13:22,835 戦士たる者 備えを怠ってはなりません。 131 00:13:22,835 --> 00:13:25,505 聞いておられますか 殿下!? 132 00:13:25,505 --> 00:13:27,507 いつ いかなるときも…⦆ 133 00:13:27,507 --> 00:13:31,110 (クヌート)強く… 優しいお方だった。 134 00:13:33,513 --> 00:13:38,518 兄王陛下には よく助けていただいた。 135 00:13:38,518 --> 00:13:43,356 お礼を申し上げねばな…。 136 00:13:43,356 --> 00:13:45,358 ⚟やった~! (玉を打つ音) 137 00:13:45,358 --> 00:13:47,560 あっ! 138 00:13:55,868 --> 00:13:58,071 はっ!? 139 00:14:00,973 --> 00:14:04,310 こら わっぱども よそで遊べ。 140 00:14:04,310 --> 00:14:06,512 ごめんなさ~い。 141 00:14:13,486 --> 00:14:15,488 ⚟飛ばしすぎなんだよ アスタ! 142 00:14:15,488 --> 00:14:21,160 まったく 子どもというのは気楽な…。 143 00:14:21,160 --> 00:14:25,565 いかがされましたか 陛下。 んっ。 144 00:14:28,668 --> 00:14:31,070 どうもせぬ。 145 00:14:35,842 --> 00:14:38,678 <スヴェンの二人の息子たちは➡ 146 00:14:38,678 --> 00:14:43,683 父から それぞれに 版図を継承していた。 147 00:14:43,683 --> 00:14:50,690 兄ハラルドはデンマークを 弟のクヌートはイングランドを。 148 00:14:50,690 --> 00:14:55,695 関係は良好であった。 149 00:14:55,695 --> 00:15:02,635 クヌートのイングランド征服に際し 兄ハラルドは大艦隊を貸与するなど➡ 150 00:15:02,635 --> 00:15:06,472 積極的に彼を支援していた。 151 00:15:06,472 --> 00:15:11,978 しかし クヌートのイングランド王即位後 まもなく➡ 152 00:15:11,978 --> 00:15:16,482 ハラルドは病に倒れる。 153 00:15:16,482 --> 00:15:20,586 ハラルドに嫡子はいなかった> 154 00:15:22,989 --> 00:15:25,158 (エストリズ)クヌート兄様! 155 00:15:25,158 --> 00:15:29,328 まあ! ホントに イェリングにいらしてたのね! 156 00:15:29,328 --> 00:15:31,831 陛下と呼びなさい エストリズ。 157 00:15:31,831 --> 00:15:34,534 急なんですもの 驚いちゃった。 158 00:15:37,003 --> 00:15:41,307 ご無沙汰しておりました ハラルド王。 159 00:15:46,012 --> 00:15:48,014 ハラルド兄様! 160 00:15:48,014 --> 00:15:51,184 クヌート兄様が お見舞いに来てくださったのよ。 161 00:15:51,184 --> 00:15:54,520 おわかりになるかしら? 162 00:15:54,520 --> 00:15:57,023 よい。 無理にお起こしするな。 163 00:15:57,023 --> 00:15:59,358 しばらく滞在する。 164 00:15:59,358 --> 00:16:04,463 お話は 陛下のお加減のよいときを選ぼう。 165 00:16:04,463 --> 00:16:07,767 (ハラルド)クヌ… ト…。 166 00:16:16,142 --> 00:16:21,981 ハラルド王 クヌートはこれに。 167 00:16:21,981 --> 00:16:25,485 ゆるりとお休みくださいませ。 168 00:16:25,485 --> 00:16:29,589 王国のことは 何も心配はございません。 169 00:16:32,491 --> 00:16:39,165 そなたを… 待っていた…。 170 00:16:39,165 --> 00:16:43,836 そなたに…➡ 171 00:16:43,836 --> 00:16:50,510 そなたに デンマークを… 譲る…。 172 00:16:50,510 --> 00:16:52,511 おお…! 173 00:16:57,183 --> 00:17:00,953 めっそうなことを申されますな ハラルド王。 174 00:17:00,953 --> 00:17:02,955 早くお元気になって➡ 175 00:17:02,955 --> 00:17:07,293 また 玉打ち遊びにでも 興じましょうぞ。 176 00:17:07,293 --> 00:17:10,796 (スヴェン)大したものだな クヌート。 177 00:17:10,796 --> 00:17:16,102 よくも そしらぬ顔で そんなウソがつけるものだ。 178 00:17:18,971 --> 00:17:21,474 兄様? 179 00:17:21,474 --> 00:17:28,481 自身が毒を盛った相手を見舞うか。 とんだ茶番だな。 180 00:17:28,481 --> 00:17:35,488 それで お前は いったい 何を成し遂げるというのだ。 181 00:17:35,488 --> 00:17:43,329 ハラルドは そなたに好意的であった。 なぜ 殺す必要がある。 182 00:17:43,329 --> 00:17:48,167 共に世を治めることも できたはずだ。 183 00:17:48,167 --> 00:17:53,005 王道楽土のためなどではない。 184 00:17:53,005 --> 00:17:57,843 そなたの心には野心が宿っておる。 185 00:17:57,843 --> 00:18:03,849 北海の帝王たらんという野心がな。 186 00:18:06,953 --> 00:18:14,627 それが呪いだ。 王冠の呪いなのだ。 187 00:18:14,627 --> 00:18:18,798 逃れられはせぬ。 188 00:18:18,798 --> 00:18:28,641 そなたは デンマークとイングランド 2つの王冠をかぶり➡ 189 00:18:28,641 --> 00:18:33,980 余の倍 苦しむことになろう。 190 00:18:33,980 --> 00:18:39,285 (笑い声) 191 00:18:41,487 --> 00:18:43,489 (エストリズ)兄様! 192 00:18:49,495 --> 00:18:52,498 どうしたの? 急にボンヤリして…。 193 00:18:52,498 --> 00:18:55,101 兄様も ご病気なの? 194 00:19:04,777 --> 00:19:08,981 大事ない。 軽いめまいだ。 195 00:19:12,952 --> 00:19:14,954 (ウルフ)ご寝所を用意してくれ! 196 00:19:14,954 --> 00:19:17,556 クヌート陛下は船旅でお疲れだ! 197 00:19:46,152 --> 00:19:48,654 (ノック) 198 00:19:48,654 --> 00:19:51,824 なんだ? (下女)エストリズ様のお言いつけで➡ 199 00:19:51,824 --> 00:19:54,994 お飲み物をお持ちしました。 200 00:19:54,994 --> 00:19:57,997 それは どこのものか? 201 00:19:57,997 --> 00:20:01,500 (下女)はっ? どこと申しますと…。 202 00:20:03,502 --> 00:20:06,505 いらぬ。 喉は渇いていない。 203 00:20:08,507 --> 00:20:14,180 (スヴェン)毒を恐れるは 自身が毒を用いるからよ。 204 00:20:14,180 --> 00:20:17,083 のう クヌート。 205 00:20:22,521 --> 00:20:24,690 真昼のお出ましとは➡ 206 00:20:24,690 --> 00:20:28,861 少々いたずらがすぎますな スヴェン王。 207 00:20:28,861 --> 00:20:32,531 (スヴェン)昼にも余が見えるならば➡ 208 00:20:32,531 --> 00:20:37,369 呪いも 極まりつつあるということだ。 209 00:20:37,369 --> 00:20:40,206 《独り言?》 210 00:20:40,206 --> 00:20:42,374 (クヌート)いつまでそこにいる。 いっ!? 211 00:20:42,374 --> 00:20:45,878 (クヌート)用はない。 去れ。 あっ… は… はい! 212 00:20:48,881 --> 00:20:53,385 楽土建設は 国家の統一が前提です。 213 00:20:53,385 --> 00:20:57,890 王が2人いては いずれ災いのもととなる。 214 00:20:57,890 --> 00:21:02,328 ハラルド王の死は必要なのです。 215 00:21:02,328 --> 00:21:08,000 フフフ ハハハ… なかなか どうして…。 216 00:21:08,000 --> 00:21:13,506 一人前の王の考え方を するようになったではないか➡ 217 00:21:13,506 --> 00:21:15,608 クヌートよ。 218 00:21:17,676 --> 00:21:20,679 フッ… フフフフフ…。 219 00:21:20,679 --> 00:21:23,682 何を笑う。 220 00:21:23,682 --> 00:21:30,022 スヴェン王 かつて 私は あなたを憎み 死を願った。 221 00:21:30,022 --> 00:21:33,025 だが 今はどうだ。 222 00:21:33,025 --> 00:21:38,531 私が腹を割って話せるのは あなただけだ。 223 00:21:40,533 --> 00:21:44,703 仲ようしましょうぞ。 224 00:21:44,703 --> 00:21:49,108 呪われた者… どうし。 225 00:21:51,710 --> 00:21:55,047 (スヴェンの笑い声) 226 00:21:55,047 --> 00:22:02,488 ♬~ 227 00:22:02,488 --> 00:22:05,824 ⦅兄上! もう一回! 228 00:22:05,824 --> 00:22:10,496 ハハハ よ~し! ハハハ…。 229 00:22:10,496 --> 00:22:13,499 いくぞ クヌート。 (クヌート)はい! 230 00:22:13,499 --> 00:22:15,601 (スヴェン)ハラルド! 231 00:22:18,671 --> 00:22:23,008 軍議だ。 そなたも来い。 232 00:22:23,008 --> 00:22:25,010 はい 父上! 233 00:22:27,012 --> 00:22:29,014 すまん クヌート。 234 00:22:29,014 --> 00:22:31,016 続きはまただ。 235 00:22:33,018 --> 00:22:35,187 ありがとう 兄上。 236 00:22:35,187 --> 00:22:52,037 ♬~ 237 00:22:52,037 --> 00:22:56,041 (ハラルド)強くなるんだ クヌート。 238 00:22:56,041 --> 00:23:00,813 俺や… 父上よりもだ。 239 00:23:00,813 --> 00:23:03,115 いいな。 240 00:23:05,651 --> 00:23:08,821 はい! フッ…。 241 00:23:08,821 --> 00:23:27,006 ♬~ 242 00:23:27,006 --> 00:23:31,176 さあ 殿下! 次は私めが相手ですぞ! 243 00:23:31,176 --> 00:23:33,512 え~ ラグナルできるの? 244 00:23:33,512 --> 00:23:37,349 それは心外な! このラグナル かつては➡ 245 00:23:37,349 --> 00:23:41,854 「池のほとりのグリブルスティ」と 恐れられ 7年連続…⦆ 246 00:23:41,854 --> 00:23:48,861 ♬~ 247 00:23:48,861 --> 00:23:52,164 フン… こんなものか…。 248 00:23:55,200 --> 00:23:57,903 どうということはない。